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品詞

索引 品詞

品詞(ひんし、parts of speech)は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。.

36 関係: 助動詞 (国文法)助詞名詞学校文法代名詞形容動詞形容詞形態素修辞技法ラテン語プロトタイプ理論ディオニュシオス・トラクス冠詞副詞動詞現代仮名遣い疑問詞生成文法認知心理学関係詞英語連体詞限定詞接続詞接置詞橋本進吉橋本文法歴史的仮名遣活用文の成分文節文法日本語感動詞数詞

助動詞 (国文法)

国文法でいう助動詞(じょどうし)とは、時制(テンス)、相(アスペクト)、態(ヴォイス)、法(ムード)などの文法機能を表す品詞である。付属語だが、助詞と異なり活用する。なお、言語学でいう「助動詞」(助動詞 (言語学) )は国文法では補助動詞に相当する。 活用の様式は多岐にわたっており、動詞の活用をするもの、形容詞に近い活用をするもの、形容動詞に近い活用をするもの、独自の活用様式を持つものなどがある。.

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助詞

助詞(じょし)とは、日本語の伝統的な品詞の一つである。他言語の後置詞、接続詞に当たる。.

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名詞

名詞(めいし )とは、品詞(語の文法的分類)の一つで、典型的には物体・物質・人物・場所など具体的な対象を指示するのに用いられKoptjevskaja Tamm 2006: 720.

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学校文法

学校文法(がっこうぶんぽう)とは、現代日本の学校教育において、国語教育の際に準拠している文法のことである。教科(書)文法、文部省文法などとも呼ばれる。普通は現代日本語の文法を指す(本項で詳述する)が、古典(文語体)の文法も含む。教養教育(職業訓練でない学校教育)での外国語の文法についていうこともある。.

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代名詞

代名詞(だいめいし)とは、名詞または名詞句の代わりに用いられる語である。通常は名詞とは異なる品詞と見なすが、名詞の一種とされることもある。 例えば英語のyou, who, thisなどがそうである。人称代名詞、指示代名詞、疑問代名詞、関係代名詞、再帰代名詞、相互代名詞、不定代名詞、否定代名詞などに分類される。日本語では、自立語で、活用はしない。体言の一つ。 日常語では「代名詞」という言葉は「誰々は怠け者の代名詞だ」のように典型例の意味で用いられるが、本来の代名詞とは関係がない。.

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形容動詞

形容動詞(けいようどうし)とは、いわゆる学校文法などにおいて用いられる日本語の品詞のひとつ。.

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形容詞

形容詞(けいようし )とは、名詞や動詞と並ぶ主要な品詞の一つで、大小・長短・高低・新旧・好悪・善悪・色などの意味を表し、述語になったりコピュラの補語となったりして人や物に何らかの属性があることを述べ、または名詞を修飾して名詞句の指示対象を限定する機能を持つ。.

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形態素

形態素(けいたいそ、morpheme)とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。.

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修辞技法

修辞技法(しゅうじ ぎほう)とは、文章やスピーチなどに豊かな表現を与えるための一連の技法のこと。英語の「」やフランス語の「」などから翻訳された現代語的表現で、かつての日本語では文彩(ぶんさい)、また単に彩(あや)などといっていた。.

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ラテン語

ラテン語(ラテンご、lingua latina リングア・ラティーナ)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。.

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プロトタイプ理論

プロトタイプ理論(プロトタイプりろん、英: prototype theory)とは、言語学、認知心理学上の理論であり、1970年代にエレノア・ロッシュらによって提唱された。 人間が実際にもつカテゴリーは、必要十分条件によって規定される古典的カテゴリーではなく、典型事例とそれとの類似性によって特徴づけられるという考え方であり、認知言語学の主要テーゼのひとつである。こうしたカテゴリーをプロトタイプ的カテゴリーと呼ぶ。 たとえば「鳥」という語から想起されるのはカラスやスズメなどの空を飛ぶ小動物であり、ダチョウやペンギンなどは典型事例から外れている。典型性の差にもとづく現象は、一般にプロトタイプ効果と呼ばれる。これに関連して、「鳥は飛ぶ」のように、特別な文脈上の理由がないかぎりデフォルトとして仮定される状況は、理想化認知モデルなどと呼ばれる。 プロトタイプ的カテゴリーの考え方は言語学上の概念自体にも適用される。例えば、名詞や動詞のような品詞も、境界は明確でなく、それぞれ典型的なメンバーと、非典型的・周辺的なメンバーをもつと考える。.

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ディオニュシオス・トラクス

ディオニュシオス・トラクス (Διονύσιος ὁ Θρᾷξ、Dionysius Thrax、紀元前170年 - 紀元前90年) は、古代ギリシア時代の文法学者である。はじめアレクサンドリア、のちにロドス島で活躍した。 現存する最古のギリシアの文法書, 文法の技法 (Τέχνη γραμματική テクネ-・グランマティケ-) はトラクスが単独で著したものと考えられていたが、今日では多くの研究者が複数の人間によって書かれたものではないかと考えている。紀元後アルメニア語、シリア語に翻訳された。その主要な部分はギリシア語の形態論(どう単語が変化するかなどを調べる)についてであり統語論(言語の静的な構造を研究する)的な側面の記述はない。 トラクスはその著書の冒頭で文法を「詩人や散文家の実用的知識、一般的な使い方」と定義している。また彼の著作は当時の「現代語」であるコイネーしか知らなかった人々がホメーロスなどの古典文学を理解する際の手助けとなったと考えられている。 また古代インドのニルクタを除けば、トラクスは品詞という概念を体系的に考えた最初の人であり、彼は「文法の技法」で語を名詞、動詞、分詞、冠詞、代名詞、前置詞、副詞、接続詞の8つに区別した。これはいわゆる学校文法で教えられる品詞の分類の起源である。.

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冠詞

冠詞なし 冠詞(かんし、article)とは、名詞と結びついて、その名詞を主要部とする名詞句の定性(聞き手が指示対象を同定できるかどうか)や特定性(特定の対象を指示しているかどうか)を示す要素である。.

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副詞

副詞(ふくし)とは、品詞のひとつ。.

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動詞

動詞(どうし、英: verb)とは、品詞の一つで、主に動作や状態を表し、項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。時制がある言語では、一般に動詞が時制を示す。.

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現代仮名遣い

代仮名遣い(げんだいかなづかい)は、1986年7月1日に昭和61年内閣告示第1号として公布された日本語の仮名遣いである。1946年に出された昭和21年内閣告示第33号「現代かなづかい」を改定したもの。よって、その「現代かなづかい」についてもこの項で扱う。 改定前の「現代かなづかい」は表音表記を目指しながら、一部に歴史的仮名遣と妥協したものであり、それを改定した「現代仮名遣い」もまたその姿勢は変わらない。歴史的仮名遣の表語部分を含むために正書法であるとされ、それが現代仮名遣いにおける準則である。これら仮名遣の準則による表音的ではない表記を認めることについては「妥協」「許容」の表現があり、「許容」の場合は原則が表音である違いがある。 本稿では、一般的な仮名による正書法の意味では「仮名遣」、思想の異なる二系統を「歴史的仮名遣」「現代仮名遣い」として、表記を統一する。「現代かなづかい」とする場合は「現代仮名遣い」以前のものである。.

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疑問詞

疑問詞(ぎもんし)とは、疑問文において焦点となる定性の人や物を示す語である。.

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生成文法

生成文法(せいせいぶんぽう、generative grammar)は、ノーム・チョムスキーの 『言語理論の論理構造』(The Logical Structure of Linguistic Theory、1955/1975)、 『文法の構造』(Syntactic Structures、1957)といった著作や同時期の発表を契機として起こった言語学の理論である。.

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語(ご、word)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。 言語学では語は独立して発声できる最小の単位である。文法的な役割を持つ語を機能語、一般的な意味を持つ語を内容語という。一つの形態素からなる語を単純語、複数の形態素からなる語を合成語という。 語の厳密な定義は各言語によるが、一般に以下の性質がある。.

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認知心理学

認知心理学(にんちしんりがく、cognitive psychology)は、情報処理の観点から生体の認知活動を研究する学問である。20世紀前半のゲシュタルト心理学やバートレット、ピアジェ、ヴィゴツキーらの認知論的研究の流れを汲む分野であり、同時にハル、トールマンらの新行動主義心理学の発展形と見ることもできる。20世紀最後の四半世紀以来、現代心理学の主流の座にあると言える。.

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関係詞

関係詞(かんけいし、英:relative,Relativizer)は、関係節(Relative clause)を構成するのに用いられる語彙範疇で、関係節の始めに位置して関係節の標識になると同時に、関係節によって修飾される名詞(主要部名詞)を含む句(名詞句/副詞句/形容詞句)の代用形にもなっているものを指す。特に、諸言語の関係節を分類する文脈では、主要部名詞が関係節内で持つ文法関係・意味役割を標示しているもののみを指す。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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連体詞

連体詞(れんたいし)とは、日本語の品詞の1つである。そして、他の品詞と連形させたものである。 日本語特有の、英語や中国語にはない品詞名である。しかしその「名詞を修飾する」という機能に着目した場合、活用によって他にもさまざまな機能を持つ日本語の形容詞よりも、連体詞の方が、他の言語の形容詞に近い。日本語文法では、活用の有無により、一部において「連体詞は18個しかない」という情報があるが、これは誤りである。現代一般的に用いられる連体詞は、考え方にもよるが、文語的なものを入れておおよそ50個ほどである。.

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限定詞

定詞(げんていし、determiner, determinative)とは、名詞や名詞句を修飾する語であり、文脈における名詞の役割を示す。名詞の示す物の性質を表す形容詞とは異なる。英語、フランス語、ドイツ語などの西欧諸語の多くで、限定詞は形容詞など他の品詞と明確に区別される。一般に、限定詞には以下の語が含まれる。.

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接続詞

接続詞(せつぞくし)とは、大雑把に言えば文と文、節と節、句と句、語と語など文の構成要素同士の関係を示す役割を担う品詞のひとつである。.

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接置詞

接置詞(せっちし、adposition)は、名詞句と結びつき、文中の他の要素との関係を表す句を作る品詞である。.

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橋本進吉

橋本 進吉(はしもと しんきち、1882年12月24日 - 1945年1月30日)は、日本の言語学者・国語学者。.

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橋本文法

橋本文法(はしもとぶんぽう)は、橋本進吉による日本語の文法であり、日本語文法のいわゆる四大文法(山田文法・松下文法・橋本文法・時枝文法)のひとつ。学校文法のベースとして、戦後国語教育への影響が大きい。.

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歴史的仮名遣

歴史的仮名遣(れきしてきかなづかい)とは、仮名遣の一種。現代仮名遣いと対比して旧仮名遣(きゅうかなづかい)とも呼ばれるが、別称として「復古仮名遣い」とも、また「古典仮名遣い」とも呼ばれる。 1986年7月1日に告示、訓令された「現代仮名遣い(内閣告示第一号)」の巻頭部においては、歴史的仮名遣いと記されている。.

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活用

活用(かつよう、Conjugatio, conjugation)は、言語学一般においては、ある言語において述語に立つ品詞(典型的には動詞)に属する語の語形変化のこと。特に国語学においては、日本語の用言(動詞、形容詞、形容動詞)と助動詞がもつ語形変化の体系のこと。この「活用」という用語は江戸時代の国学で本居宣長が用いて以来のものである。活用する語を活用語といい、活用語が活用した語形の1つ1つをその語の活用形(conjugated form)という。.

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文の成分

文の成分、または文要素(sentence element)とは、文または節における各語句の、機能的な分類。品詞と共に、文法の説明においてよく用いられる。奥田靖雄・鈴木重幸らは文の部分と呼んでいる。 各成分・要素は、通常「~語」という呼称になるが、複数の語をまとめて指す場合は「~部」と呼ぶことが多い。 言語や論者により、分類法や意味が若干異なる。.

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文節

文節(ぶんせつ)とは、日本語の文法(文語体ならびに現代日本語文法)において、言葉を細かく区切った際に不自然にならない最小の単位(単語とは異なる)。また音声言語的にも句切ることなくひとつらねで発音される単位である。言語学と用語に少しズレがあり、言語学で言う「語」に近い。.

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文法

文法(ぶんぽう、grammar)とは、言語の体系、およびそのモデル、およびそれをもとにした、ある個別言語の話し手が従うべき規範である。この記事ではもっぱら自然言語の文法について扱う。形式言語の文法については形式文法の記事を参照のこと。なお、「文法論(grammar)」という語が指すものと「統語論(syntax、分野等によっては構文論とも)」という語が指すものが同一のものであるとして扱われている場合もあるが、ここでは別とする。.

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日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

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感動詞

感動詞(かんどうし)とは、感動、応答、呼び掛けを表し、活用がなく、単独で文になり得る語である。主語、述語、修飾語になることも他の語に修飾されることもない。間投詞(かんとうし)、感嘆詞(かんたんし)、嘆詞(たんし)とも言う。口語においては頻繁に用いられるが、文語において用いられることは少ない。.

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数詞

数詞(すうし)とは、数を表す語である。言語及び数詞の種類により、名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類されるが、その性質は独特である。文法上の数とは異なる。.

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