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日本語と熟語 (漢字)

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日本語と熟語 (漢字)の違い

日本語 vs. 熟語 (漢字)

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。. 漢字文化圏において、熟語(じゅくご)と称する語は、2字以上の漢字が結合した言葉のことである『ベネッセ表現・読解国語辞典』ベネッセコーポレーション、2003年5月。『集英社国語辞典』第1版、集英社、1993年。『日本語大辞典』講談社、1989年11月。『学研国語大辞典』、学習研究社、1978年4月。「」小学館、2010年7月30日閲覧。などの記述による。構成要素が漢字であることを強調するために漢熟語あるいは熟字などと呼ぶこともある。日本語においては、複数の漢字で構成される単語として認識される。本項目では、特にことわりのない限り、この意味での「熟語」について解説する。 中国語における「熟語(shúyǔ)」、という語は、常用される俚諺や格言といったニュアンスで用いられることが多く、むしろ「複合詞(fùhécí)」、や「合成詞(héchéngcí)」、あるいは単に「2字の並び」という意味の「駢字(べんじ、piánzì)」、などの語の方が日本語で言うところの「熟語」に近いが『中日大辞典』 愛知大学中日大辞典編纂処、大修館書店、1987年2月、増訂第二版。、いずれも全く同義というわけではない。なお、中国語で「熟字(shúzì)」は、「よく知られている漢字」という意味になる。 なお、朝鮮語、ベトナム語についても、漢字に相当する語彙要素(字音形態素)が結合した言葉が数多く存在している。これについては、漢語系語彙にある各項目を参照のこと。.

日本語と熟語 (漢字)間の類似点

日本語と熟語 (漢字)は(ユニオンペディアに)共通で55ものを持っています: 助詞口語台湾大和言葉大正外来語字体中国語平安時代当て字当用漢字促音ベトナム語呉音和製漢語サンスクリット国字国立国語研究所国語国字問題国語辞典生産性 (言語学)熟字訓音節音韻音読み複合語訓読み語種高島俊男...近世膠着語英語送りがな連声接辞混種語漢字漢字文化圏漢音漢語漢文漢文訓読朝鮮における漢字朝鮮語指示語流音方言文語日葡辞書日本における漢字日本語の表記体系日本語教育摩擦音擬声語 インデックスを展開 (25 もっと) »

助詞

助詞(じょし)とは、日本語の伝統的な品詞の一つである。他言語の後置詞、接続詞に当たる。.

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口語

口語(こうご)とは、普通の日常的な生活の中での会話で用いられる言葉遣いのことである。書記言語で使われる文語と違い、方言と呼ばれる地域差や社会階層などによる言語変種が応じやすく、これらと共通語などを使い分ける状態はダイグロシアと呼ばれる。.

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台湾

台湾(タイワン、臺灣 / 台灣、台: Tâi-oân)は、東アジアの国である。 1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。1955年以降、中華民国は台湾本島以外にも澎湖諸島、金門島、馬祖島、東沙諸島、南沙諸島の太平島を実効支配しているが、全体の面積に占める台湾(本島)の割合は99%以上になる。そのため、中華民国の通称として「台湾」と表記される(詳細は定義参照)。近隣諸国としては、東及び北東に日本、南にフィリピンがある。事実上の首都は台北市である。台北県が直轄市となったことにより成立した新北市は、台北市及びその外港である基隆市を囲む大都市圏を包含し、2018年時点では同島で人口最多の都市である。.

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大和言葉

大和言葉(やまとことば)とは、古くは和歌や雅語のことを意味したが、現在ではもっぱら日本語の語種(単語の出自)の一つであり漢語や外来語に対する日本の固有語を指す。飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥を中心に話されていたと思われる。.

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大正

大正(たいしょう)は日本の元号の一つ。明治の後、昭和の前。大正天皇の在位期間である1912年(明治45年/大正元年)7月30日から1926年(大正15年/昭和元年)12月25日までの期間。.

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外来語

外来語(がいらいご)とは、日本語における借用語のうち、漢語とそれ以前の借用語を除いたものである。おもに西洋諸言語からの借用であり、洋語(ようご)とも呼ばれる。また、カタカナで表記することが多いことからカタカナ語、横書きで表記する言葉として日本に入ってきたことから横文字とも呼ばれる。.

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字体

図1(刀) 図2(刃) 図3 字体(じたい)とは、図形を一定の文字体系の一字と視覚的に認識する概念、すなわち文字の骨格となる「抽象的な」概念のことである。.

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中国語

記載なし。

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平安時代

平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.

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当て字

宇田川榕菴が著した「舎密開宗」の化学実験図。ガスなどの外来語には、当て字を使って漢字表記をした上で振り仮名をつけている。 当て字(あてじ、宛字、充て字)とは、字の本来の用法を無視して、当座の用のために異なる語の表記に転用した漢字などの文字。字を当てるのではなく、代わりとなる字を充てるので、「充て字」と表記されることもある。.

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当用漢字

当用漢字(とうようかんじ)は、1946年(昭和21年)11月5日に国語審議会が答申し、同年11月16日に内閣が告示した「当用漢字表」に掲載された1,850の漢字を指す。「当用」とは「さしあたって用いる」の意。 広義には、当用漢字表(1946年〈昭和21年〉11月16日)当用漢字別表(1948年〈昭和23年〉2月16日)当用漢字音訓表(同)当用漢字字体表(1949年〈昭和24年〉4月28日)当用漢字改定音訓表(1973年〈昭和48年〉6月18日)という一連の内閣告示を総称する。 1981年(昭和56年)、常用漢字表の告示に伴い当用漢字表は廃止された。.

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促音

促音(そくおん)は、つまる音ともいい、日本語のかな表記で「っ」「ッ」で表され、1モーラとして数えられる。ただし、単独では成立せず、通常、3モーラを構成する真ん中の要素としてのみ存在する。.

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ベトナム語

'''ベトナム語''' ベトナム語(ベトナムご、)は、ベトナム社会主義共和国の総人口のおよそ 87% を占めるキン族の母語であり、ベトナムの公用語である。キン語や安南語ともいい、ベトナムの少数民族の間でも共通語として話されるほか、中国と台湾など周辺諸国のキン族/京族、アメリカ合衆国、フランスなど在外ベトナム系移民によっても話される。.

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呉音

呉音(ごおん)とは、日本漢字音(音読み)の一つ。当時の南朝(日本では大和時代)の首都 建康(南京)付近の漢字音をいう。中国語の中古音の特徴を伝えている。 一般に、呉音は仏教用語をはじめ歴史の古い言葉に使われる。 慣用的に呉音ばかり使う字(未〔ミ〕、領〔リョウ〕等)、漢音ばかり使う字(健〔ケン〕、軽〔ケイ〕等)も少なくないが、基本的には両者は使用される熟語により使い分ける等の方法により混用されている。.

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和製漢語

和製漢語(わせいかんご)は、日本で日本人によりつくられた漢語。古典中国語・近代北方中国語の語彙・語法・文法を基盤として参照しつつ、ときに日本語の語彙・語法・文法の影響(和臭)を交えて造語された。古くから例があるが、特に幕末以降、西欧由来の新概念などを表すために翻訳借用として盛んに造られるようになった。日本製漢語ともいう。 「和製漢語」の意味する範囲は論者によって様々であり、統一見解はない陳2001。。 「共和」のように、古典中国語に用例があっても、新たに日本人が近代的概念・意味を加えて使用するようになった場合も和製漢語に含めることがある。たとえ純漢語であっても日本で何らかの意味変化をしているため、意味の拡張だけで和製漢語に認定することには慎重な立場もある。.

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サンスクリット

Bhujimolという書体を使って書かれており、椰子の葉からできている (貝葉)。 サンスクリット(संस्कृत、saṃskṛta、Sanskrit)は、古代インド・アーリア語に属する言語。インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語。文学、哲学、学術、宗教などの分野で広く用いられた。ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語でもあり、現在もその権威は大きく、母語話者は少ないが、現代インドの22の公用語の1つである。 サンスクリットは「完成された・洗練された(言語、雅語)」を意味する。言語であることを示すべく日本ではサンスクリット語とも呼ばれる。 漢字表記の梵語(ぼんご)は、中国や日本でのサンスクリットの異称。日本では近代以前から、般若心経など、サンスクリットの原文を漢字で翻訳したものなどを通して、梵語という言葉は使われてきた。梵語は、サンスクリットの起源を造物神ブラフマン(梵天)とするインドの伝承を基にした言葉である。.

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国字

国字(こくじ)は、漢字に倣って中国以外の国で作られた漢字体の文字である。 広義では方言文字・職域文字・個人文字や仮名合字も含む。学者によって定義・解釈が異なり、調査が不十分であるなどの理由から、国字とされる文字にも疑義がある場合が多く、逆に渉猟が不十分なため漏れた文字も多い。.

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国立国語研究所

国立国語研究所(こくりつこくごけんきゅうしょ)は、大学共同利用機関法人人間文化研究機構が設置する大学共同利用機関の一つ。.

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国語国字問題

国語国字問題(こくごこくじもんだい)は、国語の表記をめぐって議論となる事柄をいう。本項では、国語としての日本語の表記法である漢字仮名交じり文とそれを構成する漢字、仮名遣いの在り方、改変に関わる近現代の言語政策(公的決定)と議論について、第二次世界大戦後の「国語改革」以降のものを中心に取り上げる。.

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国語辞典

国語辞典(こくごじてん)とは、日本語の単語・連語・句などを規則的に配列し(主に五十音順)、説明した書物。見出しに立てた言葉の仮名遣いやアクセント、漢字表記、品詞、使用分野、意味、用法、さらには類義語、対義語、用例、文献上の初出例などの情報が示される。国語辞書・日本語辞典・日本語辞書とも言う。 現在は、約50万語を収める最大規模の『日本国語大辞典』(小学館)を始め、種々の中型辞典(10〜20万語規模)や、小型辞典(6万〜10万語規模)が編纂され、特色を競っている。また、電子辞書やインターネット辞書も、近年利用者を増やしている。これら電子版の内容は書物版に基くものが大多数だが、「デイリー新語辞典」(三省堂提供)のように、毎月200語程度の言葉を追加収録するものもある。.

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生産性 (言語学)

生産性(せいさんせい、)という用語は、言語学において、次の2つの意味で使われる。.

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熟字訓

熟字訓(じゅくじくん)とは、日本語において漢字からなる単語に、単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたものである。それ故に、単字に分解してもそれぞれに熟字訓の要素は現れず、その読み方でも分節不可能なものが多い。 常用漢字表の付表には、熟字訓の全てではないが、そのうちの116種(123表記)が示されている。.

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音節

音節(おんせつ)またはシラブル()は、連続する言語音を区切る分節単位の一種である。典型的には、1個の母音を中心に、その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、音声の聞こえの一種のまとまりをいう。 中国語などの声調言語(トーン言語)では、母音と子音の組合せに、さらに母音の音程の高低変化による声調を加えて一つの音節を構成する。 日本語の場合、音節とは区切り方が必ずしも一致しない「モーラ」(拍)という分節単位が重要である。.

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音韻

音韻(おんいん)とは、もともと日本語・中国語などで漢字の音を構成する声、音などの総称。漢語の音声を研究する学問を音韻学という。また近代の言語学では、意味の弁別をなす最小の音声単位であるphonemeの訳語として当てられ、phonemeを研究する学問を音韻論と呼んでいる。この場合の音韻は音素(おんそ)と同義であるが、各言語の歴史的な変化や体系性といった文脈で語られることが多い。中国音韻学と音韻論とはまったく別の学問である。.

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音読み

音読みは、日本語における漢字の字音による読み方である。.

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複合語

複合語(ふくごうご)とは、語構成において2つ以上の語根によって形成された語をいう。合成語の下位分類の一つ。.

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訓読み

訓読み(くんよみ)とは、日本語において、個々の漢字をその意味に相当する和語(大和言葉、日本語の固有語)によって読む読み方が定着したもの。一般にひらがなで表記される。字訓(じくん)または単に訓(くん)ともいう。漢字の中国語における発音に由来する「音読み」と対照される。.

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語(ご、word)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。 言語学では語は独立して発声できる最小の単位である。文法的な役割を持つ語を機能語、一般的な意味を持つ語を内容語という。一つの形態素からなる語を単純語、複数の形態素からなる語を合成語という。 語の厳密な定義は各言語によるが、一般に以下の性質がある。.

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語種

語種(ごしゅ)は、日本語の単語を出自によって分けた種類。大和言葉(和語)・漢語(字音語)・外来語(主に洋語)、および、それらの混ざった混種語に分けられる。.

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高島俊男

島 俊男(たかしま としお、1937年1月16日 - )は、日本の中国文学者、エッセイストである。兵庫県相生市出身。.

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近世

近世(きんせい、英語:early modern period)とは、歴史学における時代区分のひとつ。中世よりも後で、近代よりも前の時期を指す。.

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膠着語

膠着語(こうちゃくご、)は、言語の形態論上の分類のひとつ。膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。ヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって1836年に提唱された。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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送りがな

送りがな(おくりがな)とは、日本語の漢字仮名交じり文において、漢字表記した和語を読みやすくするために、縦書きならば漢字の下に、横書きならば漢字の右につける仮名のことである。ただし、語のすべてが仮名表記された語(助詞・助動詞を含む)は送りがなとは呼ばない。   例 下線部が送りがな(単語別に分かち書きしてある)    昨日 わたし は お祭り に 行き まし た。    たくさん の 人 で 身動き が でき ない ほど    甚だ 混雑し て い まし た。 なお、漢字仮名交じり文は、戦前は公文書などで漢字カタカナ交じり文も用いられていたが、戦後は漢字ひらがな交じり文が一般的である。 また、漢文の訓読において、漢字の右下に小さく付したカタカナも送りがなと呼んでいるが、これは上記の送りがなの範疇を越えて、訓読上必要な助詞等も読み添えるもので、厳密には「添えがな」というべきものである。.

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連声

連声(れんじょう)とは日本語の連音の一種。2つの漢字からなる語の一番目の字が子音で終わり、かつ二番目の字がア・ヤ・ワ行であるときに、それがタ・ナ・マ行に変化する現象をさす。言語学的には長子音化の一種である。.

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接辞

接辞(せつじ、affix)とは、文法的な機能を担い、それ自体では語として自立しえない形態素のことである。.

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混種語

混種語(こんしゅご)または混血語(こんけつご、hybrid、hybrides Wort)とは、ある言語の形態素とそれとは別の言語の形態素を語源とした合成語のこと。特に日本語では語種の一種であり、和語・漢語・外来語という語種の異なる形態素からなる複合語のことを指す。他の言語では、例えば英語の場合、「自動車」を表す英語「Automobile」は、ギリシャ語のauto(αυτό、「自分で」)とラテン語のmobilis(「移動できる」)と2つの異なる言語を語源としている。.

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漢字

漢字(かんじ)は、中国古代の黄河文明で発祥した表語文字。四大文明で使用された古代文字のうち、現用される唯一の文字体系である。また史上最も文字数が多い文字体系であり、その数は10万字を超え、他の文字体系を圧倒する。古代から周辺諸国家や地域に伝播して漢字文化圏を形成し、言語のみならず文化上の大きな影響を与えた。 現代では中国語、日本語、朝鮮語の記述に使われる。20世紀に入り、漢字文化圏内でも日本語と中国語以外は漢字表記をほとんど廃止したが、なお約15億人が使用し、約50億人が使うラテン文字についで、世界で2番目に使用者数が多い。.

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漢字文化圏

漢字文化圏(かんじぶんかけん)とは、「文化圏」概念の一つ。漢字に代表される漢文化(中国文化)を使用しているか、過去に使用していた地域のことであり、漢字の他に漢文や儒教などに由来する文化を共有している。.

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漢音

漢音(かんおん)とは、日本漢字音(音読み)の一つ。古くは「からごえ」とも呼んだ。7, 8世紀、奈良時代後期から平安時代の初めごろまでに、遣隋使・遣唐使や留学僧などにより伝えられた音をいう。中国語の中古音のうち、唐中葉頃の長安地方の音韻体系(秦音)を多く反映している。他の呉音や唐音に比べて最も体系性を備えている。また唐末に渡航した僧侶たちが持ち帰った漢字音は中国語の近世音的な特徴を多く伝えており、通常の漢音に対して新漢音と呼ばれることがある。.

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漢語

日本語における漢語(かんご)とは、語種の一区分である。比較的古い時代の中国語から借用された形態素、すなわち漢字の字音から構成される語彙体系である。漢字の音読みと対応する語彙体系であるので字音語と称することもある佐藤喜代治(1996)、88頁。。固有語である「和語」、漢語以外の借用語である「外来語(洋語)」と対立する概念である。 漢語の原義は「漢民族の言語」であり、本来は漢民族が母語である中国語を自称する際の用語なのだが、日本においては国語として定着した中国由来の語彙体系を「漢語」と総称することが多い。また、漢字の字音は複合の自由度が高く、日本で独自に造語されたいわゆる「和製漢語」も多い。 日本語以外でも、朝鮮語、ベトナム語などの言語は同様の語彙体系を有している。これら言語が有する中国由来の語彙体系をまとめて「漢語系語彙(Sinoxenic vocabulary)」と呼ぶことがある。.

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漢文

漢文(かんぶん)とは、古代中国の文語体の文章のこと。または近代中国人・朝鮮人・日本人・ベトナム人によって書かれる古典的な文章語のうち、漢字を用いて中国語の文法で書かれたものをいう。.

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漢文訓読

漢文訓読(かんぶんくんどく)とは、文語体中国語の文章である漢文を文体をそのままとして、符号(返り点)・送り仮名などを付けることによって日本語の語順で読解できるようにすること。.

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朝鮮における漢字

朝鮮における漢字(ちょうせんにおけるかんじ)では、朝鮮で使用される漢字について述べる。 韓文漢字とも呼ばれ、朝鮮語では한자/漢字(ハンチャ)または、한문한자/漢文漢字(ハンムナンチャ)という。.

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朝鮮語

朝鮮語(ちょうせんご)または韓国語(かんこくご)は、主に朝鮮民族が使う言語で、朝鮮半島の大韓民国(韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)および中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州・長白朝鮮族自治県の公用語。 韓国での政府呼称は「韓国語」、北朝鮮での政府呼称は「朝鮮語」である。日本において「韓国語」は、専ら韓国の言語を指す呼称として用いられ、南北を区別しない呼称としては、言語学・音韻論など学術的にも、標準表記として「朝鮮語」が用いられるので、ここでは言語名を全て朝鮮語に統一して記述する。.

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指示語

指示語(しじご)または指示詞(しじし、demonstrative)とは、話し手のいる地点と状況をもとにしてものを指し示す機能を持つ語であり、特に代名詞や限定詞として用いられるものをいう。日本語の「これ」「その」や英語の this、that などは典型的な指示詞である。.

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流音

流音(りゅうおん)は側面音、ふるえ音、はじき音などの内、ラテン文字で l や r で表される子音を総称して言う。国際音声記号で扱われる術語ではないが、伝統的によく使われる。多くは持続音である。広義では鼻音も含まれることがある。 日本語は流音音素としてら行のみが存在するため、日本語話者の耳には流音の調音方法の違いの区別が困難であり、いずれもら行の音に聞こえる。英語の l と r がその代表的なものである。日本語や中国語、朝鮮語など、主に東・東南アジア系言語を母語とする者たちが用いる流音の表記・発音を間違えた英語を Engrish と呼び、さらに流音に限らず文法や発音などを間違えた奇妙な英語全般を揶揄する言葉となった。 日本語のように流音音素の区別が存在しない言語は世界的に見ると、太平洋沿岸からアメリカ大陸に分布している。ユーラシア大陸では大半の言語が二種あるいはそれ以上の流音を持ち、とりわけ印欧系言語はその全てが l と r とを区別している。ただし、流音の区別自体はあるものの、発音の都合上、一部の l が r に変わったポルトガル語なども存在する。また、アルタイ諸語(説によっては日本語と朝鮮語を含める)のように、語頭に流音もしくは r 音が立たない言語もある。.

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方言

方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」と言うと地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が違う場合は社会方言と言う。.

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文語

文語(ぶんご)とは、文章、特に文学で使われる言葉遣いのこと。文章語。書き言葉。書記言語も参照。 言語によって口語の言葉遣いとあまり変わらなかったり、別の言語とされるほど異なったりする。差異の大きい状態はダイグロシアと呼ばれる。.

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日葡辞書

''Vocabulario da Lingoa de Iapam'' 『日葡辞書』(にっぽじしょ、Vocabulário da Língua do Japão)は、キリシタン版の一種で、日本語をポルトガル語で解説した辞典である。イエズス会によって、1603年から1604年にかけて長崎で発行された。全てポルトガル語で記述され、約32,000語を収録している。原書名は "Vocabulario da Lingoa de Iapam com Adeclaração em Portugues" であり、「ポルトガル語で説明を付けた日本の言語の辞典」を意味する。.

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日本における漢字

日本における漢字(にほんにおけるかんじ)では、日本で使用される漢字を総合的に説明する。 日本において漢字は、表音文字である仮名(平仮名、片仮名)と並んで日本語を表記するための主要な文字となっている。現在、日本語の表記は文部科学省の漢字制限(常用漢字、教育漢字)を受けている。漢字の字体も、古典の刊行や書道、一部の人名や企業名といった特定の分野以外では、常用漢字表に基づいたいわゆる新字体を使うことが多い。 また、英語圏で「Kanji」と言う場合は、日本の漢字を指す。.

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日本語の表記体系

日本語の表記体系(にほんごのひょうきたいけい)では、日本語の文章等を文字によって表記するための系統的な方法について解説する。本項目では現代日本語の表記体系とその歴史を扱っている。日本語の概略に関しては日本語を参照。.

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日本語教育

日本語教育(にほんごきょういく)とは、外国語としての日本語、第二言語としての日本語についての教育の総称である。.

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摩擦音

摩擦音(まさつおん、fricative)とは、調音方法による子音の分類の一種。調音する際、声道内に狭い隙間をつくり、空気がその狭めを通るときに噪音を発する。調音点の隙間がこれよりも狭いと破裂音になり、これよりも広いと接近音になる。 摩擦音は破裂音と異なり、それだけを持続して発することができる。.

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擬声語

日本語の擬声語の例。 海外や漫画で使用されるいびきの擬声語の例。 本稿では、一か所にまとめる都合上擬声語(ぎせいご)を擬音語と擬態語の総称として見出しに使っているが、擬声語という日本語の本来の意味は擬音語に同じ、または擬音語のうち人や動物の声を表したもの(広辞苑より)。 日本語では、典型的には副詞であるが、形容動詞(「(お腹が)ぺこぺこだ」)などとしても用いられる。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

日本語と熟語 (漢字)の間の比較

熟語 (漢字)が159を有している日本語は、806の関係を有しています。 彼らは一般的な55で持っているように、ジャカード指数は5.70%です = 55 / (806 + 159)。

参考文献

この記事では、日本語と熟語 (漢字)との関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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