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ブドウ品種の一覧

索引 ブドウ品種の一覧

ブドウ品種の一覧(ブドウひんしゅのいちらん)では、ブドウの品種を以下に記す。.

58 関係: 巨峰ナイアガラ (ブドウ)マルベックマンシュウヤマブドウマスカット (ブドウ)マスカット・ベーリーAネッビオーロネオマスカットバルベーラバッカスムールヴェードルモリオ・ムスカートランブルスコリースリングルビーロマンレフォシュクワイン用ブドウ品種の一覧トレッビアーノブラウフレンキッシュブラウアー・ポルトギーザーブドウパロミノピノ・ノワールピノ・ブランピノタージュピオーネテンプラニーリョデラウェア (ブドウ)フルミントアリアニコアルバリーニョアイレンオルテガカリニャンカベルネ・フランカベルネ・ソーヴィニヨンガメガルガーネガキャンベル・アーリーグルナッシュグルナッシュ・ブランゲヴュルツトラミネールコンコード (ブドウ)ゴールドフィンガーシャルドネ (ブドウ)シャインマスカットシャスラシラー (ブドウ)シルヴァーナージンファンデル...セミヨンサルタナ (ブドウ)サン・ローランサンジョヴェーゼサンソー甲州 (ブドウ)高尾 (ブドウ)藤稔 インデックスを展開 (8 もっと) »

巨峰

巨峰 巨峰(きょほう)とは、日本原産の生食用ブドウ品種の一つである。 大井上理農学研究所の大井上康が、石原早生♀(ヨーロッパブドウ ヴィニフェラ種 Vitis vinifera \times アメリカブドウ ラブルスカ種 Vitis labrusca)とセンテニアル♂(ヨーロッパブドウ ヴィニフェラ種 Vitis vinifera)を交配させ作出した品種である。開発当初は「石原センテニアル」という品種名が付けられていたが、商品名であった「巨峰」の名称が広く普及したために現在では「巨峰」が品種名として定着している。名称の由来は大井上理農学研究所から見える富士山の雄大な景観にちなんで作出者の大井上康によって命名された。 他の種類のブドウと比べて、実が大きいことから、「ブドウの王様」とも広く賞賛されている。巨峰の形質濃度はヨーロッパ種が、アメリカ種がである。.

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ナイアガラ (ブドウ)

ナイアガラは、ニューヨーク州ナイアガラで誕生した白ブドウ品種であり、コンコードとの交雑種である。フォクシー・フレーバーが強いのが特徴である。果皮と果肉との分離が容易であり、果肉は軟塊である。成熟時の果皮色は緑黄色〜白黄色であり、糖度は20〜21度を超える。.

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マルベック

マルベック マルベック(Malbec)は、フランス南西部(アキテーヌ地方とミディ・ピレネー地方)を起源とする赤ワイン用ぶどう品種である。.

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マンシュウヤマブドウ

マンシュウヤマブドウ (満洲山葡萄、学名:)はブドウ科ブドウ属の植物。別名はアムールブドウ、チョウセンヤマブドウ。.

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マスカット (ブドウ)

マスカットの果実 ヨーロッパブドウ(学名: Vitis vinifera)種のブドウのマスカット(Muscat )品種は、ワイン、レーズン、生食用のために広く栽培されている。果実の色は白色から黒色に近いものまで幅がある。マスカットはほとんどの場合、顕著な甘い花の芳香を有する。マスカット品種は世界中で栽培されている。マスカット品種の幅広さや数から、最も古く栽培化されたブドウ品種である可能性が示唆されており、ヨーロッパブドウ(Vurus vinifera)の品種のほとんどが、このマスカット品種の子孫であるという説があるJ.

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マスカット・ベーリーA

マスカット・ベーリーA(Muscat Bailey A)は、生食用、醸造(ワイン)用それぞれに用いられる黒ブドウ品種。新潟県が原産地の日本固有種である。赤ワイン用ブドウ品種としては日本国内第1位の生産量を占めている。.

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ネッビオーロ

ネッビオーロ (Nebbiolo) は、イタリア共和国の北部、ピエモンテ州やロンバルディア州、ヴァッレ・ダオスタ州で生産される赤ワイン用ぶどう品種(黒ぶどう)。.

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ネオマスカット

ネオマスカットは、日本で開発された黄緑色のブドウである。甲州三尺とマスカット・オブ・アレキサンドリアを交配してつくられた。 岡山県上道郡浮田村(現在の岡山市東区草ケ部)の広田盛正によって開発され、1932年に命名された。粒の大きさは10グラム前後、マスカット・オブ・アレキサンドリアに似た風味と香りが特徴で、1950年ごろから山梨県を中心に栽培が広まった。 温室栽培が必須のマスカット・オブ・アレキサンドリアと異なり、露地栽培できる。2010年での日本の生産面積は73.1ヘクタールであり、うち、山梨県36.0ヘクタール、岡山県16.0ヘクタール、新潟県9.0ヘクタールであった。 広田の出身地では、功績を讃えた顕彰碑が1971年(昭和46年)に建立された。.

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バルベーラ

バルベーラ (Barbera) は、イタリア共和国の北部、ピエモンテ州が主な生産地の赤ワイン用ぶどう品種(黒ぶどう)。収穫量が多く、比較的安価なワインが生産されているが、近年再評価される動きもある。特に、ピエモンテ州のアスティ、アルバなどの産地が有名である。アメリカ・カリフォルニア州でもよく生産されている。基本的にはタンニンをあまり含まず、酸味の強い色の濃い赤ワインとなる。.

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バッカス

;バッカス Category:英語の姓.

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ムールヴェードル

ムールヴェードル(Mourvèdre)は、世界の多くの地域で栽培されている赤ワイン用ブドウ品種(黒ブドウ)。地域によってはマタロー(Mataró)やモナストレル(Monastrell)などとも呼ばれる。 南フランスのローヌ地方やプロヴァンス地方、スペイン・地中海沿岸のや、アメリカ合衆国西海岸のカリフォルニア州やワシントン州、オーストラリアの南オーストラリア州やニューサウスウェールズ州などで栽培されている。 オーストラリアではグルナッシュ(Grenache)種やシラー(Syrah)種とともに「GSM」と呼ばれ、ブレンド用の一品種として用いられることが多い。また、ロゼワインやポート・ワインスタイルの酒精強化ワインの生産にも用いられる。.

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モリオ・ムスカート

ドイツ、ラインガウの畑のモリオ・ムスカート モリオ・ムスカート(Morio-Muskat)は、ドイツのライン地方原産の、白ワイン用ぶどう品種。 ドイツのプファルツ地方で多く栽培され、ラインヘッセンやナーエにもある。ドイツ以外では、気候が冷涼なカナダで栽培され、甘口のワインが作られている。 Category:ドイツワイン Category:白ワイン用ぶどう品種.

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ランブルスコ

ランブルスコはイタリアのエミリア・ロマーニャ州でつくられる、天然弱発泡性(スパークリングワイン)の赤ワインである。レッジョ、モデナ周辺のポー川流域の平坦地で栽培したランブルスコ種から作られ、味は甘口から辛口まである。 または、ランブルスコ系のブドウ品種である。 ランブルスコを冠するD.O.C.ワインは以下のものがある。.

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リースリング

リースリング(Riesling)は、白ワイン用ぶどう品種である。ドイツにおいて重要な地位を占めている。.

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ルビーロマン

ルビーロマンは、ブドウの栽培品種の一つ。果皮が赤く、果粒は短楕円形で大粒の早生種である。生産地は石川県。.

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レフォシュク

レフォシュク(Refošk)はスロベニアのプリモルスカ地方の赤ワインの一種。色は暗めの紫や赤で、味は酸味があるスグリやキイチゴの味である。その中に草の風味があり、自然なおいしさを感じます。レフォシュクは肉料理やスパイシーな料理によく合います。16 °Cから18 °Cで温度を保ち保存するのが良い.

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ワイン用ブドウ品種の一覧

ワイン用ブドウ品種の一覧(ワインようブドウひんしゅのいちらん)では、ワイン用のブドウ品種を以下に示す。とくに記載の無い場合は、ヨーロッパブドウ(ヴィニフェラ種 Vitis Vinifera)である。.

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トレッビアーノ

トレッビアーノ (Trebbiano) は、イタリアとフランスを中心に、世界各地で栽培されている白ワイン用ぶどう品種である。コニャックなどのブランデーの生産に最も適したぶどう品種とされている。ユニ・ブラン(Ugni blanc)やサンテミリオン(St.)などの別名がある。 酸味が強く非常にフルーティーで、柑橘系などのさわやかな風味があるが、涼しい地方ではアルコール度数の少ない貧相なワインになる。それを逆手にとって作られたのが、コニャックなどのブランデーだと言われている。.

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ブラウフレンキッシュ

ブラウフレンキッシュ (ドイツ語で"青いフランクのブドウ")は赤ワイン用の暗色の皮を持つブドウ品種である, accessed on January 23, 2013。晩生品種であるブラウフレンキッシュは、典型的なタンニンが豊富な赤ワインを生産し、スパイシーな特徴を明確に発揮するAppellation America "" Accessed: January 20th, 2013。 主に中央ヨーロッパに広範に栽培されており、オーストリア、チェコ (特に南モラヴィア州で"フランコフカ"として知られる)、ドイツ、スロバキア (現地では"フランコフカ・モドラ"と呼ばれる)、クロアチア、セルビア ("フランコフカ")、スロベニア ("モドラ・フランキーニャ"として知られる)、およびイタリアのフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のワイン ("フランコニア"と呼ばれる)を含む。ハンガリーでは"ケークフランコシュ" (これも青いフランクの意)と呼ばれ、ショプロン、ヴィラーニー、セクサールドおよびエゲル (カダルカに大部分が置き換えられているものの (エゲルの牡牛の血の意)として知られる有名な赤ワインブランドの主要なブレンド品種である)のワイン生産地域のいくつかで栽培されている。また、東ヨーロッパでの普及と評判のため、"東のピノ・ノワール"と呼ばれることがある。アメリカではこのブドウはアイダホ州、ワシントン州およびドイツに良く似た気候のニューヨーク州のフィンガーレイクス周辺で栽培されており、"レンベルガー"、"ブラウアー・リンバーガー"あるいは"ブルー・リンバーガー"として知られている。 DNA型鑑定ではブラウフレンキッシュが (ドイツではヴァイサー・ホイニッシュ;男系親)とブラウ・ツィメートトラウベ (アルガン (ドイツではブラウゲンズフュッサー)の子孫; 女系親)との交配であることが分かっている。歴史的なアンペルグラフ (ブドウ品種学)の情報源では、この品種の起源としての地理的領域は下シュタイアーマルク (今日ではスロベニアのシュタイエルスカ地方)であるという非常に堅実な証拠を提供してきた。 ブラウフレンキッシュは、DNA分析が適用される以前からガメ品種のクローンであると誤って考えられていたが、これは形態学上のある種の類似性のためであるほか、ブルガリアで"Gamé"という別名で呼ばれていることも一因である可能性がある。 ドイツ語名のレンベルガー (Lemberger)は、19世紀にオーストリア・ハンガリー帝国に含まれた当時のスロベニアの下シュタイアーマルクのレンベルク・プリ・シュマリエからドイツに輸出されていたことの名残である。1877年にレンベルガー種ブドウのドイツへの輸出の記録が残っている。ほぼ同じ名前のリンバーガー (Limberger)は、下オーストリアののリンベルクを指し、19世紀後半には「非接木のリンバーガー・ブラウフレンキッシュ」 (wurzelechte LimbergerBlaufränkisch-Reben)が販売された。 ワシントン州は北米のいくつかの主要なワイン生産地域の一つであり、レンベルガーの栽培を行っている。このに使われるブドウはほとんどがヤキマバレー (Yakima Valley)で栽培されているが、オリンピック半島でも栽培されている。ミシガン州でも少量のレンベルガーが栽培されており、ニュージャージー州、アイダホ州、ニューヨーク州、コロラド州MacNeil, K. The Wine Bible Workman Publishing, New York 、 オハイオ州、バージニア州Blue Frankish – A Great Wine By Any Name 、およびカリフォルニア州でも栽培されている 。.

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ブラウアー・ポルトギーザー

ブラウアー・ポルトギーザー(Blauer Portugieser、ブラウアー・ポルチュギーザーとも)は、赤ワイン用ブドウ品種である。.

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ブドウ

ブドウ(葡萄、英名 "Grape"、学名 Vitis spp.)は、ブドウ科 (Vitaceae) のつる性落葉低木である。また、その果実のこと。.

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パロミノ

パロミノ(Palomino)は、ヨーロッパブドウの白ブドウ品種。スペインと南アフリカで栽培されている。シェリーの主品種である。.

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ピノ・ノワール

ピノ・ノワール(Pinot Noir)は、赤ワイン用ブドウ品種。ヨーロッパ・ブドウの系統である。フランスのブルゴーニュを原産地とする。黒色に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持つ。.

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ピノ・ブラン

ピノ・ブラン (Pinot Blanc) は、白ワイン用ぶどう品種。ピノ・ノワールの枝変わり種である)の変異種とされている。.

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ピノタージュ

ピノタージュ(Pinotage)は、南アフリカ共和国で作出された赤ワイン用ブドウ品種。.

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ピオーネ

ピオーネ(イタリア語:Pione)は、黒葡萄の一種。名前は、「開拓者」という意味のイタリア語に由来する。また、ピヨーネと呼ばれることもある。.

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テンプラニーリョ

テンプラニーリョまたはテンプラニージョ (Tempranillo)は、主にイベリア半島で栽培されている黒ブドウ品種。日本語では誤ってテンプラニーニョと表記されることもある。ウイ・ダ・リャブラ、センシベル、ティンタ・デル・パイスなど、地域によって呼称は様々である。 品種名はスペイン語のTemprano(「早生の」、「早熟な」)に由来し、スペインの大半の黒ブドウ品種よりも数週間早く熟す。フェニキア人の時代からイベリア半島で栽培されており、スペインでは「貴族のブドウ」と呼ばれることもある。.

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デラウェア (ブドウ)

デラウェアはブドウの1種で、アメリカ原産の自然交雑種である。ジベレリン処理によって果実内部の種が除去され、種無しブドウとして出荷される。.

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フルミント

フルミント(Furmint)はトカイ丘陵ワイン生産地域で栽培され、最もよく知られる白のハンガリーワイン用ブドウ品種で、単一品種製ドライワインの生産に使われ、トカイのデザートワインの主要なブドウとして知られている。ハンガリーの小さなワイン生産地域であるでもまた栽培されている。フルミントはスロバキアのワイン生産地域のトカイでも (トカイのワイン生産地域はハンガリーとスロバキアにまたがっており、両国ともにワイン生産地域として指定されている)、同じような役割を担っている。オーストリアでも栽培されており、"モスラー"と呼ばれている。スロベニアではより小規模な栽培が見られ、"シポン"として知られている。クロアチアでもまた栽培が行われており、"モスラヴァッツ"として知られている。この他、ルーマニアや旧ソ連の構成共和国でも栽培が見られるOz Clarke Encyclopedia of Grapes pg 90 Harcourt Books 2001 。フルミントは晩生品種である。辛口のドライワインの生産に供するため、収穫は通常9月から始められるが、貴腐ワイン用の特別な収穫は10月後半かそれ以降から開始され、しばしば灰色カビ病に感染する (いわゆる"貴腐")J.

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アリアニコ

アリアニコ種のブドウ アリアニコ(イタリア語:Aglianico、)は、黒ブドウ品種のひとつである。バジリカータ州やカンパーニア州など、イタリア南部で栽培される。 このブドウの原産地はギリシャであり、イタリア南部への移住者によって持ち込まれたと言われている。名前の由来は、ラテン語で「ギリシャのブドウ」を意味する“vitis hellenica”の転訛であるというJ.

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アルバリーニョ

アルバリーニョ(Albariño:, Alvarinho: )は、主にイベリア半島で栽培されている白ブドウ品種。原産地はスペイン・ガリシア地方。 ガリシア語ではAlbariño、ポルトガル語ではAlvarinhoと表記し、いずれも日本語では「アルバリーニョ」と読む。ポルトガルではカイーニョ・ブランコと呼ばれることもあるOz Clarke Encyclopedia of Grapes pg 37 Harcourt Books 2001 ISBN 0-15-100714-4。.

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アイレン

アイレン(Airén)は、ヨーロッパブドウ(学名: Vitis vinifera)種の白ブドウ品種。原産地はスペインであり、もっぱらスペインで栽培されている。スペインで栽培されるブドウの約30%を占めており、世界的にみても栽培面積の大きな品種である。ライレン(Lairén)などの別名でも知られている。.

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オルテガ

ルテガ (Ortega) は、主にスペイン語圏の人名である。.

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カリニャン

リニャン カリニャン(Carignan)は、赤ワイン用ぶどう品種である。マスエロ、ボバレ・グランデ、カリニェナ、サムソーなどという名称でも知られる。.

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カベルネ・フラン

ベルネ・フラン(Cabernet Franc)は、赤ワイン用ぶどう品種である。世界的に最も人気のある赤ワイン用ぶどう品種カベルネ・ソーヴィニョンの交配親として知られている。主にフランスで栽培されている。.

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カベルネ・ソーヴィニヨン

ベルネ・ソーヴィニヨン(仏:Cabernet Sauvignon)は、赤ワイン用のブドウ品種であり、世界で最も広く栽培されている品種のひとつである。ほぼ全ての主要なワイン産出国で生産されており、カナダのオカナガン・ヴァレーのような冷涼地からレバノンのベッカー高原のような温暖な土地に至るまで広く栽培されている。 とりわけ、ボルドーの優れたワインにおいて主要品種として用いられることで名高い。ボルドーではメルローやカベルネ・フランとブレンドされることが多い。原産地であるフランスからヨーロッパ各国、およびニューワールドに広まったが、なかでもカリフォルニアのサンタ・クルーズ・マウンテンズやナパ・ヴァレー、ニュージーランドのホークス・ベイ、オーストラリアのマーガレットリバーやクワナラ、チリのマイポ・ヴァレーやコルチャグアといった地域では特に高品質なワインが産出されるとして定着した。20世紀の大部分において、高級赤ワイン用のブドウとしては最も広く栽培されていたが、1990年代からはメルローの人気に押されてしまった。しかし、2015年においては再び最も広く栽培される品種となり、世界中で341000haの栽培面積を持つ。 カベルネ・ソーヴィニヨンはワイン産業において極めて重要な品種であるが、この品種が生まれたのは比較的新しく、17世紀にフランス南西部で、カベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランが自然交配して生まれた。世界中に広まった理由としては、果皮が厚い、耐寒性が強い、収量が低くグリーンハーベストの必要が薄い、発芽が遅く霜の影響を受けにくい、病害や害虫に対する抵抗性が強い、といった栽培上の利点があること、そして産出されるワインに品種特有の個性が現れることが挙げられる。知名度があり耳馴染みのいい名前であることもマーケティング上の利点となっており、あまり有名でない産地にとっても恩恵がある。ただし、広範な人気があるため、様々な地域で土着品種に取って代わってしまうことがあり「入植者」のような批判を受けることもある。 一般的には、カベルネ・ソーヴィニヨンからなるワインはフルボディで、タンニンも酸も豊富である。このため、長期熟成のポテンシャルがある。冷涼な気候においては黒スグリのような香りを持ち、熟成が進むとピーマン、ミント、杉のような香りが強くなる。やや温暖な気候では、ブラックチェリーや黒オリーブのような香りも併せ持つようになり、熱い地域では過熟し「ジャミー」と言われるような干しブドウのような香りになる。オーストラリアの一部、特にクワナラにおいては、ユーカリやメントールの香りがあるといわれる。.

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ガメ

メまたはガメイ(gamay)は、赤ワイン用ぶどう品種。.

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ガルガーネガ

ルガーネガ(garganega)は、イタリアを原産地とする白ワイン用ブドウ品種のひとつである。イタリア北部のヴェネト州で広く栽培されており、とりわけヴェローナ県やヴィチェンツァ県で顕著である。イタリアでは、白ワイン用品種として第8位の栽培面積(2010年のデータ)を占める。ガルガーネガはヴェネト産の白ワインであるソアーヴェの中心品種であり、またガンベッラーラでも多くブレンドされて使われるJ.

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キャンベル・アーリー

ャンベル・アーリー(Campbell early)は、アメリカで開発された黒ブドウである。アメリカのジョージ・W・キャンベルがムーア・アーリーに「ベルビダー×マスカットハンブルグ」を交配して育成した品種である。1894年に発表し、日本には1897年(明治30年)に川上善兵衛により導入された。果粒は5~6gと小さめで糖度は15度前後である。 日本では、主に北海道、岩手県、青森県、秋田県などで栽培されていて、8月中旬頃から収穫される。.

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グルナッシュ

ルナッシュ(Grenache)またはガルナッチャ(Garnacha)は、スペインのアラゴン州を原産地とする赤ワイン用ぶどう品種。スペインからピレネー山脈を越えて、フランスのラングドック=ルシヨン地方に伝わり、そこから世界に広まったと言われている。現在世界で最も多く栽培されているワイン用ぶどう品種である。.

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グルナッシュ・ブラン

ルナッシュ・ブラン (Grenache blanc) (カタルーニャのガルナッチャ・ブランカとしても知られる)は、赤ブドウ品種であるグルナッシュに関連する白ワインブドウ品種である。ほとんどがローヌのワインブレンドやスペイン北東部で栽培されている。そのワインは、高いアルコール度と低い酸度を特徴とし、柑橘類やハーブ類の香りを伴っている。その活発さから、実の過剰産生と軟弱化につながる傾向がある。しかし、収量が管理されていれば、特にとのブレンドでフレーバーと長さを与えることができる。1980年代以降、ユニ・ブラン、シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブランに続き、フランスで5番目に広く植えられている白ワインブドウであるJ.

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ゲヴュルツトラミネール

ヴュルツトラミネール(Gewürztraminer)は、白ワイン用ぶどう品種である。果皮は灰色を帯びたピンク色をしているが、作られるワインはすべて白ワインである。.

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コンコード (ブドウ)

ンコードは、アメリカ合衆国原産のブドウの一種であるラブルスカ種(別名:fox grape)の栽培品種のひとつである。生食のほか、果汁飲料、醸造用として加工される。 一般的に狐臭いと形容される強い香りのためにワイン用品種としては好まれないが、として醸造される時もある。伝統的に、ほとんどのコンコードのワインは甘口であるが、果実の成熟に達成するのが適切な場合、辛口のワインを醸造することも可能である。 コンコードの果皮は通常濃い青や紫色で、多くの場合、白っぽい蝋で覆われている。果皮が簡単に果実から剥けることから、スリップスキン(slip-skin)品種に分類される。 コンコードの種子は大きく、果実は濃厚な香りを持つ。コンコードは、カリウムの欠乏からという生理障害を起こす傾向がある。 2011年の米国における生産量は、417,800トン生産された。 主な生産地は、ニューヨーク州フィンガーレイクス、 エリー湖岸 、 オンタリオ湖岸、ミシガン州南西部、ワシントン州ヤキマ渓谷(英語)である。 日本では、2010年の収穫量は2,347トンであり、ほぼすべてが長野県産である。生食用に2トン、醸造用に1,985トン、果汁飲料に27トン消費された。.

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ゴールドフィンガー

ールドフィンガー (Goldfinger).

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シャルドネ (ブドウ)

ャルドネ()は、白ワイン用ブドウ品種。果皮が緑色の種付きブドウである。.

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シャインマスカット

ャインマスカット (Shine Muscat) は、ブドウの品種のひとつである。安芸津21号(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)と白南(カッタクルガン×甲斐路)を掛け合わせて育種された。登録番号はぶどう農林21号。.

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シャスラ

ャスラ (Chasselas)もしくはシャスラ・ブラン (Chasselas blanc)は、スイス、フランス、ドイツ、ポルトガル、ハンガリー、ルーマニア、ニュージーランド、およびチリで栽培されるワイン用ブドウ品種である。シャスラはほとんどがワイン醸造用に用いられ、ドライでフルーティーな白ワインを生産する。また、生食用にも適しており、この目的用にトルコやハンガリーで広く栽培されている。.

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シラー (ブドウ)

ラー(Syrah)は、フランスのコート・デュ・ローヌ地方を原産地とする赤ワイン用ブドウ品種である。オーストラリアではシラーズ(Shiraz)と呼ばれる。.

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シルヴァーナー

ルヴァーナー (Sylvaner または Silvaner)は、主にアルザスとドイツで栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、正式名称はグリューナー・シルヴァーナー (Grüner Silvaner)である。アルザスの場合には、元来地味でマイナーなワイン用品種と考えられてきたが、2006年に、ゾッツェンベルクの唯一つのブドウ園にのみ限定されたものではあるが、アルザスの4つの貴腐ブドウ品種と共に、ワインを生産するために使用できる品種に含まれた。 この二分管理のやり方は、シルヴァーナーのブドウの木と実の中性的で個性の無い香りの活性によって説明されており、収量が制御されない限り、個性の無さを誘導してしまう可能性があることを懸念したものである。一方で、この特性はテロワールの表現のための無地のキャンバスの役割を提供し、熟練した良きワイン造りの場では、シルヴァーナーはエレガントなワインを作り出すことができる。酸度は高いものの、必然的にムスト重量が高くなるため、しばしばリースリングやなどの他の品種とブレンドされ、デザートワインになることがある。.

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ジンファンデル

ンファンデル (Zinfandel、プリミティーヴォでも知られる) は主にアメリカ西海岸のカリフォルニア州を中心に栽培されている、赤ワイン用ぶどう品種である。 カリフォルニア州で栽培されるワイン用ブドウ品種の10%以上がジンファンデルである。イタリア共和国南部のプッリャなどでも栽培されているが、その場合プリミティーヴォと呼ばれることが多い。DNA解析によって遺伝子学的にはクロアチアのブドウ種であるツールイェナック・カステランスキーとTribidrag、イタリアのプッリャ(長靴状のイタリアの「かかと」の部分に位置する)で18世紀から栽培されているプリミティーヴォと同種であることが判明しているJancis Robinson, "" The Financial Times, 2012-10-12 。ジンファンデルは19世紀中頃にアメリカに持ち込まれ、オーストリア由来の「ジンファンデル」という名前が付けられた。 カリフォルニアではジンファンデルワインはリカーショップのみならずスーパーマーケットでも手軽に購入することの出来る赤ワインだが、日本では一部のインターネット販売や大型酒販店を除き、あまり販売されていない。 ジンファンデルからはボディの強い赤ワインが醸造される。ただし、アメリカではロゼタイプの「ホワイト・ジンファンデル」の方がジンファンデルの赤ワインより6倍売れている。ジンファンデルは糖分含有量が多いため、ワインとしてのアルコール度数は15%を超えることもある。 ジンファンデルの味わいはぶどうの熟成度合いと産地によって変わる。ラズベリーのような赤いベリーの香りはナパバレーのような寒冷な地域で収穫されたブドウから生まれる。ブラックベリー、アニス、黒胡椒のような香りはより暖かい地域のワインから生まれる。.

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セミヨン

ミヨン(Sémillon)は、フランスのボルドーを発祥地とする、白ワイン用のぶどう品種である。セミョン、セミョーンなどとも表記される。.

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サルタナ (ブドウ)

ルタナ(Sultana)は種なしブドウの品種の一つである。 サルタナはサルタニーナやトンプソン・シードレス(アメリカ合衆国)、レディ・デ・カヴァリー(イギリス)、キシュミシュ(トルコ、パレスチナ)などの別名で呼ばれることがある。サルタナはオスマン帝国のアジア地域から生まれたものであると考えられている。いくつかの国、特にイギリス連邦諸国では、サルタナという名称はサルタナ品種、もしくはより粒の大きな種なしブドウから作られたレーズンに付けられる名前でもある。このような「サルタナ・レーズン」は単に「サルタナ」、もしくは「サルタニス」と呼ばれることが多い。サルタナもしくはサルタニスは通常(乾燥ブドウの一種、植物分類ではスグリ属ではない)よりも粒が大きく、アメリカ合衆国で作られるトンプソン・シードレス種は多くの種あり品種よりも粒が小さい。アメリカ合衆国では、レーズンという名前は乾燥ブドウ一般を意味する単語であり、オーストラリアやイギリスで「サルタナ・ブラン(Sultana Bran)」として知られるシリアルはアメリカ合衆国ではレーズン・ブランと呼ばれる。 サルタナを使用したレーズンは小さく、甘く、黄金色をしている。 旧オスマン帝国の地域で作られる種なしブドウ品種、サルタナもまた、より大きなサルタナ・レーズンを作るために使用される。.

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サン・ローラン

ン・ローランまたはサン=ローラン (Saint-Laurent)とは、フランス語圏での姓および地名。英語ではセント・ローレンス(Saint-Lawrence)となる。キリスト教の聖人ローマのラウレンティウスにちなむ。.

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サンジョヴェーゼ

ンジョヴェーゼ()は、イタリアのトスカーナ州を中心に作られている、赤ワイン用ぶどう品種である。現在、イタリアで最もポピュラーなぶどう品種であるばかりでなく、南北アメリカ大陸でも栽培され、イタリア起源のぶどう品種のなかでは、唯一国際的な品種になっている。.

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サンソー

ンソーの葉 サンソー(CinsaultまたはCinsaut)は、フランスのラングドック・ルシヨンを発祥地とする赤ワイン用ぶどう品種である。.

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甲州 (ブドウ)

州(こうしゅう)は、山梨県固有の白ぶどう品種。生食用またはワイン醸造用として栽培される兼用品種である。甲州葡萄とも呼ばれる。.

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高尾 (ブドウ)

尾(たかお)は、巨峰の実生から選抜育成させた、無核(種無し)ブドウの品種である。品種名は東京都の名山である高尾山にちなんで命名された。 開花期のジベレリン処理(以下GA)により7-8グラムの楕円形の果粒となり、GA無処理の場合は4-5グラムの円形の果粒となる。整形果房は400-500グラム程度。果粒は紫黒色で、糖度17-18%と甘く、酸味は少ない。熟期は、育成地が東京都多摩地方の場合で8月下旬から9月上旬である。 花振いしやすい巨峰の欠点を改良する目的で、1956年秋より東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター)の芦川孝三郎によって、巨峰の自然結実果で得られた120粒の実生から育成がおこなわれた。当初の研究目標は達せられなかったが、全系統にGAに対する反応を調べてみると系統名立川1号と立川3号において容易に無核化ができる事を見出した。 試験選抜された立川1号は、1971年に東京都を代表する名山である高尾山にちなんで「高尾」と命名された。1975年1月28日に品種登録(育成者権)出願がなされた。登録番号は第264号(農林種苗名称登録)である。.

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藤稔

藤稔(ふじみのり)は、神奈川県藤沢市で生成されたブドウである。 父種は「ピオーネ」、母種は「井川682」である。.

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