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イタロ・西ロマンス語とリグリア語

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イタロ・西ロマンス語とリグリア語の違い

イタロ・西ロマンス語 vs. リグリア語

イタロ・西ロマンス語(イタロ・にしロマンスご、Italo-Western languages)はロマンス諸語の分類例の一つで、西方で東ロマンス語と対を成す概念である。 ラテン語からの直接派生であるイタロ・ダルマチア語(南ロマンス語)と、イベリア諸語・ケルト諸語との混交が見られる西ロマンス語に大別される。. リグリア語(Léngoa lìgure)はイタリア北西部を中心に分布する方言、もしくはロマンス語系の地方言語。 古代イタリアに居住したが用いた(イタリック語派、もしくはケルト語派と考えられている)とは異なり、リグリア族を滅ぼしたラテン民族のローマ帝国によるラテン語から派生したロマンス系言語である。.

イタロ・西ロマンス語とリグリア語間の類似点

イタロ・西ロマンス語とリグリア語は(ユニオンペディアに)共通で4ものを持っています: モナコ語ロマンス諸語ガロ・ロマンス語ガロ・イタリア語

モナコ語

モナコ語(モナコご)はリグリア語の方言。 現在のモナコではほとんど使われず、モナコの小学校で教えられる他、古い道路標識などに使われている程度となっている。.

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ロマンス諸語

マンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語、ロマンス語、ロマン語とも言う。 また、ラテン・ファリスキ語群のことをロマンス語群、イタリック語派のことをロマンス語派と言うこともある。 方言連続体についての論議の際、しばしばロマンス系諸語の近似性について言及される。これは近代言語学の父・フェルディナン・ド・ソシュールが一般言語学講義の中でフランス語とイタリア語は一つの方言連続体であり、「明確な境界線を引くことは難しい」と記している事からも窺える。ロマンス諸語は個々の言語である前にラテン語の方言であるともいえる。.

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ガロ・ロマンス語

・ロマンス語(ガロ・ロマンスご、Gallo-Romance languages)は、西ロマンス語のうちフランス北部、西部、ベルギー南部、イタリア北部で話されている言語。ガロとは古代に現在のフランスあたりを指したガリアのこと。西ロマンス語はイタロ・西ロマンス語に含まれる。イタロ・西ロマンス語はロマンス諸語のうちの一分類であり、ロマンス諸語はインド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスキ語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称。.

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ガロ・イタリア語

・イタリア語(ガロ・イタリアご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する方言・地方言語。イタリア語(中央イタリア語の一つであるトスカーナ語)の方言とする立場からは北イタリア語と呼称され、異なる存在だと考える勢力からはパダーナ語(北部同盟が主に用いる)、チザルピナ語とも呼ばれる。 イタリア北部の他にも、スイス南部、サンマリノ、モナコなどでも使われている。 別称が示す通りイタリア北部で用いられていることから、中央集権・民族主義の立場を取るイタリアの右翼は標準イタリア語の北部方言と考えている。逆に左派勢力を中心に地方分権を主張する勢力からは異なる言語とされる。後者はファシズムなどに代表されるイタリア民族主義によってその独自性が弾圧されていたと主張するが、彼らの間でもガロ・イタリア語に属する方言を更に別言語とするのか、それともガロ・イタリア語内で標準語の制定などの中央集権化を進めるのかで意見が割れている。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

イタロ・西ロマンス語とリグリア語の間の比較

リグリア語が22を有しているイタロ・西ロマンス語は、60の関係を有しています。 彼らは一般的な4で持っているように、ジャカード指数は4.88%です = 4 / (60 + 22)。

参考文献

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