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2-3-4木

索引 2-3-4木

2-3-4木(2-3-4き、2-3-4 tree)または2-4木は計算機科学の用語であり、4次のB木(B-tree)と同じである。 一般に2-3-4木はB木のように辞書として使うことができる平衡木の一種である。探索、挿入、削除をO(log n)で行うことができる。ここでnは木の要素数である。 2-3-4木は木の操作において多くの特別なケースが存在するので大半のプログラミング言語において比較的実装が難しい。赤黒木(red-black tree)の方が実装が簡単で代わりに用いられる傾向がある。 center.

4 関係: B木計算機科学赤黒木2-3木

B木

B木(びーき)は、コンピュータサイエンスにおけるデータ構造、特に木構造の一つ。ブロック単位のランダムアクセスが可能な補助記憶装置(ハードディスクドライブなど)上に木構造を実装するのに適した構造として知られる。 実システムでも多用されており、データベース管理システムの多くはB木による索引を実装している(B木の改良型または亜種であるB+木やB*木を使うことが多い)。.

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計算機科学

計算機科学(けいさんきかがく、computer science、コンピュータ科学)とは、情報と計算の理論的基礎、及びそのコンピュータ上への実装と応用に関する研究分野である。計算機科学には様々な下位領域がある。コンピュータグラフィックスのように特定の処理に集中する領域もあれば、計算理論のように数学的な理論に関する領域もある。またある領域は計算の実装を試みることに集中している。例えば、プログラミング言語理論は計算を記述する手法に関する学問領域であり、プログラミングは特定のプログラミング言語を使って問題を解決する領域である。.

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赤黒木

赤黒木(あかくろぎ)は、コンピュータ科学のデータ構造である平衡二分木の一種で、主に連想配列の実装に用いられている。2色木、レッド・ブラック・ツリーともいう。 このデータ構造は1972年のルドルフ・ベイヤー (en:Rudolf Bayer) の発明である"symmetric binary B-trees"が元となっており、赤黒木という名前自体は 1978年にレオニダス・ギッバス (Leonidas J. Guibas) とロバート・セジウィック (en:Robert Sedgewick) によって発表された論文による。 赤黒木は、探索、挿入、削除などの操作における最悪時間計算量がO(log n)(nはツリーの要素数)と短く、複雑ではあるが実用的なデータ構造として知られている。 この日本語版は概要のみの解説であり、具体的なアルゴリズムはwikipedia英語版(Red-black_tree)に掲載されている。.

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2-3木

2-3木(-き)とは計算機科学におけるデータ構造で特に平衡木(balanced tree)に属する木構造の一種である。 2-3木(全ての要素を葉に持つパターン).

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