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ZigBee

索引 ZigBee

ZigBee(じぐびー)とは、センサーネットワークを主目的とする近距離無線通信規格の一つ。この通信規格は、転送可能距離が短く転送速度も非常に低速である代わりに、安価で消費電力が少ないという特徴を持つ。従って、電池駆動可能な超小型機器への実装に向いている。基礎部分の(電気的な)仕様はIEEE 802.15.4として規格化されている。論理層以上の機器間の通信プロトコルについては「ZigBeeアライアンス(ZigBee Alliance)」が仕様の策定を行っている。 なお、ZigBeeの名称はミツバチ(Bee)がジグザグに飛び回る行動にちなんで名付けられた。.

17 関係: 乾電池ミツバチミツバチのダンスメッシュネットワークプロトコル周波数エー・アンド・デイセンサネットワーク商標無線無線通信転送速度電波法IEEE 802.15RF4CE技術基準適合証明800MHz帯

乾電池

乾電池。左から、単2・単3・単4・単5・9V形 乾電池(かんでんち)は、電解液を固体に染み込ませて担持させ、扱いやすくした一次電池である。(一回限りの使用で使い捨てるものが一次電池、充電して繰り返し使うものが二次電池).

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ミツバチ

ミツバチ(蜜蜂)とはハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス 吉田 (2000)、p.

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ミツバチのダンス

'''ミツバチのダンス''' - 太陽に対する角度が方向を示し、尻を揺する時間が距離を示す ミツバチのダンスが形作る八の字。巣を垂直線上に向かって右45°の方向へ動くダンス(A)は、巣箱を出て太陽の右45°の方角にある食料の情報を知らせる(B)。ダンスをするハチの腹部は左右に敏速に動くためぼんやりとして見える。 ミツバチのダンス()は、ミツバチが8の字に歩き回る行動に対して養蜂と動物行動学で使用される専門用語。このようなダンスをすることで、彼らのミツバチの巣 (en:Beehive) の仲間に蜜や花粉、水源や新しい巣の予定地があることを知らせることができる 。このようにミツバチのダンスは多様な資源を収集するのに適した場所で他のハチを集めることができる調達を成功させる手段である。かつては8の字(遠距離)だけでなく、丸型ダンス(近距離)もあると考えられたが、丸型は8の字の短縮版であることがわかった。 ミツバチのダンスの意味を初めて解読したのは、動物行動学者であるカール・フォン・フリッシュである。.

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メッシュネットワーク

メッシュネットワークの配置の概念図 メッシュネットワーク(mesh network)は、ノード間のデータや音声のルーティングの一種。故障などで使えなくなった経路が発生しても継続的に接続・再構成を繰り返し、送信先に達するまでノードからノードへ転送を行う。メッシュネットワークの中でも全ノードが相互に接続されているものを完全接続ネットワークと呼ぶ。メッシュネットワークの最大の特徴は、各ノードがトラフィックを転送する「ホップ (hop)」という動作をする点で、それによって各ノードから任意のノードへ接続する。一般に各ノードは移動可能ではない。メッシュネットワークはアドホックネットワークの一種と見ることもできる。モバイルアドホックネットワーク (MANET) とメッシュネットワークは密接に関連するが、MANET では更にノードが移動することで発生する問題にも対処する必要がある。 メッシュネットワークには自己修復性がある。1つのノードがダウンしたり、1つの接続が不良となっても、ネットワーク全体は運用可能である。結果として、非常に信頼性の高いネットワークとなる IEEE 802.1aq。この概念は無線ネットワークにも有線ネットワークにも、あるいはソフトウェアの相互のやり取りにも適用可能である。 無線メッシュネットワークはメッシュネットワークの典型的応用例である。無線メッシュは当初軍事用に開発され、20世紀末以降かなりの進歩を遂げた。無線技術が低コスト化し、無線通信装置はメッシュノードとして複数の無線通信をサポートできるようになり、クライアントアクセス、双方向サービス、移動体への高速な転送のための無線スキャンなどの機能が提供できるようになった。メッシュノードの設計がよりモジュール性が高くなり、それぞれ異なる周波数で通信する複数の無線カードをサポートできるようになった。 リソースの割り当てやパケットのルーティングのための戦略分析にゲーム理論の手法が用いられている。.

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プロトコル

プロトコルまたはプロトコール(protocol, 、protocole )とは、複数の者が対象となる事項を確実に実行するための手順について定めたもの。 もともとは「人間同士のやりとり」だけに関する用語であった。戦間期の学術的批判を経て、情報工学分野でマシンやソフトウェア同士のやりとりに関する取り決め(通信規約)を指すためにも用いられるようになった。 日本語に意訳した語として、「規定」、「議定書」、「儀典」などがある。.

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周波数

周波数(しゅうはすう 英:frequency)とは、工学、特に電気工学・電波工学や音響工学などにおいて、電気振動(電磁波や振動電流)などの現象が、単位時間(ヘルツの場合は1秒)当たりに繰り返される回数のことである。.

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エー・アンド・デイ

株式会社エー・アンド・デイ(A&D Company, Limited )は、計量・計測機器、医療機器などを製造する日本の企業。本社は東京都豊島区。.

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センサネットワーク

ンサネットワーク(Wireless Sensor Networks, WSN)とは、複数のセンサ付無線端末を空間に散在させ、それらが協調して環境や物理的状況を採取することを可能とする無線ネットワークのこと。IoTで使用するコア技術のひとつである。.

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商標

商標(しょうひょう)は、商品や役務を提供される需要者に、提供者を伝達する標識。本記事はおもに商取引上の意味を記す。.

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無線

無線(むせん、wireless)とは、線を使わない方法・方式のこと。 接頭辞などとして被修飾語に附加され、複合語を構成する。そのうち特に「無線電気通信」(あるいは「無線通信」)は頻繁に短縮され単に「無線」と呼ばれるので、結果として「無線」は無線電気通信を指していることが多い。.

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無線通信

無線通信(むせんつうしん)は、伝送路として線を使わない電気通信のことである。しばしば短縮して「無線」と呼ばれる。線を使わない無線通信に対して、線を使う通信の方は有線通信と呼ぶ。無線通信は軍事行動においてこそ長所際立つものの、気候変動や気温・水温などの変化によって受信が不安定なものとなる。.

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転送速度

転送速度(てんそうそくど)では、コンピュータ各規格のデータ転送速度を一覧に表す。デバイス帯域幅の一覧も参照。.

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電波法

電波法(でんぱほう、昭和25年5月2日法律第131号)は、電波の公平かつ能率的な利用を確保することによって、公共の福祉を増進することを目的とする(第1条)、日本の法律である。.

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IEEE 802.15

IEEE 802.15(アイトリプルイー はちまるに てん じゅうご)は、近距離無線通信の仕様標準化のため1999年3月にIEEE 802.11ワーキング・グループから独立してIEEE 802委員会に設置されたワーキング・グループ。 通信速度が最大 1 Mbit/sec の「WPAN (Wireless Personal Area Network)」と、通信速度20Mbit/sec以上の「WPAN HRSG (Wireless Personal Area Network High Rate Study Group)が有り、前者については2000年1月にBluetoothの仕様を流用する事になった。 当初、WPANについてはIEEE 802.11と共通の媒体アクセス制御 (MAC)方式を使用する方針だったが、後発のBluetoothの方が結果的に先に製品化されたために方針を転換し、Bluetooth1.1を2002年3月に「IEEE 802.15.1」として正式に採択している。 これと平行して、同じ周波数帯を使用するIEEE 802.11bとの互換性を保つ為の標準仕様について、「IEEE 802.15.2」として仕様策定作業が進められている。さらに、「IEEE 802.15.3a」の計画も進んでおり、機器ベンダーも交えて標準化仕様案の選定を進めている段階で、その際の有力候補が、元々軍事用に開発され、最近民間利用が解禁になった「超広帯域無線」である。仮に、超広帯域無線を使用する場合、10mの範囲内で 100 Mbit/sec の速度を発揮できるものと見られている。.

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RF4CE

RF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)は無線リモコン(RFリモコン)の業界標準を目指して策定された、近距離無線通信規格の1つである。 ZigBee技術をベースとしている。 ソニー、パナソニック、サムスン電子、フィリップスの4社によって設立されたRF4CEコンソーシアムによって仕様が策定されている。 IEEEで規格化されたIEEE 802.15.4 (ZigBee) をベースとしており、2.4GHz周波数帯を使用している。 ソニー製テレビ「BRAVIA」シリーズに同梱されている「おき楽リモコン」で採用されている。.

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技術基準適合証明

技術基準適合証明(ぎじゅつきじゅんてきごうしょうめい)とは、特定無線設備(小規模な無線局に使用するための無線設備)が電波法令の技術基準に適合していることを証明(電波法第38条の2)することである。総務省令特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則(以下、「証明規則」という。)により実施される。類似制度として電気通信事業法上の端末機器に対する技術基準適合認定という制度がある。 この制度は日本独自のものであり、世界の国家における『無線設備認証制度』に適合していることを認証・証明するものではない。.

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800MHz帯

800MHz帯(はっぴゃくメガヘルツたい)は、およそ 710 - 960MHzの範囲内の周波数帯である。波長は、35cm程度。ゴールデンバンドや、日本国内ではプラチナバンド等と呼ばれることがある。 この記事では便宜上800MHz帯前後の周波数である700MHz帯(band 28相当)/850MHz帯(band 5相当)/900MHz帯(band 8相当)の事も取り扱う。.

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