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L級駆逐艦 (2代)

索引 L級駆逐艦 (2代)

L級駆逐艦()は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。J級を元に大型化し、新型の50口径12cm連装砲を搭載した艦として1937-8年度計画で8隻が建造されたが、砲の製造遅延のため、4隻は45口径10.2cm連装高角砲に変更して建造された。.

51 関係: A級駆逐艦 (2代)嚮導艦対空兵器射撃管制装置世界の艦船ペナント・ナンバーマルタ島ノットポンポン砲ヤーロウ・シップビルダーズランス (駆逐艦・2代)ライヴリー (駆逐艦・2代)リージョン (駆逐艦・2代)レーダーヴィッカース QF 2ポンド砲トライバル級駆逐艦 (2代)トン数トブルクパーソンズ・マリン・スチーム・タービンディーゼルエンジンドイツ空軍 (国防軍)ドイツ海軍 (国防軍)ホーソン・レスリーアンナバイギリス海軍イタリア空軍エリコンFF 20 mm 機関砲グルカ (駆逐艦・2代)スクリュープロペラタービン発電機短波方向探知機砲塔砲弾発電機馬力駆逐艦魚雷発射管蒸気タービン重油艦砲電源J/K/N級駆逐艦Ju 88 (航空機)M級駆逐艦 (2代)Sボート機雷海人社海軍本部 (イギリス)海里.50"/62ヴィッカース機関銃...1937年 インデックスを展開 (1 もっと) »

A級駆逐艦 (2代)

A級駆逐艦()は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。「アマゾン」「アンバスケイド」を踏まえた第一次世界大戦後初の量産駆逐艦として、1927-8年度で9隻が建造された。.

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嚮導艦

嚮導艦(きょうどうかん)#海軍参考年鑑(大正13年)、コマ25-26(原本17-19頁)「(二)水雷戰隊嚮導艦及驅逐艦」(Flotilla leader)は、駆逐艦隊を指揮する旗艦。小型巡洋艦あるいは大型駆逐艦がその任に当たり、駆逐艦の場合は嚮導駆逐艦(きょうどうくちくかん)(Destroyer leader)と呼ばれる。 第一次世界大戦で発展した艦種だが、ワシントン海軍軍縮条約とロンドン海軍軍縮会議後の発展や運用は、地域や各国で異なる。.

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対空兵器

対空兵器(たいくうへいき)は、航空機など対空兵器が攻撃する航空機以外の目標には、巡航ミサイルがあり、広義には弾道ミサイル、対戦車ミサイルも対象となるを撃墜するための兵器である。主に地上から発射される地対空兵器、航空機から発射される空対空兵器、艦船から発射される艦対空兵器がある。2000年前後に登場した弾道ミサイル防衛(BMD)兵器や車両用の対空防御兵器であるAPSも含めれば、さらに多くの兵器が含まれる。 広義の対空兵器にはミサイルを迎撃するBMDとAPSも含まれるが、多くの場合は狭義である、航空機や巡航ミサイルを攻撃する兵器を対空兵器としている。 BMDとAPSは本項目では扱わない。.

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射撃管制装置

射撃管制装置(しゃげきかんせいそうち、fire control system, FCS、射撃統制装置(しゃげきとうせいそうち)、火器管制装置(かきかんせいそうち)、射撃指揮装置(しゃげきしきそうち))は、兵器が目標物を正確に射撃するために火器を制御するための、装置及び装置以外のシステム(英語での表現 fire control system のどこにも、「装置」に相当する equipment といったような語は無い)。.

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世界の艦船

『世界の艦船』(せかいのかんせん、SHIPS OF THE WORLD)は、海人社の刊行する艦船総合情報誌。1957年8月10日、創刊。月刊のほかに、別冊、増刊、CD-ROM版が存在する。また、同誌を元にした食玩の名称でもある。.

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ペナント・ナンバー

代のイギリス海軍、イギリス連邦、ヨーロッパ諸国の軍艦には、識別のためにペナント・ナンバー(pennant number)が付されている。ペンダント(pendant)・ナンバーとも言う。ペナント・ナンバーという名称は、そもそも艦艇に所属小艦隊や艦種を表すペナント(旗)が与えられたことから来ている。たとえばイギリス海軍では赤い三角旗が水雷艇を、H(の信号旗)が水雷艇駆逐艦を表していた。これらのペナントに数字を加えることで、各艦を特定することができた。それゆえペナント・ナンバーは文字と数字の組み合わせになっている。数字の前に置かれる文字をflag superior(前置フラッグ)、数字の後に置かれる文字をflag inferior(後置フラッグ)と言う。ただし前置フラッグのないペナント・ナンバーもある。 アメリカの同種の体系については船体識別符号(Hull classification symbol)を参照。.

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マルタ島

マルタ島(Malta)は、地中海の中央、マルタ共和国内の島であり、同国内で最も大きな島である。 1989年12月2日から12月3日にかけて米ソ首脳が会談し、米ソ冷戦の終結を宣言したマルタ会談が開催された。.

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ノット

ノット(knot, 記号 kn,kt)は速さの単位であり、1時間に1海里(1.852km)進む速さである。.

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ポンポン砲

ポンポン砲()は、下記のようなイギリス製機関砲に対して付与された通称。.

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ヤーロウ・シップビルダーズ

金剛のヤーロー式ボイラー ヤーロウ・シップビルダーズ (Yarrow Shipbuilders Limited, YSL) は、ブリティッシュ・シップビルダーズに統合されるまで続いた造船会社。ヤーローとも表記する。現在は近隣のゴーヴァン (Govan) 造船所を含みBVT サーフェス・フリート社における主要な造船所となっている。スコットランドのクライド川沿いに位置する。会社は部門化されてヤーロウの名を残していないが、スコッツタウンの造船所を指してYSL造船所と呼ばれることがある。.

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ランス (駆逐艦・2代)

ランス (HMS Lance, G87) は、イギリス海軍の駆逐艦である。L級の一隻。.

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ライヴリー (駆逐艦・2代)

ライヴリー (HMS Lively, G40) は、イギリス海軍の駆逐艦。L級の一隻である。.

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リージョン (駆逐艦・2代)

リージョン (HMS Legion, G74) はイギリス海軍の駆逐艦。L級。.

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レーダー

レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.

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ヴィッカース QF 2ポンド砲

ヴィッカース QF 2ポンド・ポンポン砲()は、20世紀前半にイギリスで開発された機関砲。前任のQF 1ポンド砲やQF 1.5ポンド砲と同様にポンポン砲と通称された。.

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トライバル級駆逐艦 (2代)

トライバル級駆逐艦()は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。巡洋艦の任務を肩代わりできるよう、艦砲を連装化するなど砲熕火力を強化した駆逐艦として、1935年度計画で7隻、36年度計画で9隻が建造された。アメリカ合衆国の軍事研究家であるノーマン・フリードマンは本級を「間違いなくもっとも有名で、あるいはもっとも格好の良い英駆逐艦」と評している。.

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トン数

トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.

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トブルク

右上のTobrukがトブルク トブルクの夜景 トブルク(アラビア語:طبرق、ラテン文字表記:TobrukまたはTubruqなど)はリビア東部の地中海岸にある都市。エジプトに近い港湾都市である。2011年の人口は約12万人。 北アフリカ一と言われる天然良港を持ち、都市の周囲は砂漠となっている。キレナイカの主要都市の一つであり、空港もある。古代ギリシャ時代にはギリシャ人の植民都市であったが、その後はキレナイカ地方を守るローマ人の城壁都市となった。その後十数世紀の間、トブルクはキャラバンの中継地点として機能した。 第二次世界大戦時には、要塞であったトブルクは北アフリカ戦線における連合軍・枢軸軍の争奪戦の場となった。開戦時はイタリア領であったものの、イギリス軍が占領し、長期にわたる枢軸軍の包囲に耐えた。その後、枢軸軍が奪回したが、1943年には再びイギリス軍が占領している。 内陸油田からの原油パイプラインがあり、積出し基地となっている。 2009年、ペストのアウトブレイクが発生。患者数5人のうち死亡者は1人。トブルクは、自然界でペストが存在している地域とされるが、過去25年以上、人でのペストは報告されていなかった。.

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パーソンズ・マリン・スチーム・タービン

パーソンズ・マリン・スチーム・タービン(Parsons Marine Steam Turbine Company)は、かつてイギリスに存在したエンジニアリング会社。北部イギリス、タイン川上のウォールセンド(Wallsend)に拠点を置いていた。1897年にチャールズ・アルジャーノン・パーソンズによって資本金50万ポンドで設立され、海軍艦艇用に開発した蒸気タービン専用工場とされた。 イギリス海軍最初のタービン搭載戦艦、ドレッドノートはパーソンズ社製のタービンだった。またキュナード・ライン社の31,000トン客船モーリタニア号(Mauretania)とルシタニア号(Lusitania)は73,000馬力のパーソンズ社製タービンを搭載した。 インヴィンシブル級巡洋戦艦の全てが同社製のタービンを使用した。 日本海軍では初めてのタービン搭載艦である通報艦「最上」は同社のタービンを搭載し、1908年(明治41年)に竣工した。その後も大正時代にかけてブラウン・カーチス式タービンと共に同社のパーソンズ式タービンが多くの艦艇に搭載された。日本駆逐艦初のタービン推進艦の海風型駆逐艦や巡洋戦艦「金剛」「比叡」「霧島」、空母「鳳翔」の他、三菱長崎造船所で建造された防護巡洋艦「矢矧」、戦艦「日向」などに搭載された。また三菱重工業で改設計された三菱パーソンズ式タービンが峯風型駆逐艦、多くの5,500トン型軽巡洋艦、「夕張」や重巡洋艦「古鷹」などに搭載された。1929年(昭和4年)竣工の「青葉」への搭載を最後にその後は国産設計の艦本式タービンへと移行した。 会社は後にパーソンズ(C.A.Parsons)に吸収され、現在はドイツの複合企業シーメンスの一部門としてニューカッスル・ヒートン地区に残っている。.

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ディーゼルエンジン

ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.

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ドイツ空軍 (国防軍)

ドイツ空軍(ドイツくうぐん、Luftwaffe(ルフトヴァッフェ))は、1935年から1945年までの期間に設置されていたドイツ国防軍の空軍。.

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ドイツ海軍 (国防軍)

ドイツ海軍(Kriegsmarine(クリークスマリーネ))は、1935年から1945年までナチス・ドイツが有したドイツ国防軍(Wehrmacht)の海軍である。.

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ホーソン・レスリー

ホーソン・レスリー(R.

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アンナバ

アンナバ(英語:Annaba アラビア語:عنّابة)は、アルジェリア北東部に位置するチュニジアとの国境付近の町である。348,554人の人口を有しており(1998年)、アルジェ、オラン、コンスタンティーヌに次ぐアルジェリア4番目の都市である。アンナバ県の県都である。別名ボーヌ。アナバと呼ばれることも多い。.

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イギリス海軍

王立海軍(おうりつかいぐん、Royal Navy)は、イギリスの海軍。イギリス海軍、英国海軍などとも表記される。.

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イタリア空軍

イタリア空軍 (Aeronautica Militare Italiana) は、イタリアの空軍。イタリア軍の三軍の中で最も戦史上の功績を持つ。.

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エリコンFF 20 mm 機関砲

--> エリコンFF 20 mm 機関砲(エリコンFF 20 ミリ きかんほう)は、スイスのエリコン社が開発した航空機関砲、または同系列の機関砲。第二次世界大戦前から改良型が各国でライセンス生産され、一部は現代でも使用が継続されているベストセラー兵器である。.

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グルカ (駆逐艦・2代)

ルカ (HMS Gurkha, L20/F20) は、イギリス海軍の駆逐艦。トライバル級。.

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スクリュープロペラ

船のスクリュープロペラ スクリュープロペラ は、船などに装備され水中で動作する、推進機の種類である。スクリュープロペラの回転翼が水をかくことによって、回転軸方向に揚力を作り、推進する力を得る。 単にプロペラ、水面下に隠れて見えない事から外輪に対し暗車とも呼ばれる。巻き込まれると危険であるため船尾【艫(トモ)】に注意を促す記述が書かれていることがある(たとえば横浜にある氷川丸を後方から見ると「双暗車注意」と書いてある)。.

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タービン発電機

タービン発電機(タービンはつでんき、Turbine Generator)はタービンで駆動される発電機で、流体の持つ位置エネルギー・圧力エネルギー・速度エネルギー、すなわち運動エネルギーから得られる回転力を電力へと変換するために用いられる。前段のエネルギー形態としては、水力、火力、原子力などが一般的に用いられる。タービン発電機と言った場合、狭義では汽力発電に用いられる、蒸気タービンで駆動される発電機を指す。水力発電で用いられる、発電用水車で駆動される発電機は「水車発電機」と呼ばれる。.

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短波方向探知機

短波方向探知機(たんぱほうこうたんちき、)は、電子戦支援システムの一種。主に短波を対象とした無線方向探知機(RDF)であり、頭字語からハフ-ダフ()と通称される。.

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砲塔

アイオワ(BB-61) 砲塔(ほうとう、Gun Turret)は、火砲の操作員や機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置である。ここでは砲塔の前段階的装置である砲郭も併せて解説する。 砲塔は通常、兵器を搭載する回転式のプラットフォームであり、対艦用の陸上砲台など要塞化された建造物・構造物のほか、装甲戦闘車両、水上艦艇、軍用機にも取り付けることができる。 砲塔には、単数または複数の機関銃、機関砲、大口径砲、ミサイル・ランチャーを装備することができる。また、有人操作のものも、遠隔制御のものもあり、装甲が施されていることが多い。小型の砲塔や、大型の砲塔に付属する副砲塔はキューポラと呼ばれる。ただしキューポラという用語は、武器を搭載せず、戦車長などが観測のために用いる回転塔を意味する場合もある。 砲塔による防護の目的は、兵器とその操作員を戦闘による損害、天候、周囲の状況、自然環境などから守ることである。 砲塔(ターレット)の語源は、要塞において建物や城壁の上に建てられた防御用構造物、「小塔(ターレット、Turret)」に基づいている。これに対して地面に直接建っている構造物は塔(タワー、tower)と呼ばれる。.

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砲弾

台北国軍歷史文物館に展示されている銃砲弾 砲弾(ほうだん、shell,cannonball)は、大砲に使用される弾丸のこと。複数の種類が存在し、目標・目的によって使い分けられる。陸上自衛隊の定義では「口径20mm以上の弾丸」のことで、それ未満のものを小火器弾薬とする。 日本語の「砲弾」の場合は、大砲用の弾丸を広く含めるが、英語の"shell"は、本来は炸薬が詰まった種類のもののみを指し、炸薬が詰まっていない弾丸については"shot"と呼び分けていた。現在では炸薬の入っていない徹甲弾のようなものも、"shell"と呼んでいる。なお、1868年のサンクトペテルブルク宣言は、小口径の弾丸には炸薬を詰めることを制限しており、「量目400g以下」かつ「爆発性または燃焼性の物質を充てたる発射物」の使用を締約国間のみの戦争では禁止している。 海上自衛隊の76ミリ砲弾と薬莢.

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発電機

電機(はつでんき、electrical generator)は、電磁誘導の法則を利用して、機械的エネルギー(仕事)から電気エネルギー(電力)を得る機械(電力機器)である。 自動車やオートバイなどのエンジンに付いている発電機、自転車の前照灯に直結されている発電機はオルタネーター、ダイナモとも呼ばれ、電気関係の一部ではジェネレータと呼ばれることがある。 構造が電動機と近い(原理は同一で、電動機から逆に電気を取り出す事が出来る。より具体的には、模型用モーターの電極に豆電球を繋ぎ、軸を高速で回転させると豆電球が発光する。実用的にはそれぞれに特化した異なる構造をしている)ことから、電動機で走行する鉄道車両やハイブリッドカーにおいては電動機を発電機として利用してブレーキ力を得ること(発電ブレーキ)や、さらに発生した電力を架線やバッテリーに戻すこと(回生ブレーキ)も可能である。 発電機の動力源が電動機のものについては電動発電機を参照。.

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馬力

力(ばりき)は工率の単位である。今日では、ヤード・ポンド法に基づく英馬力、メートル法に基づく仏馬力を始めとして、馬力の定義はいくつかある。日本の計量法では、仏馬力を特例的に当分の間のみ認めており、 正確に 735.5 ワットと定義している。 国際単位系 (SI) における仕事率、工率の単位はワット (W) であり、馬力は併用単位にもなっていない。.

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駆逐艦

駆逐艦(くちくかん、destroyer)は、19世紀末に出現した艦種である。.

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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。 管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。.

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蒸気タービン

蒸気タービンの動翼 発電用蒸気タービン 蒸気タービン(じょうきタービン、steam turbine)は、蒸気のもつエネルギーを、タービン(羽根車)と軸を介して回転運動へと変換する外燃機関である。火力・原子力・地熱などによる発電や産業用途(発電・ポンプ駆動等)に利用される。蒸気としては一般に水蒸気が使われる。 蒸気を利用する原動機としては、蒸気タービンの他に、蒸気でシリンダ内のピストンを往復運動させるレシプロ型の蒸気エンジンが存在する。レシプロ型については蒸気機関を参照のこと。.

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重油

重油(じゅうゆ)とは、原油の常圧蒸留によって塔底から得られる残油、あるいはそれを処理して得られる重質の石油製品である。ガソリン、灯油、軽油より沸点が高く、重粘質であることから名付けられている。しかし油の一種であるため水よりは軽い。英語では、一般に、重油 (heavy oil) よりも燃料油 (fuel oil) と呼ばれる。.

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艦砲

艦砲(かんぽう)は艦船に武装として搭載された砲のこと。艦載砲とも呼ばれる。 歴史上においては軍艦の飛び道具としてカタパルトや大型の弩弓(バリスタ)を艦船に搭載した例がある。.

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電源

パソコンの電源の規格「ATX電源」の内部 電源(でんげん)は、電力供給の源、またはそれから供給される電力そのもの。さまざまな段階での「源」が電源と呼ばれる。.

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J/K/N級駆逐艦

J/K/N級駆逐艦()は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。従来の駆逐艦の系譜に属しつつ、設計を大きく刷新しており、1936年度計画のJ級、37年度計画のK級、39年度計画のN級と、順次に改正を加えつつ計24隻が建造された。J級のジャベリンをネームシップとしてジャベリン級駆逐艦()と称することもある。.

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Ju 88 (航空機)

Ju 88 は、第二次世界大戦前にドイツの航空機メーカー、ユンカース社によって製造され、第二次世界大戦終了までドイツ空軍で運用された中型双発爆撃機。ナチス・ドイツの主力爆撃機の地位を占めた他、夜間戦闘機や偵察機としても活躍した。.

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M級駆逐艦 (2代)

M級駆逐艦()は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。L級の小改正型として1939-40年度計画で8隻が建造された。基本的にはL級と同一の設計であるが、竣工時期が遅かったことから、第二次世界大戦開戦後にL級に施された改正が当初から施工されている。.

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Sボート

Sボート、ドイツ語では「Schnellboot(シュネルボート)」と呼ばれるこの高速艇は、第二次世界大戦中にドイツ海軍が使用した高速戦闘艇である。イギリスではこの艇を指してEボートと呼称したが、これは「Enemy」にちなんだものである。"Eilboot"(アイルボート、急速艇を意味)の可能性もあるとされる。 Sボートはきわめて高速の艦艇であり、40ノット以上で巡航し、またその木製船体は磁気機雷原を無傷で横断可能であることを意味した。この艇は外洋によく適合し、また約700海里と、アメリカ軍のPTボートやイギリスの高速魚雷艇よりも相当に長距離の航続能力を備えた。結果として、イギリス海軍はよりよく適合したバージョンの高速魚雷艇を開発し、これはフェアマイルDの船体設計を用いることとなった。シュネルボートは通商破壊などを行っており、Uボートに次ぐ戦果を挙げたといわれている。 現代のドイツにおいては、魚雷艇とミサイル艇を含めた高速戦闘艇全体をSchnellbootと呼ぶ。魚雷艇とミサイル艇を区別する必要がある場合は、前者をTorpedoschnellboot(魚雷高速艇)、後者をFlugkörperschnellboot(ミサイル高速艇)と表記する。また、建造当初のアルバトロス級ミサイル艇のように艦対艦ミサイル発射機と対艦攻撃用の533mm魚雷発射管を混載する高速戦闘艇についてはTorpedo-Flugkörperschnellboot(魚雷-ミサイル高速艇)と表記されることがある。.

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機雷

EODにより爆破処分される係維機雷。 機雷(きらい)とは、水中に設置されて艦船が接近、または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する水中兵器をいう。水中で人為的に仕掛けられる爆発装置のリムペットマインなどは含まない。機雷は機械水雷の略である。機雷に触れることを触雷(しょくらい)、機雷を設置した海域を機雷原(きらいげん)、機雷を撤去することを掃海という。.

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海人社

株式会社海人社(かいじんしゃ)は、月刊誌『世界の艦船』などを刊行する日本の出版社である。.

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海軍本部 (イギリス)

Admiralty は、イギリス海軍を統括・管理する機関の一般的な呼称であり、日本語では海軍本部(かいぐんほんぶ)と訳されることが多い。その正式名称や組織及び機能は時代により大きく異なる。.

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海里

海里(かいり、浬、nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里 (international nautical mile) の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。英語では、sea mile とも呼ばれる。.

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.50"/62ヴィッカース機関銃

.50"/62ヴィッカース機関銃(別名:Vickers.50')は、基本的に口径.303インチ(7.70mm)のヴィッカース重機関銃を0.5インチ(12.7mm)に拡大した機関銃である。イギリス軍が対空砲や戦車砲として使用した。日本海軍では毘式十二粍単装機銃として採用され、吹雪型駆逐艦と暁型駆逐艦の一部に搭載された。.

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1937年

記載なし。

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