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C++14

索引 C++14

C++14 は、プログラミング言語 C++ のISO標準 ISO/IEC 14882:2014 の略称である。C++11 の後継であり、マイナーアップデートの位置付けとなっている。C++11 が2009年中の標準化を目指していたため C++0x と呼んでいたのを受けて、C++14 は制定中は C++1y という仮称で呼ばれていた。 委員会草案 N3690 が2013年5月15日に発表され、作業草案 N3936 が2014年3月2日に発表され、投票が2014年8月15日までに行われ、その結果が2014年8月18日に発表され承認され、2014年12月15日に出版された。.

12 関係: オープン標準国際標準化機構C++C++ Technical Report 1C++11ClangGNUコンパイラコレクションIntel C++ CompilerMicrosoft Visual C++12月15日2014年8月18日

オープン標準

ープン標準(オープンひょうじゅん、Open standard)は、使用に当たっての各種権利を伴って公然と利用可能な標準である。 「オープン(open)」および「標準(standard)」という用語には様々な意味がある。「オープン」は使用料が徴収されない技術という意味に限定されることもある。「標準」は、全ての利害関係者が参加可能な委員会で合意を形成することで承認された技術という意味に限定されることもある。 「オープン標準」は定義によっては、特許権保有者がその標準の実装者やユーザーに「妥当かつ非差別的」なロイヤリティ料金や他のライセンス条項(いわゆるRANDライセンス)を課すことを許す。例えば、ITU、ISO、IEC といった国際的に認知されている主要な標準化団体が策定する標準では、実装に当たって特許料を徴収することを許している。しかし、欧州連合やデンマーク政府の定義によれば、無料で利用できるものをオープン標準としている。ライセンス料を徴収するなら、フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアでオープン標準を実装できないということにもなり、特許権を保有しない者にとっては差別的であるとの議論もある。しかし「オープン標準」の多くの定義では、料金を徴収しないことを前提とする場合が多い。 「オープン標準」は「オープンソース」と組み合わせて語られることが多く、完全なフリーかつオープンソースの実装が存在しない標準はオープン標準とは言えないという考え方もある。 フォーマットを指定するオープン標準をオープンフォーマットと呼ぶこともある。 単に標準と呼ばれる仕様の多くは、所有権者がいて、その仕様の所有権者である組織から与えられる制限された契約条件下でのみ利用可能である。そのような仕様は「オープン」とは見なされない。.

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国際標準化機構

国際標準化機構(こくさいひょうじゅんかきこう、International Organization for Standardization)、略称 ISO(アイエスオー、イソ、アイソ)は、各国の国家標準化団体で構成される非政府組織である。 スイス・ジュネーヴに本部を置く、スイス民法による非営利法人である。1947年2月23日に設立された。国際的な標準である国際規格(IS: international standard)を策定している。 国際連合経済社会理事会に総合協議資格(general consultative status)を有する機関に認定された最初の組織の1つである。.

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C++

C++(シープラスプラス)は、汎用プログラミング言語の一つである。日本語では略してシープラプラ、シープラなどとも呼ばれる。.

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C++ Technical Report 1

C++ Technical Report 1 (TR1、Technical Report on C++ Library Extensions)は、ISO/IEC TR 19768:2007 の非公式名称で、標準C++ライブラリの拡張についての標準規格である。これには正規表現、スマートポインタ、ハッシュ表、擬似乱数生成器などが含まれている。TR1の目標は「拡張された標準C++ライブラリの使用方法について慣習を確立してほしい」とのことである。.

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C++11

C++11は、プログラミング言語 C++ のISO標準 ISO/IEC 14882:2011 の略称である。規格の策定中は2009年中の標準化を目指していたため、C++0x という仮称で呼ばれていた。 ISO/IEC 14882:2003 (C++03) に代わるものとして、2011年8月12日にISOによって承認された。後継のC++14が2014年8月18日に承認されている。 コア言語への機能追加や標準C++ライブラリの拡張を施し、C++TR1ライブラリの大部分を(数学的特殊関数ライブラリを除いて)取り込んでいる。.

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Clang

Clang (:クランのように発音)は、プログラミング言語 C、C++、Objective-C、Objective-C++ 向けのコンパイラフロントエンドである。バックエンドとして LLVM を使用しており、LLVM 2.6以降は LLVM の一部としてリリースされている。 プロジェクトの目標は、GNUコンパイラコレクション (GCC) を置き換えることのできるコンパイラを提供することである。開発は完全にオープンソースの方法で進められており、アップルやGoogleといった大企業も参加・資金提供している。ソースコードは、ライセンスで提供されている。 macOSおよびiOS(ともにXcodeの付属として)、ならびにFreeBSDにおいて標準のコンパイラとして採用されている。 Clang プロジェクトではコンパイラのフロントエンドに加えてClang静的コード解析ツールも開発している。.

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GNUコンパイラコレクション

GNU Compiler Collection(グニューコンパイラコレクション)は、GNUのコンパイラ群である。略称は「GCC(ジーシーシー)」。GNUツールチェーンの中核コンポーネント。.

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Intel C++ Compiler

Intel C++ Compiler (インテル シープラスプラス コンパイラ)とはインテルが開発・販売しているC++コンパイラである。日本での販売・サポートはXLsoftが行なっている。略称はICC、あるいはICL(それぞれ、Linux/macOS用およびWindows用コンパイラの実行プログラム名にもとづいている)。.

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Microsoft Visual C++

Visual C++ (マイクロソフト ビジュアル シープラスプラス;マイクロソフト ヴィジュアル シープラスプラス)とはマイクロソフト製のC、C++、C++/CLI用統合開発環境 (IDE) であり、コンパイラやデバッガを含む。通称VCあるいはVC++、MSVCなど。前身はMicrosoft C/C++などである。.

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12月15日

12月15日(じゅうにがつじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から349日目(閏年では350日目)にあたり、年末まであと16日ある。.

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2014年

この項目では、国際的な視点に基づいた2014年について記載する。.

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8月18日

8月18日(はちがつじゅうはちにち)は、グレゴリオ暦で年始から230日目(閏年では231日目)にあたり、年末まであと135日ある。.

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