45 関係: 大竹英雄、大斜定石、小林光一、将棋、山田定跡、山部俊郎、中盤、三々、序盤、ナダレ定石、チェッカー、チェス、ハサミ (囲碁)、プログラム (コンピュータ)、ヒラキ (囲碁)、ツケ、ツケヒキ定石、データベース、呉清源、アブストラクトゲーム、アプリケーションソフトウェア、オープニング (チェス)、オセロ (遊戯)、カカリ、コンピュータ将棋、コンピュータチェス、コンピュータオセロ、コンピュータ囲碁、シシリアン・ディフェンス、スベリ、囲碁、石田芳夫、碁盤、終盤、ECO (チェス)、詰碁、高尾紳路、鷺宮定跡、鈴木為次郎、連珠、村正の妖刀、棋士 (囲碁)、木村定跡、星 (囲碁)、手筋 (囲碁)。
大竹英雄
大竹 英雄(おおたけ ひでお、1942年(昭和17年)5月12日 - )は、囲碁棋士。'''名誉碁聖'''。福岡県北九州市出身、日本棋院所属・顧問、木谷實九段門下、九段。 碁聖位6連覇、名人位4期、世界囲碁選手権富士通杯優勝など。 厚く味のよい形を好む本格的な棋風で大器、大竹美学と呼ばれる。布石では小目を好む。またNHK杯優勝5回など早碁を得意とし「早碁の神様」、名人戦では挑戦手合通算12回出場などで「名人戦男」などのニックネームを持つ。同年同月生まれでライバルでもある林海峰と並んで"竹林"とも称される。 通算タイトル獲得数は48。門下に西村慶二八段。木谷門下の塾頭格として、後輩の指導などでも評価が高い。 2008年12月9日-2012年6月26日は日本棋院理事長、2010年から全日本囲碁連合の会長も務めた。日本棋院の新旧タイトル保持者で作る名棋会の会長でもある。 現在、存命の名誉称号資格者・三大タイトル獲得経験者・碁聖位獲得者・十段位獲得者では林海峰名誉天元と並び最年長である。.
大斜定石
大斜定石(たいしゃじょうせき)は囲碁の定石に付けられた俗称の一つで、目外しへのカカリから発生する定石を指す。派生する変化型が多く、複雑な戦いになることから、大斜百変、大斜千変とも呼ばれる、難解定石の代表的なもの。天保頃より特に研究が進み、現代でも多くの変化が生まれ続けている。 また、小目への小ゲイマガカリに三間バサミした場合も、大斜定石となる余地がある。 なお、本来「斜」はケイマを指す語で、「大斜」は大ゲイマに打つ手全般を意味する言葉であるが、単に「大斜」と言う場合でもこの目外しからの大ゲイマガケ定石を指すことが多い。.
小林光一
小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。北海道旭川市出身。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。前妻の小林禮子(1996年逝去)との間に一男一女がいる。後妻との間にも子どもがいる。長女は小林泉美。娘婿は張栩。門下に河野臨、大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。 タイトル獲得数歴代3位。棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立。日本の現役囲碁棋士の中で井山裕太と並ぶ3つの名誉称号を持つ。棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。6年連続賞金ランキング1位(1988-1993)。 2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長。 現在、存命の棋聖位獲得者では最年長である。.
将棋
将棋(しょうぎ)は、2人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種で、一般に「将棋」というときは特に本項で述べる本将棋(ほんしょうぎ、古将棋や現代の変形将棋類、変則将棋などと区別するための名称)を指す。 チェスなどと同じく、古代インドのチャトランガが起源と考えられている。 以下、本項では主に本将棋について解説する(本将棋以外の将棋及び将棋に関連する遊戯については将棋類の一覧を参照)。.
山田定跡
山田定跡(やまだじょうせき)は、将棋において使われる戦法の一つ。玉を舟囲いに収める5七銀左戦法の一種で、後手四間飛車が左銀を3二に待機させている時の指し方。居飛車対振り飛車対抗形の急戦における定跡体系において、最も基本的な戦法の一つである。.
山部俊郎
山部俊郎(やまべとしろう、大正15年(1926年)7月31日 - 平成12年(2000年)2月5日)は、囲碁の棋士。東京都出身、日本棋院所属、向井一男門下、九段。本因坊戦、天元戦挑戦者など準優勝9回を数える。手の見える天才肌の棋士で「奔放」「変幻」が代名詞。藤沢秀行、梶原武雄と並んで戦後派三羽烏と呼ばれた。.
中盤
中盤(ちゅうばん).
三々
三々(さんさん)は囲碁用語の一つで、碁盤上の位置を指す言葉。碁盤の隅から数えて(3,3)の地点(下図参照)。布石の段階で隅の着点として単独で打たれる他、星や高目、目ハズシなど位の高い着点に対する隅への侵入手段として打たれることも多い。.
序盤
序盤(じょばん)は囲碁、将棋、チェスなどのゲーム、スポーツや事象において、対局や試合を3分割にしたときの1番始め。 詳しくはそれぞれ、以下を参照。.
ナダレ定石
ナダレ定石(なだれじょうせき)は囲碁の定石に付けられた俗称の一つで、小目への一間高ガカリに下ツケする形から発生する定石を指す。最初から接触戦となり、また変化型が多い難解定石の代表の一つ。石が接触しながら戦いになっていく様を「ナダレ」と形容された。命名者は三堀将。 定石として研究されたのは昭和になってからと新しく、現代でも多くの変化が生まれ続けている。また大型定石となる形も多く、周囲に石がある場合にはツブレ(勝負が終わりになるほどの酷い結果)となる可能性もあるため、周辺の配石に注意して着手を選ぶ必要がある点でも難しい手法と言える。.
チェッカー
ボードゲームのチェッカー()は、相手の駒を取り合うゲーム。色違いの丸い駒を使用する。縦横8マスのチェスボードを用いるものと、9マス、10マスの独自のボードを用いるものがある。ドラフツ(draughts)、西洋碁とも呼ばれる。.
チェス
チェスの駒 チェス(chess、شطرنج šaṭranj シャトランジ)は、2人で行うボードゲーム、マインドスポーツの一種である。先手・後手それぞれ6種類16個の駒を使って、敵のキングを追いつめるゲームである。その文化的背景などから、チェスプレイヤーの間では、チェスはゲームであると同時に「スポーツ」でも「芸術」でも「科学」でもあるとされ、ゲームに勝つためにはこれらのセンスを総合する能力が必要であると言われている。.
ハサミ (囲碁)
ハサミは囲碁において、主に隅の石にカカってきた相手の石を、ヒラキを妨害するように挟撃する手を指す。多くの場合、挟む石も挟まれる石も3線か4線にある場合に使い、中央にある石を挟撃しても「ハサミ」とは呼ばない。下図黒1がハサミの例である。 ハサミは多くの場合相手に二間にヒラいて安定する隙を与えないため、相手の石から3路以上離れずに打つ。相手の石からの間隔が1路なら「一間バサミ」、2路なら「二間バサミ」、3路なら「三間バサミ」と呼ぶ。また4線に挟む場合、3線へのハサミと区別して「高バサミ」と称する。上図は「二間高バサミ」ということになる。相手に近いほど厳しいハサミ、遠いほどゆっくりしたハサミとされる。.
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プログラム (コンピュータ)
ンピュータプログラム(英:computer programs)とは、コンピュータに対する命令(処理)を記述したものである。コンピュータが機能を実現するためには、CPUで実行するプログラムの命令が必要である。 コンピュータが、高度な処理を人間の手によらず遂行できているように見える場合でも、コンピュータは設計者の意図であるプログラムに従い、忠実に処理を行っている。実際には、外部からの割り込み、ノイズなどにより、設計者の意図しない動作をすることがある。また設計者が、外部からの割り込みの種類を網羅的に確認していない場合もある。.
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ヒラキ (囲碁)
ヒラキは囲碁用語の一つで、すでに打たれた自分の石から辺へ向かって展開するように打つ手を指す。根拠の確保や勢力圏の拡大を目指す手である。打たれた手と壁の間に石がある場合や、打たれた手の近辺に自分の石がある場合はヒラキとは言われない。動詞では「ヒラく」「開く」と表現する。英語では「extension」。.
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ツケ
ツケは囲碁用語で、着手を表す言葉のひとつ。すでに打たれている相手の石に隣接させるように打つ手を指す。例えば下図の黒1などがツケの例である。 ただし「ツケ」という言葉は多くの場合単独で打つ場合を指し、打った石の周辺に味方や相手の石がある場合には別の用語を使うことが多い。例えば下図左の黒1は「ハネ」であり、下図右の黒2は「ワリコミ」である。.
ツケヒキ定石
ツケヒキ定石(ツケヒキじょうせき)は、囲碁における基本的な定石の一つ。小目に対する一間高ガカリから発生する下記の形を指す。他にもツケヒキを含む定石は数多くあるが、単に「ツケヒキ定石」と言った場合は下記の形を指す。 小目の一間高ガカリに対し、黒が下に1とツケ、白2のオサエに対して黒3と引いてできる形。ツケヒキが打たれた後、白からはaのカタツギまたはbのカケツギが普通。中央を重視する場合、cの大ゲイマあるいはdのケイマなどが打たれることがある。また白は何も打たず、このまま手を抜くこともある。 黒は隅に10目程度の地を確保して安定し、白は下辺に展開して、部分的に互角とみなされる。.
データベース
データベース(database, DB)とは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まり。 通常はコンピュータによって実現されたものを指すが、紙の住所録などをデータベースと呼ぶ場合もある。コンピュータを使用したデータベース・システムでは、データベース管理用のソフトウェアであるデータベース管理システムを使用する場合も多い。.
呉清源
呉 清源(ご せいげん、1914年6月12日 - 2014年11月30日 )は、囲碁の棋士。中国福建省出身、日本棋院瀬越憲作名誉九段門下。本名は呉 泉(ご せん、帰化後は くれ いずみ)、清源は字。一時日本棋院を離れて読売新聞嘱託となるが、後に復帰。日本棋院名誉客員棋士。 木谷実とともに「新布石」の創始者としても知られる。門下に林海峰、芮廼偉。.
アブストラクトゲーム
アブストラクトゲーム (Abstract Games) とは、ゲームの分類の1つで、名前通り抽象的(アブストラクト)で、元となった現実の出来事(テーマ)などとゲームの内容とが余り関係のないものになっている(高度に抽象化されている)ゲーム、あるいは具体的なテーマが全く存在しないゲームを指すことが多かった。 現在では、以下の条件を満たすものに使われる用語となっている。.
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アプリケーションソフトウェア
アプリケーションスイートである。 アプリケーションソフトウェア(application software, 応用ソフトウェア)は、アプリケーション(応用)プログラムともいい、ワープロや表計算などといった、コンピュータを「応用」する目的に応じた、コンピュータ・プログラムである。なお、それに対してシステムプログラムは、アプリケーションプログラムに対して処理実行のための計算機資源を抽象化して提供する、などのインフラとしての役割のプログラムであり、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するものではなく、ユーザーが普段は意識することはない裏方的な存在がシステムプログラムである。.
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オープニング (チェス)
チェスにおけるオープニングとは、ゲーム序盤の駒の動き、つまり 定跡及びその変化形の事であり、一般的には第一手から10~15手までくらいの流れを意味している。序盤で優位に立つ方法については、チェスの長い歴史の中で研究が重ねられてきた。オープニングの目的は、主に次の5つとされている。.
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オセロ (遊戯)
(Othello) は、2人用のボードゲーム。交互に盤面へ石を打ち、相手の石を挟むと自分の石の色に変わり最終的に石の多い方が勝ち。単純なルールながらゲームとしての複雑さは人間がゲームの木の全展開を把握可能な程度を超えており、いまだにコンピュータによる全解析は達成されていない。“A minute to learn, a lifetime to master”(覚えるのに1分、極めるのは一生)がオセロのキャッチフレーズである長谷川五郎 『オセロゲームの歴史』 (河出書房新社、2011/07) ISBN 9784309909134。 パーソナルコンピューターには、リバーシがWindows 3.0までは標準で付属されたが、Windows 3.1以降は付属されなくなった。その後、Windows MeおよびXPでは再びゲームとしてインターネットリバーシが付属されていたが、Windows Vista以降では付属されなくなった。.
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カカリ
リは囲碁において、相手の打った隅の石に対して接近して打ち、シマリを妨害して敵に確定地を作らせないように打つ着点のことである。カカリは囲碁における石の接触の第一段階であり、ほとんど全ての対局で打たれる。下図の△がカカリの一例である。 カカリは相手に接近しすぎると2対1の不利な兵力で密着戦を戦わねばならなくなり、よい結果をもたらさないことが多い。上図のようにケイマの位置あるいは一間・二間などにやや離して打つのがセオリーである。カカリは3線または4線に打たれることがほとんどで、4線へのカカリを「高ガカリ」と呼ぶことがある。.
コンピュータ将棋
ンピュータ将棋(コンピュータしょうぎ)は、コンピュータによる将棋の対戦、また将棋を指すコンピュータおよびそのプログラムそのものである。.
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コンピュータチェス
ンピュータチェスは、コンピュータが指すチェスのことである。 コンピュータの黎明期からコンピュータにチェスをさせるという試みは行なわれ、コンピュータの歴史と、コンピュータチェスの歴史は並行して歩んできた。黎明期には、人間を相手にチェスのゲームを行うことを念頭に置いて開発されていたが、現在では複数の対局からなる番勝負において世界チャンピオンに無敗で勝利するなど人間はほぼコンピュータに勝てなくなり、事実上チャンピオンとなっている。一方で、コンピュータ同士の対局も盛んに行われるようになっている。.
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コンピュータオセロ
ンピュータオセロは、オセロの試合を行う能力のあるコンピュータハードウェアおよびコンピュータソフトウェアを包含するコンピュータ技術を意味する。.
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コンピュータ囲碁
ンピュータ囲碁(コンピュータいご)とは、人工知能研究の一分野で、ボードゲームの囲碁を打てるコンピュータプログラムを作ることを目的とした試みのことを指す。.
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シシリアン・ディフェンス
リアン・ディフェンス (Sicilian Defence) は、チェスのオープニングの1つ。1.
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スベリ
ベリは、囲碁の用語。盤面の辺で打たれる手のひとつを指す。.
囲碁
囲碁(いご)とは、2人で行うボードゲームの一種。交互に盤上に石を置いていき、自分の石で囲んだ領域の広さを争う。単に碁(ご)とも呼ばれる。.
石田芳夫
二十四世本因坊秀芳 (にじゅうよんせいほんいんぼう しゅうほう、1948年8月15日 -)、本名:石田芳夫( いしだ よしお )は、日本の囲碁棋士。愛知県西春日井郡新川町(現清須市)出身、木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。タイトル獲得数は24。 史上3人目の七大タイトル名誉称号資格者。本因坊の史上最年少獲得者。史上3人目の名人本因坊。大手合30連勝達成。 正確な計算と形勢判断により「コンピュータ」のニックネームがある。.
碁盤
碁盤と碁石 碁盤(ごばん)は、囲碁の用具の一つで碁石を打つ板のことである。盤の上面には縦横に直線が描かれ、それらは直角に交わっている。また、このような縦横の直線の交差により作られている格子状のものを、碁盤の目状と称する事もある(京都市内の通りなど)。.
終盤
終盤(しゅうばん)は、囲碁、将棋、チェスなどのゲーム、スポーツや事象において、3分割したうちの1つ。終盤戦とも言われる。プロ野球や大相撲など、ある程度の試合数とそれを消化する日程を有するスポーツ競技では、残り試合が少なくなって優勝を含む順位争いが注目を集める段階のことも終盤と呼ぶ。 ボードゲームについて、詳しくはそれぞれ以下を参照。.
ECO (チェス)
ECO (Encyclopaedia of Chess Openings) とは、チェスの序盤定跡の事典、およびその事典による定跡の分類体系のことである。書籍は、A~Eまでの5分冊でセルビアのベオグラードにある会社、Šahovski informator (Chess Informant) により出版されている。この書籍の特徴は、棋譜の解説に一切言語を使わず全てを記号で表現していることである。CD-ROM版でも発行されている。類似の書籍にModern Chess OpeningsやNunn's Chess Openingsがある。こちらは、英語で書かれており1冊になっている。 分類体系の方は、ECOコードとも呼ばれており、「シシリアン・ディフェンス」などの従来の名称のかわりに、序盤定跡をA00~E99までの500種類の記号で分類してある。ECOコードは、他の多くのチェス関連の書籍の解説にも使われている。.
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詰碁
詰碁(つめご)とは、囲碁の部分的な死活を問う問題のこと。将棋の詰将棋に対応するもの。.
高尾紳路
尾 紳路(たかお しんじ、1976年10月26日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁のプロ棋士、九段。千葉県千葉市出身、藤沢秀行名誉棋聖門下。本因坊雅号は「秀紳(しゅうしん)」。血液型A型。 本因坊3連覇、名人2連覇、十段2連覇、史上6人目の名人本因坊。2006年賞金ランキング1位。 張栩、山下敬吾、羽根直樹らとともに「平成四天王」と称される。 2015年4月23日以降、井山裕太九段以外で七大タイトルを獲得した唯一の棋士である。.
鷺宮定跡
鷺宮定跡(さぎのみやじょうせき)は将棋の戦法。昭和50年代(1975年 - 1985年)後半、プロ将棋棋士の青野照市が創案し、米長邦雄がタイトル戦で連採したことで広まった。「鷺宮」の名称は青野と米長がともに東京都中野区鷺宮に住んでいたことに由来する『日本将棋用語事典』。.
鈴木為次郎
鈴木為次郎(すずき ためじろう、1883年(明治16年)5月24日 - 1960年(昭和35年)11月20日)は、囲碁の棋士。愛知県生まれ、巌崎健造門下、方円社、裨聖会、棋正社、日本棋院に所属、名誉九段。読みが深く粘り強い棋風で、長考派としても知られる。「旭将軍」の異名をとった。妻は鈴木秀子四段。.
連珠
right 連珠(れんじゅ)は、五目並べ競技として成立するようにルールを整えたボードゲームの一種である。.
村正の妖刀
村正の妖刀(むらまさのようとう)は囲碁の定石の一つである。 小目への一間高ガカリに二間高バサミして生ずる一連の変化を指す。難解で未解明部分も多く、また変化型が多いために誤ると自らも傷を負うところから、村正にちなんでこの名が付いた。妖刀定石とも。大斜、大ナダレとともに三大難解定石とされる。 最初にこの二間高バサミを打ったのは、1928年の久保松勝喜代八段と言われる。.
棋士 (囲碁)
棋士(きし)は、碁打ちともいい、囲碁を打つ人の総称。 プロを指す事が多いが、アマチュアでも棋士と呼ぶ事もある。.
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木村定跡
木村定跡(きむらじょうせき)は、初代実力制名人・木村義雄が発表した将棋の定跡。角換わり腰掛け銀のうち、先後同型角換わり腰掛け銀と呼ばれる戦型の定跡で、先手勝利まで研究が終わっていることから、完成された定跡とも言われている。.
星 (囲碁)
星(ほし)は囲碁用語の一つ。 碁盤の左上隅から数えて(4, 4)、(4, 10)、(4, 16)、(10, 4)、(10, 10)、(10, 16)、(16, 4)、(16, 10)、(16, 16)に当たる9ヶ所の交点を指す言葉。 置き碁の際は置石をこの星に置いていく。これら9点には目印として碁盤上に大きな点が記されているため、「星」という名称がついた。 基本的には上記の9箇所を指すが、単に「星」といった場合は盤上の四隅、つまり(4, 4)、(4, 16)、(16, 4)、(16, 16)の4箇所を指すことが多い。(4, 10)、(10, 4)、(10, 16)、(16, 10)の4点を特に指す場合は「辺の星」という言い方をする。また碁盤の中心(10, 10)は特に天元と呼ぶ。また、辺の星の一路下(aなどの点)を「星下」、その一路横(bなどの点)を「星脇」と呼ぶことがある。.
手筋 (囲碁)
手筋(てすじ)とは囲碁用語の一つで、通常より大きな効果を挙げることのできる着手のことである。多くの場合、平凡な発想では達し得ない、やや意外性を含んだ効果的な手を指すことが多い。単に「筋」(すじ)と呼ぶこともある。将棋やチェスなどにおいても同様の意味で使われる。 正しい手筋を身につけることは、囲碁上達の大きな要諦である。このため様々なレベルの手筋だけを反復練習する本が多数出版されている。 手筋には、相手の石を取る手、自分の石が生きる手、連絡を図る手、攻め合いに勝つ手、形を整える手、相手の地を削減する手、先手を取る手などが含まれる。これらはツケ、ハサミツケ、トビツケ、ハナヅケ、ツケコシ、オキ、ワリコミ、キリ、ハネとオサエ、コスミ、コスミツケ、サガリ、ゲタ、シチョウ、ワタリ、捨て石、目を欠く、アテコミ、オイオトシ、ダメヅマリ、シボリ、オシツブシ、トビなどの形で現れる。手筋ではない筋の悪い手を俗筋、イモ筋という。また一見手筋風の手、本物の手筋の一路違いだが効果がない手を筋違い・異筋などと称することがある。なお、依田紀基は、手筋をより合理的に定義できる「筋場理論」を提唱している。.
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