ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
ダウンロード
ブラウザよりも高速アクセス!
 

ISO 2047

索引 ISO 2047

ISO 2047 (Information processing -- Graphical representations for the control characters of the 7- bit coded character set) は、ISO/IEC 646の制御文字(機能キャラクタ)をデバッグなどの目的で図形文字として表現する場合の標準的な文字表である。また制御文字の2文字略称を定めている。また、RFC 1345 "Character Mnemonics & Character Sets" は、制御文字の2文字略称として ISO 2047を引用している。 ISO 2047は中国ではGB/T 3911-1983、韓国ではKS X 1010(旧KS C 5713)が対応する規格として制定されている。日本ではJIS X 0209「情報交換用機能キャラクタの図形表現」(旧JIS C 6227)として制定されていたが、2010年1月20日廃止された。.

22 関係: 否定応答伝送終了文字バックスペースキーヌル文字テキスト終結文字デバッグベル文字制御文字エスケープ文字キャリッジ・リターンシフトアウト・シフトインスペースタブキー問い合わせ文字削除文字図形文字置換文字肯定応答ISO/IEC 646改行コード1月20日2010年

否定応答

否定応答(ひていおうとう、negative-acknowledgement, NAK, NACK)は制御文字の一つである。 において、以下の場合に使用される。.

新しい!!: ISO 2047と否定応答 · 続きを見る »

伝送終了文字

電気通信において、伝送終了文字(でんそうしゅうりょうもじ、EOT: End-of-Transmission character)は制御文字の一つで、データ送信側がデータ受信先にデータ伝送の終了を伝えるために送る文字である。ここでいうデータには、1つ以上のテキストおよびメッセージのヘッダが含まれる。 EOTは、回線の解放、端末の切断、受信端末の待機状態への遷移などを開始する際によく使用される。最も一般的な使用法は、UNIXの端末ドライバにファイルの終端(End Of File)を知らせ、入力を待ち受けているプログラムを終了させることである。 ASCIIとUnicodeでは、EOTはに割り当てられている。これはで入力することができ、キャレット記法で^Dと表現される。Unicodeには、EOTの図形表現としてを提供している。また、もEOTの図形表現として使用される。.

新しい!!: ISO 2047と伝送終了文字 · 続きを見る »

バックスペースキー

バックスペースキー バックスペースキー(backspace key)とは、タイプライター、ワードプロセッサー、コンピュータなどで使用されているキーボードのキーの一つ。通常は「BackSpace」、「BS」、「後退」、左向き矢印などが刻印されている。BSキー、後退キーとも言う。 「バックスペース」は本来は、タイプライターでキャリッジを1文字前分後退するためのキーであった。現代のコンピュータでは、ディスプレイ上のカーソルを1文字前分後退して、そこにあった文字を削除し、その位置以降のテキストを前にずらす働きをするここで言う「後退する」とは、左から右に書かれる言語では「左へ移動する」という意味である。。.

新しい!!: ISO 2047とバックスペースキー · 続きを見る »

ヌル文字

ヌル文字(または「ヌル終端文字」)とは、値0の制御文字である。NULと表記される場合もある。 多くの文字集合にはヌル文字の定義がある。ISO/IEC 646(ASCII)、C0制御コード、C1制御コード、ISO/IEC 10646(Unicode)、EBCDICなどの文字集合は全てヌル文字を含んでいる。一方で、JIS X 0208などのように、これを収録しない文字集合もある。ASCII、Unicode、EBCDICなどではヌル文字はコードポイント0に当てられている。多くのプログラミング言語ではヌル文字を使用できる。C言語などでは、ヌル文字のコードは0であると定義されている。.

新しい!!: ISO 2047とヌル文字 · 続きを見る »

テキスト終結文字

ンピューティングにおいて、テキスト終結文字(テキストしゅうけつもじ、ETX: End-of-Text character)とは、制御文字の一種で、受信側のコンピュータにデータの終端を知らせる目的で使われる。 ASCIIでは十進数で3、十六進数で0x03に割り当てられている。キャレット記法では ^C と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␃ (U+2403)が定義されている。 この文字はキーボードのコントロールキーとCを同時に押したとき()に発生し、プログラムやプロセスに割り込むための「ブレーク・キャラクタ」としても用いられる。TOPS-20では、ログイン前にシステムからの通知を見るために使われていた。 テキスト終結文字はテキスト開始文字(STX: Start of Text)や伝送制御エスケープ(DLE: Data Link Escape)とともに用いられる。 では色つき文字のためのエスケープ文字として使用している。.

新しい!!: ISO 2047とテキスト終結文字 · 続きを見る »

デバッグ

デバッグ(debug)とは、コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業である。サブシステムが密結合であると、1箇所の変更が別の箇所でのバグを作り出すので、バグの修正がより困難となる。.

新しい!!: ISO 2047とデバッグ · 続きを見る »

ベル文字

ンピューティングにおいて、ベル文字(ベルもじ、BEL: bell character)またはベルコード(bell code)とは、制御文字の一種である。 本来の目的は、データの送信先にいるオペレータに何らかの通知(「今からメッセージを送る」など)するために、相手側のティッカーやテレタイプ端末の電子ベルを鳴らすことである。ティッカーはベル文字をに記録するが、プリンタはベル文字を受信してもそれを印字しなかった。 下位互換性を維持するために、テレタイプ端末にとって代わったビデオ表示端末 (VDT) は、同じ機能を実行するために、スピーカーやブザーを備えた。パーソナルコンピュータ(PC)もそれに倣った。端末エミュレータでは、デスクトップ環境の警告と統合したり(例えばmacOSのターミナルはシステム警告音を出す)、音を出さずにウィンドウを点滅させたりする。.

新しい!!: ISO 2047とベル文字 · 続きを見る »

制御文字

ンピューティングと電気通信において、制御文字(せいぎょもじ、control character)とは、文字コードの規格で定義される文字のうち、ディスプレイ・プリンター・通信装置などに対して、特別な動作(制御)をさせるために使う文字である。制御キャラクタともいい、情報処理用語規格では「制御機能文字」と呼ばれている。 「文字」という名前であるがディスプレイやプリンターには表示されない。そのため、非表示文字(ひひょうじもじ、non-printing character、印字不可文字)とも言う。それに対し、制御文字以外の表示可能な文字を図形文字(graphic character)という。図形文字と制御文字は電気信号上は区別がなく、同じデータストリーム上に現われる。これをという。 制御文字にどのような文字コードを割り当てるかは、ASCII、EBCDICなどの文字コード体系により異なる。ASCIIでは0から31および127が制御文字に割り当てられている(技術的にはこれをという)。ISO 8859で定義される拡張ASCIIでは、これに128から159までの制御文字を追加した。これはと呼ばれる。 これらの65個の制御文字はUnicodeに引き継がれた。Unicodeではさらに制御文字を追加しているが、これはゼロ幅非接合子のようなフォーマット用文字とは区別される。 EBCDICには、ASCIIの65個の制御文字全てのほか、主としてIBMの周辺機器を制御するための追加の制御文字が含まれている。.

新しい!!: ISO 2047と制御文字 · 続きを見る »

エスケープ文字

ンピューティングや通信において、エスケープ文字(エスケープもじ、escape character)とは、それに続く文字について別の解釈をすることを示す文字である。エスケープ文字は、の一種である。通常、何がエスケープ文字であるか、またはそうでないかは、前後関係に依存する。.

新しい!!: ISO 2047とエスケープ文字 · 続きを見る »

キャリッジ・リターン

ャリッジ・リターン(carriage return)は本来、テレタイプ端末の Baudot Code における制御文字を指す用語で、行末から行頭に戻す復帰コードであって、改行コードを含まない。その後、タイプライターで一行打ち込んだ後で紙を固定するシリンダー(キャリッジ)を次の行の先頭にタイプできるように戻し(リターン)改行する機構(またはその機構を操作するレバー)を「キャリッジ・リターン」と呼んだ。キャリッジ・リターンが電動で力を入れずに操作できるようになったのは、1960年代のスミス・コロナ製電動タイプライターが最初である。電動タイプライターでその操作を行うキーには "carriage return" または "return" と刻印されていた。英語圏以外にも通用するよう 「」 というシンボル(リターン記号)がそのキーに刻印されるようになっていき、文字を使わずにそのキー操作を表すときにこの記号が使われるようになっていった。.

新しい!!: ISO 2047とキャリッジ・リターン · 続きを見る »

シフトアウト・シフトイン

フトアウト (SO: Shift Out)・シフトイン (SI: Shift In)は、制御文字の一種である。ASCIIではそれぞれ14(0x0E)と15(0x0F)に割り当てられている。 キャレット記法ではそれぞれ ^N, ^O と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␎ (U+240E), ␏ (U+240F)が定義されている。 元々これらの制御文字は、テレタイプ端末等で印字する色を変える機能のために使われていた。テレタイプ社のモデル38のような電子式タイプライターやテレタイプ端末では、インクリボンが上下で赤色と黒色に分かれており、インクリボンを上下させることで色を変えていた。これは、手動タイプライターでの同じ機能を自動化したものである。デフォルトの位置は黒で、SOを受信してインクリボンを動かすと赤になり、SIを受信してインクリボンを元の位置に戻すと黒になった。 後に技術が向上すると、この機能はフォントや文字セットの切り替えに使われるようになった。例えば、ロシア語の文字セットであるKOI-7では、SOでロシア文字、SIでラテン文字の印字を開始した。SO/SI制御文字はVT100の罫線素片やSoftBank絵文字の表示でも使われた。ISO/IEC 2022は、この文字セットの切り替えを一般化したものである。.

新しい!!: ISO 2047とシフトアウト・シフトイン · 続きを見る »

スペース

ペース(space)は、ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字などにおいて、語と語の区切りを表すために空ける空白、またその他の字間の空白のことである。 ヘブライ語やアラブ語においては、早い時期から単語の区切りを表すのに空白が置かれていた。ラテン文字で最初に使われたのはアイルランド語で、時期は600年から800年頃と考えられている。それまでラテン文字では中黒が使われていた。.

新しい!!: ISO 2047とスペース · 続きを見る »

タブキー

タブキー() は、タイプライターやワードプロセッサ専用機あるいはコンピュータ用のキーボードのキーの一つで、カーソルを次のまで移動させるキーである。元々はタイプライターにおける図表作成機能のために使用された。.

新しい!!: ISO 2047とタブキー · 続きを見る »

問い合わせ文字

ンピュータ通信において、問い合わせ文字(といあわせもじ、enquiry character)とは、制御文字の一種であり、接続が完了した受信側に対して応答を要請するのに使用する。 これは、受信側がまだ存在するかどうかを確認するためのもので、この信号が受信側では応答のためのトリガーとなる。応答とWRU(who are you)信号を送った端末へのアンサーバック・コードは、受信局の局識別子、運用中の器材のタイプと局の状態が含まれる。 いくつかのテレタイプ端末は「プログラム可能な」ドラムが備えられており、20から22文字の応答メッセージを保持することができた。メッセージは、ドラムからタブを取ることによって、ドラムでコード化された。設定で有効にしていれば問い合わせ信号の受信と同時に、または、キーボードで"Here is"キーを押すことによって、設定した応答メッセージが送信される。 5ビットのITA2コードでは 9 (二進数 0 1001)が問い合わせ文字に割り当てられた。ASCIIでは 5 が割り当てられた。 1960年代、DECはモデル33のアンサーバック機能を動作しないようにした。これは、バイナリデータを紙テープ読み取り装置とパンチャーで取り扱うのに、この機能が支障となったためである。しかし、DECのVT100端末は1978年から問い合わせ文字に対してユーザー設定できるアンサーバック・メッセージを返すようになり、後継機種もそれに倣った。.

新しい!!: ISO 2047と問い合わせ文字 · 続きを見る »

削除文字

ンピューティングにおいて、削除文字(さくじょもじ、delete character)とは、制御文字の一種で、その部分のデータが消去されていることを示す。 ASCIIでは最後に定義されており、十進数で127、十六進数で0x7Fとなる。キャレット記法では ^? と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␡ (U+2421)が定義されている。 キーボードで(文字の削除ではなく)削除文字自体を入力する方法は、環境により異なる。Windowsのメモ帳(notepad.exe)では、を押しながらを押すと、このコードが入力される。.

新しい!!: ISO 2047と削除文字 · 続きを見る »

図形文字

図形文字(ずけいもじ、graphic character)とは、文字コード規格で定められた符号化文字のうち、一般的に使われる意味での文字にほぼ相当するものをいう。「図形キャラクタ」と表記されることもある。「印刷可能な文字(printable characters)」や「表示可能な文字」も同じものを表している。.

新しい!!: ISO 2047と図形文字 · 続きを見る »

置換文字

置換文字(ちかんもじ、SUB: substitute character)は、制御文字の一種である。 本来は、受信側において不明瞭な、または、無効な文字を受信したことを送信側に通知するのに用いる。しかし、下位レイヤで誤り検出訂正が行われるため、この用途で用いる必要はほぼなく、他の用途で用いられる。いくつかのオペレーティングシステムやプログラミング言語においてファイルの終端(EOF)を表すのによく使われる。 ASCIIとUnicodeでは十進数で26、十六進数で0x1Aに割り当てられている。キャレット記法では ^Z と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␚ (U+241A)が定義されている。 標準的なキーボードは、Ctrlとを同時に押すとこのコードを出力する。.

新しい!!: ISO 2047と置換文字 · 続きを見る »

肯定応答

肯定応答(こうていおうとう、acknowledgement, ACK)は、テレタイプ端末で使われる制御文字であり、受信側が送信側に対して正しく受信したことを知らせるために送る。 ACK機能は、特に自動再送要求 (ARQ) 機能で使われる。ACKフレームには受信したフレームに対応して番号を付け、送信側に送る。これによって送信側は受信側のバッファの余裕(ウィンドウサイズ)を知ることができ、受信に失敗したフレームがあることを知ることができる。 なお、肯定応答文字は正確性の制御のための文字としても使うことがある。 肯定応答文字は、ASCIIとUnicodeでは十進数で6、十六進数で0x06に割り当てられている。キャレット記法では ^F と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␆ (U+2406)が定義されている。 "ACK" はまた、テクノロジー関連のインターネットコミュニティで「了解」を意味するジャーゴンとしても使われている。.

新しい!!: ISO 2047と肯定応答 · 続きを見る »

ISO/IEC 646

ISO/IEC 646は7ビットの文字コードを規定する国際標準化機構 (ISO) 標準であり、これを元に各国語版の文字コードが規定される。 アメリカの規格であるASCIIを国際化した体裁となっている。ラテンアルファベット(ISO基本ラテンアルファベット)と数字を中心とした共通部分と、ASCIIでは記号となっている各国規格で自由に割り当てられる部分に分かれており、ヨーロッパ各国ではこの部分にダイアクリティカルマークつき文字を割り当てることにより自国語の文章を符号化できるようになっている。 現在ではヨーロッパでは8ビットコードであるISO/IEC 8859が主流となっており、この規格はあまり使われていない。なお、UnicodeのISO規格であるISO/IEC 10646の規格番号は、この規格の番号にちょうど10000を加えた値となっている。.

新しい!!: ISO 2047とISO/IEC 646 · 続きを見る »

改行コード

改行コード とは、ワードプロセッサ(ワープロ専用機)やコンピュータなどで、改行を表す制御文字である。日本では「改行コード」と総称する事が一般的なため、本項目では、キャリッジリターン (CR) とラインフィード (LF) の両方について記載する。.

新しい!!: ISO 2047と改行コード · 続きを見る »

1月20日

1月20日(いちがつはつか、いちがつにじゅうにち)はグレゴリオ暦で年始から20日目に当たり、年末まであと345日(閏年では346日)ある。 西暦年が4で割り切れる年の翌年のこの日、アメリカ合衆国で大統領の就任式が行われる。.

新しい!!: ISO 2047と1月20日 · 続きを見る »

2010年

この項目では、国際的な視点に基づいた2010年について記載する。.

新しい!!: ISO 2047と2010年 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

JIS C 6227JIS X 0209

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »