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B65型超甲型巡洋艦

索引 B65型超甲型巡洋艦

B65型超甲型巡洋艦(超甲巡、:en:Design B-65 cruiser)とは、日本海軍が計画した巡洋艦または巡洋戦艦である#S11御説明参考資料(2)pp.6-8『六 巡洋艦 優勢ナル巡洋艦ニ對シテハ我ハ改装榛名型ヲ以テ之ガ撃破ニ任ズルノ外取敢ヘズ最上型ヲ二十糎ニ換装シ善處セントス 而シテ米國ハ英國ノ優勢巡洋艦ニ對シ今後相當多数ノ六吋砲艦ノ建造ニ努ムベク帝國トシテモ之ニ對シ安閑タリ得ル能ハザルヲ以テ今後更ニ情況ヲ見究メ超甲巡若クハ巡洋戰ノ建造ヲ必要トスルニ至ル可シ/水戰 潜戰旗艦ハ當分五,五〇〇噸型ヲ以テ之ヲ充當スルコトヲ得ト雖モ早晩艦齢ニ達スルガ故ニ多量ノ代艦ヲ要スベキ日 到來スルヲ以テ旗艦ノ艦型等ニ就キテハ各國軍備ノ情勢ニ依リ之ヲ定ムルヲ要ス』。 第五次海軍軍備充実計画(マル5計画)で2隻の建造が計画された#昭和25年度戦時編制案(昭和13年10月)p.4『昭和二十五年度帝國海軍戰時編制案(GF) |GF|2F|5S|(マル5)巡戰二 (マル6)巡戰一』。本型は、マル5計画から改マル5計画への見直しの際に航空母艦の重要さから、計画から削除され廃案となり、2隻とも建造中止となった。.

61 関係: 十三号型巡洋戦艦口径大和型戦艦大日本帝国海軍大日本帝国海軍艦艇一覧大日本帝国海軍艦艇類別変遷天城型巡洋戦艦巡洋艦巡洋戦艦丸数字九八式十糎高角砲九六式二十五粍高角機銃平賀譲弩級戦艦マル5計画マル6計画ノットバルバス・バウバーベットメートルレンジファインダートン数ブルックリン級軽巡洋艦ホ式十三粍高射機関砲利根型重巡洋艦アメリカ海軍アラスカ級大型巡洋艦アーネスト・キングアイオワ級戦艦カタパルトクレーンシャルンホルスト級戦艦砲塔福井静夫第二艦隊 (日本海軍)紀伊型戦艦煙突牧野茂 (軍人)装載艇馬力高雄型重巡洋艦魚雷発射管超大和型戦艦船体重巡洋艦金剛型戦艦金剛代艦型戦艦酸素魚雷艦砲艦橋...艦本式ボイラー艦本式タービン艦政本部排水量機種依存文字水上機最上型重巡洋艦戦艦海里改マル5計画急降下爆撃 インデックスを展開 (11 もっと) »

十三号型巡洋戦艦

十三号型巡洋戦艦(じゅうさんごうがたじゅんようせんかん)、あるいは第八号型巡洋戦艦(だいはちごうがたじゅんようせんかん)は、大日本帝国海軍が八八艦隊計画で計画した巡洋戦艦である。4隻の建造が計画されていたが、ワシントン海軍軍縮条約で全艦が起工前に建造中止となった。 大正9年(1920年)度補正予算(第43回帝国議会)では第八号から第十一号巡洋戦艦番号なのは本来の予算である「艦艇建造費」によるため。と呼ばれた。 なお、第一号~第三号装甲巡洋艦はそれぞれ伊吹、榛名のち第二号巡洋戦艦。、霧島のち第三号巡洋戦艦。、第四号~第七号巡洋戦艦は天城、赤城、愛宕、愛鷹(高雄)であり、金剛・比叡はそれぞれ伊号装甲巡洋艦軍艦の減価償却費の積立金を財源とした「艦艇整備費」(いわゆる補充艦艇費)によるため。呂号以降は存在しない。・卯号装甲巡洋艦日露戦争で沈没した初瀬、八島の代艦建造を目的とした「臨時軍事費」によるため。のち卯号巡洋戦艦。なお、子号装甲巡洋艦は筑波、丑号装甲巡洋艦は生駒、寅号装甲巡洋艦は鞍馬。卯号以降は存在しない。である。.

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口径

口径(calibre)は、火器や砲において銃砲身のサイズを示す言葉である。現在では火器で使用される「口径」の語は、複数の意味で用いられる。.

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大和型戦艦

大和型戦艦(やまとがたせんかん)は、大日本帝国海軍(以下海軍)が建造した戦艦の一艦型。大日本帝國海軍が建造した最後の戦艦艦型。建造された戦艦として、排水量、主砲口径、共に史上最大である。.

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大日本帝国海軍

大日本帝国海軍(だいにっぽんていこくかいぐん、旧字体:大日本帝國海軍、英:Imperial Japanese Navy)は、1872年(明治5年) - 1945年(昭和20年)まで日本(大日本帝国)に存在していた軍隊(海軍)組織である。通常は、単に日本海軍や帝国海軍と呼ばれた。戦後からは、別組織であるもののその伝統を重んじる傾向にある海上自衛隊との区別などのため、旧日本海軍もしくは旧帝国海軍とも呼ばれる。.

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大日本帝国海軍艦艇一覧

大日本帝国海軍艦艇一覧(だいにっぽんていこくかいぐんかんていいちらん、List of Japanese Imperial Navy Naval ship)は、明治維新から太平洋戦争(大東亜戦争、第二次世界大戦)終結の間に、大日本帝国海軍が保有または、保有を計画した艦艇の一覧である。現段階で、この一覧は全艦艇の網羅には程遠いものである。この一覧はウィキペディア内に記事があるかを確認する便宜のためにあり、新規記事が到着したときにはここに追加される。 なお、陸軍船舶兵が保有していた船舶は大日本帝国陸軍兵器一覧#船舶を参照 なお、艦種類別及び等級については、基本的に竣工時とする。終戦までに廃止された類別についてはその限りではない。また特記すべき変更がある場合はより重要と思われる類別に分類し、航空母艦への改造など変更前後の両方とも重要な場合は両方に分類する。日本海軍の艦種類別の変遷、大日本帝国海軍艦艇要目解説については、別稿で記述する。未成艦・計画艦には斜線で表記する。.

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大日本帝国海軍艦艇類別変遷

大日本帝国海軍艦艇類別変遷(だいにっぽんていこくかいぐんかんているいべつへんせん)は、日本海軍の艦艇類別の変遷。.

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天城型巡洋戦艦

天城型巡洋戦艦(あまぎがたじゅんようせんかん)とは、日本海軍が計画した八八艦隊の巡洋戦艦である。4隻建造途中でワシントン海軍軍縮条約のため計画は中止となり、2隻が破棄された。残り2隻は航空母艦への改装が検討されたものの、後述のように1隻は破棄解体された。.

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巡洋艦

巡洋艦(じゅんようかん、)は遠洋航行能力・速度等を生かした攻撃力を持たせた軍艦の艦種。ただし定義は国や年代によって異なる。.

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巡洋戦艦

巡洋戦艦(じゅんようせんかん、Battlecruiser, Schlachtkreuzer)は、強力な攻撃力を持つ大型巡洋艦を指す。戦艦と同等の大口径砲を持ち、戦艦よりも長大な艦形で大出力機関を搭載し、高速性能を持つ。装甲巡洋艦(Armored cruiser)を発展させて誕生した。第二次世界大戦までは戦艦とともに主力艦の扱いを受けた。同時代の戦艦よりも建造費はかさんだ。 最初にこの種の艦を1908年に建造したイギリス海軍の定義では、「戦闘巡洋艦」、すなわち広義では巡洋艦で、攻撃力は戦艦に匹敵する艦種を指す。高速力を持つが、防御力は装甲巡洋艦と同等のままである。.

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丸数字

丸数字(まるすうじ)とは、数字を丸で囲っているもののことである。丸付き数字(まるつきすうじ)とも呼ばれる。 数字を丸で囲むことによってほかの数字と区別する目的などで多く使用される。 手書きのころから、数字を丸で囲むことは頻繁に行われていた。 丸数字は古くから使われており、出版にも使われていたことから、印刷機では活字として早い時期から実装されていた。また官庁などの刊行物においては、頻繁に使用される。.

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九八式十糎高角砲

九八式十糎高角砲(きゅうはちしきじっせんちこうかくほう)は、日本海軍が開発した高角砲。通称、長10センチ高角砲。1938年(昭和13年)に採用された。.

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九六式二十五粍高角機銃

九六式二十五粍高角機銃(きゅうろくしきにじゅうごみりこうかくきじゅう)とは、第二次世界大戦中に日本海軍で使用された対空機銃である。.

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平賀譲

平賀 譲(ひらが ゆずる、1878年(明治11年)3月8日 - 1943年(昭和18年)2月17日)は、日本の海軍軍人、工学者、華族。海軍技術中将従三位男爵、東京帝大総長、工学博士。東京府(現・東京都)生まれ、本籍地は広島県広島市。父は芸州藩士から維新政府に仕えた主計官。兄・徳太郎は海軍軍人。 大正時代から昭和初期にかけて海軍艦政本部で艦艇設計に従事し、妙高型重巡洋艦などの画期的な重武装艦を設計したことで知られる。.

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弩級戦艦

ドレッドノート 河内 弩級戦艦(どきゅうせんかん、dreadnought)は、20世紀前半の戦艦の典型的なタイプを言う。1906年に進水したイギリス海軍の「ドレッドノート」は、単一口径巨砲(all-big-gun)による武装と蒸気タービンによる高速で大きな衝撃をもたらし、以後の戦艦のタイプを普通名詞として「ドレッドノート (dreadnought)」、それ以前のものを「プレ・ドレッドノート」と呼ぶようになった。 日本語では略してそれぞれ「弩級戦艦(弩級艦)」、「前弩級戦艦(前弩級艦)」と呼ぶ。なおこの「弩」はドレッドノートの頭の音を取った当て字であり、漢字の意味(おおゆみを表す)とは関係無い。そのため、ド級とカタカナ表記する場合もある。.

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マル5計画

マル5計画(まるごけいかく)は、大日本帝国海軍の艦艇建造計画。正式には、第五次海軍軍備充実計画だが、通称として○の中に数字を入れてマル5(まるご)計画と呼ばれた。昭和16年に計画され、昭和17年から25年までの9ヶ年間で実行される予定であった。.

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マル6計画

マル6計画(まるろくけいかく)は、大日本帝国海軍の海軍軍備計画。正式名称は第六次海軍軍備充実計画だが、通称として○の中に数字を入れてマル6(まるろく)計画と呼ばれた。.

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ノット

ノット(knot, 記号 kn,kt)は速さの単位であり、1時間に1海里(1.852km)進む速さである。.

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バルバス・バウ

バルバス・バウ()とは、船の造波抵抗を打ち消すために、喫水線下の船首に設けた球状の突起。球状船首(きゅうじょうせんしゅ)、船首バルブともいう。.

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バーベット

バーベット (barbette) とは、主に軍艦搭載用の砲台構造の一種で、上甲板に突き出した円筒形の装甲部を指す。その頂部に火砲が設置される。主砲や一部の副砲で用いられた。 近代的な砲塔式の軍艦では、バーベット部の上に砲塔の旋回部分が設置される。 バーベットの内部には、エレベーター状の揚弾筒など、弾薬庫から砲弾・装薬を揚荷するための設備が保護されている。バーベットは、内部に弾薬がある関係で被弾した場合の危険度が高いため、舷側の垂直装甲、甲板の水平装甲とならんで戦艦の装甲では重要視される。.

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メートル

メートル(mètre、metre念のためであるが、ここでの「英」は英語(English language)による綴りを表しており、英国における綴りという意味ではない。詳細は「英語表記」の項及びノートの「英語での綴り」を参照。、記号: m)は、国際単位系 (SI) およびMKS単位系における長さの物理単位である。他の量とは関係せず完全に独立して与えられる7つのSI基本単位の一つである。なお、CGS単位系ではセンチメートル (cm) が基本単位となる。 元々は、地球の赤道と北極点の間の海抜ゼロにおける子午線弧長を 倍した長さを意図し、計量学の技術発展を反映して何度か更新された。1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されている。.

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レンジファインダー

測距儀で測距中のポーランド海軍ブルザ級駆逐艦「ブルザ」の水兵 レンジファインダー(Range Finder )とは本来、距離計一般を意味する語であるが、日本においては、光学視差式の距離計に限定して指すことが多い。 大型のものは測距儀ともいう。対物レンズの後ろにある鏡(またはプリズム)の傾斜角度で距離を測定する。 カメラでは、レンジファインダーカメラと呼称されるカメラのファインダーを指して「レンジファインダー」と言うことがある。.

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トン数

トン数(トンすう、噸数)とは、船の大きさをトンを単位として表したものである。大別して容積によって表すものと重量によって表すものがある。 日本の計量法体系は「トン数」の語は用いず、「トン」を特殊な計量である「船舶の体積の計量」に限定して用いる体積の計量単位、と認めており、後述の国際総トン数を採用して1000/353m3と定義している。計量法は単位「トン」の記号は「T」と定めている。.

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ブルックリン級軽巡洋艦

ブルックリン級軽巡洋艦(ブルックリンきゅう けいじゅんようかん Brooklyn class Light cruiser)は、アメリカ海軍の軽巡洋艦の艦級。1933年~1935年海軍計画において7隻が整備され1937年から1938年にかけて竣工した。.

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ホ式十三粍高射機関砲

ホ」式十三粍高射機関砲(ほしき13みりこうしゃきかんほう)とは、昭和8年(1933年)に大日本帝国陸軍が準制式制定とした口径13.2mmの高射機関砲。原型はフランスのオチキス社が開発した13.2mm重機関銃(en)であり、同機銃を起源に持つ火器として大日本帝国海軍の九三式十三粍機銃がある。.

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利根型重巡洋艦

利根型重巡洋艦(とねがたじゅうじゅんようかん)は、大日本帝国海軍の重巡洋艦。同型艦は2隻。太平洋戦争直前に竣工している。水上偵察機を6機搭載するなど航空索敵能力を重視し、ミッドウェー海戦やレイテ沖海戦など、数々の大規模海戦に参加した。福井静夫は本型を理想に近い巡洋艦と評している。.

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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アラスカ級大型巡洋艦

アラスカ級大型巡洋艦(Alaska Class Large Cruiser)は、アメリカ海軍の大型巡洋艦。文献によっては主砲口径や排水量からしばしば巡洋戦艦に分類される。.

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アーネスト・キング

アーネスト・ジョゼフ・キング(Ernest Joseph King, 1878年11月23日 - 1956年6月25日)はアメリカ海軍の軍人、元帥。オハイオ州ロレイン生まれ。第二次世界大戦中は海軍制服軍人のトップである合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長として戦略指導を行い、太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツの直属上官だった。.

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アイオワ級戦艦

アイオワ級戦艦(アイオワきゅうせんかん、Iowa Class Battleship)は、アメリカ海軍の戦艦。アメリカが建造した最後の戦艦の艦級であり、各国の戦艦の中で最後に退役した戦艦である。1943年から1944年にかけて就役した。同型艦はアイオワ、ニュージャージー、ミズーリ、ウィスコンシンの4隻。計画では6隻が建造予定であり、イリノイ、ケンタッキーの2隻が建造中止されている。 ワシントン海軍軍縮条約を脱退した大日本帝国に対抗すべく、基準排水量45,000トンの戦艦を計画し、当初はサウスダコタ級の兵装と防御を強化した発展型案や、サウスダコタ級と同等の防御に12門の40.6cm砲の戦艦案や、サウスダコタ級と同等の攻防力を持った速い戦艦案等が考案され、最終的に排水量45,000トンで9門の40.6cm50口径砲と最大速力33ノットという、高速戦艦の艦容となった。.

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カタパルト

F-14 カタパルト (aircraft catapult) は、艦艇(現代では主に航空母艦)から航空機を射出するための機械である。また宇宙船やロボットなどを射出する装置もカタパルトと呼ばれる。射出機(しゃしゅつき)とも呼ばれる。また、地上から滑走路を使わずに離陸する場合に使われる、動力つきの発射台もカタパルトと呼ばれる。.

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クレーン

港湾用コンテナクレーン タワークレーン(クライミング式ジブクレーン) タワークレーン(フランス・パリ) クレーン(crane)あるいは起重機(きじゅうき)とは、巨大なものや重いものを吊り上げて運ぶ機械。.

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シャルンホルスト級戦艦

ャルンホルスト級戦艦(シャルンホルストきゅうせんかん、ドイツ語:Schlachtschiffe der Scharnhorst-Klasse)は、1935年のヴェルサイユ条約の軍事条項破棄後に建造されたドイツ海軍の戦艦(Schlachtschiff)。シャルンホルスト及びグナイゼナウの2隻が建造され、いずれも1935年に起工、翌1936年に進水した。 一般的には進水順に従ってシャルンホルスト級と呼称されるが、起工日、就役日共にグナイゼナウの方が先であったことから、グナイゼナウ級と称される場合もある。また、当時イギリス海軍が自国の戦艦より優速な本級を巡洋戦艦(Battlecruiser)に分類していた影響から、現在でも文献によっては巡洋戦艦として言及される例が見受けられる(後述)。.

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砲塔

アイオワ(BB-61) 砲塔(ほうとう、Gun Turret)は、火砲の操作員や機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置である。ここでは砲塔の前段階的装置である砲郭も併せて解説する。 砲塔は通常、兵器を搭載する回転式のプラットフォームであり、対艦用の陸上砲台など要塞化された建造物・構造物のほか、装甲戦闘車両、水上艦艇、軍用機にも取り付けることができる。 砲塔には、単数または複数の機関銃、機関砲、大口径砲、ミサイル・ランチャーを装備することができる。また、有人操作のものも、遠隔制御のものもあり、装甲が施されていることが多い。小型の砲塔や、大型の砲塔に付属する副砲塔はキューポラと呼ばれる。ただしキューポラという用語は、武器を搭載せず、戦車長などが観測のために用いる回転塔を意味する場合もある。 砲塔による防護の目的は、兵器とその操作員を戦闘による損害、天候、周囲の状況、自然環境などから守ることである。 砲塔(ターレット)の語源は、要塞において建物や城壁の上に建てられた防御用構造物、「小塔(ターレット、Turret)」に基づいている。これに対して地面に直接建っている構造物は塔(タワー、tower)と呼ばれる。.

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福井静夫

福井 静夫(ふくい しずお、1913年(大正2年) - 1993年(平成5年)11月4日)は、大日本帝国海軍の技術科士官(最終階級は少佐)、艦艇研究家。専攻は造船。 三男・威夫は本田技術研究所社長、本田技研工業代表取締役社長などを歴任した。.

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第二艦隊 (日本海軍)

二艦隊(だいにかんたい)は、日本海軍の部隊の一つ。第一艦隊とともに常設の艦隊で、ワシントン軍縮条約による大量廃艦の影響を受けた1921年度の1年間を除くと、1903年の創設から1945年の壊滅まで常時編制された。巡洋艦および巡洋戦艦を主力とした。.

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紀伊型戦艦

紀伊型戦艦(きいがたせんかん)は日本海軍が八八艦隊計画で計画した戦艦である。4隻の建造が計画されていたがすべてワシントン海軍軍縮条約で起工前に建造中止となった。.

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煙突

煙突(えんとつ)とは、燃焼の過程で排出されるガスが持つ上昇気流を風による外乱から守り、燃焼を促進させる筒状の構造物である。人体に不快・有害な煙などの屋内での拡散を防ぐ効果もある。.

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牧野茂 (軍人)

牧野 茂(まきの しげる、1902年(明治35年)8月9日 - 1996年(平成8年)8月30日)は、日本海軍の技術将校。最終階級は海軍技術大佐。愛知県名古屋市出身。.

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装載艇

装載艇(そうさいてい)は、日本海軍の艦艇(軍艦)に搭載する小型ボート。一般には艦載艇(かんさいてい)と言われる。要目簿では装載短艇(そうさいたんてい)と表記された。 港湾設備が不十分な時代では艦艇の接岸できる岸壁の数も足りなかった。そのため入港した艦艇の多くは沖合に停泊し自艦搭載の装載艇で陸上との交通や物資の輸送を行った。その他泊地での警戒や舷外塗装での足場、艦艇同士の交通などの雑用にも使われた。また航行中はカッターを救命艇として準備した。.

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馬力

力(ばりき)は工率の単位である。今日では、ヤード・ポンド法に基づく英馬力、メートル法に基づく仏馬力を始めとして、馬力の定義はいくつかある。日本の計量法では、仏馬力を特例的に当分の間のみ認めており、 正確に 735.5 ワットと定義している。 国際単位系 (SI) における仕事率、工率の単位はワット (W) であり、馬力は併用単位にもなっていない。.

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高雄型重巡洋艦

型重巡洋艦(たかおがたじゅうじゅんようかん)は大日本帝国海軍の重巡洋艦。同型艦は4隻。昭和2年度艦艇補充計画に基づき建造された。.

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魚雷発射管

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。 管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。.

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超大和型戦艦

超大和型戦艦(ちょうやまとがたせんかん)は大日本帝国海軍が大和型戦艦の次に計画した戦艦である。計画のみであり、起工されなかった。 本計画と同時期に計画された改大和型戦艦(かいやまとがたせんかん)についても記載する。なお、本稿のデータなどは推定値であり、書籍等によって差がある。.

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船体

船体(せんたい)とは、船の中で、櫓・帆・エンジンなどの動力部分や、軍艦での銃砲などの装備を除いた、これだけあれば水に浮くことができる部分。 船体には古くから木材など舟形にせずとも水に浮くもの(水より比重が小さいもの)を使用することが多かったが、鋼板や繊維強化プラスチック製のものが増えてきた。この原因には、木材自体が鋼板などに比べ高価になってきたことや、耐腐食性や強度に問題があることが挙げられる。 構造上、一つの船体のみをもつ通常の船舶のことを単胴船(たんどうせん)といい、船体を複数個平行に繋いだ船を多胴船(たどうせん)といい、以下のものが挙げられる。.

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重巡洋艦

摩耶 重巡洋艦(じゅうじゅんようかん、英:Heavy Cruiser)とは、軍艦の一艦種である巡洋艦のなかで大型のものをいう。1930年のロンドン海軍軍縮条約で定義された艦種で、厳密には6.1インチを超え8インチ以下の艦砲を搭載する10,000トン以下の「カテゴリーA」の巡洋艦を指す。重巡と略す。.

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金剛型戦艦

金剛型巡洋戦艦(こんごうがたじゅんようせんかん)は、大日本帝国海軍の巡洋戦艦の艦級。日本初の超弩級巡洋戦艦であり、また1番艦の金剛は英国によって建造された最後の日本主力艦でもある。太平洋戦争時には約30ktの快速を利して機動部隊に随伴。戦記などでは「高速戦艦」と呼ばれることも多い。.

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金剛代艦型戦艦

金剛代艦(こんごうだいかん)とは、ワシントン海軍軍縮条約の規定(海軍休日)に基づいて、条約終了とほぼ同時に艦齢20年を迎える金剛を置き換える代艦の建造を目的とした計画で建造が予定されていた高速戦艦である。.

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酸素魚雷

ダルカナル島のクルツ岬で回収された九三式魚雷。第二次世界大戦中、ワシントンD.C.のアメリカ海軍司令部の外に展示されていた 酸素魚雷(さんそぎょらい)とは燃料の酸化剤として空気の代わりに、空気中濃度以上の酸素混合気体もしくは純酸素を用いた魚雷である。 日本において単に酸素魚雷といった場合、第二次世界大戦中、唯一実用化され運用された大日本帝国海軍の九三式魚雷もしくは九五式魚雷を指すことが多い。本項では、大日本帝国海軍の酸素魚雷を主題として述べる。 ロング・ランス(Long Lance、長槍)という愛称も知られているが、これは戦後にサミュエル・モリソンがつけた物である。.

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艦砲

艦砲(かんぽう)は艦船に武装として搭載された砲のこと。艦載砲とも呼ばれる。 歴史上においては軍艦の飛び道具としてカタパルトや大型の弩弓(バリスタ)を艦船に搭載した例がある。.

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艦橋

武蔵」の艦橋が置かれた檣楼 艦橋(かんきょう)は、軍艦の上甲板上の檣楼内など高所に設けられた指揮所。船橋(せんきょう、ふなばし)と同様。英語のままブリッジ(bridge)ともいう。檣楼、上構(セイル)などと混同されがちである。.

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艦本式ボイラー

金剛のヤーロー式ボイラー 艦本式ボイラー(かんほんしきボイラー)とは、日本海軍艦政本部の開発した艦艇用の国産ボイラーである。ボイラーのことを漢字で汽罐(きかん、略して「罐」)と表したので艦本式罐(罐は旧字体なので、新字体の缶を代用して艦本式缶)とも書かれる。.

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艦本式タービン

艦本式タービン(かんほんしきタービン)とは、日本海軍の艦政本部で開発された蒸気タービン。艦艇用タービンとしては初めて純国産化を達成したタービンである。.

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艦政本部

海軍艦政本部(かいぐんかんせいほんぶ)とは、海軍大臣に隷属し、造艦・造兵・造機に係わる事務を司った大日本帝国海軍の官衙(官庁)であり、海軍省の外局の一つ。艦政本部長には、原則として海軍中将が就任した。1923年(大正12年)以降は研究機関として海軍技術研究所を併設。また欧米の海軍技術研究や国内造船造兵企業の指導監督のために造船造兵監督長・造船造兵監督官を派遣した。1945年(昭和20年)11月の海軍省廃止と共に廃止された。.

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排水量

排水量(はいすいりょう、)とは、艦船の重量を示す数値。主として艦艇について用いられる。トン数の一種であり、排水トン数とも称される。.

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機種依存文字

機種依存文字(きしゅいぞんもじ)または環境依存文字(かんきょういぞんもじ)とは、電子的に扱う文字データのうち、処理系(ソフトウェアおよびハードウェア)によって違う文字に表示されたり、全く表示印刷できなかったりするものの慣用的な総称である。JEFやJIPS等のようなメインフレーム/汎用機用の符号化文字集合については、文字コード体系そのものが機種依存するという前提があるため、本項では扱わない。 不特定多数との情報通信で機種依存文字を使用すると文字化けの原因にもなる。.

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水上機

水上機(すいじょうき)とは、水面上に浮いて滑走が可能な船型の機体構造、あるいは浮舟(フロート)のような艤装を持つことによって、水上にて離着水できるように設計された航空機である。水上機として最初から設計されたものと、通常の航空機が水上機として再設計されたものがある。.

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最上型重巡洋艦

最上型重巡洋艦(もがみがたじゅうじゅんようかん)は大日本帝国海軍の重巡洋艦。同型艦は4隻。最上型と利根型は軽巡洋艦『二等巡洋艦』『乙型巡洋艦』として計画・建造され喪失まで書類上の変更はなかった。最上型は15.5cm砲塔を20.3cm砲塔に換装して重巡洋艦となり、「最上」はさらに航空巡洋艦に改装されたことで有名である。.

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戦艦

アイオワ」1958年に現役を退いた本艦であったが、ロナルド・レーガンの掲げる「力による平和」戦略の一環として生まれた600隻艦隊構想のもと、同型艦とともにミサイル艦として近代化改装を受け、1984年に現役復帰を果たした(2006年除籍)。 戦艦(せんかん、battleship)とは、軍艦の艦種の一つである。強大な艦砲と堅牢な装甲を備え、海戦が主に砲撃戦に頼った時代に、海上決戦の主力となることに特化していた。第二次世界大戦頃までは、各国家の軍事力の象徴的存在であり、世界のパワーバランスを左右する戦略兵器ともされていた。しかし第二次世界大戦において航空戦力の威力が高まり、艦隊主力の地位を航空母艦に譲った。 第二次世界大戦後は、戦艦は運用機会や存在意義自体が失われ、現在では戦艦と呼ばれる艦種を運用する国はない。.

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海里

海里(かいり、浬、nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里 (international nautical mile) の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。英語では、sea mile とも呼ばれる。.

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改マル5計画

改マル5計画(かいまるごけいかく)は、大日本帝国海軍の軍備計画。昭和16年度に計画されたマル5計画を太平洋戦争の開戦と戦局の変化に対応し改定したもの。昭和17年9月にマル5計画を改定する計画を改マル5計画と略称することとなった。.

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急降下爆撃

急降下爆撃と水平爆撃の違い。同じ精度で投弾を行っても、急降下爆撃の方が着弾誤差が小さくなる 急降下爆撃(きゅうこうかばくげき)は、急降下しながら機体の軸に沿って爆弾を投下する爆撃。.

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