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JIS X 0213とフリーフォント

ショートカット: 違い類似点ジャカード類似性係数参考文献

JIS X 0213とフリーフォントの違い

JIS X 0213 vs. フリーフォント

JIS X 0213(ジス X 0213)はJIS X 0208:1997を拡張した、日本語用の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」である。 2000年に制定、2004年、2012年に改正された。2000年に制定されたJIS X 0213:2000は通称「JIS2000」と呼ばれている。2004年に改正されたJIS X 0213:2004は通称「JIS2004」と呼ばれている。 JIS X 0208を拡張した規格で、JIS X 0208が規定する6879字の図形文字の集合に対して、日本語の文字コードで運用する必要性の高い4354字が追加され、計1万1233字の図形文字を規定する。JIS X 0208を拡張する点においてJIS X 0212:1990と同目的であるが、JIS X 0212とJIS X 0213との間に互換性はない。JIS X 0212がJIS X 0208にない文字を集めた文字集合であるのに対し、JIS X 0213はJIS X 0208を包含し更に第三・第四水準漢字などを加えた上位集合である。. フリーフォントとは、利用許諾契約またはライセンスで無償使用を許可するフォント(とりわけデジタル・フォント)である。これらは概ねフリーウェアであり、プロプライエタリなフォント、または販売や商用利用を禁ずるものも含む。フォントの利用条件がGPLなどのフリーソフトウェアライセンスもしくはオープンソースライセンスの場合、「フリーソフトウェア・フォント」(Free software typefaces, フリーソフトウェア書体)もしくは「オープンソース・フォント」と呼び、まとめてオープンフォント(Open Fonts)と呼ぶこともある。ただし通常「オープンフォント」といえば「OpenTypeフォント」を指す場合が多い。また「フリーソフトウェア・フォント」のみを指してフリーフォント("Free Font")と呼ぶ場合もある(英語圏ではこちらのケースが多い)。この場合は「(商用利用や改変、頒布の)自由な利用を許可するフォント」の意味である。またFLOSSとの類推で、"libre font"(font libre, 「自由フォント」)や"libre typeface"(自由書体)という語が使われる場合もある。 フォントは、スプライン曲線(ベジェ曲線)の頂点(制御点)情報並びにグラフ情報のデータ集合であるグリフや、フォントヒンティング・プログラムなどを内包するバイナリである。フリーフォントにはそのソースコードに当たる情報(たとえばグリフ・データなど)が公開されない場合もある。しかしながらフォントのライセンスがオープンソースライセンスやフリーソフトウェアライセンスの場合、ソースコードが公開されている。ライセンスによっては、受領者から要求された場合、ライセンシーはコードを公開しなければならない。一例を挙げると、Linux Libertineというフォントはウィキペディアのロゴに採用されているフォントであり、GPLとOFLのデュアルライセンスで使用が許可されている。これはライセンシーにGPLでの利用も許諾していることに相当するため、フォントの改変や二次的著作物の作成を可能な状態にしなければならず、事実、同フォントのプロジェクトでは、フォントのソースコードに当たる「スプライン・フォント・データベース」(Spline Font Database, SFDファイル)を公衆に公開している フォントのライセンスがGPLの場合、更に注意すべきことがある。GPLな「フォントの埋め込み」(Embedding) を行った場合そのテキストまでもGPLで許諾しなければならない()。これを法的に回避するためには明示的にGPLの例外条項を追加しなければならない。"Linux Libertine"フォントもこのことを明示している(の"I know the GPL but what’s the use of the Font-Exception?"の記述を参照)。記事"GPLフォント例外"も参照せよ。 。その他さざなみフォントや花園フォント、Ubuntu-Titleではソースコードにあたるデータが公開されている。.

JIS X 0213とフリーフォント間の類似点

JIS X 0213とフリーフォントは(ユニオンペディアに)共通で15ものを持っています: ARIB外字字体マイクロソフトフリーソフトウェアIPAフォントJIS X 0208JIS X 0212MS ゴシックOpenType情報処理推進機構日本語2000年2004年2007年2010年

ARIB外字

ARIB外字(アライブがいじ)は、社団法人電波産業会(ARIB)により、FM文字多重放送や、字幕放送などで使用する文字として、JIS X 0208以外に必要とされる文字を集めた外字文字集合である。ARIB STD-B24「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」およびARIB STD-B3「FM多重放送の運用上の標準規格」およびARIB STD-B62「デジタル放送におけるマルチメディア符号化方式(第2世代)」で規格化されている。 ここでは、ARIB外字のほか、ARIB外字を含む文字集合およびARIB外字を含む文字集合の伝送についても記載する。.

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字体

図1(刀) 図2(刃) 図3 字体(じたい)とは、図形を一定の文字体系の一字と視覚的に認識する概念、すなわち文字の骨格となる「抽象的な」概念のことである。.

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マイクロソフト

マイクロソフト()は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発・販売する会社である。1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立された。.

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フリーソフトウェア

フリーソフトウェア (free software) とは、ソフトウェアのうち、フリーソフトウェア財団が提唱する自由ソフトウェアを指す。大半のフリーソフトウェアは無償(フリー)で配布されているが、定義に従えば、ここでいうフリーソフトウェアについて一次配布が無償である必要は必ずしもない。 フリーソフトウェア財団はフリーソフトウェアの定義を提示している。ソフトウェアライセンスについてはフリーソフトウェアライセンスを参照。 定義に照らして自由ではない、すなわち改造や再配布などに制限が掛かっていたり、ソースコードが開示されていない、無償で利用できるソフトウェアとは異なる概念であり、この場合はフリーウェアもしくは無料ソフトと呼ぶことが望ましいとフリーソフトウェア財団はしている。 逆に定義に従ったソフトウェアであれば、一次的な配布が有償であってもフリーソフトウェアと呼ぶことができる。ただし、前述したように配布が自由であるため、ほとんどのフリーソフトウェアは無償で配布されている。 また、現状強い影響力を持つ定義として、フリーソフトウェア財団の定義の他に、DebianフリーソフトウェアガイドラインとそれをベースにしたOpen Source Initiativeのオープンソースの定義がある。.

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IPAフォント

IPAフォント(アイピーエイ フォント)とは、独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) によって配布されているコンピュータ用のフォントセットの1つであり、一般ユーザーの日常的な印刷に使用できる品位の日本語アウトラインフォントである。 2009年(平成21年)公開の、IPAexフォントVer.001以降およびIPAフォントVer.003以降は、オープンソースの定義に合致したライセンスでライセンスされている。.

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JIS X 0208

JIS X 0208(ジス X 0208)は、日本語表記、地名、人名などで用いられる6,879図形文字を含む、主として情報交換用の2バイト符号化文字集合を規定する日本工業規格である。現行の規格名称は7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合 (7-bit and 8-bit double byte coded KANJI sets for information interchange) である。1978年にJIS C 6226として制定され、1983年、1990年および1997年に改正された。JIS漢字コード、JIS漢字、JIS第1第2水準漢字、JIS基本漢字などの通称がある。.

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JIS X 0212

JIS X 0212(ジス X 0212)は、JIS X 0208:1983に含まれない文字を集めた、6067字の符号化文字集合を規定する日本工業規格 (JIS) である。規格名称は「情報交換用漢字符号-補助漢字」である。1990年10月1日に制定され、JIS X 0208と組み合わせて利用される。JIS補助漢字の通称がある。.

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MS ゴシック

MS ゴシック(エムエス ゴシック)とは、Microsoft Windows 日本語版に標準で搭載されているゴシック体の和文フォントである。書体名の詳細については#書体名を参照。 リョービイマジクス製作の字母をもとに、リコーが作成した。 Windowsに標準搭載されているため、ウェブサイトや文書作成などによく使用されている。.

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OpenType

OpenType(オープンタイプ)は、デジタルフォントの規格である。アップルが開発した TrueType の拡張版として、マイクロソフト、アドビシステムズにより共同で開発され、1997年4月にバージョン1.0が発表された 。OpenType はマイクロソフトの登録商標である。.

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情報処理推進機構

立行政法人情報処理推進機構(じょうほうしょりすいしんきこう、Information-technology Promotion Agency, Japan、略称:IPA)は、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人である。 日本のソフトウェア分野における競争力の総合的な強化を図る。情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成14年法律第144号)により、2004年(平成16年)1月5日に設立され、同法附則第2条第1項の規定により解散した、特別認可法人である情報処理振興事業協会(IPA)の業務等を承継した。.

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日本語

日本語(にほんご、にっぽんご「にっぽんご」を見出し語に立てている国語辞典は日本国語大辞典など少数にとどまる。)は、主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語である。 日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日本国内の人口、および日本国外に住む日本人や日系人、日本がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3千万人以上と考えられている。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である。 日本で生まれ育ったほとんどの人は、日本語を母語とする多くの場合、外国籍であっても日本で生まれ育てば日本語が一番話しやすい。しかし日本語以外を母語として育つ場合もあり、また琉球語を日本語と別の言語とする立場を採る考え方などもあるため、一概に「全て」と言い切れるわけではない。。日本語の文法体系や音韻体系を反映する手話として日本語対応手話がある。 2017年4月現在、インターネット上の言語使用者数は、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、マレー語に次いで7番目に多い。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

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上記のリストは以下の質問に答えます

JIS X 0213とフリーフォントの間の比較

フリーフォントが136を有しているJIS X 0213は、119の関係を有しています。 彼らは一般的な15で持っているように、ジャカード指数は5.88%です = 15 / (119 + 136)。

参考文献

この記事では、JIS X 0213とフリーフォントとの関係を示しています。情報が抽出された各記事にアクセスするには、次のURLをご覧ください:

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