5 関係: アゾ化合物、国際食品規格委員会、着色料、E番号、賦形剤。
アゾ化合物
アゾ化合物(アゾかごうぶつ、azo compound)とは、アゾ基 R−N.
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国際食品規格委員会
国際食品規格委員会は一般にコーデックス委員会と呼ばれる。その名称はCodex Alimentarius (食品法典)に由来する。1963年FAO(国際連合食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)によって設置された政府間組織。Codex Alimentarius Commissionが名称、CACと略称されている。加盟国:185カ国および欧州共同体(2013年7月現在).
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着色料
石鹸水の膜の上に広がる食品色素 着色料(ちゃくしょくりょう)とは、食品、医薬品、口紅などの化粧品などに色をつけるためのものである。化学合成のタール色素や、原材料から抽出した色素などがある。 着色料として使用されるものには人体に有害なものもあり、食品の着色(Food coloring)に使用できるかが判断の参考になる。なお、食品に添加され着色の機能を果たすものであっても、酸化チタンなどのように、壁塗り塗料などの主要な原料として使われているものもある。.
E番号
E番号 (E number) は、欧州連合内で使用するために決められている食品添加物に付与される分類番号である(E番号のEはEuropeのEである)。欧州連合では一般的に食品のラベルに記載されている。食品添加物の安全性の評価とその承認は欧州食品安全機関の管轄である。分類方式はコーデックス委員会が定めた国際番号付与体系 (International Numbering System, INS) に従う。INS添加物として認められているもののみが欧州連合でも認可され、INSと同じ番号に接頭辞「E」を付加したE番号が与えられる。 オーストラリアなど、欧州連合以外の地域においても食品添加物表示に用いられる。 初めて承認されたのは着色料のリストで、1962年である。続いて1964年には防腐剤、1970年には抗酸化物質、そして1974年には乳化剤、安定剤、増粘剤およびゲル化剤が追加された。.
賦形剤
1gの薬品原末と9gの乳糖 黄土色が薬品原末 混和し10倍散としたもの 賦形剤(ふけいざい、vehicle, diluent)とは、医薬品や農薬などの取扱いあるいは成形の向上や服用を便利にするために加える添加剤。錠剤では、乳糖やデンプンがよく用いられる。.