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OSI参照モデル

索引 OSI参照モデル

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、OSI reference model)は、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。国際標準化機構(ISO)によって策定された。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。.

117 関係: Address Resolution ProtocolADSLAdvanced Program to Program CommunicationApple Filing ProtocolAppleTalkASCIIAsynchronous Transfer Mode名前付きパイプ同軸ケーブルネットワーク層ネットワーク・トポロジーモデル (自然科学)トランスポート層トークンバストークンリングブリートプレゼンテーション層プロトコルスタックデータリンク層データ通信デジタル加入者線フレームリレーファイバーチャネルフォーンネットアメリカ合衆国アプリケーション層インターネット・プロトコル・スイートイーサネットエンドユーザーコンピュータセッション層タコベル共通線信号No.7国際標準化機構Border Gateway ProtocolCLNS物理層DARPAモデルDINADomain Name SystemDynamic Host Configuration ProtocolE回線EBCDICEIA-422階層構造複信論理リンク制御開放型システム間相互接続電子メール通信...通信プロトコルFiber distributed data interfaceFile Transfer ProtocolFTAMGopherHigh-Level Data Link ControlHL7Hypertext Transfer ProtocolIEEE 802.11IEEE 802.1QIEEE 802.2Internet Control Message ProtocolInternet Engineering Task ForceInternet Group Management ProtocolInternet ProtocolIPsecIPX/SPXIS-ISISDNITU-TLAPBLayer 2 Tunneling ProtocolMIDIModbusMoving Picture Experts GroupMultipurpose Internet Mail ExtensionsNetBEUINetwork Driver Interface SpecificationNetwork File SystemNetwork News Transfer ProtocolNetwork Time ProtocolOpen Data-Link InterfaceOpen Shortest Path FirstPlain Old Telephone ServicePoint to Point Tunneling ProtocolPoint-to-Point ProtocolReal-time Transport ProtocolRouting Information ProtocolRS-232Serial Line Internet ProtocolSession Description ProtocolSession Initiation ProtocolSimple Mail Transfer ProtocolSimple Network Management ProtocolStream Control Transmission ProtocolSynchronous Data Link ControlSynchronous Digital HierarchySynchronous Optical NetworkSystems Network ArchitectureTelnetTransmission Control ProtocolTransport Layer SecurityUser Datagram ProtocolW-CDMAX.25X.400X.500日本工業規格100メガビット・イーサネット10メガビット・イーサネット1977年1982年1983年1984年1985年1990年3月 インデックスを展開 (67 もっと) »

Address Resolution Protocol

Address Resolution Protocol (アドレス解決プロトコル、略称:ARP、アープ)は、イーサネット環境で、IPアドレスから対応するMACアドレスを動的に得るためのプロトコル。.

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ADSL

ADSL(エーディーエスエル、Asymmetric Digital Subscriber Line:非対称デジタル加入者線)とはデジタル加入者線(DSL)の1つであり、ツイストペアケーブル通信線路(一般のアナログ電話回線)を使用する上り(アップリンク・受信)と下り(ダウンリンク・送信)の速度が非対称(Asymmetric)な、高速デジタル有線通信技術、ならびに電気通信役務のことである。.

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Advanced Program to Program Communication

Advanced Program to Program Communication(Advanced Program-to-Program Communication、APPC、拡張プログラム間通信機能)とは、コンピュータネットワーク間の通信において、プログラム同士が対等なコミュニケーションができる通信プロトコルの1つである。.

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Apple Filing Protocol

Apple Filing Protocol(またはAppleTalk Filing Protocol、AFP)は、アップルが開発した、Classic Mac OS / macOSのファイル共有 (AppleShare) のためのプロトコルである。初期はAppleTalkの複数のプロトコルのうちのひとつとして存在した。 AFP 2.2以降ではAppleTalkではなくTCP/IP上で動くプロトコル (AFP over TCP) になっている。.

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AppleTalk

AppleTalk(アップルトーク)は、主にアップル製パソコンのMacintosh (Mac) で利用された通信プロトコル群の総称。 AARP、DDP、RTMP、AEP、NBP、ZIP、ATP、PAP、ASP、ADSP、AFPといった複数のプロトコルを組み合わせて利用する技術だった。.

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ASCII

ASCII(アスキー、American Standard Code for Information Interchange)は、現代英語や西ヨーロッパ言語で使われるラテン文字を中心とした文字コード。これはコンピュータその他の通信機器において最もよく使われているものである。.

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Asynchronous Transfer Mode

Asynchronous Transfer Mode(アシンクロナス トランスファー モード、非同期転送モード、ATM)は、53バイトの固定長のデータであるセルを基本的な通信の単位とする、Virtual Circuit cell relay(仮想回線セルリレー)による通信プロトコルである。.

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名前付きパイプ

名前付きパイプ(named pipe)は、UNIXおよびUnix系の通常のパイプを拡張したもので、プロセス間通信の技法の1つ。その概念は Microsoft Windows にもあるが、意味論は大幅に異なる。通常のパイプは「無名」であり、使用しているプロセスが動作中のみ存在する。名前付きパイプは永続的で、プロセスが消滅しても存在し続けるので、使わなくなったら削除する必要がある。名前付きパイプはファイルのように扱うことができ、プロセス間通信 (IPC) を行うためにプロセスがオープンして使用する。一般にパイプの動作はFIFOだが、名前付きパイプは、ファイルシステム中での種別(通常ファイル、ディレクトリ、デバイスファイル、etc)として「FIFO」と呼ばれている。.

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同軸ケーブル

同軸ケーブル(どうじくケーブル、Coaxial cable)とは、電気通信に使われる被覆電線の一種。略称はcoax。断面は同心円を何層にも重ねたような形状である。主に高周波信号の伝送用ケーブルとして無線通信機器や放送機器、ネットワーク機器、電子計測器などに用いられている。.

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ネットワーク層

ネットワーク層(ネットワークそう、network layer)は、OSI参照モデルにおける7階層の内の下から第3層の事である。TCP/IP参照モデルにおける4階層に対応付ける場合は、下から第2層のインターネット層に割り当てる。.

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ネットワーク・トポロジー

ネットワーク・トポロジー は、コンピュータネットワークのトポロジー。数学的にはグラフ理論の応用として研究されている。一般的には、ネットワーク上のノード(英: node、「節点」あるいは「頂点」を意味し、具体的にはコンピュータやネットワーク機器など端末のこと)と、ネットワークの経路(エッジ、英: edge、「枝」や「辺」を意味する)との相関をダイアグラムで抽象化した概念のことである。 「ネットワーク構成」や「網構成」とも言う。論理的な意味のほか、物理的な実装形態でも用いられ、例えばFTTHの幹線網の網構成)も同様にネットワーク構成と言う場合がある。.

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モデル (自然科学)

自然科学におけるモデルは、理論を説明するための簡単な具体的なもの。特に幾何学的な図形を用いた概念や物体。.

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トランスポート層

トランスポート層(トランスポートそう Transport layer)とは、コンピュータと電気通信では、TCP/IP参照モデルにおけるの4階層の内の第3層の事である。上位のアプリケーション層からのサービス要求に応じ、また下位のインターネット層に対してサービス要求を行う。 トランスポート層はOSI参照モデルにおける7階層の内の第4層の名前でもある。上位のセッション層からのサービス要求に応じ、また下位のネットワーク層に対してサービス要求を行う。 トランスポート層の定義はそれら2モデルで僅かに異なる。この記事では主としてTCP/IPモデルについて言及する。OSI参照モデルでのトランスポート層の定義も参照の事。.

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トークンバス

トークンバス(Token Bus)は、同軸ケーブル上の「仮想リング」でトークンリングプロトコルを実装したネットワークである。トークンはネットワークノードを巡回していて、トークンをその時点で所有しているノードだけが送信できる。ノードが送信すべきものを何も持たない場合、トークンは仮想リング上の次のノードに渡される。各ノードはリング上の隣のノードのアドレスを知っている必要があり、ノードのリングへの接続およびリングからの切断を通知するための特別なプロトコルが必要となる。 トークンバスは IEEE 802.4 ワーキンググループで標準化された。主に産業用途で使われた。例えば、ゼネラルモーターズは Manufacturing Automation Protocol (MAP) 規格でトークンバスを使った。.

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トークンリング

トークンリング (Token Ring) は、LANの物理層およびデータリンク層の規格の一つ。 IBMが開発したもので、IEEE 802.5で規格化されている。通信速度は4Mbpsおよび16Mbps。ノードがリング状に接続されている点が特徴。 物理的にはハブで集線したスター型の構成をとる。ハブや壁面端子のコネクタは独特の大型のものが使われる。このコネクタにはオスメスの区別がなく、同じ形の2つのコネクタを接続する点に特徴がある。 論理的にはリング型トポロジーで構成され、そのリングをトークンと呼ばれる信号が高速で周回している(トークンパッシング)。 情報の送信権はトークンを得たノードが持つ。従って、物理的に「衝突」が発生しない。トークンと呼ばれるデータが常にリング状のネットワーク上を回っている為、データが送受信されていない時は、トークンは、ただネットワーク上を回っているだけである。データを送信するノードはまず空いているトークンを捕まえて、それをフレームに変えてデータを搭載して送り出す。ノードでは回ってくるフレームを監視していて、フレーム・ヘッダに自分宛のアドレスが記載されている場合にのみ、それを取り込む仕組みになっており、自分宛ではないデータについては、そのまま次のノードに回してしまう。情報はトークンに付加して次のノードに渡す。受信は自ノード宛ての情報だけを受信し、他ノード宛のものはトークンごと次のノードにまわす。データが壊れた場合など、どのノード宛の情報か不明のものが永久にネットワークを回り続けるのを防ぐため、ペイロードは何周かした後に破棄されるようになっている。従って、ネットワークの帯域を無駄なく使い切ることが出来る。 ネットワークの高速化のために、2つ以上のトークンを巡回させることも可能である。 通信速度(リングスピードという)の設定を誤った機器を接続すると、ネットワーク全体がダウンしてしまうという欠点があった。 CSMA/CD方式と違ってパケットの衝突(コリジョン)が生じないため、初期の10BASEイーサネットと比べると性能や安定性の面で優れていたが、イーサネットの高速化・低価格化やスイッチングハブの登場により優位性を失った。 日本ではIBM PCやLANの普及が遅れたため、あまり使われていない。 インターネット普及が進むにつれて、殆どのトークンリングがイーサネットに置換された。従って、世界的にも利用されなくなった技術と言え.

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ブリート

ブリート(burrito)あるいはブリトーは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理、テクス・メクス料理およびアメリカ料理。.

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プレゼンテーション層

プレゼンテーション層(プレゼンテーションそう Presentation layer)とは、OSI参照モデルにおける七階層の内の第六層である。プレゼンテーション層はアプリケーション層からのサービス要求に応じ、またセッション層に対してサービス要求を行う。 プレゼンテーション層は、より一層の処理または表示をするためにアプリケーション層への情報の配布と書式の整形に対する責任が有る。それは、エンド・ユーザ・システム内部のデータ表現について、アプリケーション層が構文の違いを意識しなくても良いようにする。注意: プレゼンテーション・サービスの一例としては、EBCDICコードのテキストファイルをASCIIコードのファイルへ変換する事が挙げられる。.

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プロトコルスタック

プロトコルスタック(Protocol stack)は、コンピュータネットワーク用のプロトコルの階層である。プロトコルスイート(Protocol suite)も同じ意味で使われることが多い。ただし「プロトコルスイート」は各種プロトコルの定義、「プロトコルスタック」はそれらのソフトウェアでの実装と、使い分けられることもある。.

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データリンク層

データリンク層(データリンクそう、あるいは、データリンクレイヤ=Data Link Layer)とは、コンピューターの通信プロトコルのひとつであるデータリンクプロトコルを、プロトコルスタックの階層モデルにおける層(レイヤ)に対応させたものである。.

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データ通信

データ通信(データつうしん)とは、 データ通信(データ・コミュニケーション / data communication)の明確な定義はないとされるが、データ伝送(データ・トランスミッション / data transmission、機械によって処理される、あるいは処理された情報の伝送)と、データ処理(データ・プロセッシング / data processing、コンピュータによる情報処理)の両方機能を一つにまとめたものとされる。 しかし、現在は主に.

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デジタル加入者線

デジタル加入者線(でじたるかにゅうしゃせん、DSL:Digital Subscriber Line)とはツイストペアケーブル通信線路で高速デジタルデータ通信を行う技術、もしくは電気通信役務を指す。日本を含む先進国では、インフラストラクチャーとして既存のメタルケーブル加入者線が利用できるのが長所である。 上りと下りの速度の異なるADSL(Asymmetric DSL)、CDSL(Consumer DSL)、VDSL(Very high-bit-rate DSL)、長距離向きのReach DSL、同じ速度のHDSL(High-bit-rate DSL)、SDSL(Symmetric DSL)などがありxDSLとも総称する。.

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フレームリレー

フレームリレー(FR: Frame Relay)とは、誤り訂正・再送信手順や送・受信順序制御などを簡素化し高速化をはかったパケット通信方式である。伝送路の信頼性の向上と端末の高機能化にともない1990年代にサービス開始された。 イーサーネットをベースとした回線の普及に伴い利用者数を減らし、日本では2011年3月31日をもってサービスが終了した。.

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ファイバーチャネル

ファイバーチャネル(Fibre Channel、略称:FC)はギガビット級ネットワーク技術の一種であり、主にストレージエリアネットワーク (SAN) の構成要素としてデータセンターで使用されている。情報技術規格国際委員会(INCITS, 米国国家規格協会:ANSIが信任した委員会)のT11技術委員会が標準化した。接続には主に光ファイバーを使用し、長区間(最大100 km)かつ高速(最大32 Gb/s)な伝送を実現する。種々の上位プロトコルがサポートされているが、主にSCSIコマンドがネットワーク上でやり取りされる。メインフレームではFICONが利用される場合もある。.

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フォーンネット

フォーンネット (PhoneNet) はFarallon Computing(現 Netopia)によって開発された、AppleTalk用物理層の一実装である。アップルコンピュータのLocalTalk用の高価なシールドツイストペアケーブルを使う代わりに、フォーンネットは標準の4線式電話コードとモジュラーコネクタを用い、一般的にデイジーチェーンと呼ばれるトポロジーを採用していた。フォーンネットはたった2線しか使わなかったので、既存の電話線と一緒に配線でき、壁コンセントの中で1つはRJ-11コンセントのアナログ電話、もう一つはフォーンネットアダプタのついたAppleTalkの2つに分けることができた。 PhoneNetトランシーバは古いMacintoshネットワーク用にサードパーティーから提供されているが、フォーンネットトランシーバ用に必要なRS-422シリアルポートは今のMacのモデルにはついてこない。今やすべてのMacintoshネットワークは仮想的にイーサネットや無線LAN(Wi-Fi)、またはIP over IEEE 1394 (IEEE 1394) を用いて超高速なお手軽ネットワークを構築できるようになっている。 Category:物理層プロトコル.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アプリケーション層

アプリケーション層とは、通信ネットワークにおいてホストが用いる共用のプロトコルとインターフェースメソッドを示す抽象化レイヤーである。「アプリケーション層」という抽象概念はコンピュータネットワークの標準的なモデルであるインターネット・プロトコル・スイート(TCP/IP参照モデル)および開放型システム間相互接続モデル(OSI参照モデル)の両方で使われている。 いずれのモデルでも「アプリケーション層」という用語を、それぞれにおける最高レベルのレイヤの名前として用いているが、詳細な定義やレイヤの役割は異なっている。 TCP/IP参照モデルにおいては、アプリケーション層は4階層ある内の第4層にあたり、IPのコンピュータネットワークを介したプロセス間通信に使われる通信プロトコルとインターフェースメソッドを含んでいる。アプリケーション層は通信だけを標準化しており、ホスト間のデータ通信チャネルの確立と、クライアントーサーバ間またはピアツーピアのネットワーキング・モデルにおけるデータ交換の管理は、下位のトランスポート層のプロトコルに依存している。TCP/IPのアプリケーション層は、通信の際にアプリケーションが考慮せねばならない特定のルールあるいはデータ形式を定めていないが、元々の仕様(RFC 1123)はソフトウェア設計における堅牢性原則(robustness principle) に依拠し、またそれを勧告している TCP/IP参照モデルでのアプリケーション層は、OSI参照モデルのアプリケーション層、プレゼンテーション層、およびセッション層の三階層に対応する。従ってOSI参照モデルの「アプリケーション層」の定義が意味する範囲はTCP/IPの「アプリケーション層」よりも狭い。 OSIモデルにおけるアプリケーション層は、7階層ある内の第7層にあたり、受信した情報をユーザーに表示するユーザー・インターフェイスと定義している。一方、IPモデルでは、その部分にOSIモデルほどの詳細さで関心を寄せてはいない。OSIモデルでは、トランスポート層の上にも二つの追加的なレベルがある:すなわちセッション層とプレゼンテーション層である。OSIはこれらのレベルの機能を厳格にモジュール分離し、各層にOSIプロトコルの実装を提供すべきことを規定している。 OSIモデルのアプリケーション層は、アプリケーションプロセスのための共通アプリケーションサービスへ直接接続して実行する。またプレゼンテーション層に対して要求も行う。共通アプリケーション層サービスは、関連するアプリケーションプロセス間の意味的な変換を提供する。注意: 一般的に興味が有る共通アプリケーションサービスの一例としては、仮想ファイル、仮想端末、ジョブの転送及び操作プロトコルを含む。.

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インターネット・プロトコル・スイート

インターネット・プロトコル・スイート(Internet protocol suite)は、インターネットおよびインターネットに接続する大多数の商用ネットワークで利用できる通信規約(通信プロトコル)一式である。インターネット・プロトコル・スイートは、インターネットの黎明期に定義され、現在でも標準的に用いられている2つのプロトコル、Transmission Control Protocol (TCP) とInternet Protocol (IP) にちなんで、TCP/IPプロトコル・スイートとも呼ばれる。今日のIPネットワーキングは、1960年代と1970年代に発展し始めたLocal Area Network (LAN) とインターネットの開発が統合されたものである。それは1989年のティム・バーナーズ=リーによるWorld Wide Webの発明と共にコンピュータ及びコンピュータネットワークに革命をもたらした。 インターネット・プロトコル・スイート(類似した多くのプロトコル群)は、階層の一式として見ることができる。各層はデータ転送に伴い生じる一連の問題を解決し、下位層プロトコルのサービスを使用する上位層プロトコルに明確なサービスを提供する。上位層は利用者と論理的に近く、より理論的なデータを処理する。また最終的に物理的に転送できる形式へデータを変換するため、下位層プロトコルに依存する。そのデータ通信モデルは、TCP/IPモデル(TCP/IP参照モデル・DARPAモデル)と呼ばれ、4つの階層で構成している。この階層的な通信規約の設計をプロトコルスタックと呼ぶことがある。.

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イーサネット

イーサネット (Ethernet) はコンピューターネットワークの規格の1つ。世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されている有線のLAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格で、OSI参照モデルの下位2つの層である物理層とデータリンク層に関して規定している。 現代の有線LANは、OSI参照モデルの下位2層に相当するイーサネットとそれ以上の層を規定した「TCP/IPプロトコル」の組み合わせが一般的である。.

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エンドユーザー

ンドユーザー()とは、経済学と商業において、「商品を使う人」を意味する言葉である。エンドユーザーの議論は一般的にコンピュータアプリケーションに関する文脈で行われる。.

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コンピュータ

ンピュータ(Computer)とは、自動計算機、とくに計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する電子式汎用計算機。実際の対象は文字の置き換えなど数値計算に限らず、情報処理やコンピューティングと呼ばれる幅広い分野で応用される。現代ではプログラム内蔵方式のディジタルコンピュータを指す場合が多く、特にパーソナルコンピュータやメインフレーム、スーパーコンピュータなどを含めた汎用的なシステムを指すことが多いが、ディジタルコンピュータは特定の機能を実現するために機械や装置等に組み込まれる組み込みシステムとしても広く用いられる。電卓・機械式計算機・アナログ計算機については各項を参照。.

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セッション層

ッション層(Session layer)とは、OSI参照モデルにおける七階層の内の第五層である。そこではプレゼンテーション層からのサービス要求に応じ、またトランスポート層に対してサービス要求を行う。 セッション層はエンド・ユーザのアプリケーション・プロセス間でセッションの開始、終了、管理の機構、すなわち半永続的な対話を提供する。通信セッションはアプリケーション間で起こる要求(リクエスト)と応答(レスポンス)で構成される。セッション層は一般的に遠隔手続き呼出し (RPC) を使用するアプリケーション環境で使用される。 セッション層プロトコルの一例として、X.225やISO 8327としても知られるOSIプロトコル群セッション層プロトコルが有る。接続が途切れた場合、このプロトコルは接続の回復を試みる事ができる。もし接続が長時間使われない場合は、セッション層プロトコルは接続の終了と再開ができる。セッション層は全二重または半二重通信のいずれかに備え、交換されるメッセージの流れに同期点を提供する。 セッション層のその他の実装例には、Zone Information Protocol(ZIP) - プロセスを結び付ける名前を調整するAppleTalkプロトコルや、Session Control Protocol(SCP) - DECnet Phase IVのセッション層プロトコルが有る。 要するに、セッション層は協調するアプリケーション間で通信(セッション)を確立し、管理し、終了するものである。また通信フロー情報を付加する。.

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タコベル

タコベル(Taco Bell)は、カリフォルニア州アーバイン市に本社を置くアメリカ合衆国の大手ファーストフードチェーン。ヤム・ブランズが親会社である。以前はペプシコーラの一部であった。 タコス、ブリート、ナチョス、ケサディーヤなど、「テクス・メクス料理」(テキサス風メキシコ料理)や「カル・メクス料理」(カリフォルニア風メキシコ料理)風の食品を提供する。.

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共通線信号No.7

共通線信号No.7 (Common Channel Signaling System No.7、SS7) は、世界各地の公衆交換電話網で使われている電話網用のシグナリング・プロトコルである。.

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国際標準化機構

国際標準化機構(こくさいひょうじゅんかきこう、International Organization for Standardization)、略称 ISO(アイエスオー、イソ、アイソ)は、各国の国家標準化団体で構成される非政府組織である。 スイス・ジュネーヴに本部を置く、スイス民法による非営利法人である。1947年2月23日に設立された。国際的な標準である国際規格(IS: international standard)を策定している。 国際連合経済社会理事会に総合協議資格(general consultative status)を有する機関に認定された最初の組織の1つである。.

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Border Gateway Protocol

Border Gateway Protocol(ボーダ・ゲートウェイ・プロトコル、略称: BGP)はインターネットの基幹となるルーティングプロトコルである。インターネットにおける最大の構成要素となる自律システム(Autonomous System:AS)の管理者のポリシーをAS間の経路制御に反映させる事を目的として設計された。.

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CLNS

CLNS は開放型システム間相互接続 (OSI) のネットワーク層サービスの一種。Connection Less Network Service の略。.

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物理層

物理層(ぶつりそう、physical layer)は、OSI参照モデルにおける第一層で、伝送媒体(電気信号や光)上にてビット転送を行うための物理コネクションを確立・維持・解放する電気・機械・機能・手続き的な手段を定義する。 具体的にはモデムやDSUの制御を行い、WANやLANなど通信回線を介しビット単位で信号を伝送している。TCP/IPにおけるリンク層に相当する。 この層は技術的な参照モデルの最下層であり、上位層から要求された仕様を満たすような物理現象の存在を要求する。実装可能な物理層の仕様は利用する物理現象により制約される。利用する物理現象の制約を超えた通信を行うことは不可能である。.

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DARPAモデル

DARPAモデルとは、インターネットの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。 アプリケーション層、トランスポート層、インターネット層、ネットワーク層の4層で構成される。 DARPAモデルという呼称は、インターネットの研究開発を行っていたDARPAに由来する。元々は確固たる仕様や定義はなく、IPやTCPやUDPなどの仕様中に個々に、あるいは暗黙の前提として存在していたものだが、後からRFC 1122で1つにまとめられた。.

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DINA

DINA.

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Domain Name System

Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。1983年にInformation Sciences Institute (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。 現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されている。.

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Dynamic Host Configuration Protocol

Dynamic Host Configuration Protocol(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル、DHCP)とは、コンピュータがネットワーク接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルのことをいう。 この項目においては IPv4 のための DHCP である DHCPv4 を中心として説明し、最後に IPv6 のための DHCP である DHCPv6 について補足する。.

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E回線

E回線(イーかいせん、E-carrier)は、物理的に1つの導線対を使って複数の音声信号を同時に転送する電気通信規格の一種。先行するアメリカ合衆国のT回線規格を強化する形で欧州郵便電気通信主管庁会議 (CEPT) が策定し、現在では国際電気通信連合のITU-Tの規格として採用されている。アメリカ、カナダ、日本以外の世界各国で採用されている。 E回線規格は Plesiochronous Digital Hierarchy (PDH) の一部を形成しており、E1回線を束ねたE3リンクが電話交換機間や国家間の接続に使われている。電気通信事業者はこれを使って異なる国にある顧客の間に専用のE1回線を提供することができる。 実際には、E1(30回線)とE3(480回線)のみが使われている。物理的にはE1は32のタイムスロットで転送し、E3は512タイムスロットで転送する(ただし、1つはデータフレーム用、1つは呼制御用に使われる)。インターネットのデータサービスとは異なり、E回線システムは常に音声通話に全容量を割り当てている。そのため遅延(レイテンシ)と容量が常に変わらず、高い品質を保証できる。 E1回線は電話交換機でよく採用されており、特に交換機間の接続によく使われている。.

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EBCDIC

EBCDIC (Extended Binary Coded Decimal Interchange Code、エビシディック、拡張二進化十進コード) はIBMにより定義された8ビットのコード化文字セットである。ASCII普及前の1963年に、'''BCD'''(Binary-coded decimal、二進化十進コード)を拡張する形で作られ、主にIBM系のメインフレームやオフィスコンピュータなどで使用されている。 IBMのCDRA(文字データ表現体系)では、EBCDICは符号化方法(Encoding Scheme)の1つと位置づけられている。各国語などの文字集合であるコードページを、EBCDICなどの符号化方式で符号化するが、EBCDICの符号化にもシングルバイト、ダブルバイト、マルチバイトの構造がある。これらの組み合わせがCCSIDとして定義されており、例えば日本用のEBCDICのCCSIDは、ひらがなや漢字を含まない組み合わせも含めると、10以上定義されている。 この他、IBM以外の互換メーカーなどのEBCDICをベースとした各種の文字コードまたは符号化方法も、EBCDICまたはEBCDIC系と呼ばれる場合がある。.

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EIA-422

EIA-422は、「平衡デジタルインタフェース回路の電気的特性」を決める技術標準である。RS-422の公式なもので、今はTIA-422になっている。 データ伝送のための平衡伝送ないし差動信号の採用、単方向/無反転、伝送路のターミネートの有無、ポイントツーポイント、マルチドロップなどが定められているTIA/EIA STANDARD, Electical Characteristics of Balanced Voltage Digital Interface Circuits, TIA/EIA-422-B, May 1994。マルチドロップの代わりにマルチポイントであるRS-485と比較して、EIA-422は複数ドライバではなく複数レシーバのみ許している。 この標準の現在の表題は「TIA-422 Electrical Characteristics of Balanced Voltage Differential Interface Circuits」であって、リビジョンは現在1994年5月に発行された「B」である。また、2005年にTIA(Telecommunications Industry Association)に再び提出された。 平衡型レシーバーや、平衡型ドライバー、12メートル(40フィート)で10Mbaudものデータ速度など、この標準はいくつかキーとなる利点があった。この規格自身はデータレートの上限ではなく、ケーブル長における信号の伝送損失率を定めていた。これをプロットする図が10Mbit/sまでで止まっている。 EIA-422は非平衡、平衡信号での電気的信号特性のみを定めている。プロトコルやピンアサインは他の仕様で定義されている。このインタフェースの機械的接続は、EIA-530(DB-25コネクタ)やEIA-449(DC-37コネクタ)で定められている。しかし、送受信のペアを実装するために4つのねじ穴を持つデバイスも存在する。最大ケーブル長は1200mである。最大データ速度は1.2mで10Mビット/秒、1.2kmで100kビット/秒である。EIA-422は、たった一つのドライバーに10個までのレシーバを接続することはできるが、(EIA-485のような)真のマルチポイント接続型通信ネットワークを構築することはできない。 EIA-422のよくある使い方は、RS-232C拡張としてである。ビデオ編集スタジオでは、すべてのビデオ/オーディオのプレイヤーやレコーダーを中央制御台に接続するための制御信号をつなげるのに使われている。アップル製のMacintoshシリーズでは、mini-DIN8コネクタ使用のRS-422変形のRS-232C互換シリアルポートが「プリンターポート」または「モデムポート」として使われたが、1998年に発売されたiMacでこれらのポートがインテルが中心的に推進したUSBに置き換えられて以降は周辺機器も次第にUSBに置き換えられたため、1999年まで販売されたPower Macintosh G3(Beige)を最後にMacintoshシリーズでは採用されなくなった。 EIA-422はMIL-STD-188-114Bと互換性があるが、両者は同一のものではない。EIA-422は0-5V信号を使用しているが、MIL-STD-188-114Bは0Vを中心として対称な信号を使用している。両方の仕様書の中でコモンモード電圧に対しての公差は互換性がある。 EIA-423は非平衡型信号のための似た規格である。.

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階層構造

階層構造(かいそうこうぞう、hierarchy、ヒエラルキー)は、ある事象や認識対象の構造が、高層建築物のように、各階を、下層から上層へと順に積み重ねて全体を構成している場合の構造である。あるいは、積み木構造ともいえる。 また、ある要素が複数集まることでひとつのユニット(集合体)を形成し、そのユニットが複数集まることでさらに大きなひとつの大ユニットを形成し、その大ユニットが……という構造も、階層構造である。.

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複信

複信(ふくしん;Duplex)は、2地点間で情報をやり取りする方式である。双方向通信とも呼ばれる。 複信を行う場合、伝送方向別に2つの通信線路を使用すると単純であるが、伝送路の節約のために各種伝送方式が用いられる。.

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論理リンク制御

論理リンク制御(Logical Link Control・以下LLCと略す)はOSI参照モデルのデータリンク層を2つにわけた上のほうの副層であり、IEEE 802.2によって定められている。LLCはイーサネットやトークンリング、WLANといったさまざまな物理メディアを統一する役を負っている。 LLC副層は主に以下の機能を提供している.

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開放型システム間相互接続

開放型システム間相互接続(かいほうがたシステムかんそうごせつぞく、Open Systems Interconnection, OSI)は、国際標準化機構 (ISO) と ITU-T により1982年に策定が開始されたコンピュータネットワーク標準。.

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電子メール

電子メール(でんしメール、英: Electronic mail、E-mail、Eメール)は、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段である。電子郵便(でんしゆうびん)とも言う。.

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通信

通信(つうしん)とは、情報の伝達を意味する言葉である。有史以前から徐々に発展し、近代における様々なそして急激な技術的発展によって、より多様で利便性の高い、大衆的なものに発展してきた。.

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通信プロトコル

通信プロトコル(つうしんプロトコル、Communications protocol)、あるいはネットワーク・プロトコルは、ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある。.

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Fiber distributed data interface

Fiber-distributed data interface (FDDI) は、LAN でデータ転送を行なうための標準の一つである。.

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File Transfer Protocol

File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル、FTP、ファイル転送プロトコル)は、ネットワークでファイルの転送を行うための通信プロトコルの1つである。 FTPは、インターネット初期から存在する古いプロトコルであり、セキュア(安全)なプロトコルとして設計されていない。ユーザ名やパスワードなどの認証情報を含むすべての通信内容を暗号化せずに転送するなどの問題の他、数多くのセキュリティ脆弱性が指摘されている。FTPは、Gumblarなどのコンピュータウイルスの標的にもされた。そのため、現在では、FTPではなく FTPS (SSL/TLSを使ったFTP) や SFTP (SSH File Transfer Protocol)、SCP、SSH上でのrsync、など暗号化された手法を用いることが強く推奨される。.

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FTAM

FTAM は開放型システム間相互接続 (OSI) のアプリケーション層のプロトコルの一種。File Transfer Access and Management の略。規格番号は ISO 8571 である。 FTAM は、FTPのようなファイル転送プロトコルとNFSのようなファイル共有プロトコルを1つのプロトコルとして実現しようとしたものである。RFC 1415 ではFTP-FTAM間のゲートウェイ仕様を規定している。 FTAM はインターネット上で広く使われることはなく、Server message block、NFS、Andrew File System などをモデルとしたファイル転送プロトコルが主役となっている。 08571 Category:ITU-T勧告 Category:通信プロトコル.

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Gopher

Gopher(ゴーファー)とは、インターネットがテキストベース(文字情報主体)のネットワークであった1991年に、アメリカ合衆国のミネソタ大学が開発したテキストベースの情報検索システム。 1993年頃から本格的になったWWWの普及や、Gopherそのものが日本語などマルチバイト文字環境に対応していなかったため、2013年1月現在はほとんど使われていない。.

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High-Level Data Link Control

High-Level Data Link Control(ハイレベルデータリンク制御手順、以下HDLCと略す)は国際標準化機構(ISO)によって標準化された、ビットオリエンテッドなフレーム同期型のデータリンク層プロトコルである。.

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HL7

HL7(Health Level Seven)は、アメリカを起源とする保健医療情報交換のための標準規格の名称であり、また、その策定団体の名称でもある。前者をHL7標準(HL7 Standard)、後者をHL7協会(HL7 Inc.)と表記すると区別しやすい。 HL7標準は現在Version2シリーズとVersion3シリーズが併存している。後者はVersion2の資産をモデリング技術などで体系化したものでRIM(Reference Information Model)を核として展開している。 HL7協会の本部はアメリカにあり、30以上の国際支部を有する。日本にも1998年7月に日本HL7協会が7番目の国際支部として誕生している。 医用波形分野ではMFERとの統合的な利用も試みられている.

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Hypertext Transfer Protocol

Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、HTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。主としてWorld Wide Webにおいて、WebブラウザとWebサーバとの間での転送に用いられる。ハイパーテキスト転送規約とも呼ばれる。 HTTP/1.1 が RFC 7230 から RFC 7235 で規定されている。かつては RFC 2616 が HTTP/1.1 を規定していたため、こちらもよく参照されている。また、HTTP/2が RFC 7540 で規定されている。.

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IEEE 802.11

IEEE 802.11(アイトリプルイー 802.11)は、IEEEにより策定された、広く普及している無線LAN関連規格の一つである。無線局免許不要で使えるものも多い。.

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IEEE 802.1Q

IEEE 802.1Q またはVLANタギングとは、IEEE 802.1 ワーキンググループが策定したネットワーク規格であり、ブリッジで連結された複数のネットワークで情報を漏洩させることなく同じネットワークリンクを透過的に共有する方式である。一般にイーサネットのネットワークでのカプセル化プロトコルを使った実装を指す。 IEEE 802.1Q-2014 は、MAC層におけるブリッジを基盤とした特定の概念モデルと IEEE 802.1D スパニングツリープロトコル によるVLANの意味を定義する。このプロトコルは、ネットワーク層レベルのスイッチやルーターを使ったVLAN同士の通信を可能にする。.

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IEEE 802.2

IEEE 802.2(あいとりぷるいーはちまるにこんまに)は、LANのデータリンク層中の上部に位置する、論理リンク制御(LLC)に関する共通規定。 LANで使用される、様々な媒体アクセス制御(MAC)の種類に依存しない、共通のサービスを上位層に対して提供する。IEEE 802.3イーサネット、IEEE 802.4トークンバス、IEEE 802.5トークンリングなどと組み合わせて使用されている。 02.

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Internet Control Message Protocol

Internet Control Message Protocol(インターネット制御通知プロトコル、ICMP)とは、通信処理で使われるプロトコルのひとつで、Internet Protocolのデータグラム処理における誤りの通知や通信に関する情報の通知などのために使用される。ICMPに関するICMP通知は、通知が無限ループに陥るのを防ぐために送られない。 IPv4(Internet Protocol version 4)のための ICMP (ICMPv4) は RFC 792 によって規定され、IPv6(Internet Protocol version 6)のための ICMP (ICMPv6) は RFC 4443 によって規定されている。ICMP は TCP、UDP などと同様にInternet Protocolの上位のプロトコルであるが、Internet Protocolと同様のインターネット層のプロトコルであるかのような特別の処理をされる。 ICMPを利用しているツールにpingやtracerouteなどがある。.

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Internet Engineering Task Force

The Internet Engineering Task Force(IETF、インターネット技術タスクフォース) はインターネットで利用される技術の標準を策定する組織である。 極めてオープンな組織で、実際の作業を行っている作業部会 (Working group; WG) のメーリングリストに参加することで、誰でも議論に参加することが可能となっている。 通常はメーリングリスト上で議論が進むが、年に3回(2回はアメリカ国内、1回はそれ以外の国)会議が開催される。この会議も参加費を払うことでだれでも参加が可能である。日本国内では2002年に横浜(パシフィコ横浜)で開催され、2009年11月には広島で開催された。また、2015年11月に再び横浜で開催されることが決定している。会議では、最終的に何か決定を下さなければならない場合にハミング(鼻歌)による表決(ラフコンセンサス)を取るという特徴がある。 策定された標準仕様は最終的にはRFCなどとして発行する。.

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Internet Group Management Protocol

Internet Group Management Protocol (IGMP) とは、IPネットワーク上でマルチキャスト(特定の一対多または多対多通信)を行うために、マルチキャストに参加するホストのグループを設定し、ネットワークに通知するための通信プロトコルである。マルチキャストは、動画や音楽のストリーミングなど、同時に多数のホストへ同一のデータを送信するときに通信を効率化する技術である。 IGMPはIPv4ネットワーク向けのマルチキャストプロトコルであり、インターネット・プロトコル (IP) 上に直に実装されている。一方、IPv6では同様の役割を担うMulticast Listener Discovery (MLD) がICMPv6上に実装されている。.

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Internet Protocol

Internet Protocol (インターネット・プロトコル、IP) とは、インターネット・プロトコル・スイートを使ったインターネットワークにおいてデータグラム(またはパケット)を中継するのに使われる主要な通信プロトコルである。 ネットワーク間のパケットの中継を担っており、インターネットの基礎部分となる重要な役割を持っている。 インターネット・プロトコル・スイートにおけるインターネット層の主たるプロトコルであり、送信元ホストから宛先ホストへIPアドレスに基づいてデータグラムを送付する役割を担っている。そのため、送付すべきデータをカプセル化したデータグラム構造が定義されている。また、送信元と宛先を示すのに使われるアドレッシング方法も定義されている。 OSI参照モデルのネットワーク層にほぼ対応する機能を持つ。歴史的には、ヴィントン・サーフとロバート・カーンが1974年に発表した Transmission Control Program のコネクションレスのデータグラムサービス部分がIPとなった。一方のコネクション指向の部分は Transmission Control Protocol (TCP) となった。そのため、インターネット・プロトコル・スイートをTCP/IPと呼ぶことが多い。 俗にIPアドレスを「IP」と呼ぶことがあるが、異なるものを指しており厳密には誤記・誤称である。 最初の主要バージョンが Internet Protocol Version 4 (IPv4) で、インターネットでも支配的に使われている。後継の Internet Protocol Version 6 (IPv6) も利用が拡大しつつある。.

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IPsec

IPsec(Security Architecture for Internet Protocol、アイピーセック)は、 暗号技術を用いることで、IP パケット単位で改竄検知や秘匿機能を提供するプロトコルである。これによって、暗号化をサポートしていないトランスポート層やアプリケーションを用いても、通信路の途中で、通信内容を覗き見られたり改竄されることを防止できる。 IPsecは、IPv6では必須とされた時期があり、専用の拡張ヘッダが定義されている。一方、IPv4では、利用可能だが必須ではなく、IP ヘッダオプションを利用する。.

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IPX/SPX

IPX/SPX は、ノベルのオペレーティングシステム Netware で主に使われていた通信プロトコルである。IPX は Internetwork Packet Exchange、SPX は Sequenced Packet Exchange の略。.

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IS-IS

IS-IS(Intermediate System to Intermediate System、アイエスアイエス、あるいはアイエストゥアイエス)とはルーティングプロトコルの一種である。.

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ISDN

ISDN(アイエスディーエヌ、Integrated Services Digital Network、サービス総合ディジタル網)とは交換機・中継回線・加入者線まで全てデジタル化された、パケット通信・回線交換データ通信にも利用できる公衆交換電話網である。ITU-T(電気通信標準化部門)によって世界共通のIシリーズ規格として定められている。 音声は、0.3 - 3.4kHzを64kbpsの回線交換でISDN網内を伝送しているため、VoIPよりも音声品質が安定している。また北米・日本はμ則、その他の国々ではA則がPCM非直線符号化に使用されているため北米・日本側の関門電話交換機で変換している。 データ通信では、通信相手が電話番号で特定でき、回線交換は通信速度が、パケット通信はQoS(サービスの品質)が保証されている。.

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ITU-T

ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) は、国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」。旧CCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique、国際電信電話諮問委員会)。 勧告という形が標準となる。4年に1回開催される世界電気通信標準化会議(World Telecommunication Standardization Assembly、WTSA)で活動が決められる。 以前はTSS、ITU-TSまたはITU-TSSとも言った。.

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LAPB

LAPBの状態遷移図 LAPB(Link Access Procedure, Balanced、平衡型リンクアクセス手順)は、X.25プロトコルスイートに定義されたデータリンク層を実装したもので、データ端末装置 (DTE) とデータ回線終端装置 (DCE) の間の通信とパケット形成を管理する。LAPBはHDLCの Asynchronous Balanced Mode (ABM) から派生したビット指向プロトコルで、フレームに誤りがなく順序も正しいことを保証する。LAPBの仕様は と ISO/IEC 7776 にある。OSI参照モデルのコネクションモードのデータリンクサービスを実装したデータリンク層プロトコルとしても使え、 にその定義がある。 LAPBセッションはDTEからでもDCEからでも確立できる。呼を開始した局をプライマリ、それに応答した局をセカンダリと認識する。.

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Layer 2 Tunneling Protocol

Layer 2 Tunneling Protocol (L2TP) とは、コンピュータネットワークにおいて Virtual Private Network (VPN)をサポートするために用いられるトンネリングプロトコルである。.

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MIDI

MIDI(ミディ、Musical Instrument Digital Interface)は、日本のMIDI規格協議会(JMSC、現在の社団法人音楽電子事業協会)と国際団体のMIDI Manufacturers Association (MMA) により策定された、電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格。物理的な送受信回路・インタフェース、通信プロトコル、ファイルフォーマットなど複数の規定からなる。.

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Modbus

ModbusはModicon社が1979年、同社のプログラマブルロジックコントローラ (PLC) 向けに策定したシリアル通信プロトコルである。産業界におけるデ・ファクト標準の通信プロトコルとなり、現在では産業用電子機器を接続する最も一般的手段となっている。Modbusが他の通信プロトコルより普及した理由は以下の通りである。.

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Moving Picture Experts Group

Moving Picture Experts Group(ムービング・ピクチャー・エクスパーツ・グループ、動画専門家集団)あるいはMPEG(エムペグ)は、ビデオとオーディオに対して符号を付与する基準の開発責任を負ったISO/IECのワーキンググループである。その最初の会議はオタワ(カナダ)で1988年5月に開催された。2005年の終わりの時点で、MPEGは、様々な産業、大学および研究機関から約350人のメンバーが参加している。MPEGの公式名称はISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11である。「Motion 〜」などとも呼ばれる。 グループの略称をMPEGといい、またはそこがつくった動画等の標準規格の名称としてMPEGが使われるようになった。標準規格の名称がMPEGであり、略称ではない。音声圧縮方式のMP3やファイルフォーマットのMP4はMPEGが規格化した方式である。MPEG-2システムはH.222.0、MPEG-2ビデオはH.262、MPEG-4 Part 10 AVCはH.264と同じ内容であるように、MPEGとITU-Tは共同で規格化作業を行うことがある。.

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Multipurpose Internet Mail Extensions

Multipurpose Internet Mail Extension(多目的インターネットメール拡張)は、規格上US-ASCIIのテキストしか使用できないインターネットの電子メールでさまざまなフォーマット(書式)を扱えるようにする規格である。通常はMIME(マイム)と略される。RFC 2045、RFC 2046、RFC 2047、RFC 4288、RFC 4289、RFC 2049 で規定されている。.

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NetBEUI

NetBEUI (NetBIOS Extended User Interface、ネットブーイ、ネットビューイ) は、NetBIOSを改良したプロトコルである。 NetBEUIはLAN Manager、LAN Server、Windows for Workgroups(Windows 3.x系)、Windows 9x系、Microsoft Windows XP、Microsoft Windows VistaまでのWindows NT系の各ネットワークOSにおいて利用される。.

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Network Driver Interface Specification

Network Driver Interface Specification (NDIS) は、ネットワークカードのためのAPIの一種である。マイクロソフトとスリーコムが共同で開発し、主に Microsoft Windows で使われているが、オープンソースの NdisWrapper や Project Evil のドライバラッパーにより、NDIS準拠のネットワークカードの多くが Linux や FreeBSD で利用可能となっている。BeOS から派生した ZETA はいくつかの NDIS ドライバをサポートしている。 NDIS はOSI参照モデルにおけるデータリンク層(7層のうちの第2層)の上側のサブレイヤーである論理リンク制御 (LLC) に相当し、第2層と第3層(ネットワーク層)の間のインタフェースとして機能する。下側のサブレイヤーは 媒体アクセス制御 (MAC) デバイスドライバである。 NDIS はラッパー (wrapper) と呼ばれる機能群のライブラリであり、下位のハードウェアの複雑さを隠蔽し、第3層のネットワークプロトコルドライバとハードウェアレベルのMACドライバに標準化されたインタフェースを提供する。同様な LLC 機能を提供するものとして Open Data-Link Interface (ODI) がある。 Wireless Zero Configuration (WZC) のコンポーネントとして、 NDIS User Mode I/O (NDISUIO) プロトコルドライバがある。これはマイクロソフト製のドライバで Windows XP に含まれている。通常、IEEE 802.3ドライバ(ミニポート)と共にインストールされる。 各 Windows のバージョンでサポートされている NDIS バージョンは以下の通り。.

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Network File System

Network File System(NFS)は主にUNIXで利用される分散ファイルシステムおよびそのプロトコルである。1984年にサン・マイクロシステムズによって実質的な最初の規格となるNFS version 2 (NFS v2) が発表され、RFC 1094・RFC 1813・RFC 3530などによって定義されている。.

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Network News Transfer Protocol

Network News Transfer Protocol(ネットワーク ニュース トランスファー プロトコル、NNTP)は、インターネットアプリケーションプロトコルのひとつである。おもに、ネットニュース (Usenet) の記事を読むことと記事を投稿することのために使われる。記事はニュースサーバ間を相互に配送される。カリフォルニア大学サンディエゴ校のBrian Kantorとカリフォルニア大学バークレー校のPhil LapsleyがNetwork News Transfer Protocolの仕様であるRFC 977を1986年の5月に完成させた。他の貢献者として、Baylor College of MedicineのStan BarberとアップルコンピュータのErik Fairがいる。 UsenetはもともとはUUCPネットワーク上での使用を前提として設計された。つまり、ほとんどの記事は電話回線で直接コンピュータ同士を接続して配送されていた。読者と投稿者は同じニュースサーバにログインし、そのサーバのディスクにある記事を直接読んでいた。 LANとインターネットが一般に普及すると、パーソナルコンピュータ上で使用できるニュースリーダーと、インターネット上で記事を配送する手段が必要とされた。インターネットで互換性のあるファイルシステムがまだ広くは利用できなかったため、SMTP に類似した新しいプロトコルを作ることになった。 ウェルノウンTCPポート番号である119番はNNTPのために予約されている。クライアントがSSLでニュースサーバに接続するときはTCPのポート563番が使われる。これはNNTPSと呼ばれることがある。 最近では、Webで利用可能なBBSやその他インターネットコミュニティサイトが普及したことと、NNTPがボットネットの活動に利用されることが多くなったことが原因で、殆ど利用されなくなってきている。.

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Network Time Protocol

Network Time Protocol(ネットワーク・タイム・プロトコル、略称NTP(エヌティーピー))は、ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコルである。 OSI基本参照モデルの第7層(アプリケーション層)に位置し、UDPポートRFC1700のWELL KNOWN PORT NUMBERSではTCPとUDPの2つが指定されているが、NTPの規格を示したRFC1305ではUDPのみとなっている。の123番を使用する。.

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Open Data-Link Interface

Open Data-Link Interface (ODI) とは、ノベルとアップルコンピュータが開発した、ネットワークカードのAPIである。マイクロソフトとスリーコムのNetwork Driver Interface Specification (NDIS) に相当する。当初、ODI は NetWare と Macintosh 向けに作られた。 NDIS と同様、ODI はプロトコルスタックとネットワークカードの間のベンダー中立なインタフェースを確立する規則を提供する。OSI参照モデルでは、第2層であるデータリンク層に相当する。また、1種類のカード(ドライバ)に対して複数のプロトコルスタックを対応させることも可能である(逆も同様に可能)。.

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Open Shortest Path First

Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。.

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Plain Old Telephone Service

Plain Old Telephone Service(POTS:基本電話サービス)とは、電話サービスにおける旧来の音声通話サービスである。.

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Point to Point Tunneling Protocol

Point to Point Tunneling Protocol(ポイント・ツー・ポイント・トンネリング・プロトコル、略称:PPTP)とは、ポイント・ツー・ポイント・プロトコル(PPP)を拡張したトンネリング・プロトコルである。PPTP自体は認証や暗号化の機能を有していないが、による認証とRC4による暗号化を組み合わたものが、Windowsなどのマイクロソフト製オペレーティングシステムにWindows 95 OSR2から標準搭載され、VPNのために利用されている。 TCPポート番号1723とを利用して通信する。.

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Point-to-Point Protocol

Point-to-Point Protocol(ポイントトゥポイントプロトコル、略称PPP)は、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルである。.

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Real-time Transport Protocol

Real-time Transport Protocol(リアルタイム トランスポート プロトコル、RTP)は、音声や動画などのデータストリームをリアルタイムに配送するためのデータ通信プロトコルである。.

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Routing Information Protocol

Routing Information Protocol (ルーティング・インフォメーション・プロトコル、略称:RIP) とはUDP/IP上で動作するルーティングプロトコルである。.

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RS-232

RS-232 (Recommended Standard 232) は、シリアルポートのインターフェース規格である。基本的にはホストコンピュータや端末といった「データ端末装置」と、モデムなどの「データ回線終端装置」を繋ぐものとして設計されたが、パソコン同士の直接接続や、あらゆる周辺機器の接続用に広く使われた。.

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Serial Line Internet Protocol

Serial Line Internet Protocol(シリアル回線IP)は、ほとんどのコンピュータに内蔵されていたシリアルポートからインターネットなどのTCP/IPネットワークに電話回線など(シリアル通信回線)の低速回線を通じて一時的に接続するためのプロトコルである。略称SLIP(スリップ)。 1984年にアメリカ3Comのリック・アダムスがBSD4.2に実装しRFC1055として標準化された。 しかしSLIPはチェックサム(イーサネットのCRCなど)などの誤り検出機構がないため、ノイズの発生しやすい回線で転送中のデータが破壊されてもリンク層で誤りを検出できない欠点があり、上位層での検出作業が必要となる。 かつては遠隔地からダイアルアップしてTelnetなどに多く使用されていたが、ネットワーク層にIPしか利用できず、上記の欠点などセキュリティも低いため、現在ではPPPに取って代わられている。.

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Session Description Protocol

Session Description Protocol(SDP)は、ストリーミングメディアの初期化パラメータを記述する形式の一つである。これは、RFC 4566としてIETFによって発行された。.

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Session Initiation Protocol

Session Initiation Protocol(セッション イニシエーション プロトコル、SIP、セッション確立プロトコル)とは 2 つ以上のクライアント間でセッションを確立するための IETF 標準の通信プロトコルである。.

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Simple Mail Transfer Protocol

Simple Mail Transfer Protocol(シンプル メール トランスファー プロトコル、SMTP)または簡易メール転送プロトコルは、インターネットで電子メールを転送するプロトコルである。通常 TCP のポート番号 25 を利用する。 転送先のサーバを特定するために、DNS の MXレコードが使われる。RFC 5321 で標準化されている。.

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Simple Network Management Protocol

Simple Network Management Protocol(シンプル ネットワーク マネージメント プロトコル、SNMP)は、DARPAモデルに準じたIPネットワーク上のネットワーク機器を監視(モニタリング)・制御するための情報の通信方法を定める通信プロトコルである。.

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Stream Control Transmission Protocol

Stream Control Transmission Protocol(ストリーム コントロール トランスミッション プロトコル、SCTP)は、2000年にSIGTRAN ワーキンググループによって定義されたトランスポート層のプロトコルである。.

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Synchronous Data Link Control

Synchronous Data Link Control(SDLC, 同期データリンク制御手順)は、データリンク層プロトコルの一つ。BSCを進化させた米IBMの開発した通信システム体系であるSNAに採用された同期式データ伝送制御プロトコルのことである。国際標準規格であるHDLCの原形となっている。 Category:通信プロトコル.

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Synchronous Digital Hierarchy

同期デジタル・ハイアラーキ(英語:synchronous digital hierarchy、略称:SDH)は、地域によって異なっていたプレシオクロナス・デジタル・ハイアラーキ(plesiochronous digital hierarchy、PDH)を世界的に統一する目的で、1988年にITU-Tによって制定された、同期網の構成である。Bellcore社によって提案されANSI(米国規格協会)で規格化されたSONET(Synchronous Optical NETwork)を元にしているため、SONET/SDHとも表記される。SONETとSDHは、伝送速度系列が違うなどいくつかの相違点がある。.

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Synchronous Optical Network

SONET(Synchronous Optical Network、同期型光ネットワーク)は米国Bellcore社によって提示された速度標準である。SONETは後にITU-Tにより標準化され、SDHと改称した。以前は日本では一次群、二次群、アメリカではT1,T2、ヨーロッパではE1,E2などと呼称や速度がばらばらで混乱を招いていた。 Category:光有線通信 Category:通信プロトコル ru:Синхронная цифровая иерархия.

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Systems Network Architecture

Systems Network Architecture (SNA) は、IBM が1974年に作ったコンピュータネットワーク・アーキテクチャであり、更にはそれに基づいたプロトコルスタックである。.

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Telnet

Telnet(テルネット Teletype network)とは、汎用的な双方向8ビット通信を提供する端末間およびプロセス間の通信プロトコルである。RFC 854で規定されている。 より具体的には、IPネットワークにおいて、遠隔地(リモート)にあるサーバを端末から操作できるようにする仮想端末ソフトウェア(プログラム)、またはそれを可能にするプロトコルのことを指す。 UNIXは当初からホストを複数のユーザが同時に使用することを前提に開発されており、IPネットワークやTelnetの登場以前から、シリアルポート等に複数の端末を接続して使用できた。この端末とホストの通信を、IPのネットワーク上で担ったのがTelnetクライアントプログラムと、その通信手順を規定したTelnetプロトコルである。 Telnetクライアントは、Telnetサーバとの間でソケットを開き、非常に単純なテキストベースの通信を行う。Telnet自身のコマンドを利用する際にはエスケープコードを利用する。リモートのシェルを利用するTelnetサービスは、基本的にポート番号23番を使用するが、ほとんどのクライアントはポート番号を指定でき、それ以外のテキストベースのソケット通信のクライアントとして利用することも可能で、技術者達には他のTCPサービスのテストや簡単なメンテナンス等にも使用されている。なお、クライアントによってはVT100などの端末エミュレータとして動作し、テキストモードだけでなく画面モードを実現するものもある。さらに、Telnetプロトコルをバイナリモードで使用し、IBM 3270のデータストリームを転送することでIBM 3270端末をエミュレートするためのTN3270プロトコルも開発された。 インターネット普及期には、それまで電話回線でアクセスポイントを提供して来たパソコン通信が、Telnet接続のサービスを追加したり、移行したものも多い。 現在では、認証も含めすべての通信を暗号化せずに平文のまま送信するというTelnetプロトコルの仕様はセキュリティ上問題とされ、Telnetによるリモートログインを受け付けているサーバは少なく、リモート通信方法としての利用は奨励できない。リモートログインの代替プロトコルとしては、情報を暗号化して送信するSSHが知られている。 いくつかのルーター・リモートルーターでは外部からの設定変更等の手段としてTelnetサーバを提供し、ネットワーク経由での操作を可能にしている。現在、このような実装はブロードバンドルーター(とVPN接続)の普及に伴いHTTPにとってかわられつつある。.

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Transmission Control Protocol

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。.

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Transport Layer Security

Transport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ、TLS)は、インターネットなどのコンピュータネットワークにおいてセキュリティを要求される通信を行うためのプロトコルである。主な機能として、通信相手の認証、通信内容の暗号化、改竄の検出を提供する。TLSはIETFによって策定された。 当プロトコルは(特に区別する場合を除いて)SSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれることも多い。これは、TLSの元になったプロトコルがSSLであり、そのSSLという名称が広く普及していることによる。 2016年現在の最新版はTLS 1.2である。ただしTLSがネゴシエーション時に使うバージョン番号はSSL時代からの通し番号なので「3.3」である。.

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User Datagram Protocol

User Datagram Protocol(ユーザ データグラム プロトコル、UDP(ユーディーピー))は、主にインターネットで使用されるインターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルの一つ。.

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W-CDMA

W-CDMA (Wideband Code Division Multiple Access) とは第3世代携帯電話 (3G) の無線アクセス方式の一つである。IMT-2000規格ではIMT-DS (Direct Spread)、3GPP規格ではUTRA-FDD (UMTS Terrestrial Radio Access-FDD) に規定されている。日本では「W-CDMA」で第3世代の移動体通信方式(システム)を指すことがあるが、この場合、他の国ではUMTS (Universal Mobile Telecommunications System) や3Gと呼ばれる。.

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X.25

X.25 は、ITU-T勧告であり、パケット交換WAN通信のためのネットワーク層通信プロトコルである。.

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X.400

ITU-T X.400シリーズ勧告 Message Handling System(MHS、メッセージ通信処理システム)は、電子メールについての標準を定めたものである。インターネットの電子メールの標準として採用されることはなかったが、組織内で使用されたり、独自の商用電子メール製品で採用されたこともある。OSIでは ISO/IEC 10021 Message-Oriented Text Interchange Systems(MOTIS)という名前で標準化されている。MHSとMOTISは一部で細かい差はあるものの、技術的にほぼ同等である。.

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X.500

X.500 は、電子ディレクトリ・サービスに関するコンピュータネットワーク標準規格のシリーズである。X.500 シリーズは ITU-T(かつてのCCITT)が開発した。このディレクトリ・サービスは、X.400 電子メール交換および名前参照からの要求に応えるべく開発されたものである。ISOは標準の開発過程で協力し、X.500 を開放型システム間相互接続 (OSI) プロトコルスイートの一部とした。ISO では ISO/IEC 9594 とされている。.

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日本工業規格

鉱工業品用) 日本工業規格(にほんこうぎょうきかく、Japanese Industrial Standards)は、工業標準化法に基づき、日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する工業標準であり、日本の国家標準の一つである。JIS(ジス)またはJIS規格(ジスきかく)と通称されている。JISのSは英語 Standards の頭文字であって規格を意味するので、「JIS規格」という表現は冗長であり、これを誤りとする人もある。ただし、この表現は、日本工業標準調査会、日本規格協会およびNHKのサイトでも一部用いられている。.

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100メガビット・イーサネット

100メガビット・イーサネット(ファストイーサネットまたはファーストイーサネット、Fast Ethernet)は、100Mbpsの転送速度のイーサネット。ツイストペアケーブルを使用する場合、セグメント長は100m、光ケーブルを使用する場合セグメント長は412mで、リピータ・ハブ段数は2段までとなっている。主に100BASE-TXが使用されている。 習慣的に、100BASEは「ひゃくベース」と発声する。.

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10メガビット・イーサネット

10メガビット・イーサネットは、10Mbpsの転送速度に対応したイーサネットである。 厳密には、「イーサネット」は10BASE5 (IEEE 802.3) のことを指した。また、それに対して安価にネットワークを構成できる10BASE2 (IEEE 802.3a) が作られ、CheapernetやThin Ethernetと呼ばれた(そこから10BASE5をレトロニムとして"Thick Ethernet"と呼ぶこともある)。追って1BASE5のスター型トポロジーを取り込む形で10BASE-T (IEEE 802.3i) が作られ、さらに光ケーブルを使う10BASE-F (IEEE 802.3j) が使われるようになった。なお、IEEE 802.3は拡張規格を統合する改訂が行われており、IEEE 802.3a, IEEE 802.3iなどはすでにIEEE 802.3に含まれている。また、双方向ケーブルテレビのインフラを利用して信号を伝送する10BROAD36がある。.

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1977年

記載なし。

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1982年

この項目では、国際的な視点に基づいた1982年について記載する。.

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1983年

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1984年

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1985年

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1990年

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3月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より3月 3月(さんがつ)は、グレゴリオ暦で年の第3の月に当たり、31日間ある。 日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。 ヨーロッパ諸言語での呼び名であるmars,marzo,Marchなどはローマ神話のマルス (Mars) の月を意味するMartiusから取ったもの。 古代ローマの暦(ユリウス暦より前)においては、年の最初の月は現在の3月にあたる。閏年の日数調整を2月に行うのは、当時の暦での最後の月に日数調整を行っていたことの名残である。 3月はその年の11月と同じ曜日で始まり、平年には2月と同じとなる。.

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