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WとǷ

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

WとǷの違い

W vs. Ƿ

Wは、ラテン文字(アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w 。 字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する。形の類似した文字にギリシャ文字のω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。 英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマンス系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である。. Ƿƿ Ƿƿ ᚹ Ƿ, ƿ (ウィン, wynn, wen, ƿynn, ƿen) は、ルーン文字の第8字母 ᚹ (ウンジョー, wunjō)に由来するラテン文字である。古英語で用いられる。音価は有声両唇軟口蓋接近音を表す。 最初期の古英語の文書ではこの音素を表すのに二重音字が使われていたが、まもなくルーン文字を借用して、ウィンを使うようになった。これはアングロ・サクソン時代を通して続いた。最終的には中英語期に多く入ってきたフランス語の影響を受けて1300年頃に消失した。それに代わってが再び使われるようになり、それが近代にへと発展した。 ルーン文字での意味は"幸せ"、"喜び"でアングロ・サクソン期の詩文でも窺える。 ウィンは後期ルーン文字では続かなかったが、ゴート文字では使われた。ゴート文字 w はwinjaと呼ばれ、ゲルマン祖語での名称は*wunjô*(喜び)として再建されている。 近代、ウィンは古英語期の文書を印刷するのに使用するため、þのように復活した。しかし20世紀初頭からウィンはPと酷似しているために古英語期の文書でもその地位をにとって代わられた。 ウィンから派生した文字には、古ノルド語で,, を表すのに使われたヴェンド"Vend"( )がある。 ウィンはルーン文字からラテン文字へ借用された二つの文字のうちの一つ(もう一つはÞ)である。.

WとǷ間の類似点

WとǷは(ユニオンペディアに)共通で9ものを持っています: 二重音字ラテン文字ルーン文字フランス語音素JIS X 0213Unicode有声両唇軟口蓋接近音文字参照

二重音字

二重音字(にじゅうおんじ)または二重字(にじゅうじ)とは、アルファベット2字を組み合わせることで、それぞれの字が持っていなかった新たな音を示すことである。しばしば、二重音字によってのみ表記可能な発音(音素)がある。同じ字を2つ重ねたとき、1字の場合と発音が変わらない場合、発音が長くないし強くなる場合、発音が変化する場合(無声化など)がある。ヨーロッパでは特に西欧の言語に多く見られ、スラヴ系言語ではあまり見られない。.

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ラテン文字

ラテン文字(ラテンもじ、abecedarium Latinum、Latin alphabet、ラテンアルファベット)は、表音文字(音素文字・アルファベット)の一つである。ローマ文字、ローマ字(alfabeto Romano、Roman alphabet)とも呼ばれる。 文字を右書きで横に並べることで単語を表記し、単語間を分かち書きで区切って並べることで文章を構成する。それぞれの文字は子音か母音を表す。 今日、人類社会で最も解読者人口が多い文字である。 元来ラテン語の文字で、古くから西欧・中欧の諸言語で使われているが、近代以降はこれら以外にも使用言語が多い。ただし発音の文字への表記方法は各言語ごとに異なっており、同じ綴りでも言語によって違う発音をすることはラテン文字においては全く珍しくない。英語など、古い時代に表記法が定められた言語においては表記と発音の間の乖離も大きなものとなってきている。.

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ルーン文字

ルーン文字(ルーンもじ)は、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系であり、音素文字の一種である。成立時期は不明であるが、確認されている最初期のルーン銘文は2世紀あるいは3世紀頃のものである。ラテン文字に取って代わられて使用されなくなったが、スカンディナヴィアでは中世後期まで用いられた。一部の地域ではルーンの知識は初期近代まで民間に残存していた。 「ルーン(rune)」という名称の語源としては、「秘密」を意味するゴート語の runa が挙げられる(cf.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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音素

音素(おんそ、)とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり。ロシアの言語学者ボードゥアン・ド・クルトネが初めてその概念を提唱した。 音素は次の特徴を持つ。.

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JIS X 0213

JIS X 0213(ジス X 0213)はJIS X 0208:1997を拡張した、日本語用の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」である。 2000年に制定、2004年、2012年に改正された。2000年に制定されたJIS X 0213:2000は通称「JIS2000」と呼ばれている。2004年に改正されたJIS X 0213:2004は通称「JIS2004」と呼ばれている。 JIS X 0208を拡張した規格で、JIS X 0208が規定する6879字の図形文字の集合に対して、日本語の文字コードで運用する必要性の高い4354字が追加され、計1万1233字の図形文字を規定する。JIS X 0208を拡張する点においてJIS X 0212:1990と同目的であるが、JIS X 0212とJIS X 0213との間に互換性はない。JIS X 0212がJIS X 0208にない文字を集めた文字集合であるのに対し、JIS X 0213はJIS X 0208を包含し更に第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。.

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Unicode

200px Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格である。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。 1980年代に、Starワークステーションの日本語化 (J-Star) などを行ったゼロックス社が提唱し、マイクロソフト、アップル、IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード、ジャストシステムなどが参加するユニコードコンソーシアムにより作られた。1993年に、国際標準との一致が図られ、DIS 10646の当初案から大幅に変更されて、Unicodeと概ね相違点のいくつかはDIS 10646に由来する互換のISO/IEC 10646が制定された。.

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有声両唇軟口蓋接近音

両唇軟口蓋接近音(りょうしん・なんこうがい・せっきんおん)とは子音の分類の一つ。下唇と上唇、後舌と軟口蓋の2カ所で狭めをつくって二重調音される接近音である。唇は丸みを帯び、前に突き出ている。摩擦の起こらない程度の広さをもった隙間から調音され、常に声帯の震動を伴う有声音で実現される。国際音声字母でと記述される。 この子音は多くの言語に見られる。日本語の/わ/の子音はこの音に近くはあるが、唇は近づけるだけで丸めをともなわないため、両唇接近音として表記されることが多い。.

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文字参照

文字参照(もじさんしょう、character reference)とはHTMLなどのSGML文書においては、直接記述できない文字や記号(マークアップで使われる、半角の不等号「<」や「>」など)を表記する際に用いられる方法である。SGML構成素のひとつとして定義されており、文書文字集合中の文字を参照する為の手段を提供する。HTMLにおける文字参照には、表記方法により数値文字参照と文字実体参照の二種が存在する。XMLにおいては、HTMLにおける「数値文字参照」を「文字参照」と呼ぶ。なおHTMLにおける「文字実体参照」は、XMLでは実体参照と呼び区別する。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

WとǷの間の比較

Ƿが16を有しているWは、121の関係を有しています。 彼らは一般的な9で持っているように、ジャカード指数は6.57%です = 9 / (121 + 16)。

参考文献

この記事では、WとǷとの関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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