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NV1

索引 NV1

NV1は1995年に米NVIDIA社が最初に開発したビデオチップ(グラフィックアクセラレータ)である。曲面描画エンジンを特徴とし、多角形描画のDirectXには後にドライバで対応したものの速度に問題があった。テクセルフィルレートは12メガテクセル毎秒。NV1を搭載したビデオカードは、米Diamond Multimedia社からEDGE 3Dとして販売されていた。チップはEDGE 3D 2000シリーズではSGS Thomsonが製造したモデルネームSTG2000が、EDGE 3D 3000シリーズではNV1となっている。カード上にはSound Blaster互換の16bitオーディオのほか、ドータカード経由でセガサターンのコントローラを2つ接続できるコネクタがあり、パッケージにはEDGE 3D用にセガサターンから移植されたPanzer Dragoon、Virtua Fighter Remixなどのソフトウェアがバンドルされていた。.

10 関係: バーチャファイターパンツァードラグーンテクセルグラフィックアクセラレータセガサターンNVIDIANVIDIA GeForceNVIDIA RIVAPeripheral Component InterconnectSound Blaster

バーチャファイター

『バーチャファイター』(Virtua Fighter)は、セガ(後のセガ・インタラクティブ)が1993年に稼動した対戦型格闘ゲーム。バーチャファイターシリーズの第1作である。開発はAM2研、販売はエイブルコーポレーションが手掛けた。 リメイク版にあたる『バーチャファイターリミックス』についても後述する。.

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パンツァードラグーン

『パンツァードラグーン』(Panzer Dragoon)は、セガ(後のセガゲームス)製作のゲームシリーズ、およびその第一作のタイトル。このタイトルはドイツ語と英語からなっており、直訳すると「装甲の竜騎兵」といったような意味となる。.

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テクセル

テクセル(texel)は、コンピュータグラフィックスで使用するテクスチャ空間の基本単位である。texture element の略、または texture pixel の略とされる。画像(ピクチャー)がピクセルの配列で表されるように、テクスチャはテクセルの配列で表される。 3次元の表面にテクスチャを配置するとき(テクスチャマッピング)、レンダラが出力画像の対応するピクセルにテクセルをマッピングする。最近ではこの操作をビデオカード上で実装している。 テクセルの配置すべき位置が整数でない場合(正確にピクセルに対応しない場合)、テクスチャフィルタリングを施す。.

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グラフィックアクセラレータ

ラフィックアクセラレータ (Graphics Accelerator) は、パーソナルコンピュータ (PC) などのグラフィック処理をハードウェアアクセラレーションする機器装置(アクセラレータ)である。 もともと、1980年代頃に、当時のミニコンピュータやワークステーション (WS) 程度の性能のコンピュータを必要としていたCAD等を、当時のパーソナルコンピュータでも使用しようとした際に、PCの性能も向上しつつあったとは言えそれを補助するために、PC用の付加装置として、線や円、曲線の高速描画やその拡大縮小に関する処理の高速化に重点がおかれて開発された製品等を指して呼ばれたもので(WSでは標準装備などであったため、わざわざ名前が付けられることも無かった)、次に独立した節として示す「ウィンドウアクセラレータ」といった商品も現れたが、PC-9801の終焉などもあり、ビデオカードのスペック(機能&性能)向上に飲み込まれるかたちで、独立して意識されることもなくなった。.

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セガサターン

ターン(SEGA SATURN)とは、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)から発売された家庭用ゲーム機である。一般にはサターンもしくはSSの略称で呼ばれる。 発売時の日本での価格は44,800円。.

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NVIDIA

NVIDIA Corporation(エヌビディアコーポレーション)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララにある半導体メーカー。コンピュータのグラフィックス処理や演算処理の高速化を主な目的とするGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を開発し販売する。 デスクトップパソコンやノートパソコン向けのGPUであるGeForceシリーズ、プロフェッショナル向けでワークステーションに搭載されるQuadroやNVSシリーズで有名だが、スーパーコンピュータ向けの演算専用プロセッサであるTesla(テスラ)や、携帯電話やスマートフォン・タブレット端末向けのSoC(システム・オン・チップ)であるTegra(テグラ)の開発販売も手掛ける。日本法人は東京都港区赤坂にある。 NV1 搭載ボード.

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NVIDIA GeForce

GeForce(ジーフォース)は、NVIDIAが製造販売するGraphics Processing Unit (GPU) の製品群ブランド名である。 1999年に発表されたGeForce 256を筆頭に、競合するアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) のRadeonと共にパーソナルコンピュータにおけるグラフィックス・テクノロジーを先導している。2017年12月現在の主力はGeForce 10シリーズである。.

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NVIDIA RIVA

RIVA(リーヴァ)は米NVIDIA社のビデオチップ(グラフィックアクセラレータ)である。 1990年代後半のNVIDIAの成長を支えた。 Canopus RIVA TNT Canopus RIVA TNT2 Ultra.

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Peripheral Component Interconnect

マザーボードにある32ビットPCIバススロット 64ビットPCIスロット Peripheral Component Interconnect(ペリフェラル コンポーネント インターコネクト)、略してPCIとはコンピュータのプロセッサと周辺機器との間の通信を行うためのバスアーキテクチャの一つ。 PCIバスはパーソナルコンピュータ(パソコン)またはワークステーション、サーバ、オフィスコンピュータ用の拡張カードを増設するための業界標準のバスとして広く採用されている。.

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Sound Blaster

Sound Blaster (サウンドブラスター) は、シンガポールのクリエイティブテクノロジーが開発を行っているパーソナルコンピュータ用のサウンドカードのブランドである。ごく初期の製品「Sound Blaster Pro」がWindows 3.0のMultimedia Extensions向けの開発キットで標準的に扱われたことをきっかけとして、IBM PCおよびその互換機の市場においてオーディオデバイスとしてデファクトスタンダードの地位を獲得し、以後これに続く製品群がその地位を占めている。 1998年に登場したSound Blaster Live! 以降の製品については、WindowsにおけるDirectSound等のサウンドAPIのハードウェアアクセラレーションによる負荷の軽減を主眼としたものであり、いくつものバリエーションがあるが、現状ではDVD鑑賞などの多チャンネル再生を意識したLive!シリーズ、Live!よりも3D音声処理に優れたAudigyシリーズ、コアなゲーマー向けのより高性能なハードウェア処理を実現したX-Fiシリーズなどがある。 PCIバスやPCI Expressバス接続の内蔵タイプのほか、ノートPCおよび省スペース一体型PC向けにUSB接続の外付タイプもある。 いずれも、SoundFontというサンプラー音源に対応しており、あらゆる音色を読み込むことができる。 一部の廉価版製品を除き、同社が開発する3DサウンドAPI「EAX」のハードウェアアクセラレーションをカード上のサウンドプロセッサによって実現し、多彩な音響効果をCPUやバスに大きな負荷をかけることなく実現可能な事実上唯一の選択肢であったが、Windows Vistaでのハードウェアアクセラレーション廃止、CPU能力の大きな向上、対応アプリの少なさからハードウェア処理対応というメリットは薄れていた。 しかしCreative Alchemyが発表され、このソフトにインストール済みのゲームを登録することによってサウンドをOpenAL形式で出力することが可能になったため、手間はかかるがハードウェアアクセラレーションを有効にすることは可能となった。.

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