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H&K AG36

索引 H&K AG36

H&K AG36は、高低圧理論により作動する単発式の40mm擲弾発射器である。主としてH&K G36に装備するよう設計された。.

49 関係: 合成樹脂安全装置小銃射撃中折式後装式リトアニア軍トウガラシスプレーヘッケラー&コッホピカティニー・レールドイツ分隊アメリカ合衆国アメリカ陸軍アルミニウムアルミニウム合金アフガニスタン紛争 (2001年-)イラク戦争イギリス陸軍催涙剤クロロベンジリデンマロノニトリルグレネードグレネードランチャーゴム弾兵器照準器照明弾白リン弾銃床銃砲身高低圧理論重合体自動小銃FN SCARGP-25H&K G3H&K G36H&K HK69H&K HK79H&K XM8L85LLM01レーザー光モジュールM203 グレネードランチャーM320 グレネードランチャー暴動鎮圧榴弾歩兵演習弾2003年

合成樹脂

合成樹脂(ごうせいじゅし、synthetic resin)とは、人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。合成でない天然樹脂には植物から採ったロジンや天然ゴム等があり、鉱物質ではアスファルトが代表例である。合成樹脂から紡糸された繊維は合成繊維と呼ばれ、合成樹脂は可塑性を持つものが多い。 「プラスチック」 (plastic) という表現は、元来「可塑性物質」 (plasticisers) という意味を持ち、主に金属結晶において開花したものを基盤としており、「合成樹脂」同様日本語ではいささか曖昧となっている。合成樹脂と同義である場合や、合成樹脂がプラスチックとエラストマーという2つに分類される場合、また、原料である合成樹脂が成形され硬化した完成品を「プラスチック」と呼ぶ場合あるいは印象的なイメージなど、多様な意味に用いられている。よって、英語の学術文献を書く場合、「plastic」は全く通用しない用語であることを認識すべきで、「resin」(樹脂、合成樹脂)などと明確に表現するのが一般的である。.

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安全装置

安全装置(あんぜんそうち)とは機械・車両などに備えられた、誤操作や故障による事故の発生を予防するための仕組みである。 なおこういった機構を工学として追求する分野を安全工学というが、こちらは装置やシステムの設計のみならずこれを運用する側(ユーザー)の活動、ひいては企業の活動や産業構造を事故を起こさないよう改善することを含んでいる。.

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小銃

小銃(しょうじゅう)は、兵士が個人用に使うための軍用銃で、軍隊では最も一般的な小火器である。 小銃一般を指し、ライフル(英:Rifle)あるいはライフル銃と呼ぶこともある。この表現はライフリングに由来するが、ライフリングを有する銃の全てがここで言うライフルに当てはまるわけではない。また、日本語で「小銃」といった場合、本来はライフリングの有無を考慮しない(#定義を参照)。.

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射撃

射撃(しゃげき)とは銃砲などを撃つことであり、銃や大砲、または弓によって銃弾、砲弾、矢を的に向けて放つことを指す。 本項では、実弾を発射する銃で行う射撃について説明する。高圧の空気によって発射する銃は空気銃を、大砲での射撃は砲撃を、弓矢については「アーチェリー」をそれぞれ参照のこと。 実弾を使用する銃を用いた射撃でもスポーツや狩猟として行うものと、戦闘での射撃がある。.

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中折式

中折式(なかおれしき、ブレイクアクション、英:break-action)とは、銃身にヒンジを有する銃を示す方式であり、尾栓(ブリーチ)を銃腔の中心軸に対して垂直に回転させる事で弾薬の装填及び排莢を行うものである。銃によってはこの動作とは別に撃鉄を起こす操作(コッキング)が次弾発射前に必要となる場合がある散弾銃に於いては撃鉄を手動で操作するものは必然的に撃鉄が機関部の外に露出する為に有鶏頭(ゆうけいとう、アウターハンマー)と呼ばれ、逆に開放と同時に自動でコッキングされるものは撃鉄が機関部内に収納される為無鶏頭(むけいとう、インナーハンマー)と呼ばれ区別される。稀に有鶏頭の構造でも開放と同時に自動でコッキングされるものもあり、不発の際の撃鉄の手動操作を意識した構造とされているものも存在する。。中折式は、、に於いて普遍的な方式であり、更には単発の小銃・拳銃・散弾銃や、信号拳銃、グレネードランチャー、空気銃のほか、いくつかの旧式の回転式拳銃の設計にも見られる。日本語では元折式(もとおれしき)と称する場合もあり、英語ではブレイクオープン、ブレイクバレル、ブレイクトップ、または古い回転式拳銃ではトップブレイクアクションとも呼ばれる。.

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後装式

後装式(こうそうしき)は、銃砲の装填方式を2つに大別した1つで、銃砲身の尾部から砲弾と装薬を装填する方式を言う。銃砲口から装填する前装式の対義語。 後込め(あとごめ)、元込め(もとごめ)、砲尾装填式とも呼ばれる。後装式の銃砲を後装銃、後装砲、ブリーチローダー(breech loader)と言う。後装式では銃砲の尾栓(閉鎖機)に工夫が必要となる。.

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リトアニア軍

リトアニア軍(リトアニアぐん、リトアニア語: Lietuvos ginkluotosios pajėgos)は、リトアニアの国軍。.

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トウガラシスプレー

トウガラシスプレーは猛獣や暴徒などに対する自衛手段として用いられる催涙スプレーの一種である。主成分はカプサイシンで、吹きかけられると目や粘膜の痛みと一時的な盲目を引き起こす。後遺症が残らないため非致死性の兵器、護身用具として用いられる。強い怒りや薬物等で興奮状態に陥ったりした人間の制圧にも効果がある。別名オレオレジン・カプシカム(Oleoresin Capsicum、略称OC)ガスとも呼ばれる。カプシカムはトウガラシ属の学名である。.

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ヘッケラー&コッホ

ヘッケラー&コッホ(独:Heckler & Koch GmbH、ヘックラー・ウント・コッホ・ゲーエムベーハー)社は、ドイツの銃器メーカーである。本社は、ドイツ南部のバーデン=ヴュルテンベルク州のにある。また、アメリカ国内に子会社を持っている。 社名Heckler & Kochを日本語のカタカナ表記にする際、英語風の「ヘッケラー・アンド・コック」やドイツ語風の「ヘックラー・ウント・コッホ」などのほか、英独折衷の「ヘッケラー・アンド・コッホ」が使われる事も多い。日本で初めてH&K社を紹介する時に『月刊Gun』等では「ヘッケラー・アンド・コック」と英語風の読みを用いた。トイガンメーカーである東京マルイでは、自社の製品名に英語風の「ヘッケラー&コック」を用いている。本項ではH&K社と略記する。.

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ピカティニー・レール

ピカティニー・レール (Picatinny rail) は、小火器用の規格化・システム化されたオプション取り付け台である。MIL規格番号はMIL-STD-1913で、NATOではSTANAG 2324に規定されている。 光学スコープ、特殊スコープ、タクティカルライトなど、増え続ける小火器付属品に対応するため、アメリカ陸軍ピカティニー・アーセナル兵器製造所が標準化提案した。 日本語では本来の発音に近いピクティニー・レイルの表記も散見する。.

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ドイツ

ドイツ連邦共和国(ドイツれんぽうきょうわこく、Bundesrepublik Deutschland)、通称ドイツ(Deutschland)は、ヨーロッパ中西部に位置する連邦制共和国である。もともと「ドイツ連邦共和国」という国は西欧に分類されているが、東ドイツ(ドイツ民主共和国)の民主化と東西ドイツの統一により、「中欧」または「中西欧」として再び分類されるようになっている。.

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分隊

分隊(ぶんたい、squad)は、軍隊編成上の戦術単位のひとつで、比較的小規模のものを指す。分隊を更に班に分けることも多い。.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アメリカ陸軍

アメリカ陸軍(アメリカりくぐん、United States Army, 略称:USA)は、アメリカ合衆国の陸軍である。.

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アルミニウム

アルミニウム(aluminium、aluminium, aluminum )は、原子番号 13、原子量 26.98 の元素である。元素記号は Al。日本語では、かつては軽銀(けいぎん、銀に似た外見をもち軽いことから)や礬素(ばんそ、ミョウバン(明礬)から)とも呼ばれた。アルミニウムをアルミと略すことも多い。 「アルミ箔」、「アルミサッシ」、一円硬貨などアルミニウムを使用した日用品は数多く、非常に生活に身近な金属である。天然には化合物のかたちで広く分布し、ケイ素や酸素とともに地殻を形成する主な元素の一つである。自然アルミニウム (Aluminium, Native Aluminium) というかたちで単体での産出も知られているが、稀である。単体での産出が稀少であったため、自然界に広く分布する元素であるにもかかわらず発見が19世紀初頭と非常に遅く、精錬に大量の電力を必要とするため工業原料として広く使用されるようになるのは20世紀に入ってからと、金属としての使用の歴史はほかの重要金属に比べて非常に浅い。 単体は銀白色の金属で、常温常圧で良い熱伝導性・電気伝導性を持ち、加工性が良く、実用金属としては軽量であるため、広く用いられている。熱力学的に酸化されやすい金属ではあるが、空気中では表面にできた酸化皮膜により内部が保護されるため高い耐食性を持つ。.

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アルミニウム合金

アルミニウム合金(アルミニウムごうきん、)は、アルミニウムを主成分とする合金である。アルミニウムには軽いという特徴がある一方、純アルミニウムは軟らかい金属であるため、銅(Cu)、マンガン(Mn)、ケイ素(Si)、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)などと合金にすることで強度など金属材料としての特性の向上が図られる。アルミニウム合金を加工する場合、大きく分けて展伸法と鋳造法が採用される。 アルミニウム合金の軽さと強度を応用した例として、航空機材料としてのジュラルミンの利用が挙げられる。ジュラルミンはAl-Zn-Mg-Cu系のアルミニウム合金である。 アルミニウム合金は高い強度を持つ反面、溶接・溶断は特に難しく、用途変更に応じた改造や、破損の際の修繕は鋼などに比べて困難である。.

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アフガニスタン紛争 (2001年-)

アフガニスタン紛争(2001年 - 現在)(アフガニスタンふんそう)では、アフガニスタンで断続的に発生している紛争のうち、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者として指定されたアルカーイダの引き渡しに応じなかったターリバーン政権に対し、アメリカ合衆国が主導する有志連合諸国および北部同盟(2001年以降はアフガニスタン暫定政府、2004年以降はアフガニスタン政府)が「不朽の自由作戦」に基づき、アフガニスタンにおいてターリバーン勢力、アルカーイダ、およびその他の武力集団との間で行っている武力衝突を扱う。.

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イラク戦争

イラク戦争(イラクせんそう)とは、アメリカ合衆国が主体となり2003年3月20日から、イギリス、オーストラリアと、工兵部隊を派遣したポーランド等が加わる有志連合によって、イラク武装解除問題の大量破壊兵器保持における進展義務違反を理由とする『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入である。 正規軍同士の戦闘は2003年中に終了し、同年5月にジョージ・W・ブッシュにより「大規模戦闘終結宣言」が出たが、アメリカが指摘した大量破壊兵器の発見に至らず、さらにイラク国内の治安悪化が問題となり、戦闘は続行した。2010年8月31日にバラク・オバマにより改めて「戦闘終結宣言」と『イラクの自由作戦』の終了が宣言され、翌日から米軍撤退後のイラク単独での治安維持に向けた『新しい夜明け作戦』が始まった。 そして2011年12月14日、米軍の完全撤収によってバラク・オバマが、イラク戦争の終結を正式に宣言した。.

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イギリス陸軍

イギリス陸軍の非儀式用旗 イギリス陸軍(イギリスりくぐん、British Army)は、イギリス連合王国(United Kingdom)の陸軍。現在では、海軍、空軍と共にイギリス軍を構成している。.

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催涙剤

催涙剤(さいるいざい)は、非致死性のガス化学兵器である。一般には催涙ガス(tear gas)とも呼ばれる。催涙剤を詰めた弾丸を催涙弾と呼ぶ。.

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クロロベンジリデンマロノニトリル

ベンジリデンマロノニトリル(2-chlorobenzylidenemalononitrile)とは催涙ガスの一種で暴動鎮圧等に使用されている。化合物名はクロロベンザルマロノニトリル(2-chlorobenzalmalononitrile)とも呼ばれる。1928年にアメリカ合衆国のベン・コーソン(Ben Corson) とロジャー・ストートン(Roger Staughton)によって開発された。開発者二人の姓の最初の文字を取って CSガスと命名された。 即効性があり、皮膚や眼、粘膜等から進入する。灼熱感や鼻汁、涙の流出等の症状が出るが、持久性は低い。 加水分解しやすく、アルカリ存在下で分解が加速される為、石鹸等で洗うと無毒化できる。 ニトリルを含む為、一般には市販されていない。.

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グレネード

レネード(、擲弾(てきだん))は、兵器の一種であり、小型の榴弾(りゅうだん)を意味している。.

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グレネードランチャー

レネードランチャー(Grenade launcher)、グレネードガン(Grenade gun)、擲弾発射器(てきだんはっしゃき)、擲弾筒(てきだんとう)、擲弾銃(てきだんじゅう)は、手榴弾または同程度の威力の擲弾を発射する武器である。通常、口径20mm以上の火器は砲として扱われることが多いが、グレネードランチャーは例外的に銃として扱われることがほとんどである。.

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ゴム弾

国連軍が使用するライフル用のゴム弾 ゴム弾(ゴムだん)は、弾丸の一種。警察や軍隊で大型獣の撃退や暴動鎮圧、訓練用に使われる。非致死性兵器の一種。.

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兵器

兵器(へいき)は、戦争において使用する全ての車両、航空機、船舶、設備などの事を指し、敵となった目標を殺傷、破壊するためや、敵の攻撃から防御するための機械装置である。兵器は用途別に細かく分類され、その種類は膨大な数に上る。.

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照準器

照準器(しょうじゅんき、英:sight)は、銃・火砲などの射出式武器・兵器の狙い(照準)を定めるための装置。照準器は射手との接点のため、命中率を大きく左右する要素である。照準具(しょうじゅんぐ)、サイト(sight)などとも。.

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照明弾

照明弾(しょうめいだん、countermeasure)は、飛行機・船舶・車両などから夜間などに発光する物体を空中に放ち、周囲を照らし視界を確保または合図を行うためのものである。.

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白リン弾

白リン弾(白燐弾、はくリンだん)は、手榴弾、砲弾、爆弾、煙幕弾の一種で、充填する白リンが大気中で自然燃焼すると吸湿して透過性の極めて悪い五酸化二リンの煙を発生させることを利用する。限定的な照明効果および焼夷効果を持つ場合もあるアルミニウムと混合することで焼夷弾としての効果を付与したものもある。詳細は「ロケット弾」を参照。 陸上自衛隊では、白リン弾を発煙弾としてのみ装備している。白リンの英名"White Phosphorus"の頭文字をとってWP発煙弾とも呼ばれる。 英語圏では白リンと黄リンが共に「White Phosphorus」と表記されるため、日本語訳する場合には白リン発煙弾と黄リン発煙弾の二種類の訳が存在する。 アメリカ陸軍では WP、Willy(ie) Pete(ウィリー・ピート)または Willy(ie) Peter(ウィリー・ピーター)と通称される。 発生する煙は赤外線センサを妨害できないため、先進国では赤リン発煙弾に更新され、旧式化している。.

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銃床

銃床(じゅうしょう、Stock:ストック、Buttstock:バットストック)は、銃やクロスボウの照準を安定させ、発射時の反動を抑えるために、肩に当てる部品を指す。吊り紐や二脚と併用すれば、さらに発砲時の安定が得られる。本来の銃床は銃のflame(フレーム)と呼ばれる部分で、銃床の前部(手を添える部分)を前床、後部(肩に当てる部分)を後床と言う。特に木製のものを木被といった。.

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銃砲身

アイオワ」の主砲の砲身 灰色部分が小銃の銃身。寸法は上が施条部(ライフリング)、下が銃身全体を示す。 銃砲身(じゅうほうしん)は、銃砲の主要部品の1つ。細長い円筒形で、その中を弾丸が通過する。 銃(小口径の銃砲)のものは銃身、砲(大口径の銃砲)のものは砲身という。英語からバレル(barrel)、ガンバレル(gun barrel)とも。.

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高低圧理論

低圧理論(こうていあつりろん)とは、第二次世界大戦中にドイツで開発された火砲の発射方式に関する理論である。この理論に基づいて戦後にグレネードランチャーが開発され世界中で使用されている。高低圧理論という名称は弾薬の薬莢内に高圧室と呼ばれる装薬の詰った燃焼室と、燃焼ガスを導いて弾薬に伝える低圧室(減圧室)を持つところから由来している。 通常の火砲や銃に比べて腔圧曲線が平坦であるため最大腔圧が低く、銃身や弾丸の肉厚を薄く、強度を低く抑えることが出来、反動も小さい。第二次大戦中、ドイツ軍は対戦車砲として8 cm PAW 600及び10 cm PAW 600を開発。当時の主力対戦車砲である7.5 cm PaK 40の重量が1,500kgであったのに対し、8cm(実際は口径81.4mm)型は640kg、10cm(実際は口径105mm)型で1,035kgと、反動が小さい分軽量に作ることができた。しかし砲弾の初速は前者で520m/s、後者で5 - 600m/sと同時期の対戦車砲に比べ遅いため、HEAT弾の使用が前提となっていた。また名称も「砲」ではなく「投射器」となっている。.

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重合体

重合体(じゅうごうたい)またはポリマー(polymer)とは、複数のモノマー(単量体)が重合する(結合して鎖状や網状になる)ことによってできた化合物のこと。このため、一般的には高分子の有機化合物である。現在では、高分子と同義で用いられることが多くなっている。ポリマー(polymer)の poly- は接頭語で「たくさん」を意味する。 2種類以上の単量体からなる重合体のことを特に共重合体と言う。 身近なものとしては、繊維に用いられるナイロン、ポリ袋のポリエチレンなどの合成樹脂がある。また、生体内のタンパク質は、アミノ酸の重合体である。.

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自動小銃

M1ガーランド半自動小銃 AK-47アサルトライフル 自動小銃(じどうしょうじゅう)は、発射時の反動・ガス圧等を利用した機構により弾薬の装填・排莢が自動的に行われる小銃である。一般にはアサルトライフル(突撃銃)も自動小銃だが、運用がフルサイズの自動小銃(バトルライフル)と異なるため、しばしば区別される。狙撃銃や対物ライフルを除いた現在の軍用小銃は、一般に自動小銃である。 装填のみが自動で、発射は一発ずつ手動で引き金を引く(セミオート)の半自動小銃と、引き金を引けば装填・発射がともに自動で連続する(フルオート)の全自動小銃に分けられる。通常、全自動小銃はセミオート、フルオートの切り換え機能を有する。また、軍での運用では、全自動小銃であってもセミオート射撃、または2~3発のバースト射撃(制限点射)を基本とする。 英語ではsemi-automatic rifleまたはautoloading rifleに相当するが、特定の英語圏の国ではautomatic rifleは専門用語としてフルオート機能を持つ分隊支援火器あるいは軽機関銃を指す言葉と捉えられてしまう場合がある。.

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FN SCAR

FN SCAR(FN スカー:FN Special operations forces Combat Assault Rifle:特殊部隊用戦闘アサルトライフル)は、ベルギーの銃火器メーカーであるFNハースタル社がアメリカ特殊作戦軍(以下SOCOMと表記)向けに開発したアサルトライフルである。.

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GP-25

GP-25 カスチョール(ГП-25 >:「焚き火」の意)は、ソビエト連邦が設計したアンダーバレル式のグレネードランチャーであり、AKM・AKMS・AK-74・AKS-74・AK-74M・AK-100シリーズのフルサイズライフル、AN-94などに無改造で装着することが可能である。GRAUインデックスは6G15(6Г15)。 GP-30 アブーフカ(ГП-30 >:「(小さな)履物」の意)は、GP-25に大幅な改良を加えたものである。GRAUインデックスは6G21(6Г21)。 GP-34(ГП-34)は、GP-25を元に再設計されたものである。GRAUインデックスは6G34(6Г34)。.

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H&K G3

H&K G3は、ドイツの銃器メーカー、H&K社によって開発され、1964年-1996年までドイツ連邦軍に制式採用されていた自動小銃である。 G3とはドイツ語で「Gewehr 3(drei)」、"3号小銃"の意。.

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H&K G36

H&K G36は、ドイツのH&K社が製造したアサルトライフルである。1996年にドイツ連邦軍に採用された。社内での名称はHK50。.

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H&K HK69

H&K HK69は、ドイツのH&K社が開発した口径40mmのグレネードランチャーである。.

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H&K HK79

H&K HK79は、G3系統のライフルに装着される40mm擲弾発射器である。.

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H&K XM8

H&K XM8は、アメリカ軍の次期制式アサルトライフルとしてドイツのH&K社で開発されたアサルトライフル。XM29へ移行する間の穴埋めとして小林宏明『図説 銃器用語事典』早川書房 ISBN 9784152089014 p336、1990年代後半-2000年代前半にかけて開発が進められていた。.

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L85

L85は、イギリスで開発されたアサルトライフルである。イギリス軍が採用するSA80ファミリーのうちの1つである。.

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LLM01レーザー光モジュール

LLM01レーザーライトモジュール(LLM01:Laser Light Module 01)は、後付け式の標的捕捉モジュールで、ドイツStockashのエリコン・コントラバス社で作られた。 金属製のインテグラル・クイック・リリース・クランプを使って、H&K G36 アサルトライフルのキャリングハンドルアダプターの左側に取り付けるように設計された。 G36 アサルトライフルのみならず、ほかの火器、たとえばH&K MP7短機関銃や、L85A2 アサルトライフルなどに取り付けることもできる。.

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M203 グレネードランチャー

M203 グレネードランチャーは、主にM16アサルトライフルやM4カービンに装着される40mm擲弾発射器である。銃身下に装着されるほか、ピストルグリップとストックとサイトを装着して単体(Stand-Alone)でも使用可能である。単発、後装、施条有の擲弾発射器で、装填はアルミニウム製の銃身を前方にスライドさせて行う。 対応弾種は40x46mmグレネード弾で、榴弾、発煙弾、照明弾、散弾、催涙弾(CSガス)、演習弾がある。照準は、至近距離ではハンドガード上に装着されたリーフサイトで、400mまでの射撃ではキャリングハンドル横に装着されたクアドラントサイトで行う。.

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M320 グレネードランチャー

M320 グレネードランチャーは、アメリカ軍が採用している40mm グレネードランチャーである。コンペティションにより2006年にH&K社との間に契約が交わされ、現在実戦配備が始まっている。アメリカ海兵隊でもM203の後継として採用する計画がある。 H&Kでの型式はH&K GLMである。.

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暴動鎮圧

暴動鎮圧(ぼうどうちんあつ Riot control)とは、暴動やデモ活動を行なっている群集に対し、強制的に鎮圧・制圧もしくは解散させることである。.

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榴弾

榴弾(りゅうだん、High Explosive、HE)は、狭義には、砲弾の種類。爆発によって弾丸の破片が広範囲に飛散するように設計されている。 広義には、成形炸薬弾である対戦車榴弾や粘着榴弾など、着弾時に火薬の効果を用いる砲弾や、砲弾に限らず爆弾の内部に炸薬を詰めたものも指す。.

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歩兵

2歩兵師団所属の歩兵 歩兵(ほへい、Infantry)は、軍隊における兵科の一つであり、戦場を徒歩で行動する兵士のこと。(戦場にたどり着くまでは馬や自動車などさまざまな移動手段を用いても戦場において徒歩であれば歩兵である)。最古かつ最も基本的な兵科であり、歩兵の存在しない軍隊は存在しない。最も柔軟性の高い兵科でもあり、あらゆる戦場で姿を見ることができる。自衛隊用語では普通科という。 いかに軍の機械化が進んでも、諸兵科連合を構成したり、都市・拠点を確保したりするのには歩兵の存在が不可欠である。近年は非対称戦への要求が高まり、占領地の治安維持や平和維持活動に従事する特別な訓練を受けさせた歩兵の需要が増している。.

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演習弾

演習弾(えんしゅうだん、Training Projectile、TP)は、訓練に用いられる砲弾、ロケット弾、誘導弾など弾薬類のうち、射撃性能を有するものである。実弾と同じ射撃手順と弾道特性と、安全性が高く、安価であることが要求される(安全性が高いといっても爆発しないだけで実弾とほぼ同じ質量のものが高速で飛んでくるので、直撃したらその運動エネルギーに見合った破壊力がある)。日本軍では代用弾(だいようだん)と称した。 他の訓練用弾薬類には、擬製弾や狭搾弾がある。.

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2003年

この項目では、国際的な視点に基づいた2003年について記載する。.

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