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(+)-ネオメントールデヒドロゲナーゼ

索引 (+)-ネオメントールデヒドロゲナーゼ

(+)-ネオメントールデヒドロゲナーゼ((+)-neomenthol dehydrogenase)は、以下の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 すなわち2つの基質、(+)-ネオメントールとNADP+から、3つの生成物として(-)-メントール、NADPH、H+へと導く。 この酵素は酸化還元酵素に属し、電子供与体としてCH-OH基に特異的に作用し、NADP+もしくはNAD+を電子受容体とする。この酵素は、モノテルペノイドデヒドロゲナーゼ(monoterpenoid dehydrogenase)とも呼ばれる。そしてモノテルペノイドの生合成に関与している。(-)-メントールデヒドロゲナーゼ((-)-menthol dehydrogenase)と厳密に同定されていない。基質特異性は低く、他のシクロヘキサノールやシクロヘキセノールも基質として受け入れる。.

2 関係: 酸化還元酵素(-)-メントールデヒドロゲナーゼ

酸化還元酵素

酸化還元酵素(さんかかんげんこうそ、oxidoreductase)とはEC第1群に分類される酵素で、酸化還元反応を触媒する酵素である。オキシドレダクターゼとも呼ばれる。生体内では多数の酸化還元酵素が知られており、約560種類ともいわれる。.

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(-)-メントールデヒドロゲナーゼ

(-)-メントールデヒドロゲナーゼ((-)-menthol dehydrogenase; )は、以下の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 すなわち、2つの基質(-)-メントール((-)-menthol)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP+)から、3つの生成物として(-)-メントン((-)-menthone)、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)と水素イオン(H+)へと導く。 この酵素の組織名は(-)-メントール:NADP+オキシドレダクターゼ((-)-menthol:NADP+ oxidoreductase)である。この酵素は、モノテルペノイドデヒドロゲナーゼ (monoterpenoid dehydrogenase)とも呼ばれる。 この酵素は酸化還元酵素に属し、特異的にCH-OH基に作用し、NADP+またはNAD+を電子受容体とする。この酵素はモノテルペノイドの生合成に関与している。この酵素は(+)-ネオメントールデヒドロゲナーゼ((+)-neomenthol dehydrogenase)との区分は厳密になっていない。また、いくつかのシクロヘキサノール体(cyclohexanols)やシクロヘキセノール体(cyclohexenols)も基質とする。.

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