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IPv4

索引 IPv4

Internet Protocol version 4(インターネットプロトコルバージョン4)、IPv4(アイピーブイ4)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 転送の単位であるパケットの経路選択と、その断片化と再構築を主な機能とする。TCP/IPの基本機能としてインターネットなどで世界中広く用いられている。.

55 関係: APIPA伝送路地域インターネットレジストリペイロード (コンピュータ)チェックサムネットワーク層ネットワークアドレスルーティングルーティングプロトコルルーティングテーブルルータープライベートネットワークプロトコルプロトコル番号一覧パーソナルコンピュータパケットデータリンク層デフォルトルートデフォルトゲートウェイフラグ (コンピュータ)フラグメンテーションホストアドレスインターネットインターネット・プロトコル・スイートイーサネットオクテット (コンピュータ)キュー (コンピュータ)サブネットマスクClassless Inter-Domain RoutingEIGRPInternet Assigned Numbers AuthorityInternet Control Message ProtocolInternet ProtocolIPマルチキャストIPアドレスIPv6IPv6パケットLocalhostMaximum Transmission UnitMicrosoft WindowsNetstatOpen Shortest Path FirstOSI参照モデルQuality of ServiceRequest for CommentsRouting Information ProtocolTCPTime to liveTransmission Control ProtocolUNIX...User Datagram Protocol2011年2月3日6to48ビット インデックスを展開 (5 もっと) »

APIPA

APIPA(Automatic Private IP Addressing, エーピーアイピーエー)は、人手を介さず、ネットワーク機器間の交渉のみでリンクローカルアドレスを自動的に割り当てる技術である。 通常、ネットワーク機器は手動でIPアドレスを設定するかもしくはDHCPサーバより自動的に割り振られたアドレスが設定される。しかし、これらを管理する人がいない、あるいは知識がない場合、自身のアドレスを設定する技術として開発された。この技術は小規模な閉じたネットワークを対象としている。.

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伝送路

伝送路(でんそうろ)は、情報や電力の伝送のために使用される媒体(メディア)である。配線の一部として用いる場合には伝送線路ともいう。高周波信号を通す伝送線路は導波路とも呼ばれ、特性インピーダンスが規定され厳しく管理される(→伝送線路参照)。通信路(つうしんろ)または伝送路(英: Channel)とは、情報源(送信者)から受信者への情報伝達用媒体を指す。.

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地域インターネットレジストリ

right 地域インターネットレジストリ(Regional Internet Registry)(以下RIRと略す)は管轄地域において、インターネットリソース(IPv4、IPv6の両IPアドレスとAS番号)の配分と登録を管理する組織である。 現在5つのRIRが組織されている.

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ペイロード (コンピュータ)

ンピュータネットワークのペイロード(payload)とは、データ伝送における正味のデータ部分を指す。.

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チェックサム

チェックサム (Check Sum)とは誤り検出符号の一種である。符号値そのものを指すこともある。他の誤り検出符号と比べて信頼性は低いが、それでも単純計算で99.5%以上(1オクテットのチェックサムの場合255/256、2オクテットなら65535/65536)の検出率がある上にアルゴリズムが簡単であることから、簡易な誤り検出に用いられる。 また、誤り検出その他データの検証のための符号として広く使われてきた経緯から、俗に誤り検出符号自体の代名詞としても用いられる場合がある。例えばCRCの符号値やMD5のハッシュ値を、それぞれ「CRCチェックサム」「MD5チェックサム」と呼ぶことがある。これらはアルゴリズムが異なりsumでもないため「チェックサム」と呼ぶことは、語義的には正確ではないものの、「(チェックサムよりも)信頼性の高い誤り検出符号」程度の意味で使われる。.

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ネットワーク層

ネットワーク層(ネットワークそう、network layer)は、OSI参照モデルにおける7階層の内の下から第3層の事である。TCP/IP参照モデルにおける4階層に対応付ける場合は、下から第2層のインターネット層に割り当てる。.

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ネットワークアドレス

ネットワークアドレスとはIPアドレスにおいて、ホスト部のビットが全て0のIPアドレスで、ネットワークそのものを表すアドレスである。 ネットワークそのものを表すためブロードキャストアドレスと同じく特定のホストに割り当てる事はできない場合が多いが、ブロードキャストアドレスと同様に扱われる場合もある。また、特定のIPアドレスのネットワーク部を指して言う場合もある。.

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ルーティング

ルーティングあるいは経路制御(けいろせいぎょ)とは、データを目的地まで送信するために、コンピュータネットワーク上のデータ配送経路を決定する制御の事である。.

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ルーティングプロトコル

ルーティングプロトコル(routing protocol)は、ルーター同士がネットワーク上の任意の2ノード間の経路を選択するための情報をやり取りする通信プロトコルである。.

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ルーティングテーブル

ンピュータネットワークにおけるルーティングテーブルとは、ルーターやネットワーク接続されたコンピュータが持つ、個々のネットワークの宛先への経路の一覧を保持しているテーブル状のデータ構造である。また、場合によってはそれらの経路ごとのメトリックも含み、ルーティング情報ベース (RIB) とも呼ぶ。ルーティングテーブルはそのノード周辺のネットワーク・トポロジーについての情報を含む。ルーティングテーブルの構築はルーティングプロトコルの主要な目的である。ルーティングテーブルには、ネットワーク・トポロジーの探索手続きで自動的に収集した情報から得たものだけではなく、元々固定で入力された静的経路も登録される。 ルーティングテーブルは最近のルーターのアーキテクチャでは、一般に直接パケット転送に使われることはない。その代わりにパケット転送での経路選択を行うルーティングアルゴリズムで使用する経路情報のみを集めた転送情報ベース (FIB) というより小さめのテーブルを生成するのに使われる。FIBはハードウェアが格納・参照しやすい形に圧縮・変換して最適化した上で使用することが多い。本項目ではこのような実装上の詳細には立ち入らず、ルーティングや転送の情報サブシステム全体を「ルーティングテーブル」として参照する。.

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ルーター

ルーターまたはルータ(router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。データをネットワーク層で、どのルートを通して転送すべきかを判断するルート選択機能を持つ。 260px アバイア 27Tbps ルータ.

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プライベートネットワーク

プライベートネットワーク(英: private network)とは、外部(インターネット)に対し非公開の、たとえばイントラネットなどのようなコンピュータネットワークのことを指す語である(たとえば、Virtual Private Networkといったような用語では、そういう意味である)。どのようなレイヤでどのように分離されているか、非公開の度合いはどの程度か、といった点はケースバイケースである。との、いわゆる「プライベートIPアドレス」を使ったIPネットワークを指す、といった考え方もあるが、IPv6には似たものはあるが同じものは無いので、時代遅れの定義になりつつある。家庭やオフィス内のLANによく見られ、グローバルにルーティング可能なアドレスが非現実的または不要と考えられる場所で使われている。.

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プロトコル

プロトコルまたはプロトコール(protocol, 、protocole )とは、複数の者が対象となる事項を確実に実行するための手順について定めたもの。 もともとは「人間同士のやりとり」だけに関する用語であった。戦間期の学術的批判を経て、情報工学分野でマシンやソフトウェア同士のやりとりに関する取り決め(通信規約)を指すためにも用いられるようになった。 日本語に意訳した語として、「規定」、「議定書」、「儀典」などがある。.

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プロトコル番号一覧

IPv4ヘッダーおよびIPv6ヘッダーで使用しているプロトコル番号の一覧を示す。.

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パーソナルコンピュータ

パーソナルコンピュータ(personal computer)とは、個人によって占有されて使用されるコンピュータのことである。 略称はパソコン日本独自の略語である。(著書『インターネットの秘密』より)またはPC(ピーシー)ただし「PC」という略称は、特にPC/AT互換機を指す場合もある。「Mac対PC」のような用法。。.

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パケット

パケット(packet)とは、日本語で「小包」の意味であるが、日本では専らパケット通信または蓄積交換(通信方式)における情報の伝送単位を指す。広義には単にある程度の大きさのデータのかたまりのこと。 主としてISOのOSI参照モデルではネットワーク層 (Layer 3)で使われる。 RFC 1122では、インターネットレイヤで使われる。 パケット単位で通信を行うことにより、ネットワークの帯域を連続して占有することがなくなって、複数の端末からの送受信データを1本の信号線上に多重化出来る、データの一部が破損・喪失しても少ないコストで再送が可能になる、網状の通信路構成に適している、などの利点がある。.

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データリンク層

データリンク層(データリンクそう、あるいは、データリンクレイヤ=Data Link Layer)とは、コンピューターの通信プロトコルのひとつであるデータリンクプロトコルを、プロトコルスタックの階層モデルにおける層(レイヤ)に対応させたものである。.

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デフォルトルート

ンピュータネットワークにおいてデフォルトルート(default route)とは、パケット転送ルールを定義するコンピュータ上の設定であり、あるIPアドレスに対してルートが特定できない場合に使用される。ルーティングテーブルに設定されていないIPアドレスあての全てのパケットは、デフォルトルート経由で送信される。 通常、デフォルトルートには別のルータが指定される。転送先のルータでも同じ方法でパケットを処理する。ルーティングテーブルに一致する物があれば、それに応じてパケットは転送される。一致するものがない場合、パケットはそのルータのデフォルトルートに転送される。それぞれのルータのルート評価処理では、により最適なルートを選択する。 宛先IPアドレスと一致する最も長いサブネットマスクを持つネットワークが、ネクストホップネットワークゲートウェイとなる。この処理は、パケットが宛先に配信されるまで繰り返される。伝送パスの距離計算において、各ルータのトラバーサルは1ホップとしてカウントされる。 デフォルトルートが指し示すデバイスはデフォルトゲートウェイと呼ばれ、通常、パケットフィルタリング、ファイアウォール、プロキシなどの機能が実行される。 IPv4ではデフォルトルートは全てのビットが0のアドレス /0(CIDR記法)で表現される。サブネットマスクは /0 で与えられており、これは全てのネットワークに有効で、可能な限り最短の一致とすることを意味する。他のルートと一致しないルートルックアップは、このルートにフォールバックされる。IPv6では、デフォルトルートは::/0 で指定される。 ネットワークの最上位のセグメントでは、一般に管理者は、特定のホストのデフォルトルートをへの接続を持つルータに向けて指定する。そのため、組織のLANの外部(通常はインターネットまたはWAN上)の宛先を持つパケットは、そのプロバイダへの接続を使用してルータに転送される。.

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デフォルトゲートウェイ

ンピュータネットワークにおいてデフォルトゲートウェイ(default gateway)とは、他のネットワークにパケットを送る方法を知っているノードである。一般的にTCP/IPネットワークでは、サーバー、ワークステーション、ネットワーク装置のようなノードには、それぞれデフォルトルートがデフォルトゲートウェイを示すように設定されており、特定のルートを決めることができないIPアドレス宛のパケットがデフォルトゲートウェイに送られるように設定されている。デフォルトゲートウェイは定義上ルーターである。日本語においてはデフォゲとも略される。.

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フラグ (コンピュータ)

ンピュータ関係でいうフラグ(flag)とは、真か偽か・0か1か・マイナスが付くか付かないか、などといった情報量が1ビットの値(情報)を状態として保持する、レジスタや変数などのことである。.

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フラグメンテーション

フラグメンテーション(fragmentation)、断片化(だんぺんか)とは、コンピュータ上のメモリの管理上の一単位が、そのままでは有効利用できない状態になることを言う。 具体的には、使用中のメモリ領域がわずかな大きさの未使用領域を挟んで飛び飛びに配置され、連続した未使用領域が大きく確保できなくなる状態を言う。 このような状態に陥ると、メモリ領域の新たな確保、走査に時間がかかるため、コンピュータのパフォーマンスが低下する傾向にある。 メモリ上での領域確保・解放の操作を長期間繰り返していると、フラグメンテーションは必然的に、主記憶・二次記憶を問わず発生する。これを解消するには、使用中のメモリ領域を移動させ、隣り合わせに配置し直すことで相対的に連続未使用領域を大きくする。この操作をデフラグメンテーション(defragmentation, デフラグ)もしくはメモリ・コンパクション(memory compaction)と呼ぶ。.

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ホストアドレス

ホストアドレス(Host address)またはIPアドレスのホスト部は、コンピュータネットワーク上のホストを識別するために使用するアドレスの一部である。 対義語として、ネットワークアドレス(Network address)またはネットワークIDは、ネットワーク自体を指すアドレスの一部である。 例: ローカルネットワークのアドレス「192.168.1.0 /30 」 (CIDRを使用し、サブネットに分割している。サブネットマスク:255.255.255.252) ネットワークIDは、最初の30ビットである。(太字部分) ホスト部は、最後の2ビットである。 ホスト部の2ビットを変更することで、次のIPアドレスを作成できる。.

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インターネット

インターネット(internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。 インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。.

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インターネット・プロトコル・スイート

インターネット・プロトコル・スイート(Internet protocol suite)は、インターネットおよびインターネットに接続する大多数の商用ネットワークで利用できる通信規約(通信プロトコル)一式である。インターネット・プロトコル・スイートは、インターネットの黎明期に定義され、現在でも標準的に用いられている2つのプロトコル、Transmission Control Protocol (TCP) とInternet Protocol (IP) にちなんで、TCP/IPプロトコル・スイートとも呼ばれる。今日のIPネットワーキングは、1960年代と1970年代に発展し始めたLocal Area Network (LAN) とインターネットの開発が統合されたものである。それは1989年のティム・バーナーズ=リーによるWorld Wide Webの発明と共にコンピュータ及びコンピュータネットワークに革命をもたらした。 インターネット・プロトコル・スイート(類似した多くのプロトコル群)は、階層の一式として見ることができる。各層はデータ転送に伴い生じる一連の問題を解決し、下位層プロトコルのサービスを使用する上位層プロトコルに明確なサービスを提供する。上位層は利用者と論理的に近く、より理論的なデータを処理する。また最終的に物理的に転送できる形式へデータを変換するため、下位層プロトコルに依存する。そのデータ通信モデルは、TCP/IPモデル(TCP/IP参照モデル・DARPAモデル)と呼ばれ、4つの階層で構成している。この階層的な通信規約の設計をプロトコルスタックと呼ぶことがある。.

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イーサネット

イーサネット (Ethernet) はコンピューターネットワークの規格の1つ。世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されている有線のLAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格で、OSI参照モデルの下位2つの層である物理層とデータリンク層に関して規定している。 現代の有線LANは、OSI参照モデルの下位2層に相当するイーサネットとそれ以上の層を規定した「TCP/IPプロトコル」の組み合わせが一般的である。.

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オクテット (コンピュータ)

テット(、8組の意味)は、コンピュータの、特に通信関係の分野などで、厳密には8ビット以外を指すこともある「バイト」の代わりに、必ず8ビットのことを指すものとして使われている語である。 「バイト」と違い、「オクテット」は必ず8ビットを意味するものであり、通信分野などでプロトコルなどを定義する際などに必要となる。.

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キュー (コンピュータ)

ュー(queue)、あるいは待ち行列はコンピュータの基本的なデータ構造の一つ。データを先入れ先出しのリスト構造で保持するものである。キューからデータを取り出すときには、先に入れられたデータから順に取り出される。キューにデータを入れることをエンキュー、取り出すことをデキューという。 プリンタへの出力処理や、ウィンドウシステムのメッセージハンドラ、プロセスの管理など、データを入力された順番通りに処理する必要がある処理に用いられる。 キューの変形として、先頭と末尾の両端から入出力を行えるものを両端キューという。 キューとは逆に後入れ先出しのリスト構造を持つデータバッファをスタックと呼ぶ。.

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サブネットマスク

ブネットマスクとは、IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値。 IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値になる。10進数又は16進数で表記する。10進数表記の場合は8ビット毎に.(ドット)で区切り、16進数の場合は区切らずに、先頭に0xを付加し16進数表記であることを示す。10進数表記はパソコンや小型のネットワーク機器、16進数表記は大型のネットワーク機器や古いネットワーク機器で使用される事が多い。 アドレス表記についてはIPv4、IPアドレスも参照。.

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Classless Inter-Domain Routing

Classless Inter-Domain Routing(CIDR、サイダー)は、インターネット上のルーターにおけるルーティングテーブルの肥大化速度を低減させるための機構であり、ISPや組織にクラスA、B、Cを全部ではなく部分的に割り当てることでIPアドレスの浪費を防ぐ機構である。CIDR記法でアドレスを記述でき、アドレスの集約的表現が可能で、アドレスブロックの委譲も容易である。 「CIDR」の読みは「サイダー」とするのが一般的である。.

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EIGRP

EIGRP(Enhanced Interior Gateway Routing Protocol)は、シスコシステムズの独自ルーティングプロトコルで、IGRPに緩やかに基づいている。 自律システム (AS) 内のルーティングを行うInterior Gateway Protocol(IGP)の通信プロトコルである。 EIGRPは距離ベクトル型ルーティングプロトコルの拡張版であり、ネットワークトポロジーやルーターの帯域幅や処理能力を変更した後のルーティングの不安定さを最小にするよう最適化している。EIGRPをサポートするルーターは、32ビットのEIGRPメトリック(統計)情報を24ビットのIGRPメトリック情報に変換することで、隣接するIGRPルーター用の情報を自動的に再構築する。ルーティング最適化の多くはSRIの開発した Diffusing Update Algorithm (DUAL) に基づいており、ループフリー運用と高速コンバージェンス(収束)機構を提供している。.

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Internet Assigned Numbers Authority

Internet Assigned Numbers Authority(IANA、アイアナ)とはインターネットに関連する番号を管理する組織である。IPアドレス・ドメイン名・ポート番号等の標準化・割り当て・管理などを行う。アメリカの南カリフォルニア大学のISI(Information Sciences Institute)にある。 ジョン・ポステルが中心となって始めた組織。運営費用の一部がアメリカ政府により援助されていたが国際的な機関となるために1999年、ICANNの援助によって活動する組織に変更された。現在、ICANNの下部組織。 XML宣言に記述するエンコーディングの名前は、IANAに登録されたキャラクタセット名が使用される。.

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Internet Control Message Protocol

Internet Control Message Protocol(インターネット制御通知プロトコル、ICMP)とは、通信処理で使われるプロトコルのひとつで、Internet Protocolのデータグラム処理における誤りの通知や通信に関する情報の通知などのために使用される。ICMPに関するICMP通知は、通知が無限ループに陥るのを防ぐために送られない。 IPv4(Internet Protocol version 4)のための ICMP (ICMPv4) は RFC 792 によって規定され、IPv6(Internet Protocol version 6)のための ICMP (ICMPv6) は RFC 4443 によって規定されている。ICMP は TCP、UDP などと同様にInternet Protocolの上位のプロトコルであるが、Internet Protocolと同様のインターネット層のプロトコルであるかのような特別の処理をされる。 ICMPを利用しているツールにpingやtracerouteなどがある。.

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Internet Protocol

Internet Protocol (インターネット・プロトコル、IP) とは、インターネット・プロトコル・スイートを使ったインターネットワークにおいてデータグラム(またはパケット)を中継するのに使われる主要な通信プロトコルである。 ネットワーク間のパケットの中継を担っており、インターネットの基礎部分となる重要な役割を持っている。 インターネット・プロトコル・スイートにおけるインターネット層の主たるプロトコルであり、送信元ホストから宛先ホストへIPアドレスに基づいてデータグラムを送付する役割を担っている。そのため、送付すべきデータをカプセル化したデータグラム構造が定義されている。また、送信元と宛先を示すのに使われるアドレッシング方法も定義されている。 OSI参照モデルのネットワーク層にほぼ対応する機能を持つ。歴史的には、ヴィントン・サーフとロバート・カーンが1974年に発表した Transmission Control Program のコネクションレスのデータグラムサービス部分がIPとなった。一方のコネクション指向の部分は Transmission Control Protocol (TCP) となった。そのため、インターネット・プロトコル・スイートをTCP/IPと呼ぶことが多い。 俗にIPアドレスを「IP」と呼ぶことがあるが、異なるものを指しており厳密には誤記・誤称である。 最初の主要バージョンが Internet Protocol Version 4 (IPv4) で、インターネットでも支配的に使われている。後継の Internet Protocol Version 6 (IPv6) も利用が拡大しつつある。.

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IPマルチキャスト

IPマルチキャストは、Internet Protocol (IP) のデータグラムを特定の複数受信者に対して1回で送信するための方法である。IPマルチキャストはインターネットやLANにおいて、ストリーミング・アプリケーションによって利用されることがある。IPマルチキャストは、マルチキャストネットワーキングという一般的な概念の、IPに特化したバージョンと言える。マルチキャストはIPv4(クラスD)及びIPv6で特に予約されたマルチキャストアドレスブロックを用いる。IPv6では、IPv4で実装されていたブロードキャストアドレッシングをIPマルチキャストアドレッシングが置き換える。.

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IPアドレス

IPアドレス(アイピーアドレス、Internet Protocol address)とは、IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。.

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IPv6

IPv6ロゴ Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)、IPv6(アイピーブイ6、アイピーバージョン6)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられるプロトコルである。 現在主流のIPv4では使用可能なIPアドレスが約 232(約43億)個であったが、IPv6では約 2128(約340澗.

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IPv6パケット

IPv6パケットは、IPv6ネットワークのインターネットプロトコルアクセスを経由した、最小メッセージエンティティーである。 パケットはアドレッシング、ルーティング、ユーザデータからなるペイロードのための制御情報で構成されている。IPv6パケット内の制御情報は、必須の「固定ヘッダ」およびオプションの「拡張ヘッダ」に細分される。IPv6パケットのペイロードは、通常、データグラムまたはより上位層のトランスポート層プロトコルの部分だが、インターネット層(ICMPv6など)、またはデータリンク層(OSPFなど)のためのデータであっても良い。 IPv6パケットは、イーサネットなど、各パケットをカプセル化したフレームで、データリンク層プロトコルを介して送信される。ただし、IPv4を6to4やTeredoの移行テクノロジを使用する場合など、上位層のトンネリングプロトコルであっても良い。 IPv6では、ルータはIPv6パケットを断片化(IPフラグメンテーションを参照)せず、送出元のノードのみが断片化を行う(IPv4ではヘッダ内のフラグによって禁止されていないパケットであれば、途中のルータでも断片化をすることがある)。ホストは、1280オクテットの最小MTUよりも大きいMTUの利点を取るためにパスMTUディスカバリを実行するために「強く推奨」されているDeering, S.; Hinden, R. (December 1998).

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Localhost

ンピュータでは、localhostは現在使用しているシステムを指す。これは、IPv4では127.0.0.1に、IPv6では::1に割り当てられたループバックデバイスである。TCP/IPが必要に応じて自身と通信するために使用される。 ローカルマシンがまるでリモートマシンであるかのように通信することが出来るというのは、テスト目的には便利なことである。また、リモートであることが予期されているが、実際にはローカルマシンに存在するサービス(コンピュータゲームサーバなど)との通信にも役立つ。.

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Maximum Transmission Unit

Maximum Transmission Unit (MTU)は、ネットワークにおいて1回の転送(1フレーム)で送信できるデータの最大値を示す伝送単位のこと。 MTUの値は利用される通信メディアやカプセル化の有無などによって変わる。たとえばイーサネットでは最大1,500バイト(オクテット)がIP通信に利用できる。PPPoEを使うとカプセル化のために8バイトを使うため、1,492バイトとなる。WANではさらに別の制約が入る場合もあり、たとえばNTT東日本およびNTT西日本が提供するフレッツシリーズのIP網は1,454バイトとなっている。 MTUを超えた場合、断片化(フラグメンテーション、IPフラグメンテーション)して通信を行う。.

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Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

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Netstat

netstatは、ネットワーク接続、ルーティングテーブル、各種ネットワークインタフェースの統計情報などを表示するコマンド行ツール。UNIX、Unix系、Windows NT系オペレーティングシステムで利用可能。"network statistics" の略。 ネットワークに関わる問題を探したり、トラフィック量を調べて性能を測定するといった用途に使う。.

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Open Shortest Path First

Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。.

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OSI参照モデル

OSI参照モデル(OSIさんしょうモデル、OSI reference model)は、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルである。国際標準化機構(ISO)によって策定された。 OSI基本参照モデル、OSIモデルなどとも呼ばれ、通信機能(通信プロトコル)を7つの階層に分けて定義している。.

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Quality of Service

QoS(Quality of Service、クオリティ・オブ・サービス)とは、制御工学やシステム工学の分野で広く使われる用語で、サービスがどれだけニーズに合っているか、ユーザを満足させられるかという尺度を表す。 QoSは一種の評価関数であるため、対象が同じであったとしても、その評価関数を設定した者ごとに値が異なる。 ここでは特に、コンピュータネットワークにおいて重要な通信の品質を確保するために、ルーターやレイヤー3スイッチに実装される技術のひとつとしてのQoSについて説明する。サービス品質とも呼ばれる日経NETWORK 2004年1月号 「特集2 QoS」p84-p85日経NETWORK 2007年8月号 「特集2 通信品質」p74-p75。LANスイッチ(レイヤー2スイッチ)も同様の機能を備えている。.

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Request for Comments

Request for Comments(リクエスト フォー コメンツ、略称:RFC)はIETF(Internet Engineering Task Force)による技術仕様の保存、公開形式である。内容には特に制限はないが、プロトコルやファイルフォーマットが主に扱われる。RFCとは「コメント募集」を意味する英語の略語であり、もともとは技術仕様を公開し、それについての意見を広く募集してより良いものにしていく観点から始められたようである。全てのRFCはインターネット上で公開されており、誰でも閲覧することができる。.

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Routing Information Protocol

Routing Information Protocol (ルーティング・インフォメーション・プロトコル、略称:RIP) とはUDP/IP上で動作するルーティングプロトコルである。.

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TCP

TCP.

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Time to live

Time to live (時に TTL と省略される)は、コンピュータとコンピュータネットワーク技術において、1単位のデータ(例えば一つのパケット)が破棄される前に経過する可能性がある時間、もしくは繰り返し数すなわちトランスミッション数の上限(余命)である。.

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Transmission Control Protocol

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。.

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UNIX

UNIX (ユニックス、Unix、)は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムの一種である。公式な商標は「UNIX」だが、商標以外の意味として「Unix」、またはスモールキャピタルを使用して「Unix」などとも書かれる。Unixは1969年、AT&Tのベル研究所にて、ケン・トンプソン、デニス・リッチーらが開発を開始した。 当初はアセンブリ言語のみで開発されたが、1973年にほぼ全体をC言語で書き直した。このため、Unixは歴史上、初めて高水準言語で書かれたOSであると言われる。 1973年の段階ではPDP-11に依存したコードが多く、移植性は低かったが、その後徐々にPDP-11に依存したコードを減少させ、1978年にInterdata 8/32への移植に成功して以降、徐々に他のプラットフォームにも移植されていった。 現在では「Unix」という語は、Unix標準に準拠するあらゆるオペレーティングシステムの総称でもある。現在ではUnixシステムは多数の系統に分かれており、AT&Tの開発停止後も、多数の商用ベンダーや非営利組織などによって開発が続けられている。 1970年代から1980年代の初期にかけて、Unixは大学や研究所などの教育機関で広範囲に採用され、特にカリフォルニア大学バークレー校をオリジナルとするBSD系統が誕生した。また Version 7 Unix や UNIX System V の特徴を持つオペレーティングシステムは「伝統的なUNIX」(traditional Unix)とも呼ばれる。 2007年に、「UNIX」の商標の所有者である標準化団体のThe Open Groupは、Single UNIX Specificationを完全に満たすと認証を受けたシステムのみが「UNIX」の商標を得られるとした。このためそれ以外のシステムは(ずっと以前から、AT&T版およびBSD以外を指して使われていた用語だが)「Unixシステムライク」または「Unixライク(Unix系)」と呼ばれるようになった。ただし The Open Groupはその呼称を気に入っていない。 現在では多く使われているUnixとしてはmacOS、AIX、HP-UX、Solarisなどがある(いずれも商用)。また認証を受けていないUnix系としてはLinux(派生OSにAndroid他)やMINIX、BSDの派生OS(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなど)がある。.

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User Datagram Protocol

User Datagram Protocol(ユーザ データグラム プロトコル、UDP(ユーディーピー))は、主にインターネットで使用されるインターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルの一つ。.

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2011年

この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.

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2月3日

2月3日(にがつみっか)はグレゴリオ暦で年始から34日目に当たり、年末まであと331日(閏年では332日)ある。.

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6to4

6to4は、明示的なトンネリングの設定を行わなくとも、IPv4のネットワーク(たとえば、IPv4のインターネット)上にIPv6のパケットを流せるようにするという技術である。6to4ネットワークとIPv6ネイティブなネットワークの通信を行えるようにするためのリレーサーバも存在している。.

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8ビット

CPUは一つの命令で操作できるデータによって分類することができる。16ビットプロセッサが一つの命令で16ビットのデータを操作できるのに対して、8ビットプロセッサは一つの命令で8ビットしか操作できない。 8ビットプロセッサの例.

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