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M108 (天体)

索引 M108 (天体)

M108 (NGC 3556) は、おおぐま座にある渦巻銀河である。.

17 関係: おおぐま座ふくろう星雲不規則銀河メシエ天体の一覧メシエカタログピエール・メシャンニュージェネラルカタログウィリアム・ハーシェルシャルル・メシエスターバースト銀河II型超新星J2000.0M109 (天体)Students for the Exploration and Development of Space棒渦巻銀河渦巻銀河1953年

おおぐま座

おおぐま座(大熊座、Ursa Major)は、北天の星座で、トレミーの48星座の1つ。 おおぐま座の一部としては腰から尻尾にあたる7つの星は、日本では北斗七星と呼ばれ、さまざまな文明でひしゃくやスプーンに見立てられた。β星とα星の間隔を約5倍すると、だいたいポラリス(現在の北極星)の位置になることから、世界的に旅人や航海者にもよく使われた。また、ミザール(ζ星)と、アルコル(g星)の二重星は、古来、この2星を見分けられるかが、兵士の視力検査の基準にもなったという。.

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ふくろう星雲

ふくろう星雲(ふくろうせいうん、Owl Nebula 、M97、NGC 3587)はおおぐま座にある惑星状星雲である。.

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不規則銀河

不規則銀河(ふきそくぎんが、irregular galaxy)とは、銀河の中で、明確な構造が見られず、ハッブル分類によるところの渦巻銀河、楕円銀河、レンズ状銀河に分類できないものをいう。 不規則銀河は渦巻銀河のような渦状腕もなく、楕円銀河に特徴的な楕円体状の形態も持たない。渦巻銀河の S 、楕円銀河の E に対して、Irr という記号で表される。 不規則銀河はガスや塵を非常に多く含み、HII領域が数多く存在するなど、星形成が活発に行われている場合が多い。 不規則銀河には以下のような2つのタイプが存在する。.

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メシエ天体の一覧

メシエカタログは、シャルル・メシエによる天体のカタログであり、星雲と星団などが集められている。.

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メシエカタログ

M32/M110のスケッチ メシエカタログ()は、フランスの天文学者シャルル・メシエが作成した星雲・星団・銀河のカタログである。.

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ピエール・メシャン

ピエール・メシャン ピエール・フランソワ・アンドレ・メシャン(Pierre François André Méchain 、1744年8月16日 - 1804年9月20日)は、フランスの天文学者。生涯で7個の彗星を発見した。 ピカルディ地域圏エーヌ県のラン出身。フランス科学アカデミー正員。シャルル・メシエの助手を務めた後に1800年よりパリ天文台長。1803年に子午線弧長測量のためスペインのバレアレス諸島に赴き、黄熱病にかかって死去した。 星雲・星団・銀河のカタログとして有名な『メシエカタログ』第3巻のかなりの部分がメシャンの発見による。 小惑星(21785)メシャンは彼にちなみ命名された。.

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ニュージェネラルカタログ

ニュージェネラルカタログ(New General Catalogue )は、ジェネラルカタログにジョン・ドレイヤーが追補して1888年に発表したもので、全部で7,840個の星雲、星団や銀河などの天体が載っている天体カタログである。略してNGCと呼ばれることが多い。 新一般カタログ、New General Catalogue of Nebulae and Clusters of Stars(星雲と星団の新一般カタログ)とも呼ばれる。 番号は1860年の分点に基づいた天体の赤経の小さい順に付けられている。なお、ドレイヤーがNGCを補遺するために作ったカタログがインデックスカタログ(IC)である。 現在用いられているものは1973年にパロマー写真星図と照合して誤りや曖昧さを正したものでRevised NGC(RNGC)と呼ばれる。こちらは収載されている天体の座標を1975年の分点に基づいたものに変換している。またNGCで示された座標付近に複数の天体が存在した場合、NGC番号の後ろにA、B、…の記号を付して曖昧さを避けるようにしている。さらに現在はICに収載された天体も合わせ、座標を2000年の分点に変換してその赤経順に並べなおしたNGC 2000.0というカタログも発行されている。.

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ウィリアム・ハーシェル

ー・フレデリック・ウィリアム・ハーシェル(Sir Frederick William Herschel, 1738年11月15日 - 1822年8月25日)は、ドイツのハノーファー出身のイギリスの天文学者・音楽家・望遠鏡製作者。ドイツ語名はフリードリヒ・ヴィルヘルム・ヘルシェル(Friedrich Wilhelm Herschel)である。天王星の発見や赤外線放射の発見など、天文学における数多くの業績で知られる。.

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シャルル・メシエ

ャルル・メシエ シャルル・メシエ(Charles Messier 、1730年6月26日 - 1817年4月12日)は、フランスの天文学者。星雲・星団・銀河に番号を振り、『メシエカタログ』を作ったことで有名。.

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スターバースト銀河

ターバースト銀河(スターバーストぎんが、starburst galaxy)とは、太陽の10倍以上の質量を持つ恒星を短期間(約1000万年程度)で作っている銀河である。このことから、爆発的星生成銀河とも呼ばれる。2つの銀河が衝突したり近接遭遇した場合にこのような爆発的星形成(スターバースト)が引き起こされることが多い。通常の銀河でも星形成は行われているが、単位時間当たりの星形成率はスターバースト銀河に比べるとずっと少ない。スターバースト銀河での星形成は、そのまま星形成が続けば恒星を作る材料となる星間ガスを銀河の年齢よりもずっと短時間で使い尽くしてしまうほどの勢いである。良く知られたスターバースト銀河の例として、M82銀河やIC10銀河などがある。 スターバースト銀河の一種にウォルフ・ライエ銀河がある。これはスターバーストで生み出された恒星の多くがウォルフ・ライエ星として観測される銀河である。.

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II型超新星

拡大するII-P型超新星SN 1987Aの超新星残骸 II型超新星(Type II supernova)は、大質量の恒星が急速に崩壊して起こす、激しい爆発である。この型の超新星となる恒星の質量は、太陽質量の少なくとも8倍で、40から50倍を超えない範囲である。他の型の超新星とは、スペクトル中の水素の存在で区別される。II型超新星は主に銀河の渦状腕やHII領域で見られるが、楕円銀河では見られない。 恒星は、元素の核融合によってエネルギーを生み出す。太陽と異なり、大質量の恒星は、水素やヘリウムよりも重い元素を使う核融合もでき、温度と圧力がさらに高くなるのと引き換えに寿命は短くなる。元素の縮退圧と融合反応により産み出されるエネルギーは、重力に打ち勝つほど強く、恒星を崩壊させずに平衡を維持している。恒星は水素やヘリウムから始まって、核で鉄やニッケルが作られるまで、徐々に重い元素を融合させるようになる。鉄やニッケルの核融合は正味のエネルギーを生み出さず、そのため融合はこれ以上進行しないため、内部には鉄-ニッケル核が残る。外向きの圧力となるエネルギー放出がなくなるため、平衡は破れる。 核の質量が約1.4太陽質量のチャンドラセカール限界を超えると、電子の縮退圧力だけでは重力に打ち勝つことができず、平衡を維持することができない。数秒以内に激しい爆縮が発生し、外核は光速の23%で内部に落ち込み、内核は1000億Kの温度に達する。逆ベータ崩壊によって中性子とニュートリノが生じ、10秒間の爆発で約1046Jのエネルギーが放出される。崩壊は、中性子縮退によって止まり、反動で外向きの爆発が起こる。この衝撃波のエネルギーは、恒星の周囲の物質を脱出速度以上に加速して超新星爆発が発生し、衝撃波に加え非常に高い温度と圧力によって短時間の間、鉄以上の重さの元素生成が可能となる(宇宙の元素合成)。 II型超新星は、爆発後の光度曲線に基づいていくつかのカテゴリーに分類される。II-L型超新星は爆発後の光度が線形(line)に減少し、II-P型超新星はしばらくは光度の減少が緩やか(plateau)である。Ib・Ic型超新星は、水素(とヘリウム)の外層を失った大質量恒星による核崩壊型の超新星である。.

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J2000.0

J2000.0またはJ2000とは、天文学または測量学でいう元期のひとつであり、地球時の西暦2000年1月1.5日(1月1日12:00、正午)を指す。この時刻は、協定世界時では2000年1月1日11:58:55.816 UTC、日本標準時では、2000年1月1日20:58:55.816 に当たる。なお、地球時(TT)は、過去の暦表時と連続していて、閏秒のない時刻系で、世界時(UT)より約1分進んでいる。 J2000.0元期を使う状況では、以前にはB1950.0元期が使われていた。 特に、J2000.0分点の赤道座標を指す。1992年1月1日から、B1950.0分点のものに代わり使用されている。.

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M109 (天体)

280px M109(メシエひゃくきゅう、メシエいちぜろきゅう、Messier 109、109 M. UMa)は、メシエカタログに掲載されている天体である。実際にどの天体を指すのか2つの説があり、いずれもおおぐま座に位置する銀河である。.

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Students for the Exploration and Development of Space

Students for the Exploration and Development of Space (SEDS) は、宇宙探査と宇宙開発を促進するための、国際的な学生組織。「宇宙探査・開発のための学生組織」、「宇宙探査・開発学生連盟」などと訳されることもあるが、広く使われている日本語名称はない。 ウェブサイトの運営で知られ、太陽系の天体を解説した「The Nine Planets」()、「SEDS Messier Database」などが有名。 1980年、マサチューセッツ工科大学 (MIT) の(のちのX Prize創設者)らにより、MIT、プリンストン大学、イェール大学で設立された。 本部はMITにある。メンバーは高校生、大学生、大学院生からなる。現在はアメリカ、イギリス、イスラエル、インド、カナダ、スペイン、ナイジェリア、日本、ネパール、フィリピン、メキシコに支部 (chapter) がある。.

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棒渦巻銀河

NGC1300 棒渦巻銀河(ぼううずまきぎんが、barred spiral galaxy)は銀河のハッブル分類における種類の一つである。渦巻銀河と全く同じ特徴(バルジ即ち中心核部分は老齢の赤っぽい星が多い。腕の部分は青い若い星が多く見られ、星間物質を豊富に含む、等)を持つが、銀河中心のバルジを貫くような配置の棒状構造をディスク(中心核と腕を含む銀河円盤)内に持ち、渦状腕がこの棒構造の両端から伸びている点が通常の渦巻銀河と異なる。 全天で観測される渦巻銀河のうち、約半数が棒渦巻銀河である。我々の銀河系(天の川銀河)も棒渦巻銀河であると考えられている。.

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渦巻銀河

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河M51の中心部。渦状腕に沿ってHII領域やダーク・レーンが存在している。 渦巻構造を作る密度波 渦巻銀河(うずまきぎんが、spiral galaxy)は銀河のハッブル分類における種類の一つ。.

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1953年

記載なし。

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