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Emacs

索引 Emacs

Emacs (イーマックス、)は、その拡張性を特徴としたテキストエディタのファミリーである。Emacsの中で最も広く使われている派生物はGNU Emacsであるが、そのマニュアルにはEmacsを「the extensible, customizable, self-documenting, real-time display editor」(拡張およびカスタマイズが可能で、自己文書化を行い、リアルタイム表示を行うエディタ)であると説明されている。最初のEmacs開発が1970年代中盤に開始されてから、その直系の子孫であるGNU Emacsが製作され、その開発がも続いている。 Emacsはユーザインタフェースと10,000を超える組み込みコマンドを持ち、ユーザーは作業自動化のためにこれらのコマンドをマクロと組み合わせることができる。さらに深い拡張性を提供するLISPプログラミング言語の方言であるEmacs Lisp (ELisp) はEmacs実装の主な特徴であり、ELispでユーザーや開発者はEmacs用の新しいコマンドやアプリケーションを書くことができる。Emacsの拡張機能として電子メール、ファイル、アウトライン、およびRSSフィードが書かれており、それ以外にもELIZA、ポン、ライフゲーム、ヘビゲーム、およびテトリスのクローンもある。ユーザーの中にはEmacs内部からテキスト編集だけでなくほとんど全ての作業を行うことができることに気づいた者もいる。 原典であるEMACSは1972年にCarl Mikkelson、、およびガイ・L・スティール・ジュニアらによりTECOエディタ用のEditor MACroSのセットとして書かれたものであり、TECOマクロエディタの概念にインスパイアされている。 最も有名かつ最も移植されたEmacsは、ストールマンによってGNUプロジェクトのために作成されたGNU Emacsである。XEmacsは1991年にGNU Emacsからフォークされた派生物である。GNU EmacsとXEmacsは類似のLISP方言を使い、互いに互換性のある部分が大半である。 Emacsはvi (Vim) と並びUNIX文化における伝統的なエディタ戦争の主要な当事者の2つである。Emacsは未だ開発中であるオープンソースプロジェクトの中で最古のものである。.

162 関係: 変数 (プログラミング)小指伽藍とバザール修飾キーミニコンピュータマクロ (コンピュータ用語)マクロ言語チューリング完全チュートリアルネットニュースハネウェルハッカーバージョン管理システムバッチ処理ポン (ゲーム)メビバイトメタキーユーザインタフェースラインエディタライブラリライフゲームリチャード・ストールマンリーナス・トーバルズローマ数字ワードプロセッサワークステーションボーランドヘビゲームプラグインプロプライエタリ・ソフトウェアプログラミング言語プロセスパーソナルコンピュータビット (曖昧さ回避)テトリステキストエディタテキストエディタの一覧デバッグデーモン (ソフトウェア)データ構造フリーウェアフリーソフトウェアフリーソフトウェア財団フォーク (ソフトウェア開発)ニュースグループアナテマアプリケーションソフトウェアアドホックアセンブリ言語インターネット・プロトコル・スイート...インターネットアーカイブインタプリタウェブブラウザエミュレータエディタ戦争オペレーティングシステムガイ・スティール・ジュニアキビバイトクロスプラットフォームグラフィカルユーザインタフェースケンブリッジ (マサチューセッツ州)コマンドキーコントロールキーコンパイラショートカットキーシンタックスハイライトシフトキージェームズ・ゴスリンスペースカデットキーボードスペースキースーパーユーザースタンフォード人工知能研究所スタックソースフォージソースコードサードパーティーサブルーチン再帰的頭字語BazaarCapsLockキーC言語CMU Common LispCommon LispConcurrent Versions SystemCP/M獣の数字紙テープ統合開発環境DOSEclipse (統合開発環境)EdELIZAEmacs Lisp聖イグヌチウス非可逆圧縮Free Software DirectoryFreeBSDGhostscriptGitGNU EmacsGNU ReadlineGNU SavannahGNU TeXmacsGNUプロジェクトGnusHaskellIncompatible Timesharing SystemIntelliJ IDEAJavaLaTeXLinuxLISPLISPマシンLOCLuaMacintoshMaclispMacOSMallocMeadowMicrosoft Visual StudioMicrosoft WindowsMIT人工知能研究所MOS 6502MS-DOSNeWSOpenBSDOS/2PDP-1PDP-10PDP-6PerlPythonRSSSpacemacsSublime TextTeXTexinfoText Editor and CorrectorTOPS-20UNIXUNIXユーティリティの一覧Unix系UTF-8VAXViVimWordStarWYSIWYGXEmacs段落意味論拡張性1972年1月2014年32ビット3月6669月 インデックスを展開 (112 もっと) »

変数 (プログラミング)

プログラミングにおいて、変数(へんすう、variable)とは、プログラムのソースコードにおいて、扱われるデータを一定期間記憶し必要なときに利用できるようにするために、データに固有の名前を与えたものである。 一人一人の人間が異なる名前によって区別されるように、一つ一つの変数も名前によって区別される。これにより、複数のデータを容易に識別することができる。変数名は一般に(字句的には)識別子である、ないし、変数の識別子のことを変数名という。一般に、変数が表しているデータをその変数の値(あたい)という。.

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小指

小指(こゆび)は、上肢の五指の内側から5番目にある指。最も小さい指であることに由来している。 和語では赤ちゃん指、医学用語では第五指、小指(しょうし)、漢語では小指(しょうし)、季指との呼び方もある。 日本では小指は「女」を意味する。「コレ」と言いつつ小指を立てると、(女性の)「恋人」「愛人」などの意味になる。 欧米の一部では、男性に向かって小指を立てるサインが重大な侮辱と取られる場合がある。 日本では相手に対する誠意や忠義を示す風習として小指を切るという行為があり、かつては遊女が客に対して自分の小指を切断して渡すという行為があったという(指きりを参照)。また、現代の日本の暴力団では、落とし前の付け方として、小指を詰めることがしばしば行われていた。.

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伽藍とバザール

『伽藍とバザール』(がらんとバザール、The Cathedral and the Bazaar、カテドラルとバザール)は、エリック・レイモンドによって書かれたオープンソースソフトウェア(OSS)のソフトウェア開発方式に関するエッセイおよび書籍である。 カテドラル方式としてGNU Emacsの開発スタイル、バザール方式としてLinuxカーネルの開発スタイルとFetchmailのマネージメント経験を挙げ、ソースコードを常時公開して多くの利用者・開発者がソフトウェア開発に携わる開発手法のメリットを解説している。.

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修飾キー

修飾キー(しゅうしょくキー、modifier key:モディファイアキー)は、コンピュータのキーボードにおいて、他のキーの入力文字や機能を変えるために併用するキーのこと。なお、併用したキーの組み合わせ(例:Ctrl+A)をコンビネーションキーともいう。.

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ミニコンピュータ

ミニコンピュータ (mini computer) は、コンピュータの種類の一つ。略称として「ミニコン」とも呼ばれた。.

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マクロ (コンピュータ用語)

マクロ (macro) は「大きい」「巨大な」といったような意味の語であるが、コンピュータ関係では、アプリケーションソフトウェアなどの操作などといった、プログラミング言語と比較して粒度が大きい操作をまとめて自動化したりする機能を指して良く使われる。マクロを記述するコンピュータ言語をマクロ言語と言う(言語の無いマクロ機能もある)。また、テキスト等の変換を記述する変換言語もマクロと呼ばれる。 この記事と、マクロ言語の記事は、それぞれに書くべき内容と書かれている内容が混乱している。また以下の内容のいくつかは変換言語についてのものである。.

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マクロ言語

マクロ言語(マクロげんご)は、マクロを記述するコンピュータ言語である(キー操作をそのまま記録・再現する、いわゆるキーマクロ等のように、言語を持たないマクロ機能もある)。プログラミング言語的な機能を持つものもあれば、持たないものもある。ソフトウェアの制御や自動化にとどまらず、普通のプログラミング言語のような汎用的な処理をすることが可能なものも存在する。また他に、テキスト変換などを記述する変換言語もマクロと呼ばれることが多い。 マクロ言語はソフトウェアによる独自のものもあれば、Windows Script Host (WSH) を利用するなどしてスクリプト言語をマクロ記述に使えるようにしている場合もある。 また、マクロとスクリプト言語による拡張(スクリプティング)を用語として区別しているソフトウェアもある。 この記事とマクロの記事は、それぞれに書くべき内容と書かれている内容が混乱している。.

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チューリング完全

計算理論において、ある計算のメカニズムが万能チューリングマシンと同じ計算能力をもつとき、その計算モデルはチューリング完全(チューリングかんぜん、Turing-complete)あるいは計算完備であるという。 チャーチ=チューリングのテーゼによれば「計算可能関数」は、それを計算しようとする計算モデルがチューリング完全であれば計算できる。 一般的なプログラミング言語の背景にある計算モデルの多くはチューリング完全である。一見単純な機能しか持たない言語がチューリング完全な例としては、Lazy K、Brainfuckなどがある。究極的に単純な計算モデルとしては「がチューリング完全であると証明されている。 チューリング完全かどうかという事は、計算可能性理論の問題である。計算複雑性の分野の問題である時間や記憶容量の消費量については考えない。表計算における数式の処理などで、繰り返し処理を「どうやっても実現できなければ」それはチューリング完全ではない。 コンピュータ言語のうち、少なくともチューリング完全でなければプログラミング言語とは呼ばれない。逆にチューリング完全であるにも関わらず慣例的にプログラミング言語とは呼ばれないものもある。.

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チュートリアル

チュートリアル (tutorial) は、教育の手法の一つ。少数の生徒に教師が集中的に教えること、あるいは家庭教師による一対一の教育を意味する。.

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ネットニュース

ネットニュース(Netnews、かつてはBBS、電子会議とも)とは、インターネット上の複数のサーバで主にテキストデータを配布・保存するシステムである。電子掲示板システムと類比されることが多いが、サーバにより保持するメッセージが異なり、メッセージ群の内容が一意に定まらない点で相違がある。英語の発音上から、ネットニューズと濁らせて言う場合や、単にニュース、ニューズと言うこともある。 Usenetとネットニュースを同義と取るかどうかについては議論が分かれる。 ネットニュースメッセージの技術規格に関連するRFCは、RFC 822、RFC 1036などである。RFC 1036の後継規格は何度か提案されているが、廃案になったものが多い。 2000年代中盤からネットニュースを中継するサービスを廃止するプロバイダが増え、2010年ごろにはほぼ消滅状態になった。.

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ハネウェル

記載なし。

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ハッカー

ハッカー (hacker) とは主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人々のこと。また、コンピュータの「内側」を覗く人としても使用され、この内側を覗く行為が破壊行為あるいは不正アクセスを伴う場合は、ハッカーではなくクラッカーと言い換える事が提案されている。.

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バージョン管理システム

バージョン管理システム(バージョンかんりシステム)とは、コンピュータ上で作成、編集されるファイルの変更履歴を管理するためのシステム。特にソフトウェア開発においてソースコードの管理に用いられることが多い。.

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バッチ処理

バッチ処理(バッチしょり)とは、.

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ポン (ゲーム)

『ポン』(PONG)は、ビデオ画面上に再現された卓球ゲームである。類似ゲームはそれ以前から制作されていたが、本稿では1972年11月にアタリより発表され、一般に広く知れ渡った最初のビデオゲームを扱う。類似ゲームは『Tennis for Two』と『オデッセイ』を参照。.

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メビバイト

メビバイト (mebibyte) は、コンピュータの容量や記憶装置の大きさをあらわす情報の単位の一つ。MiBと略記される。 2.

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メタキー

Happy Hacking Keyboardのメタキー メタキー(meta key)とは、一部のコンピュータのキーボードにある修飾キーである。.

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ユーザインタフェース

ユーザインタフェース(User Interface, UI)または使用者インタフェースは、機械、特にコンピュータとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。ユーザインターフェース/ユーザインタ(ー)フェイス/ユーザーインターフェ(イ/ー)スなどの表記ゆれが見られるが、本記事では「ユーザインタフェース」で統一する。ユーザインタフェースは以下の手段を提供する。.

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ラインエディタ

ラインエディタ (line editor) はコンピュータで文字情報のみのファイル(テキストファイル)を作成、編集、保存するためのテキストエディタの一種である。 スクリーンエディタが開発される以前のテキストエディタは、主にこれが使用されていた。 CP/MのED、MS-DOSのEDLIN、UNIX系ではedなどがこれに該当する。 ラインエディタの基本的な操作は一行のコマンドであり、数字や文字列検索で行を指定し、 表示させたり挿入・削除や文字列置換などの編集をしたりした後、保存する。 らいんえていた.

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ライブラリ

ライブラリ()は、汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。ライブラリと呼ぶ時は、それ単体ではプログラムとして作動させることはできない実行ファイルではない場合がある。ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言うことができる。ソースコードの場合と、オブジェクトコード、あるいは専用の形式を用いる場合とがある。たとえば、UNIXのライブラリはオブジェクトコードをarと呼ばれるアーカイバでひとまとめにして利用する。図書館()と同様にプログラム(算譜)の書庫であるので、索引方法が重要である。 また、ソフトウェア以外の再利用可能なものの集合について使われることもある。.

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ライフゲーム

ペンタデカスロンと呼ばれるパターン ライフゲーム は1970年にイギリスの数学者ジョン・ホートン・コンウェイ が考案した生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを簡易的なモデルで再現したシミュレーションゲームである。単純なルールでその模様の変化を楽しめるため、パズルの要素を持っている。 生物集団においては、過疎でも過密でも個体の生存に適さないという個体群生態学的な側面を背景に持つ。セル・オートマトンのもっともよく知られた例でもある。.

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リチャード・ストールマン

リチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman、1953年3月16日 - )は、アメリカ合衆国のプログラマー、フリーソフトウェア活動家。コピーレフトの強力な推進者として知られ、現在にいたるまでフリーソフトウェア運動において中心的な役割を果たしている。また、プログラマーとしても著名な存在であり、開発者としてその名を連ねるソフトウェアにはEmacsやGCCなどがある。なお、名前の頭文字を取って RMS と表記されることもある。.

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リーナス・トーバルズ

リーナス・ベネディクト・トーバルズ(Linus Benedict Torvalds、1969年12月28日 - 、)はフィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマ。Linuxカーネルを開発し、1991年に一般に公開した。その後も、公式のLinuxカーネルの最終的な調整役(もしくは「優しい終身の独裁者」)を務める。 アンドリュー・タネンバウムが開発したカーネルとオペレーティングシステム (OS) であるMINIXに刺激を受け、自宅のパーソナルコンピュータ上で動作可能なUNIX OSの必要性を感じ、自分の趣味の時間と自宅の設備でLinuxカーネルの初期の開発を行った。.

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ローマ数字

ーマ数字(ローマすうじ)は、数を表す記号の一種である。ラテン文字の一部を用い、例えばアラビア数字における 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 をそれぞれ Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ,Ⅹのように並べて表現する。I, V, X, L, C, D, M はそれぞれ 1, 5, 10, 50, 100, 500, 1000 を表す。i, v, x などと小文字で書くこともある。現代の一般的な表記法では、1 以上 4000 未満の数を表すことができる。 ローマ数字のことをギリシャ数字と呼ぶ例が見られるが、これは誤りである。.

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ワードプロセッサ

東芝Rupo JW05H(1992年11月発売) 東芝Rupo JW05Hの上面 ワードプロセッサ(Word processor)または文書作成編集機(ぶんしょさくせいへんしゅうき)は、コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムである。一般的な略称は「ワープロ」。ワープロ機能をROM化して組み込んである「ワープロ専用機」と、汎用的なパーソナルコンピュータで動作する「ワープロソフト」(Microsoft Word、一太郎など)がある。この記事では主に前者の「ワープロ専用機」を扱う。.

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ワークステーション

リコングラフィックス (SGI) のワークステーション、Octane ワークステーション(workstation, 頭字語: WS)は、組版、科学技術計算、CAD、グラフィックデザイン、事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータである。 その筐体のサイズは、通常、パーソナルコンピュータ (PC) と同程度か若干大きく、デスクトップに設置して使用されることが多い。 ムーアの法則に従って指数関数的に処理速度が向上する中央演算装置(CPU)やGraphics Processing Unit(GPU)を備えるPCとは異なり、モデルチェンジの周期が長く、性能向上が遅く、専門特化したハードウェア,ソフトウェアを使用するため、規模の経済の恩恵を享受できず、市場原理が働きにくく、費用対効果がPCよりも劣るため、近年では徐々にPCに置き換えられつつある。2000年代以降、各社のラインナップにおいてワークステーションと銘打たれている製品は、単なる高性能PCと化している場合が殆どになっている。.

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ボーランド

ボーランド (Borland、Borland International、Inprise Corporation、Borland Software Corporation) は、かつて存在した開発プロセス用ツールなどのソフトウェアの開発・販売会社である。 PC 黎明期からTurbo Pascal(ターボ・パスカル)などのソフトウェア開発ツールを販売していたが、1990年代のマイクロソフトとの激しい争いを経て、2000年代前半、企業買収と社名変更を繰り返し、開発プロセスツール会社に変身した。会社存在当時の最後の本社はアメリカのテキサス州オースティン。 日本では1989年4月に日本法人である株式会社ボーランドジャパンが設立され、1992年にはボーランド株式会社に商号変更されて100%子会社となった。 2009年5月6日、マイクロフォーカス(当時・インプライズ株式会社)による買収の合意が発表され、同社の一部門となった。.

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ヘビゲーム

ヘビゲームは、ビデオゲームのジャンルのひとつ。伸長するヘビを操作して、エサを食べ続けることがゲームの目的である。.

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プラグイン

プラグイン (plug-in).

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プロプライエタリ・ソフトウェア

プロプライエタリ・ソフトウェア(英: proprietary software)または私有ソフトウェア(しゆう-)とは、ソフトウェアの入手、使用、改変、複製などに関する権利を議論する文脈で用いられるソフトウェアの種類についての用語。プロプライエタリ・ソフトウェアとは、ソフトウェアの配布者が、利用者の持つ権利を制限的にすることで自身や利用者の利益およびセキュリティを保持しようとするソフトウェアを指す。制限には法的手法や技術的手法など様々な方法がある。技術的制限手法としては、バイナリ実行コードのみを使用者に提供し、ソースコードは公開しないというソフトウェア流通の方法がある。法的制限手法としては、著作権や特許権、不正競争防止法、国家機密及びそれに基づくソフトウェアライセンス許諾といった方法がある。.

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プログラミング言語

プログラミング言語(プログラミングげんご、programming language)とは、コンピュータプログラムを記述するための形式言語である。なお、コンピュータ以外にもプログラマブルなものがあることを考慮するならば、この記事で扱っている内容については、「コンピュータプログラミング言語」(computer programming language)に限定されている。.

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プロセス

プロセスとは、情報処理においてプログラムの動作中のインスタンスを意味し、プログラムのコードおよび全ての変数やその他の状態を含む。オペレーティングシステム (OS) によっては、プロセスが複数のスレッドで構成される場合があり、命令を同時並行して実行する。.

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パーソナルコンピュータ

パーソナルコンピュータ(personal computer)とは、個人によって占有されて使用されるコンピュータのことである。 略称はパソコン日本独自の略語である。(著書『インターネットの秘密』より)またはPC(ピーシー)ただし「PC」という略称は、特にPC/AT互換機を指す場合もある。「Mac対PC」のような用法。。.

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ビット (曖昧さ回避)

ビット.

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テトリス

テトリス()は、コンピューターゲーム。ジャンルは俗に言う落ち物パズルもの。この種のゲームの元祖的存在であり、1980年代末から1990年代初めにかけ、世界各国で大流行し、現在に至るまで様々な形で移植・アレンジされ、プレイされ続けている。.

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テキストエディタ

テキストエディタ(text editor)とはコンピュータで文字情報(テキスト)のみのファイル、すなわちテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェア(プログラム)である。一般的に、文字情報の入力、削除、コピー、貼り付け、検索、置換、整形などの機能を備えている。Windowsのメモ帳や、macOSのテキストエディット、UNIXのvi、Emacsなど、多くのオペレーティングシステム (OS) やデスクトップ環境に最初から装備されている。.

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テキストエディタの一覧

テキストエディタの一覧(テキストエディタのいちらん)ではテキストエディタを列記する。.

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デバッグ

デバッグ(debug)とは、コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業である。サブシステムが密結合であると、1箇所の変更が別の箇所でのバグを作り出すので、バグの修正がより困難となる。.

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デーモン (ソフトウェア)

デーモン (Daemon) は、UNIX, Linux, MacOSXなどUnix系ののマルチタスクオペレーティングシステム (OS) において動作するプロセス(プログラム)で、主にバックグラウンドで動作するプロセス。ユーザが直接対話的に制御するプログラムもデーモンとして作ることができる。典型的なデーモンは名前の最後尾に "d" が付く。例えば、syslogd はシステムログを扱うデーモン、sshd は内外のSSH接続要求を受け付けるデーモンである。 Unix系の環境では、常にではないが、デーモンの親プロセスはinitプロセスとなっていることが多い。デーモンは起動処理内でforkで子プロセスを作成し、親プロセスの方が即座に終了するため、init が里親となる。さらにデーモンまたはOSは制御端末 (tty) からの切り離しなどの処理も行う必要がある。こういったデーモンを生成するための手続きをUnix系では daemon(3) などの便利なルーチンにまとめて実装していることが多い。 システムは、ブート処理の延長上でデーモンを多く起動する。ネットワークからの要求を処理するもの、ハードウェアの何らかの活動を処理するものなどがある。他にも、一部のLinuxシステムの udevd のようにハードウェアの設定を行うもの、cronのようにスケジュールされたタスクを実行するものなど、様々な処理を担っている。.

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データ構造

データ構造(データこうぞう、data structure)は、計算機科学において、データの集まりをコンピュータの中で効果的に扱うため、一定の形式に系統立てて格納するときの形式のことである。 ソフトウェア開発において、データ構造についてどのような設計を行うかは、プログラム(アルゴリズム)の効率に大きく影響する。そのため、さまざまなデータ構造が考え出されている。 多くのプログラムの設計において、データ構造の選択は主要な問題である。これは大規模システムの構築において、実装の困難さや質、最終的なパフォーマンスはベストのデータ構造を選択したかどうかに大きく依存してきたという経験の結果である。多くの場合、データ構造が決まれば、利用するアルゴリズムは比較的自明に決まる。しかし場合によっては、順番が逆になる。つまり、与えられた仕事をこなす最適なアルゴリズムを使うために、そのアルゴリズムが前提としている特定のデータ構造が選択される。いずれにしても適切なデータ構造の選択は極めて重要である。 この洞察は、多くの定式化された設計手法やプログラミング言語において、データ構造がアルゴリズムよりもキーとなる構成要素となっていることに現れている。大半の言語は異なるアプリケーションにおいてデータ構造を安全に再利用できるよう、実装の詳細をインターフェイスの背後に隠蔽するような、モジュール化のしくみを備えている。C++やJavaといったオブジェクト指向プログラミング言語はクラスをこの目的に用いている。 データ構造は専門的なプログラミングにとって非常に重要なので、C++におけるSTLや、Java API、および.NET Frameworkのようなプログラミング言語の標準ライブラリや環境において多くのデータ構造がサポートされている。 データ構造が実装を表すのかインターフェースを表すのかについてはいくらか議論がある。どのように見えるかは相対的な問題なのかもしれない。データ構造は2つの関数の間にあるインターフェイスとして見ることもできるし、データ型に基づいて構成されたストレージにアクセスする方法を実装したものとして見ることもできる。.

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フリーウェア

フリーウェア (freeware) は、オンラインソフトの中で、無料で提供されるソフトウェアのことである。フリーソフト、フリーソフトウェアとも呼ばれる。これに対し、有料、もしくは試用期間後や追加機能に課金されるオンラインソフトはシェアウェアと呼ばれる。なお、フリーソフトウェア財団の主張する「自由なソフトウェア」を意味するフリーソフトウェアとは意味が異なる。本項では便宜上、「フリーウェア」の語を無料のソフトウェア、「フリーソフトウェア」の語を「自由なソフトウェア」の意味で用いている。 フリーウェアは「無料で使用できる」ことに重点を置いた呼称であり、それ以外のライセンス条件、とくに変更・再配布などの条件はまちまちで、ソースコードが付属しないために変更ができなかったり、有償配布(販売)や営利利用の禁止など一定の制限が課せられているものも多い。プロプライエタリなフリーウェアは、開発力のあるユーザーにソースコードのダウンロードや所持、貢献などを許可しながらも、開発の方向性とビジネスの可能性を残すことができる。個人が開発しているフリーウェアは有料化されシェアウェアとなったり、HDDのクラッシュ、PCの盗難、ライセンス上の問題、その他の理由で管理できなくなり更新・配布が停止されることが多々ある。.

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フリーソフトウェア

フリーソフトウェア (free software) とは、ソフトウェアのうち、フリーソフトウェア財団が提唱する自由ソフトウェアを指す。大半のフリーソフトウェアは無償(フリー)で配布されているが、定義に従えば、ここでいうフリーソフトウェアについて一次配布が無償である必要は必ずしもない。 フリーソフトウェア財団はフリーソフトウェアの定義を提示している。ソフトウェアライセンスについてはフリーソフトウェアライセンスを参照。 定義に照らして自由ではない、すなわち改造や再配布などに制限が掛かっていたり、ソースコードが開示されていない、無償で利用できるソフトウェアとは異なる概念であり、この場合はフリーウェアもしくは無料ソフトと呼ぶことが望ましいとフリーソフトウェア財団はしている。 逆に定義に従ったソフトウェアであれば、一次的な配布が有償であってもフリーソフトウェアと呼ぶことができる。ただし、前述したように配布が自由であるため、ほとんどのフリーソフトウェアは無償で配布されている。 また、現状強い影響力を持つ定義として、フリーソフトウェア財団の定義の他に、DebianフリーソフトウェアガイドラインとそれをベースにしたOpen Source Initiativeのオープンソースの定義がある。.

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フリーソフトウェア財団

フリーソフトウェア財団(フリーソフトウェアざいだん、Free Software Foundation, Inc., 略称FSF)とは、1985年10月4日、リチャード・ストールマンにより創設された非営利団体である。当団体は、フリーソフトウェア運動、すなわち、コンピュータ・ソフトウェアを作成、頒布、改変する自由をユーザーに広く遍く推し進めることを狙い、コピーレフトを基本とする社会運動の支援を目標に掲げている。.

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フォーク (ソフトウェア開発)

フトウェア開発におけるフォークとは、あるソフトウェアパッケージのソースコードから分岐して、別の独立したソフトウェアを開発することである。 フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでは、ライセンス上、原作者の許可なしにフォークが可能である。.

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ニュースグループ

ニュースグループとは、ネットニュースにおいて話題のテーマや目的別に分けられた、記事の集まりのことである。あるグループを購読すると、そのテーマや目的に添った記事を読んだり、投稿したりすることができる。利用に関して、習慣的に「購読する」という言葉が使用されているが、ISP利用料以外は原則的に無料である。 ニュースグループは階層構造を持ったカテゴリによって名前づけられていて、トップカテゴリから下層のカテゴリを順に "."(ドット)で繋ぐ。ちょうどインターネットのドメイン名を逆にしたような形である。例えば映画評論についてのニュースグループは、"rec.arts.movies.reviews" (娯楽>芸術>映画>レビュー)である。.

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アナテマ

アナテマ(ανάθεμα, anathema)は、「聖絶」「奉納」「滅ぼす」「捧げる」「殺す」「呪われる」「呪われたものとなる」などと訳されるギリシア語の言葉。聖書で、ヘブライ語「ヘーレム herem」の訳として七十人訳聖書から使われた。アナフェマとも。 レオン・デュフール編『聖書思想事典』によれば、元来は、「神への奉納物としての『異民族の殲滅』」も意味していたこの語が、最早聖戦の時代ではなくなった紀元前後のイスラエルにおいてはその意味内容を著しく変化させ、「強い呪い」を意味する語として用いられるようになった。また、マックス・ウェーバーは、この語義の変化はバビロニア捕囚後に既にあったとし、ユダヤ教がペルシアによって平和にされた宗派的教団へと変質させえられた時代には、ヘーレムは不心得者などに対する共同体からの破門を意味する言葉として存続したとしているマックス・ウェーバー『古代ユダヤ教』(上)、内田芳明訳、岩波文庫、1996年、p.238〜240。但し、ウェーバーのこの部分の記述には若干矛盾するかのような箇所も認められる。。たとえばエズラ10:8においては、ヘーレムの対象は該当者の財産だけで、当人は共同体から追放されることが命じられている。 一方、泉田昭他編『新聖書辞典』の「聖絶」の項においては、申命記(7:1-6)においてイスラエルを悪しき異教の風習から守るために神によってカナンの地の七つの民の聖絶が命じられているとしながらも、その聖絶によって具体的に何が行なわれたかは書かれておらず、また、語義が変化したとも書いていない。ただ、「新約聖書において、強いのろいの表現、共同体からの除名を意味する用語として用いられている」と述べており、根拠の聖句に第一コリント16:22、ガラテヤ1:8-9をあげている。 パウロ書簡のなかにも「私たちが伝えたのと異なる福音を伝えるものは呪われよ(=アナテマたるべし)」(ガラテア1:8)などとする用法がある。こうした異質なものへの「呪い」の意を承けて、カトリック教会を含む古代教会では、アナテマは共同体からの除名、すなわち「破門」を意味する語として用いられるようになった。その証拠に、ニカイア信条などキリスト教の信仰箇条には、異端の説を信奉する者に対するアナテマが付加されるものが見られる。.

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アプリケーションソフトウェア

アプリケーションスイートである。 アプリケーションソフトウェア(application software, 応用ソフトウェア)は、アプリケーション(応用)プログラムともいい、ワープロや表計算などといった、コンピュータを「応用」する目的に応じた、コンピュータ・プログラムである。なお、それに対してシステムプログラムは、アプリケーションプログラムに対して処理実行のための計算機資源を抽象化して提供する、などのインフラとしての役割のプログラムであり、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するものではなく、ユーザーが普段は意識することはない裏方的な存在がシステムプログラムである。.

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アドホック

アドホック(ad hoc)は、「特定の目的のための」「限定目的の」などといった意味のラテン語の語句である。 ad hocのadは「~へ」「~について」、hocは「これ」「この」という意味で、英語では「for this」に相当することになる。 ヨーロッパ諸語では様々な語句と組み合わせて用いられている。.

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アセンブリ言語

モトローラ MC6800 のアセンブリ言語のソースコード アセンブリ言語(アセンブリげんご、英: assembly language)とは、コンピュータ、マイクロコントローラ、その他のプログラム可能な機器を動作させるための機械語を人間にわかりやすい形で記述する、代表的な低水準言語である。なお、英語の assembly とは「組立」という意味である。.

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インターネット・プロトコル・スイート

インターネット・プロトコル・スイート(Internet protocol suite)は、インターネットおよびインターネットに接続する大多数の商用ネットワークで利用できる通信規約(通信プロトコル)一式である。インターネット・プロトコル・スイートは、インターネットの黎明期に定義され、現在でも標準的に用いられている2つのプロトコル、Transmission Control Protocol (TCP) とInternet Protocol (IP) にちなんで、TCP/IPプロトコル・スイートとも呼ばれる。今日のIPネットワーキングは、1960年代と1970年代に発展し始めたLocal Area Network (LAN) とインターネットの開発が統合されたものである。それは1989年のティム・バーナーズ=リーによるWorld Wide Webの発明と共にコンピュータ及びコンピュータネットワークに革命をもたらした。 インターネット・プロトコル・スイート(類似した多くのプロトコル群)は、階層の一式として見ることができる。各層はデータ転送に伴い生じる一連の問題を解決し、下位層プロトコルのサービスを使用する上位層プロトコルに明確なサービスを提供する。上位層は利用者と論理的に近く、より理論的なデータを処理する。また最終的に物理的に転送できる形式へデータを変換するため、下位層プロトコルに依存する。そのデータ通信モデルは、TCP/IPモデル(TCP/IP参照モデル・DARPAモデル)と呼ばれ、4つの階層で構成している。この階層的な通信規約の設計をプロトコルスタックと呼ぶことがある。.

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インターネットアーカイブ

旧インターネットアーカイブ本部(1996年 - 2009年11月) インターネットアーカイブ (The Internet Archive) は、WWW・マルチメディア資料のアーカイブ閲覧サービスとして有名なウェイバックマシン (Wayback Machine)を運営している団体である。本部はカリフォルニア州サンフランシスコのリッチモンド地区に置かれている。 アーカイブにはプログラムが自動で、または利用者が手動で収集したウェブページのコピー(ウェブアーカイブ)が混在しており、これは「WWWのスナップショット」と呼ばれる。ほか、ソフトウェア・映画・本・録音データ(音楽バンドなどの許可によるライブ公演の録音も含む)などがある。アーカイブは、それらの資料を無償で提供している。.

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インタプリタ

インタプリタ(interpreter)とは、プログラミング言語で書かれたソースコードないし中間表現を逐次解釈しながらするプログラムのこと。.

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ウェブブラウザ

情報なし ウィキメディア財団のサーバにアクセスしたウェブブラウザの割合(2012年12月) ウェブブラウザ(インターネットブラウザ、web browser)とは、 World Wide Web (WWW) の利用に供するブラウザであり、ユーザエージェント (UA) である。具体的には、ウェブページを画面や印刷機に出力したり、ハイパーリンクをたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ(ブラウザー)と呼んだ場合、多くはウェブブラウザのことを指す。 WWW 上の情報リソースを扱うアプリケーションであり、ウェブページ・画像・動画・音声等の情報リソースの識別には Uniform Resource Identifier (URI) を使用する。 ウェブブラウザは WWW への接続を第一の目的としているが、プライベートネットワーク内の Web サーバやファイルシステム内のファイルが提供する情報への接続にも利用できる。主なウェブブラウザとして、Internet Explorer, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chrome, Opera, Safari 等がある。.

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エミュレータ

ミュレータ(Emulator)とは、コンピュータや機械の模倣装置あるいは模倣ソフトウェアのことである。.

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エディタ戦争

ディタ戦争(Editor War)とは、プログラミングを行う人々(特にハッカー文化に属する人々)の間で続いている、どのテキストエディタが一番よいかというテーマの論争を指す。その中でも二大陣営といえるのは、vi愛好派とEmacs愛好派である。 ハッカー文化においては、愛好するソフトウェアを宗教的狂信とも言える尊敬を持って扱う伝統があり、そのようなソフトウェアの中でもテキストエディタはもっとも一般的である。自らの選択したエディタが最善であると信じるグループ間で数々の論争(フレーム)が発生してきた。もっとも、そのような論争の参加者のほとんどは、からかい半分であると理解している(ユーモアの節参照)。似たような論争はオペレーティングシステムやウェブブラウザ(ブラウザ戦争)、プログラミング言語にもあるし、コードの字下げスタイルのような傍から見れば些細なことでも論争となってきた。 エディタ戦争においては、vi と Emacs というUNIX系オペレーティングシステムで最も一般的な2つのエディタの信奉者の間で主に行われている。UNIXのユーザーやプログラマの多くは、どちらかのエディタを使用している。また、大抵の人は両方の使い方を知っており、それもあってどちらが良いかを判断できる立場にあると考えている。さらに、これらのエディタは他と比較して急勾配な習熟曲線を持っており、それはこれらエディタのユーザーがその使い方を学習するために多大な時間を要したことを意味している。.

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オペレーティングシステム

ペレーティングシステム(Operating System、OS、オーエス)とは、コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)のために、ソフトウェアの中でも基本的、中核的位置づけのシステムソフトウェアである。通常、OSメーカーが組み上げたコンピュータプログラムの集合として、作成され提供されている。 オペレーティングシステムは通常、ユーザーやアプリケーションプログラムとハードウェアの中間に位置し、ユーザーやアプリケーションプログラムに対して標準的なインターフェースを提供すると同時に、ハードウェアなどの各リソースに対して効率的な管理を行う。現代のオペレーティングシステムの主な機能は、ファイルシステムなどの補助記憶装置管理、仮想記憶などのメモリ管理、マルチタスクなどのプロセス管理、更にはGUIなどのユーザインタフェース、TCP/IPなどのネットワーク、などがある。オペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータからスーパーコンピュータまでの各種のコンピュータや、更にはスマートフォンやゲーム機などを含む各種の組み込みシステムで、内部的に使用されている。 製品としてのOSには、デスクトップ環境やウィンドウシステムなど、あるいはデータベース管理システム (DBMS) などのミドルウェア、ファイル管理ソフトウェアやエディタや各種設定ツールなどのユーティリティ、基本的なアプリケーションソフトウェア(ウェブブラウザや時計などのアクセサリ)が、マーケティング上の理由などから一緒に含められていることもある。 OSの中で、タスク管理やメモリ管理など特に中核的な機能の部分をカーネル、カーネル以外の部分(シェルなど)をユーザランドと呼ぶ事もある。 現代の主なOSには、Microsoft Windows、Windows Phone、IBM z/OS、Android、macOS(OS X)、iOS、Linux、FreeBSD などがある。.

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ガイ・スティール・ジュニア

イ・L・スティール・ジュニア(Guy L. Steele, Jr.、1954年10月2日 - )はアメリカ合衆国の計算機科学者であり、3つの書籍の著者として知られている。あだ名は The Great Quux。ジャーゴンファイルの編集者でもあったが、その後エリック・レイモンドが改版したときにはガイ・スティール・ジュニアのイラスト付きの序文が寄せられた(MIT出版局)。Scheme 言語の共同開発者としても知られている。.

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キビバイト

ビバイト (kibibyte) とはコンピュータの容量や記憶装置の大きさをあらわす情報の単位の一つ。KiBと略記する。 2を表す1,024バイトを表す言葉である。情報の最小単位ビットのような0か1といった二択がそうであるように、コンピュータの容量は二進法や2の累乗の方が表示しやすい。しかし本来SI接頭辞であり10を表すキロを使ったキロバイトは1,000バイトの意である。このためIECが決めた2進接頭辞を用いキビバイトとしている。この呼び名を推奨している。kibibyteとは a contraction of kilo binary byte のことである。1キビバイトを1,000バイトという意味に使うと誤りとなる。.

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クロスプラットフォーム

プラットフォーム(cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォームがある。 また、家庭用ゲームにおいては「クロスプラットフォーム」と「マルチプラットフォーム」で意味が異なる場合がある。本項ではこのケースについても後述する。.

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グラフィカルユーザインタフェース

GUIを提供するソフトウェアの1つ、GNOME グラフィカルユーザインタフェース('''G'''raphical '''U'''ser '''I'''nterface、GUI)は、コンピュータグラフィックスとポインティングデバイスなどを用いる、グラフィカル(ビジュアル)であることを特徴とするユーザインタフェース。キャラクタユーザインタフェース (CUI) やテキストユーザインタフェース (TUI) と対比して語られることが多い。.

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ケンブリッジ (マサチューセッツ州)

ンブリッジ(英語:Cambridge、漢字:剣橋)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州東部に位置する都市。チャールズ川を隔ててボストンの対岸に位置する。市名のもととなったイギリスの同名の都市同様、全米を代表する大学都市であり、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学がキャンパスを構えている。人口は101,355人(2000年国勢調査)。2010年には105,162人に増加している(2010年国勢調査)。 ケンブリッジはミドルセックス郡の郡庁所在地であるが、郡政府は1997年に廃止された。現在、郡の公務員は州政府のもとで働いている。.

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コマンドキー

2007年以前のアップルロゴが印字されたコマンドキー コマンドキーは、Macintosh (Mac) やiPad、Newtonなどのアップル製ハードウェア用キーボードに備わる修飾キーの一つである。キートップには、⌘(コマンド)マークが刻印されている。2007年7月より前のアップル製品のコマンドキーには、マークのほか、アップルロゴも刻印されていた。 スペースキーの左右に配置され、他のキーと一緒に押し下げることで、さまざまなコマンドを送信できる。Classic Mac OSやmacOSにおいて軸足のような存在であり、快適に操作するには欠かせない。Windows系OSでのコントロールキーに近い機能を持つが、コントロールキーも別に存在しておりUnix系ソフトウェアの操作や2ボタンマウスのエミュレーション、ことえりに代表されるインプットメソッドの操作などで多用される。2007年8月7日にアップルから発表されたキーボードには、アップルマークの刻印が削除されている(削除理由についてはMacintoshを参照)。なお、NeXTのハードウェアにも "Command" 表記で存在した。Macとの違いはコマンドキーがスペースバーの下に配置されていたことであった。 MacでPC用キーボードを使用する際には、Windowsキーをコマンドキーとして使用するが、Windowsキーが搭載されていないキーボードも存在し、それらを使用する場合はコマンドキーが使用できないという問題があった。Mac OS X v10.4 Tiger以降のmacOSでは標準の機能でいくつかの修飾キーの位置を入れ替えることが可能になり、WindowsキーのないPC用キーボードを使用することができるようになった。.

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コントロールキー

ントロールキー は、コンピュータに装備されるキーボードに備わる修飾キーの一つ。キートップにはcontrol、CTRLないしはCtrlと刻印されている。シフトキーと同様に他のキーと一緒に押し下げることで、様々なコマンドを送信できる。.

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コンパイラ

ンパイラ(英:compiler)とは、コンピュータ・プログラミング言語の処理系(言語処理系)の一種で、高水準言語によるソースコードから、機械語に(あるいは、元のプログラムよりも低い水準のコードに)変換するプログラムである。.

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ショートカットキー

ョートカットキー(キーボードショートカット、もしくはホットキーとも言う)とはコンピュータの特定の機能を動作させるために押すキーである。 多くの場合、マウスなどのポインティングデバイスを使用した操作でも同様の機能が使用できるが、「ショートカット」という語が示す通り、(ある程度PCの操作に慣れている場合)一般的な操作を迅速に実行できる。.

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シンタックスハイライト

ンタックスハイライト (syntax highlighting) とは、テキストエディタの機能であり、テキスト中の一部分をその分類ごとに異なる色やフォントで表示するものである。シンタックスカラーリング とも。 この機能により、プログラミング言語やマークアップ言語といった構造化された言語において、その構造や構文上のエラーが視覚的に区別しやすくなるため、ソースコードの記述が容易となる。エディタによってはシンタックスハイライトと、スペルチェックやコード畳み込みといった、その他の機能を統合して提供するものもある。.

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シフトキー

フトキー(左端の下から2番目のキー) シフトキー(Shift key)は、英文タイプライターやコンピュータ用のキーボードの修飾キーの一つ。他の文字キーと一緒に押し下げることで、入力される文字を切り替える(シフトする)ことができる。通常はアルファベットの大文字や、一部の記号文字(「!」など)の入力に使用する。.

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ジェームズ・ゴスリン

2005年夏 JavaOne カンファレンス にて (duke-rockstarのシャツ) 2008年 オーストラリアにて ジェームズ・アーサー・ゴスリン(James Arthur Gosling、1955年5月19日 - )はソフトウェア技術者であり、元サン・マイクロシステムズ社のフェローである。 オブジェクト指向プログラミング言語Javaの生みの親として広く知られている。.

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スペースカデットキーボード

ペースカデットキーボード(space-cadet keyboard)は、MITのLISPマシンで使われていた、によって設計されたキーボードである。今なお計算機科学の分野のジャーゴンに影響を与えており、Emacsの設計に影響した。.

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スペースキー

英語キーボードのスペースキー(下部中央) スペースキー(space key)は、英文タイプライターやコンピュータ用のキーボードのキーの一つである。主な目的はスペース(空白)の入力であるが、日本ではかな漢字変換の変換キーとしても使用する。.

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スーパーユーザー

ーパーユーザー(Superuser)とは、多くのオペレーティングシステムでシステムアドミニストレータが制御する特殊なユーザーアカウントを指す。オペレーティングシステム (OS) によって実際の呼称は異なり、ルート、アドミニストレータ、アドミン、スーパーバイザ などとも呼ばれる。場合によっては名称は重要ではなく、ユーザーのプロファイルで権限フラグを設定することで特権的機能を実行できることもある(管理者権限などと呼ばれる)。 スーパーユーザーの概念を持つOSでは、一般に多くのアプリケーションは、システム全体を変更できない「通常アカウント」で実行することが推奨される。.

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スタンフォード人工知能研究所

タンフォード人工知能研究所(スタンフォードAIラボまたは SAIL)は、スタンフォード大学にある人工知能(AI)研究所。 1963年、マサチューセッツ工科大学からスタンフォードに移ってきたジョン・マッカーシーが設立した。1965年から1980年までスタンフォードを見下ろすサンタクルーズ山のふもとの D.C. Power building にあった。この期間、SAIL は AI 研究の主要拠点のひとつであった。.

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スタック

タックは、コンピュータで用いられる基本的なデータ構造の1つで、データを後入れ先出し(LIFO: Last In First Out; FILO: First In Last Out)の構造で保持するものである。抽象データ型としてのそれを指すこともあれば、その具象を指すこともある。 特にその具象としては、割込みやサブルーチンを支援するために極めて有用であることから、1970年代以降に新しく設計された、ある規模以上のコンピュータは、スタックポインタによるコールスタックをメモリ上に持っていることが多い。.

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ソースフォージ

ースフォージ (SourceForge).

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ソースコード

青で示されているのが有効なコードである。 ソースコード(source code)とは、コンピュータプログラミング言語で書かれた、コンピュータプログラムである文字列(テキストないしテキストファイル)のことである。.

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サードパーティー

ードパーティー(third party)とは、第三者団体(企業、機関 等)のことである。「サード」は第三者の「第三」であり、非当事者、つまり、当事者からは独立した者ということである。いくつかの場合に使われるが、日本での使用はコンピュータ関連が多い。他分野では「第三者」と訳し分けないことが多い。.

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サブルーチン

ブルーチン(subroutine)は、コンピュータプログラミングにおいて、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたものである。繰り返し利用されるルーチン作業をモジュールとしてまとめたもので、呼び出す側の「主」となるもの(メインルーチン)と対比して「サブルーチン」と呼ばれる。サブプログラム (subprogram) と呼ばれることもある。また、「サブ」をつけずに「ルーチン」と呼ぶこともある。 プログラムのソース中で、繰り返し現れる作業をサブルーチン化することで、可読性や保守性を高く保つことができる。繰り返し現れる作業でなくても、意味的なまとまりを示すためにサブルーチン化することもある。また、キャッシュのような階層的メモリの設計を持つコンピュータ(現在のパソコンやワークステーションなどほぼすべて)では、よく使われるサブルーチンがキャッシュに格納されることで高速な動作を期待できる。.

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再帰的頭字語

再帰的頭字語(さいきてきとうじご、recursive acronym)は、その正式名称の中にそれ自身が含まれている頭字語を指す。自己言及型頭字語とも。.

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Bazaar

Bazaar(バザー、以前のBazaar-NG、コマンドラインツールbzr)は、カノニカルが支援しているクロスプラットフォームの分散型バージョン管理システムである。誰でも簡単にフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアのプロジェクトに貢献できるように設計されている。 開発者チームは使いやすさ、正確さ及び柔軟性に焦点を当てて開発している。上流のコードをとても簡単にブランチ・マージできるように設計されており、いくつかのコマンドだけでも生産的に使うことが可能である。Bazaarはローカルなファイルを複数のブランチで作業する単独開発者でも、またネットワークを越えて共同作業するチームでも使うことができる。 2014年にエリック・レイモンドの提案によりGNU EmacsがBazaarからGitに移行したほか、Bugzilla、MySQLなども続々とGit等への移行が進んでおり、採用例は減少している。 BazaarはPythonで書かれており、FreeBSD、主要なLinuxディストリビューション、macOS、Solaris、Windows向けのパッケージが用意されている。またBazaarはフリーソフトウェアであり、GNUプロジェクトの一部である。.

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CapsLockキー

一般的なCapsLockキー。誤打鍵防止のため、意図的にキーの面積が狭められている。 CapsLockキー(キャプスロックキー、キャップス-)またはCapital Lockキー(キャピタルロックキー)は、キーボード のキーの一つである。キーを押すことで状態の有効・無効を入れ替えられる。有効になっている時、アルファベットキーの打鍵が大文字の入力となる。 タイプライターの「シフトロック」機能に似たものと言えるが相違点も多い。以下では特にコンピュータ用キーボードのCapsLockキーについて解説する。.

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C言語

C言語(シーげんご)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発したプログラミング言語である。英語圏では単に C と呼んでおり、日本でも文書や文脈によっては同様に C と呼ぶことがある。.

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CMU Common Lisp

CMU Common Lisp (CMUCL) はカーネギーメロン大学で実装が行われたCommon Lisp処理系のフリーソフトウェアである。 CMUCLはLinuxやBSDなどの多くのUnix系のプラットフォームで実行することができる。Windowsへの試験的な移植版もある。CMUCLからはSteel Bank Common Lispというソフトウェアが派生しており、またScieneer Common Lispという商用版もCMUCLから作られている。.

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Common Lisp

Common Lisp(コモン・リスプ)は、コンピュータ・プログラミング言語 Lispの標準(の、ひとつ)であり、Lisp方言のひとつである。Common Lispの略称はCL(ごくまれにclispとも。なおCLISPという実装が実在するので混同回避のためあまり用いられない)。規格はANSIによる ANSI INCITS X3.226-1994 (R2004) 。仕様を指すこともあれば、実装を指すこともある。いくつかの、フリーソフトウェアの定義に合致したライセンスによりライセンスされている実装や、オープンソースの定義に合致したライセンスによりライセンスされている実装や、プロプライエタリなライセンスによりライセンスされている実装がある。 Lispの基本的な特徴の他、いくつかのプログラミングパラダイムのLispへの取り込みについて標準を提供しているという、マルチパラダイムプログラミング言語という面がある。.

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Concurrent Versions System

Concurrent Versions System(コンカレント・バージョンズ・システム、並行バージョンシステム)は、通常CVS(シーブイエス)と略される、テキストファイルの変更を記録し管理するバージョン管理システム。フリーソフトウェアである。.

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CP/M

CP/M(Control Program for Microcomputer、シーピーエム)は1970年代にデジタルリサーチ (Digital Research Inc.) の創業者ゲイリー・キルドールによって開発、1976年に発売された、パソコン用のシングルユーザー・シングルタスクのオペレーティングシステム (OS) である。 最初は8ビットのCPUであるインテルの8080プロセッサ用に作られ、8ビットのパソコン用OSとしては最も代表的な存在だった。初期に普及したバージョンはCP/M 1.4で、そののち改訂されたCP/M 2.2が広く普及した。さらに、より洗練されたCP/M 3.0 (CP/M Plus) が登場したが、既に16ビットマシンへの移行が始まっていた時期でもあり普及することはなかった。 他のプロセッサに移植されたバージョンも存在するが、単にCP/Mといえば8080プロセッサ用のもの(中でもバージョン2.2)を指す。なおマイクロソフトによってOEMされたIBMのPC DOS(及び、のちにマイクロソフト自らが直販したMS-DOS)は、CP/Mをモデルに開発されたシアトル・コンピュータ・プロダクツの86-DOS(後に "QDOS" と改名)を前身としている。.

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獣の数字

ウィリアム・ブレイク作「The number of the beast is 666」 獣の数字(けもののすうじ)は、『新約聖書』の『ヨハネの黙示録』に記述されている。以下に引用すると、「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(13章18節).

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紙テープ

紙テープ (かみテープ、paper tape, punched tape)は、細い一定幅の長い紙のこと。一般に芯に巻きつけた形で提供される(紙巻テープともいう)。価格が安価であり、表面への装飾が可能である。巻きつけた形のためコンパクトであり、ドラムなどに取付けて機械的に駆動すれば時間と同期した出力を得ることができる。このことから過去において初期の記録媒体(電信機、テープレコーダー(磁気テープのベースとして))としても使用された。.

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統合開発環境

統合開発環境(とうごうかいはつかんきょう)、IDE (Integrated Development Environment) は、ソフトウェアの開発環境。 従来、コンパイラ、テキストエディタ、デバッガなどがばらばらで利用していたものをひとつの対話型操作環境(多くはGUI)から利用できるようにしたもの。最近のIDEには、GUIアプリケーション開発のための迅速なプロトタイピング (RAD) が可能なものが多い。統合開発環境を使うことによって、巨大かつ複雑なソフトウェアでも、作成者に負担をかけることなく開発することが可能になる。.

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DOS

DOS.

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Eclipse (統合開発環境)

Eclipse(「イクリプス」または「エクリプス」)は、IBMによって開発された統合開発環境 (IDE) の一つ。高機能ながらオープンソースであり、Javaをはじめとするいくつかの言語に対応する。Eclipse自体はJavaで記述されている。 名称のEclipseとは「食(蝕)」の意の英語で、日食や月食を指すが、Javaを開発した米Sun Microsystems(太陽)とは無関係である。.

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Ed

ed(イーディー)は、UNIXオペレーティングシステム上の標準的なテキストエディタである。オリジナルの作者はケン・トンプソンで、世界初の正規表現の実装のひとつでもある(それ以前には正規表現は数学の論文に出ていただけであった)。edはケン・トンプソンの出身校であるカリフォルニア大学バークレー校のQEDから影響を受け、その後およびそこから派生したviに影響を及ぼした。UNIXコマンドgrepとsedはedのよく使われる使い方に影響されており(例えば使用例の置換コマンドはsedの使用法にそっくりである)、これらの影響はプログラミング言語AWKの中にもよく見て取れる。.

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ELIZA

EmacsでのELIZAの例 ELIZA(イライザ)は初期の素朴な自然言語処理プログラムの1つである。対話型(インタラクティブ)であるが、音声による会話をするシステムではない。スクリプト (script) へのユーザーの応答を処理する形で動作し、スクリプトとしてはDOCTORという来談者中心療法のセラピストのシミュレーションが最もよく知られている。人間の思考や感情についてほとんど何の情報も持っていないが、DOCTORは驚くほど人間っぽい対話をすることがあった。MITのジョセフ・ワイゼンバウムが1964年から1966年にかけてELIZAを書き上げた。いわゆる人工無脳の起源となったソフトウェアである。 ユーザー(患者役)の入力する文がDOCTOR内の非常に小さな知識ベースの範囲外のものだった場合、DOCTORは一般的な応答を返す。例えば、「頭が痛い」と言えば「なぜ、頭が痛いとおっしゃるのですか?」などと返し、「母は私を嫌っている」と言えば「あなたの家族で他にあなたを嫌っている人は?」(この場合「母」が「家族」の下位概念である、という知識ベースは必要である)などと返す。単純なパターンマッチ技法を使っているが、一部のユーザーはワイゼンバウムがその仕組みを説明しても納得せず、ELIZAの応答を真剣に受け止めた。.

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Emacs Lisp

Emacs Lispは、GNU EmacsとXEmacsテキストエディタ(この記事ではあわせてEmacsと呼ぶ)で使われているLispプログラミング言語の方言である。Emacs組込みの編集機能のうち、C言語で書かれた部分以外のほとんどを実装するのに使われている。また、利用者によるEmacsのカスタム化や拡張のために用いられる。Lisp処理系で、もっとも使われている言語である。 Emacs Lispは、UnixのBourne Shell、Python、Perl、scsh、GNU Guile などのようなスクリプト言語として使うこともでき、コマンド行や実行ファイルからも呼び出せる。バッファや移動コマンドのような編集機能は、Lispの機能を補いバッチ・モードで動作する。 Emacs Lispは、ときにElispと呼ばれることもある。ただし、この呼び方は同名の無関係な古いLisp方言と混同されるおそれがある。機能でいうと、Common Lispの影響も後にみえるが、Maclisp方言と強い関係がある 。プログラミング・メソッドとして、手続き指向プログラミングと関数的プログラミングに対応している。関数をデータとして扱えるなどの強力な機能のため、(TECOを拡張言語としていたオリジナルの) Emacsの書換えにあたり、リチャード・ストールマンは拡張言語としてLispを選んだ。ストールマンがGosling EmacsをGNU Emacsへ書き換えていたとき、Common Lisp とは違ってSchemeは既に存在した。しかし、当時のワークステーションの性能は貧弱であったため、Schemeよりももっと簡単に最適化のできるLisp方言を開発する必要があった。 Emacs Lispは、アプリケーション・プログラミングで使われる方言群であるSchemeやCommon Lispとは根本的に異なる。大きな違いの1つは、デフォルトで字句的スコープではなく動的スコープを使うことである。つまり、呼出し関数の局所変数は、呼び出された関数からも参照できるが、定義時のスコープで参照しているのではない。 Emacs Lispを書くのがGNU Emacsをカスタム化する唯一の方法ではない。バージョン20以降のGNU Emacsには「カスタム化」機能があり、利用者はグラフィカルなインターフェースによって一般的なカスタム化変数を設定できる。「カスタム化」機能は、比較的単純なものに制限されているものの、利用者の代わりにEmacs Lispのコードを書いてくれる。利用者全員がEmacsの提供する高度な拡張性が必要なわけではないし、またそういう人は自分でEmacs Lispのコードを書けるものだ。.

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聖イグヌチウス

聖イグヌチウスに扮するリチャード・ストールマン 聖イグヌチウス(せいイグヌチウス、英: Saint Ignucius, 西: San Ignucio)とは、正確にはEmacs教会の聖イグヌチウス(Saint IGNUcius of the Church of Emacs)といいフリーソフトウェア財団(FSF)の創始者であるリチャード・ストールマンの冗談である。 ハッカー文化においては、愛好するソフトウェアを宗教的狂信とも言える尊敬を持って扱う伝統がある。時としてユーザ間での対立が宗教戦争の様相を見せることがある。有名なエディタ戦争は、古くよりvi と Emacs というUnix系オペレーティングシステムで最も一般的な2つのエディタの信奉者の間で主に行われている。リチャード・ストールマンは冗談で Emacs教会(Church of Emacs)を設立し、自身を聖イグヌチウス(St IGNU−cius)とした。法衣をまとい、頭にはハードディスクの円盤をのせる。彼は、この円盤は自身の光輪であると説明している。.

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非可逆圧縮

非可逆圧縮(ひかぎゃくあっしゅく)とは、圧縮前のデータと、圧縮・展開を経たデータとが完全には一致しないデータ圧縮方法のこと。不可逆圧縮(ふかぎゃくあっしゅく)とも呼ばれる。画像や音声、映像データに対して用いられる。静止画像ではJPEG、動画像ではMPEG-1、MPEG-2、MPEG-4(DivX、Xvid、3ivX)、MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265、WMV9、VP8、音声ではVorbis、WMA、AAC、MP3、ATRAC、Dolby Digital、DTS Digital Surround、Dolby Digital Plus、DTS-HD High Resolutionなどが代表的な非可逆圧縮方法にあたる。 圧縮に伴い、データは欠落・改変するものの、人間の視聴覚特性を利用して劣化を目立たなくしている。つまり、人間の感覚に伝わりにくい部分は情報を大幅に減らし、伝わりやすい部分の情報を多く残すように行う。その結果、すべてのデータを均一に扱う可逆圧縮と比較して圧倒的な圧縮率が得られ、利点である。また、圧縮率と品質の劣化を両天秤にかけることができ、目的や環境の制約に応じて適切なバランスを選ぶことができる。たとえば、低速な通信回線で音楽などを送信する場合や美術的な再現性を必要としない画像の表示・印刷の場合には圧縮率を高めてデータを小さくする。逆に高速な通信回線が使える場合や、より鮮明な画像の表現を求める場合は圧縮率を低くして大きなデータをやり取りする。.

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語(ご、word)とは、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる。語が集まることで句、節、文が作られる。 言語学では語は独立して発声できる最小の単位である。文法的な役割を持つ語を機能語、一般的な意味を持つ語を内容語という。一つの形態素からなる語を単純語、複数の形態素からなる語を合成語という。 語の厳密な定義は各言語によるが、一般に以下の性質がある。.

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Free Software Directory

Free Software Directoryとは、フリーソフトウェア財団(Free Software Foundation, FSF)のプロジェクトである。フリーなオペレーティングシステム、とりわけGNUオペレーティングシステム(GNU Hurd)とLinuxで稼動するフリーソフトウェアを一覧化するプロジェクトである。 かつてはUNESCOとの関係があった が、現在では提携は解消されている。 フリーソフトウェアを焦点に当てた他のウェブディレクトリとは異なり、Free Software Directoryのスタッフは当ディレクトリに記録されているソフトウェアのライセンスを検証している。.

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FreeBSD

FreeBSD(フリービーエスディー)は、Unix系のオープンソースのオペレーティングシステム (OS) である。SCOによるSingle UNIX Specificationの認証は受けていないものの、NetBSDやOpenBSDと同じく、AT&TのUNIXから派生したBSDの子孫に当たる。サーバ用途を志向しており、処理速度よりも安定動作に重きを置いている。近代的なオープンソースのBSDとしてはNetBSDに次いで古く、1993年12月に最初の公式リリースである1.0が公開された。.

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Ghostscript

Ghostscript(ゴーストスクリプト)は、PostScript や Portable Document Format (PDF) などアドビシステムズのページ記述言語用のインタプリタおよび、それを基にしたソフトウェアパッケージのことである。フリーソフトウェアとして配布されている。.

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Git

Git(ギット)は、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。Linuxカーネルのソースコード管理に用いるためにリーナス・トーバルズによって開発され、それ以降ほかの多くのプロジェクトで採用されている。Linuxカーネルのような巨大プロジェクトにも対応できるように、動作速度に重点が置かれている。現在のメンテナンスは濱野純 (Junio C Hamano) が担当している。 Gitでは、各ユーザのワーキングディレクトリに、全履歴を含んだリポジトリの完全な複製が作られる。したがって、ネットワークにアクセスできないなどの理由で中心リポジトリにアクセスできない環境でも、履歴の調査や変更の記録といったほとんどの作業を行うことができる。これが「分散型」と呼ばれる理由である。.

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GNU Emacs

GNU Emacs(グヌー・イーマックス)は最も有名で、かつ最も多く移植されているEmacsテキストエディタであり、GNUプロジェクト創設者のリチャード・ストールマンにより作成された。GNU Emacsは他のEmacs系エディタと同様に、チューリング完全なプログラミング言語で拡張可能である。GNU Emacsは「今日利用できる最もパワフルなテキストエディタ」と称されている。GNU Emacsは基盤となるシステムからの適切なサポートにより、複数の文字集合を含むファイルを表示することが可能だが、1999年の時点で既にほとんどの人間言語を同時に表示することが可能であった。GNU Emacsはその歴史を通じてGNUプロジェクトの中心となるコンポーネントであり、さらにフリーソフトウェア運動のフラグシップである。GNU Emacsは、他のEMACS派生と区別する場合にGNUMACSと略されることがある。GNU Emacsのうたい文句は「拡張可能で自己説明的なテキストエディタ」である。.

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GNU Readline

GNU Readline(グニュー・リードライン)は、GNUプロジェクトが開発・保守しているライブラリの1つ。GPLでライセンスされ、bashなどのプロジェクトで使われている。 Readlineを使ったアプリケーションでは、CTRL-B押下でカーソルを1文字ぶん戻し、CTRL-F押下で1文字ぶん進め、CTRL-Rでコマンド履歴を検索できる。これらのショートカットキー(前述はデフォルトであり、vi風のバインディングも可能)はGNUの最も有名なプロジェクトであるテキストエディタのGNU Emacsに倣ったものである。Readlineには他にも、キルリング(コピー・アンド・ペーストをより柔軟にしたもの)、コマンド行補完といった基本機能がある。クロスプラットフォームのライブラリであるため、アプリケーションの行編集動作を各種システムで同一にすることができる。 Readlineは設定ファイルでカスタマイズでき、設定ファイルの位置はデフォルト (~/.inputrc) もあるが、アプリケーションで指定したパスでもよい。このファイルでキーバインディングなどをカスタマイズできる。.

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GNU Savannah

GNU Savannah は、フリーソフトウェアプロジェクトのための協働型ソフトウェア開発管理システムを提供するフリーソフトウェア財団のプロジェクトである。現在は、CVS、GNU arch、Subversion、Git、Mercurial、GNU Bazaar、メーリングリスト、ウェブホスティング、ファイルホスティング、バグ管理サービスといった機能を提供している。Savannah は、SourceForge.netと同じソフトウェアをベースとしたホスティングサービスシステムである Savane を使っている。 Savannah のウェブサイトは2つのドメイン名に分かれており、savannah.gnu.org はGNUプロジェクトに公式に含まれているソフトウェア用、savannah.nongnu.org はそれ以外のソフトウェア用になっている。 SourceForge.netとは異なり、Savannah はフリーソフトウェアプロジェクトのホスティングのみを対象としていて、フリーソフトウェアだけをホスティングするためにフリーでないフォーマット(Adobe Flashなど)の使用を禁じるといった厳密なポリシーで運営されている。プロジェクトを登録する際、登録者はそのプロジェクトがどういうフリーソフトウェアライセンスを使用するかを宣言しなければならない。 2004年、セキュリティ問題とSavannahの「ハッカー(すなわちボランティア)」チームが辞めたことから、FSFは GNU Savannah を Savannah(現 Savane)ソフトウェアからGForgeベースに移行すると発表した。これはコードベースの保守ができなくなるという誤った推測に基づいた判断で、Savannah を利用するハッカーらが抗議し、その移行計画は取りやめになった。.

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GNU TeXmacs

GNU TeXmacsはGNUプロジェクトで開発されている科学技術に特化したワープロまたは組版のフリーソフトウェアである。TeXmacsはその機能にTeXとGNU Emacsの長所を取り入れており、ソースコードはどちらからも独立して書かれているが、のフォントを利用する。TeXmacsはJoris van der Hoevenが開発、メンテナンスを行っている。TeXmacsを使うことで、WYSIWYGなGUIで構造化された文書を作成できる。また文書スタイルを新しく定義することもできる。TeXmacsは高品質な組版アルゴリズムとフォントにより、商用に耐えうる品質の文書を生成することができる。.

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GNUプロジェクト

GNUプロジェクト(グヌープロジェクト、)とは、フリーソフトウェアマス・コラボレーションプロジェクトである。 プロジェクトは1983年9月27日にMITのリチャード・ストールマンにより発表された。このプロジェクトの狙いは、ユーザーが自由にソフトウェアを実行し、(コピーや配布により)共有し、研究し、そして修正するための権利に基づいたソフトウェアを開発し提供することにより、ユーザーにそのような自由な権利を与えた上でコンピュータやコンピューティングデバイスの制御をユーザーに与えることにある。GNUのソフトウェアはこれらの自由な権利を(そのライセンスによって)法的に保障しているため、フリーソフトウェアである。なおフリーソフトウェアの「フリー」という言葉は常に自由な権利を指し示すために必要なため使われている。 コンピュータの全てのソフトウェアが、(使用、共有、研究、修正を行うための)自由な権利を全てユーザーに付与することを確保するためには、ソフトウェアの中で最も基本的かつ重要な部分である(ユーティリティプログラムを数多く含む)オペレーティングシステムをフリーソフトウェアとすることが必要となった。GNU宣言によると、GNUプロジェクトの創立目標はフリーオペレーティングシステムを設立し、さらに可能であれば、「フリーでないソフトウェアを全く使わないでも済むようUNIXシステムに通常付属する有益なもの全て」も構築することであった。ストールマンはこのオペレーティングシステムをGNU("GNU's not Unix"を意味する再帰的頭字語)と呼ぶことに決め、その設計をプロプライエタリオペレーティングシステムであるUNIXの設計に基づくようにした。GNUの開発は1984年1月に開始された。1991年、リーナス・トーバルズによりGNUプロジェクトとは関係のないプロジェクトで開発されたLinuxカーネルが発表され、1992年12月にGNU General Public Licenseのバージョン2に基づき利用できるようにした, kernel.org, December 1992。LinuxカーネルはGNUプロジェクトによって既に開発されていた、オペレーティングシステムのユーティリティと組み合わされ最初のフリーソフトウェアオペレーティングシステムとして認められた。このフリーソフトウェアオペレーティングシステムはLinuxやGNU/Linuxとして知られている。 GNUプロジェクトは現在、ソフトウェア開発、意識改革、政治的キャンペーンや、新しい題材の共有などを行っている。.

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Gnus

Gnus(ニューズ、あるいはグヌース)は、GNU Emacs上で動作するニュースリーダ・メールリーダ。Emacs Lispで実装されている。 現在どのメールリーダ・ニュースリーダでも一般的になった、記事のスレッド表示という機能をいち早く実現した他、多くのアプリケーションソフトウェアに影響を与えている。 NNTPの他、MHフォルダ・POPアクセス・IMAPやRSS、SSH等を経由してのサーバへのリモートアクセス、emacs-w3m・nnshimbunを使ってweb上のニュースサイトや日記を読む機能等もサポートしている。 動作速度がやや遅いこと・初心者にはわかりにくいことなどが難点。 高いカスタマイズ性を誇るが、カスタマイズにはEmacs Lispが必要である。.

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Haskell

Haskell(ハスケル)は非正格な評価を特徴とする純粋関数型プログラミング言語である。名称は数学者であり論理学者であるハスケル・カリーに由来する。.

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Incompatible Timesharing System

Incompatible Timesharing System(ITS)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された初期のタイムシェアリングオペレーティングシステム(OS)の1つ。アセンブリ言語で書かれており、CTSS(Compatible Time-Sharing System)との対比で名づけられている。主にMIT人工知能研究所で開発され、Project MACからも何らかの助力があった。.

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IntelliJ IDEA

IntelliJ IDEA(インテリジェイ アイディア)は、チェコに本社を置くJetBrains社が開発した、Javaなど数多くのプログラミング言語に対応した統合開発環境である。 リファクタリング機能をJava用の統合開発環境としては初めて搭載したことでも知られる。変数に型のないプログラミング言語に対してもリファクタリングを提供している。 ZeroTurnaroundの調査によると、Javaの統合開発環境としてはEclipseに続いて2番目に人気である (2011年はシェア22%、2012年はシェア28%)。.

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Java

Java(ジャバ)は、狭義ではプログラミング言語Javaを指す。広義では言語仕様以外にも、仕様が与えられているJavaクラスライブラリやJava仮想マシン、さらにはJDKやJREなどの公式のものをはじめとする、場合によってはサードパーティのものなどを含め曖昧にJavaプラットフォームと総称されるようなものなどのエコシステムなどを指すこともある。構文についてはJavaの文法の記事を参照。.

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LaTeX

(ラテック、ラテフ)とは、レスリー・ランポートによって開発されたテキストベースの組版処理システムである。電子組版ソフトウェア TeX にマクロパッケージを組み込むことによって構築されており、単体の に比べて、より手軽に組版を行うことができるようになっている。\LaTeX と表記できない場合は“LaTeX”と表記する。 なお、 を基にアスキーが日本語処理に対応させたものとして日本語 が、さらに縦組み処理にも対応させたものとして pLaTeX がある。 専門分野にもよるが、学術機関においては標準的な論文執筆ツールとして扱われている。.

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Linux

Linux(リナックス、他の読みは後述)とは、Unix系オペレーティングシステムカーネルであるLinuxカーネル、およびそれをカーネルとして周辺を整備したシステム(GNU/Linuxシステムも参照)である。.

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LISP

LISPは、プログラミング言語である。 によって記述される。-->前置記法などが特徴である。 1958年にはじめて設計されたLISPは、現在広範囲に使用されている高水準プログラミング言語の中でもFORTRANに次いで2番目に古い。ただし、FORTRANと同様に、現在のLISPは初期のものから非常に大きく変化している。 これまでに多数の方言が存在してきたが、今日最も広く知られるLISP方言は、Common LispとSchemeである。 元々、LISPは、アロンゾ・チャーチのラムダ計算表記法に影響を受け、コンピュータープログラムのための実用的かつ数学的な表記法として作られた。そして、すぐに人工知能研究に好まれるプログラミング言語になった。最初期のプログラミング言語として、LISPは計算機科学にて、木構造、ガベージコレクション、動的型付け、条件分岐、高階関数、再帰、セルフホスティング、コンパイラを含む多くのアイディアを切り開いた。 LISPの名前は、「list processor」に由来している。リストはLISPの主要なデータ構造であり、LISPソースコードはそれ自体がリストからできている。その結果、LISPプログラムはソースコードをデータとして操作することができ、プログラマーは、マクロ・システムで新しい構文やLISP埋め込みの新しいDSLを作成できる。 コードとデータの互換性は、LISPにそのすぐに認識できる構文を与える。すべてのプログラム・コードはS式または入れ子のリストとして書かれる。関数呼び出しまたは構文は先頭が関数または演算子の名前で、その続きが引数であるリストとして書かれる。具体的には、3つの引数を取る関数fは、(f arg1 arg2 arg3)として呼び出される。.

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LISPマシン

LISPマシンは、LISPを主要なプログラミング言語として効率的に実行することを目的として設計された汎用のコンピュータである。ある意味では、最初の商用シングルユーザーワークステーションと言うこともできる。それほど数量的に大成功を収めたとはいえないが(1988年までに約7000台が出荷された)、その後よく使われることになる様々な技術を商用化する先駆けとなった。例えば、効率的ガベージコレクション、レーザープリンター、ウィンドウシステム、コンピュータマウス、高解像度ビットマップグラフィックス、などのネットワーキングにおける技術革新などである。1980年代にシンボリックス(3600、3640、XL1200、MacIvoryなど)、LMI(Lisp Machines Incorporated、LMI Lambda)、テキサス・インスツルメンツ(Explorer、MicroExplorer)、ゼロックス(InterLisp-D搭載ワークステーション)といった企業がLISPマシンを製造販売した。オペレーティングシステムは やInterlisp(ゼロックスの場合)で書かれ、後に一部は Common Lisp で書かれた。.

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LOC

LOCは、lines of codeの略で、ソフトウェアの規模を表す指標のひとつ。ソースコードの行数を意味する。何の行数かを明確に示すため、SLOC (source lines of code) ということもある。 テキストファイルとしての行数を物理LOC (physical LOC) というが、これをそのまま使うことは少ない。空行(改行など空白だけの行)やコメント行(コメントと空白だけの行)は除く、2つの命令が書かれた行は2行と数える、括弧だけの行を除くなどの換算をした行数を論理LOC (logical LOC) といい、通常はこちらを使う。ただし、細かい規則にはさまざまな流儀がある。いずれにしろ手作業で数えるのは論外で、物理行数であればwc -lなど汎用の行数を数えるツールで、論理行数であれば汎用のテキスト処理ツールを利用するなど、機械化するのが当然の作業である(関連記事: wikt:紺屋の白袴)。.

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Lua

Lua(ルア)は、リオデジャネイロ・カトリカ大学の、主としてDepartment of Computer Science(コンピュータ科学科)and・or Computer Graphics Technology Group (Tecgraf) に属する、Roberto Ierusalimschy, Waldemar Celes, Luiz Henrique de Figueiredo らによって設計開発されたスクリプト言語およびその処理系の実装である。 手続き型言語として、また、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語としても利用することができ、関数型言語、データ駆動型としての要素も併せ持っている。 Luaという名前は、ポルトガル語の月に由来する。.

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Macintosh

Macintosh 128K(1984年-) iMac 2007年モデル Macintosh(マッキントッシュ)は、アップルが開発および販売を行っているパーソナルコンピュータ。通称・略称は、Mac(マック)。.

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Maclisp

MacLISP(または MACLISP)は、LISPプログラミング言語の一種。初期のLISPに基づき、1960年代後半、MITの Project MAC で開発された。リチャード・グリーンブラットがメインプログラマとして PDP-6 向けのコードベースを書き、その後の保守や開発は Jon L. White が担当した。'MacLISP' と呼ばれるようになったのは1970年代に入ってからで、PDP-6 上に他の LISP 処理系も登場したためである(BBN Lisp)。 MacLISP は DEC PDP-6/10 上で動作した。当初オペレーティングシステムとしては ITS だけだったが、後には PDP-10 上の他のOSでも動作するようになった。当初の実装は PDP-10 のアセンブリ言語で書かれていたが、後に Multics 上に PL/I を使って移植されている。MacLISP では、他の言語処理系ならバージョン番号がどんどん大きくなるような大幅な機能追加が継続的に行われた。 MacLISP は数式処理システム Macsyma の実装に使われ、逆に Macsyma の一部機能が MacLISP に導入された。SHRDLU の実装にも使われ、1980年代初期まで人工知能研究でよく使われた。Planner や Scheme など他のプログラミング言語の実装ベースとしても使われた。また、Multics 上の MacLISP は、LISPベースのEmacsの実装に使われた。 MacLISP は様々な影響を及ぼしたが、現在ではほとんど保守されていない。しかし、PDP-10 エミュレータ上では動作するので、古いAIプログラムを実行してみることはできる。 MacLISP には当初、少数の決まったデータ型しかなかった。CONSセル、アトム(当時はシンボルと呼ばれた)、整数、浮動小数点数だけである。その後、配列、多倍長整数、文字列、タプルが追加された。整数以外のオブジェクトはポインタとして実装されており、そのデータ型はポインタが指したアドレスの範囲で判断されていた。 プログラムはインタプリタでもコンパイラでも実行可能である。コンパイラは変数スコープが制限される点と、CAR や CDR といったインライン処理でエラーチェックをしない以外はインタプリタと変わらない。1970年代中ごろ、数値演算性能を強化したコンパイラが登場した。これにより、整数演算ではFORTRANと同程度の性能が実現された(ただし、配列やループの実装はFORTRANの方が高速だった)。 初期のバージョンは PDP-10 のアドレス範囲である 18ビットで制限されており、様々な実装上の制限があった。Multics では、より大きなアドレス空間が使えたが、Multics システム自体が数少なかった。人工知能で必要とするメモリ量と性能が PDP-10 の限界を超えたころ、LISPマシンが開発された。このため、LISPマシン上のLISPは MacLISP の後継に当たる。その他のLISP処理系も様々なコミュニティで作られ、最終的にこれらを統合した Common Lisp が生まれることとなった。 MacLISP という名称は Project MAC に由来しており、アップルの Macintosh とは無関係である。Macintosh 用のLISP処理系としては MCL (Macintosh Common Lisp) があるが、MacLISP とは関係ない。.

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MacOS

macOS(マックオーエス)は、アップルが開発・販売する、Macのオペレーティングシステムである。かつての名称はOS X、Mac OS Xであった(後述)。 技術的に直系ではないが、Classic Mac OS (Mac OS、System) の後継として、新たにBSD系UNIXをベースに開発された。.

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Malloc

malloc(マロック, エムアロック)、free、calloc、reallocは、動的メモリ確保を行うC言語の標準ライブラリの関数である。 mallocが使用する実際のメモリ確保機構には様々な実装がある。それらの性能は、実行時間と要求されるメモリの両面で様々である。.

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Meadow

Meadow (Multilingual enhancement to gnu Emacs with ADvantages Over Windows)は、Microsoft Windows用Emacs 実装のひとつ。Mule for Win32の後継ソフトウェア。Muleの機能の大部分が取り込まれたGNU Emacs 20をベースとして宮下尚が開発したものであり、英語版Microsoft Windows以外でも多言語をそのまま扱うことができる点が大きな特徴であった。2014年頃に公式サイトが閉鎖され、開発およびサポートは終了している。.

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Microsoft Visual Studio

Microsoft Visual Studio(マイクロソフト ビジュアル スタジオ)はマイクロソフトのソフトウェア開発製品群およびそれらを管理する統合開発環境である。.

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Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

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MIT人工知能研究所

MIT人工知能研究所(MIT Artificial Intelligence Laboratory、AI Lab)は、マサチューセッツ工科大学にかつて存在した学際的研究機関であり、人工知能とロボット工学の分野で世界的な貢献をしたことで知られる。MITでの人工知能研究は1959年に始まった。1963年、人工知能研究グループは新たに結成された Project MAC に編入され、1970年にそこから分離して人工知能研究所を設立。2003年、同研究所は Project MAC の流れを受け継いだMITコンピュータ科学研究所と合併し、CSAILとなった。 創設者には、マービン・ミンスキー、ジョン・マッカーシー(LISP言語発明者)などがいた。1950年代から1970年代にかけて、彼らは自らが開発したタイムシェアリング方式のオペレーティングシステム ITS を載せたコンピュータ(当初はPDP-6、後にPDP-10)を共有して使っていた。 TECO 上で Emacs を開発したリチャード・ストールマンなどの多くの才能あるプログラマ達がこの環境で育った。 人工知能研究所の主な研究テーマは、視覚、機械的動作と操作、言語などで、彼らはそれらがより知的な機械を構築するためのキーになると考えていた。.

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MOS 6502

MOS 6502はアメリカのモステクノロジーが1975年に発表した8ビット MPU (CPU) である。 1977年に発売されたApple II に搭載されて一躍有名になり、その後PET 2001(1977年1月発表、10月発売)、CBM3032、VIC-1001等、主にコモドール社の製品で採用されていた。日本ではパソコン用のCPUとしてはそれほど普及しなかったが、互換CPUがファミリーコンピュータやPCエンジンに採用されている。 モステクノロジー 6502 マイクロプロセッ.

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MS-DOS

MS-DOS(エムエス-ディーオーエス、エムエスドス)は、マイクロソフトが開発・販売していた、8086系マイクロプロセッサをCPUとする、IBM PCおよびそれに似た構成の(たとえばPC-98など)パーソナルコンピュータ向けのオペレーティングシステム(OS)である。IBMへのOEM供給品であった PC DOS (IBM DOS)を自社製品として供給・販売したもので、バージョン6以降はPC DOSから完全に独立して開発された。.

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NeWS

NeWS(Network extensible Window System)は、1980年代中ごろにサン・マイクロシステムズが開発したウィンドウシステム。古くは "SunDew" と呼ばれ、後にJavaを設計したジェームズ・ゴスリンが主任アーキテクトとして設計に当たった。NeWS インタプリタは PostScript に基づいている(後の Display PostScript に似ているが、2つのプロジェクトに関係はない)。 NeWS はプリンタとは違って、複数の PostScript プログラムによって生成されたウィンドウ群を同時に画面に表示するため、PostScript インタプリタをマルチタスク化するところから出発した。また、canvases と呼ばれる表示域に基づいた完全な表示階層システムを追加した。多くのGUIのビューシステムと同様、表示の木構造の概念があり、それにしたがってイベントが渡される。NeWS には、タイマや他の自動イベント、マウスとキーボードなどのデバイスの入力キュー、その他の対話処理に必要な機能など、完全なイベントのモデルが構築されている。 特に興味深いのは、継承を伴う完全なオブジェクト指向プログラミングスタイルが追加されていた点である。このため、アプリケーション構築に外部のオブジェクト指向言語を必要としなかった。 これらの追加機能は全て PostScript への拡張として実装されたため、単純な PostScript のコードを書くだけで、ウィンドウを表示するインタラクティブなプログラムとして動作させることができた。よく知られたデモとして、約2ページのコードでできた時計のアプリケーションと、視線でカーソルを追いかける一対の目玉を描くプログラムがあった。目玉のプログラムは1988年のSIGGRAPHで展示され、後に登場した有名な X Window System のアプリケーション xeyes に影響を与えた。 NeWS にはユーザインタフェースの要素(ウィジェット)のライブラリがいくつか含まれており、それら自身も NeWS で書かれていた。これらのウィジェットは NeWS インタプリタによって実行され、ウィジェットが要求したときだけ外部プログラム(または他のNeWSコード)と通信が必要になるだけである。例えば、トグルボタンの表示ルーチンはボタンが押されているかどうかの状態を問い合わせることができ、それに従って表示を変化させる。ボタンの PostScript コードは、マウスのクリックに反応することもできる。これらは全てウィンドウサーバ内でクライアントプログラムとやり取りせずに行われ、ボタンの上でマウスがリリースされたときだけ制御のためのイベントが送られる。 これは、X Window System のサーバモデルよりも洗練されている。X の場合、「マウスのボタンがここで押下された」、「マウスの現在位置はここ」、「マウスのボタンがここでリリースされた」といったイベントがクライアントに送られ、クライアント側でそれがボタンに関わるイベントかどうかを判断し、状態を変更し、新たな状態の描画をサーバに要求する。クライアントとサーバが同じマシンにない場合、これらのやり取りがネットワーク上を行き来し、性能が低下する。 そのようなライブラリの好例として TNT (The NeWS Toolkit) が1989年、サンによってリリースされた。サンは例として示すためにもっと小さいツールキットもリリースした。 NeWS は広く採用されることはなかったが、いくつかの企業がライセンスを受け、様々な用途に利用した。SGIはこれを 4Sight と名づけ、従来使っていた独自の IRIS GL というウィンドウシステムの後継とした。NeWS 上で動作する数少ない商用製品としては、Frame Technology Corp.

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OpenBSD

OpenBSD(オープンビーエスディー)は、オープンソースのUnix系オペレーティングシステム。NetBSD や FreeBSD と同じく、BSDの子孫である。1995年、NetBSD の主要開発者だったテオ・デ・ラート (Theo de Raadt) により 、NetBSD から分岐する形で開発が始まった。.

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OS/2

OS/2(オーエス・ツー)は、MS-DOSおよびPC DOSの後継として、IBMとマイクロソフトとの共同で開発された、パーソナルコンピュータ(パソコン)用の16ビットおよび32ビットのオペレーティングシステム (OS) である。.

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PDP-1

Steve Russell。大きな筐体がプロセッサを格納している。制御パネルが机の上の部分に見えている。その上に銀色の紙テープリーダーがある。さらにその上の縦のスロットが紙テープライターである。机の左に載っているのが Soroban 製コンソール・タイプライターで、ラッセルの背後に見えているのが Type 30 CRTディスプレイである。 PDP-1 (Programmed Data Processor-1) はDEC社のPDPシリーズの最初のコンピュータであり、1959年から開発が始まり、1960年に出荷を開始した。MITやBBNなどいたるところでハッカー文化を生み出した重要なコンピュータである。世界初のコンピュータゲームと言われるスペースウォー!が動作したことでも知られている。.

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PDP-10

KL10-DA 1090 CPU とメモリモジュール6台 PDP-10は、1960年代後半からディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)が製造したメインフレームファミリ。PDPシリーズコンピュータのひとつ。1966年に最初の機種が出荷された。タイムシェアリングシステムを一般に浸透させたマシンであり、多くの大学や研究機関で採用されたことから1970年代のハッカー文化に大きな影響を与えた。PDP-10を導入した主な大学/研究機関としては、MITの人工知能研究所およびProject MAC、スタンフォード大学のSAIL、カーネギーメロン大学などがある。 PDP-10のアーキテクチャはPDP-6とほぼ同じで、36ビットワードである。命令セットは若干拡張されており、ハードウェアの実装は進歩している。命令セットは未だに卓越しているという見方もあり、特に "byte"命令は任意のビットフィールドを操作することができた(この場合の byte は必ずしも8ビットを意味せず「固定ビット数の連続の並び」という意味である)。.

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PDP-6

PDP-6は、1963年にディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)が開発したPDPシリーズコンピュータの1モデル。後のPDP-10を生み出す原型となったもので、両者の命令セットはほぼ同じである。 PDP-6はDEC初の大型機である。IBM、ハネウェル、ゼネラル・エレクトリックなどの当時の大型汎用機で一般的な36ビットワードを採用していた。アドレス指定は初期のDECのマシンと同一の18ビットで、主記憶容量は最大256Kワードである。メモリには磁気コアメモリが使用され、32,768ワードのメモリを搭載するのが一般的であった(8ビットバイト換算すると160Kバイト)。 命令セットアーキテクチャは「one-and-a-half address」に分類される。命令のオペランドには1つの完全な18ビットアドレスと4ビットのアドレスがあり、後者はメモリの0番地から15番地までを指してそこを「アキュムレータ」(AC)として使用する。また、さらに別の4ビットのフィールドで同じメモリ上のAC群のひとつをインデックスレジスタとして指定できる(ただしAC0は指定できない)。 ほとんどのPDP-6システムはオプションの Type 162 高速メモリを装備しており、これはトランジスタによるフリップフロップで構成された16ワード分のメモリである。高速メモリ(高速アキュムレータ、あるいは高速ACとも呼ぶ)は磁気コアメモリの先頭16ワードを置き換え、4倍の高速さで操作可能である。 PDP-6では、2つの機能によってタイムシェアリングシステムをサポートしていた。1つはステータスビットによる動作モードの選択機能("Executive"と"User"で、後者の方が制限されている)、もう1つはリロケーション/プロテクションレジスタによってユーザーアドレス空間を主記憶装置の一部領域に制限する機能である(PDP-10ではもう1本のリロケーション/プロテクションレジスタで共有セグメントを追加可能とした)。主に使用されたオペレーティングシステム(OS)は、後にTOPS-10となるOSの初期のバージョンで、ソースコードが付属していたためサイトによってはカスタマイズして使用していた。MITのITSオペレーティングシステムもPDP-6上で開発が始まったものである。 PDP-6は23台しか販売されず、あらゆるDECマシンの中でも最も少ない。複雑で高価であり、顧客のサイトでインストールして使用できるようにするのも大変だった。加えて販売部門としてもPDP-6を売りにくい事情があった。PDP-6が市場に出て間もなく、DECは小型機市場に専念するために36ビット市場からは撤退するとしていたのである。その後DECが新たな36ビット機を計画しているとの噂が広まり、後にそれがPDP-10としてリリースされることとなった。 PDP-6の6205基板は、大型(11×8インチ)で1ビット分の回路(AR、MB、MQ)を構成している(従って36枚の6205が必要)。88個のトランジスタを搭載し、18ピンのコネクタと22ピンのコネクタがそれぞれ両端にある。このような形状であるため保守作業が非常に難しかった。また、電源を切っただけで6205基板が故障するということが度々あったのである。この苦い経験からPDP-10では小さい基板だけで構成するよう設計された(KA10、KI10)。大型の基板を再度使うようになったのはKL10以降となる。 DEC経営陣はPDP-6の販売先が大学などの技術的リーダーであったことから、このシステムに価値があると考えた。科学技術分野への進出の足場にもなり、最先端のユーザーから技術動向を知ることもでき、DECのマシンに親しんだ新たな従業員候補が育つといった利点があったのである。 スタンフォード大学のPDP-6は、稼動状態で1984年12月にボストンコンピュータ博物館(コンピュータ歴史博物館の前身)に寄贈された。その所蔵品の大部分はカリフォルニア州マウンテンビューのコンピュータ博物館に移送されたが、PDP-6は現在では残っていない。コンピュータ歴史博物館には Type 162 高速メモリが残されている。完全な形のPDP-6は現存しない。.

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Perl

Perl(パール)とは、ラリー・ウォールによって開発されたプログラミング言語である。実用性と多様性を重視しており、C言語やsed、awk、シェルスクリプトなど他のプログラミング言語の優れた機能を取り入れている。ウェブ・アプリケーション、システム管理、テキスト処理などのプログラムを書くのに広く用いられている。 言語処理系としてのperlはフリーソフトウェアである。Artistic LicenseおよびGPLのもとで配布されており、誰でもどちらかのライセンスを選択して利用することができる。UNIXやWindowsなど多くのプラットフォーム上で動作する。.

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Python

Python(パイソン)は、汎用のプログラミング言語である。コードがシンプルで扱いやすく設計されており、C言語などに比べて、さまざまなプログラムを分かりやすく、少ないコード行数で書けるといった特徴がある。.

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RSS

RSS(バージョンによってRich Site Summary, RDF Site Summary, Really Simple Syndication)は、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称である。.

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Spacemacs

Spacemacs(スペースマックス)はによって主導され、オープンソースコミュニティによってEmacsのディストリビューションである。Vimのキーバインドが高度に融合されている、いわば「第三のエディタ」ともいえ、その標語に「The best editor is neither Emacs nor Vim, it's Emacs and Vim!」を掲げている。 開発にあたり、4つの主たる原則が求められている。.

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Sublime Text

Sublime Textはプロプライエタリのクロスプラットフォームテキストエディタである。 Pythonアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を備え、多くのプログラミング言語やマークアップ言語をネイティブにサポートしている。また、一般的にコミュニティーによって作成され、フリーソフトウェアライセンスのもとに公開されるプラグインを導入することで機能を拡張することができる。.

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TeX

(TeX; テック、テフ)はアメリカ合衆国の数学者・計算機科学者であるドナルド・クヌース (Donald E. Knuth) により開発されている組版処理システムである。.

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Texinfo

GNU Texinfo (テックインフォ) は、フリーなコンピュータ・プログラム であり、一式のソースコードから複数の形式で文書を生成する。また、GNUプロジェクトで公式の文書体系として用いられている。 Texinfo は、言語の構文や、このアプリケーションの入力用ソースファイルを指してもいう。.

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Text Editor and Corrector

Text Editor and Corrector (TECO) は、1960年代にマサチューセッツ工科大学 (MIT) で開発されたテキストエディタ。当初の名称は Tape Editor and COrrectorであった。TECOとその派生エディタは、vi(後にUNIXオペレーティングシステムに搭載)やEmacsエディタが普及する以前は広く使われていた。EmacsはTECOの直系の子孫である(TECO用マクロ集の名称だった)。.

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TOPS-20

right TOPS-20は、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)によるPDP-10向けの2番目のオペレーティングシステムである。PDP-10をTOPS-10で使っていたハッカー(少なくともITSやWAITSに移行していなかったユーザー)には大歓迎で迎えられた。TOPS-20の起源は、Bolt, Beranek and Newman社のTENEXオペレーティングシステム(1969年)であり、特製のページング機構を使用していた。このシステムは名前の類似しているTOPS-10とはほとんど全く関係なかったが、PA1050 TOPS-10モニターコール・エミュレーションファシリティが同梱されていて、これを使用するとTOPS-10用実行ファイルを(全部ではないが)ほとんど修正なしで動作させることができた。DEC自身のポリシーとして、DECのソフトウェアが必要とした場合を除いて PA1050 がアップデートされることはなかった。.

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UNIX

UNIX (ユニックス、Unix、)は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムの一種である。公式な商標は「UNIX」だが、商標以外の意味として「Unix」、またはスモールキャピタルを使用して「Unix」などとも書かれる。Unixは1969年、AT&Tのベル研究所にて、ケン・トンプソン、デニス・リッチーらが開発を開始した。 当初はアセンブリ言語のみで開発されたが、1973年にほぼ全体をC言語で書き直した。このため、Unixは歴史上、初めて高水準言語で書かれたOSであると言われる。 1973年の段階ではPDP-11に依存したコードが多く、移植性は低かったが、その後徐々にPDP-11に依存したコードを減少させ、1978年にInterdata 8/32への移植に成功して以降、徐々に他のプラットフォームにも移植されていった。 現在では「Unix」という語は、Unix標準に準拠するあらゆるオペレーティングシステムの総称でもある。現在ではUnixシステムは多数の系統に分かれており、AT&Tの開発停止後も、多数の商用ベンダーや非営利組織などによって開発が続けられている。 1970年代から1980年代の初期にかけて、Unixは大学や研究所などの教育機関で広範囲に採用され、特にカリフォルニア大学バークレー校をオリジナルとするBSD系統が誕生した。また Version 7 Unix や UNIX System V の特徴を持つオペレーティングシステムは「伝統的なUNIX」(traditional Unix)とも呼ばれる。 2007年に、「UNIX」の商標の所有者である標準化団体のThe Open Groupは、Single UNIX Specificationを完全に満たすと認証を受けたシステムのみが「UNIX」の商標を得られるとした。このためそれ以外のシステムは(ずっと以前から、AT&T版およびBSD以外を指して使われていた用語だが)「Unixシステムライク」または「Unixライク(Unix系)」と呼ばれるようになった。ただし The Open Groupはその呼称を気に入っていない。 現在では多く使われているUnixとしてはmacOS、AIX、HP-UX、Solarisなどがある(いずれも商用)。また認証を受けていないUnix系としてはLinux(派生OSにAndroid他)やMINIX、BSDの派生OS(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなど)がある。.

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UNIXユーティリティの一覧

これは、IEEE Std 1003.1-2008 (POSIX:2008)によって規格された Single UNIX Specification (SUS)の一部を構成する、UNIX ユーティリティの一覧である。これらユーティリティは、UNIX オペレーティングシステムや大部分の Unix系 オペレーティングシステムにて見ることができる。Linux Standard Baseでも指定コマンドになっているものが半分以上ある。.

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Unix系

複数のUnix系システム間の関連図 Unix系(ユニックスけい、ユニックスライク)とは、Unixに類似した振る舞いをするオペレーティングシステム (OS) を指す用語である。その判断基準や範囲には複数の議論がある。.

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UTF-8

UTF-8(ユーティーエフはち、ユーティーエフエイト)はISO/IEC 10646 (UCS) とUnicodeで使える8ビット符号単位の文字符号化形式及び文字符号化スキーム。 正式名称は、ISO/IEC 10646では “UCS Transformation Format 8”、Unicodeでは “Unicode Transformation Format-8” という。両者はISO/IEC 10646とUnicodeのコード重複範囲で互換性がある。RFCにも仕様がある。 2バイト目以降に「/」などのASCII文字が現れないように工夫されていることから、UTF-FSS (File System Safe) ともいわれる。旧名称はUTF-2。 UTF-8は、データ交換方式・ファイル形式として一般的に使われる傾向にある。 当初は、ベル研究所においてPlan 9で用いるエンコードとして、ロブ・パイクによる設計指針のもと、ケン・トンプソンによって考案された。.

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VAX

VAX (バックス) は、1970年代中ごろディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) が開発し販売した32ビットのミニコンピュータのシリーズ、及び同シリーズの命令セットアーキテクチャ (ISA) を指すこともある。前述のように32ビットアーキテクチャだが、同時に16ビット時代の最も人気のあったモデルであるPDP-11の後継ないし代替を意識した互換命令などを持っている点では、PDP-11の拡張という面もあるアーキテチャでもある。 直交性の高い命令セット(機械語)とページング方式の仮想記憶が特徴である。VAXには、キュー挿入/削除命令や多項式計算命令などといった複雑な処理をする命令があり、豊富なアドレッシングモードとの組み合わせ-->といった特徴がある。 後の64ビット化では、RISCマイクロプロセッサのAlphaがデザインされた。OSのVMSはOpenVMSという名称となっている。.

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Vi

vi(ヴィーアイ)は、Emacsと共にUNIX環境で人気があるテキストエディタ。ビル・ジョイによって開発された。名の由来はVIsual editorないしVisual Interfaceとされる。後発のUnix系OSに搭載されているviは、上位互換のVimやnviであることが多い(viコマンドでvimやnviが起動する)。.

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Vim

Vim(ヴィム。「ヴィアイエム」という読み方は誤り)は、vi から派生し、発展した高機能なテキストエディタである。.

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WordStar

WordStar(ワードスター)は、がCP/M用に開発したワープロソフトである。後にMS-DOS向けに移植され、1980年代中盤まで市場を独占した。同社のオーナーはだが、WordStarの作者はロブ・バーナビーである。WordStar 4.0 以降はピーター・ミーローが全面的に書き直したものをベースとしている。 WordStarはテキストベースのワープロソフトであり、基本的にマークアップ言語風のフォーマットコマンドを付与したテキストファイルを扱うため、ファイル自体もその後のワープロソフトに比べて小さい。対照的に現代のワープロソフトの多くはコードベースであり、セーブファイルが大きくなる。.

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WYSIWYG

WYSIWYG(アクロニム: ウィジウィグ)とは、コンピュータのユーザインタフェースに関する用語で、ディスプレイに現れるものと処理内容(特に印刷結果)が一致するように表現する技術。What You See Is What You Get(見たままが得られる)の頭文字をとったものであり、「is」を外したWYSWYG(ウィズウィグ)と呼ばれることもある。 近年では、コンテンツ管理システムでも使われるようになり、この場合は、入力画面と出力画面が一致するよう表現する技術を指す。.

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XEmacs

XEmacsとはGUIおよびCUIベースのテキストエディタであり、Microsoft WindowsだけでなくほとんどのUnix系オペレーティングシステムで動作する。XEmacsは1980年代後半におけるGNU Emacsのバージョンをベースとしたフォークである。ユーザーはXEmacsをGNU General Public Licenseのバージョン2以降の版の下でフリーソフトウェアとしてダウンロードし、使用し、そして修正することができる。.

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段落

段落(だんらく、παράγραφος、Paragraf、paragraphe、paragraph)とは、文章において見やすくまとめられた文の塊(ブロック)。通常は複数の文によって構成される。段落の始めは、行頭から数文字(日本語では1文字)の字下げをする。日本語の縦書きでは行頭が下がるので、「段落」という言葉が生まれた。パラグラフともいう。 段落を表す記号として、段落記号(¶)がある。.

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文(ぶん)とは、一つの完結した言明を表す言語表現の単位である。基本的には主語と述語(一方が省略されることもある)からなる。ただし、これに加えて話題(主題、題目)が重視される場合もある。.

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意味論

意味論(いみろん、英: semantics)とは、言語学では統語論に対置される分野、数学(とくに数理論理学)では証明論に対置される分野で、それらが中身(意味)に関与せず記号の操作によって対象を扱うのに対し、その意味について扱う分野である。なお、一般意味論というものもあるが、言語の使用に関する倫理を扱うものであり、ありていに言って無関係である。.

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拡張性

拡張性(かくちょうせい)とは、機械やソフトウェアなどが本来もつ機能に加えて、付加的な機能を追加したり、それらの性能をあとから向上させる事が可能であるような設計上の特徴。.

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1972年

協定世界時による計測では、この年は(閏年で)閏秒による秒の追加が年内に2度あり、過去最も長かった年である。.

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1月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より1月 1月(いちがつ)はグレゴリオ暦で年の第1の月に当たり、31日ある。 日本では旧暦1月を睦月(むつき)と呼び、現在では新暦1月の別名としても用いる。睦月という名前の由来には諸説ある。最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとするものである。他に、「元つ月(もとつつき)」「萌月(もゆつき)」「生月(うむつき)」などの説がある。 1月はその年の10月と同じ曜日で始まるのと同じである。平年の場合。 英語の January は、ローマ神話の出入り口とドアの神ヤヌスにちなむ。年の入り口にあたることから、ヤヌスの月となった。.

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2014年

この項目では、国際的な視点に基づいた2014年について記載する。.

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32ビット

有名な32ビットプロセッサとしては Intel 80386、Intel 486、Pentium シリーズ 及び MC68000 シリーズがある。モトローラ MC68000 は外部は16ビットであったが、32ビットの汎用レジスタと演算ユニットを持ち、全ての32ビットソフトウェアに対して前方互換性を持っていた。 上記以外の32ビットプロセッサには以下などがある。.

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3月

『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より3月 3月(さんがつ)は、グレゴリオ暦で年の第3の月に当たり、31日間ある。 日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。 ヨーロッパ諸言語での呼び名であるmars,marzo,Marchなどはローマ神話のマルス (Mars) の月を意味するMartiusから取ったもの。 古代ローマの暦(ユリウス暦より前)においては、年の最初の月は現在の3月にあたる。閏年の日数調整を2月に行うのは、当時の暦での最後の月に日数調整を行っていたことの名残である。 3月はその年の11月と同じ曜日で始まり、平年には2月と同じとなる。.

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666

666(六百六十六、ろっぴゃくろくじゅうろく)は自然数、また整数において、665の次で667の前の数である。.

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9月

9月(くがつ)はグレゴリオ暦で年の第9の月にあたり、30日ある。 日本では、旧暦9月を長月(ながつき)と呼び、現在では新暦9月の別名としても用いる。長月の由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力である。他に、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説がある。また、「寝覚月(ねざめつき)」の別名もある。 9月はその年の12月と同じ曜日で始まるのと同じである。 英語での月名 September は、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第7の」という意味の「septem」の語に由来しているのに不一致が生じているのは、紀元前153年に、それまで3月を年の始めとしていた慣例を1月に変更したにもかかわらず、名称を変えなかった為であり、7月と8月にローマ皇帝の名が入ってずれたというのは俗説である。これは7月がガイウス・ユリウス・カエサルによって「Julius」に改める以前は「Quintilis」といい、これがラテン語で「第5の」という意味の「quintus」の語に由来していて、既にずれが発生していたことからもわかる。 日本の学校年度や会計年度は大半が4月始まりであるが、世界に目を向けると9月を採用している国が多い。(アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、中華人民共和国など).

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