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1988年佐田岬半島米軍ヘリ墜落事故

索引 1988年佐田岬半島米軍ヘリ墜落事故

1988年佐田岬半島米軍ヘリ墜落事故(1988ねんさだみさきはんとうべいぐんへりついらくじこ)は、1988年6月25日土曜日10:20ころ、岩国基地発普天間基地行のアメリカ海兵隊所属のCH-53が、愛媛県の佐田岬半島に墜落した航空事故である。 墜落地点は、同半島に位置する伊方発電所から直線距離で800mほどであった。また、事故現場には土地所有者である地元の農民はおろか、報道陣や国会議員をも「日米安保条約の地位協定による日米合同委員会の合意事項による」との理由で立ち入りを禁止された。.

18 関係: 原子力発電所岩国飛行場伊方町伊方発電所佐田岬半島土曜日在日米軍ヘリコプターアメリカ海兵隊CH-53 (航空機)航空事故日米地位協定日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約愛媛県普天間飛行場1988年6月25日

原子力発電所

原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ、nuclear power plant)とは、原子力発電の方式による発電所。 原子炉の中でウランやプルトニウムが核分裂を持続的に、連鎖反応的に進行させ、その核分裂反応によって発生するエネルギーを熱エネルギーの形で取りだし(水を沸騰させて蒸気をつくり)それによって蒸気タービン(羽根車)を回転させて発電を行う発電所であるブリタニカ国際大百科事典「原子力発電所」。 核燃料を使用して電気を起こすことから、核発電所(かくはつでんしょ)ともいう。略称としては、日本語では原発(げんぱつ)と略される。.

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岩国飛行場

岩国飛行場(いわくにひこうじょう、Marine Corps Air Station(MCAS) IWAKUNI/JMSDF Iwakuni Air Base)は、山口県岩国市に所在し、アメリカ海兵隊と海上自衛隊が共同使用する飛行場・基地。基地名は岩国航空基地(いわくにこうくうきち)で、通称・岩国基地(いわくにきち)。または、その一部を民間航空に用いる空港法上の共用空港。愛称は岩国錦帯橋空港(いわくにきんたいきょうくうこう、Iwakuni Kintaikyo Airport)。.

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伊方町

伊方町(いかたちょう)は、愛媛県の南予地方、佐田岬半島に位置する町。 四国電力伊方発電所(原子力発電所)があり、一時は四国の電力消費量のおよそ4割を供給していたが、全発電機が定期検査に入った2012年(平成24年)1月13日から送電を停止している。.

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伊方発電所

1974年時点、初号機着工直後の建設予定地。国土航空写真 伊方発電所(いかたはつでんしょ)は、愛媛県西宇和郡伊方町に所在し、四国電力が所有している日本の原子力発電所。伊方原子力発電所(いかたげんしりょくはつでんしょ)、伊方原発(いかたげんぱつ)とも呼ばれる。本記事では、以下「伊方原発」と表記する。.

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佐田岬半島

佐田岬半島の地形図 佐田岬半島(さだみさきはんとう)は、四国の最も西に位置し、愛媛県伊方町にある半島。三崎半島とよばれることもある。八幡浜港付近から西南西へ、中央構造線(メディアンライン)に沿い長さ約40kmにわたって直線的に突き出しており、北の瀬戸内海(伊予灘)と南の宇和海を隔てている。日本一細長い半島としても知られる。先端には佐田岬があり、瀬戸内海国立公園に指定、半島腹部は佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定されている。国道197号の佐田岬メロディーラインは、山桜の名所として知られる。.

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土曜日

土曜日(どようび)とは、金曜日と日曜日の間にある週の一日。、週の始まりを日曜日と考えると7日目、週の始まりを月曜日と考えると6日目となる。名称は、七曜のひとつである土星の日にちなむ。.

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在日米軍

在日米軍(ざいにちべいぐん、U.S. Forces Japan、略称:USFJ)は、日米地位協定(旧日米行政協定)に基づき戦後も日本国内に駐留するアメリカ軍である。 主な在日米軍基地 沖縄における在日米軍基地、在日米軍専用施設の面積は沖縄県面積の約10%、沖縄本島の約18%を占めているhttp://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2015/html/n2343000.html 第II部第3章第4節3.沖縄における在日米軍の駐留(平成27年版防衛白書)。.

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ヘリコプター

一般的なシングルローター形態のヘリコプター、ベル 407 ヘリコプター(helicopter)は、エンジンの力で機体上部にあるメインローターと呼ばれる回転翼で揚力を発生し飛行する航空機の一種であり、回転翼機に分類される。 空中で留まる状態のホバリングや、ホバリング状態から垂直、水平方向にも飛行が可能であり、比較的狭い場所でも離着陸できるため、各種の広い用途で利用されている。 名前はギリシャ語の螺旋 (helico-,ヘリックス) と翼 (pteron,プテロン) に由来しており、「ヘリ(heli)」や「コプター(copter)」と略される他、「チョッパー(chopper)」とも呼ばれる。.

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アメリカ海兵隊

アメリカ海兵隊(アメリカかいへいたい、、略称:USMC)は、アメリカ合衆国の海兵隊。沿岸警備隊を含めたアメリカ軍を構成する5軍では2番目に小さく、最高位の軍人を統合参謀本部の構成員として送り込む4軍の中では最も小さい組織である。2017年6月の時点で約18万人の現役将兵と4万人の予備役を擁している。Marines, Devil Dogs とも呼ばれることがある。.

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CH-53 (航空機)

CH-53 シースタリオン(CH-53 Sea stallion)は、アメリカ海兵隊の強襲作戦用に開発されたシコルスキー・エアクラフト社製の重量物輸送ヘリコプター(Heavy lift transport helicopter)。愛称のスタリオンは、成長した種馬の意。社内・輸出・民間型などの呼称はS-65。 原型は、当時西側諸国最大のヘリコプターとして初飛行し、アメリカ海兵隊への引渡しは1966年より開始されている。以来改良、強化、多用途化が続けられ、アメリカ海軍、アメリカ空軍はもとより、ドイツ、イスラエルなどにも輸出されている。.

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霧 霧(きり)とは、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。.

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航空事故

航空事故(こうくうじこ)とは、航空機の運航中に起きる事故である。.

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日米地位協定

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定(にほんこくとあめりかがっしゅうこくとのあいだのそうごきょうりょくおよびあんぜんほしょうじょうやくだいろくじょうにもとづくしせつおよびくいきならびににほんこくにおけるがっしゅうこくぐんたいのちいにかんするきょうてい、Agreement under Article VI of the Treaty of Mutual Cooperation and Security between Japan and the United States of America, Regarding Facilities and Areas and the Status of United States Armed Forces in Japan)は、1960年(昭和35年)1月19日に、新日米安保条約(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)第6条に基づき日本とアメリカ合衆国との間で締結された地位協定(日本での法令区分としては条約)。略称日米地位協定(にちべいちいきょうてい、U.S. - Japan Status of Forces Agreement, SOFA)。主に在日米軍の日米間での取り扱いなどを定める。1952年(昭和27年)2月28日に、旧・日米安全保障条約3条に基づいて締結された、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(にほんこくとあめりかがっしゅうこくとのあいだのあんぜんほしょうじょうやくだいさんじょうにもとづくぎょうせいきょうてい、Administrative Agreement under Article III of the Security Treaty Between the United States and Japan)、略称日米行政協定(にちべいぎょうせいきょうてい、U.S.-Japan Administrative Agreement)を承継する。日米地位協定をどう運用するかを協議する実務者会議は、月2回日米合同委員会で行っている。 本項では一般的な呼称である「日米地位協定」で記述する。.

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日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(にほんこくとアメリカがっしゅうこくとのあいだのそうごきょうりょくおよびあんぜんほしょうじょうやく、英:Treaty of Mutual Cooperation and Security between the United States and Japan、昭和35年条約第6号)は、日本国とアメリカ合衆国の安全保障のため、日本本土にアメリカ軍(在日米軍)が駐留することなどを定めた二国間条約のことである。1960年(昭和35年)1月19日に、ワシントンD.C.で締結された。いわゆる日米同盟(にちべいどうめい)の根幹を成す条約であり、条約には「日米地位協定」が付属している。 形式的には1951年(昭和26年)に署名され翌1952年(昭和27年)に発効した旧安保条約を失効させ、新たな条約として締約批准されたが、実質的には安保条約の改定とみなされている。この条約に基づき、在日米軍としてアメリカ軍の日本駐留を引き続き認めた。60年安保条約、新安保条約(しんあんぽじょうやく)などともいわれる。新・旧条約を特段区別しない場合の通称は日米安全保障条約(にちべいあんぜんほしょうじょうやく)、日米安保条約(にちべいあんぽじょうやく)。.

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愛媛県

愛媛県(えひめけん)は、日本の都道府県の一つで四国地方の北西部から北中部に位置する県。県庁所在地は松山市。令制国の伊予国に当たる。.

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普天間飛行場

普天間飛行場(ふてんまひこうじょう、Marine Corps Air Station Futenma)は、日本の沖縄県宜野湾市にある在日米軍海兵隊の軍用飛行場。通称は普天間基地(ふてんまきち、MCAS FUTENMA)。2,700mの滑走路を持ち、嘉手納基地と並んで沖縄におけるアメリカ軍の拠点となっている。.

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1988年

この項目では、国際的な視点に基づいた1988年について記載する。.

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6月25日

6月25日(ろくがつにじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日ある。誕生花はアガパンサス、ヒルガオ。.

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