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COMMAND.COM

索引 COMMAND.COM

COMMAND.COM(コマンド・コム)はMS-DOS/PC DOS及び互換DOSの標準コマンドシェル(コマンドラインインタプリタ)。.

26 関係: ノベル (企業)マイクロソフトバッチファイルプロセスコマンドラインインタプリタコマンドプロンプトシアトル・コンピュータ・プロダクツシェルCmd.exeDOSプロンプトDR-DOSFreeDOSIBMIBM PC DOSMicrosoft WindowsMicrosoft Windows 10Microsoft Windows 95MS-DOSPTS-DOSQDOSUNIXWindows 9x系Windows NT系X86日本電気拡張子

ノベル (企業)

ノベル (Novell, Inc.) は、かつて存在したソフトウェアとサービスの会社である。本社はユタ州プロボに存在した。日本法人であるノベル株式会社は東京都港区赤坂に存在した。ノベルの助けによりは技術とソフトウェア開発の中心となった。ノベルの技術はLocal Area Network (LAN) の出現に貢献し、LANは支配的なメインフレームコンピューティングモデルを置き換えて世界中のコンピューティングを変えていった。 に買収されてその完全子会社となるまで、ノベルは元々独立した法人であった。The Attachmate Groupは後の2014年にマイクロフォーカスに買収され、ノベルは現在マイクロフォーカスの一部門となっている。.

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マイクロソフト

マイクロソフト()は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発・販売する会社である。1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンらによって設立された。.

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バッチファイル

バッチファイル(Batch File)とは、MS-DOS、OS/2、Windowsでのコマンドプロンプト(シェル)に行わせたい命令列をテキストファイルに記述したもの。バッチファイルを実行すると、シェルプログラム(一般に COMMAND.COMやcmd.exe)がそのファイルを読み、その中のコマンドを(通常)一行ずつ実行する。バッチファイルはUNIX系オペレーティングシステムのシェルスクリプトに相当する。 DOSのバッチファイルの拡張子は.BATである。他の環境のバッチファイルの拡張子は様々である。例えば、Windows NTやOS/2では.CMD が使われており、4DOS というフリーウェアでは.BTM が使われている。 AUTOEXEC.BATはブート処理の中で実行される特別なバッチファイル(自動実行バッチファイル)である。.

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プロセス

プロセスとは、情報処理においてプログラムの動作中のインスタンスを意味し、プログラムのコードおよび全ての変数やその他の状態を含む。オペレーティングシステム (OS) によっては、プロセスが複数のスレッドで構成される場合があり、命令を同時並行して実行する。.

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コマンドラインインタプリタ

マンドラインインタプリタ は、コンピュータのコマンドライン、すなわち、ユーザによりキーボードなどから入力される文字列の行(ライン)のコマンドを解釈し、オペレーティングシステム(以下、OS)やプログラミング言語処理系などに渡す、コマンドラインインタフェースであり、キャラクタユーザインタフェースを構成する要素である。OSの標準ユーティリティとしてはコマンドラインシェルがあり、いくつかのプログラミング言語処理系が持つそれに関しては:en:Read–eval–print loopも参照。.

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コマンドプロンプト

マンドプロンプト(Command prompt)とは、コマンドラインインタプリタ等が画面上に表示する「コマンド入力待ち状態であることを表す記号」のことであり、利用者にコマンド入力を促すものである。単にプロンプトと呼ばれることもあるが、コマンドインタプリタ以外にもBASICで「INPUT A」という文の入力待ちの時に「A?」などと表示するような「何かを促す記号」は全て「プロンプト」なので、誤解を招く原因となる。 なお、マイクロソフトが、Windowsにおいて、MS-DOS互換環境(いわゆる「DOS窓」)のシェルとしてCOMMAND.COMを起動するアイコンに「DOSプロンプト」というキャプションを付け、それに代わるNT系Windowsの端末ウィンドウ兼コマンドラインシェルであるcmd.exeではアイコンのキャプションに「コマンドプロンプト」と付けたため、しばしばcmd.exeと混同される。.

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シアトル・コンピュータ・プロダクツ

アトル・コンピュータ・プロダクツ(Seattle Computer Products、SCP) は、アメリカ合衆国シアトルのコンピュータハードウェアの会社であり、インテル社の8086プロセッサを使ったコンピュータを製造していた初期の会社の一つである。従業員の一部に近隣の高校生を雇って、半田付けやコンピュータの組み立てを行っていた。彼らの一部は後にマイクロソフトで働いた。 1978年6月に当時20歳だったティム・パターソンが社長のロッド・ブロックによって雇用された。1980年、パターソンは4ヶ月間をかけて 86-DOS オペレーティングシステム(別名QDOS)を開発した。当時マイクロソフトはIBM Personal Computer (IBM PC)用のオペレーティングシステムを探しており、1980年12月に 86-DOS を他の製造者に販売する権利を 25,000 ドルで購入した。PC の発売前に、さらに 50,000 ドルで、全ての権利を購入した。マイクロソフトが DOS オペレーティングシステム(MS-DOS)から巨額の利益を得ていることが分かり、SCP はこのオペレーティングシステムを安価なプロセッサと組み合わせて(他の回路なしで)販売しようとした。これが、SCP が 8086用のオペレーティングシステムを販売し続けるためのマイクロソフトとの合意であったためである。オペレーティングシステムは "Seattle DOS" という商品名で販売され、CPU が箱に同梱されていた。SCP は後に、マイクロソフトに対して、IBM が顧客であることを明かさなかったこと(両者の合意の上では、マイクロソフトの正当な行為であるようだが)により、搾取であるとして訴えを起こした。1986年、マイクロソフトはさらに100万ドルを支払うことで和解した。 SCP はインテルの8086システム市場がIBM PC互換機のもので占められるようになってから、事業を継続していない。.

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シェル

Bashのスクリーンショット シェル (shell) はオペレーティングシステム (OS) のユーザーのためにインタフェースを提供するソフトウェアであり、カーネルのサービスへのアクセスを提供する。それだけではなく、この用語は非常にゆるやかに応用され、特定のコンポーネントの周辺に構築された任意のソフトウェアを含むこともある。例えば、ウェブブラウザや電子メールクライアントはHTMLレンダリングエンジンの「シェル」といわれることがある。OSの内部(カーネル)とユーザーの間にある外殻であることから、このように呼ばれる。.

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Cmd.exe

cmd.exe(コマンドプロンプト)はOS/2やNT系 Windows、Windows CEに搭載されているコマンドラインインタプリタである。MS-DOSからWindows 9xに渡って用いられたCOMMAND.COM(およびDOSプロンプト)と同様の機能を有している(実際には見た目以外は別物で、いろいろ拡張がされるなどしている)。Win32コンソールを利用して実装されている。 cmd.exeはCOMMAND.COMと比べ、相当に機能向上が図られている。その一方でエスケープシーケンスのように削られた機能もある(エスケープシーケンスは端末ドライバの機能であってシェルの機能ではなく、ANSI.SYS などといった存在もあったが、そういったことは意識されないもののようである)。.

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DOSプロンプト

DOSプロンプト(どすぷろんぷと)とは、マイクロソフトが、NT系以前のWindowsにおいて、MS-DOS互換環境(いわゆる「DOS窓」)の起動と同時に、その環境のシェルとして、MS-DOSのコマンドラインインタプリタの COMMAND.COM を起動するアイコンに付けていたキャプションである。「DOS」はMS-DOSを指しているが、「プロンプト」とは「C:\>」というような「利用者にコマンド入力を促す記号」のことであってよくわからないが、なぜかそのようなキャプションが付けられていた。 以下では、その俗に「DOS窓」などと呼ばれる環境について説明する。.

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DR-DOS

DR-DOS は、ゲイリー・キルドール率いるデジタルリサーチ社が開発したIBM PC/AT互換機向けのオペレーティングシステム。CP/M-86の後継OSでもある。.

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FreeDOS

FreeDOSは、PC/AT互換機のためのオペレーティングシステム (OS) である。MS-DOS互換の自由な代替環境などを目的として作られた。現在の最新バージョンは2016年12月25日に公開された1.2である。 多くのハードウェアをサポートしており、1981年発売の旧式IBM PCをはじめ、最新のIntel Core i7 CPUや各種組み込み機器上でも動作する。MS-DOSと同様に、FreeDOSはカーネルを介したディスクおよびファイルシステムへのアクセスおよび、簡易メモリ管理機能を提供している。GUIは搭載されていないが、OpenGEMがGUIとして推奨されている。MS-DOS同様、フロッピーディスクまたはハードディスクから起動することができ、ROMからの起動もサポートされている。MS-DOSとは異なり、CD-ROMからも起動できる。FreeDOSはGNU GPLのもとでライセンスされているオープンソースソフトウェアであり、誰でもロイヤリティを払うことなしに自由に独自のディストリビューションを作成し、配布することができる。.

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IBM

IBM(アイビーエム、正式社名: International Business Machines Corporation)は、民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業である。本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州アーモンクに所在する。世界170カ国以上で事業を展開している。.

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IBM PC DOS

IBM PC DOS(The IBM Personal Computer Disk Operating System)は、IBMが1980年代から2000年代初めにかけて供給していた、IBM PC 向けの「IBM公式版」MS-DOSである。元々はマイクロソフトのMS-DOSに、OEMでIBMブランドを付けたものであったが、徐々にIBMの開発による独自の部分が増えていった(システムファイルの名前等)。.

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Microsoft Windows

Microsoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)は、マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群。グラフィカルユーザインタフェース (GUI)を採用している。.

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Microsoft Windows 10

Windows 10(ウィンドウズ テン)は、マイクロソフトが開発およびリリースしている、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータおよび8インチ以上のタブレット用のオペレーティングシステム (OS) である。バージョン1507・1511のコードネームは「Threshold(スレッショルド)」、バージョン1607からのコードネームは「Redstone(レッドストーン)」。.

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Microsoft Windows 95

Windows 95(ウィンドウズ きゅうじゅうご)は、Microsoft Windows 3.1の後継として、マイクロソフトが1995年に出したオペレーティングシステム (OS) である。正式名称はMicrosoft Windows 95 Operating Systemである。 Microsoft Windows (Windows) ファミリーの1つであり、コードネームはChicago。Windowsの内部バージョンは4.0(初期版)である。.

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MS-DOS

MS-DOS(エムエス-ディーオーエス、エムエスドス)は、マイクロソフトが開発・販売していた、8086系マイクロプロセッサをCPUとする、IBM PCおよびそれに似た構成の(たとえばPC-98など)パーソナルコンピュータ向けのオペレーティングシステム(OS)である。IBMへのOEM供給品であった PC DOS (IBM DOS)を自社製品として供給・販売したもので、バージョン6以降はPC DOSから完全に独立して開発された。.

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PTS-DOS

PTS-DOS(ピー・ティー・エス・ドス)は、MS-DOSとのバイナリ互換性があるMS-DOS風のオペレーティングシステムである。 ロシア語版の他、ドイツ語や英語の試用版もフリーウェアとして提供されており、いくつかのサイトで容易にダウンロード・入手できる。 ロシア連邦軍が制式に採用しているオペレーティングシステムの1つでもある。.

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QDOS

QDOS (Quick and Dirty Operating System、即席オペレーティングシステム) は、原始的な 16bit オペレーティングシステム である。元々はシアトル・コンピュータ・プロダクツ (Seattle Computer Products: SCP) から販売された Intel 8086 ベースのコンピュータ・キット用として 1980年 にティム・パターソンが4ヶ月で開発したもので、コンピュータ民俗学で最も偉大な伝説の一部として有名である。最初のPC DOS(MS-DOS)は、QDOSをベースに作られた。 なおシンクレア・リサーチ社の Sinclair QL コンピュータ用の OS である QDOS とは無関係。 QDOS のコマンド構造と API はデジタルリサーチ社の CP/M に似ており、簡単にプログラムを移植することができた。.

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UNIX

UNIX (ユニックス、Unix、)は、コンピュータ用のマルチタスク・マルチユーザーのオペレーティングシステムの一種である。公式な商標は「UNIX」だが、商標以外の意味として「Unix」、またはスモールキャピタルを使用して「Unix」などとも書かれる。Unixは1969年、AT&Tのベル研究所にて、ケン・トンプソン、デニス・リッチーらが開発を開始した。 当初はアセンブリ言語のみで開発されたが、1973年にほぼ全体をC言語で書き直した。このため、Unixは歴史上、初めて高水準言語で書かれたOSであると言われる。 1973年の段階ではPDP-11に依存したコードが多く、移植性は低かったが、その後徐々にPDP-11に依存したコードを減少させ、1978年にInterdata 8/32への移植に成功して以降、徐々に他のプラットフォームにも移植されていった。 現在では「Unix」という語は、Unix標準に準拠するあらゆるオペレーティングシステムの総称でもある。現在ではUnixシステムは多数の系統に分かれており、AT&Tの開発停止後も、多数の商用ベンダーや非営利組織などによって開発が続けられている。 1970年代から1980年代の初期にかけて、Unixは大学や研究所などの教育機関で広範囲に採用され、特にカリフォルニア大学バークレー校をオリジナルとするBSD系統が誕生した。また Version 7 Unix や UNIX System V の特徴を持つオペレーティングシステムは「伝統的なUNIX」(traditional Unix)とも呼ばれる。 2007年に、「UNIX」の商標の所有者である標準化団体のThe Open Groupは、Single UNIX Specificationを完全に満たすと認証を受けたシステムのみが「UNIX」の商標を得られるとした。このためそれ以外のシステムは(ずっと以前から、AT&T版およびBSD以外を指して使われていた用語だが)「Unixシステムライク」または「Unixライク(Unix系)」と呼ばれるようになった。ただし The Open Groupはその呼称を気に入っていない。 現在では多く使われているUnixとしてはmacOS、AIX、HP-UX、Solarisなどがある(いずれも商用)。また認証を受けていないUnix系としてはLinux(派生OSにAndroid他)やMINIX、BSDの派生OS(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSDなど)がある。.

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Windows 9x系

Windows 9x系(ウィンドウズ 9エックスけい)とは、マイクロソフト製のオペレーティングシステム(OS)のうち、Windows 95及びそれを元に開発されたOSの総称である。.

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Windows NT系

Windows NT系(ウィンドウズ エヌティけい)はマイクロソフトが開発したWindows NTのアーキテクチャに基づいて製作されたOSの総称。遅くとも Windows 98/98SE/me のサポートが終了した2006年以降から2018年現在に至る Windows の主流系統となっている。MS-DOSを基に拡張・発展してきたWindows 9x系とは全く異なった構造をしており、9x系とは分けて考えるときに、NT系と定義する。 広義の「Windows NT」として、Windows NT系という言葉が用いられる。.

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X86

x86(エックスはちろく)は、Intel 8086、およびその後方互換性を持つマイクロプロセッサの命令セットアーキテクチャの総称。16ビットの8086で登場し、32ビット拡張の80386(後にIA-32と命名)、64ビット拡張のx64、広義には更にAMDなどの互換プロセッサを含む。 なおインテルのIA-64は全く異なる。.

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日本電気

日本電気株式会社(にっぽんでんき、NEC Corporation、略称:NEC(エヌ・イー・シー)、旧英社名 の略)は、東京都港区芝五丁目(元・東京都港区芝三田四国町)に本社を置く住友グループの電機メーカー。 日電(にちでん)と略されることも稀にあるが、一般的には略称の『NEC』が使われ、ロゴマークや関連会社の名前などにも「NEC」が用いられている。 住友電気工業と兄弟会社で、同社及び住友商事とともに住友新御三家の一角であるが、住友の象徴である井桁マークは使用していない。.

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拡張子

拡張子(かくちょうし、filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。拡張子は、オペレーティングシステム (OS) においてファイルの判別のために任意につけられるもので、必ずしも必須ではない。拡張子が適切でない場合は、システムまたはアプリケーションソフトウェアの動作に影響を及ぼす場合がある。.tar.gzのように複数のピリオドで区切っているケースもあるが、最後のピリオド以降を拡張子と判断するシステムが一般的である。 Mac OSでは、OSレベルでは各ファイルに埋め込まれたクリエータとファイルタイプで識別するシステムを持っている。macOSでは拡張子も利用して動作するようになり、Mac OS X v10.4 TigerからはUniform Type Identifier (UTI) なる枠組みでデータの種類を判別するようになった。 Unix系OSではファイル名の終端でファイルの種類を表す慣習があり、一般にはsuffixと呼ぶが、必ずしもピリオドで区切るとは限らない。カンマで区切る「,v」や、特に区切り文字使わずに「-」や「~」や「rc」を付けるケースもある。これはあくまでも整理上の便宜であってシステム上意味はない。ただしmakeコマンドがsuffixに基づいたルールに従って動作したり、lsコマンドが色分けして表示するようなケースはある。またデスクトップ環境であるKDE、GNOME、CDE等も拡張子に基づく動作をする。 OS以外では、MIMEタイプの設定に拡張子を利用していることなどがあげられる。Apache HTTP Serverはindex.ja.htmlとindex.html.jaの両方を「日本語(ja)のhtmlファイル」と判断する。最後尾でなくても拡張子として判断する一例である。 こうしたことから、かつては一部のシステムのみの概念だった拡張子は、現在は広い範囲で使われていることがわかる。.

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