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3ウェイ・ハンドシェイク

索引 3ウェイ・ハンドシェイク

3 ウェイ・ハンドシェイク 3ウェイ・ハンドシェイク (スリーウェイハンドシェイク, three-way handshaking) とは、TCP などにおいて使用されている、接続(コネクション)を確立するための手順。.

11 関係: ハンドシェイクラウンドトリップタイムフロー制御スライディングウィンドウDoS攻撃肯定応答Session Initiation ProtocolSYN floodTransmission Control ProtocolUser Datagram Protocol接続

ハンドシェイク

ハンドシェイク(handshake)は、情報技術や電気通信の分野において、2点間の通信路を確立した後、本格的に通信を行う前にパラメータを取り決めるなどの事前のやり取りを自動的に行うこと。その後、通常の情報の転送を行う。 コンピュータが外部の機器と通信する際には、通信の規則を確立する手段として普通にハンドシェイクが行われる。例えば、モデムやプリンターを使う場合、コンピュータはそれら機器とハンドシェイクによるコネクションの確立をする必要がある。 ハンドシェイクは、通信路の両端にある装置とシステムの双方にとって受け入れられるパラメータについての交渉に使われることもある。例えば、情報転送レート、符号の種類、パリティ、割り込み方式、その他のプロトコルやハードウェア固有の設定などである。 ハンドシェイクは、通信路で接続された比較的異質なシステムや装置の間での通信を人間が介在することなく可能にする。古典的な例としてモデムがある。モデムはコネクションが確立されると、ある一定時間だけ通信パラメータの設定を行い、その後は設定したパラメータにしたがって可能な限りの性能と品質で情報転送を行う。コネクション確立後、少しの間スピーカーから耳障りなノイズが流れるモデムもあるが、これは相手方のモデムとハンドシェイクを行っているときの信号を音として流しているものである(1秒間に約100回ほどON/OFFを繰り返すことであのような音になる)。ハンドシェイクが終わると、一般にスピーカーから音はしなくなる(OSやモデム制御アプリケーションの設定による)。.

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ラウンドトリップタイム

通信の分野において、ラウンドトリップディレイタイム(Round-Trip delay Time)、ラウンドトリップタイム(Round-Trip Time:RTT)は下記のような意味を持つ。.

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フロー制御

フロー制御(フローせいぎょ、flow control)は、コンピュータネットワークにおいて、2つのノード間で高速な送信側が低速な受信側をオーバーランさせてしまうことを防ぐようデータ転送のレートを管理するプロセスである。これは、ネットワークが混雑して輻輳が発生するのを制御する輻輳制御とは異なる。フロー制御機構は、受信ノードが送信ノードに対して何らかのフィードバックを返すかどうかで分類できる。 フロー制御は、送信側のコンピュータが受信側のコンピュータが受信して処理できるよりも高速に情報を送信する可能性がある場合に重要である。これは例えば受信側コンピュータが高負荷状態だった場合や性能が相対的に低い場合に発生する。.

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スライディングウィンドウ

ライディングウィンドウとは、通信の高速化を図ったフロー制御の一つである。ウィンドウと呼ばれる概念を設け、そのウィンドウに空きがある限り、受信側からの応答を待たずに送信側が送信を行なうというものである。 この用語がTCPにおけるフロー制御のみを指すかのような説明が行なわれることがあるが、以下に示すようにこの用語の適用範囲は必ずしもTCPにおけるフロー制御のみに限定されるものではない。.

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DoS攻撃

DoS攻撃(ドスこうげき)(英:Denial of Service attack)は、情報セキュリティにおける可用性を侵害する攻撃手法のひとつ。 ウェブサービスを稼働しているサーバやネットワークなどのリソース(資源)に意図的に過剰な負荷をかけたり脆弱性をついたりする事でサービスを妨害する。.

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肯定応答

肯定応答(こうていおうとう、acknowledgement, ACK)は、テレタイプ端末で使われる制御文字であり、受信側が送信側に対して正しく受信したことを知らせるために送る。 ACK機能は、特に自動再送要求 (ARQ) 機能で使われる。ACKフレームには受信したフレームに対応して番号を付け、送信側に送る。これによって送信側は受信側のバッファの余裕(ウィンドウサイズ)を知ることができ、受信に失敗したフレームがあることを知ることができる。 なお、肯定応答文字は正確性の制御のための文字としても使うことがある。 肯定応答文字は、ASCIIとUnicodeでは十進数で6、十六進数で0x06に割り当てられている。キャレット記法では ^F と表され、Unicodeでは制御文字の図形表現として ␆ (U+2406)が定義されている。 "ACK" はまた、テクノロジー関連のインターネットコミュニティで「了解」を意味するジャーゴンとしても使われている。.

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Session Initiation Protocol

Session Initiation Protocol(セッション イニシエーション プロトコル、SIP、セッション確立プロトコル)とは 2 つ以上のクライアント間でセッションを確立するための IETF 標準の通信プロトコルである。.

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SYN flood

通常のTCP接続。左側のユーザがサーバに接続する場合、3つの段階からなる手順が踏まれる。 SYN Flood 攻撃。攻撃者は SYN パケットを大量に送り、サーバの返答を無視する。サーバは返答が来るか、あるいは一定時間が経過するまで記憶領域を保持しつづけなければならず、この間通常のユーザの接続は受けられない。 SYN flood攻撃 (スィン・フラッドこうげき) とは、インターネットにおけるDoS攻撃(サービス拒否攻撃)のひとつ。インターネット上に公開されているウェブサーバなどの負荷を増大させ、対象となるサイトを一時的に利用不能に陥らせてしまう効果がある。.

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Transmission Control Protocol

Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。.

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User Datagram Protocol

User Datagram Protocol(ユーザ データグラム プロトコル、UDP(ユーディーピー))は、主にインターネットで使用されるインターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルの一つ。.

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接続

接続(せつぞく、コネクション).

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