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ERC 90装甲車

索引 ERC 90装甲車

ERC 90(フランス語:Engin de Reconnaissance à Canon de 90 mm)は、フランス製の6輪式偵察用装甲車であり、水上走行能力とNBC防護能力を備えている。当初は輸出用として開発されたが、後にフランス軍にも採用されている。.

70 関係: AA-52AML装甲車AMX-10RCAMX-13偵察戦闘車太平洋ニューカレドニア海兵歩兵連隊ミリマリ北部紛争 (2012年)メートルユーゴスラビア紛争リーブルヴィルルノーヌメアトンプジョーパナールディーゼルエンジンフランスフランス語フランス軍フランス陸軍ニューカレドニアダカールアビジャンイラン・イラク戦争イラク治安部隊イスパノ・スイザエンジンエアボーンカノン砲ガボンガソリンエンジンキロメートルキロメートル毎時コートジボワールシャシ (自動車)ジブチセネガルソビエト連邦BRDM-1BRDM-2C-130 (航空機)C-160 (航空機)砲塔砲弾第11落下傘旅団 (フランス陸軍)第13外人准旅団第1アフリカ猟兵連隊 (フランス軍)第1驃騎兵落下傘連隊第23海兵歩兵大隊 (フランス軍)...第27山岳歩兵旅団 (フランス陸軍)第43海兵歩兵大隊 (フランス軍)第4猟兵連隊 (フランス軍)第6海兵歩兵大隊 (フランス軍)EBR装甲車装甲兵員輸送車規制が議論されている兵器馬力輸送機迫撃砲自走式対空砲自走砲VAB装甲車V型6気筒機関砲液冷湾岸戦争1977年1979年1984年 インデックスを展開 (20 もっと) »

AA-52

AA-52またはAAT-52(Arme Automatique Transformable Modèle 1952)は、フランスが第二次世界大戦後に開発した汎用機関銃である。現在では専ら車両搭載用として使われており、歩兵用機関銃の役割は、より軽量なミニミ軽機関銃に譲っている。.

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AML装甲車

AML装甲車(フランス語:l'AutoMitrailleuse Légère)は、フランスのパナール社で設計された四輪の装輪装甲車・偵察戦闘車である(パナールにおける社内コードはAML 245)。 機動性が高いためにAML 60/90共に迅速な偵察行動と火力支援が可能であり、高性能な無線機を装備し、夜間作戦時には暗視装置の装備も可能であった。.

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AMX-10RC

AMX-10RCは、フランスで開発された、偵察および対戦車戦闘を目的とした六輪の偵察戦闘車・装輪装甲車である。.

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AMX-13

AMX-13とはフランスで開発された軽戦車で、フランスを中心に世界各国で採用され使用された。.

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偵察戦闘車

偵察戦闘車(ていさつせんとうしゃ, )は、偵察を目的として設計された装甲戦闘車両。威力偵察を主任務とした重武装のものは戦闘偵察車、逆に隠密偵察を主任務とした軽武装のものは単に偵察車()と称されることもある。 偵察戦闘車は、隠密偵察のためにISR(情報・監視・偵察)機材、威力偵察と自衛戦闘のために武装を搭載している。特に威力偵察重視型は、主力の援護に用いられることを考慮して、比較的重武装を施されており、20mm以上の大口径機関砲を搭載しているものも多く、また、大口径のカノン砲を搭載した装輪戦車と呼ばれるものもある。.

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太平洋ニューカレドニア海兵歩兵連隊

太平洋ニューカレドニア海兵歩兵連隊(たいへいようニューカレドニア かいへいほへいれんたい、フランス語:Régiment d'infanterie de marine du Pacifique - Nouvelle-Calédonie、略称:RIMaP-NC)は、フランス領ニューカレドニアのヌメアに駐屯する、ニューカレドニア駐屯フランス軍(FANC)隷下のフランス陸軍海兵隊の歩兵連隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。.

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ミリ

ミリ(milli, 記号:m)は国際単位系 (SI) における接頭辞の一つで、以下のように、基礎となる単位の 10−3倍(.

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マリ北部紛争 (2012年)

マリ北部紛争は、マリ共和国の北部地域(アザワド)において中央政府からの独立を求めるトゥアレグ族による武装蜂起と、それにひき続いてイスラム原理主義勢力による独立派占領地の乗っ取り、そして事態悪化に対して介入した諸外国やイスラム勢力が入り乱れる紛争。 武装蜂起は(MNLA)の戦闘員がマリ軍駐屯地を襲撃した2012年1月17日に開始される。アザワド戦争(guerre de l'Azawad)の呼び名は、主にMNLAとトゥアレグ分離独立派との争いで用いられるが、統一的なイスラム国家の確立を画策している(MOJWA)やイスラーム・マグリブ諸国のアル=カーイダ機構(AQIM)に関しては適用されない点に留意が必要である。 MNLAは北部マリの重要都市であるキダル、トンブクトゥおよびガオの3都市を占領し、アザワドの自決と独立を主張する。2012年4月5日にドゥエンツァ(Douentza)の掌握を持って攻撃の終了を発表し翌日に独立宣言をする。通常、「トゥアレグ紛争」または「トゥアレグ反乱」と呼称され、MNLAの蜂起の影響により主に食糧事情の悪化から現地住民が難民化し周辺国(モーリタニア、アルジェリア、ニジェールおよびブルキナファソ)に流入する結果となった。 4月上旬、マリ軍との戦闘終了時にMNLAとイスラム過激派は新たな国家像をめぐって対立し始めた。6月27日、ガオの支配権をめぐりMNLAとイスラム過激派は交戦状態に至る。戦闘終了後、イスラム過激派はトゥアレグ人を排除し町の支配権を確立し、残りの地域を制圧しにかかる。7月17日、トゥアレグ人が確保していた北部マリの主要都市は全て陥落する。 2013年1月11日、二つに分かたれたマリの境界線となっていた中部の要衝コンナ(Konna)を超えてイスラム武装勢力は南下を開始、首都バマコが占領される危機が迫り国家非常事態宣言が発令された。.

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メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

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ユーゴスラビア紛争

ユーゴスラビア紛争(ユーゴスラビアふんそう)は、ユーゴスラビア連邦解体の過程で起こった内戦である。1991年から1999年(あるいは2001年)まで主要な紛争が継続した。.

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リーブルヴィル

リーブルヴィル(Libreville)は、アフリカにあるガボン共和国の首都で、同国北西部に位置する。行政上はエスチュエール州に属すコミューン(Commune de Libreville)である。人口は73万人(2013年)。ガボン川に面し、ギニア湾にも近く、交易の中心地である。北緯0度22分30秒、東経9度25分にある。.

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ルノー

メガーヌ RS R.S.17 ルノー(Renault S.A.)は、フランスのパリに本社を置く自動車製造会社。グループの日産自動車やダチア、ルノーサムスン自動車などを含めると世界最大の自動車会社である。.

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ヌメア

上空から見たヌメア市街 ヌメア(Nouméa, ヌーメア)は、フランス領ニューカレドニアの最大都市。ニューカレドニア本島(グランドテール島、Grande Terre)南部の半島に位置する。南太平洋で最も都市化・産業化された街のひとつであり、メラネシアやポリネシアの多くの島からの出稼ぎや移民も多い。.

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トン

トン(tonne, ton, 記号: t)は、質量の単位である。SI(国際単位系)ではなく、分・時・日、度・分・秒、ヘクタール、リットル、天文単位とともに「SI単位と併用される非SI単位」である(SI併用単位#表6 SI単位と併用される非SI単位)。 そのほか、質量以外の各種の物理量に対して使われるトンもある。.

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プジョー

プリンス車の参考とされた プジョー(Peugeot S.A.)は、フランスの自動車メーカーで、かつ世界最古の量産自動車メーカーである。同じフランスのシトロエン等を傘下に持ち、企業グループ「PSA・プジョーシトロエン」を構成している。 その他、50cc - 500ccのモーターサイクルを欧州市場にて、製造販売している。また19世紀末より1980年代まで自転車を製造しており、プジョーの自転車は通算10回、ツール・ド・フランスの総合優勝者の使用機材となっている。 後ろ足で立ち上がるライオンをかたどった企業ロゴ(ベルフォールのライオン)を採用している。.

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パナール

パナール(Panhard)はフランスの自動車メーカーで、現在はもっぱら軍用車両を生産している。 世界的には、19世紀末期から自動車生産を始めた世界有数の老舗自動車メーカーとして知られている。特にその初期の1890年代から1900年代にかけては自動車技術の最先端を行く存在として、現代にまで通じるフロントエンジン・リアドライブ方式の考案・開発などで自動車の発達に大きく貢献すると共に、レースでも多くの勝利を重ねた。 20世紀に入ると一転して時流に遅れた保守的な高級車メーカーとなり、第二次世界大戦前はスリーブバルブ方式のエンジンに固執し続ける特異な方針を貫いたが、1930年代半ばからはラディカルな設計のモデルを登場させるようになる。 第二次世界大戦後の1946年からは高級車業界を撤退して小型車分野に転進、先進的な前輪駆動の小型乗用車の生産に専念した。しかし、あまりに独創的な設計思想と小さな生産規模が災いし、経営不振から1955年以降シトロエンの系列下に入ることになる。1965年にはシトロエンに吸収合併され、パナール・ブランドの乗用車生産は1967年で終了した。 以後はシトロエン(およびその後身のPSA・プジョーシトロエン)系列下の軍用車両専業メーカーとなるが、PSAグループは2005年4月、同じくフランスの小型軍用車メーカーであったオーバーランド(Société Nouvelle des Auomobiles Auverland)に、パナールを売却した。 パナールを買収したオーバーランドは、知名度の高さを主な理由に商標をパナールへと統一。これによりパナールの名は残され、軍用車両専業メーカー・パナール ジェネラル ディフェンス(Panhard General Defense)として存続することになった。.

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ディーゼルエンジン

ハ183系)用の高速ディーゼルエンジンの一例。DML30HSI形ディーゼルエンジン水平対向12気筒排気量30L(440PS/1,600rpm) 4サイクル・ディーゼルエンジンの動作 ディーゼルエンジン (英:Diesel engine) は、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関であり、ドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した往復ピストンエンジン(レシプロエンジン)である。1892年に発明され、1893年2月23日に特許を取得した。 ディーゼルエンジンは点火方法が圧縮着火である「圧縮着火機関」に分類され、ピストンによって圧縮加熱した空気に液体燃料を噴射することで着火させる。液体燃料は発火点を超えた圧縮空気内に噴射されるため自己発火する。 単体の熱機関で最も効率に優れる種類のエンジンであり、また軽油・重油などの石油系の他にも、発火点が225℃程度の液体燃料であればスクワレン、エステル系など広範囲に使用可能である。汎用性が高く、小型高速機関から巨大な船舶用低速機関までさまざまなバリエーションが存在する。 エンジン名称は発明者にちなむ。日本語表記では一般的な「ディーゼル」のほか、かつては「ヂーゼル」「ジーゼル」「デイゼル」とも表記された。日本の自動車整備士国家試験では現在でもジーゼルエンジンと表記している。.

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フランス

フランス共和国(フランスきょうわこく、République française)、通称フランス(France)は、西ヨーロッパの領土並びに複数の海外地域および領土から成る単一主権国家である。フランス・メトロポリテーヌ(本土)は地中海からイギリス海峡および北海へ、ライン川から大西洋へと広がる。 2、人口は6,6600000人である。-->.

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フランス語

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、'''フランコフォン''' (francophone) と言う。.

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フランス軍

フランス軍(フランスぐん、Forces armées françaises)は、フランス陸軍()・フランス海軍()・フランス空軍()さらに第四の軍としてフランス国家憲兵隊()を保有するフランスの軍隊のことである。.

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フランス陸軍

フランス陸軍(フランス語:Armée de Terre française)はフランスの陸軍である。.

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ニューカレドニア

ニューカレドニア(Nouvelle-Calédonie)は、ニューカレドニア島(フランス語でグランドテール Grande Terre、「本土」と呼ばれる)およびロイヤルティ諸島(ロワイヨテ諸島)からなるフランスの海外領土(collectivité sui generis、特別共同体)である。ニッケルを産出する鉱業の島である一方、リゾート地でもある。ニューカレドニアの珊瑚礁は世界遺産に登録されている。.

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ダカール

ダカール(Dakar、現地ウォロフ語表記: Ndakaaru)は、セネガルの首都でありダカール州の州都。アフリカ大陸の西端に位置し大西洋横断貿易において重要な位置を占め、この地域の主要港湾であり、コートジボワールのアビジャンと並んでフランス語圏西アフリカの商業の中心都市である。ダカールの中心地はプラトー地区であり、政治及び商業の中心として機能している。人口2,098,648人(2004年)。 ダカール・ラリーの終着点だったことで知られている。.

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アビジャン

アビジャン(Abidjan)は、コートジボワールの最大都市。同国南部に位置する旧首都。1983年に首都が240km北のヤムスクロに移転されたが、現在も行政・経済の中心地として、事実上の首都機能を果たしている。2014年の人口は約470.7万人。.

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イラン・イラク戦争

イラン・イラク戦争(イラン・イラクせんそう、حرب الخليج الأولى)は、1980年から1988年にかけて、イラン・イスラム共和国(イラン)とイラク共和国(イラク)との間で行われた戦争。 1980年9月22日に始まり、1988年8月20日に国際連合安全保障理事会の決議を受け入れる形で停戦を迎えた。「イ・イ戦争」、「湾岸戦争」と呼ばれた時期もあったが、現在日本では単に「湾岸戦争」と言えば1990年-1991年のイラクのクウェート侵攻に端を発した戦争(第二次湾岸戦争)を指す。また、アラブ諸国では、第一次湾岸戦争(حرب الخليج الأولى)と呼ばれることも少なくない。.

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イラク治安部隊

イラク陸軍の兵士 M1A1戦車 イラク治安部隊(イラクちあんぶたい、Iraqi Security Forces)は、イラクの軍隊(イラク軍)、内務省が管理する部隊(準軍事組織・警察)、各政府機関が管理する部隊(施設警備部隊)、および政府と契約した民間軍事会社の契約警備員らの、イラク駐留多国籍軍側の総称。 2003年のイラク戦争における米軍のイラク占領に伴って解体された旧イラク軍に替わって同年編成された。.

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イスパノ・スイザ

イスパノ・スイザ(Hispano-Suiza )はスペインで創業した企業で、自動車やエンジンの設計、戦争を前後して兵器も開発した。現在はフランスのグループ企業であるサフラングループの傘下に入っている。.

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エンジン

ンジン(engine)は、以下の用法がある。.

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エアボーン

演習において落下傘降下を行うアメリカ軍 エアボーン(Airborne)は、兵員を高速で長距離移動させたり、敵の背後に部隊を展開させることを目的として、飛行中の輸送機から兵員が落下傘降下すること。グライダーを利用することもある。 日本語では日本陸軍の造語である「空中挺進(くうちゅうていしん)」または「空輸挺進(くうゆていしん)」を略した「空挺(くうてい)」と称され、陸上自衛隊では「空挺」と言う語をそのまま用いている。「挺進」を「挺身」と書く場合があるが、挺身には「身を捨てる」という意味があり、危険を顧みず自身の身を捨てて敵陣中に降下する姿を形容した語である。 これとは別に航空機が離陸した状態のこと。転じて離陸タイミング、離陸した瞬間を指す場合もある。.

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カノン砲

ノン砲(カノンほう、加農砲)およびカノン(加農)は、火砲(大砲)の一種。キャノン砲とも呼ばれる。定義は同口径の榴弾砲に比べて砲口直径(口径)に対する砲身長(口径長)が長く、高初速・長射程であるが重量とサイズは大きく、やや低仰角の射撃を主用する(#定義)。しかしながら、概ね冷戦後の現代は火砲の進化(榴弾砲の長砲身化)による砲種の統廃合(榴弾砲の統一)により、榴弾砲とカノン砲の区別は無くなっている(#歴史)。.

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ガボン

ボン共和国(ガボンきょうわこく)、通称ガボンは、中部アフリカに位置する共和制国家。北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。首都はリーブルヴィル。.

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ガソリンエンジン

4ストロークエンジン (1)吸入 (2)圧縮 (3)燃焼・膨張 (4)排気 ガソリンエンジン(gasoline engine)は、ガソリン機関ともいい、燃料であるガソリンと空気の混合気を圧縮したあと点火、燃焼(予混合燃焼)・膨張させるという行程を繰り返し、運動エネルギーを出力する内燃機関である。.

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キロメートル

メートル(kilometre、米国のみ1977年以降 kilometer、記号:km)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1000 メートルに等しい。 km の記号は、長さのSI基本単位であるメートル m に 103 倍を表すSI接頭辞であるキロ k を付けたものである。 ヘクトメートル ≪ キロメートル ≪ メガメートル.

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キロメートル毎時

メートル毎時(キロメートルまいじ、kilometre per hour; 記号:km/h, kph)とは、速さの単位である。ただし国際単位系では、「速さ」「速度」の単位としている(速さと速度の違いについては、速度#速度と速さを参照のこと)。1キロメートル毎時は、「1時間に1キロメートルの速さ」を示す。 日常会話では「時速○○キロメートル」と表現され、誤解のおそれのない場合は「時速」を省略して単に「○○キロメートル(キロ)」と表現されることもある。 速さのSI単位はメートル毎秒である。「時」はSI併用単位であり、それを組み立てたキロメートル毎時はSI併用単位となる。日本の計量法では速さの単位としてメートル毎時を認めており、これには接頭辞をつけることが許されているため、その1000倍の速さであるキロメートル毎時(km/h)も使用して良いこととなる。.

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コートジボワール

ートジボワールの地図 コートジボワール共和国(コートジボワールきょうわこく)、通称コートジボワールは、西アフリカに位置する共和制国家。東にガーナ、北にブルキナファソ、マリ、西にギニア、リベリアと国境を接し、南は大西洋に面する。首都はヤムスクロ(ただし、実質上の首都機能は旧首都のアビジャンが担っている)。 かつて日本では意訳による漢字表記で「象牙海岸共和国」(ぞうげかいがんきょうわこく)と呼ばれていたが、後述の理由から現在は使用されない。.

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シャシ (自動車)

ャシ (Chassis) は、自動車の車体(ボディー)を除くすべての機構、または 車の足回り機構 を指す。シャーシ、シャシー、シャーシーとも表記される。.

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ジブチ

ブチ共和国(ジブチきょうわこく)、通称ジブチは、アフリカ北東部に位置する共和制国家。首都はジブチ市。公用語はアラビア語でアラビア半島に極めて近いアラブ連盟の加盟国であるため、中東に含まれる場合もある。エリトリア、エチオピア、ソマリアと接し、紅海、アデン湾に面する。.

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セネガル

ネガル共和国(セネガルきょうわこく、République du Sénégal )、通称セネガルは、西アフリカ、サハラ砂漠西南端に位置する共和制国家。北東にモーリタニア、東にマリ、南東にギニア、南にギニアビサウと国境を接している。セネガルはガンビア川の岸に沿った細長い国土を持つガンビアとも国境を接し、三方から囲んでいる。これによってセネガルの南部のカザマンス地方は残りの地域から隔てられている。西は大西洋に面し、カーボベルデと海上の国境を接している。セネガルの経済的・政治的首都はダカールである。セネガルは旧世界(アフロ・ユーラシア)の大陸部における最西の国である。国名の由来は東と北の国境となるセネガル川にある。「Senegal」という名前はウォロフ語で「我々の船」を意味する「Sunuu Gaal」に由来する。 フランスと関係が深く、フランコフォニー国際機関に加盟している。 首都のダカールはかつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。また、領域にアフリカ大陸最西端のヴェルデ岬を抱えている。.

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ソビエト連邦

ビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう、Союз Советских Социалистических Республик)は、1922年から1991年までの間に存在したユーラシア大陸における共和制国家である。複数のソビエト共和国により構成された連邦国家であり、マルクス・レーニン主義を掲げたソビエト連邦共産党による一党制の社会主義国家でもある。首都はモスクワ。 多数ある地方のソビエト共和国の政治および経済の統合は、高度に中央集権化されていた。.

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BRDM-1

BRDM-1(БРДМ-1)は、ソビエト連邦製の水陸両用型装甲偵察車両である。 (БРДМ)とは「装甲偵察哨戒車」(Бронированная разведывательно-дозорная машина)の略である。.

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BRDM-2

BRDM-2(БРДМ-2)は、ソビエト連邦製の偵察戦闘車である。 「BRDM」(БРДМ)とは、「装甲偵察哨戒車」(Бронированная разведывательно-дозорная машина)の略である。.

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C-130 (航空機)

C-130 ハーキュリーズ(C-130 Hercules)は、ロッキード社が製造している輸送機。ハーキュリーズ(Hercules)とは、ギリシア神話に登場する英雄、ヘラクレスの英語読みである。 戦術輸送機のベストセラーであり、アメリカ軍はもとより西側諸国を中心に69ヶ国で使用され、登場から半世紀以上経った現在も生産が続いている。現在の最新型はC-130J スーパーハーキュリーズ(Super Hercules)である。.

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C-160 (航空機)

C-160 トランザール (C-160 Transall) は、フランスと西ドイツ(当時)が共同開発した輸送機。トランザールの名は、フランスと西ドイツの企業が共同出資して設立したトランスポルト・アリアンツ (Transport Allianz) 社の省略に由来する。 当初は、フランス空軍の輸送機ノール ノラトラの代替として考案され、1963年2月25日に試作機が初飛行した。フランス空軍に納入されたC-160は、空中給油や情報収集など幅広い任務に運用され、湾岸戦争にも参加した。1972年までアエロスパシアルとメッサーシュミット・ベルコウ・ブロームによって生産が続けられた。本機は25年以上運用されたため耐用年数に近づきつつあり、南アフリカ共和国ではすでに退役している。.

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砲塔

アイオワ(BB-61) 砲塔(ほうとう、Gun Turret)は、火砲の操作員や機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置である。ここでは砲塔の前段階的装置である砲郭も併せて解説する。 砲塔は通常、兵器を搭載する回転式のプラットフォームであり、対艦用の陸上砲台など要塞化された建造物・構造物のほか、装甲戦闘車両、水上艦艇、軍用機にも取り付けることができる。 砲塔には、単数または複数の機関銃、機関砲、大口径砲、ミサイル・ランチャーを装備することができる。また、有人操作のものも、遠隔制御のものもあり、装甲が施されていることが多い。小型の砲塔や、大型の砲塔に付属する副砲塔はキューポラと呼ばれる。ただしキューポラという用語は、武器を搭載せず、戦車長などが観測のために用いる回転塔を意味する場合もある。 砲塔による防護の目的は、兵器とその操作員を戦闘による損害、天候、周囲の状況、自然環境などから守ることである。 砲塔(ターレット)の語源は、要塞において建物や城壁の上に建てられた防御用構造物、「小塔(ターレット、Turret)」に基づいている。これに対して地面に直接建っている構造物は塔(タワー、tower)と呼ばれる。.

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砲弾

台北国軍歷史文物館に展示されている銃砲弾 砲弾(ほうだん、shell,cannonball)は、大砲に使用される弾丸のこと。複数の種類が存在し、目標・目的によって使い分けられる。陸上自衛隊の定義では「口径20mm以上の弾丸」のことで、それ未満のものを小火器弾薬とする。 日本語の「砲弾」の場合は、大砲用の弾丸を広く含めるが、英語の"shell"は、本来は炸薬が詰まった種類のもののみを指し、炸薬が詰まっていない弾丸については"shot"と呼び分けていた。現在では炸薬の入っていない徹甲弾のようなものも、"shell"と呼んでいる。なお、1868年のサンクトペテルブルク宣言は、小口径の弾丸には炸薬を詰めることを制限しており、「量目400g以下」かつ「爆発性または燃焼性の物質を充てたる発射物」の使用を締約国間のみの戦争では禁止している。 海上自衛隊の76ミリ砲弾と薬莢.

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第11落下傘旅団 (フランス陸軍)

11落下傘旅団(だいじゅういちらっかさんりょだん、11e brigade parachutiste:11e BP)は、フランス陸軍の旅団のひとつ。CFAT隷下の空挺旅団で司令部をオート=ガロンヌ県のバルマに置く。 旅団は約8,500名の隊員で構成される。旅団は命令一下、速やかに地球規模で展開できるように編制され、軽歩兵と軽装甲装輪車両化歩兵部隊で構成された、フランスが誇る緊急展開空挺部隊である。元となった部隊は旧第11落下傘師団で、1999年に師団から旅団に改編された。2016年6月20日に第2機甲旅団および第6軽機甲旅団とともに第3機甲師団の隷下となった。.

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第13外人准旅団

13外人准旅団(だいじゅうさんがいじんじゅんりょだん、13e demi-brigade de Légion étrangère:13e DBLE)は、アラブ首長国連邦アブダビのアラブ首長国連邦フランス軍敷地に駐屯するフランス陸軍の機械化歩兵准旅団であり、2017年現在のフランス軍において准旅団(demi-brigade)を名乗る唯一の部隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は外人部隊である。.

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第1アフリカ猟兵連隊 (フランス軍)

1アフリカ猟兵連隊(だいいちアフリカりょうへいれんたい、1er régiment de chasseurs d'Afrique:1er RCA)は、ヴァール県ドラギニャンに駐屯する、CoFAT隷下のフランス陸軍猟兵の戦車連隊である。 兵種は機甲、伝統的区分は猟兵である。 戦車及び対戦車ミサイルの教育部隊である。.

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第1驃騎兵落下傘連隊

1驃騎兵落下傘連隊(だいいちひょうきへいらっかさんれんたい、1er régiment de hussards parachutistes:1er RHP)は、オート=ピレネー県タルブに駐屯する、第11落下傘旅団隷下のフランス陸軍の空挺連隊である。 兵種は機甲、伝統的区分は騎兵である。.

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第23海兵歩兵大隊 (フランス軍)

23海兵歩兵大隊(だいにじゅうさんかいへいほへいだいたい、23e bataillon d'infanterie de marine:23e BIMa)は、セネガル共和国ダカールに駐屯する、FFCV隷下のフランス陸軍海兵隊の歩兵大隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。.

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第27山岳歩兵旅団 (フランス陸軍)

27山岳歩兵旅団(だいにじゅうななさんがくほへいりょだん、27e brigade d'infanterie de montagne:27e BIM)は、フランス陸軍の旅団のひとつ。CFAT隷下の歩兵旅団で司令部をイゼール県のグルノーブルに置く。旅団は約6,000名の隊員で構成される。 元となった部隊は旧第27山岳師団で、1993年に師団から旅団に改編された。2016年7月1日に第7機甲旅団および第9海兵軽機甲旅団とともに第1機甲師団の隷下部隊となる。.

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第43海兵歩兵大隊 (フランス軍)

43海兵歩兵大隊(だいよんじゅうさんかいへいほへいだいたい、43e bataillon d'infanterie de marine:43e BIMa)は、コートジボワール共和国アビジャンに駐屯する、FFCI隷下のフランス陸軍海兵隊の歩兵大隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。.

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第4猟兵連隊 (フランス軍)

4猟兵連隊(だいよんりょうへいれんたい、4e régiment de chasseurs:4e RC)は、オート=アルプ県ギャップに駐屯する、第27山岳歩兵旅団隷下のフランス陸軍猟兵の軽戦車連隊である。 兵種は機甲、伝統的区分は猟兵である。 山岳戦及び雪中戦専門部隊である。.

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第6海兵歩兵大隊 (フランス軍)

6海兵歩兵大隊(だいろくかいへいほへいだいたい、6e bataillon d'infanterie de marine:6e BIMa)は、ガボン共和国リーブルヴィルに駐屯する、FFG隷下のフランス陸軍海兵隊の歩兵大隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。.

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EBR装甲車

EBR装甲車(フランス語:Engin Blindé de Reconnaissance)は、パナール社が開発・製造した偵察戦闘車(装輪装甲車)である。75mm砲装備のEBR 75と90mm砲装備のEBR 90がある。.

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装甲兵員輸送車

装甲兵員輸送車(そうこうへいいんゆそうしゃ、Armoured Personnel Carrier, APC)は、車内に人員を乗せて走行する軍用車両。歩兵を載せることが多いため装甲兵員輸送車と訳されるが、文民を乗せることもあることや原語のPersonnelから、装甲人員輸送車と訳されることもある。類似する歩兵戦闘車(IFV)が積極的な戦闘参加を想定している事に対し、装甲兵員輸送車(APC)はあくまで輸送が主任務である。.

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規制が議論されている兵器

規制が議論されている兵器(きせいがぎろんされているへいき)では、世界的に規制が議論されている現代の兵器のカテゴリーについて述べる。 国際人道法上の観点より、無用に人体に苦痛を与える兵器は使用が禁止されており、1868年のサンクトペテルブルグ宣言をはじめとして、1907年のハーグ陸戦条約第23条において、不必要な苦痛を与える兵器の使用禁止が謳われているが、詳細な例示は無い。やジュネーヴ諸条約の追加議定書 (1977年)においても、兵器の使用が無制限ではないことが確認されている。特にジュネーヴ諸条約第一追加議定書第35条において、総括的な規制がなされており、無用の苦痛を与える兵器のみならず、自然環境を過度に破壊する兵器についても禁止が謳われている。ただし、これらは一般原則に留まっており、具体的な規制には、別途の方策が必要とされる。.

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馬力

力(ばりき)は工率の単位である。今日では、ヤード・ポンド法に基づく英馬力、メートル法に基づく仏馬力を始めとして、馬力の定義はいくつかある。日本の計量法では、仏馬力を特例的に当分の間のみ認めており、 正確に 735.5 ワットと定義している。 国際単位系 (SI) における仕事率、工率の単位はワット (W) であり、馬力は併用単位にもなっていない。.

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輸送機

輸送機(ゆそうき)は貨物等を輸送するための航空機全般を指す。以下のような種類に大別される。.

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迫撃砲

迫撃砲(はくげきほう、mortar)は、簡易な構造からなる火砲で、高い射角をとることから砲弾は大きく湾曲した曲射弾道真空中であれば砲弾は放物線を描くが、迫撃砲は最も強く空気抵抗の影響を受けるため砲弾の落下角度は垂直に近くなる。詳しくは斜方投射を参照を描く。 少人数で運用でき操作も比較的簡便なため、砲兵ではなく歩兵の装備であることが一般的で、最前線の戦闘部隊にとっては数少ない間接照準による直協支援火器の一つである。 射程を犠牲にして砲口初速砲口初速(muzzle velocity)とは、砲身から射出された直後の砲弾の飛翔速度のこと。単に初速ともいう。砲弾が砲身内を進んでいる間は装薬の燃焼ガスによる圧力で加速し続けるため、長砲身であるほど初速は高くなる(ただしバランスがあり、砲身長が長ければ長いほど良いとは限らない)を低く抑えているため、各部の必要強度を抑えられ、全体を小型化かつ軽量化できる。また、射撃時の反動は地面に吸収させる方式によるため駐退機や復座機といった反動制御機構を省略し、機構を簡素化することができる。多くは砲口装填式(前装式)のため閉鎖機も不要であり、同口径「口径」には二通りの意味があり、ストレートに砲口直径が何mmであるかを指す場合(例えば「口径155mm」と表記)と、砲身長が砲口直径の何倍であるかを指す場合(例えば「71口径88mm砲」と表記)がある。後者は「口径長」を略した「口径」である。紛らわしいのが拳銃や小銃・機関銃などの口径表記で、例えば30口径は銃身長ではなく口径7.62mmを指す。50口径なら12.7mmで、これは1インチ(25.4mm)の0.3倍、0.5倍であることから。.30.50」と表記することもあるの榴弾砲と比べ極めて軽量・コンパクトである。小中口径迫撃砲は分解して担いででも携行でき、120mmクラスの重迫撃砲も小型車輌で牽引できるなど可搬性に優れる。 低い命中精度や短い射程といった短所もあるが、軽量で、大きな破壊力をもち、速射性に優れ、安価で生産性に優れるなど、多くの長所を有している。そのため、かつて師団砲兵の標準的な装備の一つであった105-122mmクラスの榴弾砲が近年では120mm迫撃砲に更新されつつあり、このことも本砲の有用性を示している。 本稿では、最も一般的な81mm及び120mmクラスの(自走式でない)迫撃砲を中心に、その他の迫撃砲、他の火砲との比較、更に古代の曲射弾道兵器から迫撃砲に至る発展の歴史などについても敷衍する。.

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自走式対空砲

M42ダスター 自走対空砲 自走式対空砲(じそうしきたいくうほう)または対空自走砲(たいくうじそうほう)は、航空機やヘリコプターなど、飛行中の目標を破壊するための高射砲・対空機関砲・地対空ミサイルを搭載し、自力で移動可能な戦闘車輌である。.

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自走砲

自走砲(じそうほう、Self-propelled artillery, SPA, Self-propelled gun, SPG)は、大砲を自走可能な車体に射撃可能な状態で搭載したものである。.

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VAB装甲車

VAB装甲車(フランス語:Véhicule de l'Avant Blindé)は、フランス製の装輪式装甲兵員輸送車である。1976年に就役し、5,000両が生産されている。 後部の左右両側に装備されたウォータージェット推進装置による水上航行能力とNBC防護機能、優れた路外走行能力を併せ持っており、多数の派生型が存在する。.

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V型6気筒

V型6気筒(ブイがたろっきとう、V6)はレシプロエンジンなどのシリンダー配列形式の1つで、6本のシリンダーを3本ずつ左右交互に、1本のクランクシャフトに対してV字型に配置した形式をいう。直列4気筒に次いで広く自動車用エンジンに用いられている。ここでは主にピストン式内燃機関のそれについて記す。 メルセデス・ベンツ製のV6エンジン.

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機関砲

機関砲(きかんほう、)は、機関銃の銃弾より口径が大きい砲弾を連射することを目的とした砲。.

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液冷

液冷(えきれい)とはエンジン(発動機)などの発熱する物体を冷却する場合に液体を用いて熱を移動させる方式である。対義語は空冷。液体として水を用いる場合が多いが、(環境温度にもよるが)凍結によるトラブルの防止や冷却用の液体や部品の劣化防止および沸点上昇の目的で何らかの物質を加え水溶液として用いる場合が多い。しかしそういった添加剤がある場合を含め、水が主成分のことが特に多いこともあり、一般的な呼称としても、総称である液冷・液冷エンジンよりも、水冷・水冷エンジン等と呼ばれることのほうが多い。以下は、水冷以外も含めた総合的な議論及び、水以外を媒体とする液冷について主に議論することとし、水冷については「水冷」の記事及び水冷エンジンその他の記事を参照のこと。 エンジンでは通常は潤滑が主目的であるエンジンオイルを冷却にも利用する油冷エンジンもある。また油冷は導電性のある水を嫌う電力機器などでも常用されている(電気機器の冷却方式を参照)。 液体に熱を吸収させて移動させ、別の場所で放熱させるというシステムにより、熱源から離れた場所で広い面積から放熱させるといったことが容易であり、熱源の周囲の空気を用いて直接熱源を冷却する空冷よりも効果良く冷却できる。またコジェネレーションによる排熱利用に向いている。一方で、冷却用の液体が必要であること、油や特殊な有機化合物を利用する液浸システム以外では、特に水冷では水密の必要があり、漏れてしまった場合に他の部品を損傷させたり放熱できなくなる場合があること、ポンプなど、部品点数が多いこと、といった短所がある。また、添加物等を加えていない水は安価で、いくつかの注意点はあるが、ラジエタによる熱交換ではなく大気中への蒸散冷却が行えるという利点がある。これは水以外の有機化合物等による液冷では現実的に不可能である。 1964年にCDC社が出願した特許(U.S.Pat.

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湾岸戦争

湾岸戦争(わんがんせんそう、Gulf War、حرب الخليج الثانية)は、1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆して始まった戦争である。.

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1977年

記載なし。

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1979年

記載なし。

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1984年

この項目では、国際的な視点に基づいた1984年について記載する。.

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