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現代思想 (雑誌)

索引 現代思想 (雑誌)

『現代思想』(げんだいしそう)は、日本の雑誌。青土社より刊行されている。 1973年に中野幹隆が編集長として創刊。1975年からの三浦雅士の編集長時代に一つの黄金時代を迎えたと言われる。山口昌男、中村雄二郎、岸田秀、蓮實重彦、柄谷行人、栗本慎一郎、浅田彰などのニューアカ・ブームを生み出す一端となった。三浦が編集長を務めたのは1985年まで。1993年から2010年までの編集長は池上善彦で、その後は栗原一樹が編集長。.

20 関係: 大和雅之山口昌男岸田秀上野千鶴子中野幹隆中村雄二郎丸山圭三郎三浦雅士ユリイカ (雑誌)ドラッカーニュー・アカデミズム現代思想立岩真也青土社高橋さきの蓮實重彦柄谷行人栗本慎一郎浅田彰批評空間

大和雅之

大和 雅之(やまと まさゆき、1964年(昭和39年)6月23日『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.436 - )は、日本の生命科学者。東京大学博士(理学) 。専門は再生医療、組織工学、幹細胞生物学。細胞シートの研究やベンチャー事業化、哲学や芸術にも造詣が深い人物として知られている。2003年度グッドデザイン賞、2009年度文部科学大臣表彰科学技術賞、2009年山﨑貞一賞などを受賞した。 日本大学助手、東京女子医科大学助手、助教授、准教授、教授、同大学グローバルCOEプログラム拠点リーダー、先端生命医科学研究所(TWIns)所長、経済産業省技術戦略マップ再生医療分野作成委員会委員長、などを歴任。.

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山口昌男

山口 昌男(やまぐち まさお、1931年8月20日 - 2013年3月10日)は、日本の文化人類学者。勲等は瑞宝中綬章。東京外国語大学名誉教授、文化功労者。 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長、静岡県立大学国際関係学部教授、札幌大学学長などを歴任した。.

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岸田秀

岸田 秀(きしだ しゅう 1933年12月25日-)は、日本の心理学者、精神分析学者、思想家、エッセイスト、和光大学名誉教授。主著に『ものぐさ精神分析』。翻訳書も多数著している。新しい歴史教科書をつくる会の賛同者として、産経新聞にコメントを寄せたことがある。妻の由美は、文化人類学者の船曳建夫の実姉。.

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上野千鶴子

上野 千鶴子(うえの ちづこ、1948年(昭和23年)7月12日 - )は、日本のフェミニスト、社会学者。専攻は、家族社会学、ジェンダー論、女性学。東京大学名誉教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授。博士(社会学)(東京大学、2013年)(学位論文「ケアの社会学…当事者主権の福祉社会へ」)。 NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長、日本社会学会理事、元関東社会学会会長(2005年(平成17年度) -2006年(平成18年度))、日本学術会議会員、シューレ大学アドバイザー、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」共同代表を務める。 慰安婦問題の解決をめざす会に所属。.

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中野幹隆

中野 幹隆(なかの みきたか、1943年 - 2007年1月14日、urag.exblog.jp, 月曜社、2010年2月27日閲覧。、企業家人物辞典、2010年2月28日閲覧。『ある編集者の死 (哲学書房中野幹隆氏追悼)』、金子務、『週刊読書人』2007年2月23日号掲載。)は、日本の書籍・雑誌の編集者である。1970年代に『現代思想』、『エピステーメー』両誌の創刊編集長を歴任、1980年代に「週刊本」を手がけた。哲学書房、セーマ出版創立者・社主。.

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中村雄二郎

中村 雄二郎(なかむら ゆうじろう、1925年10月13日 - 2017年8月26日)は、日本の哲学者。明治大学名誉教授。 .

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丸山圭三郎

丸山 圭三郎(まるやま けいざぶろう、1933年4月25日 - 1993年9月16日)は、日本のフランス語学者、哲学者。.

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三浦雅士

三浦 雅士(みうら まさし、1946年12月17日 - )は、日本の編集者、文芸評論家、舞踊研究者。日本芸術院会員。1978-80年は執筆時に今井裕康というペン・ネームを使用した。.

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ユリイカ (雑誌)

『ユリイカ』(Eureka)は、青土社から刊行されている月刊誌である。詩および批評を中心に文学、思想などを広く扱う芸術総合誌である。なおユリイカとは「見つけた」を意味する「Eureka」から来ている。.

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ドラッカー

ドラッカー(Drucker,Druker)とは、ヨーロッパの姓など。主にユダヤ系に多い。.

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ニュー・アカデミズム

ニュー・アカデミズムとは、1980年代の初頭に日本で起こった、人文科学、社会科学の領域における流行、潮流のこと。ニューアカと略される場合もある。.

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現代思想

代思想(げんだいしそう、)は、20世紀半ば以降にあらわれた西洋哲学・思想のこと。大きく英米圏の分析哲学とドイツ・フランス圏の大陸哲学に分けられる。 英米圏では、論理実証主義を経て分析哲学が発展し、これは人工言語学派と日常言語学派に分かれた。ドイツでは、フッサールの現象学、ディルタイの解釈学、その2つを時間論の上で統合しようと試みたマルティン・ハイデッガーの現象学的解釈学、基礎的存在論が多くの学問分野に影響を与えた。 フランス現代思想では、ドイツ発祥の現象学を承継する過程で実存主義が興った。その後、ソシュールを祖とする構造主義が興り、実存主義は廃れていったが、さらにこれに対する反動としてポスト構造主義が興るという大きな流れがある。このような大きな流れはやがて相互に影響を与え始める。 さらにドイツでは、ヘーゲルの弁証法を基礎に、マルクス主義哲学と科学を統合し、非合理的な社会からの人間の解放を目指すフランクフルト学派の批判理論が、分析哲学を実証主義であると批判して対立していたが、戦後いわゆる「実証主義論争」を経て、英米圏の分析哲学の研究成果を受け入れる流れができた。逆に、英米圏でも、大陸哲学の研究成果を受け入れ、ポストモダンの潮流を受けたカルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアリズムなどの新たな学問の流れがでてきた。.

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立岩真也

立岩 真也(たていわ しんや、1960年8月16日 - )は、日本の社会学者。立命館大学先端総合学術研究科教授。 新潟県両津市(現・佐渡市)生まれ。新潟県立両津高等学校を経て1983年東京大学文学部社会学科卒業、1990年同大学院博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、千葉大学文学部助手、信州大学医療技術短期大学部講師・助教授、立命館大学政策科学部助教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科助教授を経て、2004年から現職。.

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青土社

青土社(せいどしゃ)は、日本における出版社の一つ。神話・言語・哲学・文学・宗教・文明論・科学思想・芸術などの人文諸科学の専門書の出版社として名高い。清水康雄が1969年に創業し、現在まで続く雑誌『ユリイカ』を創刊した。 詩と芸術について扱った雑誌『ユリイカ』、思想と哲学を扱った雑誌『現代思想』は当該分野における一般向け雑誌として有名で、国内外を問わず著名な学者や研究者がこれらの雑誌に論文やエッセイ等を寄稿し、話題になることもしばしばある。.

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高橋さきの

橋さきの(たかはし さきの、1957年 - )は日本の翻訳者、評論家。お茶の水女子大学非常勤講師。.

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蓮實重彦

蓮實 重彥(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )は、日本の文芸・映画評論家、フランス文学者、小説家。東京大学文学部仏語仏文科を卒業後、同大学院を経て、パリ大学で博士号を得る。専攻は表象文化論。第26代東京大学総長(1997年-2001年)。父は美術史学者・蓮實重康。.

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柄谷行人

柄谷 行人(からたに こうじん、1941年8月6日 - )は、日本の哲学者、文学者、文芸批評家である。本名は柄谷 善男(よしお)。筆名は夏目漱石の小説『行人』に因む、と一般にいわれるが、本人は否定。「kojin」という語感と響きから偶然に思いついたという。兵庫県尼崎市出身。 「国家」「資本」「ネーション」とは区別されるものとして、近年では「アソシエーション」という言葉を強調している。それにもとづき、2000年6月にはNAM(New Associationist Movement)を立ち上げる(2003年1月解散)。.

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栗本慎一郎

栗本 慎一郎(くりもと しんいちろう、1941年(昭和16年)11月23日 - )は、日本の経済人類学研究者、法社会学研究者、評論家、元有明教育芸術短期大学学長、国会議員経験者(衆議院2期)、元経済企画庁政務次官、有限会社大学総合研究所理事長、健康食品開発者、弁護士登録有資格者。朝日新聞の書評委員を務めたこともある。.

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浅田彰

浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、日本の批評家。専門は思想史、現代思想。学位は経済学修士(京都大学・1981年)。京都造形芸術大学大学院芸術研究科教授、同大学院学術研究センター所長。大陸ヨーロッパの最新思想を日本へ紹介したことで有名になった。.

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批評空間

批評空間(ひひょうくうかん)とは、太田出版から刊行された批評専門誌。及び、その編集者らが作った協同組合型出版社。.

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