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InterNIC

索引 InterNIC

InterNIC (Internet Network Information Center) は、かつてインターネットのドメイン名とIPアドレスの割り当てを管理していた団体。1972年から活動していたが、1998年9月18日に Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) が役割を引き継いだ。電子メールやFTPや World Wide Web では internic.net というドメイン名でアクセスでき、実体は時代によってSRI、ネットワーク・ソリューションズ、AT&Tにあった。.

39 関係: ARPANETAT&Tネットワーク・ソリューションズネットワークインフォメーションセンターバージニア州ポール・モカペトリスルートサーバヴィントン・サーフトップレベルドメインドメイン名ダグラス・エンゲルバートアメリカ合衆国商務省アメリカ国立科学財団アメリカ国防総省アメリカ国防情報システム局インターネットインターネットアーキテクチャ委員会カリフォルニア州コンピュータ歴史博物館ジョン・ポステルサン・マイクロシステムズサービスマークDomain Name System非営利団体英語ICANNInternet Assigned Numbers AuthorityIPアドレスPDP-10SPARCstationSRIインターナショナルSunOS.com.edu.gov.mil.net.org.us

ARPANET

ARPANET(アーパネット、Advanced Research Projects Agency NETwork、高等研究計画局ネットワーク)は、世界で初めて運用されたパケット通信コンピュータネットワークであり、インターネットの起源でもある。アメリカ国防総省の高等研究計画局(略称ARPA、後にDARPA)が資金を提供し、いくつかの大学と研究機関でプロジェクトが行われた。ARPANETのパケット交換はイギリスの科学者ドナルド・デービスとリンカーン研究所のローレンス・ロバーツの設計に基づいていた。.

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AT&T

AT&T Inc.(エイ ティ アンド ティ)は、アメリカ最大手の電話会社。インターネット接続、映像配信サービス等も提供する。本社はテキサス州ダラスにあり、AT&Tとは旧社名 The American Telephone & Telegraph Company の略。.

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ネットワーク・ソリューションズ

ネットワーク・ソリューションズ(Network Solutions 略称 NetSol)は1979年に設立された技術企業で、世界で初めてのドメイン登録業者である。管理ドメインは760万以上。.

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ネットワークインフォメーションセンター

ネットワークインフォメーションセンター(NIC)は、インターネットの Domain Name System の一部を担う組織である。ドメイン名レジストリ(domain name registry)と呼ばれるトップレベルおよびセカンドレベルのドメイン名のデータベースを維持管理し、ドメイン名からIPアドレスに変換するためのゾーンファイルを生成する。各トップレベルドメインにはそれぞれの NIC が存在し、ドメイン名割り当ての方針を制御し、トップレベルドメインを技術面で運営している。なお、NICをレジストリとも呼ぶ。レジストリとレジストラは区別されることもある。 ドメイン名の管理は階層構造になっており、ルートサーバ内のデータを管理することでDNSツリーのトップを管理しているのが Internet Assigned Numbers Authority (IANA) である。IANAはまた、国際的機関の使用する.int やプロトコル管理用途の.arpa、root-servers.net といった重要なゾーンを運営している。 IANAは他の全てのドメイン名の権限を地域インターネットレジストリやベリサインなどの他のレジストリに委譲している。 国別コードトップレベルドメイン (ccTLD) の権限は、ドイツではDENIC、イギリスではNominet、日本ではJPNICなど、国別インターネットレジストリに委譲されている。なお、日本ではドメイン名登録の管理業務はJPNICから日本レジストリサービスに移管され、NICとレジストリが分離されている。.

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バージニア州

バージニア州(Commonwealth of Virginia)は、アメリカ合衆国東部、大西洋岸の南部に位置する州(コモンウェルス)である。2010年国勢調査による人口は8,001,024人だった。アメリカ合衆国50州の中で、陸地面積では第35位、人口では第12位である。ヴァージニア州とも表記される。 イギリスと独立戦争をした13州のうちの一つである。南北戦争では南部連邦側に属し、激戦地となった。 州都はリッチモンド市、人口最大都市はバージニアビーチ市である。.

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ポール・モカペトリス

ポール・モカペトリス(Paul Mockapetris)は、現Domain Name System (DNS)のアーキテクトであり、インターネット界のパイオニアである。 1971年、マサチューセッツ工科大学で物理と電子工学の学士を修得。1982年に、カリフォルニア大学アーバイン校で情報とコンピュータサイエンスの博士号を得た。 モカペトリスは、全てのアドレストランスファーを単一のホストに頼るという、初期のインターネットの問題点に気づき、ドメイン名を使用しての新たなデータ管理法、すなわちDomain Name Systemを、情報科学研究所のジョン・ポステルと協力して考案した。1983年に、RFCのにて、アイディアを公表した。彼はまた同研究所で、初のSMTP主体Eメールサーバも考案している。 RFC公表後、"Jeeves"と呼ばれる初のDNS応用版を書き、最初3つのDNSをコーディネート、1986年にはインターネット全てのルートサーバに蔓延させた。 その後彼は、IETFや、アメリカ連邦ネットーワーク理事会(U.S. Federal Networking Council)のチェアマンを務め、国防情報伝達評議会(Defense Messaging System Advisory Council)、IABのメンバーとしても働いた。 またプロジェクトマネージャとして、アメリカ国防省の防衛高等研究計画局で働き、@Home、Software.com、Fiberlane(現Cisco)、Cerent、Siara、Urban Media、NU Domainなどのインターネット関連会社を経て、現在はNominumのチェアマンを務めている。 1997年にJohn C. Dvorak Telecommunications Excellence Award、2003年にIEEE Internet Award、2005年にSIGCOMM Award等を受賞した。 Category:インターネット技術の開拓者‎ Category:情報科学研究所の人物 Category:存命人物.

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ルートサーバ

ルートサーバ、ルートネームサーバまたはDNSルートサーバとは、ドメインネームシステム (DNS) において、ドメイン名空間の頂点にある情報を保持するサーバ。ドメイン名の名前解決において、トップレベルドメイン (TLD) 部分の名前解決を担当する。.

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ヴィントン・サーフ

ヴィントン・グレイ・サーフ(Vinton Gray Cerf, 1943年6月23日 - )はアメリカ合衆国の計算機科学者であり、ロバート・カーンと共にインターネットとTCP/IPプロトコルの創生に重要な役割を演じた「インターネットの父」の1人。その功績により、アメリカ国家技術賞、チューリング賞 Feb 16, 2005、大統領自由勲章 from the White House websiteを受賞(受章)し、全米技術アカデミー会員にも選ばれている。通称はヴィント・サーフ(Vint Cerf)。 かつてアメリカ国防総省国防高等研究計画局(DARPA)でプログラムマネージャを務め、TCP/IP関連技術を開発する様々なグループに出資した。1980年代末ごろインターネットが商用化される際、MCIに移って初期の商用電子メールシステムMCI Mailを開発し、それをインターネットに接続した。 ICANNの創設に尽力。後にICANNの理事となり、最終的に会長を務めた。2012年5月、Association for Computing Machineryの会長に選ばれた from the ACM website。.

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トップレベルドメイン

トップレベルドメイン(TLD、top level domain)はインターネットで利用するDNS(ドメインネームシステム)において利用され、ドメイン名をドットで分割した際の最後の項目の事を指す。例えば、「ja.wikipedia.org」の場合は.org」である。.

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ドメイン名

ドメイン名(ドメインめい、domain name)は、IPネットワークにおいて個々のコンピュータを識別する名称の一部。インターネット上においてはICANNによる一元管理となっており、世界中で絶対に重複しないようになっている。通常、IPアドレスとセットでコンピュータネットワーク上に登録される。 多くの場合、ドメイン名はその下位に1つまたは複数のホスト名を連ね、またドメイン名それ自身もホスト名である。 Domain Name Systemにより、ドメイン名を含むホスト名とIPアドレスとの変換が実行されている。.

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ダグラス・エンゲルバート

ダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart、1925年1月30日 - 2013年7月2日)は、アメリカ合衆国の発明家で、初期のコンピュータやインターネットの開発に関与した。特に、SRIインターナショナル内の Augmentation Research Center (ARC) で行ったヒューマンマシンインタフェース関連の業績で知られており、そこでマウスを発明し、ハイパーテキストやネットワークコンピュータやグラフィカルユーザインタフェースの先駆けとなるものを開発した。 エンゲルバートは、コンピュータとネットワークの開発と使用が世界の緊急かつ複雑な問題を解決する助けになるという主張をよく行っている。研究室には自身が "bootstrapping strategy" と名付けた一連の原則を貼っていた。その戦略は研究室での技術革新を加速するようエンゲルバートが設計したものである。.

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アメリカ合衆国商務省

アメリカ合衆国商務省(アメリカがっしゅうこくしょうむしょう、United States Department of Commerce)は、経済成長の促進に関わるアメリカ合衆国政府の官庁である。 日本の経済産業省に相当する。 この官庁は、もともと1903年2月14日に商務・労働省として設立された。その後、1913年3月4日に商務省に改称され、労働問題を専門とする部局は新しく設立された労働省へ移管された。 商務省の任務は、経済成長、技術競争力、持続的発展を促進するインフラを整備することによって、すべてのアメリカ人のために雇用の創出と生活水準の向上を図ることにある。その職務には、事業や政府の意志決定のために経済的、人口学的データを収集すること、特許や商標の権利を付与すること、工業分野の標準化を推進することが含まれる。 商務省は、現在、商務長官によって統括されている。1903年から1913年までは、商務・労働長官によって率いられた。.

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アメリカ国立科学財団

アメリカ国立科学財団(アメリカこくりつかがくざいだん、National Science Foundation, NSF)は、アメリカ合衆国の科学・技術を振興する目的で1950年に設立された連邦機関である。 数学、コンピュータ科学、社会科学といった分野まで含む、アメリカ国立衛生研究所(NIH)が管轄する医学分野を除く幅広い科学・工学分野に対する支援を行っている。年間予算は70.3億ドル(2012年度)。米国の大学における基礎研究に対する米連邦政府からの支援の内、およそ20%を担当している。NIHといった他の研究費配分機関と異なり、自前の研究所を持たず(極地プログラムを除く)、大学等の外部機関に研究費を交付することに特化している。毎年約10000件の資金(グラント)を交付しているが、主な交付先は個人または少人数からなるグループである。その他には、研究センター支援、機器・施設整備のための資金提供(ファンド)を行っている。これによって、160個以上のノーベル賞を輩出するなど、多くの革新的な研究成果がNSFの支援によって生み出されている。 また、例えば電波望遠鏡、南極の観測サイト、超高速ネットワーク環境、海洋観測船、重力波観測設備といった大型の研究設備に関する支援や、義務教育以前(pre-K)から、大学院教育以降までにわたる、科学と工学に関する教育が挙げられる。NSFが資金援助する研究は教育と統合されたものであることが要求されており、この研究成果によって、新しい科学技術分野に従事する熟練労働者や、次世代を教育するために有能な教師の育成につながることが期待されている。.

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アメリカ国防総省

アメリカ合衆国国防総省(アメリカがっしゅうこくこくぼうそうしょう、、略称:DoD)は、アメリカ合衆国の国防省である。アメリカ軍の七武官組織のうち、沿岸警備隊、アメリカ公衆衛生局士官部隊、合衆国海洋大気局士官部隊を除く陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4つの軍を傘下に収める。陸海空軍の各省の統括組織であるため、日本では「国防総省」と訳されることが多いが、単に「国防省」とされることもある。2015年現在、同国の官庁の中で最大規模の組織となっている。 本庁舎は、五角形の形をしていることからペンタゴンと呼ばれている。アメリカ合衆国大統領の官邸組織がホワイトハウスと呼ばれるように、ペンタゴンという名称自体が国防総省を指す呼称となっている。.

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アメリカ国防情報システム局

アメリカ国防情報システム局(アメリカこくぼうじょうほうシステムきょく、Defense Information System Agency, DISA)は、軍事通信、電波監理や通信システムの開発などを担当する国防総省の内局である。 前身は1960年5月12日設立の国防通信局(DCA)であり、当初は無線・有線通信を任務としていたが、コンピュータ等の電子機器の発展に伴い情報システム全般を任務とするため1991年6月25日に組織改編を行い、現在の名称になった。国防情報システム局の主要任務は①通信、②戦闘支援情報処理、③情報保証、④統合指揮統制、⑤統合共同運用支援の五つである。なお、国防情報システム局はホワイトハウスの情報システム全般も管掌している。.

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インターネット

インターネット(internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。 インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。.

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インターネットアーキテクチャ委員会

インターネットアーキテクチャ委員会(インターネットアーキテクチャいいんかい、Internet Architecture Board、IAB)とは、インターネットソサエティ(ISOC)がインターネットの技術的・工学的開発を監督するために設置した委員会である。 配下には多くのタスクフォースがあり、最も重要なものとしてInternet Engineering Task Force(IETF)とInternet Research Task Force(IRTF)がある。 IAB の母体となったのは、アメリカ国防総省の国防高等研究計画局が1979年に設立した Internet Configuration Control Board である。同委員会は1984年に Internet Advisory Board となり、1986年5月には Internet Activity Board となった。その後、1992年1月、インターネットがアメリカ政府の管理下から徐々に国際的な公共物となってきたことを受けて、ISOC 管理下のインターネットアーキテクチャ委員会となった。.

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カリフォルニア州

リフォルニア州(State of California、Estado de California、中:加利福尼亚州、加州)は、アメリカ合衆国西部、太平洋岸の州。アメリカ西海岸の大部分を占める。州都は、サクラメントである。.

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コンピュータ歴史博物館

ンピュータ歴史博物館(Computer History Museum)は、カリフォルニア州マウンテンビューにある1996年設立の博物館である。.

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ジョン・ポステル

ョン・ポステル(Jonathan Bruce Postel, 1943年8月6日 - 1998年10月16日)はアメリカのコンピュータ科学者。 1974 年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) よりコンピュータサイエンスの博士号を授与される。UCLA 在学中より初期の ARPANet に関わる。 1977 年より南カリフォルニア大学 (USC) の情報科学研究所 (ISI) にてインターネットの発展と標準化に多大な貢献をし、「インターネットの神」と呼ばれた。TCP/IP, SMTP, DNS, FTP, Telnet の開発に携り、RFC の編集者としての他、IANA の発起人として知られる。.

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サン・マイクロシステムズ

ン・マイクロシステムズ本社 サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララに本社を置いていたコンピュータの製造・ソフトウェア開発・ITサービス企業である。2010年1月27日にオラクルにより吸収合併され、独立企業・法人としては消滅した。.

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サービスマーク

ービスマーク(service mark)は、商標のうち、サービス(役務)を表示するものである。役務商標(えきむしょうひょう)とも呼ばれる。.

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Domain Name System

Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。1983年にInformation Sciences Institute (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。 現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されている。.

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非営利団体

非営利団体(ひえいりだんたい、non-profit organization)とは、営利を目的としない(非営利)組織(団体)のこと。非営利組織(ひえいりそしき)、非営利機関(ひえいりきかん)などともいう。 通常の用語では政府組織は含まない。広義では特殊法人、認可法人をはじめとする公共的な団体(公法人など)も含まれる。狭義では、非営利での社会貢献活動や慈善活動を行う市民団体(いわゆるNPO)を指すこともある。.

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英語

アメリカ英語とイギリス英語は特徴がある 英語(えいご、)は、イ・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。.

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ICANN

ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、アイキャン)は、 インターネットの名前空間に関するいくつかのデータベース(と識別子)の維持管理と方法論の調整、ひいてはネットワークの安定的かつセキュアな運用の確保に責任を負う非営利団体であり、InterNICの後身として1998年に設立された。2015年に民営化。.

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Internet Assigned Numbers Authority

Internet Assigned Numbers Authority(IANA、アイアナ)とはインターネットに関連する番号を管理する組織である。IPアドレス・ドメイン名・ポート番号等の標準化・割り当て・管理などを行う。アメリカの南カリフォルニア大学のISI(Information Sciences Institute)にある。 ジョン・ポステルが中心となって始めた組織。運営費用の一部がアメリカ政府により援助されていたが国際的な機関となるために1999年、ICANNの援助によって活動する組織に変更された。現在、ICANNの下部組織。 XML宣言に記述するエンコーディングの名前は、IANAに登録されたキャラクタセット名が使用される。.

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IPアドレス

IPアドレス(アイピーアドレス、Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。.

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PDP-10

KL10-DA 1090 CPU とメモリモジュール6台 PDP-10は、1960年代後半からディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)が製造したメインフレームファミリ。PDPシリーズコンピュータのひとつ。1966年に最初の機種が出荷された。タイムシェアリングシステムを一般に浸透させたマシンであり、多くの大学や研究機関で採用されたことから1970年代のハッカー文化に大きな影響を与えた。PDP-10を導入した主な大学/研究機関としては、MITの人工知能研究所およびProject MAC、スタンフォード大学のSAIL、カーネギーメロン大学などがある。 PDP-10のアーキテクチャはPDP-6とほぼ同じで、36ビットワードである。命令セットは若干拡張されており、ハードウェアの実装は進歩している。命令セットは未だに卓越しているという見方もあり、特に "byte"命令は任意のビットフィールドを操作することができた(この場合の byte は必ずしも8ビットを意味せず「固定ビット数の連続の並び」という意味である)。.

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SPARCstation

1990年代の初期の、サン "ピザボックス型" SPARCstation 1+, 25 MHz SPARCプロセッサ SPARCstation(スパークステーション), SPARCserver(スパークサーバー), SPARCcenter(スパークセンター)は、サン・マイクロシステムズが開発・販売した、SPARCベースのワークステーションとサーバのシリーズである。デスクトップ型、デスクサイド(ペデスタル)型、ラックマウント型が存在する。 最初のSPARCstationは、1989年に発表されたSPARCstation 1(Sun 4/60としても知られている)である。このシリーズは大変人気があった。Sun-4アーキテクチャの派生であり、以前にSun 4/260で導入されていたSun-4cアーキテクチャを使用した。モトローラの最新のプロセッサの開発が遅延したこともあって、SPARCstationシリーズは事業全体として大変成功したものとなった。SPARCstationの名前が付いている最後のモデルはSPARCstation 20である。このシリーズは1995年にSun Ultraシリーズに置き換えられた。 同じモデル番号のデスクトップ/デスクサイドのSPARCstationとSPARCserverは基本的には同一のシステムである。サーバとして指定されているシステムが、通常"ヘッドレス"(つまり、グラフィックスカードとモニタなしの構成)であり、"デスクトップ"ではなく"サーバ"のOSライセンスをあわせて販売されたことが唯一の違いである。例えば、SPARCstation 20とSPARCserver 20は、マザーボード・CPU・筐体設計・他の大部分のハードウェア仕様が同一である。 ほとんどのデスクトップのSPARCstationとSPARCserverは、"ピザボックス型"(宅配ピザの箱型)または"ランチボックス型"(弁当箱型)の筐体であり、サンと同じ時期の競合機種に対する、重要な違いであった。SPARCstation 1, 2, 4, 5, 10, 20は"ピザボックス型"である。SPARCstation SLCとELCはSunモノクロモニタ筐体と一体化している。SPARCstation IPC, IPX, SPARCclassic, SPARCclassic X, SPARCstation LXは"ランチボックス型"である。 "ピザボックス型" SPARCstation 20 の正面と背面 品番が"30"または"70"で終わっているSPARCserverモデルは、デスクサイド・ペデスタル型の筐体である(それぞれ、5スロットと12スロットのVMEバスのシャーシ)。品番が"90"で終わるモデルとSPARCcenter 2000はラックマウントキャビネットに格納される。SPARCserver 1000シリーズのフォームファクタは大型のラックマウント可能なデスクトップ型であった。 後のSPARCstationシリーズのSPARCstation 10と20は、MBus高速バスに基づいているため、マルチプロセッサ構成が可能であった。これらのシステムは、シングル又はデュアルプロセッサをパッケージしたMBusモジュールを、1つ又は2つ使用することが出来た。 SPARCserver 600MPシリーズの登場まで、全てのSPARCstation/serverモデルはSun-4シリーズのモデル番号も割り当てられた。後のモデルはSで始まるモデル番号がつけられた。.

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SRIインターナショナル

SRIインターナショナル(SRI International)は、世界で最も大きな研究機関のひとつである。1946年、スタンフォード大学により、スタンフォード研究所(Stanford Research Institute)の名で地域の経済発展を支援する目的で設置されたものである。 1970年に完全に大学から独立し、アメリカ合衆国の非営利組織として独自の法人となった。1975年に SRIインターナショナルへと改称。科学技術の発見・応用を通して、知識・経済・繁栄・平和へ貢献することを目的としている。政府機関、企業、私立財団などの顧客から研究開発を請け負っている。テクノロジーのライセンス提供、戦略的提携、スピンオフ企業の創業なども行っている。 スタンフォード大学からそう遠くないカリフォルニア州のメンローパーク市に本拠地を持つ。1998年から、物理学者が所長 (CEO) を務めている。2012年の年間収入は約5億8500万ドルで、従業員は2,200名である。 主な研究分野は、生命医学、化学物質と材料、情報処理、地球および宇宙、経済、教育と学習、エネルギーと環境技術、セキュリティと国防、センサーなどである。千件以上の特許を所有している。.

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SunOS

SunOSはサン・マイクロシステムズ(サン)が4.1cBSDをベースとして開発したUNIXオペレーティングシステム (OS) の一種である。後にSolarisと名を変えSunOSはOSのカーネルの名称となっている。.

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.com

.com(コム、ドットコム)は、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つ。 1985年から使用が始まり、現在では世界で最も使用量が高いgTLDとなっている。世界で初めて登録された.comのドメインは「Symbolics.com」である。.

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.edu

.edu(エデュ、ドットエデュ)とは、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つ。教育機関のためのドメインで、主にアメリカ合衆国国内で使用されている。edu の由来は「教育」を意味する英語 education (エデュケーション)の先頭3文字から。.

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.gov

.gov(ドット ガヴ)は、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つで、アメリカ合衆国の連邦政府と地方行政機関が使用している。このドメインは1985年1月の設立当初からのトップレベルドメインのひとつである。由来は「政府」を意味する英語 government (ガヴァメント)の先頭3文字。 米国は、国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)に加え、政府固有のトップレベルドメインを持つ唯一の国である。このため他の国は、一般的にセカンドレベルドメインを使用する。具体的には、オーストラリアは.gov.au、ニュージーランドは.govt.nz、イギリスは.gov.uk、カナダは.gc,ca、フランスは.gouv.fr(.gouvはフランス語 gouvernement の先頭4文字に由来)、日本はgo.jpを使用している。米国が、.govドメインを運用しているため、他の国が例えば.jp.govのようなドメインを作ることは出来ない。 いくつかのアメリカ連邦機関は、.govではなく、.fed.usを使用している。アメリカ国防総省とその下位組織は.milを使用している。いくつかの米国の行政機関は他のドメインを使用している。例えば、.comドメインをアメリカ合衆国郵便公社が()、アメリカ陸軍の新兵募集サイト()などがある。新兵募集サイトについては、他の軍事部門でも繰り返し行われている。インターネット純粋主義者の中には、これらは営利団体ではなく行政や軍事機関なので、このような使用法は不適当と考える者もいる。 州など全ての米国の行政機関は、.govの使用を許可されている。例えば、ジョージア州アトランタがを、ジョージア州が を使っている。だが、必ずしもそうであるとは限らない。以前の方針では、米国の連邦機関のみがこのドメインの使用を許可されていて、閣僚以下の機関については、上位機関のサブドメインを使うことが求められていた。 州や地方の行政機関のサイトのアドレスは、一貫性に欠けている。いくつかは.govをつかい、いくつかは.usをつかい、またその他にも.comや.orgやその他のドメインを使用しているところがある。.

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.mil

.milは、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つで、アメリカ国防総省とその下部組織が使用するドメインである。1985年1月、最初に作られたトップレベルドメインの一つである。milは、militaryの略である。 アメリカ合衆国は、その軍がトップレベルドメインを持つ唯一の国である。その他の国では、軍用ドメインとしてセカンドレベルドメインを使用しているところもある(例えば、イギリス国防省は.mod.ukを使用している)。 ただ、アメリカ軍独自のトップレベルドメインを持っているのにもかかわらず、いくらかの新兵募集サイトは.comドメインを使用している(例:goarmy.com)。これについてインターネット純粋主義者は、新兵募集サイトは商売を目的としたサイトではないので、.comドメインの使用は不適当だと考えている。また、軍関係の教育機関では.eduを使用している。例えば、アメリカ陸軍士官学校、アメリカ海軍兵学校、アメリカ空軍士官学校のサイトは、.eduドメインでも.milドメインでもたどり着ける。また3つの士官学校の公式運動プログラムのサイトは、.comドメインを使用している。 アメリカ国防総省は、今では.milドメインの下でバニティドメインも使用している(例:).

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.net

.net(ネット、ドットネット)は、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つ。 netはネットワークを表すnetworkを省略したものであり、.org、.comと共に伝統的に使用され続けている。ただ、この3つのgTLDは一応の使用の目安はあるものの、それ程意識されて使用されていない。 Category:GTLD.

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.org

.org(ドット オーグ または ドット オルグ)は、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一つ。 orgはorganizationの略で非営利団体を表し、.com,.netと共に伝統的に使用され続けている。ただ、この3つのgTLDは前述のように一応の使用の目安はあるものの、それ程意識されて使用されていない。 Category:GTLD.

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.us

.us は1985年に制定されたアメリカ合衆国の国別コードトップレベルドメイン。.usドメインの登録はアメリカの国民・居住者・組織および国内に存在する海外の実体に限られる。アメリカ国内でのドメイン登録者は、.usよりも.com、.net、.orgなどのgTLDを取得していることが多い。これらは多くの州や地方政府で(.usドメインも使用可能であるにもかかわらず)最初から使われていた。とりわけ、.govと.milドメインはアメリカ国内の使用を指定されている。.usの元々の管理者は南カリフォルニア大学情報科学研究所のジョン・ポステルである。ジョンはスタンフォード研究所(アメリカ国防総省から.usとgTLDの契約を所有していた)、後にはネットワーク・ソリューションズ(アメリカ国立科学財団から.usとgTLDの契約を所有していた)から情報科学研究所に委託された.usドメインを管理していた。登録者は地域・組織に次ぐサードレベルドメイン以降しか取得できなかった。.usの地理的サブドメインの大部分は様々な私的実体に委任され、登録者は.usの管理者へ直接登録を行うのではなく、それぞれ委任された管理者に登録することになっていたが、2002年4月からはセカンドレベルドメインが取得可能になった。現在、.usドメインはアメリカ合衆国商務省の契約のもと、ニュースター社(en:NeuStar Inc.)が管理している。.usのセカンドレベルドメインの開放にともない、私企業や一般市民に受け入れられるようになった。.usドメインはもはや政府機関の聖域ではなくなったのである。.

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