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脛骨

索引 脛骨

脛骨(けいこつ、ラテン語:tibia、英語:shin bone)とは、四肢動物の後肢を構成する長骨の一つである。腓骨とともに膝から足首の間を構成し、脚の内側前面にある。大腿骨に次いで2番目に長い骨である。 脚および足の脛骨側を脛側(けいそく)という。医学用語の内側(ないそく)および日常語の内側(うちがわ)と同じである。脛側の反対側を腓側(ひそく)と呼ぶ。.

28 関係: 半膜様筋半腱様筋半月板大腿筋膜張筋大腿直筋大腿骨外側広筋中間広筋人間の骨の一覧後脛骨筋ヒラメ筋シンスプリント内側広筋前脛骨筋縫工筋足関節距骨薄筋膝窩筋膝蓋骨長骨長趾屈筋長趾伸筋長腓骨筋腓骨

半膜様筋

半膜様筋 分類 所在分類: 骨格筋 musculus skeleti 支配神経: 坐骨神経(脛骨神経) 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 屈筋群 ラテン名 musculus semimembranosus 英名 Semimembranosus muscle 起始・停止.

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半腱様筋

半腱様筋 分類 所在分類: 骨格筋 musculus skeleti 支配神経: 坐骨神経(脛骨神経) 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 屈筋群 ラテン名 musculus semitendinosus 英名 Semitendinosus muscle 起始・停止.

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半月板

半月板(はんげつばん、Meniscus)は、ヒトの膝関節の間にあってクッションとなり、膝の円滑な運動を助ける働きをする軟骨組織である。 膝関節の左右に半円形ずつ1対の三日月状の板が合わせて円環状に位置しており、それぞれ「外側半月板」と「内側半月板」と呼ばれる。これら2つの半月板の間を「前十字靱帯」(ぜんじゅうじじんたい)と「後十字靱帯」が分断して、上の大腿骨(だいたいこつ)と下の脛骨(けいこつ)とをつないでいる。半月板の上面は大腿骨の(関節軟骨面の)球状の面にほぼ沿っており、下面は脛骨の(軟骨面の)平らな形状に沿っているため、周囲は厚く関節内側が薄くなっている。 2枚の半月板は左右で形が異なり、体の内側の方が大きく外側は小さい。膝の屈伸に応じて半月板も動き、内側半月板が6mm程度、外側半月板は12mm程度前後に移動する。周囲が関節包に繋がっており周囲側の分厚い部分3分の1弱は完全な軟骨組織でなく、そこから入った血管も部分的に走っているが、関節内側の半月板が薄くなっている部分には血管がない。この部分は同じく血管がない関節軟骨と同様に、栄養は関節液より得ているが、自己治癒能力はほとんど無く、過度な加重などによる断裂時には自然に再生することは望めない。 半月板はスポーツ選手が傷めることが多く、病傷名は半月板損傷と称す。.

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大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 上殿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下肢帯筋 外寛骨筋 殿筋 ラテン名 Musculus tensor fasciae latae 英名 Tensor fasciae latae muscle 大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん、tensor fasciae latae muscle)は人間の腸骨の筋肉で股関節の屈曲、膝関節の伸展を行う。 上前腸骨棘から起こり、大転子の下方で脛骨外側顆に付着する腸脛靭帯で終わる。.

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大腿直筋

大腿直筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 大腿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 伸筋群 大腿四頭筋 ラテン名 Musculus rectus femoris 英名 Rectus femoris muscle 大腿直筋(だいたいちょっきん、Rectus femoris muscle)は、人間の大腿骨を起始とする筋肉で股関節の屈曲や膝関節の伸展を行う。 下前腸骨棘から起こり、膝蓋骨の上縁中央からをへて脛骨粗面に停止する。外側広筋、内側広筋、中間広筋と一緒に大腿四頭筋を構成している。.

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大腿骨

大腿骨(だいたいこつ、Oberschenkelknochen、thigh bone)は、四肢動物の後肢において近位部を構成する長骨である。哺乳類の体では最も長く、体積があり、強靭な骨である。股から膝の間を構成する。 ラテン語ではfemurで、属格はfemoris。ただし古典ラテン語では属格はfeminisである。.

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外側広筋

外側広筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 大腿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 伸筋群 大腿四頭筋 ラテン名 Musculus vastus lateralis 英名 Vastus lateralis muscle 外側広筋(がいそくこうきん、Vastus lateralis muscle)は人間の大腿骨を起始とする筋肉で膝関節の伸展を行う。 大腿の外側面で大転子の下部から起こり、膝蓋骨の上縁外側からをへて脛骨粗面に停止する。中間広筋、内側広筋、大腿直筋と一緒に大腿四頭筋を構成している。.

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中間広筋

中間広筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 大腿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 伸筋群 大腿四頭筋 ラテン名 Musculus vastus intermedius 英名 Vastus intermedius muscle 中間広筋(ちゅうかんこうきん、Vastus intermedius muscle)は人間の大腿骨を起始とする筋肉で膝関節の伸展を行う。 大腿骨の前面の上部から起こり、膝蓋骨の上縁中央からをへて脛骨粗面に停止する。外側広筋、内側広筋、大腿直筋と一緒に大腿四頭筋を構成している。.

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人間の骨の一覧

人間の骨の一覧(にんげんのほねのいちらん)は、人体の骨を一覧にしたものである。 通常は人体には、対称・非対称含めて約200個(200から208個・基本的には206個)の骨が存在する。 年齢により癒合の状態が異なり、個人差もある。 種子骨などは骨化の程度に個体差が大きい。 存在する個所から、頭部・体幹・上肢・下肢に分類される。.

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後脛骨筋

後脛骨筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 脛骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 屈筋群 ラテン名 Musculus tibialis posterior 英名 Tibialis posterior muscle 後脛骨筋(こうけいこつきん、Tibialis posterior muscle)は人間の下肢の筋肉で足関節の底屈、内反を行う。 骨間膜および脛骨と腓骨の隣接する面から起こり、腱は内果の後ろで内果溝を滑液鞘に包まれて下行し、その後、載距突起と舟状骨粗面の間を通って足底に達し、腱は2索に分かれ、内側の太い索は舟状骨粗面に付着して、外側のやや細い索は3個の楔状骨(距骨を除く他の足根骨にも)で停止する。 こうけいこつきん.

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ヒラメ筋

ヒラメ筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 脛骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 屈筋群 下腿三頭筋 ラテン名 Musculus soleus 英名 Soleus muscle ヒラメ筋(ひらめきん、Soleus muscle)はヒトの下肢の筋肉のひとつ。遅筋線維が著しく優位な抗重力筋のひとつで、足関節の底屈を行う。 腓骨頭と腓骨の後面上部1/3、脛骨のヒラメ筋線および腓骨頭と脛骨の間に張るヒラメ筋腱弓から起こり、強大な停止腱は腓腹筋の停止腱と結合してアキレス腱(踵骨腱)として踵骨隆起で停止する。 宇宙飛行士が無重力空間にて機能低下が進む筋肉のひとつである。 ひらめきん.

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シンスプリント

ンスプリント()は、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん、)ともいう。 基本的に体を動かすどの運動においても、十分な筋力の整っていないうちからいきなり激しい運動をした際に起こりうるものではあるが、マラソン選手や陸上競技のランナーなどには特に起こりやすい。.

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内側広筋

内側広筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 大腿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 伸筋群 大腿四頭筋 ラテン名 Musculus vastus medialis 英名 Vastus medialis muscle 内側広筋(ないそくこうきん、Vastus medialis muscle)は人間の大腿骨を起始とする筋肉で膝関節の伸展を行う。 大腿骨粗線から起こり、膝蓋骨の上縁内側からをへて脛骨粗面に停止する。外側広筋、中間広筋、大腿直筋と一緒に大腿四頭筋を構成している。.

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前脛骨筋

前脛骨筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 深腓骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 伸筋群 ラテン名 Musculus tibialis anterior 英名 Tibialis anterior muscle 前脛骨筋(ぜんけいこつきん、Tibialis anterior muscle)は人間の下肢の筋肉で足関節の背屈、内反、足底のアーチ維持を行う。 脛骨の外側面、骨間膜および下腿筋膜から起こり、三角柱状の筋腹はやがて1本の腱になって、腱は上伸筋支帯と下伸筋支帯の下を腱鞘に包まれて通り抜け、内側楔状骨と第1中足骨の足底面で停止する。 せんけいこつきん.

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縫工筋

縫工筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 大腿神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 伸筋群 ラテン名 Musculus sartorius 英名 Sartorius muscle 縫工筋(ほうこうきん、Sartorius muscle)は人間の大腿骨の筋肉で股関節の屈曲・外転・外旋や膝関節の屈曲・内旋を行う。 上前腸骨棘から起こり、筒状の筋膜に納まって、大腿を斜めに越えて浅鵞足へ行き、脛骨粗面の内側で下腿筋膜に終わる。半腱様筋、薄筋と一緒に鵞足を構成している。.

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足(あし)は、一般的に身体の一部を指すが、言語用途によって意味が異なってくる言葉の一つである。 一般に生物学に限らず地に向かい体部を支えるものを指して足と呼び、それを機軸として慣用句として様々な意味合いを持つ言葉に発展してきた。.

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足関節

足関節(そくかんせつ)は、足首にある関節。足関節は脛骨、腓骨、7つの足根骨を含めた9個の骨で構成されており、上跳躍関節、下跳躍関節、踵立方関節、楔舟関節で構成される複関節といわれる。距腿関節と距骨下関節の総称である。 足関節は以下の通り。.

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距骨

距骨(きょこつ、ラテン語:talus、英語:talus bone)とは、四肢動物の後肢を構成する短骨の一つである。舟状骨、踵骨とともに近位足根骨を構成し、足の内側後面にある。.

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薄筋

薄筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 閉鎖神経 部位 体肢筋 下肢の筋 大腿筋 内転筋群 ラテン名 Musculus gracilis 英名 Gracilis muscle 薄筋(はっきん、Gracilis muscle)は人間の大腿骨内側の筋肉で股関節の内転・屈曲・伸展や膝関節の屈曲・内旋を行う。 恥骨下枝から起こり脛骨粗面内側部に停止する。股関節と膝関節をまたぐ二関節筋である。停止部は半腱様筋、縫工筋とともに鵞足を構成している。 大腿の最も内側で体表直下にあり、体表からは外転させた際にこの筋の起始がはっきりと確認できる肉単 NTS社発行 ISBN 978-4-86043-060-3。.

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左からウマ、オオカミ、ヒトの脚。ヒトにおける各部の名称は; *赤矢印:爪先、*黄色:足底、*緑:踵、*青:膝、*紫:尻 脚(あし)は、動物の体を支える部分である。脚という言葉は言語用途によって意味が異なり、一般に生物学に限らず体部下位に付属し支えるものを指して脚と呼び、それを機軸として慣用句として様々な意味合いを持つ言葉に発展してきた。.

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膝(ひざ)は脚(足)の関節部で、腿(もも)と脛(すね)とを繋ぐ部分のことを指す。膝の前面を膝頭(ひざがしら)、膝小僧(ひざこぞう)という。後面はひかがみ(膕、引屈)という。 膝は足裏以外では接地することが多い部位である。たとえばかかとを挙げ、つま先と膝をついて座る座り方は「跪く」と言い、多くの民族に見られる。つま先を伸ばして足の甲と膝をつくのを正座という。いずれも改まった場、あるいはへりくだった姿勢を示す。這う場合も足裏ではなく膝をつく。転ぶ場合には膝からぶつかることも多い。.

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膝窩筋

膝窩筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 脛骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 屈筋群 ラテン名 Musculus popliteus 英名 Popliteus muscle 膝窩筋(しつかきん、Popliteus muscle)は人間の下肢の筋肉で膝関節の屈曲・下腿の内旋を行う。大腿骨の外側上顆から起こり、脛骨後面で停止する。筋繊維は対角線になっており、膝関節背面に於ける最も深い層にある。.

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膝蓋骨

膝蓋骨(しつがいこつ、Patella)は、三角形の骨で、大腿骨に繋がっており、膝の前面を保護している。人体の中では最も大きな種子骨である。その形状から、膝の皿とも呼ばれる。 膝蓋骨は大腿四頭筋腱に付着している。大腿四頭筋は収縮することで膝をまっすぐにする筋肉で、このうちの中間広筋が膝蓋骨底に付着している。また外側広筋腱と内側広筋腱がそれぞれ膝蓋骨の外側縁、内側縁に付着する。 膝蓋骨の主要な機能は、膝を伸縮することにある。膝蓋骨は腱が大腿骨を動かす際に、てこのような役割を果たすのである。 膝蓋骨は2歳から6歳頃までの間に骨化するが、先天的理由もしくは再生不良が原因で膝蓋骨が無い人もいる。また分裂膝蓋骨を持つ人は人口の約2%程度いるとされるが、通常は自覚症状を持たない。.

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長骨

長骨(ちょうこつ)は、脊椎動物の骨のうち、長大な形状を持つもの。四肢を構成する上腕骨や大腿骨が代表的な長骨である。中央部の骨幹と両端部の骨端から構成されている。骨幹の内部は中空で管状になるため、別名管状骨。この空洞は通常骨髄で満たされ、髄腔(ずいこう)と呼ばれる。 発生の経過をたどると、ひとつの軟骨中に骨幹と2つの骨端に対応する3箇所の骨化中心が生じて形成され、骨化が進行すると骨幹と骨端の間に板状の骨端軟骨が残存する。長骨は成長に際し、この骨端軟骨の部分から、骨幹の長軸方向に骨化の進行が起こることで、伸長する。哺乳類のように有限成長の様式を持つ脊椎動物では、成長が完了すると骨端軟骨が完全に骨化し、伸長が不可能となる。 骨幹は表面に直接骨化が生じて太くなるが、それと並行して内部が破骨細胞によって吸収されて、内面が骨内膜に、外面が骨膜に覆われた一定の厚さの壁が形成される。この壁は緻密骨質だけで形成されるが、骨端はこれと異なり、表面は緻密骨質、内部を海綿骨質から成る。この骨端の海綿骨質の柱状の構造は、長骨が動物体を支えるときの重力や運動時にかかる外力の荷重による力線の方向に一致しており、効率的な支持構造を形成している。 ちようこつ.

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長趾屈筋

長趾屈筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 脛骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 屈筋群 ラテン名 Musculus flexor digitorum longus 英名 Flexor digitorum longus muscle 長趾屈筋(ちょうしくっきん、Flexor digitorum longus muscle)は人間の下肢の筋肉で第2~5趾DIP関節の屈曲を行う。 脛骨の後面から起始し、腱は屈筋支帯の下を滑液鞘に包まれて足底に達し、下腿で筋は後脛骨筋の上を横切り、足底では長母指屈筋の上を横切り、足底で腱は4本の停止腱に分かれ、第2~5趾の末節骨で停止する。 Category:筋肉.

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長趾伸筋

長趾伸筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 深腓骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 伸筋群 ラテン名 Musculus extensor digitorum longus 英名 Extensor digitorum longus muscle 長趾伸筋(ちょうししんきん、Extensor digitorum longus muscle)は人間の下肢の筋肉で第2~5趾の伸展を行う。 脛骨外側顆、腓骨頭と腓骨体前縁、下腿筋膜および骨間膜から起こり、筋の腱は外果の高さで4本の細い腱に分かれ第2~5指へ向かい、腱は腱鞘に納まり、前脛骨筋の外側で上伸筋支帯と下伸筋支帯の下を通り第2~5指の指背腱膜で停止する。 ちようししんきん.

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長腓骨筋

長腓骨筋 分類 所在分類: 骨格筋 支配神経: 浅腓骨神経 部位 体肢筋 下肢の筋 下腿筋 腓骨筋 ラテン名 Musculus peroneus longus 英名 Peroneus longus muscle 長腓骨筋(ちょうひこつきん、Peroneus longus muscle)は人間の下肢の筋肉で足関節の底屈・外反を行う。 腓骨頭および腓骨の外側面の上部2/3から起こり、足首の踝の周りを通り第一中足骨に停止する。.

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腓骨

腓骨(ひこつ、ラテン語:fibula、英語:calf bone)は、四肢動物の後肢を構成する骨である。脛骨とともに膝から足首までを構成し、脛骨に対して外側背面を通っている。 脚および足の腓骨側を腓側(ひそく)という。医学用語の外側(がいそく)および日常語の外側(そとがわ)と同じである。腓側の反対側を脛側(けいそく)と呼ぶ。.

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