ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ガスコーニュ語

索引 ガスコーニュ語

ーニュ語(Lo gascon)はオック語の一地域変種(方言)、あるいはオック諸語の一つ。 フランスのガスコーニュ地方、つまり、ボルドー以南のアキテーヌ地域圏、トゥールーズ以西のミディ=ピレネー地域圏で主に使用される。また、スペインカタルーニャ州アラン谷で話されているアラン語はガスコーニュ語の地域変種で、同地域の公用語とされていたが、2010年に法令が改正され、カタルーニャ州全体の公用語となった。.

24 関係: 代名詞ミディ=ピレネー地域圏バスク語ロマンス諸語ボルドートゥールーズアラン語アラン谷アキテーヌ地域圏インド・ヨーロッパ語族イタリック語派オック語オクシタニアカタルーニャ州カタルーニャ語ガスコーニュスペイン語冠詞動詞接語標識 (言語学)有声両唇摩擦音所有限定詞

代名詞

代名詞(だいめいし)とは、名詞または名詞句の代わりに用いられる語である。通常は名詞とは異なる品詞と見なすが、名詞の一種とされることもある。 例えば英語のyou, who, thisなどがそうである。人称代名詞、指示代名詞、疑問代名詞、関係代名詞、再帰代名詞、相互代名詞、不定代名詞、否定代名詞などに分類される。日本語では、自立語で、活用はしない。体言の一つ。 日常語では「代名詞」という言葉は「誰々は怠け者の代名詞だ」のように典型例の意味で用いられるが、本来の代名詞とは関係がない。.

新しい!!: ガスコーニュ語と代名詞 · 続きを見る »

ミディ=ピレネー地域圏

ミディ=ピレネー地域圏(Midi-Pyrénées)は、フランス南部のかつて存在した地域圏である。2016年1月1日、ラングドック=ルシヨン地域圏と統合し、ラングドック=ルシヨン=ミディ=ピレネー地域圏となった。.

新しい!!: ガスコーニュ語とミディ=ピレネー地域圏 · 続きを見る »

バスク語

バスク語(バスクご、euskara)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語で、おもにバスク人によって話されている。スペインのバスク州全域とナバーラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされている。2006年現在、約66万5800人の話者がバスク地方に居住し、すべてスペイン語またはフランス語とのバイリンガルである。.

新しい!!: ガスコーニュ語とバスク語 · 続きを見る »

ロマンス諸語

マンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語、ロマンス語、ロマン語とも言う。 また、ラテン・ファリスキ語群のことをロマンス語群、イタリック語派のことをロマンス語派と言うこともある。 方言連続体についての論議の際、しばしばロマンス系諸語の近似性について言及される。これは近代言語学の父・フェルディナン・ド・ソシュールが一般言語学講義の中でフランス語とイタリア語は一つの方言連続体であり、「明確な境界線を引くことは難しい」と記している事からも窺える。ロマンス諸語は個々の言語である前にラテン語の方言であるともいえる。.

新しい!!: ガスコーニュ語とロマンス諸語 · 続きを見る »

ボルドー

ボルドー(Bordeaux)は、フランス南西部の中心的な都市で、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地である。アキテーヌ公国の首府だった。.

新しい!!: ガスコーニュ語とボルドー · 続きを見る »

トゥールーズ

トゥールーズ(トゥルーズ、Toulouse, オック語:Tolosa )は、フランスの南西部に位置するコミューンで、オクシタニー地域圏の首府、オート.

新しい!!: ガスコーニュ語とトゥールーズ · 続きを見る »

アラン語

アラン語(アランご、aranés、Aranese)は、スペインのカタルーニャ州アラン谷(リェイダ県)で話されているオクシタン語で、ガスコーニュ語の変種である。カタルーニャ州の公用語のひとつ。.

新しい!!: ガスコーニュ語とアラン語 · 続きを見る »

アラン谷

アラン谷(アラン語:Val d'Aran、カタルーニャ語:Vall d'Aran、カスティーリャ語:Valle de Arán)は、スペイン、カタルーニャ州リェイダ県のコマルカの1つでピレネー山中に位置する谷。面積は620.47 km2、人口は9219人(2005年)。アラン渓谷、バル・ダランの表記もある。.

新しい!!: ガスコーニュ語とアラン谷 · 続きを見る »

アキテーヌ地域圏

アキテーヌ地域圏(仏:Aquitaine, Oc:Aquitània, Beq:Akitania.)は、フランス南西部のかつて存在した地域圏である。北はリムーザン地域圏とポワトゥー=シャラント地域圏、南はスペインに接する。西は大西洋に面している。地域圏内に5つの県(ドルドーニュ県、ジロンド県、ランド県、ロット=エ=ガロンヌ県、ピレネー=アトランティック県)を含む。最大都市はボルドー。この地域の住民はと呼ばれる。.

新しい!!: ガスコーニュ語とアキテーヌ地域圏 · 続きを見る »

インド・ヨーロッパ語族

インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、ヨーロッパから南アジア、北アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニアにかけて話者地域が広がる語族である。印欧語族(いんおうごぞく、いんのうごぞく)と略称される。この語族に属する言語を公用語としている国は100を超える。.

新しい!!: ガスコーニュ語とインド・ヨーロッパ語族 · 続きを見る »

イタリック語派

イタリック語派(イタリックごは)は、インド・ヨーロッパ語族の一語派。ケントゥム語に属す。オスク・ウンブリア語群とラテン・ファリスク語群とに分類される。紀元前1000年〜500年頃、他の語族・語派の言語とともに古代のイタリア半島で使われた(→古代イタリア地域諸言語)。イタリック語派を用いる古代の部族はイタリック人と呼ばれる。古イタリア文字を使うことが多かった。 ラテン語はイタリック語派のうち最も広く使われた言語であり、ラテン・ファリスク語群に属する。 ローマ帝国の拡大に従いラテン語が広がると他のイタリック語派の言語は死語になった。 現在のイタリア語は俗ラテン語を起源とするロマンス諸語に属する。.

新しい!!: ガスコーニュ語とイタリック語派 · 続きを見る »

オック語

ック語(l'occitan または lenga d'òc)は、ロマンス語の一つで、フランスの南部、正確にはロワール川以南から、現在のローヌ=アルプ地域圏一帯、バスク語圏、カタルーニャ語圏を除いた地域で話されている諸言語の総称である。フランス以外にもイタリアのピエモンテ州の一部で話されている。スペインのカタルーニャ州アラン谷でもオック語の一つであるガスコーニュ語の方言アラン語が話されていて、2010年にカタルーニャ州の公用語の一つに認められた。 政治的な理由からフランス語(オイル語から派生した)の方言とされてきたが、スペイン語、イタリア語、フランス語同様、俗ラテン語から派生したロマンス語の一つである。ガロ・ロマンス系のフランス語(オイル語)よりむしろイベロ・ロマンス系のカタルーニャ語に近い。 オック語を第一言語とする話者は、789,000人であろうとされているFabrice BERNISSAN (2012).

新しい!!: ガスコーニュ語とオック語 · 続きを見る »

オクシタニア

タニア(Occitània)は、南フランスを中心とした一帯のうちオック語が話される地域の名称で、フランス部分で採られた調査では住民のおよそ40%がオック語を母語としている。文献には1290年にPatria Linguae Occitanaeとして初出するがオック語自体は13世紀後半にダンテがLingua d'òc(「はい」をòcと言う言語)について言及するなど以前から知られていたようである。.

新しい!!: ガスコーニュ語とオクシタニア · 続きを見る »

カタルーニャ州

タルーニャ州(Catalunya, Cataluña, アラン語:Catalonha)は、スペインの自治州。州都はバルセロナ。 カタルーニャ州はスペイン北東部の地中海岸にあり、交通の要衝として古代から栄えた。カタルーニャは独自の歴史・伝統・習慣・言語を持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有している。中世にはアラゴン=カタルーニャ連合王国として地中海の覇権を握ったが、スペイン王国成立後には衰退した。1979年にはスペイン国家内で自治州の地位を得たが、2010年代にはカタルーニャ独立運動が盛んになり、2017年10月にはカタルーニャ共和国として独立宣言が行われるに至った。.

新しい!!: ガスコーニュ語とカタルーニャ州 · 続きを見る »

カタルーニャ語

タルーニャ語(カタルーニャご、català )はスペイン東部のカタルーニャ州に居住しているカタルーニャ人の言語。カタラン語ともいう。よく見られるカタロニア語という表記は地方名の英語名に由来する。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。 カタルーニャ地方のほか、バレンシア州、バレアレス諸島州、アラゴン州のカタルーニャ州との境界地域、南フランス・ルシヨン地方(北カタルーニャ)、イタリア・サルデーニャ州アルゲーロ市などに話者がいる。 アンドラ公国では公用語になっており、またスペインではガリシア語、バスク語と並んで地方公用語(カタルーニャ、バレンシア、バレアレス諸島各自治州)となっている。なお、バレンシア州は同地で話されているこの言語の地域変種の名称を「バレンシア語」と規定しており、このことは同州で話されているこの言語を、カタルーニャ語のバレンシア方言であるか、バレンシア語であるかと言う議論に発展した。また、.

新しい!!: ガスコーニュ語とカタルーニャ語 · 続きを見る »

ガスコーニュ

ーニュ(フランス語:Gascogne, ガスコーニュ語:Gasconha)はフランス南西部の歴史的地方名で、フランス革命時に既に成立していた州の一つである。現在のオート=ピレネー県やジェール県、ランド県などが該当する。 アルマニャックの生産で知られ、その名の由来となったアルマニャック地方は、このガスコーニュの中央部一帯を指す。.

新しい!!: ガスコーニュ語とガスコーニュ · 続きを見る »

スペイン語

ペイン語(スペインご、)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。.

新しい!!: ガスコーニュ語とスペイン語 · 続きを見る »

冠詞

冠詞なし 冠詞(かんし、article)とは、名詞と結びついて、その名詞を主要部とする名詞句の定性(聞き手が指示対象を同定できるかどうか)や特定性(特定の対象を指示しているかどうか)を示す要素である。.

新しい!!: ガスコーニュ語と冠詞 · 続きを見る »

動詞

動詞(どうし、英: verb)とは、品詞の一つで、主に動作や状態を表し、項として主語や目的語などの名詞句をとる語である。時制がある言語では、一般に動詞が時制を示す。.

新しい!!: ガスコーニュ語と動詞 · 続きを見る »

接語

接語(せつご、clitic)とは、統語論上は独立の語だが、音韻論上は他の語に依存している拘束形態素である。接語が音韻論的に依存する相手をホストという。.

新しい!!: ガスコーニュ語と接語 · 続きを見る »

標識 (言語学)

言語学における標識(ひょうしき)またはマーカーとは、語や文に付いたりそれらを変更したりすることによって文法的機能を示すものをいう。.

新しい!!: ガスコーニュ語と標識 (言語学) · 続きを見る »

有声両唇摩擦音

有声両唇摩擦音(ゆうせいりょうしんまさつおん)とは子音の分類の一つ。下唇と上唇で狭めをつくって空気を通りにくくし、そこを通過する呼気による生じる摩擦音。国際音声字母ではと記述される。 記号はギリシャ文字のベータの小文字に由来する。.

新しい!!: ガスコーニュ語と有声両唇摩擦音 · 続きを見る »

文(ぶん)とは、一つの完結した言明を表す言語表現の単位である。基本的には主語と述語(一方が省略されることもある)からなる。ただし、これに加えて話題(主題、題目)が重視される場合もある。.

新しい!!: ガスコーニュ語と文 · 続きを見る »

所有限定詞

所有限定詞(しょゆうげんていし)とは所有を表す限定詞である。限定詞が明確に形容詞と区別される言語において、所有または類似の関係を示す。例えば英語の my, your など、ドイツ語の mein, dein など、フランス語の mon, ton などがある。 所有形容詞、所有冠詞、所有代名詞、代名詞所有形などと呼ばれることがあるが、形容詞や冠詞、代名詞とは異なるので正確ではない。格があるドイツ語では、所有限定詞と人称代名詞属格、例えば mein と meiner は、形態的にも文法的にも明らかに異なる。 所有限定詞で示される所有者は、人称代名詞に対応しており、一般に語形も似ている。また、所有限定詞を代名詞化した所有代名詞が存在する。以下に、英語、ドイツ語、フランス語における人称代名詞、所有限定詞、所有代名詞を示す。なお、ドイツ語の所有限定詞および所有代名詞は所有物の性、数、格に応じて変化し、またフランス語の所有限定詞および所有代名詞は所有物の性、数、および後続語の音に応じて変化するが、ここでは簡便のため、男性単数主格のみを示す。 所有限定詞は定冠詞と同様、定を表す。限定詞は一つの句に共存できないため、不定の所有関係を示すには所有を示す別の形式が必要となる。英語、ドイツ語、フランス語はほぼ同じ形式を用いる。 英語の whose、ドイツ語の wessen など、疑問詞の所有限定詞を持つ言語もある。 英語の -'s は、所有者を表す限定詞句と結びつき、所有限定詞となる接語である。 Category:品詞.

新しい!!: ガスコーニュ語と所有限定詞 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

ベアルン語ガスコン語

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »