ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

奥羽山脈

索引 奥羽山脈

奥羽山脈(おううさんみゃく)は、日本の東北地方の中央部を、青森県から栃木県にかけて南北に延びる日本最長の山脈である。.

64 関係: 十和田八幡平国立公園吾妻小富士吾妻山夏泊半島太平洋側気候奥羽宮城県安積原野安達太良山山形県山脈岩手山岩手県中吾妻山布引高原三本槍岳一切経山乳頭山令制国律令制北上山地カルデラ出羽国八幡平八甲田山火山火山帯磐梯山磐梯朝日国立公園神室山福島県秋田県秋田焼山秋田駒ヶ岳真昼山地真昼岳焼石岳白河市青森県西吾妻山高原茶臼岳 (栃木県)船形山阿武隈高地那須岳蔵王国定公園蔵王連峰雁戸山陸奥国東吾妻山...東北地方栃木県栗駒山栗駒国定公園櫛ヶ峯気候朝日岳 (栃木県)本州日光国立公園日本日本の地理日本列島日本海日本海側気候 インデックスを展開 (14 もっと) »

十和田八幡平国立公園

十和田八幡平国立公園(とわだはちまんたいこくりつこうえん)は、北東北に位置する国立公園。青森県・岩手県・秋田県にまたがり、十和田湖周辺と八幡平周辺の火山群を包括する。1936年(昭和11年)2月1日に十和田地区だけが十和田国立公園として、吉野熊野国立公園、富士箱根国立公園(現・富士箱根伊豆国立公園)、大山国立公園(現・大山隠岐国立公園)とともに指定されたのが始まり。1956年(昭和31年)7月10日に八幡平地域が追加されたことにより、現在の十和田八幡平国立公園に改称された。.

新しい!!: 奥羽山脈と十和田八幡平国立公園 · 続きを見る »

吾妻小富士

吾妻小富士(あづまこふじ)は、福島県福島市にある標高1,707mの山。吾妻連峰のひとつ。すり鉢状の大きな火口があり、麓の福島市側から見るとあたかも小型の富士山のように見えることからこの名が付いた。.

新しい!!: 奥羽山脈と吾妻小富士 · 続きを見る »

吾妻山

吾妻山(あづまやま、あづまさん)もしくは吾妻連峰(あづまれんぽう)は、山形県と福島県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山(2,035メートル)。日本百名山やうつくしま百名山にもあげられている。 火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。.

新しい!!: 奥羽山脈と吾妻山 · 続きを見る »

夏泊半島

青森県における夏泊半島の位置 夏泊半島周辺の主要地形 夏泊半島のランドサット画像 夏泊半島(なつどまりはんとう)は青森県中央部、陸奥湾に突き出た半島。夏泊山地とも。.

新しい!!: 奥羽山脈と夏泊半島 · 続きを見る »

太平洋側気候

太平洋側気候(たいへいようがわきこう)とは日本の太平洋側における気候をいう。太平洋岸式気候(たいへいようがんしききこう)とも呼ばれる。ここでは東日本型・九州型・南海型を述べる(東日本型のうち中央高原型は中央高地式気候を参照)。.

新しい!!: 奥羽山脈と太平洋側気候 · 続きを見る »

奥羽

奥羽(おうう)は、日本の令制国の陸奥国(奥州)と出羽国(羽州)を合わせた地域である。奥羽地方。基本的に、現在の東北地方と一致する。 1869年1月19日(明治元年12月7日)、陸奥国は磐城国・岩代国・陸前国・陸中国・陸奥国に5分割、出羽国は羽前国・羽後国に2分割された。これらを東北七州と呼ぶ。この後も「奥羽」の名は従来どおりの地域に対して用いられる。ただし高校野球の地方大会で「奥羽」の名が、新陸奥国+出羽国にほぼ一致する青森県+秋田県+山形県に対し(1925年~1934年)、あるいは青森県+秋田県に対し(1974年~1977年)使われたことがある。.

新しい!!: 奥羽山脈と奥羽 · 続きを見る »

宮城県

地形図 宮城県(みやぎけん)は、日本の東北地方にある県。東は太平洋に面し、西は奥羽山脈に接する。県庁所在地は仙台市。.

新しい!!: 奥羽山脈と宮城県 · 続きを見る »

安積原野

郡山盆地(こおりやまぼんち)とは福島県郡山市とその周辺地域にある盆地である。.

新しい!!: 奥羽山脈と安積原野 · 続きを見る »

安達太良山

安達太良山(あだたらやま)は福島県中部にある活火山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山(だけやま)、安達太郎山。.

新しい!!: 奥羽山脈と安達太良山 · 続きを見る »

山形県

山形県の地形図 山形県(やまがたけん)は、日本の東北地方南西部の県。日本海に面する。県庁所在地は山形市。.

新しい!!: 奥羽山脈と山形県 · 続きを見る »

山脈

アルプス山脈の衛星写真 山脈(さんみゃく)とは、低地の間に挟まれる、細長く連続的に伸びる山地のことである。一般的に山脈は他の山脈と峠や川で分けられている。.

新しい!!: 奥羽山脈と山脈 · 続きを見る »

岩手山

岩手山(いわてさん)は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。.

新しい!!: 奥羽山脈と岩手山 · 続きを見る »

岩手県

岩手県(いわてけん)は、東北地方に属する日本の都道府県の一つ。県庁所在地は盛岡市である。.

新しい!!: 奥羽山脈と岩手県 · 続きを見る »

中吾妻山

中吾妻山(なかあづまやま)は、福島県耶麻郡猪苗代町にある火山である。磐梯朝日国立公園に属する。.

新しい!!: 奥羽山脈と中吾妻山 · 続きを見る »

布引高原

布引高原(ぬのびきこうげん)とは、郡山市内の西部、猪苗代湖南側に広がる会津布引山(標高1081m)を中心とした標高約1080mの台地状の高原である。.

新しい!!: 奥羽山脈と布引高原 · 続きを見る »

三本槍岳

三本槍岳(さんぼんやりだけ)は、福島県西白河郡西郷村と栃木県那須塩原市との境界にある山である。標高1,916.9m。那須岳の最高峰。一等三角点「三倉山(みくらやま)」設置。日光国立公園に属する。.

新しい!!: 奥羽山脈と三本槍岳 · 続きを見る »

一切経山

一切経山(いっさいきょうざん)は、福島県福島市と猪苗代町との境にある山である。吾妻連峰を構成する山の一つ。今も火山活動を続けている活火山であり、山頂は岩礫で覆われている。標高は1,948.8メートル。.

新しい!!: 奥羽山脈と一切経山 · 続きを見る »

乳頭山

乳頭山(にゅうとうさん)とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがる山である。十和田八幡平国立公園の中に位置する。 遠くから見たゆったりとした印象とは異なり、山頂の東側は断崖絶壁となっている。山頂は崩壊が進んでいる。以前あった山頂の三角点も行方不明となり、現在の地形図では三角点が抹消されている。 秋田駒ヶ岳とともに古くから知られた山で、秘湯で名高い乳頭温泉郷の北東に乳房のような山容を見せている。山頂からは、岩手山や林野庁の森林生態系保護地域に指定されている葛根田川源流部などを一望できる。また、東隣の笊森山と三角山の鞍部に広がる千沼ヶ原は、尾瀬にも匹敵するほどの高層湿原とも言われている。.

新しい!!: 奥羽山脈と乳頭山 · 続きを見る »

令制国

北海道11か国(ただし、千島を除く)追加を反映した。 令制国(りょうせいこく)とは、日本の律令制に基づいて設置された日本の地方行政区分である。律令国(りつりょうこく)ともいう。奈良時代から明治初期まで、日本の地理的区分の基本単位だった。 令制国の行政機関を国衙(こくが)または国庁(こくちょう)といい、国衙の所在地や国衙を中心とする都市域を国府(こくふ)といった。また、国府は府中と呼ばれることもあった。.

新しい!!: 奥羽山脈と令制国 · 続きを見る »

律令制

律令制(りつりょうせい)は、律令に基づく制度のこと。主に古代東アジアで見られた中央集権的な統治制度であるといわれることもあるが、唐制に倣った体系的法典を編纂・施行したことが実証されるのは日本だけである山内昌之・古田博司。日本では律令制または律令体制や律令国家と呼ばれるが、中国にはこのような呼称は存在しない菊池秀明p8 (日中歴史共同研究報告書 p153)。中国において「律令」という言葉は秦から明まで長期にわたって使われており、その間にその内容や位置づけは大きな変遷をみている。そのため、日本の律令制の直接的モデルとなった隋や唐の国家体制をもって「律令制」と定義することは、中国の律令の変遷の実情を無視することとなり、また秦から明までのおよそ1800年間(律のみ存在した清も加えれば2100年間)の制度を一括りにすることにはあまり意味がないとする考えもある廣瀬薫雄『秦漢律令研究』2010年、汲古書院、第一部第一章「律令史の時代區分について」。.

新しい!!: 奥羽山脈と律令制 · 続きを見る »

北上山地

北上山地(きたかみさんち)は、 岩手県中央部を北から南に流れ宮城県東部の石巻市で海に注ぐ「北上川」の東側に位置する山地。大部分は岩手県に属し、山地の東側は太平洋に面しリアス式海岸を形成している。最高峰は岩手県の早池峰山(標高1917m)で日本百名山の一つである。北上高地ともいうが、北上山脈は誤りである。.

新しい!!: 奥羽山脈と北上山地 · 続きを見る »

カルデラ

ルデラ()とは、火山の活動によってできた大きな凹地のことである。「釜」「鍋」という意味のスペイン語に由来し、カルデラが初めて研究されたカナリア諸島での現地名による。本来は単に地形的な凹みを指す言葉で明瞭な定義はなく、比較的大きな火山火口や火山地域の盆地状の地形一般を指す場合がある。過去にカルデラが形成されたものの、現在は侵食や埋没によって地表に明瞭凹地として地形をとどめていない場合もカルデラと呼ぶ。.

新しい!!: 奥羽山脈とカルデラ · 続きを見る »

出羽国

出羽国(でわのくに)は、かつて存在した令制国の一つ。東山道に属する。.

新しい!!: 奥羽山脈と出羽国 · 続きを見る »

八幡平

八幡平(はちまんたい)は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614 m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。.

新しい!!: 奥羽山脈と八幡平 · 続きを見る »

八甲田山

八甲田山(はっこうださん)は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群である。 青森県のほぼ中央に位置し、約20km南には十和田湖が位置する。東北地方の脊梁奥羽山脈の北端である。青森県の最高峰「岩木山」標高1,625mに次ぐ、標高1,584m。2016年12月1日より気象庁指定の常時観測火山である。 命名の由来について「新撰陸奥国志」によれば、八の(たくさんの)甲(たて)状の峰と山上に多くの田代(湿原)があるからという。 周辺は世界でも有数の豪雪地帯である。明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)が発生、それを基に新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」が書かれている。なお、陸上自衛隊青森駐屯地に駐屯する第5普通科連隊も、毎年厳冬期に八甲田山系での冬季雪中戦技演習を行なっている。.

新しい!!: 奥羽山脈と八甲田山 · 続きを見る »

火山

火山(かざん、)は、地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる、特徴的な地形をいう。文字通りの山だけでなく、カルデラのような凹地形も火山と呼ぶ。火山の地下にはマグマがあり、そこからマグマが上昇して地表に出る現象が噴火である。噴火には、様々な様式(タイプ)があり、火山噴出物の成分や火山噴出物の量によってもその様式は異なっている。 火山の噴火はしばしば人間社会に壊滅的な打撃を与えてきたため、記録や伝承に残されることが多い。 は、ローマ神話で火と冶金と鍛治の神ウルカヌス(ギリシア神話ではヘーパイストス)に由来し、16世紀のイタリア語で または と使われていたものが、ヨーロッパ諸国語に入った。このウルカヌス(英語読みではヴァルカン)は、イタリアのエトナ火山の下に冶金場をもつと信じられていた。シチリア島近くのヴルカーノ島の名も、これに由来する。日本で の訳として「火山」の語が広く用いられるようになったのは、明治以降である。.

新しい!!: 奥羽山脈と火山 · 続きを見る »

火山帯

火山帯(かざんたい、volcanic belt)とは、火山がある程度の幅をもって列をなしているもの。日本では過去に国内の火山を地理的な観点から7つの火山帯に区分していたが、火山学的には全く関連のない火山までもまとめていることもあり、現在では用語自体があまり使われない傾向にある。使う場合でも環太平洋火山帯のように規模の大きなものに用いることが多い。.

新しい!!: 奥羽山脈と火山帯 · 続きを見る »

磐梯山

梯山(ばんだいさん)は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている。.

新しい!!: 奥羽山脈と磐梯山 · 続きを見る »

磐梯朝日国立公園

梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)は、福島、山形、新潟の三県にまたがる国立公園。1950年9月5日指定。.

新しい!!: 奥羽山脈と磐梯朝日国立公園 · 続きを見る »

神室山

室山(かむろさん)は秋田県湯沢市と山形県新庄市、金山町の県境・市境上にそびえる、神室連峰の主峰となる山である。 『日本二百名山』、『花の百名山(ミネザクラ)』のひとつに数えられる。 この項では、便宜的に神室連峰(神室山地)全般についても記述する。.

新しい!!: 奥羽山脈と神室山 · 続きを見る »

福島県

福島県(ふくしまけん)は、日本の都道府県の一つ。県庁所在地は福島市。 東北地方の南部(南東北)に位置し、東北で宮城県に次ぐ2番目の人口と県内総生産を擁する。面積は北海道、岩手県に次ぐ全国3位、都道府県別の人口は全国21位、人口密度は全国40位である(いずれも2015年10月1日時点の国勢調査および全国都道府県市区町村別面積調による)。 市町村別では概ね、日本海側に面積の4割弱と人口の15%弱が、太平洋側に面積の6割強と人口の85%以上が分布する。.

新しい!!: 奥羽山脈と福島県 · 続きを見る »

秋田県

秋田県(あきたけん)は、日本の東北地方の県の一つで日本海に面する。県庁所在地は秋田市である。.

新しい!!: 奥羽山脈と秋田県 · 続きを見る »

秋田焼山

秋田焼山(あきたやけやま)は、秋田県の北東部に位置し、鹿角市と仙北市との境界にある活火山である。.

新しい!!: 奥羽山脈と秋田焼山 · 続きを見る »

秋田駒ヶ岳

秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である。十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られる。.

新しい!!: 奥羽山脈と秋田駒ヶ岳 · 続きを見る »

真昼山地

真昼山地(まひるさんち)は、岩手県と秋田県の県境のほぼ中央部にまたがる山地。 南北に標高約 1,000 m 級の山々が連なる。主峰は秋田県美郷町と岩手県西和賀町の境界にある標高 1,060 m の真昼岳。最高峰は秋田県仙北市と岩手県西和賀町の境界に位置する標高 1,440 m の和賀岳。.

新しい!!: 奥羽山脈と真昼山地 · 続きを見る »

真昼岳

真昼岳(まひるだけ)とは、秋田県仙北郡美郷町と岩手県和賀郡西和賀町との県境にある山である。真昼山とも。真昼山地の主峰で、標高は1059mである。.

新しい!!: 奥羽山脈と真昼岳 · 続きを見る »

焼石岳

石岳(やけいしだけ)とは、岩手県南西部、奥州市と和賀郡西和賀町の境にある火山である。標高1,548メートル。奥羽山脈中部に属し、牛形山、駒ヶ岳などからなる焼石連峰の主峰で、栗駒国定公園の一部。日本二百名山の一つである。.

新しい!!: 奥羽山脈と焼石岳 · 続きを見る »

白河市

白河市(しらかわし)は、福島県中通り南部に位置する。奥州三関の一つ白河の関が置かれ、みちのくの玄関口として知られる。.

新しい!!: 奥羽山脈と白河市 · 続きを見る »

青森県

青森県(あおもりけん)は、日本の本州最北端に位置する県。県庁所在地は青森市である。県の人口は全国31位、面積は全国8位。令制国の陸奥国(むつのくに、りくおうのくに)で構成されている。.

新しい!!: 奥羽山脈と青森県 · 続きを見る »

西吾妻山

西吾妻山(にしあづまやま)は山形県米沢市と福島県耶麻郡北塩原村の境界に位置する火山。磐梯朝日国立公園に属する。.

新しい!!: 奥羽山脈と西吾妻山 · 続きを見る »

高原

八ヶ岳西麓に広がる蓼科高原 布引高原空撮。会津布引山山頂に平坦な高原が広がる。33基の風力発電風車が林立する。(2009年3月) 那須高原。那須岳の南山麓に広がるなだらかな裾野部分。 高原(こうげん)とは、標高が高く、連続した広い平坦面を持つ地形である。標高の高い平地、起伏が少ない高地という表現もできるが、高原と高地の境界は明確ではない。 また、規模の大きな台地を高原と呼ぶこともあるが、高原と台地の境界も明確ではない。台地のうち標高600 m以上のものを高原とすることもある。ただし、高原の全てが台地状というわけではなく、那須高原のように山の麓に広がる平坦地も高原という。.

新しい!!: 奥羽山脈と高原 · 続きを見る »

茶臼岳 (栃木県)

茶臼岳(ちゃうすだけ)は栃木県那須郡那須町にある標高1,915mの山であり、数枚の溶岩流、火砕流、頂部の火砕丘、溶岩円頂丘から成る成層火山である。山体は日光国立公園に属す。日本百名山のひとつ、那須岳の主峰、または那須岳の別称である。.

新しい!!: 奥羽山脈と茶臼岳 (栃木県) · 続きを見る »

船形山

船形山(ふながたやま)は、宮城県と山形県の県境にそびえる、奥羽山脈の主峰となる火山である。別名は御所山(ごしょざん)。日本二百名山のひとつに数えられる。 一等三角点の名称は「舟形山」()で、標高は2010年(平成22年)10月1日に1500.23mから1500.34mに改められた。.

新しい!!: 奥羽山脈と船形山 · 続きを見る »

阿武隈高地

阿武隈高地(あぶくまこうち)は、宮城県南部から茨城県北部にかけて広がっている高地。阿武隈山地(あぶくまさんち)とも呼ばれる。 棚倉近辺(2006年6月撮影).

新しい!!: 奥羽山脈と阿武隈高地 · 続きを見る »

那須岳

那須岳(なすだけ)は、栃木県那須郡那須町にある茶臼岳の別称。那須塩原市、那須郡那須町、福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称でもある。 日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記している。 本項には那須連山の一部を成す茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、さらには那須五岳や那須連山についても記す。.

新しい!!: 奥羽山脈と那須岳 · 続きを見る »

蔵王国定公園

蔵王国定公園(ざおうこくていこうえん)は、宮城県と山形県にまたがってある国定公園。奥羽山脈上の面白山およびその南に続く蔵王連峰からなる山岳公園で、1963年(昭和38年)8月8日に指定された。面積は39,635ha()。.

新しい!!: 奥羽山脈と蔵王国定公園 · 続きを見る »

蔵王連峰

蔵王連峰(ざおうれんぽう)は、東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈において、宮城県と山形県の両県南部の県境に位置する連峰である。主峰は山形県側に位置する熊野岳(1,841m)。 玄武岩、安山岩の成層火山群の活火山であり、常時観測対象の47火山(気象庁)に含まれる。火口湖の御釜や噴気口が見られ(いずれも宮城県側)、火山の恩恵である温泉が両県の裾野に数多く存在し、スキー場も多く設置されている。両県における主要観光地の1つ。 ここでは蔵王連峰、蔵王連峰に中央分水界を含めた蔵王、及びその周辺について記述する。.

新しい!!: 奥羽山脈と蔵王連峰 · 続きを見る »

雁戸山

雁戸山(がんどさん)は、宮城県柴田郡川崎町と山形県山形市の境にある山である。雁戸山と南雁戸山(標高1486m)とで双耳峰をなす。.

新しい!!: 奥羽山脈と雁戸山 · 続きを見る »

陸奥国

奥国(むつのくに)は、かつて存在した令制国の一つ。東山道に属する。 明治維新後、出羽国とともに分割された後の陸奥国については、陸奥国 (1869-)を参照。.

新しい!!: 奥羽山脈と陸奥国 · 続きを見る »

東吾妻山

東吾妻山(ひがしあづまやま)は福島県福島市および猪苗代町にある火山。.

新しい!!: 奥羽山脈と東吾妻山 · 続きを見る »

東北地方

東北地方(とうほくちほう)は、日本の地域のひとつであり、本州東北部に位置している。「奥羽地方(おううちほう)」ともいう。 その範囲に法律上の明確な定義はないものの「そもそも『〜地方』といわれる範囲に、法律上の明確な定義はない(総務省)」 首都圏と関東地方・山梨県を含むか含まないか 『日本経済新聞』 平成24年6月16日S3面、一般には青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す『日本地名大百科』、小学館、1996年、pp.776-777 ISBN 4-09-523101-7。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。.

新しい!!: 奥羽山脈と東北地方 · 続きを見る »

栃木県

栃木県(とちぎけん)は、日本の都道府県の一つ。関東地方北部に位置する。県庁所在地は宇都宮市。県内には日光国立公園が立地し、日光・那須などの観光地・リゾート地を有する。.

新しい!!: 奥羽山脈と栃木県 · 続きを見る »

栗駒山

栗駒山(くりこまやま)は、山体が宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。標高は1,626m。山頂部は宮城県と岩手県の境界になっている。二百名山の一つ。.

新しい!!: 奥羽山脈と栗駒山 · 続きを見る »

栗駒国定公園

栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)は岩手県、宮城県、秋田県、山形県にまたがる大規模な山岳国定公園で、総面積は771.4平方kmに及ぶ。1968年7月22日指定。 焼石岳の西麓(焼石岳の山頂付近は指定外である)、栗駒山(須川岳)のほか、大噴湯で知られる小安峡、世界谷地原生花園、神室山、鬼首および鳴子峡などから成る。一帯には栗駒温泉郷を始め、夏油温泉、秋ノ宮温泉郷、鬼首温泉郷、須川温泉、鳴子温泉郷(鳴子、東鳴子、中山平)など温泉が豊富に湧出する。鳴子温泉郷一帯は東北有数の保養地として発展しており、利用者が多い。 地質学的にも貴重なものが多く、夏油温泉の石灰華(特別天然記念物)、鮞状珪石および噴泉塔(天然記念物)、鬼首の雌釜および雄釜間歇温泉(特別天然記念物)などが同公園内にある。 前身は東北4県が設置した県立自然公園である。岩手県の須川・焼石自然公園、宮城県の栗駒山県立自然公園、玉造温泉郷県立自然公園、秋田県の栗駒県立自然公園、山形県の神室加無山県立自然公園で、これらを統合して加無山を除いたものが栗駒国定公園となった。加無山は加無山県立自然公園とされた。.

新しい!!: 奥羽山脈と栗駒国定公園 · 続きを見る »

櫛ヶ峯

櫛ヶ峯(くしがみね)は、青森県の南八甲田山系にある火山である。南八甲田山系の最高峰である。「櫛ヶ峰」や「櫛ガ峰」と記述されることもある。また、隣の下岳 (1342m) の関係から「上岳」と呼ばれることもある。東北百名山に選ばれている。駒ケ峰など東側から望むと、山の形が“柘植の櫛”のように見える。.

新しい!!: 奥羽山脈と櫛ヶ峯 · 続きを見る »

気候

title.

新しい!!: 奥羽山脈と気候 · 続きを見る »

朝日岳 (栃木県)

朝日岳(あさひだけ)は栃木県那須郡那須町にある標高1,896mの火山。那須岳の一峰。日光国立公園に在る。日本百名山の一つ。.

新しい!!: 奥羽山脈と朝日岳 (栃木県) · 続きを見る »

本州

本州(ほんしゅう)は、島国である日本の最大の島である島国(領土がすべて島から成る国)である日本を構成する6,852の島に対する『国土交通省』による区分け 6,852島(本土 5島 ・ 離島 6,847島)。  『国土交通省』サイト 離島振興課 離島とは(島の基礎知識)2009年11月27日閲覧。ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。(島 :オーストラリア大陸の面積未満で、四方を水域に囲まれる陸地)。極東そして東アジアの沿岸沖に位置し、最高標高3,776m、面積227,942.85km2。世界の島の中では、面積はインドネシアのスマトラ島に次ぐ第7位、人口はジャワ島に次ぐ第2位である。 地質学や考古学などでは本州島という名称も使用される。 本州には34の地方公共団体がある(1都2府31県)。日本国内では、本州とその付随する島を合わせて「本州地方」と言うが、単に「本州」と呼称する場合もある。 「本州」という名は、日本の主要な島であることに由来し、古代の呼称は「'''秋津島'''」・「'''秋津洲'''」(あきつしま、あきづしま)などが知られる(本州#歴史書における呼称)。.

新しい!!: 奥羽山脈と本州 · 続きを見る »

日光国立公園

日光国立公園(にっこうこくりつこうえん)は、日光市を中心とする栃木県に、隣接する群馬県、福島県の3県にまたがる国立公園である。日光地域、鬼怒川・栗山地域、那須甲子・塩原地域の三地域に分けられる。.

新しい!!: 奥羽山脈と日光国立公園 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: 奥羽山脈と日本 · 続きを見る »

日本の地理

日本の地理(にっぽんのちり)では、日本の地理についての概略を記す。 プリンスオブウェールズ島 (カナダ) '''''*''''' 無人島:第42位 海南島 (中国(中華人民共和国)):第45位 シチリア (イタリア):第46位 サマーセット島 (カナダ) '''''*''''' 無人島:第48位 サルデーニャ (イタリア):第49位 バナナル島 (ブラジル) '''''*''''' 川の中の島では世界最大:第50位 '''四国'''。''(*)'' 写真は日本列島.

新しい!!: 奥羽山脈と日本の地理 · 続きを見る »

日本列島

日本列島(狭義)の地形図ユーラシア大陸東の沿岸沖に位置し、4つの比較的大きな島と、その周辺の3700程の島々で構成されている大辞林第3販 項目「日本列島」。日本海、オホーツク海、太平洋、東シナ海に囲まれている。NASA's Blue Marble project'' ''(*)'' 左端はカムチャツカ半島 日本列島(にほんれっとう、にっぽんれっとう、Japanese archipelago)は、ユーラシア大陸東端の沿岸沖、東アジアに位置、また太平洋北西の沿海部に位置する弧状列島の一つである。範囲にはいくつかの説があるが、いずれもほぼ全域が日本の領土となっている。日本列島は列島の名前であり、国家や領土とは独立した概念であるが、日本においては日本の領土を意味する語としても混同して使用されている。日本の領土としての日本列島については日本の地理を参照。 列島は広いところで300km程度の幅があり、長さは3500km程ある。陸地面積の75%に及ぶ範囲が山地、山麓で、平地に乏しい。大部分は温暖湿潤気候に属し、梅雨や台風、また季節風の影響による豪雪の影響などにより侵食が激しい。 周囲は日本海、オホーツク海、太平洋、フィリピン海に囲まれている。列島の太平洋側には千島・カムチャツカ海溝、日本海溝、伊豆・小笠原海溝、南海トラフなどの深い海溝があり、全体が地殻変動、造山活動が盛んな活動地域となっている。また、地球上に確認されている火山の10%程度が日本列島内にあると言われている。 地質学的には、ユーラシアプレートの東端および北アメリカプレートの南西端に位置する。これら2つの大陸プレートの下に太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つの海洋プレートが沈み込む運動によって、大陸から切り離された弧状列島になったと考えられている。 始新世(5,600万年前 - 3,400万年前)頃からその原型が形成され、中新世(2,300万年前 - 530万年前)に日本海が形成されてユーラシア大陸と分離した。.

新しい!!: 奥羽山脈と日本列島 · 続きを見る »

日本海

日本海の位置 日本海(にほんかい)は、西太平洋の縁海で、日本列島、朝鮮半島、沿海州などに囲まれた海である。.

新しい!!: 奥羽山脈と日本海 · 続きを見る »

日本海側気候

日本海側気候(にほんかいがわきこう)とは日本の日本海側の冬型気候の特徴をなすものである。日本海岸式気候(にほんかいがんしききこう)、日本海側の気候(にほんかいがわのきこう)とも呼ばれる。.

新しい!!: 奥羽山脈と日本海側気候 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »