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アゼルバイジャン語

索引 アゼルバイジャン語

アゼルバイジャン語(Azərbaycanca)あるいはアゼリー語は、トルコ語やトルクメン語と同じテュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属し、アゼルバイジャンの公用語でもある。 イラン北西部にも多くの話者がいる。イランにおいては単にトルコ語と呼ばれることもある。 その他、グルジアやアルメニア、イラク北部、トルコ、ロシア連邦内のダゲスタン共和国などにも話者が分布している。.

114 関係: AĞŞはじき音声門音外来語İ後部歯茎音後舌母音Ü地名ペルシア語ペルシア文字チュルク語族ラテン文字ロシアロシア語トルクメン語トルコトルコ語ダゲスタン共和国Öアラビア文字アルメニアアルタイ諸語アクセントアゼルバイジャンアゼルバイジャン人イランイラクオグズ語群キリル文字コーカサスジョージア (国)唇音Ç公用語副詞国際音声記号BC破裂音硬口蓋音無声音DE西アジア軟口蓋音鼻音膠着語...長母音FGHIJKLMNOӨҮҸҺҜӘҒPQRSTUVXYZ接近音Ə歯音歯茎音母音調和有声音摩擦音КПОАНРСТУФХЧШЫМЈИЖЗБВГДЕЛ1929年1940年1991年2003年 インデックスを展開 (64 もっと) »

A

Aは、ラテン文字(アルファベット)の1番目の文字。小文字は a 。ギリシャ文字のΑ(アルファ)に由来し、キリル文字のАに相当する。.

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Ğ

Ğ は、トルコ語、アゼルバイジャン語、タタール語、クリミア・タタール語などいくつかのラテン文字を用いるテュルク諸語で使われる文字。Gの上に、一般に短音記号(ブレーヴェ)と呼ぶU字形の記号を付した形であり、小文字は ğ である。トルコ語第9字母。発音は、条件によって変わるが、主に長音の発音になる。 この文字を使わない言語ではghという綴りであらわされることがある。.

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Ş

は、Sにセディーユを付した文字である。 トルコ語、アゼルバイジャン語、トルクメン語、タタール語、クリミア・タタール語、クルド語等において、無声後部歯茎摩擦音 を表す文字として使われる。 ドンガン語において1932年から1953年までの間、無声歯茎硬口蓋摩擦音 を表す文字として使われたが、現在はキリル文字に代えられている。.

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はじき音

はじき音(はじきおん、tap or flap)とは、口腔内に調音器官によって瞬間的な接触を作ることで作り出される子音。弾音(だんおん)、単顫動音(たんせんどうおん)とも呼ばれる。はじき音は通常有声である。 はじき音はふるえ音に似ており、両者を区別しない言語も多いが、ふるえ音が高速に複数回接触するのに対して、はじき音は1回だけ接触する。 国際音声記号の表では "Tap or Flap" と記述されており、両者を区別する場合、tap をたたき音、flap をはじき音と訳す。両者の違いは、Tap が単に接触するだけなのに対して、Flap が調音器官をいったん逆方向に動かして、その反動を利用する点にあるが、Tap と Flap を音韻的に区別する言語は存在せず、両者を区別せずに使うことが多い。.

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声門音

声門音の発声 声門音(せいもんおん、glottal)とは、声帯と声帯の間で閉鎖や隙間を作って調音される子音。 国際音声記号(IPA)では以下のように記述される。.

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外来語

外来語(がいらいご)とは、日本語における借用語のうち、漢語とそれ以前の借用語を除いたものである。おもに西洋諸言語からの借用であり、洋語(ようご)とも呼ばれる。また、カタカナで表記することが多いことからカタカナ語、横書きで表記する言葉として日本に入ってきたことから横文字とも呼ばれる。.

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İ

İ は、トルコ語、アゼルバイジャン語、タタール語、クリミア・タタール語などいくつかのラテン文字を用いるテュルク諸語で使われる文字。最初にこの採用したトルコ語では第12字母で、「イー」と発音される。小文字は一般のラテン文字と同じ i であり、発音は多くのラテン文字を使用する言語と同じように、日本語の「イ」の発音を表す。 İ を用いる諸言語では、この字と点のない ı(小文字)、I(大文字)は区別される。 このようにわざわざ点のついたiをテュルク諸語で用いるのは、これらの言語が母音調和の法則上、 の母音と、日本語の「ウ」に非常に近く発音される の母音が整然とした対応関係にあるため、 を İ/i、 を I/ı と区別したほうが都合が良いためである。.

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後部歯茎音

後部歯茎摩擦音 後部歯茎音の発声 後部歯茎音(こうぶはぐきおん・こうぶしけいおん、post-alveolar)は、上の歯茎後部に舌端を接近ないし密着させることによって調音される子音。硬口蓋歯茎音(こうこうがいはぐきおん・こうこうがいしけいおん、palato-alveolar)ともいう。 実際には歯茎硬口蓋音やそり舌音の調音部位としても後部歯茎は使われるので、「後部歯茎音」という名称を ・ にのみ用いるのはやや不適当である。歯茎硬口蓋音・後部歯茎音・そり舌音の3つを区別するのは、口蓋化の程度、舌が奥よりかどうか、舌尖・舌端・舌の裏のどこで調音されるか、などの点による。 国際音声記号(IPA)による後部歯茎音の表記は以下のとおり。 Category:子音.

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後舌母音

後舌母音(あとじたぼいん、こうぜつぼいん)とは、舌の最も高く盛り上がった位置が最も後ろで調音される母音。あるいはその位置に近いものも含む。奥舌母音(おくじたぼいん)ともいう。 国際音声字母では、舌の最高部が最も後ろで最もあごの開いた状態の母音を と定め、そこからそのままあごと唇を閉じていき、最も閉じた状態の までを聴覚印象によって3等分し、 という基本母音を定めた。その4つの母音を第1次基本母音と呼ぶ。 は非円唇母音であり、 は円唇母音である。それに対応する合計4つの非円唇母音・円唇母音は第2次基本母音として定められている。また全くの後舌ではないが後舌よりの円唇広めの狭母音にも字母が設けられている。.

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Ü

Ü は、ラテン文字 U にウムラウト記号ないし分音記号(¨)を付した文字で、小文字は ü。ドイツ語などでは円唇前舌狭母音 を表すのに用いられるのに対し、スペイン語などでは母音字が連続する場合の発音が二重母音や黙字にはならないことを示すのに使われる。.

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地名

地名(ちめい)とは、一般的には、特定の地点や区域に対して付けられる固有の名称である。しかし厳密には、3次元座標を特定し得る地表を有する天体の、人間が認識可能な特定箇所に対して付けられる固有の名称である。.

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ペルシア語

ペルシア語のファールシー ペルシア語(ペルシアご、فارسی‌, پارسی‌; Fārsī, Pārsī)は、イランを中心とする中東地域で話される言語。ペルシャ語、ファールシー語、パールシー語ともいう。 言語学的にはインド・ヨーロッパ語族-インド・イラン語派-イラン語群に分類される。ペルシア語は高度な文明を持っていた古代ペルシア帝国から現在に至るまでイラン高原を中心に使われ続けてきた言語であり、文献によって非常に古くまで系統をさかのぼることができる。ただし、現在のペルシア語にはアラビア語からの借用語が非常に多く、その形態は古代ペルシア語とはかなりの断絶がある。.

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ペルシア文字

ペルシア文字(ペルシアもじ)あるいはペルシャ文字(ペルシャもじ)(ペルシア語: アレフバーイェ・ファールスィー)とは、アラビア文字を元にして、ペルシア語を表すために改良がほどこされた文字体系を言う。32文字からなるアブジャドである。.

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チュルク語族

チュルク語族(チュルクごぞく)/突厥語族(とっけつ-)(Turkic languages)は、中央アジア全体やモンゴル高原以西にあるアルタイ山脈を中心に東ヨーロッパ(トルコに属する東トラキア地方のみ)から北アジア(シベリア)に至る広大な地域で話される語族である。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ロシア

ア連邦(ロシアれんぽう、Российская Федерация)、またはロシア (Россия) は、ユーラシア大陸北部にある共和制及び連邦制国家。.

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ロシア語

ア語(ロシアご、русский язык )は、インド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも略される。ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。.

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トルクメン語

トルクメン語(トルクメン語: Türkmençe、)とは、中央アジアなどの地域で使用される言語の一種である。トルコ語、アゼルバイジャン語と同じテュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属し、トルクメニスタン、イラン北東部、アフガニスタン北西部などの地域で話されている菅原「トルクメン語」『中央ユーラシアを知る事典』、394-395頁。 トルクメン語はトルクメニスタンの公用語に制定されている。また、アフガニスタンの一部の地域ではトルクメン語はパシュトー語、ダリー語に次ぐ第三の公用語として認められている。.

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トルコ

トルコ共和国(トルコきょうわこく、Türkiye Cumhuriyeti)、通称トルコは、西アジアのアナトリア半島(小アジア)と東ヨーロッパのバルカン半島東端の東トラキア地方を領有する、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがる共和国。首都はアナトリア中央部のアンカラ。 北は黒海、南は地中海に面し、西でブルガリア、ギリシャと、東でジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャン、イラン、イラク、シリアと接する。.

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トルコ語

トルコ語(トルコご、)は、アゼルバイジャン語やトルクメン語と同じチュルク諸語の南西語群(オグズ語群)に属する言語。.

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ダゲスタン共和国

ダゲスタン共和国(ダゲスタンきょうわこく、Dağıstan Respublikası、Дагъистанлъул ДжумхIурият, Daɣistanłul Džumħuriyat)は北カフカース地方とカスピ海の間にあるロシア連邦を構成する共和国の内の一つである。首都はマハチカラ。 隣接する連邦構成主体はカルムイク共和国、スタヴロポリ地方、チェチェン共和国、またジョージア、アゼルバイジャンとも隣接する。北部にはテレク川が流れる。首都マハチカラから北にはアグラハン半島が突き出し、その先にはチェチェン島がカスピ海に浮かぶ。.

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Ö

Ö は、ラテン文字 O にトレマないしウムラウト(¨)を付した文字で、小文字は ö。ドイツ語、エストニア語、フィンランド語、スウェーデン語、アイスランド語、ハンガリー語、トルコ語、アゼルバイジャン語などで用いられる。 ドイツ語では「オー・ウムラウト」()と呼び、O の変母音の発音(円唇前舌半狭母音 または円唇前舌半広母音 )を表す。 なお、スイスのドイツ語では大文字の Ö を使わず、 Oe を用いる(小文字の ö は用いる)。また、英文タイプライターなどでウムラウト(変母音)が表示できないときは大文字は Oe、小文字は oe と代用表記することになっている。.

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アラビア文字

アラビア文字(アラビアもじ)は、アラビア語をはじめ、世界中のイスラム文化圏に属する諸言語を記述するのに使われる文字。ラテン文字、漢字に次いで、世界で三番目に使用者数が多い文字体系である。.

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アルメニア

アルメニア共和国(アルメニアきょうわこく、)、通称アルメニアは、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンで、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。1991年にソビエト連邦から独立した。ナゴルノ・カラバフを巡ってアゼルバイジャンと、アルメニア人虐殺に対する歴史認識をめぐってトルコと激しく対立していたが、近年はアルメニア大統領が両国を訪問するなど関係修復を目指して対話を行っている。.

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アルタイ諸語

アルタイ諸語(アルタイしょご、)は、比較言語学上たがいに関係が深いとされる言語のグループのひとつ。 北東アジアから中央アジア、アナトリアから東欧にかけての広い範囲で話されている諸言語である。 これらの諸言語間の共通性は、たとえばインド・ヨーロッパ語族のように定論が確立している語族と比較すると極めて小さいと言わざるを得ない。そこで、多少存在する類似性は言語接触の結果であり、アルタイ諸語にはそもそも言語的親戚関係は存在しないとする見解と、これらの言語は一つの祖語をもつアルタイ語族というグループを構成するとする見解が対立しており、仮にアルタイ語族という説が成立するとしても、具体的にどの言語をアルタイ語族に含めるかに関して様々な見解が存在する。 「アルタイ諸語」の名は、中央アジアのアルタイ山脈(阿爾泰山脈)にちなみ命名されたもの。.

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アクセント

アクセントとは、言語学において単語または単語結合ごとに社会的な慣習として決まっている音の相対的な強弱や高低の配置のこと長野正『日本語の音声表現』玉川大学出版部、1995年、108頁。音の強弱による強弱アクセント(強勢アクセント) (stress accent) と音の高低による高低アクセント (pitch accent) に分けられる。なお、文レベルの感情表現に関わる高低はイントネーションという。アクセントは音素の一つであり、単語ごとに決まっていて意味との結びつきが必然性を持たないのに対し、イントネーションは文単位であり、アクセントの上にかぶさって疑問や肯定などの意味を付け加える。.

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アゼルバイジャン

アゼルバイジャン共和国(アゼルバイジャンきょうわこく、)、通称アゼルバイジャン は、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。北はロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニアをまたいで西南方に飛地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっている。.

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アゼルバイジャン人

アゼルバイジャン人(アゼルバイジャンじん、Azərbaycanlılar)もしくはアゼリー人は、アゼルバイジャン共和国とイラン北西部を中心として、その周辺地域であるグルジアやアルメニア、イラク北部、トルコ、ロシア連邦内のダゲスタン共和国などに居住しているテュルク系民族である。トルクメン人やトルコ人と親近関係にある民族であり、「アゼルバイジャン・トルコ人」と呼ばれることもある。 なお、イラン国内の人口に占めるアゼルバイジャン人の割合は25%を占め、アゼルバイジャン共和国内のアゼルバイジャン人人口をはるかに上回る。人種は元来はモンゴロイドであったが、イランやイラク、アルメニアなどに居住する大半は歴史的な経緯からコーカソイドとの混血を重ねて、現在ではトルコ人同様にコーカソイドに分類されている。.

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イラン

イラン・イスラム共和国(イラン・イスラムきょうわこく、جمهوری اسلامی ایران)、通称イランは、西アジア・中東のイスラム共和制国家。ペルシア、ペルシャともいう。北にアゼルバイジャン、アルメニア、トルクメニスタン、東にパキスタン、アフガニスタン、西にトルコ、イラクと境を接する。また、ペルシア湾をはさんでクウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦に面する。首都はテヘラン。 1979年のルーホッラー・ホメイニー師によるイラン・イスラーム革命により、宗教上の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を樹立しており、シーア派イスラームが国教である。世界有数の石油の産出地でもある。.

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イラク

イラク共和国(イラクきょうわこく、、)、通称イラクは、中東・西アジアの連邦共和制国家である。首都はバグダードで、サウジアラビア、クウェート、シリア、トルコ、イラン、ヨルダンと隣接する。古代メソポタミア文明を受け継ぐ土地にあり、世界で3番目の原油埋蔵国である。.

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オグズ語群

語群とは、テュルク諸語における主要な語群で、その分布は西はヨーロッパのバルカン半島から東は中国にまで及び、1億5000万人以上の話者人口を持つ。.

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キリル文字

リル文字(キリルもじ、Кириллица、Cyrillic alphabet、キリール文字とも)は、主にスラヴ諸語を表記するのに用いられる表音文字の体系の一種である。日本等では特にロシア語の文字として知られ、ロシア語で使う 33 文字(大文字小文字を同一視して)は、ロシア文字とも呼ばれる。しかし、キリル文字はブルガリア語やセルビア語をはじめとする多くの言語で使用されており、文字もそれぞれ微妙に異なる。そして、キリル文字発祥の地はブルガリアであるとされるため、キリル文字の総称としてロシア文字と呼ぶのは不適当である。.

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コーカサス

ーカサス山脈 コーカサス()、またはカフカース、カフカス( (ラテン文字転写例: Kavkaz)、、、)は、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈と、それを取り囲む低地からなる面積約44万km2の地域である。コーカサスの漢字表記は高加索。 英語のコーカサス、ロシア語のカフカースとも (Kaukasos; カウカーソス)に由来する。 「カウカーソス」自体は、一説に、古代スキタイ語のクロウカシス(白い雪)に由来するとされる。 コーカサス山脈を南北の境界として北コーカサスと南コーカサス(ザカフカジエ、ザカフカース、トランスカフカス、外カフカース)に分かれ、北コーカサスはロシア連邦領の北カフカース連邦管区および南部連邦管区に属する諸共和国となっており、南コーカサスは旧ソ連から独立した3共和国からなる。北コーカサス(ロシア)はヨーロッパに区分され、南コーカサスは西アジアに区分されることもあるがヨーロッパに区分されることもある。 全体的に山がちな地形で、山あいには様々な言語、文化、宗教をもった民族集団が複雑に入り組んで暮らしており、地球上でもっとも民族的に多様な地域であると言われる。 ケフィア発祥の地で、しばしば、この地方の人々は、ケフィアを飲んでいるために長寿であると喧伝されるが、統計的に見て、この地方の人々が長寿であるという科学的根拠はない。.

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ジョージア (国)

ョージア(, )は、南コーカサスにある共和制国家。東ヨーロッパInternational Geographic Encyclopaedia and Atlas. Springer, 24 November 1979, 欧州議会,, 17 July 2014: "...pursuant to Article 49 of the Treaty on European Union, Georgia, Moldova and Ukraine – like any other European state – have a European perspective and may apply to become members of the Union provided that they adhere to the principles of democracy..."(CIA "The World Fact Book") 2016-08-28閲覧。、もしくは西アジアに区分される(国際連合), "Western Asia - 268 Georgia" 2016-08-27閲覧。。日本では2015年4月まで政府が使用していた外名の「グルジア」(, Gruziya)としても知られている(詳細は後述)日本国外務省「」。首都はトビリシ。 ソビエト連邦の構成国であったが、1991年に独立した。南オセチアとアブハジアの2地域が事実上の独立状態となっており、ロシアなど一部の国から国家承認を受けている。中央部のゴリは旧ソビエト連邦の最高指導者であったヨシフ・スターリンの出身地である。ロシア帝国とその後に成立したソビエト連邦の支配が長く続いたことから、独立後はロシアとの対立路線を取ることが多い。1997年にはウクライナの呼び掛けに応じてアゼルバイジャン・モルドバと共にGUAMを結成し、2009年には独立国家共同体 (CIS) を脱退した。1999年から欧州評議会のメンバーである。 コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。古来数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。 なお、本項では2015年4月22日の「在外公館名称を変更するための法改正案」成立以前の国家名称については「グルジア」、それ以後については「ジョージア」と表記する。また、「グルジア語」「グルジア紛争(南オセチア紛争)」等すでに用語として定着したものについては「グルジア」を使用することとする。.

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唇音

唇音(しんおん)とは、音声学において下唇を用いて調音される単音をいう。以下の2つが含まれる。.

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Ç

は、Cにセディーユを付した文字である。 フランス語、カタルーニャ語、ポルトガル語では、後舌母音 a, o, u の前に置かれて、無声歯茎摩擦音 を表す。 一方、トルコ語、アゼルバイジャン語、トルクメン語、タタール語、アルバニア語、クルド語では、無声後部歯茎破擦音 を表す。 また、国際音声記号では、無声硬口蓋摩擦音を表す。日本語の「ひ」の子音(「ひ」の口の形をして息だけもらすような音)がこれにあたる。.

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公用語

公用語(こうようご)とは、国、州など、ある集団・共同体内の公の場において用いることを公式に規定した言語を指す。その集団が有する公的機関には義務が課され、公的情報を発信する際等には公用語を用いなければならない。「公共言語」というように間違えないよう注意。 ある国において公用語として複数の言語が定められた場合には、その全ての言語を用いて公的情報を国民へ伝えなければならない。従ってこの場合、国家(あるいは集団)の公的機関は、全ての公用語を併記し通訳して伝えることになる。これによって、指定された複数の言語のうちどれか一つの言語だけを理解する国民(や構成員)に対しても不利益を生じさせないという原則が守られる。 一言語集団が大多数を占める国家や圧倒的に強い力を持っている国家の場合、公用語を法律で定めていない場合もある。.

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副詞

副詞(ふくし)とは、品詞のひとつ。.

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国際音声記号

国際音声記号 (こくさいおんせいきごう、Alphabet phonétique international (API), International Phonetic Alphabet (IPA)::aɪphiːeɪ:) は、あらゆる言語の音声を文字で表記すべく、国際音声学会が定めた音声記号である。国際音声字母(こくさいおんせいじぼ)、国際音標文字(こくさいおんぴょうもじ)とも言う。.

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B

Bは、ラテン文字(アルファベット)の2番目の文字。ギリシャ文字のΒ(ベータ)に由来する。小文字は b 。キリル文字のБ、Вと同系である。.

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C

Cは、ラテン文字(アルファベット)の3番目の文字。小文字は c 。.

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破裂音

裂音(はれつおん、plosive)とは、鼻腔と口腔の双方の通気を同時に完全閉鎖するように、喉頭部または声門を閉鎖するか、あるいは口蓋帆を上げて鼻腔内を通る声道を閉鎖した上、口腔内の上下の調音器官を密着させて口腔内の声道も閉鎖することによって、閉鎖位置までの気圧を高め、その閉鎖を開放することによって発生する音(子音)を指す。.

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硬口蓋音

口蓋音の発声 硬口蓋音(こうこうがいおん、palatal)は、前舌面または中舌面を硬口蓋に密着ないし接近させ気流を妨げることによって作られる子音。 国際音声記号(IPA)による硬口蓋音の表記は以下のとおり。.

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無声音

無声音(むせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気が喉頭を通る時に喉頭上部にある声帯を震動させずそのまま通り抜けて出る音。国際音声記号では、 と表記する。 子音のうち、破裂音 p, p̪, t̪, t, ʈ, c, k, q 並びに摩擦音 ɸ, f, θ, s, ʃ, ʂ, ç, x, χ, ħ, h などが無声音である。.

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D

Dは、ラテン文字(アルファベット)の4番目の文字。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に由来し、キリル文字のДに相当する。小文字は d 。.

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E

Eは、ラテン文字(アルファベット)の5番目の文字。小文字は e 。ギリシャ文字のΕ(エプシロン)に由来し、キリル文字のЕに相当する。.

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西アジア

西アジア 西アジア(にしアジア)は、アジア西部を指す地理区分である.

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軟口蓋音

軟口蓋音の発声 軟口蓋音(なんこうがいおん、velar)は、後舌面を軟口蓋に接触ないし接近させ、気流を妨げることによって調音される子音。 国際音声記号(IPA)では、軟口蓋音を以下の記号によって記述する。.

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鼻音

鼻音(びおん、nasal)とは子音の一種であって、口からの通気を完全に閉鎖し、鼻の通気だけを開放して出す音。ただし、口と鼻の両方の通気を同時に可能にする音(鼻音化した口(腔)音、母音も子音もある)は除く。鼻音は、口(腔)音と対立する調音である。.

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膠着語

膠着語(こうちゃくご、)は、言語の形態論上の分類のひとつ。膠着語に分類される言語は、ある単語に接頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す特徴を持つ。ヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって1836年に提唱された。.

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長母音

長母音(ちょうぼいん)とは、母音の持続時間が長いものをいう。これと対照的に持続時間が短いものは、短母音(たんぼいん)と呼ばれる。.

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F

Fは、ラテン文字(アルファベット)の6番目の文字。小文字は f。.

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G

Gは、ラテン文字(アルファベット)の7番目の文字。小文字は g 。C同様、ギリシャ文字のΓ(ガンマ)に由来し、キリル文字のГに相当する。エトルリア語に必要のなかった無声、有声の区別を付けるために、Cにヒゲを付けて字を作り、当時必要なかったΖ(ゼータ、今日のラテン文字のZ)の位置に置いたものである。.

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H

H は、ラテン文字(アルファベット)の8番目の文字。小文字は h。.

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I

Iは、ラテン文字(アルファベット)の9番目の文字。小文字は i であるが、トルコ語では点のない '''ı''' がある。.

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J

Jは、ラテン文字(アルファベット)の10番目の文字。小文字はj。.

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K

Kは、ラテン文字の11番目の文字。小文字は k。フランス語やイタリア語などでは使用せず、主に外来語で使われる。 ギリシア文字の Κ(カッパ)に由来し、キリル文字の К に相当する。.

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L

Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシア文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。.

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M

Mは、ラテン文字(アルファベット)の13番目の文字。小文字は m 。ギリシア文字の M μ(ミュー)に由来し、キリル文字の М м と同系の文字である。.

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N

Nは、ラテン文字(アルファベット)の14番目の文字。小文字は n。ギリシャ文字の (ニュー) に由来し、キリル文字の と同系の文字である。.

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O

Oは、ラテン文字(アルファベット)の15番目の文字。小文字は o 。ギリシャ文字の Ο(オミクロン)に由来し、キリル文字の О と同系の文字である。.

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Ө

Ө, ө は、キリル文字のひとつ。モンゴル語、カザフ語、キルギス語、トゥバ語、トルクメン語、アゼルバイジャン語、サハ語で母音字として使われる。ギリシア文字のΘ(シータ)に由来する、子音字の(フィタ)は別字である。.

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Ү

Ү, ү は、キリル文字のひとつ。モンゴル語や多くのテュルク系言語で母音字として使われる。同じキリル文字のУとは別の文字で、区別される。ラテンアルファベットのYと大文字は同形であるが、小文字は異なり、大文字をそのまま小さくした形である。.

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Ҹ

Ҹ, ҹ は、キリル文字のひとつ。アゼルバイジャン語で使用されていた。.

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Һ

Һ, һ は、キリル文字のひとつ。カザフ語、バシキール語、ブリヤート語、オイラト語、サハ語で使用されている。また、アゼルバイジャン語・タタール語で使用されてきたが、ラテン文字への切り替えが行われている。文字の形・音価はラテン文字のHに近い。.

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Ҝ

Ҝ, ҝ は、キリル文字のひとつ。アゼルバイジャン語で使用されていた。.

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Ә

は、キリル文字のひとつ。ドンガン語で使用されているほか、アゼルバイジャン語・タタール語・トルクメン語、チワン語で使用されていた。.

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Ғ

Ғ, ғ は、キリル文字のひとつ。現在はカザフ語で使用されており、かつてはアゼルバイジャン語・ウズベク語でも使用されていた。.

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P

Pは、ラテン文字(アルファベット)の 16 番目の文字。小文字は p 。ギリシャ文字の(パイ)に由来し、キリル文字のに相当する。ギリシャ文字の、キリル文字のは別字であり、どちらもラテン文字のRに相当する文字である。また、アイスランド語における文字 "Þ"(小文字"þ")も別字であり、これは英語に於ける"th"(但し、無声子音の方)に相当する。.

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Q

Qは、ラテン文字(アルファベット)の 17 番目の文字。小文字は q 。古いギリシャ文字のコッパ(、小文字 )に由来する。 Qと名の付く様々な事柄については、#Qの使用例を参照されたい。.

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R

Rは、ラテン文字(アルファベット)の18番目の文字。小文字は r 。ギリシア文字のΡ(ロー)に由来し、キリル文字のР(エル)と同系の文字である。.

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S

Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。.

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T

Tは、ラテン文字(アルファベット)の20番目の文字。小文字はt。ギリシャ文字のΤ(タウ)に由来し、キリル文字のТに相当する。.

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U

Uは、ラテン文字(アルファベット)の 21 番目の文字。小文字は u 。V、W、Yとともにギリシャ文字のΥ(ウプシロン)に由来し、キリル文字のУに相当する。Υ(ウプシロン)の別形に由来するFとも同系といえる。元来のラテン語字母には存在しない文字であり、中世になって、それまでとの両方を表していたVから、を表すために分離した文字である(V#歴史参照)。.

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V

Vは、ラテン文字(アルファベット)の22番目の文字。小文字は v 。U, W, Yとともにギリシャ文字のΥ(ウプシロン)に由来し、キリル文字のУは同系の文字である。Υ(ウプシロン)の別形に由来するとも同系といえる。キリル文字のВは、発音の上では同類の文字だが、成りたちは異なる(こちらはギリシャ文字のΒに由来)。.

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X

X は、ラテン文字(アルファベット)の24番目の文字。小文字は x。 ギリシア文字の Χ(キー/ヒ/カイ)に由来するが、ラテン文字としての発音は、/ks/ がギリシア西方方言でΧと書かれたことによる。標準ギリシャ語の Χ の音写には ch や kh が用いられる。なお、ギリシア文字の Ξ(クシー)の音写に X が使われることがある。キリル文字の Х(ハー)と同系である。 英語では X で始まる単語は最も少ない。 その他の用法の X については、当項内の「Xの意味」の節や「関連項目」の節を参照のこと。.

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Y

Yとは、ラテン文字(アルファベット)の 25 番目の文字である。小文字は y 。U, V, W とともにギリシア文字の Υ に由来し、キリル文字の У は同系の文字である。Υ の別形に由来する F とも同系といえる。 漢字の「丫」と形状が似ているが、全く別の文字である(南丫島を「南Y島」と書くのは誤植)。.

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Z

Zは、ラテン文字(ラテンアルファベット)の26番目で最後の文字。小文字は z 。 ギリシア文字の Ζ(ゼータ)に由来し、キリル文字の З(ゼー)と同系の文字である。はじめラテン語には不要なためラテンアルファベットに採用されず、新たに作られた G が Ζ の位置に代わりに置かれたが、後代ギリシア語の Ζ(ゼータ)を音写する必要が生じてアルファベットの最後に加えられた。.

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接近音

接近音(せっきんおん、Approximant)は音声を調音する際、下の調音器官と上の調音器官を接近させてやや狭めの隙間を作り、そこに声帯音を共鳴させて作り出す無摩擦の子音である。隙間は摩擦音のように息の摩擦音が発生するほど狭くはない。接近音を空気が通る隙間を舌の中央部分に作る(中央的)接近音と舌の両脇に作る側面接近音(側面音)に分けて、この両者を含めて接近音ということもあるが、一般的に接近音と言えば、中央的接近音のみを指し、国際音声記号表でもそのように分類されている。 接近音は国際音声記号表では子音として扱われているが、日本語の「イ」(硬口蓋接近音)、「ウ」(軟口蓋接近音)および英語のworkの/r/(歯茎接近音)のように一定の持続時間をもつ場合は狭母音として母音に含め、日本語のや行音やわ行音の頭子音および英語のraceの/r/のように接近音‐‐‐それぞれ硬口蓋接近音、両唇接近音、歯茎接近音‐‐‐の構えから持続することなくすぐに別の母音に動いていく場合は半母音として子音に含める。なお、言語によっては母音の後の特定の短い接近音を半母音に含める場合がある。 接近音は多くが有声音であるが、アメリカ英語の や、チベット語の など、無声の接近音もある。.

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Ə

Ə, əは、アゼルバイジャン語で用いられる文字。ラテンアルファベット第7字で、Eの後に置かれる。æ の音を表す。.

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歯音

歯音の発声 歯音(しおん、dental)は、上前歯の裏又は先と、舌尖又は舌端とで調音される子音。.

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歯茎音

歯茎音(はぐきおん、しけいおん、alveolar consonant)は、上の歯茎に舌端を接触または接近させて調音する子音。.

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母音調和

母音調和(ぼいんちょうわ)とは、一語の中に現れる母音の組み合わせに一定の制限が生じる現象のこと。 アルタイ諸語(満州語などのツングース諸語、モンゴル語などのモンゴル諸語、トルコ語などのテュルク諸語)、フィンランド語・ハンガリー語などのフィン・ウゴル諸語を含む「ウラル語族」のほか、アフリカやアメリカの言語にも見られる。 母音調和現象を持つ言語には、その言語の中で使われる母音にグループがあり、ある単語の語幹に付く接辞の母音が、語幹の母音と同一グループの母音から選択される。母音のグループは、口を大きくあけて発音するかすぼめて発音するか(広い・狭い)、発音するときに舌が口の前に来るか後ろのほうに来るか(前舌・後舌)などの特徴によって区分されており、母音の調音のための口蓋の変化を少なくして発音の労力を軽減するための一種の発音のくせであると考えられている。.

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有声音

有声音(ゆうせいおん)とは、言語音を調音する際、肺からの呼気による声帯の周期的な震動(いわゆるこえ)を伴う音をいう。 母音は通常の場合、有声音であり、子音では(破裂音)、(摩擦音)、(鼻音)、(流音)などが有声音である。特に鼻音、流音(あわせて共鳴音)は多くの言語で通常有声であり、対立する無声音が音素として存在しないことが多い。 日本語や英語といった言語は、破裂音・摩擦音における有声音と無声音の差異、例えば有声音であると無声音である、有声音であると無声音であるといった差異で語の意味を区別する。一方、中国語や朝鮮語は、前述の例のような有声音と無声音の違いで意味を弁別せず、代わりに気息音の有無で弁別する言語である。それらの言語の摩擦音の多くは無声である。.

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摩擦音

摩擦音(まさつおん、fricative)とは、調音方法による子音の分類の一種。調音する際、声道内に狭い隙間をつくり、空気がその狭めを通るときに噪音を発する。調音点の隙間がこれよりも狭いと破裂音になり、これよりも広いと接近音になる。 摩擦音は破裂音と異なり、それだけを持続して発することができる。.

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К

は、キリル文字のひとつ。ラテン文字のKに相当する文字であるが、小文字の縦の棒が短いほか、大文字も若干字形が異なる。 又、対応するグラゴル文字は20px (kako、カコ)である。.

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П

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の Π(パイ)に由来する文字で、ラテン文字の P に相当する文字である。小文字の筆記体は、ラテン文字の n のようである。なお、キリル文字の Р は別の文字である。.

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О

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の Ο(オミクロン)に由来し、ラテン文字の O に相当する文字である。字形もラテン文字の O と同じである。.

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А

、キリル文字の一つ。字母。ラテン文字のAに相当し、字形もラテン文字のAと同じである。又、対応するグラゴル文字はⰀ (az,アズ)である。.

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Н

は、キリル文字のひとつ。ラテンアルファベットの H に字形がそっくりであるが、ギリシャ文字の Ν(ニュー)に由来し、ラテンアルファベットの N に相当する文字である。現在の字形になる前は N のように書かれていた。.

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Р

は、キリル文字のひとつ。ラテン文字の P と同形であるが、ラテン文字の P(ピー)がギリシャ文字の Π(ピー、パイ)に由来するのに対し、この文字はギリシャ文字の Ρ(ロー)に由来する文字で、ラテン文字の R に相当する。.

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С

は、キリル文字のひとつ。ラテン文字の C と同形であるが、ラテン文字の C(シー)がギリシャ文字の Γ(ガンマ)に由来するのに対し、この字はギリシャ文字の Σ(シグマ)に由来する文字で、ラテン文字の S に相当する。.

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Т

は、キリル文字のひとつ。ラテン文字の T に相当する文字であり、大文字は同形であるが、小文字は異なっている。また、セルビア語とマケドニア語以外の言語において、筆記体はラテン文字の M や m のようである(ブロック体で縦棒を 3 本書くケースもある)。.

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У

は、キリル文字のひとつ。ラテン文字の Y と小文字が同形であり、ともにギリシャ文字の Υ(ウプシロン)に由来するが、発音はラテン文字の U に相当する(なお U も同じくウプシロンに由来する文字である)。.

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Ф

は、キリル文字のひとつ。ギリシア文字の (ファイ)に由来する。.

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Х

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の Χ(カイ)に由来する文字であり、ラテン文字の X と同根である。.

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Ч

は、キリル文字のひとつ。又、対応するグラゴル文字はファイル:GlagolitsaCherv.gif (Červ) であり、この文字はヘブライ文字のץに由来する。.

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Ш

は、キリル文字のひとつ。又、対応するグラゴル文字はヘブライ文字のשに由来する20px(シャー)であり、この文字を由来とする。.

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Ы

は、キリル文字のひとつ。2 部分に分かれているが、全体で 1 字である。歴史的には と を合わせた合字に由来する。.

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М

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の Μ(ミュー)に由来する文字で、ラテン文字の M に相当する文字であり、大文字は同形であるが、小文字は大文字をそのまま小さくした形である。 又、対応するグラゴル文字は20px (mislete、ミスレテ)である。.

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Ј

Ј, ј は、キリル文字のひとつ。セルビア語、マケドニア語で使われる文字である。.

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И

は、キリル文字のひとつ。ほぼラテンアルファベットの I に相当するが、I と異なりギリシャ文字の Η(エータ、イタ)に由来する文字であり、ラテンアルファベットの H と同系の文字である。かつては H に近い字形であったが、ピョートル大帝によって現在の字形が定められた。なお、筆記体は、ラテン文字の U や u のようである。.

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Ж

は、キリル文字のひとつ。.

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З

は、キリル文字のひとつ。アラビア数字の 3 に字形がそっくりであるが、ギリシャ文字の Ζ(ゼータ)に由来し、ラテン文字の Z に相当する。なお筆記体は、ラテン文字の Z、z と同等である。又、対応するグラゴル文字は20px (zemlja、ゼムリャ)である。.

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Б

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字のΒ(ベータ)の筆記体などに由来し、ラテン文字のBに相当する文字である。又、対応するグラゴル文字は20px (ブーキ)である。.

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В

は、キリル文字のひとつ。ラテンアルファベットの B とともにギリシャ文字の Β(ベータ)に由来し、大文字の形が似ているが、発音は異なる。ラテンアルファベットの B に相当する文字は、同じく Β(ベータ)に由来する、Б である。又、対応するグラゴル文字は20px (ヴェディ)である。.

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Г

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字のΓ(ガンマ)に由来する文字で、ラテン文字のC・Gと同系の文字であり、Gに相当する。又、対応するグラゴル文字はⰃ (グラゴーリ)である。.

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Д

は、キリル文字の第5ないし第6字母である。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に由来し、ラテン文字のDに相当する。又、対応するグラゴル文字は20px (ドブロ)である。.

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Е

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の (エプシロン)に由来し、ラテン文字の E に相当する。字形もラテン文字の E と同じである。又、対応するグラゴル文字は20px (jest,イェスト)である。.

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Л

は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の (ラムダ)に由来する文字で、ラテン文字の L に相当する文字である。一部フォント(Bookman Old Styleなど)によっては、大文字は と同じ字形・小文字はそれを縮小したものになることがある。又、対応するグラゴル文字は20px (ljudi、リュディ)である。.

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1929年

記載なし。

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1940年

記載なし。

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1991年

この項目では、国際的な視点に基づいた1991年について記載する。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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