ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
インストール
ブラウザよりも高速アクセス!
 

IPv6

索引 IPv6

IPv6ロゴ Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)、IPv6(アイピーブイ6、アイピーバージョン6)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 現在主流のIPv4では使用可能なIPアドレスが約 232(約43億)個であったが、IPv6では約 2128(約340澗.

136 関係: Address Resolution ProtocolAndroidApache HTTP ServerAPIPAAsia-Pacific Network Information CentreAsynchronous Transfer Modeじょ十六進法十進法世界人口侵入防止システム地域インターネットレジストリペイロード (コンピュータ)ミドルウェアマルチキャストノード (ネットワーク)マイクロソフトネットワーク層ネットワークアドレス変換モノのインターネットユニークローカルアドレスユニキャストリンクローカルアドレスルーティングルータートンネリングブロードキャストプライベートネットワークプロトコルプロキシテレビ電話フレッツファイアウォールホスティングサーバベルギーアメリカ合衆国アメリカ国防総省インスタントメッセンジャーインターネットインターネットサービスプロバイダインタフェース (情報技術)イーサネットエニーキャストオペレーティングシステムオンラインゲームカスタマ構内設備キラーアプリケーションスマートフォンセグメントソース・ルーティング...ソケット (BSD)サブネットマスク冗長全角と半角BSDの子孫C言語Classless Inter-Domain RoutingCLNS統合脅威管理DHCPv6Domain Name SystemDynamic Host Configuration ProtocolEIGRP萩野純一郎西日本電信電話FFFTPFile Transfer ProtocolFreeBSDGoogleInternet Assigned Numbers AuthorityInternet Control Message ProtocolInternet Control Message Protocol for IPv6Internet Engineering Task ForceInternet ExplorerInternet ProtocolIOS (アップル)IPアドレスIPアドレス枯渇問題IP電話IPsecIPv4IPv6アドレスIPv6移行技術IP放送ISATAPKAMEプロジェクトLinuxLocal Area NetworkLocalhostMACアドレスMacOSMaximum Transmission UnitMeadowMicrosoft 管理コンソールMicrosoft WindowsMicrosoft Windows 2000Microsoft Windows 8Microsoft Windows NT 4.0Microsoft Windows Server 2003Microsoft Windows VistaMicrosoft Windows XPMobile IPMozilla FirefoxMTUNetBSDOCNOpen Shortest Path FirstOpenBSDOperaOSI参照モデルPeer to PeerPPPoEPuTTYRemote Desktop ProtocolResource Reservation ProtocolRIPSafariSolarisTelnetTera TermTeredo トンネリングUnix系Virtual Private NetworkWIDEプロジェクトWindows Media PlayerWindows PowerShellWorld IPv6 Launch携帯電話東日本電信電話日本日本電信電話括弧6rd6to4 インデックスを展開 (86 もっと) »

Address Resolution Protocol

Address Resolution Protocol (アドレス解決プロトコル、略称:ARP、アープ)は、イーサネット環境で、IPアドレスから対応するMACアドレスを動的に得るためのプロトコル。.

新しい!!: IPv6とAddress Resolution Protocol · 続きを見る »

Android

Android(アンドロイド)は、Googleが開発したモバイルオペレーティングシステムである。Linuxカーネルやオープンソースソフトウェアがベースで、主にスマートフォンやタブレットなどのタッチスクリーンモバイルデバイス向けにデザインされている。テレビ用にはAndroid TV、自動車用にはAndroid Auto、ウェアラブルデバイス用にはWear OSがある。世界で最も人気のあるモバイルオペレーティングシステムであり、20億人を超える月間アクティブユーザーがいる。.

新しい!!: IPv6とAndroid · 続きを見る »

Apache HTTP Server

Apache HTTP Server(アパッチ エイチティーティーピー サーバ)は、世界中でもっとも多く使われているWebサーバソフトウェアであり、大規模な商用サイトから自宅サーバまで幅広く利用されている。単にApacheとも称されている。 開発は、Apacheソフトウェア財団のApache HTTPサーバプロジェクトで行われている。Apache Licenseの下でソースコードが公開および配布されており、代表的なオープンソースソフトウェアの一つである。.

新しい!!: IPv6とApache HTTP Server · 続きを見る »

APIPA

APIPA(Automatic Private IP Addressing, エーピーアイピーエー)は、人手を介さず、ネットワーク機器間の交渉のみでリンクローカルアドレスを自動的に割り当てる技術である。 通常、ネットワーク機器は手動でIPアドレスを設定するかもしくはDHCPサーバより自動的に割り振られたアドレスが設定される。しかし、これらを管理する人がいない、あるいは知識がない場合、自身のアドレスを設定する技術として開発された。この技術は小規模な閉じたネットワークを対象としている。.

新しい!!: IPv6とAPIPA · 続きを見る »

Asia-Pacific Network Information Centre

Asia-Pacific Network Information Centre(略称: APNIC)は、東部・南部アジア・太平洋エリアを管轄する地域インターネットレジストリ (RIR) である。日本のJPNICも加盟している。.

新しい!!: IPv6とAsia-Pacific Network Information Centre · 続きを見る »

Asynchronous Transfer Mode

Asynchronous Transfer Mode(アシンクロナス トランスファー モード、非同期転送モード、ATM)は、53バイトの固定長のデータであるセルを基本的な通信の単位とする、Virtual Circuit cell relay(仮想回線セルリレー)による通信プロトコルである。.

新しい!!: IPv6とAsynchronous Transfer Mode · 続きを見る »

じょ

𥝱(じょ)および秭(し)は漢字文化圏における数の単位の一つ。𥝱がいくつを示すかは時代や地域により異なるが、現在では 1024 を示す。元々の漢字は秭(積み重ねる意)であり、日本で用いられる𥝱は和製漢字(国字)である。 当初は、10倍ごとに位取りの名称を定める「下数」が行われていたので、「秭」は 109 となる。「秭」は『詩経』周頌に見え、経典に使用例のある最大の数である。 ベトナム語で、十億のことを「tỷ」というが、これは「秭」の漢字音である。 後に行われた「上数」では、秭は垓 (1064) の垓倍で 10128 を指した。「中数」の万万進では垓 (1032) の億倍で 1040、万進では垓 (1020) の万倍で 1024 となる。しかし下数以外で「秭」はほとんど使われることがない。 1024 のような巨大な数をどのように表現するかは中華人民共和国で議論がある(垓を参照)が、科学的目的には指数表記を用いるので問題はない。 日本では江戸時代に万進に統一されたので 1024 となり、かつて日本統治下にあった台湾・韓国でも秭は 1024 となった。ただし、いずれの国でも京以上の命数が使われることはまれであり、通常は指数表記が使われる。本来秭と書かれていた単位であるが、日本では『塵劫記』で「𥝱」と誤って書かれ、旁(つくり)の「予」から読み方も「じょ」となった。今日の日本では「𥝱」(じょ)の方が一般的である。 𥝱の位および前後の位の命数は以下のようになる。上数は数が非常に多いので、一部のみを表示している。 英語の単位 (short scale) では、1𥝱は septillion に相当する。.

新しい!!: IPv6とじょ · 続きを見る »

十六進法

十六進法(じゅうろくしんほう、 hexadecimal)とは、16を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。.

新しい!!: IPv6と十六進法 · 続きを見る »

十進法

十進法(じっしんほう、decimal system)とは、10 を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。.

新しい!!: IPv6と十進法 · 続きを見る »

世界人口

国連の推計値(低位) 世界人口(せかいじんこう)とは、ある時点において地球上に存在するヒトの数。世界における人口 国連の2011年版「世界人口白書」によると、2011年10月31日に世界人口が70億人に到達したと推計されている。また、アメリカ国勢調査局の推計では70億人の到達が2012年3月12日頃とされている。 なお、現在の世界人口の約半分が各国政府の研究者の憶測で推算されているため、資料を閲覧する際には注意を払う必要がある。 18世紀の産業革命以降に世界人口の増加ペースが早くなってきた。そして、20世紀に人類は人口爆発と呼ばれる人類史上最大の人口増加を経験した。国連の推定では19世紀末の1900年におよそ16億人だった世界人口は20世紀半ばの1950年におよそ25億人となり、20世紀末の1998年にはおよそ60億人にまで急増、特に第二次世界大戦後の増加が著しい。現在の人口は過去6000年間に存在した全ての人口のおおよそ5分の1にあたる。 以下は国連などにおける大凡の人口推定および推計値である。世界人口が50億人に到達したと推計される1987年7月11日を記念して、国連人口基金ではこの日を「世界人口デー」と1989年に制定している。.

新しい!!: IPv6と世界人口 · 続きを見る »

侵入防止システム

侵入防止システム(しんにゅうぼうしシステム、Intrusion prevention system 略称: IPS)とは、コンピュータネットワークにおいて、特定のネットワーク及びコンピュータへ不正に侵入されるのを防御するシステムである。.

新しい!!: IPv6と侵入防止システム · 続きを見る »

地域インターネットレジストリ

right 地域インターネットレジストリ(Regional Internet Registry)(以下RIRと略す)は管轄地域において、インターネットリソース(IPv4、IPv6の両IPアドレスとAS番号)の配分と登録を管理する組織である。 現在5つのRIRが組織されている.

新しい!!: IPv6と地域インターネットレジストリ · 続きを見る »

ペイロード (コンピュータ)

ンピュータネットワークのペイロード(payload)とは、データ伝送における正味のデータ部分を指す。.

新しい!!: IPv6とペイロード (コンピュータ) · 続きを見る »

ミドルウェア

ミドルウェア(Middleware)は、コンピュータの分野で、コンピュータの基本的な制御を行うオペレーティングシステム(OS)と、各業務処理を行うアプリケーションソフトウェアとの中間に入るソフトウェアのこと。 通常はオペレーティングシステムの機能の拡張、あるいはアプリケーションソフトウェアの汎用的(共通的)な機能を集めたものである。アプリケーションソフトウェアはミドルウェアに要求を出すと、ミドルウェアがオペレーティングシステムに必要な要求を出し、結果をアプリケーションソフトウェアに返す。あるいはミドルウェア自体が各アプリケーションソフトウェアの起動・停止・監視などを含めた制御を行う。 代表的なミドルウェアには、データベース管理システム(DBMS)やトランザクションモニターなどがある。.

新しい!!: IPv6とミドルウェア · 続きを見る »

マルチキャスト

マルチキャスト (multicast) とは、コンピュータネットワークにおいて、決められた特定の複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信すること。 一対多で通信を行う場合、配信事業者にとってユニキャストを使用するよりもネットワーク負荷を軽減することが出来るため、情報配信などで使用される。インターネット・プロトコル・スイートでは、主にTCPを用いるユニキャストと異なり、マルチキャストはUDPを使用するため、信頼性が求められる情報通信には向かない。また、マルチキャストを行い、対応するサーバのみが返事をすることによりサービス可能な資源(オブジェクト)の位置を特定出来る。 マルチキャストのパケットの宛先IPアドレスはクラスDが用いられる。 同じく複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信する「ブロードキャスト」は不特定多数の端末に送信する違いがある。 また、IPマルチキャストとは、受信者が複数いる場合の"1対多"のデータ通信の際に、経路の共通部分では1つのパケットのみを転送し、経路が分かれるときにそのパケットをコピーすることで効率的に通信できる経路制御方式のことを言う。.

新しい!!: IPv6とマルチキャスト · 続きを見る »

ノード (ネットワーク)

通信ネットワークにおいて、ノード(node)とは、再配布ポイント(データ回線終端装置など)かエンドポイント(データ端末装置など)のいずれかである。ノードの定義は、参照するネットワーク層およびプロトコル層により異なる。物理ネットワークノードは、ネットワークに接続された能動的な電子デバイスであり、通信チャネルを介して情報を作成・受信・送信することができる。従って、やパッチパネルなどの受動的な再配布ポイントはノードではない。.

新しい!!: IPv6とノード (ネットワーク) · 続きを見る »

マイクロソフト

マイクロソフト()は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発・販売する会社である。1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立された。.

新しい!!: IPv6とマイクロソフト · 続きを見る »

ネットワーク層

ネットワーク層(ネットワークそう、network layer)は、OSI参照モデルにおける7階層の内の下から第3層の事である。TCP/IP参照モデルにおける4階層に対応付ける場合は、下から第2層のインターネット層に割り当てる。.

新しい!!: IPv6とネットワーク層 · 続きを見る »

ネットワークアドレス変換

ネットワークアドレス変換(ネットワークアドレスへんかん)、NAT(Network Address Translation)とは、インターネットプロトコルによって構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれるIPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術である。 プライベートネットワーク環境下でプライベートIPアドレスを持つホストから、グローバルIPアドレスを持つゲートウェイを通して、インターネットにアクセスする際に、プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換するために利用されることが多い。 また、IPアドレスに加え、ポート番号の変換も行うものをNAPT(Network Address Port Translation、またはIPマスカレード)と呼ぶ。今日では、NATと言えばNAPTのことを指すのが一般的である。(#NATとNAPTも参照).

新しい!!: IPv6とネットワークアドレス変換 · 続きを見る »

モノのインターネット

モノのインターネット(物のインターネット、Internet of Things, IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会の実現も指す。現在の市場価値は800億ドルと予測されている。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている。.

新しい!!: IPv6とモノのインターネット · 続きを見る »

ユニークローカルアドレス

ユニークローカルアドレス (ULA: unique local address) は、プライベートIPv6ネットワークのために使用される、アドレスブロック のIPv6アドレスである。ユニークローカルユニキャストアドレス、ユニークローカルIPv6ユニキャストアドレスとも言う。 RFC 4193 で定義されている。IPv4のプライベートアドレスに相当するものである。ユニークローカルアドレスはプライベートネットワークの中(単一のサイトや組織の中、またはサイトや組織の中の限られたメンバー)でのみ有効である。ユニークローカルアドレスはグローバルのIPv6ネットワークでルーティングされない。.

新しい!!: IPv6とユニークローカルアドレス · 続きを見る »

ユニキャスト

ユニキャスト(UNICAST)とは、コンピュータネットワークにおいて、単一の送信相手を指定して、データを送信することである。 最も頻繁に使用される送信方法であり、ブロードキャストやマルチキャスト、エニーキャストなどの用語との対比で使われる。.

新しい!!: IPv6とユニキャスト · 続きを見る »

リンクローカルアドレス

ンピュータネットワークにおいて、リンクローカルアドレス(link-local address)とは、ホストが接続されている(リンク)または内の通信に対してのみ有効なである。 リンクローカルアドレスは、ネットワークセグメントを超えてユニークであることが保証されていない。そのため、ルーターはリンクローカルアドレスを使用したパケットを転送しない。 リンクローカルアドレスのみを持つプロトコル(イーサネットなど)では、ベンダーIDとシリアルIDで構成されたハードウェアアドレスがネットワーク機器の製造元によって割り当てられており、これはユニークである。 IPv4のリンクローカルアドレスは、アドレスブロック 169.254.0.0/16(CIDR表記)で定義されている。 IPv6では、ブロック fe80::/10 として定義され、プリフィックス fe80::/64 が割り当てられている。.

新しい!!: IPv6とリンクローカルアドレス · 続きを見る »

ルーティング

ルーティングあるいは経路制御(けいろせいぎょ)とは、データを目的地まで送信するために、コンピュータネットワーク上のデータ配送経路を決定する制御の事である。.

新しい!!: IPv6とルーティング · 続きを見る »

ルーター

ルーターまたはルータ(router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。データをネットワーク層で、どのルートを通して転送すべきかを判断するルート選択機能を持つ。 260px アバイア 27Tbps ルータ.

新しい!!: IPv6とルーター · 続きを見る »

トンネリング

ネットワーク技術におけるトンネリングとは、インターネット等のなんらかのネットワークで接続されている、物理的and・or論理的に離れた2点間を、仮想の回線(トンネル)によりあたかも同一点であるかのように扱えるようにすることである。何らかの通信プロトコルを含むパケット等の全体を、別のレイヤ、あるいは同一のレイヤのプロトコルのデータ(ペイロード)に埋込んで通信するカプセル化(encapsulation) により実現されることが多く、通信したいプロトコルそのままでは通信することが不可能な場合などに利用される。 実際に通信しているプロトコルをA、カプセル化されて運ばれているプロトコルをBとする場合、B over A という風に呼ぶ。例えば、PPP over SSHや、PPP over Ethernet (PPPoE) などである。Aのプロトコルとしてよく利用されるのはSSHやHTTPである。httptunnelなどの実装がある。Aを「デリバリプロトコル」、Bを「ペイロードプロトコル」と呼ぶ。 複数の離れた場所にあるLANなど私的なネットワークを仮想的に直結し、あたかも同一のLANであるかのようにしたネットワークであるVPN(Virtual Private Network)の実現方法のひとつとして、インターネットなどの公衆網を介しつつトンネリングにより通信するものがある(別の手法として、公衆網ではなくプロバイダの持つ網で接続する方法もある(歴史的な事情によりあまり適切な名前ではないが)IP-VPNと呼ばれる)。.

新しい!!: IPv6とトンネリング · 続きを見る »

ブロードキャスト

ブロードキャスト (broadcast) は、同時通報と言う意味で、不特定多数に同じ情報を同時に送ること。コンピュータネットワーク上にある、すべてのネットワーク端末(ノード)に対して同時に同じデータを送信する。 IPネットワークにおいては、新しい相手と通信を開始するにあたりIPアドレスからMACアドレスを取得する時に必ず使用される。通常のネットワークでは一定期間毎にIPアドレスとMACアドレスの対応表を更新するため、そのたびブロードキャストがネットワークに流れる。ブロードキャストはネットワークセグメントの全域に配信されるため、使用頻度が高いとネットワークに過大な負荷をかけてしまう。そのため、上位のネットワーク層で多用する事は推奨されない。上位層での利用としてはDHCPを通じてIPアドレスを取得したり、OSI参照モデルのアプリケーション層で相手先の名称が判明していても、IP上での送信先のアドレスが解らないサーバを探す場合に良く利用される(Windows Networkにおけるファイル共有が可能なマシンの探索など)。 同じく複数のネットワーク端末(ノード)に対して同時にパケット(データ)を送信する「マルチキャスト」は、決められた特定多数の端末に送信する違いがある。.

新しい!!: IPv6とブロードキャスト · 続きを見る »

プライベートネットワーク

プライベートネットワーク(英: private network)とは、外部(インターネット)に対し非公開の、たとえばイントラネットなどのようなコンピュータネットワークのことを指す語である(たとえば、Virtual Private Networkといったような用語では、そういう意味である)。どのようなレイヤでどのように分離されているか、非公開の度合いはどの程度か、といった点はケースバイケースである。との、いわゆる「プライベートIPアドレス」を使ったIPネットワークを指す、といった考え方もあるが、IPv6には似たものはあるが同じものは無いので、時代遅れの定義になりつつある。家庭やオフィス内のLANによく見られ、グローバルにルーティング可能なアドレスが非現実的または不要と考えられる場所で使われている。.

新しい!!: IPv6とプライベートネットワーク · 続きを見る »

プロトコル

プロトコルまたはプロトコール(protocol, 、protocole )とは、複数の者が対象となる事項を確実に実行するための手順について定めたもの。 もともとは「人間同士のやりとり」だけに関する用語であった。戦間期の学術的批判を経て、情報工学分野でマシンやソフトウェア同士のやりとりに関する取り決め(通信規約)を指すためにも用いられるようになった。 日本語に意訳した語として、「規定」、「議定書」、「儀典」などがある。.

新しい!!: IPv6とプロトコル · 続きを見る »

プロキシ

プロキシ(Proxy)とは「代理」の意味である。インターネット関連で用いられる場合は、特に内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。 プロキシはクライアントとサーバの間に存在し、情報元のサーバに対してはクライアントの情報を受け取る、クライアントに対してはサーバの働きをする(HTTPプロキシの場合)。 なお、プロキシは、「プロキシー」「プロクシ」「プロクシー」のほか、リバースプロキシの対義語として「フォワードプロキシ」とも呼ばれる。 誰でも自由に使えるプロキシサーバを公開プロキシという。ウェブサイトによっては、この公開プロキシによるアクセスを制限することがある。例えば、Wikipediaでは公開プロキシ(オープンプロキシ)を通じて閲覧することは問題ないが、編集することは禁じられている。.

新しい!!: IPv6とプロキシ · 続きを見る »

テレビ電話

テレビ電話(テレビでんわ)とは、電話にビデオカメラとビデオモニター画面を組み合わせて、相手の顔を見ながら話すことができるシステムの名称である。.

新しい!!: IPv6とテレビ電話 · 続きを見る »

フレッツ

フレッツ(FLET'S)は、NTT東日本およびNTT西日本のフレッツ網へのアクセスを提供するサービスである。.

新しい!!: IPv6とフレッツ · 続きを見る »

ファイアウォール

ファイアウォールとは防火壁のことだが、コンピュータネットワーク関連では、ネットワークの結節点となる場所に設けて、コンピュータセキュリティ上の理由、あるいはその他の理由により「通過させてはいけない通信」を阻止するシステムを指す。通過させてはいけない通信を火にたとえている。ルーターにその機能を実装したものは、そのルーターを指して言うこともあるし、そういったアプライアンス商品などもある。近年ではネットワークの終端にあたる個々のコンピュータでも自分自身の防御のために、外部と接続するネットワークプロトコルスタック中に、望まない通信を防ぐ(たとえばTCPの接続要求など)フィルタなどを持っているものも多く、それらを指して言うこともある(たとえばWindowsには「Windows ファイアウォール」、macOSには「アプリケーションファイアウォール」がある)。 外部からの攻撃に対する防御だけではなく、内側から外部への望まない通信を制御する目的も含め運用されていることもある。利便性の制限となってしまっている場合もあるが、標的型攻撃などで既に内部にトロイの木馬などが入り込んでしまっている場合などに、その活動を防ぐ効果を期待しての運用である場合もある。 以下では、OSI参照モデルに従ったレイヤによって分類しつつ説明する。.

新しい!!: IPv6とファイアウォール · 続きを見る »

ホスティングサーバ

ホスティングサーバ(レンタルサーバー、共用サーバーとも)とは、複数のユーザーが利用するサーバーのことで、WebサイトやWebアプリケーションをインターネットで一般公開するために使われる。ホスティングサービスとはサーバの利用者自身でサーバの運営・管理をしなくてもいいように、有料または無料でサーバ機のHDDの記憶スペースや情報処理機能などを利用させるサービスを言う。サーバホスティング、または「レンタルサーバ」、「共用サーバ」とも呼ばれる。 サーバの運営・管理はプロバイダや通信事業者が行っているものから、SOHOで個人的に行っているものまであるが、総じて1台のサーバを仕切ってクォータとして複数の利用者に貸し出す形を取る場合が多い。サーバ機が設置・稼動している場所はインターネットデータセンター(IDC)と呼ばれている。 一般にはサービス提供者が所有する1台のサーバ機を複数の利用者で使用するものが多いが、サービスによってはサーバ機一台を丸ごと占有できる専用サーバーもあり、サーバ機をサービス提供者の所有ではなく利用者の所有としてデータセンターに設置し、通常の運用を委託するハウジング、コ・ロケーションタイプのものもある。.

新しい!!: IPv6とホスティングサーバ · 続きを見る »

ベルギー

ベルギー王国(ベルギーおうこく)、通称ベルギーは、西ヨーロッパに位置する連邦立憲君主制国家。隣国のオランダ、ルクセンブルクと合わせてベネルクスと呼ばれる。首都のブリュッセル(ブリュッセル首都圏地域)は欧州連合(EU)の主要機関の多くが置かれているため、"EUの首都"とも言われており、その通信・金融網はヨーロッパを越えて地球規模である。憲法上の首都は19の基礎自治体から成るブリュッセル首都圏の自治体の一つ、ブリュッセル市である。 19世紀にネーデルラント連合王国から独立した国家で、オランダ語の一種であるフラマン語が公用語の北部フランデレン地域とフランス語が公用語の南部ワロン地域とにほぼ二分される(この他にドイツ語が公用語の地域もある)。建国以来、単一国家であったが、オランダ語系住民とフランス語系住民の対立(言語戦争)が続いたため、1993年にフランデレン地域とワロン地域とブリュッセル首都圏の区分を主とする連邦制に移行した。.

新しい!!: IPv6とベルギー · 続きを見る »

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

新しい!!: IPv6とアメリカ合衆国 · 続きを見る »

アメリカ国防総省

アメリカ合衆国国防総省(アメリカがっしゅうこくこくぼうそうしょう、、略称:DoD)は、アメリカ合衆国の国防省である。アメリカ軍の七武官組織のうち、沿岸警備隊、アメリカ公衆衛生局士官部隊、合衆国海洋大気局士官部隊を除く陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4つの軍を傘下に収める。陸海空軍の各省の統括組織であるため、日本では「国防総省」と訳されることが多いが、単に「国防省」とされることもある。2015年現在、同国の官庁の中で最大規模の組織となっている。 本庁舎は、五角形の形をしていることからペンタゴンと呼ばれている。アメリカ合衆国大統領の官邸組織がホワイトハウスと呼ばれるように、ペンタゴンという名称自体が国防総省を指す呼称となっている。.

新しい!!: IPv6とアメリカ国防総省 · 続きを見る »

インスタントメッセンジャー

インスタントメッセンジャー(Instant Messenger 別名:IM、IMクライアント)とは、コンピュータネットワーク(主にインターネット)を通じてリアルタイムコミュニケーションを実現するアプリケーション。.

新しい!!: IPv6とインスタントメッセンジャー · 続きを見る »

インターネット

インターネット(internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。 インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。.

新しい!!: IPv6とインターネット · 続きを見る »

インターネットサービスプロバイダ

インターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)とは、インターネット接続の電気通信役務を提供する組織のことである。プロバイダやISPなどと略して呼ばれることが多い。日本では、電気通信事業者であり、インターネット接続事業者(略して接続事業者)と訳されることがある。.

新しい!!: IPv6とインターネットサービスプロバイダ · 続きを見る »

インタフェース (情報技術)

インタフェース(interface)は、ものごとの境界となる部分と、その境界でのプロトコルを指す。コンピュータなどでは、コンピュータシステム内、あるいはシステム間のインタフェースや、人間と機械の間のインタフェース(ヒューマンマシンインタフェース)などがある。他分野の専門用語の借用になるが、界面という訳語がある。.

新しい!!: IPv6とインタフェース (情報技術) · 続きを見る »

イーサネット

イーサネット (Ethernet) はコンピューターネットワークの規格の1つ。世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されている有線のLAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格で、OSI参照モデルの下位2つの層である物理層とデータリンク層に関して規定している。 現代の有線LANは、OSI参照モデルの下位2層に相当するイーサネットとそれ以上の層を規定した「TCP/IPプロトコル」の組み合わせが一般的である。.

新しい!!: IPv6とイーサネット · 続きを見る »

エニーキャスト

250px エニーキャスト(anycast)は、ルーティングトポロジーから見てデータを「最も近い」または「最もよい」あて先に送信するネットワークのアドレッシング/ルーティング手法である(anycast―どこかに送信)。.

新しい!!: IPv6とエニーキャスト · 続きを見る »

オペレーティングシステム

ペレーティングシステム(Operating System、OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけのシステムソフトウェアである。通常、OSメーカーが組み上げたコンピュータプログラムの集合として、作成され提供されている。 オペレーティングシステムは通常、ユーザーやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。現代のオペレーティングシステムの主な機能は、ファイルシステムなどの補助記憶装置管理、仮想記憶などのメモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはGUIなどのユーザインタフェース、TCP/IPなどのネットワーク、などがある。オペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータからスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや、更にはスマートフォンやゲーム機などを含む各種の組み込みシステムで、内部的に使用されている。 製品としてのOSには、デスクトップ環境やウィンドウシステムなど、あるいはデータベース管理システム (DBMS) などのミドルウェア、ファイル管理ソフトウェアやエディタや各種設定ツールなどのユーティリティ、基本的なアプリケーションソフトウェア(ウェブブラウザや時計などのアクセサリ)が、マーケティング上の理由などから一緒に含められていることもある。 OSの中で、タスク管理やメモリ管理など特に中核的な機能の部分をカーネル、カーネル以外の部分(シェルなど)をユーザランドと呼ぶ事もある。 現代の主なOSには、Microsoft Windows、Windows Phone、IBM z/OS、Android、macOS(OS X)、iOS、Linux、FreeBSD などがある。.

新しい!!: IPv6とオペレーティングシステム · 続きを見る »

オンラインゲーム

ンラインゲーム()とは、主にオンラインによるコンピュータネットワークを利用したゲーム(コンピュータゲーム)。略して、オンゲー、ネットゲーム、ネトゲとも呼ばれる。 テーブルトークRPGのチャットプレイである「オンラインセッション」や投稿参加型のマルチユーザーゲームである「定期更新型オンラインゲーム」など、必ずしもコンピュータによるゲーム進行処理やリアルタイム処理を必要としないゲームプレイも、オンラインの場で多数のユーザーを集めて行うものはオンラインゲームと呼ぶこともある。.

新しい!!: IPv6とオンラインゲーム · 続きを見る »

カスタマ構内設備

カスタマ構内設備(カスタマこうないせつび、英:Customer-premises equipment, Customer-provided equipment, CPE)とは、加入者の所有する敷地内(構内)にある通信端末などの通信機器や配線を指す。それらは電気通信回線を通して通信業者(キャリア)のネットワークに接続されている。その接続点をデマーク (demarc) と呼ぶ。デマークは建築物に設置され、加入者の設備と通信業者の設備の分岐点となっている。 CPE は、電話機、DSLモデム、ケーブルモデム、購入したセットトップボックスなど、通信サービスを受けるための機器を一般に指す。他にも構内交換機や内線電話などもCPEに含まれる。公衆電話や過電圧保護装置などはCPEには含まれない。 携帯電話事業者は、顧客が(補助金なしで)購入した携帯電話をCPEと呼んでいる場合がある。 また、住宅に接続されたDSLやケーブル線のFQDNには 'cpe' というプレフィックスが付与されることが多い。 Category:通信機器 Category:設備.

新しい!!: IPv6とカスタマ構内設備 · 続きを見る »

キラーアプリケーション

ラーアプリケーションとは、あるプラットフォーム(ハードウェアあるいはサービスなど)を普及させる程の魅力を持ったアプリケーションソフトウェアのことである。 この語からの派生と思われるが、より一般的にコンピュータソフトウェア以外の作品なども指してキラーコンテンツという用語もある。また、音楽業界(主にヒップホップなど)で、多くの人に非常に好まれている曲などをキラーチューンと呼ぶ。日本のゲーム業界ではキラーソフトとも。.

新しい!!: IPv6とキラーアプリケーション · 続きを見る »

スマートフォン

マートフォン(smartphone)は、先進的な携帯機器用OSを備えた携帯電話の一種。略称は「スマホ」。.

新しい!!: IPv6とスマートフォン · 続きを見る »

セグメント

セグメント (segment) 断片、部分、切れ目、分割(されたもの)などの意味。;コンピュータ;電気・放送;その他.

新しい!!: IPv6とセグメント · 続きを見る »

ソース・ルーティング

ース・ルーティングとは、ネットワーク通信において、データの送信者が送信先のみでなく中継地点をも指定する経路制御方式のことである。.

新しい!!: IPv6とソース・ルーティング · 続きを見る »

ソケット (BSD)

ット(Socket)とは、BSD系UNIXを起源とするAPIであり、C言語によるアプリケーション開発でのプロセス間通信、特にコンピュータネットワークに関するライブラリを構成する。BSDソケット、バークレーソケットなどとも呼ばれる。 1983年にリリースされたUNIXオペレーティングシステム (OS) 4.2BSD で初めて API として実装された。ネットワークの抽象化インタフェースとしてのデファクトスタンダードとなっている。伝統的なSocket APIはC言語を対象とするが、他のプログラミング言語でも類似のインタフェースを用意している事が多い。 ソケットの代替となるAPIとして、STREAMSベースの Transport Layer Interface (TLI) がある。しかし、BSDソケットは比較にならないほど普及しており、数多くの実装が存在する。.

新しい!!: IPv6とソケット (BSD) · 続きを見る »

サブネットマスク

ブネットマスクとは、IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値。 IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値になる。10進数又は16進数で表記する。10進数表記の場合は8ビット毎に.(ドット)で区切り、16進数の場合は区切らずに、先頭に0xを付加し16進数表記であることを示す。10進数表記はパソコンや小型のネットワーク機器、16進数表記は大型のネットワーク機器や古いネットワーク機器で使用される事が多い。 アドレス表記についてはIPv4、IPアドレスも参照。.

新しい!!: IPv6とサブネットマスク · 続きを見る »

冗長

冗長(じょうちょう).

新しい!!: IPv6と冗長 · 続きを見る »

全角と半角

全角(ぜんかく)と半角(はんかく)は、文字の縦と横の比がそれぞれ1対1と2対1(横書きの文字を縦組みにするときは1対2)であることを指す。「半角」という表現は、もっぱらコンピュータ上での文字について、全角と対比して用いられる。.

新しい!!: IPv6と全角と半角 · 続きを見る »

BSDの子孫

BSDの子孫(ビーエスディーのしそん)では、BSDをもとに開発が行われているオペレーティングシステム (OS) について解説する。主要なものにFreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSD、BSD/OS などがある。一部ではmacOSも含める場合がある。これはmacOSの基礎部分に、MachカーネルとFreeBSDの環境を組み合わせたDarwinを利用しているからである。 FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSD、Darwinはフリーで提供されているが、BSD/OS、macOSは商用製品として提供されている。 かつてはBSDをもとに各ベンダが提供していたUNIX(BSD系UNIX)もあったが、現在のところ上記のOSをさす場合が多い。.

新しい!!: IPv6とBSDの子孫 · 続きを見る »

C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

新しい!!: IPv6とC言語 · 続きを見る »

Classless Inter-Domain Routing

Classless Inter-Domain Routing(CIDR、サイダー)は、インターネット上のルーターにおけるルーティングテーブルの肥大化速度を低減させるための機構であり、ISPや組織にクラスA、B、Cを全部ではなく部分的に割り当てることでIPアドレスの浪費を防ぐ機構である。CIDR記法でアドレスを記述でき、アドレスの集約的表現が可能で、アドレスブロックの委譲も容易である。 「CIDR」の読みは「サイダー」とするのが一般的である。.

新しい!!: IPv6とClassless Inter-Domain Routing · 続きを見る »

CLNS

CLNS は開放型システム間相互接続 (OSI) のネットワーク層サービスの一種。Connection Less Network Service の略。.

新しい!!: IPv6とCLNS · 続きを見る »

穣(じょう)は漢字文化圏における数の単位の一つ。穣がいくつを示すかは時代や地域により異なるが、現在では1028を示す。 穣の位および前後の位の命数は以下のようになる。上数は数が非常に多いので、一部のみを表示している。.

新しい!!: IPv6と穣 · 続きを見る »

統合脅威管理

統合脅威管理(とうごうきょういかんり、英語:UTM;Unified Threat Management)は、コンピュータウイルスやハッキングなどの脅威からネットワークを効率的かつ包括的に保護する管理手法。 ファイアウォール、VPN、アンチウイルス、不正侵入防御(IDS・IPS)、コンテンツフィルタリング、アンチスパムなどの機能をセキュリティアプライアンスとしてゲートウェイ1台で処理する。そうすることにより、管理者の管理負担も軽減されるだけでなく、導入コストを抑えることもできるというメリットがある。多くのベンダ製品がトランスペアレントモードで導入できるため、既存のネットワーク構成を変更することなく導入が可能となる。また、ASICベースの製品やクライアントライセンス無制限などの特徴を持つものも多い。なお、一定期間(1年間が主流)ごとにライセンス更新が必要な場合が多く、ライセンスが切れると最新パターンファイルを更新することができないため、実質的にただの「箱」となる。 ウイルス対策ソフトメーカーもUTM製品に参入しているが、撤退するケースも少なくなく、現状ではシェアの上位はUTM専門業者となっている。また、多くのファイアウォールベンダもUTMにシフトしてきており、米IDCの調査では、UTMがファイアウォールの売り上げを凌駕するのも時間の問題であるという。また、P2Pソフトの通信を止めたり、インスタントメッセージ対策機能を持つなどの特徴を持つ製品もある。 提供方法に関しては、中小・SOHO企業向けの小型-中型機ではリースによるアプライアンスの提供、中堅-大企業向けにはシステムコンサルティングの提案の一部にUTMを組み込む手法が多い。UTMを使用すると、利用者側にとっては管理が容易になるが、一方では利用者の環境に合わせた設定・調整が必要とあるため、サービスの質はベンダ企業の質に負うところが少なからずある。また、中小・SOHOの市場ではOA機器販売業者による販売が主流となっているが、提案企業のスキルが低い場合は、役に立たないただの「箱」になっているケースもある。そのような場合、ライセンスの更新の説明がなされていない場合や、保守についての取り決めがなされていないなどのトラブルも少なくない。中堅-大企業マーケットにおいては、システムコンサルタントとして提案を行なうSIerの質に完全に依存する場合が多い。.

新しい!!: IPv6と統合脅威管理 · 続きを見る »

DHCPv6

Dynamic Host Configuration Protocol for IP Version 6(DHCP for IPv6、DHCPv6)とは、コンピュータがネットワーク接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルの IPv6 と共に用いられる版のことをいう。 IPv4 と共に用いられる版は DHCPv4 と呼ばれるが、現在のところは単に DHCP というときは DHCPv4 を指すことが多い。 IPv6 においては、ステートレス・アドレス自動設定によって、DHCP を使わなくてもインタフェースにアドレスを与えることができる。しかし、インタフェースにそれ以外のアドレス(DNSサーバのアドレスなど)を与えることが必要な場合もある。DHCPv6 を使用することによって、このような場合に DHCPv4 と同様に DHCP サーバからインタフェースにアドレスを配布することができる。また、ステートレス・アドレス自動設定とは違って、IPアドレスだけでなく DNS サーバ、ドメイン名や他のサーバのアドレスを合わせて配布することができる。 DHCPv6 と DHCPv4 との間に互換性はない。DHCPv4 においては DHCP を使用して設定するかどうかはホストが決定するが、DHCPv6 においてはルータ広告のオプションによって通知される。一つのインタフェースに異なる情報源から異なる設定情報が届くこともある。.

新しい!!: IPv6とDHCPv6 · 続きを見る »

Domain Name System

Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。1983年にInformation Sciences Institute (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。 現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されている。.

新しい!!: IPv6とDomain Name System · 続きを見る »

Dynamic Host Configuration Protocol

Dynamic Host Configuration Protocol(ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル、DHCP)とは、コンピュータがネットワーク接続する際に必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルのことをいう。 この項目においては IPv4 のための DHCP である DHCPv4 を中心として説明し、最後に IPv6 のための DHCP である DHCPv6 について補足する。.

新しい!!: IPv6とDynamic Host Configuration Protocol · 続きを見る »

EIGRP

EIGRP(Enhanced Interior Gateway Routing Protocol)は、シスコシステムズの独自ルーティングプロトコルで、IGRPに緩やかに基づいている。 自律システム (AS) 内のルーティングを行うInterior Gateway Protocol(IGP)の通信プロトコルである。 EIGRPは距離ベクトル型ルーティングプロトコルの拡張版であり、ネットワークトポロジーやルーターの帯域幅や処理能力を変更した後のルーティングの不安定さを最小にするよう最適化している。EIGRPをサポートするルーターは、32ビットのEIGRPメトリック(統計)情報を24ビットのIGRPメトリック情報に変換することで、隣接するIGRPルーター用の情報を自動的に再構築する。ルーティング最適化の多くはSRIの開発した Diffusing Update Algorithm (DUAL) に基づいており、ループフリー運用と高速コンバージェンス(収束)機構を提供している。.

新しい!!: IPv6とEIGRP · 続きを見る »

萩野純一郎

萩野 純一郎(はぎの じゅんいちろう、1970年10月2日 - 2007年10月29日)は、日本の計算機科学者・プログラマー。博士(工学)。慶應義塾大学理工学研究科博士課程修了。 伊藤 純一郎として出生したが、1998年12月22日に萩野に改姓した。改姓前からのニックネームである「itojun(いとぢゅん)」をその後も一貫して用いており、こちらのほうが本名以上に著名である。BSD系OSでのIPv6実装プロジェクトであるKAMEプロジェクトの中心メンバーとして活躍した。その他、テキストエディタnviの多言語版であるnvi-m17nや、プレゼンテーションソフトMagicpointの作者としても知られる。また、ソニーコンピュータサイエンス研究所在籍中には、自己反映オブジェクト指向オペレーティングシステムApertosの開発に従事し、その成果は後にAIBOなどでも活用されている。 中学生の頃からプログラミングを続けており、IPv6の開発に携わり始めてからは非常に生産性の高いプログラマーとして国際的に認知されていた。まるで6人の人間が同時に作業しているようだとも評されていた。 遅咲きライダーであり、ドゥカティを駆り、後年にはNチビを入手し、レース参加に対する強い意欲を示していた。エンジニア系ライダー仲間の間では努力家として評価されている。 2007年10月29日夜に逝去した。享年38(満37歳)である。 2009年からIETFでは、IPv6の開発・普及・展開へ尽力した者に対して、萩野の遺族や友人の寄付を運営資金とする「Itojun賞(Itojun Service Award)」が設けられた。.

新しい!!: IPv6と萩野純一郎 · 続きを見る »

西日本電信電話

西日本電信電話株式会社(にしにっぽんでんしんでんわ、にしにほんでんしんでんわ、NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE WEST CORPORATION)は、持株会社である日本電信電話株式会社(NTT)の100%出資により設立された地域電気通信事業を業とする日本の大手電気通信事業者。 通称はNTT西日本(エヌ・ティ・ティにしにほん)。総務省所管の特殊会社である。.

新しい!!: IPv6と西日本電信電話 · 続きを見る »

FFFTP

FFFTP(エフエフエフティーピー)は、1997年に曽田純(Sota, 以降は「作者」と記述)によって開発されたFTPクライアントソフトウェア。漢字などのマルチバイト文字を名前に含むファイルを扱えるのが特徴で、日本語版と英語版が公開されている。 作者による開発は2011年8月31日をもって終了したが、その後は有志によるオープンソースでの開発が続けられている。.

新しい!!: IPv6とFFFTP · 続きを見る »

File Transfer Protocol

File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル、FTP、ファイル転送プロトコル)は、ネットワークでファイルの転送を行うための通信プロトコルの1つである。 FTPは、インターネット初期から存在する古いプロトコルであり、セキュア(安全)なプロトコルとして設計されていない。ユーザ名やパスワードなどの認証情報を含むすべての通信内容を暗号化せずに転送するなどの問題の他、数多くのセキュリティ脆弱性が指摘されている。FTPは、Gumblarなどのコンピュータウイルスの標的にもされた。そのため、現在では、FTPではなく FTPS (SSL/TLSを使ったFTP) や SFTP (SSH File Transfer Protocol)、SCP、SSH上でのrsync、など暗号化された手法を用いることが強く推奨される。.

新しい!!: IPv6とFile Transfer Protocol · 続きを見る »

FreeBSD

FreeBSD(フリービーエスディー)は、Unix系のオープンソースのオペレーティングシステム (OS) である。SCOによるSingle UNIX Specificationの認証は受けていないものの、NetBSDやOpenBSDと同じく、AT&TのUNIXから派生したBSDの子孫に当たる。サーバ用途を志向しており、処理速度よりも安定動作に重きを置いている。近代的なオープンソースのBSDとしてはNetBSDに次いで古く、1993年12月に最初の公式リリースである1.0が公開された。.

新しい!!: IPv6とFreeBSD · 続きを見る »

Google

Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。.

新しい!!: IPv6とGoogle · 続きを見る »

Internet Assigned Numbers Authority

Internet Assigned Numbers Authority(IANA、アイアナ)とはインターネットに関連する番号を管理する組織である。IPアドレス・ドメイン名・ポート番号等の標準化・割り当て・管理などを行う。アメリカの南カリフォルニア大学のISI(Information Sciences Institute)にある。 ジョン・ポステルが中心となって始めた組織。運営費用の一部がアメリカ政府により援助されていたが国際的な機関となるために1999年、ICANNの援助によって活動する組織に変更された。現在、ICANNの下部組織。 XML宣言に記述するエンコーディングの名前は、IANAに登録されたキャラクタセット名が使用される。.

新しい!!: IPv6とInternet Assigned Numbers Authority · 続きを見る »

Internet Control Message Protocol

Internet Control Message Protocol(インターネット制御通知プロトコル、ICMP)とは、通信処理で使われるプロトコルのひとつで、Internet Protocolのデータグラム処理における誤りの通知や通信に関する情報の通知などのために使用される。ICMPに関するICMP通知は、通知が無限ループに陥るのを防ぐために送られない。 IPv4(Internet Protocol version 4)のための ICMP (ICMPv4) は RFC 792 によって規定され、IPv6(Internet Protocol version 6)のための ICMP (ICMPv6) は RFC 4443 によって規定されている。ICMP は TCP、UDP などと同様にInternet Protocolの上位のプロトコルであるが、Internet Protocolと同様のインターネット層のプロトコルであるかのような特別の処理をされる。 ICMPを利用しているツールにpingやtracerouteなどがある。.

新しい!!: IPv6とInternet Control Message Protocol · 続きを見る »

Internet Control Message Protocol for IPv6

Internet Control Message Protocol for IPv6(ICMPv6)はIPv6で用いられるICMPプロトコルである。.

新しい!!: IPv6とInternet Control Message Protocol for IPv6 · 続きを見る »

Internet Engineering Task Force

The Internet Engineering Task Force(IETF、インターネット技術タスクフォース) はインターネットで利用される技術の標準を策定する組織である。 極めてオープンな組織で、実際の作業を行っている作業部会 (Working group; WG) のメーリングリストに参加することで、誰でも議論に参加することが可能となっている。 通常はメーリングリスト上で議論が進むが、年に3回(2回はアメリカ国内、1回はそれ以外の国)会議が開催される。この会議も参加費を払うことでだれでも参加が可能である。日本国内では2002年に横浜(パシフィコ横浜)で開催され、2009年11月には広島で開催された。また、2015年11月に再び横浜で開催されることが決定している。会議では、最終的に何か決定を下さなければならない場合にハミング(鼻歌)による表決(ラフコンセンサス)を取るという特徴がある。 策定された標準仕様は最終的にはRFCなどとして発行する。.

新しい!!: IPv6とInternet Engineering Task Force · 続きを見る »

Internet Explorer

Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)は、マイクロソフトが開発するウェブブラウザである。以前の名称はMicrosoft Internet ExplorerやWindows Internet Explorerであった。一般的に、IEやMSIEと呼ばれる。 Windows 95以降のWindows ファミリーには標準で含まれている。Windows Mobile(Windows CEの一部構成を含む)にはInternet Explorer Mobileが含まれている。以前はMacintosh用のInternet Explorer for Mac(IE:mac)や HP-UXとSolaris用のInternet Explorer for UNIXも存在したが、これらは現在サポートされていない。 Windows 10から標準ブラウザはMicrosoft Edgeに置き換えられ、Internet Explorerの開発は終了した。ただし、互換性維持のため、Internet Explorer 11はWindows 10に引き続き搭載されており、セキュリティアップデートの提供も継続される。.

新しい!!: IPv6とInternet Explorer · 続きを見る »

Internet Protocol

Internet Protocol (インターネット・プロトコル、IP) とは、インターネット・プロトコル・スイートを使ったインターネットワークにおいてデータグラム(またはパケット)を中継するのに使われる主要な通信プロトコルである。 ネットワーク間のパケットの中継を担っており、インターネットの基礎部分となる重要な役割を持っている。 インターネット・プロトコル・スイートにおけるインターネット層の主たるプロトコルであり、送信元ホストから宛先ホストへIPアドレスに基づいてデータグラムを送付する役割を担っている。そのため、送付すべきデータをカプセル化したデータグラム構造が定義されている。また、送信元と宛先を示すのに使われるアドレッシング方法も定義されている。 OSI参照モデルのネットワーク層にほぼ対応する機能を持つ。歴史的には、ヴィントン・サーフとロバート・カーンが1974年に発表した Transmission Control Program のコネクションレスのデータグラムサービス部分がIPとなった。一方のコネクション指向の部分は Transmission Control Protocol (TCP) となった。そのため、インターネット・プロトコル・スイートをTCP/IPと呼ぶことが多い。 俗にIPアドレスを「IP」と呼ぶことがあるが、異なるものを指しており厳密には誤記・誤称である。 最初の主要バージョンが Internet Protocol Version 4 (IPv4) で、インターネットでも支配的に使われている。後継の Internet Protocol Version 6 (IPv6) も利用が拡大しつつある。.

新しい!!: IPv6とInternet Protocol · 続きを見る »

IOS (アップル)

iOS(アイオーエス)は、アップルが開発・提供するオペレーティングシステム(組み込みプラットフォーム)である。iPhone、iPod touch、iPad各全モデルに搭載している。 2008年まではOS X iPhoneという名前だったが、2009年にはiPhone OS(アイフォーン オーエス)という名前になり、2010年6月21日にリリースしたバージョン4.0からは現在の名称となった。.

新しい!!: IPv6とIOS (アップル) · 続きを見る »

IPアドレス

IPアドレス(アイピーアドレス、Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。.

新しい!!: IPv6とIPアドレス · 続きを見る »

IPアドレス枯渇問題

未割当 IPアドレス枯渇問題(アイピーアドレスこかつもんだい)とはインターネットの発展に伴い浮上してきた問題で、現在使用されているIPv4というプロトコルでは近い将来にIPv4アドレスが不足してしまうことが予想されている事態を指す。インターネット上のノードはIPアドレスによって一意に区別される。 IANA (Internet Assigned Numbers Authority) の管理するIPv4アドレスは2011年2月3日に枯渇した。現在は、RIR(地域インターネットレジストリ)が管理する在庫を割り振っている状態である。各RIRの最後の1ブロックは、IPv6への接続性の確保や既存のインターネット接続を維持する目的で、限定された条件で割り振られるので、自由には取得できない。2011年4月15日には、他のRIRに先駆けて、APNICのIPv4アドレスの在庫が/8ブロック換算で、1ブロック未満となり、アジア太平洋地域では、IPv4アドレスの在庫は事実上枯渇した。また2012年9月14日にはRIPE NCCでも最後の1ブロックからの割り当てが始まった。2015年9月24日にはARINの在庫も/10(/8の4分の1)を切り、枯渇した。.

新しい!!: IPv6とIPアドレス枯渇問題 · 続きを見る »

IP電話

IP電話(アイピーでんわ)は、広い意味では電話網の一部もしくは全てにVoIP技術を利用する電話サービスである。音声のみのものが多いが、動画も利用できるテレビ電話サービスなども可能である。 狭い意味では、VoIP技術を加入者回線に利用するもののうち電気通信役務として規制されるものをさす。多くの国では、公衆交換電話網と相互接続されるものが該当する。電気通信事業者のIP加入者線を利用した電話番号の割り当てられるもの、インターネットをアクセス回線として利用した電話番号の割り当てられるもの、インターネットを利用した電話番号が割り当てられず発信のみのものに大別される。 また、一般的にはIP電話との認知は無いまたは薄いが、中継網にVoIPを活用している中継電話もある。IP電話とVoIPを区別せずに記述することもある。また、IPセントレックスなど内線電話のVoIP化として利用も増えている。 この項では、狭い意味でのIP電話サービスに関して述べる。その他については関連項目を参照。 なお正式名称は、「インターネットプロトコル (Internet Protocol) 電話」だが、本項では一般的な呼称である「IP電話」で記述する。.

新しい!!: IPv6とIP電話 · 続きを見る »

IPsec

IPsec(Security Architecture for Internet Protocol、アイピーセック)は、 暗号技術を用いることで、IP パケット単位で改竄検知や秘匿機能を提供するプロトコルである。これによって、暗号化をサポートしていないトランスポート層やアプリケーションを用いても、通信路の途中で、通信内容を覗き見られたり改竄されることを防止できる。 IPsecは、IPv6では必須とされた時期があり、専用の拡張ヘッダが定義されている。一方、IPv4では、利用可能だが必須ではなく、IP ヘッダオプションを利用する。.

新しい!!: IPv6とIPsec · 続きを見る »

IPv4

Internet Protocol version 4(インターネットプロトコルバージョン4)、IPv4(アイピーブイ4)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 転送の単位であるパケットの経路選択と、その断片化と再構築を主な機能とする。TCP/IPの基本機能としてインターネットなどで世界中広く用いられている。.

新しい!!: IPv6とIPv4 · 続きを見る »

IPv6アドレス

IPv6アドレスとは、IPv6コンピュータネットワークにおいてコンピュータ等のノードのネットワークインターフェースを判別するための番号(IPアドレス)である。 IPアドレスは、ホストの個々のネットワークインターフェースを特定し、ホスト間でIPパケットのルーティングを行うために使用される。IPアドレスはパケットのヘッダに記載され、そのパケットの送信元と送信先を示している。 IPv6は、インターネットにおいて最初に使用されたIPv4を継承している。IPv4が32ビットのIPアドレスを使用するのに対し、IPv6は128ビットのIPアドレスを使用する。このため、IPv6はIPv4と比べて非常に大きなIPアドレス空間を持っている。.

新しい!!: IPv6とIPv6アドレス · 続きを見る »

IPv6移行技術

IPv6移行技術(IPv6いこうぎじゅつ、IPv6 transition mechanism)とは、インターネットにおいて使用するプロトコルの、1981年から使われているIPv4 (Internet Protocol version 4) から、その後継技術であるIPv6 (Internet Protocol Version 6) へのを促進するための技術である。IPv4/IPv6共存技術ともいう。.

新しい!!: IPv6とIPv6移行技術 · 続きを見る »

IP放送

IP放送(アイピーほうそう)とは、 Internet Protocol (IP) を利用する放送(有線放送)に類似した通信サービスである。.

新しい!!: IPv6とIP放送 · 続きを見る »

ISATAP

ISATAP (Intra-Site Automatic Tunnel Addressing Protocol) は、コンピュータネットワークにおけるIPv6移行技術の一つ。IPv4 のみの環境下で、IPv6 接続を可能にするための自動トンネル技術の一種である。RFC 4214 で定義される。 ISATAP は IPv6 をトンネリングする ISATAPルーターが IPv4, IPv6 両者から到達可能な場所にあればどこに設置してもよく、プライベートアドレスしか持っていない IPv4 ノードに対しても IPv6 接続性を提供できることが 'Intra-Site...' と呼ばれる所以である。.

新しい!!: IPv6とISATAP · 続きを見る »

KAMEプロジェクト

KAMEプロジェクト(かめぷろじぇくと)は、IIJ、NEC、東芝、日立、富士通、横河電機(五十音順)各社による共同研究プロジェクト。BSD系OS(FreeBSD, OpenBSD, NetBSD)上にIPv6を中心としたインターネット技術の標準コードを実装することを目的として、1998年に始まった。 KAMEの実装はBSDライセンス下でフリーソフトウェアとして公開され、現在までに各BSD UNIXのIPv6スタックとして採用されており、さらにルータベンダなどにも採用されている。 KAMEプロジェクトは、USAGIプロジェクトやTAHIプロジェクト同様にWIDEプロジェクト傘下のプロジェクトで、特にこれらのプロジェクトとは密接に関係して活動している。 「KAME」という名前は、かつてはKAMEプロジェクトの本拠地のあった藤沢市刈込(かりごめ)の略と言われた頃もあったが、実際は、KAMEプロジェクトが始まる直前に行われた合宿で、開発エンジニアの一人itojunが、どうしてもとれないバグに悩まされていたときに、そばにあった亀のぬいぐるみに「かめさん助けて」といって抱きついて、その後無事にバグがとれたことに由来している。現在でも、KAMEのオフィスには様々な大きさの亀のぬいぐるみやおもちゃが飾られているし、かつては「KAMEプロジェクト」のタグをつけたぬいぐるみを販売していたこともある。(現在は在庫がつきたため販売は中止) KAMEプロジェクトのWebサイトのトップページには亀の画像があり、IPv6でアクセスすると、手足を動かすアニメーションをするようになっている。 このページは、IPv6で通信可能かどうかを判別する手段として広く知られており、「亀が踊る (the dancing kame)」と呼ばれる。 一期2年として、四期8年にわたって活動を続けてきたが、IPv6の基本規格の実装はほぼ安定したということで、2005年11月、「KAMEプロジェクト完成宣言」が行われ、2006年3月をもって活動を終了することが発表された。 公式な活動終了後も、CVSリポジトリやwebページは維持され、毎週月曜日にそのときのソースをarchiveしたsnapshotと呼ばれるtarballも公開され続けている。.

新しい!!: IPv6とKAMEプロジェクト · 続きを見る »

Linux

Linux(リナックス、他の読みは後述)とは、Unix系オペレーティングシステムカーネルであるLinuxカーネル、およびそれをカーネルとして周辺を整備したシステム(GNU/Linuxシステムも参照)である。.

新しい!!: IPv6とLinux · 続きを見る »

Local Area Network

Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)とは、広くても一施設内程度の規模で用いられるコンピュータネットワークのこと。その頭文字をつづったLAN(ラン)と書かれる場合も多い。一般家庭、企業のオフィスや研究所、工場等で広く使用されている。.

新しい!!: IPv6とLocal Area Network · 続きを見る »

Localhost

ンピュータでは、localhostは現在使用しているシステムを指す。これは、IPv4では127.0.0.1に、IPv6では::1に割り当てられたループバックデバイスである。TCP/IPが必要に応じて自身と通信するために使用される。 ローカルマシンがまるでリモートマシンであるかのように通信することが出来るというのは、テスト目的には便利なことである。また、リモートであることが予期されているが、実際にはローカルマシンに存在するサービス(コンピュータゲームサーバなど)との通信にも役立つ。.

新しい!!: IPv6とLocalhost · 続きを見る »

MACアドレス

MACアドレス(マック・アドレス、)とは、ネットワーク上で、各ノードを識別するために設定されているLANカードなどのネットワーク機器のハードウェアに(原則として)一意に割り当てられる物理アドレスである。OSI参照モデルでいえば、第2層(データリンク層)Media Access Controlのアドレスにあたる。.

新しい!!: IPv6とMACアドレス · 続きを見る »

MacOS

macOS(マックオーエス)は、アップルが開発・販売する、Macのオペレーティングシステムである。かつての名称はOS X、Mac OS Xであった(後述)。 技術的に直系ではないが、Classic Mac OS (Mac OS、System) の後継として、新たにBSD系UNIXをベースに開発された。.

新しい!!: IPv6とMacOS · 続きを見る »

Maximum Transmission Unit

Maximum Transmission Unit (MTU)は、ネットワークにおいて1回の転送(1フレーム)で送信できるデータの最大値を示す伝送単位のこと。 MTUの値は利用される通信メディアやカプセル化の有無などによって変わる。たとえばイーサネットでは最大1,500バイト(オクテット)がIP通信に利用できる。PPPoEを使うとカプセル化のために8バイトを使うため、1,492バイトとなる。WANではさらに別の制約が入る場合もあり、たとえばNTT東日本およびNTT西日本が提供するフレッツシリーズのIP網は1,454バイトとなっている。 MTUを超えた場合、断片化(フラグメンテーション、IPフラグメンテーション)して通信を行う。.

新しい!!: IPv6とMaximum Transmission Unit · 続きを見る »

Meadow

Meadow (Multilingual enhancement to gnu Emacs with ADvantages Over Windows)は、Microsoft Windows用Emacs 実装のひとつ。Mule for Win32の後継ソフトウェア。Muleの機能の大部分が取り込まれたGNU Emacs 20をベースとして宮下尚が開発したものであり、英語版Microsoft Windows以外でも多言語をそのまま扱うことができる点が大きな特徴であった。2014年頃に公式サイトが閉鎖され、開発およびサポートは終了している。.

新しい!!: IPv6とMeadow · 続きを見る »

Microsoft 管理コンソール

Microsoft 管理コンソール (Microsoft Management Console, MMC) は、システムの設定と監視を行うための柔軟なインターフェイスを備えたシステム管理者と上級ユーザー用向けのツールで、Windows 2000 とそれ以降の Windows NT 系のOSに搭載されている。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft 管理コンソール · 続きを見る »

Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows · 続きを見る »

Microsoft Windows 2000

Windows 2000(ウィンドウズ にせん)はマイクロソフトがWindows NT 4.0の後継バージョンとして発表したWindows NT系のオペレーティング システムである。略称はWin2000、Win2k、W2K。コードネームはCairo(カイロ)。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows 2000 · 続きを見る »

Microsoft Windows 8

Windows 8(ウィンドウズ エイト)は、マイクロソフトがリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータおよびタブレット端末用のオペレーティングシステム (OS) である。3種類のプレビュー版のリリースを経て、2012年8月から10月末にかけて正式版が順次リリースされた。 2013年10月18日より、Windows 8.1 の提供が開始された。Windows 8.1 は Windows 8 と同一のサポート ライフサイクル ポリシー下で提供されるため便宜上、本項のWindows 8.1節などで併せて説明する。 従前のバージョンではパーソナルコンピュータでの利用が想定されていたのに対して、本バージョンではModern UIの採用、Windowsストアの同時リリース、Microsoft アカウントやOneDriveによるクラウドサービスへの対応強化、ARMに対応した Windows RT の同時リリースなど、タブレット端末で先行して多く採用されていたiOSやAndroidを強く意識したものとなっている。 開発コードネームは「8」として開発が進められ、正式名称にも採用されている。製品名の「8」は、Windowsシリーズ8番目のクライアント向けのメジャーリリースであることに由来する。ただし内部バージョンは6.2であり、実質Windows 7のマイナーアップデート。 2011年9月から2012年6月まで、3回のプレビュー版の公開を経て、2012年8月1日に開発が完了したことが発表された。正式版は、2012年8月15日よりMSDNやTechNet加入者向けに提供され、同時に90日間無料体験版も提供された。2012年8月16日にはSoftware Assurance (SA) 向け、2012年8月20日にはMicrosoft Action Pack Subscription (MAPS) 向け、2012年9月1日にSA未加入のボリュームライセンスに提供された。その後、2012年10月26日に一般向けに全世界への発売が開始された。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows 8 · 続きを見る »

Microsoft Windows NT 4.0

Microsoft Windows NT 4.0(マイクロソフト ウィンドウズ エヌティ よんてんぜろ)は グラフィカルユーザインタフェースを搭載し、対称型マルチプロセッシングに対応させるなど業務用として開発されたプリエンプティブなオペレーティングシステム(OS)である。1996年7月31日にマイクロソフトが次世代のWindows NT系のOSとしてリリースした。Windows NT 4.0は 32ビット版のWindowsでワークステーションとサーバー向けの製品があり、操作画面はWindows 95と同じようなインタフェースとなった。 Windows NT 4.0の後継としてWindows 2000が2000年の2月にリリースされた。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows NT 4.0 · 続きを見る »

Microsoft Windows Server 2003

Windows Server 2003(ウィンドウズ サーバー )は マイクロソフトがWindows 2000 Serverの後継として開発した小規模~大規模サーバ用のオペレーティングシステム (OS) である。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows Server 2003 · 続きを見る »

Microsoft Windows Vista

Windows Vista (ウィンドウズ ビスタ)は、マイクロソフトが2006年にリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシステム(OS)である。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows Vista · 続きを見る »

Microsoft Windows XP

Windows XP(ウィンドウズ エックスピー)は、マイクロソフトが2001年に発表したWindowsシリーズに属するオペレーティングシステム(OS)である。 XPは「経験、体験」を意味するexperienceに由来する。開発時のコードネームはWhistler(ウィスラー)と呼ばれていた。.

新しい!!: IPv6とMicrosoft Windows XP · 続きを見る »

Mobile IP

Mobile IP(モバイル アイピー)は、通信機器(ノード)が実際につながっているネットワークに関わらず、いつでも一意のIPアドレスで接続(アクセス)できるようにするプロトコルである。ISOのOSI参照モデルではネットワーク層(レイヤ3)にあたる。 現在のインターネットで用いているTCP/IP(ティーシーピーアイピー)は、IPアドレスが識別子であると同時に、ネットワーク上の位置も意味している。そのため、あるネットワークに接続しているノードを、別のネットワークに繋ぎかえると、IPアドレスを変えることになる。 IPアドレスを変えると、互いのIPアドレス(とポート番号)で接続(セッション)を識別しているTCPの接続(セッション)が継続不可能になることになる。 IPアドレスが不変であることを前提にしたサービスを待ち受けているサーバ用途には使えない。 Mobile IPは、ノードに一意のアドレスを割り当て、TCP/IP処理(スタック内)で実際に使用しているIPアドレスと入れ換えることによって、上位層(レイヤ)や通信相手に対し、どこのネットワークでも割り当てた一意のアドレスで通信しているように見せる仕組みを提供する。 これにより、移動ノードでのサービス待ち受けや長時間接続(セッション)の継続が可能になる。.

新しい!!: IPv6とMobile IP · 続きを見る »

Mozilla Firefox

Mozilla Firefox(モジラ・ファイアーフォックス)は、Mozilla Foundationおよびその傘下のMozilla Corporationによって開発されているフリーかつオープンソースのウェブブラウザである。FirefoxはWindows、macOS、およびLinuxで使用でき、AndroidではFirefox for Androidが利用できる。それらはGeckoエンジンによってウェブサイトをレンダリングし、それは現行のウェブ標準を満たすか先取りするものである。iOS向けには2015年後期にリリースされたFirefox for iOSがあるが、アップルがサードパーティのウェブブラウザを制限しているために、GeckoではなくWebKitに基づいたものになっている。 Firefoxは2002年に、Mozilla Application Suiteではなくスタンドアロンのブラウザを求めたMozillaのコミュニティによって、「Phoenix」という名で開発された。ベータ版では、Firefoxは当時市場を支配していたInternet Explorer 6と比べて高速で強固なセキュリティを持ち、アドオンによる拡張性を持つことがテスターに称賛された。Firefoxは2004年11月にリリースされ、9か月間で6000万回ダウンロードされるという成功をおさめ、初めてInternet Explorer 6の牙城を崩したブラウザとなった。Firefoxは、AOLに買収される前のNetscapeによってMozillaのコミュニティが作られたことから、Netscape Navigatorの精神的な後継者とみなされている。.

新しい!!: IPv6とMozilla Firefox · 続きを見る »

MTU

MTU.

新しい!!: IPv6とMTU · 続きを見る »

NetBSD

NetBSD(ネットビーエスディー)は、UNIXライクなオープンソースのオペレーティングシステムである。FreeBSDやOpenBSDと同じくBSDの子孫の1つである。近代的なオープンソースBSDとしては最も古く、1993年5月に最初の公式リリースである0.8が公開された。.

新しい!!: IPv6とNetBSD · 続きを見る »

OCN

OCN(オーシーエヌ、Open Computer Network)は、NTTコミュニケーションズが運営する、日本最大規模のインターネットサービスプロバイダ事業の名称である。.

新しい!!: IPv6とOCN · 続きを見る »

Open Shortest Path First

Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。.

新しい!!: IPv6とOpen Shortest Path First · 続きを見る »

OpenBSD

OpenBSD(オープンビーエスディー)は、オープンソースのUnix系オペレーティングシステム。NetBSD や FreeBSD と同じく、BSDの子孫である。1995年、NetBSD の主要開発者だったテオ・デ・ラート (Theo de Raadt) により 、NetBSD から分岐する形で開発が始まった。.

新しい!!: IPv6とOpenBSD · 続きを見る »

Opera

Opera(オペラ)は、ノルウェーのソフトウェア開発会社、オペラ・ソフトウェア (Opera Software ASA) によって製作されているウェブブラウザである。法人としてのオペラ・ソフトウェアは、2016年7月、中国の奇虎360に6億アメリカドルで売却され、同社の傘下に入っている。.

新しい!!: IPv6とOpera · 続きを見る »

OSI参照モデル

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、OSI reference model)は、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。国際標準化機構(ISO)によって策定された。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。.

新しい!!: IPv6とOSI参照モデル · 続きを見る »

Peer to Peer

P2P型ネットワーク(図はピュアP2P型)。コンピューター同士が対等に通信を行うのが特徴である。 Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)とは、複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。P2Pと略記することが多く、以下本記事においてもP2Pとする。.

新しい!!: IPv6とPeer to Peer · 続きを見る »

PPPoE

PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)は、イーサネットフレーム上にPPPフレームをカプセル化するための通信プロトコルである。RFC 2516によって定義される。主にDSLやCATV、FTTHなどでのインターネット接続サービスでのブリッジ接続用に利用される。 イーサネットではPPPoEを使わなくても、IPパケットを直接扱うことができる。あえてPPPoEを使うのは、PPPが持つユーザ認証などの機能を使うためである。代償としてMTU減少をはじめとするオーバーヘッドが発生する。 2000年頃、ISPのIPネットワークへのDSL接続を介してパケットをトンネリングするための技術として使われだした。2005年のネットワークの技術書には、「ほとんどのDSLプロバイダは、認証・暗号化・圧縮のためにPPPoEを使用する」と書かれている一般的なPPPoEの利用では、ユーザー名とパスワードでユーザーを認証するためにPAPやCHAPが使用される。。 カスタマ構内設備においては、PPPoEは、ブロードバンドルーターで実装される場合と、ルーティングを行わないDSLモデムを使用する場合には、PC上で実装される場合とがある。2016年現在では、ほとんどのOSがPPPoEをサポートしている。.

新しい!!: IPv6とPPPoE · 続きを見る »

PuTTY

PuTTY(パティ公式には英単語の"putty"(「充填材」の意)のように"/ˈpʌti/".

新しい!!: IPv6とPuTTY · 続きを見る »

Remote Desktop Protocol

Remote Desktop Protocol (リモート デスクトップ プロトコル、RDP)は、リモートデスクトップサービス(RDS、旧称:ターミナルサービス)が稼動しているサーバにクライアントが接続するリモートデスクトップの多重チャネルプロトコルである。リモートデスクトップ接続(RDC、旧称:ターミナルサービス接続)として TCP ポート 3389 および UDP ポート 3389 を使用して接続する。.

新しい!!: IPv6とRemote Desktop Protocol · 続きを見る »

Resource Reservation Protocol

Resource Reservation Protocol(リソース リザベーション プロトコル、訳:リソース予約プロトコル、略:RSVP)は、通信プロトコルの一つ。IPネットワークで送信元から送信先までの帯域をあらかじめ予約することで、ネットワーク上の通信路の品質保証を行なうプロトコルである。IETF の RFC 2205 によって規定されている。.

新しい!!: IPv6とResource Reservation Protocol · 続きを見る »

RIP

RIPとは.

新しい!!: IPv6とRIP · 続きを見る »

Safari

Safari(サファリ)は、アップルにより開発されているウェブブラウザ。macOS標準のウェブブラウザとしてMac OS X v10.3より搭載されている。iPhone、iPod touch、iPadのiOSプラットフォーム向けにmacOS用からカスタマイズされたSafariが標準ウェブブラウザとして搭載されている。.

新しい!!: IPv6とSafari · 続きを見る »

Solaris

Solaris(ソラリス)はサン・マイクロシステムズ(サン)によって開発され、UNIXとして認証を受けたオペレーティングシステム (OS) である。2010年1月27日のオラクルによるサン買収に伴い、現在の開発は同社が担っている。 プロプライエタリ・ソフトウェアであるが、かつてコア部分(ONという:OS+NETの略)はOpenSolarisとしてオープンソース化されたが、2010年8月以降、ONのソースコードの公開はされていない。 なお、公開されていたONのソースコードは、有志の手によってIllumosプロジェクトとしてオープンソース化されたまま更新が続けられている。.

新しい!!: IPv6とSolaris · 続きを見る »

Telnet

Telnet(テルネット Teletype network)とは、汎用的な双方向8ビット通信を提供する端末間およびプロセス間の通信プロトコルである。RFC 854で規定されている。 より具体的には、IPネットワークにおいて、遠隔地(リモート)にあるサーバを端末から操作できるようにする仮想端末ソフトウェア(プログラム)、またはそれを可能にするプロトコルのことを指す。 UNIXは当初からホストを複数のユーザが同時に使用することを前提に開発されており、IPネットワークやTelnetの登場以前から、シリアルポート等に複数の端末を接続して使用できた。この端末とホストの通信を、IPのネットワーク上で担ったのがTelnetクライアントプログラムと、その通信手順を規定したTelnetプロトコルである。 Telnetクライアントは、Telnetサーバとの間でソケットを開き、非常に単純なテキストベースの通信を行う。Telnet自身のコマンドを利用する際にはエスケープコードを利用する。リモートのシェルを利用するTelnetサービスは、基本的にポート番号23番を使用するが、ほとんどのクライアントはポート番号を指定でき、それ以外のテキストベースのソケット通信のクライアントとして利用することも可能で、技術者達には他のTCPサービスのテストや簡単なメンテナンス等にも使用されている。なお、クライアントによってはVT100などの端末エミュレータとして動作し、テキストモードだけでなく画面モードを実現するものもある。さらに、Telnetプロトコルをバイナリモードで使用し、IBM 3270のデータストリームを転送することでIBM 3270端末をエミュレートするためのTN3270プロトコルも開発された。 インターネット普及期には、それまで電話回線でアクセスポイントを提供して来たパソコン通信が、Telnet接続のサービスを追加したり、移行したものも多い。 現在では、認証も含めすべての通信を暗号化せずに平文のまま送信するというTelnetプロトコルの仕様はセキュリティ上問題とされ、Telnetによるリモートログインを受け付けているサーバは少なく、リモート通信方法としての利用は奨励できない。リモートログインの代替プロトコルとしては、情報を暗号化して送信するSSHが知られている。 いくつかのルーター・リモートルーターでは外部からの設定変更等の手段としてTelnetサーバを提供し、ネットワーク経由での操作を可能にしている。現在、このような実装はブロードバンドルーター(とVPN接続)の普及に伴いHTTPにとってかわられつつある。.

新しい!!: IPv6とTelnet · 続きを見る »

Tera Term

Tera Term(テラターム)は、元々は寺西 高(てらにし たかし)によって開発・公開され、現在ではTeraTerm Projectによって修正BSDライセンス(オープンソースソフトウェア)でサポートされているリモートログオンクライアントである。 本ソフトウェアは、SSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応し、Microsoft Windowsで使用できる。.

新しい!!: IPv6とTera Term · 続きを見る »

Teredo トンネリング

ンピュータネットワークにおいて、Teredo とはIPv6移行技術の一つである。IPv4を用いてインターネットに接続可能であるが、通信経路のどこかに IPv6 を理解しない通信機器が存在するために IPv6 ネットワークと直接接続ができないホストに対し、完全な IPv6 接続を提供する。他の類似プロトコルとは異なり、家庭用ルーターなどのネットワークアドレス変換 (NAT) 機器を経由している環境でも機能する。 Teredo は IPv6 データグラムをIPv4 User Datagram Protocol (UDP) データグラム内にカプセル化することによりIPv6接続を提供するクロスプラットフォームトンネリングプロトコルである。Teredo はこれらのデータグラムをIPv4インターネット上で、NAT越しであろうとルーティングを行う。どこか別の、IPv6ネットワークに繋がっている Teredo ノード(Teredo リレーと呼ばれる)がデータグラムを受けとり、非カプセル化して渡す。 Teredo は一時的な処方であり、長期的には全ての IPv6 ホストが IPv4 に依存せず直接 IPv6 接続を利用できる状況になることが望ましい。したがって、直接 IPv6 接続が利用可能になった際には Teredo は無効化されるべきである。Teredo はマイクロソフトの により開発され、IETFによりRFC 4380として標準化された。Teredo サーバーは UDP ポート 3544 番への接続を待ち受ける。.

新しい!!: IPv6とTeredo トンネリング · 続きを見る »

Unix系

複数のUnix系システム間の関連図 Unix系(ユニックスけい、ユニックスライク)とは、Unixに類似した振る舞いをするオペレーティングシステム (OS) を指す用語である。その判断基準や範囲には複数の議論がある。.

新しい!!: IPv6とUnix系 · 続きを見る »

Virtual Private Network

Virtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク、VPN)は、インターネット(本来は公衆網である)に跨って、プライベートネットワークを拡張する技術、およびそのネットワークである。VPNによって、イントラネットなどのプライベートネットワークが、本来公的なネットワークであるインターネットに跨って、まるで各プライベートネットワーク間が専用線で接続されているかのような、機能的、セキュリティ的、管理上のポリシーの恩恵などが、管理者や利用者に対し実現される。 仮想プライベートネットワーク、仮想専用線とも呼ばれる。 VPNは2つの拠点間に、仮想的に「直接的な接続」を構築することで実現できる。専用線ではなくインターネットを経由しながら機密性を保つため、IPベースの通信の上に、専用の接続方法や暗号化を乗せている。また、近年はインターネットではなく少し広がりの小さい多数の加入者で帯域共用する閉域網を利用し、そのような接続を実現する技術、もしくは電気通信事業者のサービスもVPNと呼ばれている。後者を指して特にPPVPN(Provider Provisioned Virtual Private Networks)と呼ぶこともある。.

新しい!!: IPv6とVirtual Private Network · 続きを見る »

WIDEプロジェクト

WIDEプロジェクト(わいどプロジェクト)とは、1988年(昭和63年)に複数の大学間を跨いで結成された、インターネットに関する研究・運用プロジェクトである。WIDEは『Widely Integrated Distributed Environment』の頭文字である。結成以来、インターネットに関係する技術を日本国内に導入する役割を担ってきた。主に、インターネット関係者の交流,様々な技術実験,運用,研究を行っている。現在では、インターネットに関する、日本を代表する研究・運用プロジェクトとして認知されている。 同時に、大学・大学院経由で新規加入した学生メンバーを、インターネットの中枢を担うITの研究・運用に触れさせて育て上げている。WIDEプロジェクトは日本のIT業界に数多くのリーダーを輩出し、所属する大学・大学院を卒業したメンバーは各専門分野で高い実績を挙げて来ている。.

新しい!!: IPv6とWIDEプロジェクト · 続きを見る »

Windows Media Player

Windows Media Player(ウィンドウズ・メディア・プレーヤー、略称WMP)は、マイクロソフトが開発しているメディアプレーヤーである。.

新しい!!: IPv6とWindows Media Player · 続きを見る »

Windows PowerShell

Windows PowerShell はマイクロソフトが開発した拡張可能なコマンドラインインターフェース (CLI) シェルおよびスクリプト言語である。オブジェクト指向に基づいて設計されており、.NET Frameworkを基盤としている。 かつてはMicrosoft Shell(MSH、コードネーム Monad)と呼ばれていた。 Windows 7以降のオペレーティングシステム (OS) には標準で搭載されている。.

新しい!!: IPv6とWindows PowerShell · 続きを見る »

World IPv6 Launch

World IPv6 launchマーク World IPv6 Launch(ワールド アイピーバージョンシックス ランチ)とは2012年6月6日9:00(JST)に行われた、インターネットのIPv6移行イベントである。.

新しい!!: IPv6とWorld IPv6 Launch · 続きを見る »

携帯電話

折りたたみ式の携帯電話 スライド式の携帯電話 携帯電話(けいたいでんわ、mobile phone)は、有線電話系通信事業者による電話機を携帯する形の移動体通信システム、電気通信役務。端末を携帯あるいはケータイと略称することがある。 有線通信の通信線路(電話線等)に接続する基地局・端末の間で電波による無線通信を利用する。無線電話(無線機、トランシーバー)とは異なる。マルチチャネルアクセス無線技術の一種でもある。.

新しい!!: IPv6と携帯電話 · 続きを見る »

東日本電信電話

東日本電信電話株式会社(ひがしにっぽんでんしんでんわ、ひがしにほんでんしんでんわ、NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION)は、日本最大手の電気通信事業者である。通称はNTT東日本(エヌティティひがしにほん)。日本電信電話傘下の子会社である。.

新しい!!: IPv6と東日本電信電話 · 続きを見る »

澗(かん)は漢字文化圏における数の単位の一つ。澗がいくつを示すかは時代や地域により異なるが、現在では 1036 を示す。 澗の位および前後の位の命数は以下のようになる。上数は数が非常に多いので、一部のみを表示している。 英語の単位 (short scale) では、1澗は undecillion に相当する。.

新しい!!: IPv6と澗 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: IPv6と日本 · 続きを見る »

日本電信電話

日本電信電話株式会社(にっぽんでんしんでんわ, にほんでんしんでんわ、Nippon Telegraph and Telephone Corporation、略称: NTT)は、日本の通信事業最大手であるNTTグループの持株会社。持株会社としてグループ会社を統括するほか、グループの企画開発部門の一部を社内に擁し、規模的にも技術的にも世界屈指の研究所を保有する。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。国際電気通信連合のセクターメンバー。 特別法「日本電信電話株式会社等に関する法律」(通称:「NTT法」)による特殊会社で、「東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社がそれぞれ発行する株式の総数を保有し、これらの株式会社による適切かつ安定的な電気通信役務の提供の確保を図ること並びに電気通信の基盤となる電気通信技術に関する研究を行うことを目的とする株式会社」(第1条)と定められている。同法の規定により、日本国政府が発行済株式総数の3分の1以上に当たる株式を保有している。 本項では持株会社である日本電信電話株式会社単独の事項に加えて、NTTグループの概要を述べる。.

新しい!!: IPv6と日本電信電話 · 続きを見る »

括弧

括弧(かっこ)は、約物の一つ。言語の記述の中で、その一部を一対の括弧で囲むことにより、その中と外とを区切る役割を果たす。または目立たせる。 括弧は対で使用され、先に記述される括弧を括弧開き(かっこひらき)または始め括弧(はじめかっこ)、後に記述される括弧を括弧閉じ(かっことじ)または終わり括弧(おわりかっこ)と呼ぶ。横書き表記の記述においては、相対的に左括弧(ひだりかっこ)・右括弧(みぎかっこ)とも呼ぶ。また、対となる括弧がそれぞれ縦並びの括弧を縦括弧(たてかっこ)、横並びの括弧を横括弧(よこかっこ)と呼ぶ。仮名とは異なり、縦書きか横書きかで形が変わる。この項目では横書き表記ですべて取り扱われているが、縦書きの場合は右90度回転されたものになる。 なお、数学においても括弧は頻繁に用いられ、特殊な意味を持つ。.

新しい!!: IPv6と括弧 · 続きを見る »

6rd

6rd (IPv6 Rapid Deployment on IPv4 Infrastructures) は、インターネットサービスプロバイダ (ISP) のIPv4網の上で、IPv6の通信環境を急速に整備するための技術である。.

新しい!!: IPv6と6rd · 続きを見る »

6to4

6to4は、明示的なトンネリングの設定を行わなくとも、IPv4のネットワーク(たとえば、IPv4のインターネット)上にIPv6のパケットを流せるようにするという技術である。6to4ネットワークとIPv6ネイティブなネットワークの通信を行えるようにするためのリレーサーバも存在している。.

新しい!!: IPv6と6to4 · 続きを見る »

ここにリダイレクトされます:

0:0:0:0:0:0:0:00:0:0:0:0:0:0:1IPv6ヘッダIpv6次世代インターネット

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »