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1982年の韓国シリーズ

索引 1982年の韓国シリーズ

1982年の韓国シリーズは韓国におけるプロ野球創設初年度のに行なわれたポストシーズンゲームである。なお大会名は正式には「コリアン・シリーズ」と銘打たれたが、翌年から「韓国シリーズ」と改められ以降この名が定着したことから、記事名もこれに倣うものとする。.

6 関係: 大田ハンバッ運動場野球場大邱市民運動場野球場サムスン・ライオンズ韓国野球委員会東大門野球場斗山ベアーズ

大田ハンバッ運動場野球場

大田ハンバッ運動場野球場(テジョンハンバッうんどうじょうやきゅうじょう、、Daejeon Hanbat Baseball Stadium)は、韓国の大田広域市にある野球場。韓国プロ野球のハンファ・イーグルスが本拠地とする。2015年より、ハンファの主催試合ではハンファ生命が命名権が取得し、呼称をハンファ生命イーグルスパーク(ハンファせいめいイーグルスパーク、、Hanhwa Life Eagles Park)としている。 1965年に完成、韓国プロ野球初年度の1982年から3年間はOBベアーズ(現:斗山ベアーズ)の本拠地として使用された。1985年にOBはソウルへ移転したが、1986年から1軍リーグに新規参入したビングレ・イーグルス(現:ハンファ・イーグルス)の本拠地となった。 何度も小規模な改修を繰り返してきたが、老朽化が隠せなくなったうえに2008年ごろからのプロ野球人気の向上により、2011年12月から大規模な改修工事を開始した。2012年5月、工事が終了しないままハンファの主催試合を行うようになったが、翌6月には完成し、内野2階席などの設置で観客席が3500席ほど増設された。 なお、2012年末から2013年初まで、両翼を97mから99m、センターを114mから121mへと拡張した上で人工芝を天然芝に張り替え、さらに外野の観客席を増設する大規模な改修工事を実施した。また、2012年の公式戦開幕に備え、スコアボードに表示されるボールカウントは従来の『SBO』から『BSO』に改修された。2014年にはバックネット裏に座席を新設した。2015年3月より、ハンファの主催試合では施設命名権をハンファ生命が取得し、「ハンファ生命イーグルスパーク」の愛称で呼ばれることになった。.

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大邱市民運動場野球場

大邱市民運動場野球場(テグしみんうんどうじょうやきゅうじょう、대구시민운동장야구장)は韓国の大邱広域市にある野球場。韓国プロ野球のサムスン・ライオンズが本拠地としていた。 1948年完成、1981年に改修された。1982年に韓国プロ野球が発足すると三星ライオンズの本拠地球場となった。近年は老朽化が激しく、球場内の鉄骨にひびが見つかったことから観客席に倒壊のおそれがある。そのため、大邱広域市は新スタジアム(大邱地下鉄2号線大公園駅近くに位置)の大邱サムスン・ライオンズ・パークを建設し、2016年シーズンから利用している。なお新球場の建設費の一部はサムスングループも出資した。 当面の対策として2006年のシーズン終了後にわずかではあるが再度の改修をほどこされた。人工芝を拭きなおし、それまで存在していたラッキーゾーンが撤去されて外野が広くなった。なお、2009年より座席のリニューアルが行われた。 収容人員10,000人と韓国プロ野球各球団の本拠地球場で最も少ない。そのため、プロ野球人気が高まった2010年代からは土日・祝日のサムスン・ライオンズの主催試合は入場券完売となることもあった。 拡張前は外野フェンスまでの距離が公称より短いという疑いもあり、韓国プロ野球の球場で一番ホームランが出やすい球場と評されていた。 韓国における1シーズンのホームラン記録を持っているイ・スンヨプが三星ライオンズに在籍していた間は、さらにラッキーゾーンも存在していた。2003年最終戦で放った56号も外野フェンスに当たってこのラッキーゾーンに落ち、打ち上げ花火の設置をするなど記念イベントの準備をしていた職員によって拾われた(その後、ホームランボールは球団に寄贈された)。 2015年10月2日、最後のプロ野球公式戦としてサムスン・ライオンズ-KTウィズの試合が行われ、盛大なセレモニーが開かれた。同年10月26-27日、この野球場における最後のプロ野球・韓国シリーズも開催された。 プロ野球の本拠地として利用されなくなってから、周囲の体育施設とともにリニューアル工事が進められている。完成後は観客席が撤去されアマチュア専用の野球場として利用される。.

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サムスン・ライオンズ

ムスン・ライオンズ(三星ライオンズ、韓国語:삼성 라이온즈、Samsung Lions)は、韓国のプロ野球チームである。縁故地(ホームタウン)は、大邱広域市。 同市内にある大邱サムスン・ライオンズ・パークを本拠地とする。.

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韓国野球委員会

韓国野球委員会(かんこくやきゅういいんかい)は、大韓民国のプロ野球の球界団体である。韓国にプロ野球が生まれた1982年に設立されている。英名より韓国野球機構と訳されることもある。リーグ戦は2015年シーズンより「KBOリーグ」の名称で行われる。 韓国で「プロ野球」とは、この韓国野球機構が統括するものを指す。.

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東大門野球場

東大門野球場(トンデムンやきゅうじょう、)は、韓国のソウル特別市にかつて存在した野球場。 1959年に開場。当球場左翼後方にあたる場所では1905年、皇城基督教青年会と漢城高等学校による朝鮮半島初の野球の試合が行われた。 1982年3月27日に韓国プロ野球が幕を開け、開幕試合は当球場で行われた(MBC青龍 11x - 7 三星ライオンズ、始球式は全斗煥大統領=当時)。当初はMBC青龍(現LGツインズ)が本拠地球場と使用していたが、蚕室総合運動場野球場が完成するとMBCはそこへ移転。1985年には大田広域市からソウルへOBベアーズ(現斗山ベアーズ)が移転してきて当球場を本拠地球場としたが、1年限りで蚕室球場へ移転した。その後は、アマチュア野球専用として、韓国の4大メジャー高校野球全国大会(大統領杯、青龍旗、鳳凰大旗、黄金獅子旗)や大学野球各大会の開催球場となっていた。 2006年10月に、当球場を含む東大門運動場が全面的に撤去され再開発されることが決定した。しかし韓国プロ野球選手会とアマチュア野球各団体は同年10月25日、共同声明を発表し、撤去反対の意思を示した。代替球場のめどが立っていないことなどが背景にあると見られる。しかし、2007年12月18日より球場の撤去作業が始まり、跡地では2010年の完成を目指して緑地やデザイン複合センターなどの建設工事が開始されている。2008年から、韓国のアマチュア野球の主たる大会は、大きく改装された同じソウルの木洞野球場が使われている。そのほかにも2008年、ソウル市東部に九宜簡易野球場などが建設され小規模な高校野球の大会などで使用を開始している。.

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斗山ベアーズ

斗山ベアーズ(トゥサン・ベアーズ、韓国語:두산 베어스、Doosan Bears)は、韓国のプロ野球チームである。韓国プロ野球発足時の1982年から存在するチームのひとつ 縁故地(ホームタウン)は当初は大田広域市にあったが、1986年に新参画したビンクレ・イーグルスが同市を本拠とした関係上、それ以後はソウル特別市を縁故地にする。本拠地は同市内の蚕室総合運動場野球場。.

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