17 関係: 互換性、ディスクメディア、フロッピーディスク、アップル (企業)、アイオメガ、コンピュータ、光磁気ディスク、Bernoulliディスク、CD-R、CD-RW、Ditto、電子媒体、IEEE 1394、Macintosh、REV (記憶媒体)、Small Computer System Interface、ZIP (記憶媒体)。
互換性
互換性(ごかんせい、)とは、ある部品やコンポーネント(構成要素)などを置き換えても同様に動作させることができる性質のこと。 特に工業製品では、互換性を確保することで新たなシステムを用意する必要がなくなり、設計や部品の再利用性が高まることでコストカットを見込めることや、過去の製品からの買い替えなどを進めることができたりする。ただし、古い基準に縛られてしまうために技術革新の妨げとなるという側面もある。互換性を確保するために余計なコストがかかる場合は軽視されることがあるほか、メーカー間の互換性はベンダーロックインを狙うため、あえて削ぐものもある。.
ディスクメディア
ディスクメディア(disk media, disc media)とは、円盤状の情報媒体(メディア)のこと。単にディスクとも言われる。 「ディスク」の部分は英字では disk と disc の両方の綴りがある(詳細は後述)。 ディスクドライブによりディスクメディア内に収められた各種データを読み込んだり、あるいはディスクメディアにデータを書き込むことが可能となる。.
新しい!!: Jazとディスクメディア · 続きを見る »
フロッピーディスク
左から8インチ、5インチ、3.5インチのフロッピーディスク 左から8インチ、5インチ、3.5インチのフロッピーディスクドライブ カードリーダー フロッピーディスク (floppy disk) は、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。.
新しい!!: Jazとフロッピーディスク · 続きを見る »
アップル (企業)
アップル()は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル家庭電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。2007年1月9日に、アップルコンピュータ (Apple Computer, Inc.) から改称した。.
新しい!!: Jazとアップル (企業) · 続きを見る »
アイオメガ
アイオメガ (Iomega Corporation、NYSE:) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市に本拠地をおいていたコンピュータ関連機器の製造企業である。1980年に設立。製品は補助記憶装置が中心だった。.
コンピュータ
ンピュータ(Computer)とは、自動計算機、とくに計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する電子式汎用計算機。実際の対象は文字の置き換えなど数値計算に限らず、情報処理やコンピューティングと呼ばれる幅広い分野で応用される。現代ではプログラム内蔵方式のディジタルコンピュータを指す場合が多く、特にパーソナルコンピュータやメインフレーム、スーパーコンピュータなどを含めた汎用的なシステムを指すことが多いが、ディジタルコンピュータは特定の機能を実現するために機械や装置等に組み込まれる組み込みシステムとしても広く用いられる。電卓・機械式計算機・アナログ計算機については各項を参照。.
新しい!!: Jazとコンピュータ · 続きを見る »
光磁気ディスク
光磁気ディスク(ひかりじきディスク、Magneto-Optical disk (disc))とは赤色レーザー光と磁場を用いて磁気記録を行い、レーザー光を用いて再生を行う記録媒体の1つである。MO(エムオー)あるいはMOディスクと略す。最初の光磁気ディスクメディアおよび対応製品は1988年に各社より発売された。規格は2000年代で消滅。.
新しい!!: Jazと光磁気ディスク · 続きを見る »
Bernoulliディスク
Bernoulliディスク(ベルヌーイ- )は、1983年にアメリカ合衆国のアイオメガ社によって開発されたリムーバブルメディアである。正式な名称はベルヌーイボックスシステム。 ベルヌーイディスクのメディア ハードディスクドライブは硬いディスクの高速回転によりヘッドを浮上させているが、Bernoulliディスクは柔軟なディスクの高速回転により、ディスクを湾曲させてヘッドに近づけてデータの読み書きを行なう構造である。 ディスクを高速回転させることにより、ベルヌーイの法則からヘッドとディスク間に陰圧が生じる。柔軟素材からなるディスクは陰圧により固定されたヘッド側に湾曲して両者間の距離を一定に保持する。(ベルヌーイの法則が原理のひとつになっていることから、ベルヌーイディスクと呼ばれた) ディスクの湾曲によりヘッドに近づけていることから、ディスクの回転が落ちると陰圧の低下によりヘッドとディスクの距離は自ずと離れる。そのため、ハードディスクで必須であったリトラクト(現在のハードディスクはオートリトラクトで、ユーザーが操作する必要がない)が不要で、理論上クラッシュが起こらない(実際には結構発生した)ことを主張していた。.
新しい!!: JazとBernoulliディスク · 続きを見る »
CD-R
CD-R(compact disc - recordable)は、データを書き込みできるコンパクトディスクの一つである。一度書き込まれたデータは書き換えも消去もできないが、容量の許す限り追記が可能であり、このことから「追記型」(WORMメディア)と呼ばれる。 "That's"ブランドの太陽誘電が1988年に開発して CDs21ソリューションズ、1989年6月より販売開始。1990年に規格書「オレンジブック パートII」に規定された。CD-Rとは、もともとは太陽誘電内の社内用コードネームであった。.
CD-RW
CD-RW (Compact Disc-ReWritable) は、データの消去が可能で、書き換えができるコンパクトディスク。.
Ditto
ditto(でぃとー)は、1990年代にアイオメガが開発し発売していたカートリッジ型テープドライブである。主にバックアップ用途として用いられた。 コンピュータとの接続はパラレルポート接続か、独自のインターナル(内部)接続("ditto dash card" を用いて、ドライブ自体はフロッピースロットに格納)を用いる。カートリッジはQIC、Travan、アイオメガ製のカートリッジを用いることができた(dittoの製品形式によってタイプ及び容量に違いがある)。 しかし、パラレルポート接続およびテープバックアップ方式はUSBやFireWireの登場やリムーバブルディスク/ハードディスク型のバックアップ方式によって時代遅れになりつつあった。dittoもその影響を受けた。 1999年にアイオメガはテープ部門をTecmar社に売却して撤退した。それとともにdittoは製造中止となった。 Category:磁気記録 Category:電子媒体.
電子媒体
電子媒体(でんしばいたい)は、映像機器や音響機器での映像や音楽の記録再生や、電子計算機(コンピュータ)での情報処理に使用する記録媒体の総称。コンピュータで扱う情報については、記録内容は全てデジタルデータである、という特徴がある一方、映像機器や音響機器においては、アナログ方式で記録再生されるものもある。かつては磁気テープ(ビデオテープやコンパクトカセットなど)が主流であったが、近年はハードディスクドライブなど、ディスク形状のものが主流になりつつある、と認識している者がいるようだが、1956年に:en:IBM 305 RAMACが誕生して以来、ディスクも同様に主流として使われており、パソコンしか知らない一般消費者にありがちな誤謬である。 また、CD-ROM、DVD-ROM、BD-ROMなどは、全く物理的(機械的)に作られており、「電子」メディアと言うには無理がある。また「電子媒体」という語は電子書籍など、「オンラインの伝達メディア」といった意味に使われることも多く、正確には、電子媒体という記事名が変で、記事名として記録メディアないしデータメディアとした方が良い。.
IEEE 1394
IEEE 1394端子(左:6ピン・右:4ピン) IEEE 1394(アイトリプルイーいちさんきゅうよん)はAV機器やコンピュータを接続する高速シリアルバス規格である。1986年にアップルが提唱したFireWire(ファイアワイアもしくはファイヤーワイヤー)規格をソニー、TI、IBMなどと共同で1995年にIEEE 1394-1995として標準化したもの。 SCSIの後継を意識しつつ、ホットスワップにも対応したシリアル汎用バスとして設計され、ビデオ・オーディオ分野やコンシューマ向けストレージの接続用として普及したほか、ビークルバスのIDB-1394は本規格を拡張したものである。同時に64台の機器を同一ネットワーク上に接続でき、初期は100Mbps、200Mbps、400Mbps、後に800Mbpsという通信速度で策定・普及した。最終的には3200Mbpsに拡張されたが、この速度での使用例はごく少ない。.
新しい!!: JazとIEEE 1394 · 続きを見る »
Macintosh
Macintosh 128K(1984年-) iMac 2007年モデル Macintosh(マッキントッシュ)は、アップルが開発および販売を行っているパーソナルコンピュータ。通称・略称は、Mac(マック)。.
新しい!!: JazとMacintosh · 続きを見る »
REV (記憶媒体)
REV(レブ)とは、2003年にアイオメガ社がJazの後継として発表したリムーバブルハードディスク。同社のRemovable Rigid Disk(RRD)に基づいた技術を利用している。 MOほどの大きさで2GBの容量だったJazから、MDほどの大きさで35GBの容量を実現。2006年8月には70GBの容量の第2世代も発売された。磁気テープと比較して簡単な操作と高速なアクセス、高い信頼性と低価格であることを売りとし、テープから置き換えることを目指している。 高い防塵性能、耐衝撃性能を持ち、耐用年数は30年とされる。.
新しい!!: JazとREV (記憶媒体) · 続きを見る »
Small Computer System Interface
(スモール コンピュータ システム インターフェース、小型計算機システムインタフェース)、略して (スカジー)は、主に周辺機器とコンピュータなどのハードウェア間のデータのやりとりを行うインタフェース規格の一つである。SCSIを使用可能にするインタフェース装置をSCSIインタフェースと呼ぶ。ANSI(米国規格協会)によって規格化されている。.
新しい!!: JazとSmall Computer System Interface · 続きを見る »
ZIP (記憶媒体)
ZIPドライブ Zip(ジップ)は1994年後半にアメリカのアイオメガによって開発されたリムーバブル磁気ディスクメディア。ディスク容量(及び対応ドライブ)は、最初は100MBのものが、後に250MB、750MBの製品が登場した。主にパソコンで使用される。大容量フロッピーディスクの一種として知られているが、サイズは3.7インチで、互換性も全くない。ドライブは既に製造終了している。.
新しい!!: JazとZIP (記憶媒体) · 続きを見る »