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Vorbis

索引 Vorbis

Vorbis(ヴォルビス、ヴォービス)は、Xiph.orgが開発したフリーの音声ファイルフォーマット。.

71 関係: AACAndroidAoTuVAudacityAudio Video Interleave可変ビットレート修正離散コサイン変換リファレンス実装パブリックドメインパソコンゲームビット毎秒フリーソフトウェアフロントエンドドルビーデジタルアイリバーエンコードオープンソースオーディオマニアクロスプラットフォームコンパクトディスクサラウンドサンプリング周波数サブマリン特許固定ビットレートBSDライセンスCELTC言語Cowon特許DirectShow音声ファイルフォーマット音声符号化FfdshowFLACFoobar2000GNU General Public LicenseGoogleHE-AACITunesKaffeineKodiLAMEMatroskaMedia Player ClassicMP3MP4MPlayerOggOgg MediaOggページ...Opus (音声圧縮)QuickTimeRequest for CommentsRockboxSongbirdSpectral Band ReplicationSpeexSpotifyTheoraTrackManiaUTF-8VLCメディアプレーヤーWAVWebMWinampWindows Media AudioWindows Media PlayerXineXiph.Org Foundation標準化拡張子 インデックスを展開 (21 もっと) »

AAC

Advanced Audio Coding (AAC) は、不可逆のディジタル音声圧縮を行う音声符号化規格のひとつである。MP3の後継フォーマットとして策定され、一般的にAACは同程度のビットレートであればMP3より高い音声品質を実現している。 AACはISOとIECにより、MPEG-2およびMPEG-4仕様の一部として標準化された。MPEG-4 Audio内のHE-AAC(High Efficiency Advanced Audio Coding)として知られるAACの一部は、DAB+やDigital Radio Mondiale、モバイルテレビジョン規格のDVB-やATSC-M/Hのようなディジタル無線規格においても採用されている。 AACは一つのストリームに、48の全帯域幅(最大96kHz)音声チャンネルを持たせることができ、さらに、16の低周波効果音(LFE、120Hzまで)チャンネルと16の対話チャンネル、および16のデータストリームも含めることができる。ステレオの音質は96kbpsのジョイントステレオモードで適度な要件を満たすことができるが、Hi-Fi透明性(低雑音性)のためには、少なくとも128kbpsのデータレート(VBR)が必要である。MPEG-4 Audioによる検証では、AACが128kbpsのステレオおよび320kbpsの5.1チャンネルオーディオにおいてITUが「透明的」として規定している要件を満たしていることが示されている。 AACはYouTube、iPhone、iPod、iPad、Nintendo DSi、Nintendo 3DS、iTunes、DivX Plus Web Player、PlayStation 3、ノキアのSeries 40携帯電話における既定もしくは標準の音声フォーマットである。PlayStation Vita、Wii、 ソニーのウォークマンMP3シリーズとその後継機種でもサポートされている。AACはインダッシュの車載オーディオシステムのメーカによってもサポートされている。 AAC(Advanced Audio Coding, 先進的音響符号化)とは1997年にISO/IEC JTC 1のMoving Picture Experts Group (MPEG) において規格化された音声圧縮方式のことである。.

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Android

Android(アンドロイド)は、Googleが開発したモバイルオペレーティングシステムである。Linuxカーネルやオープンソースソフトウェアがベースで、主にスマートフォンやタブレットなどのタッチスクリーンモバイルデバイス向けにデザインされている。テレビ用にはAndroid TV、自動車用にはAndroid Auto、ウェアラブルデバイス用にはWear OSがある。世界で最も人気のあるモバイルオペレーティングシステムであり、20億人を超える月間アクティブユーザーがいる。.

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AoTuV

aoTuV (AOyumi TUned Vorbis)は、オープンソースのVorbis互換エンコーダ。一部からは蒼粒、青粒などと呼ばれている。.

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Audacity

Audacity(オーダシティ、英語で大胆・ずうずうしさといった意味)はフリーなデジタル・オーディオ・エディタ。Linux、FreeBSD、macOSなどのPC-UNIX、Mac OS 9、Windowsといったオペレーティングシステム (OS) で動作する。AudacityのソースコードはGNU General Public License バージョン2 (GPLv2) でリリースされている。グラフィカルユーザインターフェース (GUI) はwxWidgetsライブラリを用いて作成されている。SourceForge.netの2007年度マルチメディア部門最優秀プロジェクト賞を、コミュニティの投票によって受賞した。.

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Audio Video Interleave

Audio Video Interleave(オーディオ ビデオ インターリーブ)は動画用ファイルフォーマットである。.

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可変ビットレート

可変ビットレート(かへんビットレート、Variable Bitrate、VBR)とは、主に音声や動画などの圧縮時にビットレートを可変するという方式の一つ。 非可逆圧縮コーデックの場合、どの程度の品質を保つかを圧縮時に設定してエンコードする場合が多い。品質を高く設定するほどビットレートは上昇する。この他に上限・下限ビットレートを設定し、その範囲の中で可変するように設定する場合もある。 可逆圧縮コーデックは全てVBRである。ビットレートに収まらないデータを切り捨てることがないため固定ビットレートは使用されない。.

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修正離散コサイン変換

修正離散コサイン変換(しゅうせいりさんコサインへんかん)または変形離散コサイン変換 (modified discrete cosine transform; MDCT) とは、離散時間信号のサンプル値の系列を時間領域から周波数領域へ変換する離散時間信号処理技法の一種である。 主にMP3やAAC、Vorbisといった音声圧縮などで用いられている。 逆変換は逆修正離散コサイン変換 (IMDCT) である。 MDCTは、窓を半分ずつ重複させながら変換を行う重複直交変換において、変換後のデータ量が増加しないように設計されている。 具体的には、Nの信号からN/2の係数列を出力する(信号は2回ずつ使われる)。 このような重複直交変換はELT(Extended Lapped Transform)で一般化されている。 完全再構成条件として、窓関数はPrincen-Bradley条件を満たす必要がある。 このような窓関数としてはMP3に用いられているsine窓や、Vorbis窓がある。 また、任意の分析用窓関数から条件を満たすMDCT用窓関数を導出する方法もあり、AACではカイザー窓を積和して得られるカイザー・ベッセル派生窓(KBD窓)が用いられている。 高速演算法としては、係数列をDCT-IVに変換する方法と、FFTに変換する方法がある。順変換、逆変換ともにN/2のバッファで実装可能である。.

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リファレンス実装

リファレンス実装(-じっそう、reference implementation)は、なんらかの機能を実現するハードウェアまたはソフトウェアであり、他者がそれを参考にして独自に実装することを助ける目的で作られたものを言う。参考実装とも呼ばれる。.

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パブリックドメイン

パブリックドメイン(public domain)とは、著作物や発明などの知的創作物について、知的財産権が発生していない状態または消滅した状態のことをいう。日本語訳として公有という語が使われることがある。 パブリックドメインに帰した知的創作物については、その知的財産権を行使しうる者が存在しないことになるため、知的財産権の侵害を根拠として利用の差止めや損害賠償請求などを求められることはないことになる。その結果、知的創作物を誰でも自由に利用できると説かれることが多い。しかし、知的財産権を侵害しなくても、利用が所有権や人格権などの侵害を伴う場合は、その限りにおいて自由に利用できるわけではない。また、ある種の知的財産権が消滅したとしても、別の知的財産権が消滅しているとは限らない場合もある(著作物を商標として利用している者がいる場合、量産可能な美術工芸品のように著作権と意匠権によって重畳的に保護される場合など)。また、各法域により法の内容が異なるため、一つの法域で権利が消滅しても、別の法域で権利が消滅しているとは限らない。したがって、特定の知的創作物がパブリックドメインであると言われる場合は、どの法域でどのような権利が不発生あるいは消滅したのかを、具体的に検討する必要がある。.

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パソコンゲーム

パソコンゲーム(PCゲーム、PC game)はパーソナルコンピュータで動作するコンピュータゲームである。.

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ビット毎秒

ビット毎秒(ビットまいびょう)は、データ転送レート(JISの情報処理用語としてはビット速度、bit rate)の単位である。1秒間にデータ転送路上の仮想の、または物理的な地点を通過した(すなわち転送された)ビット数と定義される。モデムやルータ、シリアルATAやLANケーブルなどのデジタル通信機器で用いられる。bps(ビーピーエス、bit per second、ビットパーセカンド)とも。.

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フリーソフトウェア

フリーソフトウェア (free software) とは、ソフトウェアのうち、フリーソフトウェア財団が提唱する自由ソフトウェアを指す。大半のフリーソフトウェアは無償(フリー)で配布されているが、定義に従えば、ここでいうフリーソフトウェアについて一次配布が無償である必要は必ずしもない。 フリーソフトウェア財団はフリーソフトウェアの定義を提示している。ソフトウェアライセンスについてはフリーソフトウェアライセンスを参照。 定義に照らして自由ではない、すなわち改造や再配布などに制限が掛かっていたり、ソースコードが開示されていない、無償で利用できるソフトウェアとは異なる概念であり、この場合はフリーウェアもしくは無料ソフトと呼ぶことが望ましいとフリーソフトウェア財団はしている。 逆に定義に従ったソフトウェアであれば、一次的な配布が有償であってもフリーソフトウェアと呼ぶことができる。ただし、前述したように配布が自由であるため、ほとんどのフリーソフトウェアは無償で配布されている。 また、現状強い影響力を持つ定義として、フリーソフトウェア財団の定義の他に、DebianフリーソフトウェアガイドラインとそれをベースにしたOpen Source Initiativeのオープンソースの定義がある。.

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フロントエンド

フロントエンド(front-end)とバックエンド(back-end)は、プロセスの最初と最後の工程を指す一般的用語である。フロントエンドは各種入力をユーザーから収集し、バックエンドが使える仕様に合うようにそれを加工する。フロントエンドとバックエンドの結合部はインタフェースと呼ばれる。.

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ドルビーデジタル

ドルビーデジタル(Dolby Digital、AC-3:Audio Code number 3)とはドルビーラボラトリーズ(Dolby Laboratories, Inc.)が開発した、音声のデジタル符号化方式。 映画の音声やDVDビデオ、BDビデオ、Xbox・Xbox 360・Xbox One用ゲームソフト、プレイステーション3・プレイステーション4用ゲームソフト、PC用ゲームソフト、BDレコーダーやDVDレコーダー、HDDレコーダー、ハイビジョンビデオカメラ等の幅広い規格媒体での音声記録に利用される。.

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アイリバー

アイリバー (iriver) は、韓国の企業。また、同社が展開するデジタルオーディオプレーヤー、電子辞書、カーナビなどを中心とするデジタル機器のブランドである。.

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エンコード

ンコード(encode)、符号化(ふごうか)とは、アナログ信号やデジタルデータに特定の方法で、後に元の(あるいは類似の)信号またはデータに戻せるような変換を加えることである。 一般的には、エンコードするための機器・回路・プログラムをエンコーダ、デコード(記事内後述を参照)するための機器・回路・プログラムをデコーダと呼んでいる。 特にコンピュータ(特にパーソナルコンピュータ)分野では、エンコードとは、音声や動画などをコーデックを用いて圧縮する事を言う。一部では「エンコ」と略して呼ぶこともある。.

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オープンソース

ープンソース (open source) とは、言葉通りのソースコードへのアクセスが開かれている(ソースコードが公開されている)ことを意味するのではなく、ソースコードを商用、非商用の目的を問わず利用、修正、頒布することを許し、それを利用する個人や団体の努力や利益を遮ることがないソフトウェア開発の手法を意味する。オープンソース・イニシアティブ は、「オープンソース」と名乗るための要件として「オープンソースの定義」を掲げている。.

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オーディオマニア

ーディオは、本来音響機器を意味する英語であるが、日本では音響機器を使用しての録音や音楽再生、また音響機器そのものの収集や自作など趣味としての領域全般を「オーディオ」と呼ぶようになっている。本項では、こうした概念としてのオーディオについて述べる。.

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クロスプラットフォーム

プラットフォーム(cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォームがある。 また、家庭用ゲームにおいては「クロスプラットフォーム」と「マルチプラットフォーム」で意味が異なる場合がある。本項ではこのケースについても後述する。.

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コンパクトディスク

ンパクトディスク(、CD(シーディー))とはデジタル情報を記録するためのメディアである。光ディスク規格の一つでレコードに代わり音楽を記録するため、ソニーとフィリップスが共同開発した。現在ではコンピュータ用のデータなど、派生規格の普及により音楽以外のデジタル情報収録(画像や動画など)にも用いられる。音楽CDについてはCD-DAも参照。.

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サラウンド

ラウンド(英語:surround)は、音声の記録再生方法のひとつである。モノラル(1.0ch)、ステレオ(2.0ch)音声よりも多くのチャンネル(3ch以上)を有する。 一般的には単にサラウンド、あるいはサラウンド音声という言い方がされる。.

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サンプリング周波数

ンプリング周波数(サンプリングしゅうはすう)は、音声等のアナログ波形を、デジタルデータにするために必要な処理である標本化(サンプリング)で、単位時間あたりに標本を採る頻度。単位はHzが一般に使われるが、sps (sample per second) を使うこともある。 サンプリングレート、サンプルレートとも呼ばれる。.

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サブマリン特許

ブマリン特許(サブマリンとっきょ、submarine patent)は、出願された発明のうち、記載された発明技術が普及した時点で特許権が成立するとともに、その存在が公になるものを言う。和訳して「潜水艦特許」とも呼ばれる。 旧来の特許制度のもとでは、制度に不備があり、補正手続きや継続出願を繰り返すことで、発明の出願日(発明日)を維持しつつ、長く発明の内容を非公開のままにおくことが可能であった。特許権の取得を先送りし、技術が普及するのを待ってから手続きを進めて特許権を取得すると共に公開し、利用者に多額の特許実施料を請求するという例がしばしば見られた。.

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固定ビットレート

固定ビットレート(こていビットレート、)は、電気通信におけるQuality of Serviceに関連する用語。対義語として可変ビットレートがある。 コーデックにおいて、固定ビットレートのエンコードとは、コーデックの出力データの消費されるべきレート(速度)が一定であることを意味する。容量に制限のある通信路では最大ビットレートが通信路の容量を超えないようにする必要があるため、CBRはマルチメディアコンテンツのストリーミングに適しており、容量ぎりぎりまで利用することができる。複雑な部分に十分なデータを割り当てず品質や音質が低下する反面、単純な部分ではデータを無駄に使うため、CBRは情報を保存する用途には適さない。 複雑な部分に十分なデータを割り当てないという問題は、ビットレートを高く設定することで回避できる(例えば、256kbit/sあるいは320kbit/s)。そうすることで常に十分なビットが割り当てられるが、総転送データ量はビットレートに比例して大きくなり負荷がかかりやすくなる。 ハフマン符号や連長圧縮などの符号の多くは可変長符号を生成するため、完全なCBRを実現することは難しい。これは量子化精度を可変にすることである程度解決でき、生成された有意なビット列が短い場合には固定長の長さまで空ビットを補うパディングを行うことで完全に解決する。ただし、CBRと言った場合、16ビットの音声標本を全て8ビットに削減するような単純な方法を含意している。.

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BSDライセンス

BSD License(ビーエスディー ライセンス)は、フリーソフトウェアで使われているライセンス体系のひとつ。カリフォルニア大学によって策定され、同大学のバークレー校内の研究グループ、Computer Systems Research Groupが開発したソフトウェア群であるBSDなどで採用されている。.

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CELT

CELT(ケルト、Constrained Energy Lapped Transform)は、Xiph.Org Foundationが2007年末から開発が始まった、非可逆圧縮の音声コーデックである。CELTはXiph.Orgの他のプロジェクトと同じくソフトウェア特許に抵触せず、修正BSDライセンスで提供されるフリーソフトウェアである。2011年8月に開発終了になり、後継のOpus (RFC 6716)に引き継がれた。.

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C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

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Cowon

Cowon Systems, Inc. (略称 COWON、コウォン) は、韓国のデジタルオーディオプレーヤー、コンピュータソフトウェア製造メーカー。.

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特許

特許(とっきょ、Patent)とは、法令の定める手続により、国が発明者またはその承継人に対し、特許権を付与する行政行為である国家(または君主)が法人または個人に対して特権を付与する特許状(charter)とは意味が異なる。特許と特許状の意味の違いに注意。吉藤幸朔著、熊谷健一補訂『特許法概説第13版』。.

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DirectShow

DirectShow (DSまたはDShowとも略される)は、マイクロソフトによるメディアファイルまたはストリームに対する様々な操作を行うマルチメディアフレームワークとAPIであり、Video for Windowsの後継となっている。コードネームはQuartzであった。COMをベースとしており、多数のプログラミング言語で共通のインタフェースを公開し、拡張性も高いものとなっている。フィルタベースでアプリケーションユーザまたはソフトウェアプログラマの要求に応じてメディアを再生・記録などの操作を行えるようになっている。DirectShowの開発ツールや文書は当初DirectX SDKに収録されていたが、現在ではWindows SDK(移管当時Platform SDK)になっている 。 DirectShowに対するものとしてアップルのQuickTime、Linux向けにGStreamerやXineなどのマルチメディアフレームワークが存在する。 Windows Vistaからは、Media Foundationを後継とすることが計画されている。.

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音声ファイルフォーマット

音声ファイルフォーマット(おんせいファイルフォーマット、Audio file format)は、音データをコンピュータシステム上で格納する際のコンテナフォーマットである。.

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音声符号化

音声符号化(おんせいふごうか、speech coding)は、アナログの音声信号をデジタル符号化するための技術で、音声の性質を使ってデータ圧縮を行うことに特徴がある。音楽などの一般的なオーディオ信号を対象とするMP3などのオーディオ圧縮技術は、人間の聴覚心理学上の特性やデータの冗長性を利用して不要なデータの除去を行うが、音声符号化ではそれに加えて音声固有のモデル化を行うことができるため、さらにビットレートを下げることが可能である。 音声符号化の技術は異なった多くの分野で使われている。代表的なのは、携帯電話、衛星電話、VoIPなど通信の分野だが、暗号化、放送、記録(Blu-ray Discなど)の分野や音声応答システムなどの音声処理の分野などで使用されている。.

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Ffdshow

ffdshow (エフエフディーショウ、エフエフダイレクトショウ)とは、動画・音声形式の圧縮・伸張を行う為の DirectShow フィルタと VFW コーデックである。.

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FLAC

FLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)はオープンソースのフリーソフトウェアとして開発配布されている音声ファイルフォーマットである。.

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Foobar2000

foobar2000(フーバーにせん)は、Peter Pawlowskiが開発したフリーウェアのメディアプレーヤーである。ファイルの再生の他、タグ編集機能、Media Libraryと呼ばれるタグ情報のデータベース、ファイルの管理機能などを持つ。.

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GNU General Public License

GNU General Public License(GNU GPLもしくは単にGPLとも)とは、GNUプロジェクトのためにリチャード・ストールマンにより作成されたフリーソフトウェアライセンスである。八田真行の日本語訳ではGNU 一般公衆利用許諾書と呼んでいる。.

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Google

Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。.

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HE-AAC

HE-AAC (High-Efficiency Advanced Audio Coding) は、オーディオの圧縮符号化の国際標準化方式であるMPEG-4 AACの拡張仕様であり、MPEG-4 Audio (ISO/IEC 14496-3)においてAACバージョン3として標準化された。HE-AAC が2003年に、HE-AAC v2 が2006年に制定された。MPEG-4 AAC Plus SBRや、Coding Technologiesの登録商標であるaacPlus、AAC+などの名称でも呼ばれている。.

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ITunes

iTunes(アイチューンズ)は、アップルが開発及び配布しているメディアプレーヤーである。.

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Kaffeine

Kaffeine (カフェイン) は、KDE デスクトップ環境が動作する Unix系オペレーティングシステム用のメディアプレーヤーである。.

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Kodi

Kodiは無料のオープンソースメディアプレイヤーアプリケーションで、非営利組織であるXBMC Foundationにて開発されている。Windows、macOS、Linuxといった主要なOSに対応しており、またx86やx86-64、ARMといった複数のアーキテクチャにも対応している。バージョン13までは「XBMC」という名称であったが、バージョン14から「Kodi」に変更された。 40以上の言語に翻訳され利用されている。また、いわゆる10フィートUIを備えており、テレビや大型スクリーンでの利用にも対応している。 XBMCは、もともと初代Xboxのメディアセンターアプリケーションとして作成された(XBMCはXBox Media Centerの略)が、今日では前述のOS以外にもAndroidやiOS、BSDにも移植され、クロスプラットフォームを実現している。.

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LAME

LAME (レイム)は、MP3への変換に用いられるフリー(GNU LGPL)のアプリケーションソフトウェア。名称は「LAME Ain't an MP3 Encoder」の再帰的頭字語。1998年から開発が続けられている。.

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Matroska

Matroska(、マトロスカ、マトリョーシカ)は、マルチメディアコンテナフォーマット。.

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Media Player Classic

Media Player Classic(メディアプレーヤークラシック)は、オープンソースのメディアプレーヤー(動画・音声再生)ソフト。開発者はGabest。略称「MPC」。.

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MP3

MP3(エムピースリー、MPEG-1 Audio Layer-3)は、音響データを圧縮する技術の1つであり、それから作られる音声ファイルフォーマットでもある。ファイルの拡張子は.mp3」である。.

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MP4

MP4(エムピーフォー)はデジタルマルチメディアコンテナファイルフォーマットである。ビデオやオーディオを格納するのによく用いられ、他にも字幕や静止画なども格納できる。MPEG-4規格の一部で、MPEG-4 Part 14(正式にはISO/IEC 14496-14:2003、ISO/IEC JTC 1)で標準化されている。 拡張子.mp4を推奨されており、MPEG-4の動画・音声の記録に用いられている。また、第3世代携帯電話の業界団体である3GPPおよび3GPP2でも、これに独自拡張を加えたものが標準ファイルフォーマットとして採用されている(あくまで標準でありキャリアごとにさらなる拡張が加えられている)。.

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MPlayer

MPlayer(エムプレーヤー)は、オープンソースのメディアプレーヤーである。GNU General Public License下で配布されるフリーソフトウェアであり、Linux・Unix系OS・macOS・Windowsなど多くのOSに対応している。再生のみならずMEncoderと呼ばれるエンコーダーが付属し、音声・動画ファイルを様々な異なるフォーマットに変換することができる。.

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Ogg

Ogg(オッグ、オグ)は、パテントフリーのマルチメディアコンテナフォーマットである。主にOggファイル、Oggコンテナなどと呼ばれている。.

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Ogg Media

Ogg Media(オッグメディア)はトビアス・ウォールドボーゲルがOggの仕様を元に個人で開発した動画ファイルフォーマット。拡張子は.ogmで、OGMファイルやOGMコンテナと呼ばれている。 MP3よりも高音質であるとされるVorbisを動画の音声部分に使えるのが最大の特徴であった。 Oggプロジェクトとはコンテナレベルの互換性はあるものの、完全に独自に作られた仕様のため、Oggプロジェクト公式ではサポートされていない。 開発は事実上終了しているが、後継的な存在としてMatroskaがある。.

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Oggページ

Oggページは Ogg ビットストリームに含まれるデータのサイズ可変なユニットである。.

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Opus (音声圧縮)

Opus(オーパス)とは、IETF によって開発され、主にインターネット上でのインタラクティブな用途に合わせて作られた非可逆音声圧縮フォーマット。RFC 6716 によって標準化されたオープンフォーマットとして、リファレンス実装は3条項BSDライセンスの下で提供されている。Opusをカバーするすべての既知のソフトウェア特許は、ロイヤリティフリーの条項の下でライセンスされている。 Opusは、スピーチ向きのと低レイテンシで音楽用途にも使えるCELT の2つのコーデックの技術を組み込んでいる。Opusは、ビットレートの高低を継ぎ目なく調節でき、内部的には、低いビットレートでは線形予測コーデック、高ビットレートでは変換コーデックを使い、途中で切り替えることも可能である(短時間はハイブリッドでオーバーラップさせられる)。Opusは会話、ネットワーク上の音楽公演やライブイベントなどでリップシンクすることができ、低遅延のオーディオ通信リンクの一部として使用するために必須な、非常に小さいアルゴリズム遅延(デフォルトでは22.5 ms)を持つ。Opus は、音声品質を犠牲にすれば、アルゴリズム遅延を最高5msまでに小さくすることができる。MP3, Vorbis, HE-AAC などの既存の音楽用コーデックは100ms以上の遅延があり、Opus はそれらよりも遅延がずっと小さいにも関わらず、ビットレートに対する品質では遜色ないものとなっている。上記の既存コーデックとは異なり、Opus は個々のファイルで巨大なコードブックの定義を必要としないため、短いショートクリップの音声にも適している。.

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QuickTime

QuickTime(クイックタイム)は、アップルが開発するマルチメディア技術である。音楽、動画、画像、テキストデータなどを取り扱うことができる。 なお、Mac OS X v10.6に搭載されているQuickTime XはiOSのマルチメディア技術をベースに作られたもので、従来のQuickTimeとは基本的に別物のシステムである。詳細はQuickTime Xを参照。.

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Request for Comments

Request for Comments(リクエスト フォー コメンツ、略称:RFC)はIETF(Internet Engineering Task Force)による技術仕様の保存、公開形式である。内容には特に制限はないが、プロトコルやファイルフォーマットが主に扱われる。RFCとは「コメント募集」を意味する英語の略語であり、もともとは技術仕様を公開し、それについての意見を広く募集してより良いものにしていく観点から始められたようである。全てのRFCはインターネット上で公開されており、誰でも閲覧することができる。.

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Rockbox

Rockboxは、デジタルオーディオプレーヤーに搭載されたファームウェアを置き換えるフリーソフトであり、拡張性の乏しいプレーヤーに様々な機能を追加するためのプラグイン機能を(多くの場合、元のファームウェアを取り除かないで)提供する。オープンソースのファームウェアであり、誰でも開発、配布が自由である。拡張機能にはPDA機能、アプリケーション、ユーティリティ、ゲームなどがある。また、2000年中頃にリリースされたプレーヤーにもビデオの再生機能を加える。また、視覚障害をもつユーザのための声で操作できるユーザインタフェースも用意されている。 Rockboxはハードウェア能力が非常に異なっている様々なポータブルオーディオデバイス上で動くものであるため、1ビットのキャラクタセルベースのディスプレイをもつ早期のArchosプレーヤーから、近代的な高画質のディスプレイ/デジタルの光学オーディオ機器/高度な録音能力をもっているプレーヤーまで対応している。多くの場合、フラッシュメモリから実行されるよりも、ハードディスクからRockboxか標準のファームウェアのどちらかから読み込み可能なサポートされているデバイスのフラッシュに最小限のブートローダーがインストールされる。また、一部の機器ではフラッシュメモリへのインストールもできる。.

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Songbird

Songbird(ソングバード)は、かつて開発されていた、MozillaやFirefoxのHTMLレンダリングエンジンGeckoを採用し、XULRunnerプラットフォームに基づいて構築されたクロスプラットフォームで動作するメディアプレーヤー。Songbirdはウェブブラウザの機能も持つ。iTunesのライバルを目指し、GPLライセンスのフリーソフトウェア、オープンソースで開発が続けられている。 2010年4月2日、Songbird開発者ブログにてLinux版のサポート中止を発表し大きな波紋を広げたが、4月5日付けの追記では、Linux版のリリースと積極的な機能追加はないが、Linux版ソースコードを維持することや自動ビルド、開発者によるバイナリ配布などは中止しないことなどが改めて発表された。一方で、4月6日には、Linux対応を謳ってSongbirdからフォークした Nightingaleプロジェクトも発足している。 2013年6月14日、Songbirdは6月28日までにすべての活動を停止し、閉鎖されることが発表された。事業の継続のために必要な資金を調達することが不可能であったことが理由とされる。.

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Spectral Band Replication

Spectral Band Replication(SBR、スペクトル帯域複製)はオーディオ圧縮や音声符号化のための技術で、従来の符号化方式を強化し圧縮率を高めるためのものである。 ほとんどの情報が含まれる低い周波数の情報を従来の方式で符号化し、高い周波数の情報は大まかなスペクトル情報のみを符号化して、復号時に低い周波数の情報から予測復元する。 高い周波数の情報を大幅に削減できるため、低いデータレート時に音質の劣化を最小限に抑えることができる。 SBR はMPEG-4 HE-AAC(High-Efficiency Advanced Audio Coding、aacPlus)や mp3PRO などのコーデックで使われている。.

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Speex

Speex(スピークス) は、VoIPアプリケーションやポッドキャストで使われるフリーな音声圧縮コーデックである。Speex は、特許によるいかなる制限もなく、三条項BSDライセンスでライセンスされている。Oggコンテナフォーマットと共に使ったり、直接 UDP/RTP 上で転送する形で使う事もできる。 Speex は、汎用的な音声圧縮プロジェクトであった Vorbis を補完するものとされていた。 Speex は非可逆圧縮であり、圧縮によって音質が損なわれ、元の音質に戻すことはできない。 開発元のXiph.OrgはSpeexを廃止しており、新しいコーデックであるOpusがすべての面でSpeexを上回るとして、後継として推奨している。.

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Spotify

Spotify(スポティファイ)とは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽のストリーミング配信サービス。2018年現在、1億7000万人(うち有料会員数7500万人)のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。パソコン・スマートフォン・タブレット・ゲーム機などのデバイスに対応しており、日本では2016年9月にサービスが開始された。.

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Theora

Theora (セオラ、シオラ) は、オープンな非可逆の動画圧縮ファイルフォーマット、または、そのコーデックである。オープンな音声ファイルフォーマットである Vorbis の開発元として知られる Xiph.org がVP3を基にして開発した。.

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TrackMania

TrackMania(トラックマニア)は、NADEO開発のレースゲームシリーズ。.

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UTF-8

UTF-8(ユーティーエフはち、ユーティーエフエイト)はISO/IEC 10646 (UCS) とUnicodeで使える8ビット符号単位の文字符号化形式及び文字符号化スキーム。 正式名称は、ISO/IEC 10646では “UCS Transformation Format 8”、Unicodeでは “Unicode Transformation Format-8” という。両者はISO/IEC 10646とUnicodeのコード重複範囲で互換性がある。RFCにも仕様がある。 2バイト目以降に「/」などのASCII文字が現れないように工夫されていることから、UTF-FSS (File System Safe) ともいわれる。旧名称はUTF-2。 UTF-8は、データ交換方式・ファイル形式として一般的に使われる傾向にある。 当初は、ベル研究所においてPlan 9で用いるエンコードとして、ロブ・パイクによる設計指針のもと、ケン・トンプソンによって考案された。.

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VLCメディアプレーヤー

VLCメディアプレーヤー (VLC media player, VideoLAN Client) は、クロスプラットフォームで動作するメディアプレーヤーである。非常に多くのメディアファイル用コーデックが内蔵されており、動画ファイルや音声ファイルなど多くのメディアファイルを再生、表示することができる。GPL下で公開されているフリーソフトウェアである。.

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WAV

WAVまたはWAVE(ウェーブ、ウェブ) (RIFF waveform Audio Format) は、マイクロソフトとIBMにより開発された音声データ記述のためのフォーマットである。RIFFの一種。主としてWindowsで使われるファイル形式である。ファイルに格納した場合の拡張子は、.wav。 RIFF上の識別子は「WAVE」であるが、拡張子から、WAVフォーマットという呼び名が一般化した。音楽業界ではweb(ウェブ)と響きを区別する為に、ワブとも呼ばれる。 通常は非圧縮、リニアPCMのサンプリングデータ用のフォーマットとして扱われるが、WAVはいわゆるコンテナ形式で、データ形式は自由であり、μ-lawや、ADPCM、MP3、WMAなどの圧縮データを格納することもできる。Windows以外のOSで作成したリニアPCMデータを直接Windowsで閲覧するとwavとして認識される。 WAVフォーマットでは、データ長が32ビット符号なし整数型で記述されているため、4GBを超えるファイルを作成できない。この制限を越えるため、データ長を64ビット符号なし整数型で記述するWave64 (.w64) というフォーマットも存在する。.

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WebM

WebM(ウェブエム)は、Googleが開発しているオープンでロイヤリティフリーな動画のコンテナフォーマット。従来のそうした映像コーデックTheoraに代わって、YouTubeに用いられるために特に映像コーデックのVP9は改良されてきた。その後続のVP10はAOMedia Video 1 (AV1) へと統合された。 ウェブに親和的なオープンなフォーマットであると共に、軽量さと高品質を両立することを目標としている。姉妹プロジェクトとして技術を応用した静止画フォーマットのWebPも開発されている。.

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Winamp

Winamp(ウィンアンプ、ウィナンプ)はNullsoft(現在はAOLの一部門)に所属するイタリア人プログラマールビナッチ・ジャンルーカが1997年に開発した、Windows用のメディアプレーヤー。フリーウェア版とシェアウェアのプロ版がある。フリーウェア版ではMP3フォーマットへのエンコードや音楽CDからのリッピング速度などに一定の制限が加えられているが、再生機能部分に関しては同一である。Winampの意味は、Windowsの、'''amp'''lifier(アンプ)である。Windows 9x系のサポートはバージョン5.35までで終了。 2013年11月20日、AOLはWinampの配布およびWinamp.comオンラインサービスを同年12月20日を以って終了することを発表。バージョン5.666が最終バージョンとなる予定であった。しかし一転し、インターネットストリーミングラジオサイトSHOUTcastと共に、社に買収されることとなった。今後の更新があるかどうかは未発表である。.

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Windows Media Audio

Windows Media Audio(ウィンドウズ メディア オーディオ、WMA)はマイクロソフトが Windows Media の中核を成す物として開発した音声コーデックの一つ。拡張子は wma 。通常 ASF 格納形式を使用する。 元となる Windows Media Audio(WMA Std)の他に、圧縮アルゴリズムを一新し、多チャンネル高解像度に対応した Windows Media Audio Professional(WMA Pro)、可逆圧縮の Windows Media Audio Lossless(WMA Lossless)、音声コンテンツ向けのWindows Media Audio Voice(WMA Voice)がある。これらは各々の仕様が異なるため WMA Std のみ対応の機器では再生できない。.

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Windows Media Player

Windows Media Player(ウィンドウズ・メディア・プレーヤー、略称WMP)は、マイクロソフトが開発しているメディアプレーヤーである。.

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Xine

xine(クシーン と発音される)とは、Linuxなどでよく使われる、マルチメディアプレイヤーである。グラフィカルなフロントエンドとして、xine-uiやgxineというソフトウェアも共に開発されている。xine は、その綴りに引きずられて「ザイン」と呼ばれることも多い。.

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Xiph.Org Foundation

Xiph.Org Foundation(ザイフォドットオルグ ファンデーション、ザイフォ財団) は、501(c)(3) に基づく非営利団体で、フリーなマルチメディアフォーマットを策定しツールを開発することを目的としている。 中心となっているのはOggコンテナ系のフォーマットで、特にVorbisで成功を収めた。Vorbis はオープンかつパテントフリーな音声フォーマットおよびコーデックで、特許で保護されているMP3やAACに対抗するために設計された。その後、オープンかつパテントフリーなビデオフォーマットおよびコーデックであるTheoraを設計した。こちらは特許で保護されているMPEG-4、RealVideo、Windows Media Videoへの対抗として設計された。 自前での開発に加え、Xiph.Org は既存の相補的フリーソフトウェアプロジェクト群を保護下に置いている。各プロジェクトにはそれぞれ独立した開発者たちがいる。例えば、会話用音声コーデックのSpeex、可逆音声コーデックのFLACなどがある。 Xiph.Org Foundation はOggコンテナフォーマットを作ったクリストファー・モントゴメリーが創設した。"Xiph" という名称はソードテールの学名 Xiphophorus hellerii が由来であり、この団体の元になった会社が Xiphophorus と名乗っていたためである 。 Xiph.Org によるプロジェクト群はフリーソフトウェア財団から高優先度のフリーソフトウェアプロジェクトに指定されていた。.

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標準化

標準化(ひょうじゅんか、英語:standardization(スタンダーダイゼーション))という用語は、文脈によって様々な意味を持つ。「標準(standard)」という用語には、相互運用のための広く合意されたガイドラインという意味が含まれ、「標準化」はそのような標準を確立する過程を指すのが一般的である。 社会科学や経済学では、「標準化」の考え方は協調ゲームの解法と近い。それぞれの利害関係者がそれぞれに何らかの利益を得つつ、全体として一貫した決定に到達する。「標準化」は、よりよい選択をし、その選択結果を標準として批准する過程である。 なお、JISにおける「標準」の定義は次のとおりである。 「関係する人々の間で利益又は利便が公正に得られるように、統一し、単純化を図る目的で、もの(生産活動の産出物)及びもの以外(組織、責任権限、システム、方法など)について定めた取決め。 」 (JIS Z 8002:2006).

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拡張子

拡張子(かくちょうし、filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。.tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。 Mac OSでは、OSレベルでは各ファイルに埋め込まれたクリエータとファイルタイプで識別するシステムを持っている。macOSでは拡張子も利用して動作するようになり、Mac OS X v10.4 TigerからはUniform Type Identifier (UTI) なる枠組みでデータの種類を判別するようになった。 Unix系OSではファイル名の終端でファイルの種類を表す慣習があり、一般にはsuffixと呼ぶが、必ずしもピリオドで区切るとは限らない。カンマで区切る「,v」や、特に区切り文字使わずに「-」や「~」や「rc」を付けるケースもある。これはあくまでも整理上の便宜であってシステム上意味はない。ただしmakeコマンドがsuffixに基づいたルールに従って動作したり、lsコマンドが色分けして表示するようなケースはある。またデスクトップ環境であるKDE、GNOME、CDE等も拡張子に基づく動作をする。 OS以外では、MIMEタイプの設定に拡張子を利用していることなどがあげられる。Apache HTTP Serverはindex.ja.htmlとindex.html.jaの両方を「日本語(ja)のhtmlファイル」と判断する。最後尾でなくても拡張子として判断する一例である。 こうしたことから、かつては一部のシステムのみの概念だった拡張子は、現在は広い範囲で使われていることがわかる。.

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