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ストップ (オルガン)

索引 ストップ (オルガン)

トップ オルガン(パイプオルガン)におけるストップとは、オルガンの音色選択機構であり、これによってピッチや音色の異なる複数のパイプ列から発音するパイプ列を選択する。しかし操作部分だけでなく、それによって選択される音色やパイプ列そのものも「ストップ」と呼ぶことがあるため、一般的な感覚からはやや理解しにくい呼称である。 通常の状態ではオルガンの風箱からパイプへの空気の流入はパイプ列ごとにスライダーによって阻止された状態になっている。この状態では鍵盤を操作してパレットを開放しても音は出ない。 ストップ操作部により、スライダーを動かして、スライダーに開けられた穴とパイプとの接続部の位置を一致させると、空気の経路が確保されパイプ列が発音可能となる。 複数のストップを同時に作動させることによって、音色を合成することができ、単体のストップ音色にはない音色を多彩に生み出すことができる。特に異なるピッチのパイプを同時に鳴らすことによる倍音構造の合成が重要である。またストップの違いによって、音色の変化をもたらすだけでなく、鍵に対する発音高を変えて、限られた鍵盤の鍵数よりも広い音域を網羅することもできる。.

35 関係: うなり合金差音亜鉛ハーモニカヤード・ポンド法ラスピニャスリード (楽器)リコーダーヴィオラ・ダ・ガンバトランペットトロンボーントゥッティプライムビブラートピッチツィンクフィリピンフィートアコーディオンオルガンオクターヴクラリネットクルムホルンスズサクソフォーン倍音移調楽器純音音部記号黄銅金管楽器

うなり

うなり(唸り)とは、.

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合金

合金(ごうきん、alloy)とは、単一の金属元素からなる純金属に対して、複数の金属元素あるいは金属元素と非金属元素から成る金属様のものをいう。純金属に他の元素を添加し組成を調節することで、機械的強度、融点、磁性、耐食性、自己潤滑性といった性質を変化させ材料としての性能を向上させた合金が生産されて様々な用途に利用されている。 一言に合金といっても様々な状態があり、完全に溶け込んでいる固溶体、結晶レベルでは成分の金属がそれぞれ独立している共晶、原子のレベルで一定割合で結合した金属間化合物などがある。合金の作製方法には、単純に数種類の金属を溶かして混ぜ合わせる方法や、原料金属の粉末を混合して融点以下で加熱する焼結法、化学的手法による合金めっき、ボールミル装置を使用して機械的に混合するメカニカルアロイングなどがある。ただし、全ての金属が任意の割合で合金となるわけではなく、合金を得られる組成の範囲については、物理的・化学的に制限(あるいは最適点)が存在する。.

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差音

差音(さおん)は、結合音の一種で、周波数の異なる2つの音を同時に鳴らした時に聞こえる、2つの音の周波数の差に等しい周波数の音である。 これは、うなりと同じだが聴覚器官の非直線性によって一つの音として認識されてしまう現象である。たとえば、440Hzと441Hzの音を鳴らすと、1Hzのうなりが生じる。とすれば、440Hzと490Hzの音を鳴らすと50Hzのうなりが生じる。50Hzのうなりは人間には聞き取れないため50Hzの音として聞こえる。これが差音の正体である。 ゲオルグ・アンドレアス・ゾルゲやジュゼッペ・タルティーニらによって、原理が発見された。 この原理はパイプオルガンに用いられている。非常に低い音を出すためのパイプは巨大なので、代用に倍音のパイプを鳴らすことで擬似的に基音を得るものである。.

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亜鉛

亜鉛(あえん、zinc、zincum)は原子番号30の金属元素。元素記号は Zn。亜鉛族元素の一つ。安定な結晶構造は、六方最密充填構造 (HCP) の金属。必須ミネラル(無機質)16種の一つ。.

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ハーモニカ

ハーモニカ (Harmonica) は、自由簧(フリーリード)を使った小さな楽器で、おもにポピュラー音楽や民俗音楽で使われる。ハモニカとも呼ばれることがある。現在では全く使われないが、かつては口風琴(くちふうきん)と訳されたこともある。.

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ヤード・ポンド法

ヤード・ポンド法(ヤード・ポンドほう)とは、アメリカ合衆国を中心に使用されている単位系である。世界の国々の中で、メートル法(又は国際単位系)を用いずに、ヤードポンド法を用いている国は、2014年現在では特にアメリカ合衆国米国は、1893年のメンデンホール指令以降、法的にはメートル法の国である。ただ、他国と異なりヤードポンド法を禁止してこなかったために、日常生活においては未だにヤードポンド法が主流である。 のほかは、ミャンマー、リベリアのみである。ただし、リベリアでは民間主導でメートル法への移行が行われ、今日ではヤード・ポンド法はほとんど使用されていない。ミャンマーでも、2013年に、メートル法への移行を準備していると宣言された。 日本では少数の例外(後述)を除き、計量法の第8条第1項により「取引又は証明」に使用することが禁止されている。.

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ラスピニャス

ラスピニャス()は、フィリピンのマニラ首都圏にある都市である。北西部でマニラ湾、南東部でカヴィテ州と接する。 同市にあるラスピニャス教会は、世界で唯一竹で作られたパイプオルガンがあることで知られている。.

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リード (楽器)

リード は、楽器に用いられる薄片をいい、振動して音源となる。簧(した)ともいう。語源は、葦(reed)であり、今日の木管楽器のリードはその一種であるArundo donax、和名ダンチク(暖竹、葮竹、葦竹(よしたけ))製であることが多い。フリーリード(後述)は金属やプラスチックで作られる事が多い。また、薄片を用いない空気の渦流や、唇の振動を用いる振動気柱もリードと称することがある。.

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リコーダー

リコーダーは木管楽器の一種で、リードを使わないエアリード(無簧)式の縦笛である安藤由典 『新版 楽器の音響学』 音楽之友社、1996年、ISBN 4-276-12311-9。ザックス=ホルンボステル分類では、気鳴楽器の中の「内隙溝フルート」となる下中直也(編)『音楽大事典』全6巻、平凡社、1981年。.

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ヴィオラ・ダ・ガンバ

ヴィオラ・ダ・ガンバ(イタリア語:Viola da gamba)は、16世紀から18世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。フランス語ではヴィオール(viole)、英語ではヴァイオル(viol)、ドイツ語ではガンベ(Gambe)と呼ばれる。 「ヴィオラ・ダ・ガンバ」とは「脚のヴィオラ」の意味で、楽器を脚で支えることに由来する(これに対して「ヴィオラ・ダ・ブラッチョ(=腕のヴィオラ)」と呼ばれたのがヴァイオリン属)。この場合の「ヴィオラ」は擦弦楽器の総称を意味する。ヴィオラ・ダ・ガンバはヴァイオリン属(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)よりも歴史がやや古く、外観がヴァイオリン属に似ていること、18世紀後半にいったん完全に廃れてしまったことから、しばしばヴァイオリン属の原型の楽器と誤解されるが、両者は異なる系統である。 ヴァイオリン属に比べ音量が小さいヴィオラ・ダ・ガンバは、劇場や野外での演奏には適さず、もっぱら宮廷や上流市民の家庭における室内楽、および教会音楽で用いられた。市民社会の成熟に伴って音楽演奏の場が大規模な会場に移ると、リコーダー、リュート、チェンバロなどと同様に使用されなくなったが、19世紀末以来の古楽復興運動により復活を遂げるに至った。.

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トランペット

トランペットは、金管楽器の一種である。略称は「Tp」「Trp」など。語源は貝殻の一種を意味するギリシア語のstrombosであるとされる下中直也(編)『音楽大事典』全6巻、平凡社、1981年。 管は全体としては円錐形だが、全長の1/4から1/3ほどは円筒形であり、長円状に巻かれている。その中ほどに3つ(稀に4つ)のピストンまたはロータリー式のバルブを備え、バルブによって管長を変えて音高を変化させる。 様々な調性のものが存在し、最も一般的なのは変ロ調(B♭管)とハ調(C管)で、ハ調を除き移調楽器である。.

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トロンボーン

トロンボーンは、金管楽器の一種である。スライド式のものは、2つの長いU字型の管を繋ぎ合わせた構造を持ち、その一部(スライド)を伸縮させて音高を変える。また、バルブ式の物もある。テナートロンボーンと現代のベーストロンボーンの調はB♭(変ロ調)であるが、いずれも実音で記譜される。語源はラッパを意味するイタリア語 tromba に、より大きなものを表す接尾語(“-one”)を付けたものであり、「大きなトランペット」という意味である。.

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トゥッティ

トゥッティ(tutti)とは、イタリア語表記による音楽用語で「全部」の意味。 演奏している全ての奏者が同時に奏すること。 ソロ(solo)の対義語で「総奏」全奏者による「合奏」を指す。 オルガン音楽ではフル・オルガンによる強奏を指す。切り替えを単純化するために多くのオルガンの演奏台にはトゥッティボタンが備わっている。 Category:演奏技法 Category:オルガン Category:イタリア語の語句.

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プライム

プライム (英: prime、)は、約物のひとつで、対象となる文字の右肩に右上から打つ点である(例:x′)。2つ重ねたものをダブルプライム()、3つ重ねたものをトリプルプライム()と呼ぶ。類似の記号としてアポストロフィー、クォーテーションマーク、アキュート・アクセントなどがあるが、それぞれ別のものである。 なお,Oxford English Dictionary VIII (1970)に a’ を"usually read `a dash', etc."と記述されており,イギリスの影響を受けた国(アイルランド,オーストラリア,日本やインドなど)ではダッシュと呼ぶことも多い。.

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ビブラート

ビブラート(vibrato)とは、演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすことである。バイブレーション(vibration)も似た言葉だが音楽においては、ビブラートには含まれないタイプの音の揺れや、感情の揺れ等を示すことが多い。.

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ピッチ

ピッチ (pitch) とは、.

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ツィンク

ツィンク(ドイツ語:Zink)またはコルネット(イタリア語:cornetto、フランス語:cornet à bouquin)は金管楽器の一種。古代の角笛に起源を持ち、ルネサンス期に愛用された。イタリア語、英語などの名称は近代金管楽器のコルネットと語源が同じであるが、異なる楽器である。英語ではルネサンス期の楽器をイタリア語のままcornettoまたはcornett、近代の楽器をcornetと綴って区別することが多い。 発音機構上はリップリードを用いる金管楽器ではあるが、自然倍音列以外の音を出すために、バルブ機構やスライド機構の代わりに音孔を持ついわゆる「木管システム」を採るのが特徴である。標準的なものは木製革巻きの8角錐をゆるやかにカーブさせた形状で、左手4孔・右手3孔を持つ。 管長と形状の異なるミュート・コルネット、コルネッティーノ、リザルドンなどの亜種も使用された。ヴェネツィアではトロンボーンの祖型であるサックバットとのアンサンブルが独自の発展を遂げた。17世紀まではソロ楽器としてもヴァイオリンに並ぶものとして賛美されたが、あまりに演奏が困難であること、音量が貧弱であることから、バロック期の木管楽器の発達にともない、18世紀に入ると急速に廃れてしまった。 同種の低音楽器としてセルパンやオフィクレイド等があり、これらは軍楽隊などで20世紀初頭まで使用されていたが、次第にバルブ式のチューバに取って代わられた。.

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フィリピン

フィリピン共和国(フィリピンきょうわこく、Republika ng Pilipinas、Republic of the Philippines、) 通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家である。島国であり、フィリピン海を挟んで日本とパラオ、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んで中国およびベトナムと対する。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がる。首都はマニラで、最大の都市はケソンである。国名のフィリピンは16世紀のスペイン皇太子フェリペからちなんでいる。.

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フィート

フィート、フート(計量法上の表記)又はフット(複: feet, 単: foot)は、ヤード・ポンド法における長さの単位である。様々な定義が存在したが、現在では「国際フィート」が最もよく用いられており、正確に 0.3048 メートルである。1フィートは12インチであり、3フィートが1ヤードである。 日本では、他のヤード・ポンド法の単位と同様、一定の場合に限り、当分の間、使用することができる。.

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アコーディオン

アコーディオン (Accordion)は、鍵盤楽器、蛇腹楽器の一種である。.

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オルガン

ルガン (organ) は、加圧した空気を鍵盤で選択したパイプに送ることで発音する鍵盤楽器であり、パイプオルガンとも呼ばれる。パイプオルガンに準じた鍵盤楽器である、リードオルガンや電子オルガンもオルガンの名で呼ばれる。.

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オクターヴ

ターヴは、西洋音楽における8度音程であり、周波数比2:1の音程である。 「オクターブ」とも表記される。.

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クラリネット

ラリネットは管楽器の一種で、1枚の簧(リード)を振動源として音を出す単簧(シングル・リード)の木管楽器である下中直也(編)『音楽大事典』全6巻、平凡社、1981年安藤由典『新版 楽器の音響学』音楽之友社、1996年、ISBN 4-276-12311-9。.

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クルムホルン

ルムホルン(英: crumhorn)は古い木管楽器のひとつである。ルネサンス期にはポピュラーな楽器であった。20世紀には、古楽への関心の復活とともに再びクルムホルンが演奏されるようになった。 その名前は「曲がったホルン(角笛)」を意味するドイツ語のKrumhorn (Krummhorn またはKrumphornとも綴られる)に由来する。 このKrumは「曲線」を意味する古英語のcrumpと関連があり、現代英語のcrumpled(ねじ曲がった)やcrumpet(丸いケーキ)に引き継がれている。 クルムホルンはリードがキャップで覆われた楽器である。その構造はバグパイプのチャンター(主唱管)に良く似ている。長い管の一方の端にある歌口のキャップの中に、ダブルリードが取り付けてあり、歌口のキャップに息を吹き込んで音を出す。音高は管に沿って開けられた指穴を開閉して変化させる。クルムホルンのもっとも特異な点はその形状である。端が上に向かって弧を描いて曲がっており、そのためにこの楽器はバナナのような形、よりひらたく言えばアルファベットのJの文字の形をしている。 クルムホルンは大きなビーという音を出す。音域は狭く、通常は長9度の範囲である。理論的にはリードをオーバーブロウすることによって基音より12度高い音を出すことが出来るが、リードを唇にくわえていないためにこれは非常に難しく、現実にはすべての演奏は基音の範囲で行われる。いくつかの大きな楽器では、指穴を追加したり、スライドを設けたり、息の圧力を減じたりすることによって音域を下方に拡張することもある。現代のクルムホルンは、ふたつのキーによって音域を上方に拡張して11度としている。クルムホルンはクロス・フィンガリングによって、最低音の短2度上の音以外は半音階を演奏することが出来る。こうした音域の制限のために、クルムホルンの音楽は、異なる音域を持つ異なるサイズの楽器のグループによって演奏されることが一般的である。こうしたグループは、クルムホルン・コンソートと呼ばれている。クルムホルンはルネサンス期の他の多くの楽器と同様、声楽の四重唱の例にならってソプラノ・アルト・テナー・バスの4種で構成された。時折はさらに音域の高い、あるいは低い楽器も作られたが、上記の4種にくわえて長続きしたのはコントラバスのみであった。ルネサンス期の他の多くの木管楽器と同様、C管とF管の楽器がもっとも長く作られ続けた。 ヨハン・ヘルマン・シャインは、1617年の曲集『音楽の饗宴(Banchetto Musicale)』の中に、クルムホルンのための「4声のパドゥアーナ(padouana à 4)」を収録している。ミヒャエル・プレトリウスは自らのいくつかの宗教声楽曲の中で、トロンボーン、あるいはその他の楽器の代わりにクルムホルンを使用することも可能であると記している。アントニー・ホルボーンの作品のいくつかは、クルムホルンでの演奏に適している。.

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スズ

(錫、Tin、Zinn)とは、典型元素の中の炭素族元素に分類される金属で、原子番号50の元素である。元素記号は Sn。.

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サクソフォーン

フォーンまたはサクソフォンは、木管楽器の一種である。サックスと略称で呼ばれることも多い。.

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倍音

倍音 正弦波 倍音(ばいおん、、、、、)とは、楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。1倍の音、すなわち楽音の音高とされる成分を基音と呼ぶ。 弦楽器や管楽器などの音を正弦波(サインウェーブ)成分の集合に分解すると、元の音と同じ高さの波の他に、その倍音が多数(理論的には無限個)現れる。 ただし、現実の音源の倍音は必ずしも厳密な整数倍ではなく、倍音ごとに高めであったり低めであったりするのが普通で、揺らいでいることも多い。逆に、簡易な電子楽器の音のように完全に整数倍の成分だけの音は人工的な響きに感じられる。.

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移調楽器

移調楽器(いちょうがっき)とは、ある楽器で楽譜に従って音を出したとき、ピアノなどにおけるその楽譜の音とは異なる高さの音が出るような楽器のことを言う。しかし、移調楽器とは楽器そのものの性質ではなく、ある種の楽器群では予め移調して楽譜を書くという記譜上の慣例によって生じた呼び名である。.

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竹(タケ)とは広義には、イネ目イネ科タケ亜科のうち、木本(木)のように茎が木質化する種の総称である。 通常の木本と異なり二次肥大成長はせず、これは草本(草)の特徴である。このため、タケが草本か木本かは意見が分かれる(「木#学術的な定義を巡って」も参照)。ただし、タケの近縁種は全て草本で、木本は存在しないので、近縁種に限った話題では、近縁の完全な草本と対比して、タケは木本とされることが多い。 分類学的には従来、タケ連 にまとめられていた。しかし、単系統ではないことが判明し、分割が提案されている。 広義のタケは、その生育型から、狭義のタケ、ササ(笹)、バンブー (bamboo) の3つに分けられる。以下では便宜上、狭義のタケを「タケ」、広義のタケを「タケ類」と表し(ただし一般には、「タケ類」はタケ亜科、あるいは狭義のタケの意味で使われることもある)、タケ類全体について述べる。漢字の「竹」は人文・産業的な文脈に限って用いる。.

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純音

純音(じゅんおん)とは、正弦波で表される音である。楽音(単音と呼ばれることもある)と異なり、基本周波数の整数倍の周波数成分(倍音)を一切持たない。自然界には存在しない。.

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銅(どう)は原子番号29の元素。元素記号は Cu。 周期表では金、銀と同じく11族に属する遷移金属である。英語でcopper、ラテン語でcuprumと言う。.

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音部記号

音部記号(おんぶきごう)は西洋音楽の五線記譜法による楽譜に用いられる音楽記号の一種。五線の左端に記し、五線上の位置と音の高さとの関係を指定する。.

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黄銅

五円硬貨。銅60-70%、亜鉛40-30%の黄銅製。 黄銅(こうどう、おうどう、)は、銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)と呼ばれることも多い。.

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金管楽器

金管楽器(きんかんがっき)は、演奏者の唇の振動によって発音する管楽器群の総称であり、日本語の「喇叭(ラッパ)」に相当する。.

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鉛(なまり、lead、plumbum、Blei)とは、典型元素の中の金属元素に分類される、原子番号が82番の元素である。なお、元素記号は Pb である。.

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