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コニカとリバーサルフィルム

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

コニカとリバーサルフィルムの違い

コニカ vs. リバーサルフィルム

ニカ株式会社(Konica)は、かつて存在した日本のカメラ、写真用フィルムメーカー。2003年のミノルタとの合併により、現在はコニカミノルタとなったが、同社は2006年3月をもってカメラ、フィルム関連事業より撤退している。. リバーサルフィルム、反転フィルム(はんてんフィルム、Reversal film, transparency film)は、現像の過程において露光・第一現像後、反転現像によってポジ画像(陽画)を得る構造をもつ写真フィルムである、2011年12月11日閲覧。、2011年12月11日閲覧。、2011年12月11日閲覧。。リバーサル写真フィルムはスライドおよび商業印刷に、16mmフィルムおよび8mmフィルム等の映画フィルムは映画の上映に使用される(映画の場合は、リバーサルフィルムで撮影することもあるが、ネガフィルムに撮影してそのネガ像でポジフィルムを露光させ、リバーサル現像ではなくネガ現像でポジ像を得ることがある。この場合ポジフィルムであるが、リバーサルではない。この記事では以下もっぱら写真について説明する)。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムあるいは陽画フィルム(ようがフィルム)とも呼ばれる、2011年12月11日閲覧。。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、スライドフィルムとも呼ばれる。日本では富士フイルム、コダック等が製造販売している。 ほとんどの製品はカラーフィルムであるが、イルフォード(イギリス)、ORWO(ドイツ)、フォマ・ボヘミア(チェコ)等各社が白黒リバーサルフィルムを製造販売している。過去においてはコニカ(コニパンリバーサル)アグフア・ゲバルトも製造販売していたが、それらは2005年(平成17年)に製造終了となった。16mmフィルム、スーパー8やシングル8等、映画用フィルムでは、白黒リバーサルフィルムが2011年(平成23年)現在、日本でも製造販売されている。 本項ではもっぱらカラーリバーサルフィルムについて述べる。白黒のリバーサルフィルムについては白黒リバーサルフィルムの記事を参照のこと。.

コニカとリバーサルフィルム間の類似点

コニカとリバーサルフィルムは(ユニオンペディアに)共通で10ものを持っています: さくら天然色フヰルム富士フイルムデジタルカメラエレクトロニックフラッシュコダック写真フィルムDPE東京都2003年8ミリ映画

さくら天然色フヰルム

さくら天然色フヰルム(さくらてんねんしょくフイルム)は、1941年6月に六櫻社(現コニカミノルタ)よりカラーリバーサルフィルムとして発売された、135判(ライカ判)18枚撮り、定価10円(現像料込み)で、当時の白黒フィルムの約十倍ほどにも値する価格であり、主に日本軍・報道関係で使用された。 パッケージが大きいのは、現像後マウントされたフィルムを収納しておくため。 発売直後に太平洋戦争が始まったため、写真愛好家などにはほとんど流通しなかったが、1944年12月までに、7500平方メートル(35ミリ判18枚撮りに換算して約20万本)製造された。また、戦後の1948年に同じ名称で生産は再開された。 米コダックが1935年に発売した世界初のカラーフイルムである「コダクローム」を参考に5年間にもわたって試行錯誤を行ない、1940年11月に発表された。現像方式は「コダクローム」と同様に外式発色現像を用いたが、コダックの特許を避けるために現像工程中の発色現像を薬品による制御(浸透調節現像式)ではなく露光によって制御する方式(選択露光式)を採用した(「コダクローム」も後にこちらの方式に切り替えた)。また処理時間は18ステップ160分で、撮影者は撮影済みフイルムを六櫻社の日野分工場へ小包で送った。 感度はASA相当10、デイライトタイプでフィルムベースはアセテートだった。「さくら天然色フヰルム」の層構成は、下からフィルムベース→ハレーション防止層→高感度赤感光層(パン)→赤フィルター層→中感度緑感光層(オルソ)→黄フィルター層→低感度(表示感度)青感光層となっており、現像後はハレーション防止層、赤・黄フィルター層は無色になり、感光層は下から順にシアン・マゼンタ・イエローと発色する。 六櫻社では、「さくら天然色フヰルム」を発表するまでに、カラースクリーン式やトライパック式など様々なカラー写真技術を研究してきており、また、その中の一つであるトライパック式に関しては、電灯光用の「さくら三色フヰルム」として同時に発売。また、三色フヰルムで得られた分解ネガを「さくら発色転現紙」という発色転染現像方式の印画紙に焼付け、カラー写真を得られるようにしている。 「さくら天然色フヰルム」で撮影されたと思われ且つ現存する写真はきわめて少なく、またパッケージなども今に至るまでほとんど発見されていない。 小西六は1948(昭和23年)より、「SAKURA COLOR FILM」の表記でほぼ同じものを製造し、当時の価格は135フィルム20枚撮り580円、120フィルム6枚撮り750円、127フィルム8枚撮り490円。同時期の「コダクローム」や「富士カラーフィルム」同様、非常に高額だがプリントサービスを受け付けていた。 コニカは1991年、カラーフィルム発売50周年記念として、写真店に「さくら天然色フヰルム」のパッケージのレプリカ(中は空)と記念テレホンカードの入ったケースを配っている。.

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富士フイルム

富士フイルム株式会社(ふじフイルム、Fujifilm Corporation)は、日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、一般・エックス線写真・映画用フィルムから印画紙(プリント)、現像装置などに至る写真システムの一式、複写機などのOA機器などのほか、医薬品、医療機器、化粧品や健康食品も製造・販売している。 略称は「富士フイルム」、「富士」、「フジ」など。本社は東京都港区に2箇所置いている。東京ミッドタウン本社と西麻布本社(高樹町)で、登記上の本店は後者にある。.

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デジタルカメラ

デジタルカメラ (digital still camera、DSC) とは、撮像素子で撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラである。世界で初めてコダックが開発した。 一般に「デジタルカメラ」といえば静止画を撮影する「デジタルスチルカメラ」を指し、動画を撮影録画する「デジタルカムコーダ」ビデオカメラは、本来は撮影するのみの撮像機を指し、撮影と録画が同時にできるものはカムコーダという。だが一般家庭向けにも広く普及したVTRを“ビデオデッキ”、または単に“ビデオ”とも呼称することも多く、また一般向け製品の大半は撮像と録画の両方の機能をもつため、特許など厳密な製品機能を区別を必要する以外は、カムコーダも“ビデオカメラ”の呼称が一般的になってきている。は含めない。現在では静止画撮影が可能なデジタルカムコーダや、動画撮影が可能なデジタルスチルカメラが一般的になっており、双方の性能の向上もあってその境界線が徐々になくなりつつあるが、デジタルカメラはその中でも静止画の撮影に重点を置いたモデルを指す。 「デジカメ」と省略されることも多いが、当該用語は日本国内では三洋電機および他業種各社の登録商標である(2017年4月現在)。 本項で特に断りがない限り、一眼レフカメラはデジタル一眼レフカメラを、コンパクトカメラはデジタルコンパクトカメラを指す。.

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エレクトロニックフラッシュ

フラッシュの発光アニメーション エレクトロニックフラッシュ(Electronic Flash )は主に写真撮影の際に使われる発光装置。発明以前に広く使われていたフラッシュバルブ(閃光電球)との区別のためこの名称となったが、その後フラッシュバルブが使用されなくなったため単に「フラッシュ」と略称されている場合が多い。 日本ではストロボとも呼ばれる。英語では、"strobe"は、ストロボスコープを意味する"stroboscope"やそのための照明を意味する"strobe light"の短縮形で、普通名称である。アメリカ合衆国では、ストロボリサーチ社(Storobo Research Co. )によって1950年に"Strob"(語尾に"O"も"E"も付かない)が商標登録されているが、1991年に権利期間が終了している。なお、商標登録は国毎に行われるものであり、商標登録されていない国では商標の使用は制限されない。日本においては、2013年(平成25年)現在では、エレクトロニックフラッシュについて「ストロボ」、「Strob」、「Strobe」のいずれも商標登録されていない独立行政法人工業所有権情報・研修館の特許電子図書館(IPDL)での調査による。。 メーカーによっては「スピードライト」などと呼称している場合がある。 英語圏では"Flash light"、または単に"Flash"もしくは"Strobe light"または単に"Strobe"と呼ぶことが多い。単発を"Flash light"と呼び、点滅を繰り返す場合を"Strobe light"と呼んで使い分けることもある。ただしアメリカなどでの"Flashlight"は、一般に懐中電灯のことを指す。.

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コダック

イーストマン・コダック(Eastman Kodak Company)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の写真用品(写真フィルム、印画紙、処理剤)メーカーである、2012年2月6日閲覧。。一般的にはコダックの略称で知られている。.

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写真フィルム

35mmスチールカメラ用のパトローネ入りフィルムの例 写真フィルム(しゃしんフィルム)とは写真(映画も含む)において、カメラから得られた光の情報を記録する感光材料であり、現像されることにより記録媒体となるフィルムのこと。透明な薄い膜状のベース(支持体)に感光剤(主として銀化合物.

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DPE

DPE(ディー・ピー・イー、Development - Printing - Enlargementの略、「現像・焼き付け・引き伸ばし」の意)とは、撮影済み写真フィルムのポストプロダクション工程を語源とした、日本での略語、日本語の一般名詞である。この語は、「現像・焼き付け・引き伸ばし」業務を指し、同業務を行う店をDPE店(ディー・ピー・イーてん)あるいはDPEショップと呼ぶ。.

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東京都

東京都シンボルマーク。1989年(平成元年)に旧東京市の成立100周年を記念して同年6月1日に制定。「東京都の頭文字の「T」を中央に秘めている『都政 2012』東京都生活文化局広報広聴部広報課 編集・発行、2012年3月発行。東京都が作成した、240ページほどの冊子。」と解説されている。(都の木はイチョウではあるが)イチョウの葉の形を象ったわけではない、という。 東京都(とうきょうと)は、日本の首都事実上の首都。詳細後述であり、関東地方に位置する東京都区部(東京23区)、多摩地域(市部、西多摩郡)、島嶼部(大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁)を管轄する広域地方公共団体(都道府県)の一つである。都庁所在地は新宿区(東京と表記する場合もある)。 都公認の英語の表記はTokyo Metropolis (Tokyo Met.) 。他にはTokyo PrefectureとTokyo Metropolitan Prefectureがある。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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8ミリ映画

8ミリ映画(8ミリえいが、通称8ミリ)とは、8mm幅のフィルムを利用した映画。映写にあたって免許資格が不要であり、取り扱いが簡便なことから、主に家庭用に1932年から発売され、さらには教育用や産業用などでも広く使われた。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

コニカとリバーサルフィルムの間の比較

リバーサルフィルムが67を有しているコニカは、118の関係を有しています。 彼らは一般的な10で持っているように、ジャカード指数は5.41%です = 10 / (118 + 67)。

参考文献

この記事では、コニカとリバーサルフィルムとの関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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