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十勝川

索引 十勝川

十勝川(とかちがわ)は、北海道東部の十勝総合振興局管内を流れ太平洋に注ぐ一級河川。十勝川水系の本流である。名称は浦幌十勝川河口にあった十勝太(とかちぶと)集落に由来する。.

92 関係: ちくご型護衛艦とかち (護衛艦)すずらん大橋 (十勝川)十勝大橋十勝岳十勝川温泉十勝中央大橋十勝平野十勝ダム十勝総合振興局十勝郡十勝河口橋十勝沖地震台地士狩大橋売買川大雪山国立公園太平洋岩松ダム上川郡 (十勝国)中川郡 (十勝国)帯広川帯広市帯広広尾自動車道帯広北バイパス三日月湖一級水系平原大橋乳房平方キロメートル幕別町佐幌川佐幌ダム北海道北海道庁北海道道214号川西芽室音更線北海道道320号旅来豊頃停車場線北海道道54号東瓜幕芽室線北海道道75号帯広新得線北海道開発局北海道電力ハクチョウロックフィルダム利別川アイヌ語イトウエゾシカサケ...国道241号国道242号国道274号国道336号国道38号矢部川 (北海道)石狩川石狩平野立方メートル糠平ダム美生川美生ダム猿別川然別川牛首別川芽室町音更川音更町道東自動車道豊頃町重力式コンクリートダム電源開発途別川水系池田町 (北海道)河西郡河東郡治水津波清水町 (北海道)札内川札内川ダム戸蔦別川流域面積浦幌十勝川浦幌川浦幌町海上自衛隊新得町日高山脈襟裳国定公園旧途別川1879年 インデックスを展開 (42 もっと) »

ちくご型護衛艦

ちくご型護衛艦(ちくごがたごえいかん、)は、海上自衛隊の護衛艦(DE)の艦級。第3・4次防衛力整備計画に基づき、昭和42年から48年度で11隻が建造された。ネームシップの建造価格は32億円だったが、昭和47年度計画の「よしの」では81億円となった。.

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とかち (護衛艦)

とかち(ローマ字:JDS Tokachi, DE-218)は、海上自衛隊の護衛艦。ちくご型護衛艦の4番艦。艦名は十勝川に由来し、艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。.

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すずらん大橋 (十勝川)

すずらん大橋(すずらんおおはし)は、北海道帯広市と河東郡音更町の境にあり、十勝川と下音更川に架かる橋。2000年(平成12年)9月16日開通。.

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十勝大橋

十勝大橋(とかちおおはし)は、北海道河東郡音更町と帯広市の境にあり、十勝川に架かる橋。.

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十勝岳

十勝岳(とかちだけ)は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077mの活火山。大雪山国立公園内の十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰である。日本百名山及び花の百名山田中澄江の著書『花の百名山』(文春文庫、ISBN 4-16-352790-7)に選定されている。.

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十勝川温泉

十勝川温泉(とかちがわおんせん)は、北海道河東郡音更町にある温泉。.

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十勝中央大橋

十勝中央大橋(とかちちゅうおうおおはし)は、北海道河東郡音更町と中川郡幕別町の境にある十勝川に架かる橋。.

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十勝平野

十勝平野(とかちへいや)は、北海道東部の台地性の平野である。しばしば「日本のウクライナ」と形容されるほど畑作が盛ん。.

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十勝ダム

十勝ダム(とかちダム)は北海道上川郡新得町、一級河川・十勝川本流上流部に建設されたダムである。 国土交通省北海道開発局が管理を行う国土交通省直轄ダムで、高さ84.3メートルのロックフィルダム。十勝川の治水と水力発電を目的とした特定多目的ダムで、十勝川水系最大の多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖は東大雪湖(ひがしたいせつこ)と命名され、支流の音更川(おとふけがわ)にある糠平湖に次ぐ規模の大きさを誇る。大雪山国立公園内に位置する。.

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十勝総合振興局

十勝総合振興局(とかちそうごうしんこうきょく)は、北海道の総合振興局のひとつ。振興局所在地は帯広市。2010年(平成22年)4月1日、十勝支庁に代わって発足した。.

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十勝郡

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十勝河口橋

十勝河口橋(とかちかこうきょう)は北海道十勝総合振興局豊頃町大津から一級河川十勝川を渡り浦幌町打内へ至る国道336号の橋梁である。架橋前は国道渡船として人と自転車のみ運ぶ旅来渡船- 十勝毎日新聞社(人力)が運行されていたが架橋と同時に廃止された。.

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十勝沖地震

十勝沖地震(とかちおきじしん)は、北海道の十勝地方の沖合を震源として起こる地震。過去に数回発生しているため、発生年または元号を付して「○○○○年十勝沖地震」「〇〇十勝沖地震」と区別されることが多い。.

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台地

ーラート台地 台地(だいち)とは、ほかの平地よりも一段高くなっているところを主に指す(例外あり) 水が届きにくいなどのデメリットも少なくはない。.

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堰(長良川河口堰) 堰(せき)とは、河川の流水を制御するために河川を横断する形で設けられるダム以外の構造物で堤防の機能をもたないものをいう高橋裕『河川工学』東京大学出版会 1990年 235頁。.

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士狩大橋

士狩大橋(しかりおおはし)は、北海道河西郡芽室町の十勝川に架かる橋。.

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売買川

売買川(うりかりがわ)は、北海道帯広市を流れる十勝川水系札内川支流の一級河川である。 名称はアイヌ語由来であるが、意味は「魚を集めるところ」や「笹の実をとる」など諸説ある。.

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大雪山国立公園

大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)は、北海道にある国立公園。総面積(226,764 ha)は日本の国立公園の中で最も広い。.

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太平洋

太平洋(たいへいよう)は、アジア(あるいはユーラシア)、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれる、世界最大の海洋。大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。日本列島も太平洋の周縁部に位置する。面積は約1億5,555万7千平方キロメートルであり、全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。.

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岩松ダム

岩松ダム(いわまつダム)は北海道上川郡新得町、一級河川・十勝川本流上流部に作られたダムである。 北海道電力が管理する発電専用ダムで、高さ37.2メートルの重力式コンクリートダム。戦前日本発送電が十勝川水系の電源開発計画を進めるために建設された、十勝川本流最初にして十勝川水系における本格的なハイダムである。ダム下流において最大1万2,600キロワットの水力発電を行う。ダムによって形成された人造湖は岩松湖(いわまつこ)と命名された。.

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上川郡 (十勝国)

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中川郡 (十勝国)

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帯広川

帯広川(おびひろがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川である。.

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帯広市

帯広市(おびひろし)は、北海道にある市。十勝総合振興局所在地。計量特定市。.

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帯広広尾自動車道

帯広広尾自動車道(おびひろひろおじどうしゃどう)は、帯広市を起点とし、広尾町を終点とする延長約80キロメートル (km) の国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(国道236号)である。北海道横断自動車道(道東自動車道)から分岐する帯広ジャンクション (JCT) は芽室町であり、北海道横断自動車道も国土開発幹線自動車道としての経過地は「帯広市付近」とされているが高速自動車国道としての経過地は「北海道河東郡音更町」とされている。 高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では「E60」が割り振られている。.

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帯広北バイパス

帯広北バイパス(おびひろきたバイパス)は、北海道河東郡音更町から帯広市に至る国道241号のバイパス道路。.

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三日月湖

三日月湖(みかづきこ)とは、蛇行する河川が長期の侵食などの影響により河道を変えた際、旧河道が取り残されて池や湖となったものである。河跡湖(かせきこ)とも呼ばれる。.

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一級水系

一級水系(いっきゅうすいけい)とは、河川法に定められた日本の水系の区分により、国土交通大臣が国土保全上または国民経済上特に重要として指定した水系である。「河川法第四条第一項の水系を指定する政令」に基づき、全国で109水系が指定されている。 このような区分法は1964年7月に大改正された河川法で導入された考え方で、分水界や大河川の本流と支流で行政管轄を分けることなく、治水と利水を統合した水系ごとに一貫管理するためのものである。流域面積1000平方km以上の水系全てや、複数の都道府県を流れる水系の多くは一級水系に指定されている。.

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乳汁(にゅうじゅう、ちちしる)とは、乳(ちち、にゅう)、ミルク(milk)とも言われる、動物のうち哺乳類が幼児に栄養を与えて育てるために母体が作りだす分泌液である。特に母乳(ぼにゅう)と呼ぶ場合は、ヒトの女性が出す乳汁を指すのが慣例である。誕生後の哺乳類が他の食物を摂取できるようになるまでの間、子供の成長に見合った栄養を獲得できる最初の源となる。.

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平原大橋

平原大橋(へいげんおおはし)は、北海道河東郡音更町と帯広市の境にあり、十勝川に架かる橋。供用前の仮称は「新十勝大橋」。.

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乳房

乳房(にゅうぼう、ちぶさ)は、哺乳類のメスが持つ外性器の一つ。構造上は外皮と密接な関係があり、女性では乳腺から乳汁を分泌し哺乳器としての機能を内包する。その形状や大きさには個人差、年齢差、人種差があり、乳腺の分泌期とそうでない時期によっても異なる。女性では10歳前後から発達し始め、成人では前胸壁の大胸筋上に半球状(お椀状)に隆起し、底面の直径は平均で10-12㎝ほどである。俗語では乳(ちち)あるいはお乳とも言い、俗におっぱいとも呼ばれる。.

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平方キロメートル

平方キロメートル(へいほうキロメートル、記号km)は、国際単位系の面積の単位(SI組立単位)で、一辺の長さが1キロメートルである正方形の面積。平方キロと略称することもある。.

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幕別町

幕別町(まくべつちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町。 大正金時発見の街である。 町名の由来は、アイヌ語の「マクンベツ」(山ぎわを流れる川)から。 パークゴルフ発祥の地。.

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佐幌川

佐幌川(さほろがわ)は、北海道中央部の十勝総合振興局管内の新得町および清水町を流れ十勝川に注ぐ一級河川。30あまりの支川を合流する。.

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佐幌ダム

ホロ湖 佐幌ダム(さほろダム)は、北海道十勝総合振興局上川郡新得町にある十勝川水系一級河川佐幌川に築造された治水専用のダムである。ダムによって形成された人造湖はサホロ湖(サホロこ)と命名された。.

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北海道

北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.

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北海道庁

北海道庁(ほっかいどうちょう)は地方公共団体である北海道の行政機関(役所)である。.

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北海道道214号川西芽室音更線

北海道道214号川西芽室音更線(ほっかいどうどう214ごう かわにしめむろおとふけせん)は、北海道十勝総合振興局管内の帯広市と河東郡音更町を結ぶ一般道道である。.

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北海道道320号旅来豊頃停車場線

北海道道320号旅来豊頃停車場線(ほっかいどうどう320ごう たびこらいとよころていしゃじょうせん)は、北海道十勝総合振興局管内の豊頃町内を結ぶ一般道道である。.

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北海道道54号東瓜幕芽室線

北海道道54号東瓜幕芽室線(ほっかいどうどう54ごう ひがしうりまくめむろせん)は、北海道鹿追町と芽室町を結ぶ主要道道(北海道道)である。.

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北海道道75号帯広新得線

北海道道75号帯広新得線(ほっかいどうどう75ごう おびひろしんとくせん)は、北海道帯広市と新得町を結ぶ主要道道(北海道道)である。.

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北海道開発局

北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく、Hokkaido Regional Development Bureau)は、国土交通省の地方支分部局。 北海道における河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等の国直轄事業、都市計画行政、住宅行政、建設産業行政、官庁営繕等を担っている。 国土交通省所管の業務(地方整備局に相当)と併せ、農林水産省所管である農業・灌漑排水等の農業土木業務を総合的に計画・実施している点に特色がある。 所在地は札幌市北区北8条西2丁目(札幌第1合同庁舎)。北海道各地に10の開発建設部を設置している。 (設置の経緯は北海道開発庁の項を参照).

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北海道電力

北海道電力株式会社(ほっかいどうでんりょく)は、北海道を営業地域とする電力会社。略称として、北電(ほくでん)あるいは、HEPCO(ヘプコ)が使われる。また株式市場などで、北陸電力と区別する場合は、道電(どうでん)、北海電(ほっかいでん)、北海道電(ほっかいどうでん)と呼ばれることもある。 コーポレートスローガンは「ともに輝く明日のために。Light up your future.」、コーポレートキャラクターはエネモ。.

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ハクチョウ

ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。 現生の空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有している。 おとなしいイメージもあるが、子育て中の野生個体は警戒心が強くなっており、雛を捕まえようとした人間を追い払う例も報告されている。 日本語のハクチョウは、文字通り「白い鳥」という意味だが、名称に反してハクチョウ属には「黒い鳥」である「コクチョウ」も存在する。 寿命は野生で最長20年ほど、飼育状態では20年から30年ほどである。.

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ロックフィルダム

ックフィルダム(アスワン・ハイ・ダム) ロックフィルダムはダムの型式の一つで、岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダムである。.

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利別川

利別川(としべつがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系十勝川支流の一級河川である。.

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アイヌ語

アイヌ語(アイヌご、Aynu itak、アイヌ語仮名表記:アイヌ・イタㇰ)は、現在、北海道島や本州島北東地域やロシア極東地域等に居住するアイヌ民族(アイヌ)の言語である。 話者は、アイヌ民族の主たる居住地域である北海道、樺太、千島列島に分布していたが、現在ではアイヌの移住に伴い日本の他の地方(主に首都圏)にも拡散している。言語学では「孤立した言語」である。国際連合教育科学文化機関によって、2009年2月に「極めて深刻」な消滅の危機にあると分類された、危機に瀕する言語である。危険な状況にある日本の8言語のうち唯一最悪の「極めて深刻」に分類された。.

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イトウ

豊平川さけ科学館) イトウ(伊富、伊富魚、伊当、𩹷(魚偏に鬼) 学名 Hucho perryi)は、サケ目サケ科イトウ属に分類される淡水魚。別名は糸のように細長い体系を持つ個体が多いことから名付けられたとされるイト、イド、チライ、オビラメなど。以前一部の釣り師に降海型がオビラメで、糸のようにスリムな体系を持つ河川型のイトウとは別種である旨の分類がなされたこともあるが、本来イトウは容易に降海性を獲得できる能力を有しており、この認識は間違いであったと考えられる。 日本最大の淡水魚として知られており、体長は1mから大きいものでは1.5mに達する。記録上最大のものでは、1937年(昭和12年)に十勝川でおよそ2.1mのイトウが捕獲されたことがある。また体長1メーターに育つまで10年程度の時間が必要である旨、イトウ研究者からの発表もなされており、サケ科の魚としては長命である半面、成長速度が非常に遅いという特性があり、この点がイトウの希少性と相まって、個体数の減少に拍車をかけているものと考えられるため、早急な保護策の策定が急務であると考えられる。 和名は「糸魚」の意味で、これはサケ類としては全長に比して体高が低く細長い体形である上に、後述のようにサケとは違い早春に上流に遡上・産卵するため、初春から晩春にかけては生殖活動後の痩せ細った個体が多く見られるために、「糸のように細い魚」という印象が持たれたことによる。婚姻色はしばしば鮮やかな茜色で、大きな魚体を川面に反転する姿が目撃されることから、イトウのハネとして釣り師の格好の狙いの的になることがある。また春に遡上するイトウは、その魚体の大きさから、種川において容易に姿を見つけることができるため、特に遡上期における保護策の徹底が重要である。 種小名の perryi は函館に立ち寄った黒船のペリーことマシュー・ペリーがイトウのことをイギリスの生物学界に報告したことから命名された。.

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エゾシカ

ゾシカ(雌)、北海道 知床 エゾシカ(蝦夷鹿、学名:Cervus nippon yesoensis)は、北海道に生息するシカの一種。シカ科シカ属に分類されるニホンジカの亜種である。.

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サケ

0歳の稚魚(2004年5月 札幌市豊平川さけ科学館) 遡上する鮭(2005年11月) 産卵後の死骸。生息個体が特に多い小規模河川の河口部では、産卵期に多数見られる。'''ホッチャレ'''とも呼ばれる。 孵化したてのサケ サケ(鮭 Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO.

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国道241号

阿寒横断道路から見た雄阿寒岳 国道241号(こくどう241ごう)は、北海道川上郡弟子屈町から同道帯広市に至る一般国道である。.

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国道242号

国道242号(こくどう242ごう)は、北海道網走市から紋別郡湧別町や中川郡幕別町を経て帯広市に至る一般国道である。.

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国道274号

国道274号(札幌市厚別区上野幌附近) 国道274号(こくどう274ごう)は、北海道札幌市から北海道川上郡標茶町に至る、一般国道である。.

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国道336号

国道336号、塩釜トンネル(2008年5月) 国道336号、黄金道路(2009年6月) 国道336号、えりも黄金トンネル(目黒側)'''道内最長''':4941m(2012年7月) 国道336号(こくどう336ごう)は、北海道浦河郡浦河町から同道十勝郡浦幌町を経て釧路市に至る一般国道である。.

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国道38号

国道38号(こくどう38ごう)は、北海道滝川市から北海道釧路市へ至る一般国道である。この道路は通称、西から順に「芦別国道」「狩勝国道」「十勝国道」「釧路国道」とよばれ、国道274号と並び北海道の東西をつなぐ大動脈である。.

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矢部川 (北海道)

部川(やべがわ)は、北海道河東郡音更町を流れる十勝川水系然別川支流の河川である。.

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石狩川

石狩川(いしかりがわ)は、北海道中西部を流れ日本海へ注ぐ石狩川水系本流の一級河川である。流域面積は 14,330km2 で利根川に次いで全国2位、長さ268km は信濃川、利根川に次いで3位である。北海道遺産に選定されている。.

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石狩平野

石狩平野(いしかりへいや)は、北海道西部に位置する面積3,800km2の平野である。.

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立方メートル

立方メートル(りっぽうメートル、cubic metre)は、計量法、国際単位系 (SI) の体積の単位である。 1 立方メートルは、 辺の長さが 1 メートル (m) の立方体の体積である。.

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糠平ダム

糠平ダム(ぬかびらダム)は、北海道十勝総合振興局河東郡上士幌町にある十勝川水系一級河川音更川中流部に築造されたダムで、大雪山国立公園内に位置する。.

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美生川

美生川(びせいがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川である。旧名はピパイロ川であるが、現在はピパイロ岳から源を発する支流に名残を留める。由来となった美生(ピパイロ)とはアイヌ語で「沼貝の多い所」を意味する。 美生ダムより上流域は日高山脈襟裳国定公園に指定されている。.

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美生ダム

美生ダム(びせいダム)は、北海道十勝総合振興局河西郡芽室町にある十勝川水系一級河川美生川中流部の日高山脈に築造された灌漑用水供給専用のダムである。.

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猿別川

猿別川(さるべつがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川である。地名語源は、アイヌ語のサルペツ(ヨシ原の川)から。.

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然別川

別川(しかりべつがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系十勝川支流の一級河川である。.

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牛首別川

牛首別川(うししゅべつがわ)は、北海道中川郡豊頃町を流れる十勝川水系十勝川支流の一級河川である。.

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芽室町

芽室町(めむろちょう)は、北海道十勝総合振興局管内にある町。十勝総合振興局の中心部に位置する。近年は、帯広市のベッドタウンとして発展。 町名の由来は、アイヌ語の「メム・オロ」(泉から流れている川)から。ゲートボール発祥の地として知られている。.

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音更川

音更川(おとふけがわ)は北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川。音更(おとふけ)は、アイヌ語の「オトプケ」(毛髪が生ずる)に由来する。流域である音更町・士幌町・上士幌町は、日本では有数の面積を誇る畑作地帯である。 宝来大橋にある音更川の河川標識.

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音更町

音更町(おとふけちょう)は、北海道十勝総合振興局にある町。北海道内の町村の中で最も人口が多い。.

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道東自動車道

道東自動車道(どうとうじどうしゃどう、DOTO EXPRESSWAY)は、北海道千歳市の千歳恵庭ジャンクション (JCT) から、北海道釧路市の阿寒インターチェンジ (IC) 及び足寄郡足寄町の足寄ICに至る高速道路である。 略称は道東道(どうとうどう、DOTO EXPWY)、十勝地方の通行区間の愛称は「十勝スカイロード」“<特報 土曜フラッシュ>「十勝スカイロード」30日開通 道東に夢もたらす初の高速50.3キロ”.

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豊頃町

豊頃町(とよころちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町である。十勝川の河口に位置し、十勝地方の開拓が十勝川を河口から遡上する形で進んだ歴史から十勝地方発祥の地とされ、大津地区と呼ばれる河口住居地の中央近くに碑がある。町名の由来は、アイヌ語の「トエコロ」(大きなフキが生えていたところ)から。ハルニレの木が町のシンボルとなっている。.

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重力式コンクリートダム

世界最大の重力ダムグランド・ディクセンスダム(スイス・285.0 m) 重力式コンクリートダム(じゅうりょくしきコンクリートダム)は、ダム型式の一種。略して重力式ダム、またグラビティーダムとも呼ばれる。.

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電源開発

電源開発株式会社(でんげんかいはつ、)は、日本最大の卸電気事業者である。愛称はJ-POWER(ジェイパワー)。.

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途別川

白人橋にある河川名標 途別川(とべつがわ)は、北海道東部の十勝平野中央部を流れる一級河川。十勝川水系の支流で、帯広市の南東部と中川郡幕別町の途別・札内地区を流れる。途別とはアイヌ語のトゥ・ペツ(水かさが2倍になる川)またはト・ペツ(沼の川)の意とされる。.

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水系

水系(すいけい、英語:drainage system)は、河川に関連する用語である。ある河川とそれに合流する他の河川や内水面(湖沼や池)、さらには分岐する河川を含めた、流路を部分的に共有する河川や湖沼全体を体系化した概念と、その概念に基づく分類をいう。 水系は分水界により区分される。ある水系に降水が流入する範囲を流域という。水系と流域は、よく似た概念だが、流域が面的な広がりを表すのに対し、水系は水の線的なつながりを表している。また、他に類似の言葉として流路形状がある。流路形状は、河川の流路の部分的な地形そのものを表す。つまり川筋の形のことである。一般的には、地表水のつながりのみを水系と考えられがちであるが、ある河川から別の河川へ地下を通じて水が移動(水文循環)することはよく見られることから、水系概念に地下水のつながりも含めるべきとされている。.

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池田町 (北海道)

池田町(いけだちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町。町営でブドウ栽培・ワイン醸造を行っており、「ワインの町」として知られている。 町名の由来は、町内にある池田農場内池田停車場から。.

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河西郡

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河東郡

; 河東郡.

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治水

治水(ちすい)とは、洪水・高潮などの水害や、地すべり・土石流・急傾斜地崩壊などの土砂災害から人間の生命・財産・生活を防御するために行う事業を指し、具体的には、堤防・護岸・ダム・放水路・遊水池などの整備や、河川流路の付け替え、河道浚渫による流量確保、氾濫原における人間活動の制限、などが含まれる。 河川と堤防(千種川,日本) オランダの大堤防.

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津波

津波の発生原理を示す図 津波(つなみ、Tsunami)は、地震や火山活動、山体崩壊に起因する海底・海岸地形の急変により、海洋に生じる大規模な波の伝播現象である。まれに隕石衝突が原因となったり、湖で発生したりすることもある。強風により発生する高波、台風や低気圧が引き起こす高潮、副振動(セイシュ)、原因が解明されていない異常潮位とは異なる。 1波1波の間隔である波長が非常に長く、波高が巨大になりやすいことが特徴である。地震による津波では波長600km、波高5m超のものが生じた事がある(津波が陸上に達するとこの値は大きく変わる)西村、1977年、123-124頁。 津波という現象は、例えるならば大量の海水による洪水の様な現象であり、気象など他の要因で生じる波とは性質が大きく異なる。大きな津波は浮遊物と共に陸深くに浸入し、沿岸住民の水死や市街・村落の破壊など、種々の災害を発生させる。.

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清水町 (北海道)

清水町(しみずちょう)は、十勝管内西部、上川郡にある町である。 町名の由来は、アイヌ語「ペケレペツ」(明るく清らかな川)から。 ベートーヴェンの交響曲第9番(第九)を全国町村で初めて合唱した事から「第九の町」としても知られる。.

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札内川

札内川(さつないがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川である。河川名の「サツ・ナイ」とはアイヌ語で「乾いた川」を意味し、冬と夏に水が消える所があるために付けられた。 札内橋にある札内川の河川標識.

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札内川ダム

札内川ダム(さつないがわダム)は、北海道十勝総合振興局管内河西郡中札内村にある十勝川水系一級河川札内川中流部に築造されたダムである。日高山脈襟裳国定公園内に位置する。.

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戸蔦別川

戸蔦別川(とったべつがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系札内川支流の一級河川である。川の名の由来は、アイヌ語の「トッタ・ペツ」(箱の川)であり、上流部の切り立った峡谷を、箱にたとえたものである。 上流域は日高山脈襟裳国定公園に指定されている。.

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流域面積

流域面積(りゅういき めんせき、英語:the size of a catchment area )は、地理学等の分野における専門用語の一つ。 ある河川に対して、降水(雨や雪)が集まる(流れ込む)範囲を流域と言い、その面積を流域面積と言う。集水面積(しゅうすい めんせき)という表現もある。.

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浦幌十勝川

浦幌十勝川(うらほろとかちがわ)は、北海道十勝郡浦幌町を流れる一級河川で十勝川河口付近の派川である。かつての十勝川本流であったが、河川改修により十勝川より分離され浦幌十勝川に改名した。.

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浦幌川

浦幌川(うらほろがわ)は、北海道十勝郡浦幌町を流れる十勝川水系の一級河川である。.

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浦幌町

浦幌町(うらほろちょう)は、北海道南東部、十勝総合振興局管内にある町。一町で十勝郡をなす。.

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海上自衛隊

海上自衛隊(かいじょうじえいたい)は日本の自衛隊のうちの海上部門にあたる組織である。また、官公庁の一つであり、防衛省の特別の機関の集合体である。 略称海自(かいじ)、英称 Japan Maritime Self-Defense Force (JMSDF)海上自衛隊公式HP。諸外国からは Japanese Navy(日本海軍の意)に相当する語で表現されることがある。.

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新得町

新得町(しんとくちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の上川郡にある町。 町名の由来は、アイヌ語の「シットク・ナイ」(山の肩、端)から。また、アイヌが用いる酒造のための漆器を「シントコ」といい、これを作るための土地だったとも言われる。.

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日高山脈襟裳国定公園

日高山脈襟裳国定公園(ひだかさんみゃくえりもこくていこうえん)は、北海道にある国定公園。総面積(103,447 ha)は日本の国定公園の中で最も広い。.

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旧途別川

旧途別川(きゅうとべつがわ)は、北海道十勝地方の中川郡幕別町千住地区を流れる河川である。.

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1879年

記載なし。

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