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OASIS (組織)

索引 OASIS (組織)

OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards, 構造化情報標準促進協会)は、e-ビジネス標準の開発、統合および採用を推進する非営利国際コンソーシアム。有力なコンピュータと通信に関する標準化団体の1つ。.

38 関係: オープン標準サン・マイクロシステムズサービス指向アーキテクチャ国際連合BEAシステムズCMISComputer Graphics Metafile組織 (社会科学)Darwin Information Typing ArchitectureDocBookEbXMLElectronic Data SystemsExtensible Markup LanguageExtensible Resource Identifier電子商取引IBMKey Management Interoperability ProtocolOpenDocumentRELAX NGSAP (企業)Security Assertion Markup LanguageSOAP (プロトコル)SPMLStandard Generalized Markup LanguageUDDIUN/CEFACTUniversal Business LanguageWebサービスWorld Wide Web ConsortiumWS-SecurityXSL Transformations標準化団体 (コンピュータと通信)1993年1998年1999年2000年2004年2007年

オープン標準

ープン標準(オープンひょうじゅん、Open standard)は、使用に当たっての各種権利を伴って公然と利用可能な標準である。 「オープン(open)」および「標準(standard)」という用語には様々な意味がある。「オープン」は使用料が徴収されない技術という意味に限定されることもある。「標準」は、全ての利害関係者が参加可能な委員会で合意を形成することで承認された技術という意味に限定されることもある。 「オープン標準」は定義によっては、特許権保有者がその標準の実装者やユーザーに「妥当かつ非差別的」なロイヤリティ料金や他のライセンス条項(いわゆるRANDライセンス)を課すことを許す。例えば、ITU、ISO、IEC といった国際的に認知されている主要な標準化団体が策定する標準では、実装に当たって特許料を徴収することを許している。しかし、欧州連合やデンマーク政府の定義によれば、無料で利用できるものをオープン標準としている。ライセンス料を徴収するなら、フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでオープン標準を実装できないということにもなり、特許権を保有しない者にとっては差別的であるとの議論もある。しかし「オープン標準」の多くの定義では、料金を徴収しないことを前提とする場合が多い。 「オープン標準」は「オープンソース」と組み合わせて語られることが多く、完全なフリーかつオープンソースの実装が存在しない標準はオープン標準とは言えないという考え方もある。 フォーマットを指定するオープン標準をオープンフォーマットと呼ぶこともある。 単に標準と呼ばれる仕様の多くは、所有権者がいて、その仕様の所有権者である組織から与えられる制限された契約条件下でのみ利用可能である。そのような仕様は「オープン」とは見なされない。.

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サン・マイクロシステムズ

ン・マイクロシステムズ本社 サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララに本社を置いていたコンピュータの製造・ソフトウェア開発・ITサービス企業である。2010年1月27日にオラクルにより吸収合併され、独立企業・法人としては消滅した。.

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サービス指向アーキテクチャ

フトウェア工学において、サービス指向アーキテクチャ(サービスしこうアーキテクチャ、Service-Oriented Architecture、SOA, 「エスオーエイ」あるいは「ソーア」と発音)とは、大規模なコンピュータ・システムを構築する際の概念あるいは手法の一つ。業務上の一処理に相当するソフトウェアの機能をサービスと見立て、そのサービスをネットワーク上で連携させてシステムの全体を構築していくことを指す言葉である。業務処理の変化をシステムの変更に素早く反映させたいという需要に応えうるものとして、2004年頃からIT業界において注目を集めている。2009年頃からクラウドコンピューティングの台頭とともに、その必要性が再認識されるようになってきている。.

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国際連合

国際連合(こくさいれんごう、United Nations、联合国、聯合國、Organisation des Nations unies、略称は国連(こくれん)、UN、ONU)は、国際連合憲章の下、1945年に設立された国際機関である。 第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえ、1945年10月24日、51ヵ国の加盟国で設立された。主たる活動目的は、国際平和と安全の維持(安全保障)、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現である。 英語表記の「United Nations」は、第二次世界大戦中の枢軸国に対していた連合国が自陣営を指す言葉として使用していたものが継続使用されたものであるが、日本語においては誤訳され「国際連合」と呼ばれる。 2017年5月現在の加盟国は193か国であり、現在国際社会に存在する国際組織の中では、敵国条項が存在するなど第二次世界大戦の戦勝国の色が強いものの、最も広範・一般的な権限と、普遍性を有する組織である。.

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BEAシステムズ

BEAシステムズ(英: BEA Systems, Inc.、)は、1995年から2008年まで存在した、米国を拠点とした企業インフラソフトウェア専門の会社である。 主要製品はアプリケーションサーバであるBEA WebLogicシリーズ(現在のOracle WebLogicシリーズ)である。世界37カ国に77の拠点を持ち、日本法人は日本BEAシステムズ株式会社であった。2008年にオラクルに買収され、企業としては消滅した。.

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CMIS

CMIS(Content Management Interoperability Services)は、OASISが開発した文書管理システムのオープン標準である。 CMISが様々の文書管理システムの管理を抽象して、Web標準を通じて使用できる。.

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Computer Graphics Metafile

Computer Graphics Metafile(CGM)は、フリーかつオープンな国際標準ファイルフォーマットであり、2次元ベクターグラフィックスやラスターグラフィックス、テキストなどを含む。ISO/IEC 8632 で定義されている。.

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組織 (社会科学)

会科学における組織(そしき、organization)は、共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。.

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Darwin Information Typing Architecture

Darwin Information Typing Architecture (DITA)は、技術情報を制作・発行・配布するためのXMLに基づいたアーキテクチャ。DITAは、OASIS(構造化情報標準促進協会)の支援の下にIBMが開発し、コミュニティに寄贈されたものである。2015年にOASIS標準として、1.3版が公開されている。 本アーキテクチャを特徴づけるのは、継承の概念を用いた「特殊化」である。DITAにより提供される各基本要素を特殊化することで、利用組織の目的に合わせた情報アーキテクチャを構築することが可能となる。特殊化においては、継承される親要素の情報を含むことにより、組織外において利用される場合でも、特殊化された要素を、基本要素に代替解釈して処理することが可能となる。本アーキテクチャに、進化論の提唱者であるダーウィンの名が冠せられているのは、このような特徴による。 DITAでは、「トピック」と「マップ」が基本要素として定義されている。トピックは、自己完結したコンテンツ素材を示す単位である。一方、マップは、ある制作目的のために、必要なトピックへの参照を集めた文書を定義する。この一連のトピックとマップを、XSLTなどの関連技術で処理することにより、最終形式の著作物を生成する。.

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DocBook

DocBookは技術文書のためのマークアップ言語である。元々の用途はコンピュータのハードウェアやソフトウェアに関する技術文書の作成だったが、他の種類の文書のためにも使うことができる。 DocBookの利点のうち特に大きなものの一つは、文書内容の論理的な構造を表す、表示形式に依存しない文書の作成が可能となることである。そのようにして作った文書はユーザーが文書に手を入れることなく、HTML・EPUB・PDF・manページ・HTMLヘルプなどの様々なフォーマットで出力できる。.

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EbXML

ebXML (Electronic Business using eXtensible Markup Language、拡張可能なマーク付け言語を用いた電子ビジネス) は、XMLを用いたインターネット上の企業間電子商取引のための仕様群である。UN/CEFACTとOASIS(構造化情報標準促進協会)が共同で1999年にebXML Initiativeを立ち上げて仕様開発の活動を開始し、2001年に主要な仕様の初版を公開した。 ebXMLは複数の仕様からなる。その対象範囲は、取引伝票の伝送にとどまらず、取引のプロセスやプロトコルの指定から、企業が取引相手を探すための仕様にまで至る。ただし、伝票のフォーマットはebXMLでは定めておらず、UBLやRosettaNet PIPといった他の標準や、あるいは企業が独自に定めた伝票フォーマットを用いることになる。 ebXMLの主な仕様を以下に掲げる。.

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Electronic Data Systems

Electronic Data Systems(エレクトロニックデータシステムズ(日本語の公式名称は特に発表されていない)、EDS)は、1962年にロス・ペローらによって設立されたアメリカ合衆国に本社を置くITサービス企業である。2008年にヒューレット・パッカードに買収され、独立した企業としては消滅した。.

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Extensible Markup Language

Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」。 SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。 XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。 ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している。.

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Extensible Resource Identifier

Extensible Resource Identifier(XRI)とは、OASISの が策定中の規格であり、Uniform Resource Identifier および Internationalized Resource Identifier と互換性のある抽象識別子の方式と解決プロトコルである。XRIの目標は、ドメイン・地域・用途・転送手段によらない抽象化・構造化識別子の標準構文と探索フォーマットとなることであり、任意のドメイン、ディレクトリ、プロトコルをまたいで共有可能な識別子となることを意図している。 2008年5月のOASIS Standard Vote では、史上有数の投票率を見たが、W3C Technical Architecture Group (TAG) などの反対によって、賛成73票に対し反対25票と1票差で否決された(賛成票が反対票の3倍なければ可決にならない)。論争の核心は、TAG は広く相互運用可能な HTTP URI が抽象化・構造化識別子としても機能すると信じているのに対して、XRI Technical Committee はそれに限界があるとし、その対処としてXRIがあるとしている点である。.

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電子商取引

電子商取引(でんししょうとりひき、electronic commerce)とは、コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすること。略称は「eコマース」(イーコマース)「イートレード」など。消費者側からは「ネットショッピング」とも呼ばれている。 この記事では特に、インターネットを通じての企業と消費者との商品売買(通信販売の一形態)について記述する。商取引を行うためのウェブサイトについては、ここでも説明の途中で若干は触れるが、詳しくは「ECサイト」や「電子商店街」の記事を参照のこと。.

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IBM

IBM(アイビーエム、正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業である。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在する。世界170カ国以上で事業を展開している。.

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Key Management Interoperability Protocol

Key Management Interoperability Protocol (KMIP)は、データ暗号化のための暗号鍵を管理する「鍵管理サーバ」と「クライアント」との通信方式を定める通信プロトコルである。暗号鍵生成と使用方法に関するテンプレートが定められており、複数の鍵を容易に管理できるようになる技術である。 OASIS (組織)のプロジェクトの一つである。OASISは仕様を公開しており、ストレージベンダーはこれに対応した製品を製造、販売できる。.

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OpenDocument

OpenDocument Format(オープンドキュメント・フォーマット)とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイルフォーマットである。 構造化情報標準促進協会 (OASIS)、国際標準化機構 (ISO) / 国際電気標準会議 (IEC)および日本工業規格 (JIS) (JIS X 4401)、韓国工業規格、ブラジル、南アフリカの標準規格に認定されている。 競合国際規格として、「ISO/IEC 29500:Office Open XML(OpenXML, OOXML) 」がある。.

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RELAX NG

RELAX NG (リラクシング、RELAX Next Generation) は、マークアップ言語XMLのスキーマ言語の一つである。RELAX NG で記述されたスキーマは、XML文書の構造と内容のパターンを定義する。RELAX NG で記述されたスキーマは、それ自身がXML文書である。RELAX NG でスキーマをXML文書として記述する方法を、XML構文という。しかし RELAX NG では、スキーマをXML構文ではない簡潔な短縮構文 (Compact Syntax) で記述することもできる。つまり RELAX NG では、XML構文でスキーマを記述しても良いし、短縮構文でスキーマを記述しても良い。RELAX NG は、W3C XML Schema と比べて仕様が簡潔である。RELAX NG は、ジェームズ・クラークと村田真が共同で設計した。2001年12月に、OASISの RELAX NG 技術委員会が、RELAX NG の仕様を標準として策定した。2003年に、ISO/IEC 19757-2 (文書スキーマ定義言語 第2部 正規文法に基づく妥当性検証) として策定された。.

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SAP (企業)

SAP SE(エスエイピー・エスイー:英語、エス・アーペー・エスエー:SAP SE)は、ドイツ中西部にあるヴァルドルフに本社を置くヨーロッパ最大級のソフトウェア会社。 フランクフルト証券取引所、ニューヨーク証券取引所上場企業(, )。.

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Security Assertion Markup Language

Security Assertion Markup Language(セキュリティ アサーション マークアップ ランゲージ、略称SAML、読み: sam-el)はOASISで標準として策定されたマークアップ言語で、主にシングルサインオンやID連携で利用されている。メッセージの送受信にはHTTPやSOAPが使われる。.

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SOAP (プロトコル)

SOAP(ソープ)は、コンピュータネットワーク内のWebサービスの実装において、構造化された情報を交換するための通信プロトコルの仕様である。拡張性、中立性、独立性を導入することを目的とする。XML-RPCから発展した、XML Webサービスのための、XMLベースのRPCプロトコルである。 メッセージ形式としてXMLインフォメーションセットを使用する。また、メッセージのネゴシエーションおよび伝送はアプリケーション層のプロトコル(多くの場合HTTPまたはSMTP)に依存する。 SOAPにより、全く異なるオペレーティングシステム(例えばWindowsとLinux)上で走っているプロセス間でもXMLを使って意思疎通が可能になる。HTTPのようなWebプロトコルは全てのオペレーティングシステムにインストールされて走っているので、SOAPの仕組みを使えば、クライアントはその言語やプラットフォームが何であれ、ウェブサービスを起動してレスポンスを受け取ることが出来る。 元はSimple Object Access Protocolの頭字語とされていたが、現在は「何かの頭字語ではない」とされている。.

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SPML

SPML(Service Provisioning Markup Language)は、OASISが開発したXMLベースのフレームワーク。ユーザー/リソース/サービスのプロビジョニング情報を組織間でやり取りするための規格である。.

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Standard Generalized Markup Language

Standard Generalized Markup Language(スタンダード ジェネラライズド マークアップ ランゲージ、略:SGML)は、マニュアルなどの文書のためのマークアップ言語である。SGMLとXMLの対応(比較)については、ジェームズ・クラークによる「Comparison of SGML and XML」というタイトルの、1997年12月15日に議論のためにまとめられた(何らかの公式のものではない)ノートがあり、それによればSGML (ISO 8879) とXMLの関係はスーパーセットともサブセットとも結論付けられてはいない。XML 1.0のAppendix CではNon-Normative(参考)として、XMLはSGMLのサブセットとなるべく設計され(designed to be)、全てのXML文書は同時にSGMLにもconforming(準拠)でもあるべき(should)と書かれており、前述のノートを参照せよとされている。国際標準は ISO 8879:1986 であり、対応するJISとして JIS X 4151:1992 が存在する。.

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UDDI

UDDI(Universal Description, Discovery and Integration)とは、Webサービス用の検索システムのこと。Webサービス公開者はUDDIレジストリにWebサービスの情報(どういうサービスか、どこにあるのか、誰のものか、など)を登録し、Webサービス利用者はUDDIレジストリに対して検索をし目的に合致したWebサービスを探し出すという仕組み。 インターネット上で一般に公開するパブリックUDDIと、企業のイントラネット内などの閉じたネットワーク上で使用するプライベートUDDIに分類される。日本ではNTTコミュニケーションズがパブリックUDDIを運営していたが、2007年3月31日をもって閉鎖された。世界的にも公開サイト数は激減し、過去に存在したUDDIレジストリの殆どは、現在では廃止されている。 2001年ごろにWebサービスが大きな注目を集めはじめたときには、UDDIはその主な基盤技術のひとつとして紹介されることが多かった。しかし、Webサービスの普及率の低さや未知のWebサービスを発見して利用するという行為の必要性の低さから、実験目的以外に活用されることは殆ど無かった。.

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UN/CEFACT

UN/CEFACT(United Nations Centre for Trade Facilitation and Electronic Business、貿易簡易化と電子ビジネスのための国連センター)は、国際連合の下位機関であり、商取引や貿易の促進を目的として世界規模で活動している。国連欧州経済委員会(UNECE)によってホストされている。 勧告文書を作成する手続き(Open Development Process)を持っており、これに則って技術仕様の開発が行われている。国際標準化機構(ISO)等の標準化団体との間で覚書を取り交わしており、作成した標準は互いの機関で尊重し合うことになっている。 UN/CEFACTの活動の成果としては、電子データ交換(EDI)標準のUN/EDIFACTや、ebXML(OASISと共同)、UN/CEFACT Modelling Methodologyなどが知られている。.

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Universal Business Language

Universal Business Language (UBL) は、企業間電子商取引のために定義されたXML形式の電子伝票の仕様である。OASISで標準化が行われている。Commerce One社によるxCBL 3.0をベースに開発された。 通常、企業間電子商取引の伝票定義は業界ごとに行われているが、「注文」「請求」など似通ったものも少なくない。業界ごとに似たような伝票の定義を開発・維持するコストを抑えるため、UBLは業種に依存しない汎用の伝票を定義する。 UBLバージョン1.0 (2004年) では、以下の8種類の伝票を定義している。.

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Webサービス

アーキテクチャ Webサービス(ウェブサービス)とは、HTTPなどのインターネット関連技術を応用して、SOAPと呼ばれるXML形式のプロトコルを用いメッセージの送受信を行う技術、またはそれを適用したサービス。W3Cにおいては、Webサービスとは、さまざまなプラットフォーム上で動作する異なるソフトウェア同士が相互運用するための標準的な手段を提供するものと説明されている。 類似の用語としてWeb API(ウェブエーピーアイ)があるが、ほぼ同義語である。.

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World Wide Web Consortium

World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)は、World Wide Webで使用される各種技術の標準化を推進する為に設立された標準化団体、非営利団体。略称はW3C(ダブリュースリーシー)。 ティム・バーナーズ=リーが創設し、率いている 。このコンソーシアムには企業や団体が会員として加入し、専任スタッフと共にWorld Wide Webの標準策定を行っている。2014年1月26日現在、388の組織が会員として加入している。 W3Cはまた教育活動も行っており、ソフトウェアを開発してWebに関するオープンな議論の場を提供している。 HTML、XML、MathML、DOM等の規格を勧告。HTMLは、従来IETFでRFCとして標準化されていたが、HTML 3.2以降はW3Cへと引き継がれた。 XHTMLの規格に不満を持った企業等はW3Cに対抗するWHATWGという対抗団体を立ち上げているが、両団体はHTML5の策定にあたって協力関係にあり、WHATWGによって2004年に定められたWeb Applications 1.0にWeb Forms 2.0を取り入れたものがW3Cの専門委員会に採用され、W3Cより2008年1月22日にドラフト(草案)が発表された。.

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WS-Security

WS-Security(Web Services Security、WSS)は、Webサービスにセキュリティを適用する手段を提供する通信プロトコル。2004年4月19日、OASISが WS-Security 1.0 規格を公開した。2006年2月17日には 1.1 版がリリースされている。 IBM、マイクロソフト、ベリサインの開発したプロトコルに基づき、OASISが規格として標準化した。Webサービスメッセージングにおいて、どのように完全性と機密性を保持するかという仕様が含まれる。SAMLとケルベロス認証とX.509などの認証フォーマットを使用している。 WS-Security は、SOAPメッセージに署名を付与し、ヘッダを暗号化する方式を記述している。さらに、X.509 認証やケルベロス認証のようなバイナリセキュリティトークンをメッセージに付与する方式も記述されている。 WS-Security では、アプリケーション層で動作するSOAPメッセージのヘッダにセキュリティ機能を導入している。つまり、エンドツーエンドのセキュリティを保証できる。.

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XSL Transformations

XSL Transformations(XSLT、XSL変換)は、W3Cにより標準化されたXML文書の変換用言語である。3つの仕様から成るXSLのうちの、ひとつの仕様である。XSLT の仕様はジェームズ・クラークを中心とした人々が設計した。XSLT と XSL-FO はDSSSLをもとにして設計された。 XSLT 1.0 は1999年11月23日にW3C勧告となり、2007年には JIS X 4169 としてJIS規格へ翻訳された。XSLT 2.0 は2007年1月23日にW3C勧告となった。 XSLTはXML形式の文書を変換する。XPath による選択と検索にもとづき、XML文書全体または文書の一部に対して変換を行い、XML として出力する他、XML(整形式)ではないその他任意のテキスト形式としても出力できる。 例としては次のような応用がある。.

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標準化団体 (コンピュータと通信)

標準化団体 (コンピュータと通信)(ひょうじゅんかだんたいこんぴゅーたとつうしん)では、コンピュータと通信に関係する標準化団体をとりあげる。 主な分野として、コンピュータのハードウェア(インタフェースなど)、ソフトウェア(文字コード、データフォーマット、言語仕様など)、無線通信および電気通信(通信プロトコル、ネットワークのインタフェースなど)がある。 標準化活動策定する規格には、国際規格として公開するもの、勧告または推奨という形で公開するものがある。前者では、例えばISOおよび国際電気標準会議IECのIS(International Standard、国際標準規格)がある。後者では、例えばITU-Tの場合、V.シリーズ勧告、X.シリーズ勧告などのように訳す。 各国には、ISO, IECで決めた分野の国家規格とそれを決める団体がある。日本では、JISCが国内審議団体で、規格は日本工業規格(JIS)である。 特定の製品やサービスに特化して、その業務に関連する企業等がフォーラムやコンソーシアム等と称する民間の標準化団体を結成して、業界団体規格,民間規格を決める。(DVDフォーラム、XMLコンソーシアム、Linux Foundationなど).

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1993年

この項目では、国際的な視点に基づいた1993年について記載する。.

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1998年

この項目では、国際的な視点に基づいた1998年について記載する。.

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1999年

1990年代最後の年であり、1000の位が1になる最後の年でもある。 この項目では、国際的な視点に基づいた1999年について記載する。.

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2000年

400年ぶりの世紀末閏年(20世紀および2千年紀最後の年)である100で割り切れるが、400でも割り切れる年であるため、閏年のままとなる(グレゴリオ暦の規定による)。。Y2Kと表記されることもある(“Year 2000 ”の略。“2000”を“2K ”で表す)。また、ミレニアムとも呼ばれる。 この項目では、国際的な視点に基づいた2000年について記載する。.

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2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

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2007年

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。.

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