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Do 212 (航空機)

索引 Do 212 (航空機)

ドルニエ Do 212は4座席の水陸両用の実験機である。ドルニエのスイス工場で製作された。1938年にドイツのドルニエとスイスの工場で設計が始められ、試作機はスイス工場が製作した。 全金属機で翼端にフロートを取り付け、460 bpの空冷12気筒エンジンは胴体内に収納され、水面から離れて取り付けられた推進式の4枚羽のプロペラを12度傾いたシャフトで駆動するという設計がなされた。 初期の滑走試験の結果、翼端フロートが大きくされた。1942年8月3日、離水試験が行われたが、離水できなかった。 Do 24によって牽引され離水したが、不安定な飛行特性のためにパイロットはすぐに着水させた。試験飛行はそれで終わった。延長シャフトに伴う問題やエンジンの冷却の問題が明白となり、開発は中止され試作機は1943年に廃棄された。.

3 関係: ドルニエ推進式 (航空機)1938年

ドルニエ

ドルニエ社(ドルニエ航空機製造;Dornier Flugzeugwerke)はドイツの航空機製作会社。クラウディウス・ドルニエによって、1914年にフリードリヒスハーフェンにおいて設立された。その歴史を通じて民間・軍用双方の分野において記録に残る各種の航空機を製作してきている。.

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推進式 (航空機)

推進式(すいしんしき、またはプッシャー式、Pusher configuration)とは、航空機においてプロペラが機体後部に設置されている形式のことで、プロペラの回転によって生ずる空気の流れは機体を"押し出す"形になる。これに対して牽引式(トラクター式、Tractor configuration)では、プロペラが機体前部に設置されるため機体を"引っ張る"形になる。.

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1938年

記載なし。

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