ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

XMMS

索引 XMMS

XMMS、X Multimedia System(エックスマルチメディアシステム)とは、Unix系OSで動作する、Winampに似たフリーなオーディオプレーヤである。.

32 関係: AACAudaciousメディアプレーヤーフリーソフトウェアオーディオプレーヤーストリーミングスキンソースコードBeep Media PlayerCD-DACDDB音声ファイルフォーマットFLACFreedbGNU General Public LicenseGTK+IcecastMonkey's AudioMP3Mp3PROSHOUTcastSpeexTTAUnix系VorbisWAVWavPackWinampWindows Media AudioX Window System11月16日2007年

AAC

Advanced Audio Coding (AAC) は、不可逆のディジタル音声圧縮を行う音声符号化規格のひとつである。MP3の後継フォーマットとして策定され、一般的にAACは同程度のビットレートであればMP3より高い音声品質を実現している。 AACはISOとIECにより、MPEG-2およびMPEG-4仕様の一部として標準化された。MPEG-4 Audio内のHE-AAC(High Efficiency Advanced Audio Coding)として知られるAACの一部は、DAB+やDigital Radio Mondiale、モバイルテレビジョン規格のDVB-やATSC-M/Hのようなディジタル無線規格においても採用されている。 AACは一つのストリームに、48の全帯域幅(最大96kHz)音声チャンネルを持たせることができ、さらに、16の低周波効果音(LFE、120Hzまで)チャンネルと16の対話チャンネル、および16のデータストリームも含めることができる。ステレオの音質は96kbpsのジョイントステレオモードで適度な要件を満たすことができるが、Hi-Fi透明性(低雑音性)のためには、少なくとも128kbpsのデータレート(VBR)が必要である。MPEG-4 Audioによる検証では、AACが128kbpsのステレオおよび320kbpsの5.1チャンネルオーディオにおいてITUが「透明的」として規定している要件を満たしていることが示されている。 AACはYouTube、iPhone、iPod、iPad、Nintendo DSi、Nintendo 3DS、iTunes、DivX Plus Web Player、PlayStation 3、ノキアのSeries 40携帯電話における既定もしくは標準の音声フォーマットである。PlayStation Vita、Wii、 ソニーのウォークマンMP3シリーズとその後継機種でもサポートされている。AACはインダッシュの車載オーディオシステムのメーカによってもサポートされている。 AAC(Advanced Audio Coding, 先進的音響符号化)とは1997年にISO/IEC JTC 1のMoving Picture Experts Group (MPEG) において規格化された音声圧縮方式のことである。.

新しい!!: XMMSとAAC · 続きを見る »

Audacious

AudaciousはLinuxのようなUnix系OS向けのフリーなメディアプレーヤーであり、Winampに似ている。.

新しい!!: XMMSとAudacious · 続きを見る »

メディアプレーヤー

メディアプレーヤー (media player) は、コンピュータ上で、動画(映像)や音声のファイルを再生するためのアプリケーションソフトウェアである。一般的には複数のファイルフォーマットの再生に対応している。ひとつのファイルフォーマットに特化したソフトはフォーマットごとに「○○プレーヤー」と呼ばれることが普通であるからである。 メディアプレーヤーは次のように分類される。.

新しい!!: XMMSとメディアプレーヤー · 続きを見る »

フリーソフトウェア

フリーソフトウェア (free software) とは、ソフトウェアのうち、フリーソフトウェア財団が提唱する自由ソフトウェアを指す。大半のフリーソフトウェアは無償(フリー)で配布されているが、定義に従えば、ここでいうフリーソフトウェアについて一次配布が無償である必要は必ずしもない。 フリーソフトウェア財団はフリーソフトウェアの定義を提示している。ソフトウェアライセンスについてはフリーソフトウェアライセンスを参照。 定義に照らして自由ではない、すなわち改造や再配布などに制限が掛かっていたり、ソースコードが開示されていない、無償で利用できるソフトウェアとは異なる概念であり、この場合はフリーウェアもしくは無料ソフトと呼ぶことが望ましいとフリーソフトウェア財団はしている。 逆に定義に従ったソフトウェアであれば、一次的な配布が有償であってもフリーソフトウェアと呼ぶことができる。ただし、前述したように配布が自由であるため、ほとんどのフリーソフトウェアは無償で配布されている。 また、現状強い影響力を持つ定義として、フリーソフトウェア財団の定義の他に、DebianフリーソフトウェアガイドラインとそれをベースにしたOpen Source Initiativeのオープンソースの定義がある。.

新しい!!: XMMSとフリーソフトウェア · 続きを見る »

オーディオプレーヤー

ーディオプレーヤー.

新しい!!: XMMSとオーディオプレーヤー · 続きを見る »

ストリーミング

トリーミング (streaming) とは、主に音声や動画などのマルチメディアファイルを転送・再生するダウンロード方式の一種である。 通常、ファイルはダウンロード完了後に開く動作が行われるが、動画のようなサイズの大きいファイルを再生する際にはダウンロードに非常に時間がかかってしまい、特にライブ配信では大きな支障が出る。そこで、ファイルをダウンロードしながら、同時に再生をすることにより、ユーザーの待ち時間が大幅に短縮される。この方式を大まかに「ストリーミング」と称することが多い。.

新しい!!: XMMSとストリーミング · 続きを見る »

スキン

ン (skin).

新しい!!: XMMSとスキン · 続きを見る »

ソースコード

青で示されているのが有効なコードである。 ソースコード(source code)とは、コンピュータプログラミング言語で書かれた、コンピュータプログラムである文字列(テキストないしテキストファイル)のことである。.

新しい!!: XMMSとソースコード · 続きを見る »

Beep Media Player

Beep Media Player (BMP) とは、XMMSをベースにGTK+2に対応させたメディアプレーヤーである。そのためXMMSのスキンをそのまま使うことができる。開発は終了し、フォーク(派生物)としてAudaciousやBMPxが開発されている。.

新しい!!: XMMSとBeep Media Player · 続きを見る »

CD-DA

CD-DA(Compact Disc Digital Audio)は、コンパクトディスクに音楽等の音声を収める規格である。コンパクトディスク開発に伴って策定された。 一般的な音楽CDがこれにあたり、世の中で普通に“CD”といえば、ほとんどの場合、この項目で説明するCD-DAを指す。.

新しい!!: XMMSとCD-DA · 続きを見る »

CDDB

CDDB (Compact Disc DataBase) とは、.

新しい!!: XMMSとCDDB · 続きを見る »

音声ファイルフォーマット

音声ファイルフォーマット(おんせいファイルフォーマット、Audio file format)は、音データをコンピュータシステム上で格納する際のコンテナフォーマットである。.

新しい!!: XMMSと音声ファイルフォーマット · 続きを見る »

FLAC

FLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)はオープンソースのフリーソフトウェアとして開発配布されている音声ファイルフォーマットである。.

新しい!!: XMMSとFLAC · 続きを見る »

Freedb

freedbは、全てのファイルがGNU General Public Licenseで提供されているCDDBのデータベースである。元々商業のCDDBに基づいていた。2006年4月24日現在、データベースは200万以上のCDがデータベース化されている。 2006年7月1日にプロジェクトの開発者の意見が不一致し、サービスが停止したが、2006年10月にMAGIXグループの協力によって再興した 。.

新しい!!: XMMSとFreedb · 続きを見る »

GNU General Public License

GNU General Public License(GNU GPLもしくは単にGPLとも)とは、GNUプロジェクトのためにリチャード・ストールマンにより作成されたフリーソフトウェアライセンスである。八田真行の日本語訳ではGNU 一般公衆利用許諾書と呼んでいる。.

新しい!!: XMMSとGNU General Public License · 続きを見る »

GTK+

GTK+ (The GIMP Toolkit) は、クロスプラットフォームのウィジェット・ツールキット(GUIツールキット)である。当初は、GIMPの実装のために開発され、現在は、GNOMEデスクトップ環境のツールキット等として広く利用されている。 GTK+はGNUプロジェクトの一部であり、GNU LGPLの元で開発されているオープンソースなフリーソフトウェアである。 GTK+アプリケーションは、GNOMEに限らずKDEなどのGTK+ベースでないデスクトップ環境でも動作する。GNOMEライブラリを使用することにより、GNOMEデスクトップ環境のさまざまな機能を使用したアプリケーションを開発することができるが、GTK+だけでアプリケーションを構成することも可能。 GTK+は、主にFreeBSDやLinuxディストリビューションといったオープンソースのOS向けのソフトウェアに多く利用されているが、WindowsやmacOSにも移植されている。.

新しい!!: XMMSとGTK+ · 続きを見る »

Icecast

Icecastは Xiph.Org Foundation が運営するストリーミングプロジェクトであり、その成果はフリーソフトウェアとしてリリースされている。特にプロジェクトの一部であるサーバプログラムを指すことがある。Icecast は1998年12月から1999年1月にかけて Jack Moffitt と Barath Raghavan が誰でも修正・利用・改変可能なオープンソースの音声ストリーミングサーバとして開発したのが最初である。バージョン2の開発は2001年に始まり、各種フォーマットをサポートしスケーラビリティを向上させるため完全に書き直された(それ以前は Ogg Vorbis だけを対象としていた)。.

新しい!!: XMMSとIcecast · 続きを見る »

Monkey's Audio

Monkey's Audio(モンキーズ・オーディオ)とは、音質を落とさずにPCMを可逆圧縮する音声フォーマットおよび圧縮・解凍アプリケーションのこと。拡張子はape、mac。 音声圧縮技術としては古参に数えられる。フリーウェアであり、ソースコードおよび他のアプリケーションから簡単に利用できるSDKが公開されているため幅広く利用されている。 ただし、正式版ソフトウェアが公開されているのはMicrosoft Windows版のみ。 キューシートを基に各トラックごとに分割したAPE Link files (.apl) を作成することができ、APE v2タグを用いたタグを付加することが可能となっている。.

新しい!!: XMMSとMonkey's Audio · 続きを見る »

MP3

MP3(エムピースリー、MPEG-1 Audio Layer-3)は、音響データを圧縮する技術の1つであり、それから作られる音声ファイルフォーマットでもある。ファイルの拡張子は.mp3」である。.

新しい!!: XMMSとMP3 · 続きを見る »

Mp3PRO

mp3PRO(エムピースリープロ)は音声非可逆圧縮フォーマット。 MP3をベースに音質と圧縮率の向上を図った規格。 Thomson Multimedia(フランス)とCoding Technologies(スウェーデン)が2001年に発表した。なおCoding Technologiesは2007年にドルビー・ラボラトリーズに買収された。 SBR (Spectral Band Replication) という技術を採用し、MP3の128kbpsとほぼ同等の音質を64kbpsで実現している。ちなみにMP3の半分のビットレートで同等の音質と謳ったのはWindows Media Audioの方が先である。 音声データは従来のMP3とSBRの情報を格納した部分に分かれており、従来のMP3対応ハードウェア・ソフトウェアでも低音質ではあるが再生可能である。mp3PRO非対応デバイスではサンプリング周波数が半分になる。同様の技術は後に策定されたHE-AACにも採用された。コンテナフォーマット・拡張子はMP3と全く同一である。 ISO標準であるMPEG-4 AACよりもライセンス料が高く、音質面では高域の伸びを重視し原音再生の正確性を欠いているという声もある。mp3の音質に特に不満のないユーザーが多く、記憶デバイスの大容量化で低ビットレートの需要が少ないこともあってか、ほとんど普及することはなかった。 Nero Burning ROMやCowonのjetAudio、かつてのMUSICMATCH MP3 Jukeboxが対応しているほか、開発元からサンプルエンコーダ/デコーダとWinamp用の再生プラグインが配布されている程度で、対応ソフトウェアは非常に少ない。トムソン傘下のRCAなどから対応ハードウェアもいくつか発売された。.

新しい!!: XMMSとMp3PRO · 続きを見る »

SHOUTcast

SHOUTcastはNullsoftが開発したストリーミング用サーバおよびクライアントソフトウェア。MP3やHE-AACフォーマットなどのデジタルオーディオコンテンツをメディアプレーヤーソフトウェア向けにブロードキャストでき、趣味または仕事としてインターネットラジオネットワークを構築できる。GPLライセンスの同様のシステムとしてIcecastなどがある。 SHOUTcastはクロスプラットフォーム対応で、フリーウェアである。.

新しい!!: XMMSとSHOUTcast · 続きを見る »

Speex

Speex(スピークス) は、VoIPアプリケーションやポッドキャストで使われるフリーな音声圧縮コーデックである。Speex は、特許によるいかなる制限もなく、三条項BSDライセンスでライセンスされている。Oggコンテナフォーマットと共に使ったり、直接 UDP/RTP 上で転送する形で使う事もできる。 Speex は、汎用的な音声圧縮プロジェクトであった Vorbis を補完するものとされていた。 Speex は非可逆圧縮であり、圧縮によって音質が損なわれ、元の音質に戻すことはできない。 開発元のXiph.OrgはSpeexを廃止しており、新しいコーデックであるOpusがすべての面でSpeexを上回るとして、後継として推奨している。.

新しい!!: XMMSとSpeex · 続きを見る »

TTA

TTA (ティーティーエー、The True Audio) はフリー(GPL)のリアルタイム可逆圧縮オーディオエンコーダー/デコーダーである。可逆圧縮であるため音声の劣化がない。「ハードウェアサポートの容易さ」を目標に、開発が進められている。 デコード速度と再生時のハードウェア負荷でFLACに劣り、圧縮率でMonkey's Audioに劣る。エンコード速度と圧縮率のバランスに優れるが、最近の利用率では、より高レベルでデコードとエンコードの能力向上を果たしたTAKに押されつつある。 Matroskaコンテナ(.mkvや.mka)も対応している。.

新しい!!: XMMSとTTA · 続きを見る »

Unix系

複数のUnix系システム間の関連図 Unix系(ユニックスけい、ユニックスライク)とは、Unixに類似した振る舞いをするオペレーティングシステム (OS) を指す用語である。その判断基準や範囲には複数の議論がある。.

新しい!!: XMMSとUnix系 · 続きを見る »

Vorbis

Vorbis(ヴォルビス、ヴォービス)は、Xiph.orgが開発したフリーの音声ファイルフォーマット。.

新しい!!: XMMSとVorbis · 続きを見る »

WAV

WAVまたはWAVE(ウェーブ、ウェブ) (RIFF waveform Audio Format) は、マイクロソフトとIBMにより開発された音声データ記述のためのフォーマットである。RIFFの一種。主としてWindowsで使われるファイル形式である。ファイルに格納した場合の拡張子は、.wav。 RIFF上の識別子は「WAVE」であるが、拡張子から、WAVフォーマットという呼び名が一般化した。音楽業界ではweb(ウェブ)と響きを区別する為に、ワブとも呼ばれる。 通常は非圧縮、リニアPCMのサンプリングデータ用のフォーマットとして扱われるが、WAVはいわゆるコンテナ形式で、データ形式は自由であり、μ-lawや、ADPCM、MP3、WMAなどの圧縮データを格納することもできる。Windows以外のOSで作成したリニアPCMデータを直接Windowsで閲覧するとwavとして認識される。 WAVフォーマットでは、データ長が32ビット符号なし整数型で記述されているため、4GBを超えるファイルを作成できない。この制限を越えるため、データ長を64ビット符号なし整数型で記述するWave64 (.w64) というフォーマットも存在する。.

新しい!!: XMMSとWAV · 続きを見る »

WavPack

WavPackは、David Bryant が開発したフリーかつオープンソースの可逆音声圧縮コーデックである。.

新しい!!: XMMSとWavPack · 続きを見る »

Winamp

Winamp(ウィンアンプ、ウィナンプ)はNullsoft(現在はAOLの一部門)に所属するイタリア人プログラマールビナッチ・ジャンルーカが1997年に開発した、Windows用のメディアプレーヤー。フリーウェア版とシェアウェアのプロ版がある。フリーウェア版ではMP3フォーマットへのエンコードや音楽CDからのリッピング速度などに一定の制限が加えられているが、再生機能部分に関しては同一である。Winampの意味は、Windowsの、'''amp'''lifier(アンプ)である。Windows 9x系のサポートはバージョン5.35までで終了。 2013年11月20日、AOLはWinampの配布およびWinamp.comオンラインサービスを同年12月20日を以って終了することを発表。バージョン5.666が最終バージョンとなる予定であった。しかし一転し、インターネットストリーミングラジオサイトSHOUTcastと共に、社に買収されることとなった。今後の更新があるかどうかは未発表である。.

新しい!!: XMMSとWinamp · 続きを見る »

Windows Media Audio

Windows Media Audio(ウィンドウズ メディア オーディオ、WMA)はマイクロソフトが Windows Media の中核を成す物として開発した音声コーデックの一つ。拡張子は wma 。通常 ASF 格納形式を使用する。 元となる Windows Media Audio(WMA Std)の他に、圧縮アルゴリズムを一新し、多チャンネル高解像度に対応した Windows Media Audio Professional(WMA Pro)、可逆圧縮の Windows Media Audio Lossless(WMA Lossless)、音声コンテンツ向けのWindows Media Audio Voice(WMA Voice)がある。これらは各々の仕様が異なるため WMA Std のみ対応の機器では再生できない。.

新しい!!: XMMSとWindows Media Audio · 続きを見る »

X Window System

GNOME 2.28 KDE 4.x Xfce 4.6 X Window System(エックスウィンドウシステム、別称:「X11」・「X」など→名称については後述)とは、ビットマップディスプレイ上でウィンドウシステムを提供する表示プロトコルである。リファレンス実装として X.Org Server があり、標準ツールキットとプロトコルを提供し、Unix系オペレーティングシステム (OS) やOpenVMSなどでのグラフィカルユーザインタフェース (GUI) を構築するのに使われる。他の多くの汎用OSにも移植されている。.

新しい!!: XMMSとX Window System · 続きを見る »

11月16日

11月16日(じゅういちがつじゅうろくにち)は、グレゴリオ暦で年始から320日目(閏年では321日目)にあたり、年末まであと45日ある。.

新しい!!: XMMSと11月16日 · 続きを見る »

2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

新しい!!: XMMSと2007年 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

X Multimedia SystemXmms

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »