15 関係: AOCワインの一覧、マルペール、ロレーヌワイン、ロワールワイン、ヴァン・ド・ペイ、ビュジェ、テュルサン、フランス南西部のワイン、フランスワイン、アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ、アン県、コート・デュ・ブリュロワ、サン=モン、サン=プルサン=シュル=シウール、サン=サルドス。
AOCワインの一覧
AOCワインの一覧(アー・オー・セー ワインのいちらん)では、フランス共和国のワイン法により最上位のカテゴリーにランクされているアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(原産地呼称統制、AOC)ワインの一覧表を示す。 日本に輸入されているフランスワインは、一部にヴァン・ド・ペイおよびテーブルワイン(ヴァン・ド・フランス)クラスのものがあるが、大半はAOCワインである。 AOCワインは、ラベルに必ずAppellation ○○ Contrôléeという表記があり、○○の部分が、登録された原産地名である。.
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マルペール
マルペール(Malepère)は、フランス南部ラングドック=ルシヨン地域圏オード県西部のリムー周辺に位置するワイン産地である。 2007年5月2日に、VDQSワインのコート・ド・ラ・マルペールがAOCに昇格し、その際に名称も短縮されてマルペールになった。39ヶ村の620haの畑で、赤とロゼが生産されている。 この地区のワインは、いわゆる南仏でありながら、メルローを50%以上、カベルネ・フランを20%以上、そのほかは30%以下で、最低8割はボルドーのぶどう品種を使うように指定されていることである。 赤はライト・ボディ、ロゼはさっぱりした辛口で、さほど優れたものではないため、ほとんどが地元で消費され、日本にはあまり入荷していないようである。まだこれからといった産地である。.
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ロレーヌワイン
レーヌワイン(英語:Lorraine wine)は、フランス北東部、ドイツおよびルクセンブルクと国境を接するロレーヌ地方で生産されるワインである。.
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ロワールワイン
ワール川流域のワイン生産地 ロワール川谷のワイン (仏:Vignoble du Val de Loire) は、フランス最長の川であるロワール川流域で産出されるワインの総称である。.
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ヴァン・ド・ペイ
ヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)とは、1979年のフランスのワイン法によって新しく定められたワインの基本的な階層を示すカテゴリーで、原産地名が統制されたAOCワインおよびVDQSワインより下位であるが、一般的なテーブルワインよりは上位とされ、法律に定められた産地名と、セパージュ、ヴィンテージなどを表示することができる。.
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ビュジェ
ビュジェ(Bugey)は、フランス南東部の歴史的地方名の一つで、現在はワインの産地名として用いられている。.
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テュルサン
テュルサン (Tursan)とは、フランス、ランド県の地方名で、ペイ・ド・ラドゥール・ランデ(:fr:Pays de l'Adour landais)に属している。.
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フランス南西部のワイン
フランス南西部のワイン(フランスなんせいぶのワイン)は、フランスの旧アキテーヌ地域圏および旧ミディ=ピレネー地域圏で生産されるワインの総称であるが、ジロンド県産で別格扱いのボルドーワインはこれから除かれる。 フランスワインの御三家、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌと、ミュスカデやアンジュ・ロゼなど人気銘柄のあるロワール抔に比べると地味な存在ではあるが、カオールやマディランなど個性の強いワインもあり、もっと注目していい地方である。.
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フランスワイン
300px フランスワイン(Vin de France、French wine)は、フランス共和国で生産されるワイン(ぶどう酒)である。 現在、ワインの生産量ではイタリアが、ぶどうの栽培面積ではスペインがそれぞれ世界一である。だが、品質の高さ、洗練されたワイン文化、知名度などで、フランスはワイン産地として高く評価されている。これは、フランスの気候・風土が、ワイン用ぶどうの栽培に適していることが一番の理由であるが、1935年にAOC法を制定するなど、フランス共和国政府を挙げて、ワイン品質の維持・管理・向上に取り組んでいる。.
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アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ
ピーマンに付されたAOCラベル アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(Appellation d'Origine Contrôlée; 、アオセ)とは、フランスの農業製品、フランスワイン、チーズ、バターなどに対して与えられる認証であり、製造過程及び最終的な品質評価において、特定の条件を満たしたものにのみ付与される品質保証である。日本語に翻訳すると「原産地統制呼称」「原産地呼称統制」などとなる。フランスの法律では、AOCの基準を満たさないものは、AOCで規制された名称で、製品を製造または販売することは違法である。フランスの原産地呼称委員会()が管理している。 全てのAOC製品は、ラベルや製品そのものに印刷された証印によって識別される。可能な限り不当表示を防止するため、いかなるAOC名も、そうでない製品のラベルには使用されない。生産者の住所における地名がAOC名である場合は、5桁の郵便番号をつかって代替させる。この場合、最初の2桁の番号が県を示すこの番号は、自動車のナンバープレートなどにも使われる。初等教育で、この県名を示す汎用番号を覚えさせられるため、ほとんどのフランス人は、郵便番号だけで県名や都市名を思い浮かべることができる。。.
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アン県
アン県 は、フランスのオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の県である。 その名称はアン川に由来する。県には、自然区分上の地方であるブレス、ビュジェ、ドンブ、ペイ・ド・ジェクスが含まれている。.
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コート・デュ・ブリュロワ
Qコート・デュ・ブリュロワ(Côtes-du-brulhois)は、フランス南西部のアキテーヌ地域圏南東部からミディ=ピレネー地域圏西部に広がるワイン産地で、1984年にAOVDQSの指定を受けている。 指定産地は、ロット=エ=ガロンヌ県の23ヶ村、タルヌ=エ=ガロンヌ県の15ヶ村、ジェール県の4ヶ村、併せて42ヶ村の206haが指定され、赤とロゼが生産されており、ブランデーのアルマニャックの産地と重複している。使用されているぶどうは、ボルドー系のカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルローとミディ=ピレネー地域圏特有の品種タナで、赤ワインは非常に色が濃く、カオールと並び、黒ワインと呼ばれることがある。カシスやチェリーなどの熟したフルーツの香りに、チョコレートやブルーベリーのアロマがあり、そこそこの渋みがある。ライトからミディアムボディーである。まだAOCになっていないこともあり、やや大味なものも多い。.
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サン=モン
ン=モン(Saint-Mont)は、フランス南西部、オクシタニー地域圏ジェール県にある人口300人あまりの小さな村である。.
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サン=プルサン=シュル=シウール
ン=プルサン=シュル=シウール(Saint-Pourçain-sur-Sioule)は、フランス中央部、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏アリエ県にある、人口5千人ほどの小さなコミューンである。.
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サン=サルドス
ン・サルドス(Saint-sardos)は、フランス南部、オクシタニー地域圏タルヌ=エ=ガロンヌ県南西部にある、人口500人あまりの小さな村(コミューン)である。.
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