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十・十空襲

索引 十・十空襲

十・十空襲(じゅう・じゅうくうしゅう)または沖縄大空襲(おきなわだいくうしゅう)は、太平洋戦争(大東亜戦争)後期の1944年(昭和19年)10月10日に南西諸島の広い範囲でアメリカ海軍機動部隊が行った大規模な空襲。所在の日本軍艦船などに甚大な損害を与えるとともに、那覇市の市街地の大半が焼失するなど民間人にも大きな被害が出た。那覇市の空襲被害を特に那覇空襲と呼ぶこともある。日本軍の防衛態勢は不十分で、アメリカ艦隊に対する有効な反撃も行えなかった。.

142 関係: 偵察機南西諸島南鳥島古仁屋台風台湾台湾沖航空戦大将大佐大発動艇大東亜戦争大東諸島大日本帝国大日本帝国海軍太平洋戦争奄美群島宮古島対馬丸対潜哨戒機少将師団中将中立三式戦闘機一式戦闘機九九式襲撃機久米島二式飛行艇伊号高速艇佐世保鎮守府佐藤和正徳之島ペリリューの戦いペンサコーラ (重巡洋艦)マリアナ諸島マーク・ミッチャーチェスター (重巡洋艦)ルソン島レーダーレーダーサイトレキシントン (CV-16)パラオテニアン島フレデリック・C・シャーマンフィリピンの戦い (1944-1945年)ドラム缶ニュージャージー (戦艦)制空権嘉手納町アメリカ合衆国...アメリカ海軍アドミラルティ諸島アジア歴史資料センターウルシー環礁ウィリアム・ハルゼー・ジュニアカロ艇ガソリンカージョン・S・マケイン・シニアスペインスターレット (潜水艦)ソルトレイクシティ (重巡洋艦)サイパン島商船三井八幡空襲兵棋演習四式戦闘機B-24 (航空機)石垣島破壊消火空襲第32軍 (日本軍)第38任務部隊第3艦隊 (アメリカ軍)第8飛行師団 (日本軍)第二十八号型駆潜艇第百一号型輸送艦総務省疎開甲標的牛島満瀬底島銀河 (航空機)運天港草鹿龍之介駆逐艦駆潜艇読谷村高射砲魚雷艇 (大日本帝国海軍)警防団護送船団豊田副武鷹島 (敷設艇)鹿児島県軍属軍人軽巡洋艦軽空母迅鯨 (潜水母艦)船舶運営会防空監視隊防衛研究所門橋那覇市那覇港重巡洋艦連合艦隊陸軍船舶兵掃海艇捷号作戦捕虜機帆船機動部隊機銃掃射機関砲機関車機雷敷設艦正規空母沖大東島沖縄県の鉄道沖縄県公文書館沖縄諸島沖縄連隊区沖縄本島沖縄振興局漁船潜水艦潜水母艦戦史叢書戦争犯罪戦艦海上警察隊 (満州国)海軍根拠地隊料亭日吉 (横浜市)日本水産日本本土空襲旅団慶良間諸島曳舟10月10日1944年 インデックスを展開 (92 もっと) »

偵察機

偵察機(ていさつき、英:surveillance aircraft)は、敵性地域などの状況を把握するために偵察など情報収集を行う軍用機(航空機)のひとつ。基本的に軍隊で軍用機として運用される事が大半だが、なかには情報機関や準軍事組織が運用するものもある。 偵察機は軍用機の種類の中では最も古参であり、史上初めて本格的に軍事転用された航空機として第一次世界大戦に登場した。戦闘機や爆撃機は偵察機から事実上派生したものであり、以降偵察機は軍用機の歴史と共にあった(#歴史)。.

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南西諸島

南西諸島(赤枠内)と当諸島を構成する島嶼群。 南西諸島(なんせいしょとう)は、九州南端から台湾北東にかけて位置する島嶼群である仲田(2009年)p.10『角川日本地名大辞典 47.沖縄県』「南西諸島」(1991年)p.550中村(1996年)p.2河名(1988年)p.11。 北から南へ、大隅諸島、吐噶喇列島、奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島と連なり、沖縄諸島の東に離れて大東諸島、八重山列島の北に離れて尖閣諸島がある。.

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南鳥島

南鳥島(みなみとりしま)は、小笠原諸島の島。本州から1,800 km離れた日本の最東端としても知られている。行政上は東京都小笠原村に属する。 日本国の島では唯一、他の島と排他的経済水域を接していない島でもある。マーカス島、マルカス島(-とう、Marcus Island)とも呼ばれる。本島と与那国島の間が、日本国の領土間で最長の大圏距離を取ることができる地点である(約3140km)。.

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古仁屋

古仁屋(こにや、Koniya)は、鹿児島県大島郡瀬戸内町の大字。旧大島郡東方村大字古仁屋、大島郡古仁屋町大字古仁屋。奄美大島の最南端域に位置しており、2016年5月31日現在の人口は5,296人、世帯数は2,868世帯瀬戸内町の人口・世帯 。.

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台風

宇宙から見た台風(平成16年台風第18号) 日本の南にある3つの台風(平成18年台風7, 8, 9号)。2006年8月7日。 台風(たいふう、颱風)は、北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が約17m/s(34ノット、風力8)以上にまで発達したものを指す呼称 気象庁 2016年9月3日閲覧。。強風域や暴風域を伴って強い雨や風をもたらすことが多く、しばしば気象災害を引き起こす。.

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台湾

台湾(タイワン、臺灣 / 台灣、台: Tâi-oân)は、東アジアの国である。 1945年に当時中国大陸を本拠地とした中華民国の統治下に入り、1949年に中華民国政府が台湾に移転した。1955年以降、中華民国は台湾本島以外にも澎湖諸島、金門島、馬祖島、東沙諸島、南沙諸島の太平島を実効支配しているが、全体の面積に占める台湾(本島)の割合は99%以上になる。そのため、中華民国の通称として「台湾」と表記される(詳細は定義参照)。近隣諸国としては、東及び北東に日本、南にフィリピンがある。事実上の首都は台北市である。台北県が直轄市となったことにより成立した新北市は、台北市及びその外港である基隆市を囲む大都市圏を包含し、2018年時点では同島で人口最多の都市である。.

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台湾沖航空戦

台湾沖航空戦(たいわんおきこうくうせん、1944年10月12日 - 10月16日)は、太平洋戦争中の捷号作戦準備中に、台湾から沖縄にかけての航空基地を攻撃したアメリカ海軍空母機動部隊を、日本軍の基地航空部隊が迎撃したことで発生した航空戦。アメリカ軍の損害は軽微なものであったが、日本軍は大戦果と誤認した。.

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大将

大将(たいしょう)は、軍隊の階級の一つ。将官に区分され、中将の上に位置する。北大西洋条約機構の階級符号ではOF-9に相当する。陸海空軍でそれぞれ呼称の異なる大将を総称しFour-star rankと呼ぶこともある。.

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大佐

大佐(たいさ、だいさ)とは、軍隊の階級のひとつ。.

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大発動艇

大発動艇(だいはつどうてい)は、1920年代中期から1930年代初期にかけて開発・採用された大日本帝国陸軍の上陸用舟艇。通称は大発(だいはつ)。また、陸軍の技術協力によって相当数の大発を運用した海軍においては、十四米特型運貨船(じゅうよんめーとるとくがたうんかせん)の名称が使用されている。.

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大東亜戦争

開戦翌年の1942年(昭和17年)に日本政府が発行した「大東亜戦争国庫債券」(戦争国債)。戦後のインフレーションによりほぼ無価値となった。 「大東亜戦争第一周年記念」として日本勧業銀行(現:みずほ銀行)が販売した「戦時報国債券」 大東亜戦争(だいとうあせんそう、、Greater East Asia War)は、大日本帝国と、イギリスやアメリカ合衆国、オランダ、中華民国、オーストラリアなどの連合国との間に発生した戦争に対する呼称。1941年(昭和16年)12月12日に東條内閣が、支那事変(日中戦争)も含めて「大東亜戦争」とすると閣議決定した。 「欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜細亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」、という理念と構想を元に始まった大東亜戦争が、アジアの植民地の宗主国を中心に構成された連合国側にとっては都合が悪かったため、終戦後にはGHQによって「戦時用語」として使用が禁止され、「太平洋戦争」などの語がかわって用いられた。GHQの指定は現在では失効しているが、1960年頃から一種のタブー扱いとされメディアでの使用は控えられている。一方で、「連合国軍の都合で一方的に使用が止められた『大東亜戦争』の用語を用いるべきである」とする主張も存在し、歴史認識問題などでこの戦争の呼称については議論が多数なされている。.

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大東諸島

大東諸島(だいとうしょとう)は、沖縄諸島の東部にある島嶼群。北大東島、南大東島および無人島の沖大東島とその付近の西南西小島、南西小島から成る。行政区分は、北大東島及び沖大東島が沖縄県島尻郡北大東村、南大東島が同郡南大東村である。 明治時代に八丈島からの開拓団が入植するまでは、全島が無人島であった。歴史については、上記各島の記事を参照。.

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大日本帝国

大日本帝国(だいにっぽんていこく、だいにほんていこく、大日本帝國)は、日本国の国号の一つ。江戸時代末期に外交文書に使用され始め、1946年頃まで公式に使用された。なお、「大日本帝国」と定めた法律は存在しないため、日本の通称または大日本帝国憲法下の日本の通称の一つとして扱われる。 一般には1889年(明治22年)の大日本帝国憲法発布時に憲法典の名称として使用されたことから権威づけられ、1947年(昭和22年)の日本国憲法施行時までの約58年間、天皇が大日本帝国憲法を通じて統治する日本として使用された国号のひとつとされる。最盛時には現在の日本の領土に加え、南樺太・千島列島・朝鮮半島・台湾・澎湖列島・新南群島などを領有していた他、北東アジアや太平洋にいくつかの委任統治領や租借地を保有した。 以下は国号としての大日本帝国を解説し、また大日本帝国憲法下の日本について記述する。.

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大日本帝国海軍

大日本帝国海軍(だいにっぽんていこくかいぐん、旧字体:大日本帝國海軍、英:Imperial Japanese Navy)は、1872年(明治5年) - 1945年(昭和20年)まで日本(大日本帝国)に存在していた軍隊(海軍)組織である。通常は、単に日本海軍や帝国海軍と呼ばれた。戦後からは、別組織であるもののその伝統を重んじる傾向にある海上自衛隊との区別などのため、旧日本海軍もしくは旧帝国海軍とも呼ばれる。.

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太平洋戦争

太平洋戦争(たいへいようせんそう、Pacific War)は第二次世界大戦の局面の一つで、大日本帝国やドイツ国など枢軸国と、連合国(主にイギリス帝国、アメリカ合衆国、オランダなど)の戦争である。日本側の名称は1941年(昭和16年)12月12日に東条内閣が閣議で「大東亜戦争」と決定し、支那事変も含めるとされた(昭和16年12月12日 閣議決定)、国立国会図書館リンク切れ --> - 国立国会図書館リサーチ・ナビ(2012年12月20日版/2016年9月16日閲覧)。 日本軍のイギリス領マレー半島攻撃により始まり、その後アメリカ西海岸、アラスカからタヒチやオーストラリアを含む太平洋のほぼ全域から、東南アジア全域、インド洋のアフリカ沿岸までを舞台に、枢軸国と連合国とが戦闘を行ったほか、日本と英米蘭の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告し、日中戦争(支那事変)も包括する戦争となった。.

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奄美群島

奄美群島(薩南諸島南部) 奄美群島(あまみぐんとう)は、南西諸島の内薩南諸島南部にある島嶼群である。鹿児島県奄美市および大島郡の区域をいう。「奄美群島」が正式名称となっているが、未統一だったころの奄美諸島(あまみしょとう)がまだ用いられることもある。長さ約200km、面積約1250km、人口約12万人。全域が亜熱帯気候に属し、固有種を含めて、珍しい生き物も多数生息する。.

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宮古島

宮古島(みやこじま)は、沖縄本島から宮古海峡を経て南西に約290 km、東経125度、北緯24度に位置し、太平洋と東シナ海の間にある島である。南西諸島西部の島嶼群宮古列島に属し、先島諸島の一部を成している。面積は158.87 km2 である。近隣には、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島などがある。.

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対馬丸

対馬丸(つしままる)は、日本郵船のT型貨物船の一隻で、総トン数6,754トンの貨物船喪失一覧(3)p.10『昭和19年8月(1944年)B |22|a|對馬丸|6,754|日本郵船|雷撃|29-30N 129-30E 』。旧字体の表記は對馬丸。日本郵船所有船としては初代にあたる。 太平洋戦争中の1944年(昭和19年)8月22日、政府命令による学童疎開輸送中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没。犠牲者数1,476名を出した。 二代目は1979年(昭和54年)にパナマ船籍タンカー「ゴールデン・ウィスタリア」 (Golden Wistaria) を購入して改名したもので、総トン数87,516トン。1981年(昭和56年)からは藤栄海運との共有船になったが、1982年(昭和57年)以降はブルネイで係船された。.

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対潜哨戒機

対潜哨戒機(たいせんしょうかいき)は対潜水艦戦を重視して設計・装備された航空機。海上哨戒機(MPA:Maritime patrol aircraft)や対潜戦機(ASW:Anti-Submarine Warfare aircraft )とも呼ばれる。 軍用機の命名規則 では哨戒(Patrol)からPが使われる。.

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少将

少将(しょうしょう)はもともとは律令制における官職の一つ。転じて軍隊の階級の一。 将官に区分され、中将の下、大佐または准将または代将の上に位置する。 北大西洋条約機構の階級符号(NATO階級符号)では、OF-7に相当する。 また、陸海空軍でそれぞれ呼称の異なる少将を総称しTwo-star rankと呼ぶこともある。 将官のなかでは、最下級、又は准将がある場合には下から2番目の階級となる。 英呼称は、陸軍:major general(メイジャー ジェネラル)、海軍:rear admiral(リア アドミラル)。 なお、将官の階級を部隊階梯で表現する国々では「師団将軍」あるいは「旅団将軍」と呼称する。詳細はフランスの項を参照。アメリカ軍やフランス陸軍および空軍(海軍は中将)では、正規階級(regular rank)における最高位とされ、それよりも上の二階級は役職に応じた臨時階級(temporary rank)である。.

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師団

師団(しだん、Division)は、軍隊の部隊編制単位の一つ。旅団・団より大きく、軍団・軍より小さい。師団は、主たる作戦単位であるとともに、地域的または期間的に独立して、一正面の作戦を遂行する能力を保有する最小の戦略単位とされることが多い。多くの陸軍では、いくつかの旅団・団または連隊を含み、いくつかの師団が集まって軍団・軍等を構成する。 師団の編制については、国や時期、兵科によって変動が大きいが、21世紀初頭現代の各国陸軍の師団は、2~4個連隊または旅団を基幹として、歩兵、砲兵、工兵等の戦闘兵科及び兵站等の後方支援部隊などの諸兵科を連合した6千人から2万人程度の兵員規模の作戦基本部隊である。多くの国において師団長には少将が補せられるが、日本やブラジル等中南米の幾つかの国のように中将が補せられる国もあり、またソ連・ロシアや東ドイツ等の旧東欧諸国では大佐が務める例も見られる。 師団は、幕僚部(師団参謀部・師団副官部・師団法務部など)を固有する、最小の部隊でもある。.

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中将

中将(ちゅうじょう)は、もともとは律令制における官職の一つ。転じて軍隊の階級の一。将官に区分され、大将の下、少将の上に位置する。英呼称は、陸軍が lieutenant general(リューテネント・ジェネラル)、海軍が vice admiral(ヴァイス・アドミラル)。また、陸海空軍でそれぞれ呼称の異なる中将を総称しThree-star rankと呼ぶこともある。 将官の階級を部隊階梯で表現する国々では「軍団将軍」あるいは「師団将軍」と呼称される。詳細はフランスの項を参照。なお、アメリカ軍や、フランス陸軍、空軍の少将、およびフランス海軍の中将は正規階級(regular rank)の最高位とされ、それより上の二階級は役職に応じた臨時階級(temporary rank)とされる。.

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中立

中立(ちゅうりつ、neutrality)とは、偏りが無い状態。対立が存在する際に、そのどちらにも与しない第三者の立場のことである。.

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三式戦闘機

三式戦闘機(さんしきせんとうき)は第二次世界大戦時に大日本帝国陸軍が開発し、1943年(昭和18年)に制式採用された戦闘機である。開発・製造は川崎航空機により行われた。設計主務者は土井武夫、副主任は大和田信である。 ドイツの液冷航空エンジンDB601を国産化したハ40を搭載した、当時の日本唯一の量産型液冷戦闘機である。防弾装備のない試作機は最高速度590km/hを発揮したが、防弾装備や燃料タンク等を追加した量産機では鈍重な戦闘機になり下がり、アメリカ軍に「もっとも食いやすい(つまりアメリカ軍にとっては攻撃し易い)戦闘機」という印象を与えている。基礎工業力の低かった当時の日本にとって不慣れな液冷エンジンハ40は生産・整備ともに苦労が多く、常に故障に悩まされた戦闘機としても知られる。ハ40の性能向上型であるハ140のエンジン生産はさらに困難であり、これを装備する予定であった三式戦闘機二型はわずか99機しかエンジンが搭載できず、工場内に首無しの三式戦闘機が大量に並ぶ異常事態が発生した。そこで星型空冷エンジンを急遽搭載した日本陸軍最後の制式戦闘機、五式戦闘機が生産された。.

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一式戦闘機

一式戦闘機(いっしきせんとうき、いちしき-)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ43。愛称は隼(はやぶさ)。呼称・略称は一式戦、一戦、ヨンサンなど。連合軍のコードネームはOscar(オスカー)。開発は中島飛行機、製造は中島および立川飛行機二型の量産時点から立川でも生産されており、さらに三型の全ては立川で移管生産された。立川陸軍航空工廠では少数の一型が生産されている。。 四式戦闘機「疾風」(キ84)とともに帝国陸軍を代表する戦闘機として、太平洋戦争(大東亜戦争)における事実上の主力機として使用された。総生産機数は5,700機以上で、旧日本軍の戦闘機としては海軍の零式艦上戦闘機に次いで2番目に多く、陸軍機としては第1位総生産機数日本軍第3位、陸軍機第2位は大戦後期の主力機である四式戦。。.

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九九式襲撃機

九九式襲撃機(きゅうきゅうしきしゅうげきき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の襲撃機(攻撃機)。キ番号(試作名称)はキ51。略称・呼称は九九襲、九九襲撃など。連合軍のコードネームは Sonia(ソニア)。開発・製造は三菱重工業。本機の派生型として戦術偵察機である九九式軍偵察機(きゅうきゅうしきぐんていさつき。キ番号は同じくキ51。略称・呼称は九九式軍偵、九九軍偵など)が存在し、本項ではその両機について詳述する。.

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久米島

久米島(くめじま)は、沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島に属する島で、最も西に位置する島である。人口は1万人弱で、行政上は島全域が久米島町に含まれる。面積は59.53km2で、沖縄県内では、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで5番目に大きな島である。ダイビング地として有名で、国内の大手航空会社が共にリゾートホテルを展開しており(現在は撤退または撤退予定)、長く広がるイーフビーチには民宿なども多く点在する。また、東北楽天ゴールデンイーグルスが発足年度からこの地にキャンプを構えたことで、その方面でも広く知られるようにもなった。.

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二式飛行艇

二式飛行艇(にしきひこうてい)は、大日本帝国海軍の飛行艇。初飛行は1941年(昭和16年)。略符号は「H8K」。レシプロエンジン装備の飛行艇としては当時世界最高の性能を誇る傑作機とされる。通称は二式大艇(にしきだいてい)。二式大型飛行艇とも言う。なお、輸送型は「晴空(せいくう)」と呼ばれていた。九七式飛行艇の後継機として、同じく川西航空機で生産された。 連合軍におけるコードネームは「Emily(エミリー)」。.

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伊号高速艇

伊号高速艇(いごうこうそくてい)は、大日本帝国陸軍が建造・運用した高速輸送艇。五式高速輸送艇とも呼ばれる。前線への物資輸送を目的として太平洋戦争中に建造された。.

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佐世保鎮守府

佐世保鎮守府(させぼちんじゅふ)は、長崎県佐世保市にあった日本海軍の鎮守府である。通称は佐鎮(さちん)。.

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佐藤和正

佐藤 和正(さとう かずまさ、1932年 - 1991年10月1日)は日本のノンフィクション作家。.

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徳之島

奄美群島(薩南諸島南部) 徳之島(とくのしま)は、南西諸島の奄美群島に属する離島の1つであり、島内には鹿児島県大島郡徳之島町、伊仙町、天城町の3町がある。 県内では奄美群島は奄美大島を中心とする、奄美地方という地区に含まれる。面積は約247.77 km2、周囲およそ80km。日本では北方領土の色丹島よりやや小さく、14番目の面積を持つ。ニウエと面積がほぼ同じである。人口約27,000人の島である。 合計特殊出生率の高さでは、国内第1位から第3位を島内の3町が占めている。ただし人口そのものは減少している。主要な産業はサトウキビ、ジャガイモ、ショウガ、果樹などの農業、キハダマグロ、ソデイカ、カツオ、イセエビ類などの近海漁業、黒糖を原料とした菓子、黒糖焼酎製造など。.

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ペリリューの戦い

ペリリューの戦い(ペリリューのたたかい、Battle of Peleliu)は、太平洋戦争中の1944年(昭和19年)9月15日から11月27日にかけペリリュー島(現在のパラオ共和国)で行われた、日本軍守備隊(守備隊長:中川州男陸軍大佐)とアメリカ軍(第1海兵師団長:ウィリアム・リュパータス海兵少将、第81歩兵師団長:ポール・ミュラー陸軍少将)の陸上戦闘である。アメリカ側の作戦名はステールメイトII作戦(Operation Stalemate II、stalemateは「膠着」の意味)。 要塞化した洞窟陣地などを利用しゲリラ戦法を用いるという、日本軍が見せた組織的な抵抗戦術はアメリカ軍を苦しめ、後の硫黄島の戦いへと引き継がれていくことになる。 ペリリュー戦は唯一第1海兵師団が壊滅した戦いでもある。.

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ペンサコーラ (重巡洋艦)

ペンサコーラ (USS Pensacola, CL/CA-24) は、アメリカ海軍の重巡洋艦。ペンサコーラ級重巡洋艦の1番艦。艦名はフロリダ州ペンサコーラに因んで命名された。その名を持つ艦としては3隻目。本艦は東京ローズから「グレイゴースト(灰色の幽霊)」と呼ばれた。.

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マリアナ諸島

マリアナ諸島の島々(地図タイトルは北マリアナ諸島だが諸島全体が描かれている) マリアナ諸島の位置 マリアナ諸島(マリアナしょとう、Islas Mariånas, Mariana Islands)は、ミクロネシア北西部の列島。東の北西太平洋と西のフィリピン海の境界に位置し、北には小笠原諸島、南にはカロリン諸島、東にはマリアナ海溝がある。南北約800キロメートルに連なる約15の島から構成され、北緯13度から21度、東経144度から146度の間に弧状に広がっている。 南端のグアム島を除く島々を北マリアナ諸島、サイパン島より北の島々を北部諸島(Northern Mariana Islands)と呼ぶ。 全域がアメリカ合衆国領であるが、グアム島と北マリアナ諸島は別の行政区画である。両者とも「(広義の)準州 (territory) 」とされる自治的未編入地域であるが、単なる「(狭義の)準州」にとどまるグアムと異なり、北マリアナ諸島は米国自治連邦区(コモンウェルス)の地位を与えられている。.

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マーク・ミッチャー

マーク・アンドリュー・「ピート」・ミッチャー(Marc Andrew "Pete" Mitscher, 1887年1月26日 - 1947年2月3日)は、アメリカ海軍の軍人、最終階級は大将。第二次世界大戦後半の太平洋戦線における高速空母機動部隊の指揮官として有名である。.

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チェスター (重巡洋艦)

チェスター (USS Chester, CL/CA-27) は、アメリカ海軍の重巡洋艦。ノーザンプトン級の2番艦。艦名はペンシルベニア州の都市チェスターに由来する。.

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ルソン島

ルソン島(ルソンとう、呂宋島、フィリピン語:Luzon)は、フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。面積はおよそ10万4688km2。フィリピンの総面積の35%を占め、世界で17番目に大きな島であり、世界で4番目に人口が多い島でもある。首都マニラやフィリピンで最も人口が多いケソン、およびそれらを包括する首都圏メトロ・マニラが同島に所在しており、フィリピンの政治・経済で特に重要な位置を占めている。.

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レーダー

レーダー用パラボラアンテナ(直径40m) レーダー(Radar)とは、電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置である。.

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レーダーサイト

航空自衛隊第18警戒隊のレーダーサイト(北海道稚内市) 付帯施設のOHアンテナ レーダーサイト (radar site) とは、軍事用レーダーの地上固定局で監視情報を他の関連部署と共有し、軍事目的に利用するための施設である。レーダーを、風雪などの自然環境や悪意の攻撃から保護するための装備や施設も備える。 軍事用レーダーサイトは下記の設備を併設し、電子戦情報の収集をも任務とする場合がある。.

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レキシントン (CV-16)

レキシントン (USS Lexington, CV-16) は、アメリカ海軍の航空母艦。エセックス級航空母艦としては2番目に就役した。アメリカ海軍においてレキシントンの名を受け継いだ艦としては5隻目にあたる。「ブルー・ゴースト」の愛称で知られた。.

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パラオ

パラオ共和国(パラオきょうわこく、Beluu ęr a Belau、Republic of Palau)、通称パラオは、太平洋上のミクロネシア地域の島々からなる国である。首都はマルキョク。2006年10月7日に旧首都コロールから遷都した。 日本との時差はない。.

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テニアン島

テニアン島(テニアンとう、Tinian)は、北マリアナ諸島の島の一つ。面積は約1002で、サイパン島からは約8kmの距離にある。現在はアメリカ合衆国の自治領(北マリアナ諸島に所属)である。.

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フレデリック・C・シャーマン

テッド」・フレデリック・カール・シャーマン (Frederick Carl Sherman, 1888年5月27日 - 1957年7月27日) は、アメリカ海軍の軍人、最終階級は中将。第二次世界大戦後半の太平洋戦線における高速空母機動部隊の指揮官の一人である。 アメリカ海軍作戦部長などを務めたフォレスト・P・シャーマン大将とは別人。この項ではフォレストの方を「F・P・シャーマン」として表記する。.

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フィリピンの戦い (1944-1945年)

1944年から1945年のフィリピンの戦い(フィリピンのたたかい)は、第二次世界大戦後期において、フィリピン奪回を目指す連合国軍と、防衛する日本軍との間で行われた戦闘である。日本軍は「捷一号作戦」と呼ばれる計画に基づいて防衛を試みたが、アメリカ軍を中心とする連合軍が勝利を収めた。.

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ドラム缶

ドラム缶 ドラム缶(ドラムかん、英語:(steel) drum)とは200リットル以上の大型の金属製の缶のこと。特注品でない限り鋼鉄で作られる。ガソリン、灯油のような燃料油や塗料、溶剤、化学薬品、医薬原料などの工業材料とその製品といった液体を入れて運搬・貯蔵に用いられる。.

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ニュージャージー (戦艦)

ニュージャージー(USS New Jersey, BB-62)は、アメリカ海軍の戦艦。アイオワ級戦艦の2番艦。艦名はアメリカ合衆国3番目の州に因む。その名を持つ艦としては二隻目にあたる。 ニュージャージーは1940年9月16日にフィラデルフィア海軍造船所で起工された。「ビッグ J(Big J)」(もしくはブラックドラゴン(The Black Dragon))の愛称で呼ばれたニュージャージーは1942年12月7日にキャロリン・エジソン(ニュージャージー知事チャールズ・エジソン夫人)によって命名、進水した。1943年5月23日に初代艦長カール・F・ホールデン大佐の指揮下就役した。.

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制空権

制空権(せいくうけん、control of the air及び、その段階であるair supremacy 及び air superiority)とは、航空戦において味方の航空戦力が空において敵の航空戦力を撃破または抑制して優勢であり、所望の空域を統制または支配し、敵から大きな妨害を受けることなく、陸・海・空の諸作戦を実施できる状態およびその力である。 NATO(北大西洋条約機構)及びアメリカ国防総省は「control of the air(制空権)」を、完全に航空脅威を取り除き制圧した状態である「Air supremacy」と一時的に航空脅威を排除して諸作戦を実施しやすくする「Air superiority」の段階に分けている。 日本では、前者の段階を「制空権」、後者の段階を「航空優勢(こうくうゆうせい、air superiority)」と区別することもある。また、戦史叢書では、航空兵力で所要空域を制圧する状態を「制空(せいくう)」、制空の実を持続することを「制空権を取る」と区別している。.

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嘉手納町

嘉手納町(かでなちょう)は、沖縄県中頭郡の町。極東最大の米軍基地である嘉手納基地を抱える。戦前、沖縄県営鉄道嘉手納線の終点嘉手納駅が置かれ、県立二中や県立農林学校もあった。比謝川河口の港は山原船による物資の集積地となり中部の交通の要所として栄えた。戦後は面積の88%が基地用地として接収され、嘉手納飛行場に依存する典型的な基地の街となった。.

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アメリカ合衆国

アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州および連邦区から成る連邦共和国である。アメリカ本土の48州およびワシントンD.C.は、カナダとメキシコの間の北アメリカ中央に位置する。アラスカ州は北アメリカ北西部の角に位置し、東ではカナダと、西ではベーリング海峡をはさんでロシアと国境を接している。ハワイ州は中部太平洋における島嶼群である。同国は、太平洋およびカリブに5つの有人の海外領土および9つの無人の海外領土を有する。985万平方キロメートル (km2) の総面積は世界第3位または第4位、3億1千7百万人の人口は世界第3位である。同国は世界で最も民族的に多様かつ多文化な国の1つであり、これは多くの国からの大規模な移住の産物とされているAdams, J.Q.;Strother-Adams, Pearlie (2001).

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アメリカ海軍

アメリカ海軍(アメリカかいぐん、United States Navy、略称:USN)は、アメリカ合衆国が保有する海軍である。.

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アドミラルティ諸島

アドミラルティ諸島(Admiralty Islands)は南太平洋にある諸島。ビスマルク諸島の北部を構成し、約18の島からなる。最大の島の名前からマヌス諸島(Manus Islands)とも呼ばれる。パプアニューギニアのマヌス州(Manus Province)に属する。州都はロレンガウ(Lorengau)。面積は2,100 kmで、人口は32,713人。 主な島はマヌス島(Manus Island)、ロスネグロス島(Los Negros Island)、Tong島(Tong Island)、Pak島(Pak Island)、ランブティオ島(Rambutyo Island)、ラウ島(Lau Island)、セント・アンドルーズ諸島(St Andrews Islands)、バルアン島(Baluan Island)、ノドロァ島(Ndrova Island)。多くは環礁で無人である。.

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アジア歴史資料センター

アジア歴史資料センター(アジアれきししりょうセンター、)は、日本の国の機関が保管するアジア近隣諸国との関係に関わる歴史資料を提供する電子資料センター。インターネットを通じ明治期から第二次世界大戦終結までの期間に関する情報提供を行っており、日本の国立公文書館によって運営されている。略称は「アジ歴」。アジア諸国との相互理解と相互信頼の構築、および他国と比べて遅れている歴史記録保存・公開を進める、といった目的を有している。これらの歴史記録は、例えば日本の近現代史に関する研究資料、近隣諸国との対話材料などに利用することが可能である。 2006年10月時点の公開画像は約1,270万画像であり、目録として85万3,000件のデータベースが公開されていた。アジア歴史資料センターによれば、毎年約15万件から20万件、画像数にして200万~300万画像ほどの資料が毎年追加公開されており、2011年4月の時点では、約2,246万画像、162万件の目録データを提供している。2016年3月末時点では、2,985万画像、206万件のデータを公開している。またデータ更新は四半期ごとを目処としている。 収録対象となっているのは、それぞれ日本の国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所戦史研究センターが保管するアジア歴史資料であり、デジタル化に応じて順次公開されている。センターでは、これらの公的機関が所蔵する資料は2,800万画像を越えると予測している。 アジア歴史資料センターの公開資料へのアクセスは、インターネットを利用して誰でも可能である。旧センター内では閲覧室で端末を用いた閲覧も可能だったが、事務所移転にともない、インターネット公開という特殊性から閲覧室は廃止された。画像はDjVu、JPEG 2000の2形式により保存・公開されていたが、PDF・JPEG方式へと移行した。.

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ウルシー環礁

ウルシー環礁(ウルシーかんしょう、Ulithi Atoll)は、西太平洋カロリン諸島東北端、ヤップ島の約100km東北東()に位置する環礁である。ウリシ環礁、ウリシー環礁、ユリシ環礁、ユリシー環礁とも表記される。.

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ウィリアム・ハルゼー・ジュニア

ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュニア(William Frederick Halsey, Jr. 、1882年10月30日 - 1959年8月16日)は、アメリカ合衆国の海軍軍人。最終階級は元帥。.

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カロ艇

駆逐艇(くちくてい)は、大日本帝国陸軍が開発・運用した高速戦闘艇(戦闘用舟艇)。名称は高速艇丙(こうそくていへい)・カロ艇(-てい)とも。 魚雷艇や潜水艦との戦闘を目的として、主に帝国陸軍船舶部隊の海上駆逐大隊に配備された。.

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ガソリンカー

リンカー、ガソリン車.

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ジョン・S・マケイン・シニア

ョン・シドニー・マケイン・シニア (John Sidney McCain, Sr., 1884年8月9日 - 1945年9月6日) は、アメリカ海軍の軍人。最終階級は大将。第二次世界大戦中の高速空母機動部隊指揮官として知られる。 彼の同名の息子ジョン・S・マケイン・ジュニアもアメリカ海軍の提督であった。孫のジョン・マケイン三世は海軍士官でありアリゾナ州選出の上院議員(共和党)、2008年の大統領選挙の有力候補者であった。.

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スペイン

ペイン王国(スペインおうこく、Reino de España)、通称スペインは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める立憲君主制国家。西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランス、アンドラと国境を接し、飛地のセウタ、メリリャではモロッコと陸上国境を接する。本土以外に、西地中海のバレアレス諸島や、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタとメリリャ、アルボラン海のアルボラン島を領有している。首都はマドリード。.

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スターレット (潜水艦)

ターレット (USS Sterlet, SS-392) は、アメリカ海軍の潜水艦。バラオ級潜水艦の一隻。艦名はカスピ海に生息する小型のチョウザメの一種、スターレットに因んで命名された。.

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ソルトレイクシティ (重巡洋艦)

ルトレイクシティ (USS Salt Lake City, CL/CA-25) は、アメリカ海軍の重巡洋艦。ペンサコーラ級重巡洋艦の2番艦。艦名はユタ州ソルトレイクシティに因んで命名された。本艦はしばしば「スウェイバック・マル Swayback Maru」と呼ばれ、(非公式ではあるが)艦隊のどの艦よりも多くの作戦に参加した艦であった。.

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サイパン島

イパン島(サイパンとう、Saipan、漢字表記:日:彩帆・中:塞班)は、アメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の中心的な島。北マリアナ諸島の政治・経済の中心地で、主都ススペ (Susupe) や最大都市ガラパン(Garapan)も同島にある。1920年(大正9年)から1945年(昭和20年)までは国際連盟による日本の委任統治領となっていた。.

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商船三井

株式会社商船三井(しょうせんみつい、Mitsui O.S.K. Lines, Ltd.)は、東京都港区虎ノ門に本店を置く、日本の大手海運会社である。 東証一部上場。略称はMOL(エム・オー・エル)。.

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八幡空襲

八幡空襲(やはたくうしゅう)は、第二次世界大戦中の1944年6月16日未明、アメリカ陸軍航空軍第58爆撃団の戦略爆撃機B-29が行った初めての日本本土空襲。九州北部の官営八幡製鐵所を第一目標とし計75機のB-29が出撃、うち47機が八幡などを爆撃した。製鐵所の被害は極僅かだったが、爆撃は北九州5都市(八幡、小倉、戸畑、門司、若松)におよび、270名以上が犠牲となった。米軍側報告では作戦中の事故で5機のB-29が損失、2機が日本軍機により撃墜とされた。これに対し、日本側報告では撃墜6機(内不確実2機)、撃破7機、日本側被弾機1機と報じられた。 目標の八幡製鐵所コークス炉への命中弾はなく森山(2007)、p.28、空襲自体は不首尾だったが、同日サイパン島に米海軍の上陸を許したこともあり(サイパン島の戦い)、大本営は八幡空襲の報に衝撃を受けた。一方でアメリカや中国ではこの空襲の成果が大々的に報道された。作戦中B-29の収集した情報によって日本本土の防空体制の脆弱さが明らかとなり、その後の大規模な本土空襲の発端ともなった。 なお八幡市は、1944年8月20日に中国から飛来したB-29によって2度目の空襲を受け、さらに翌1945年8月8日の3度目の空襲ではマリアナ諸島基地発のB-29が焼夷弾爆撃を行い、 の 壊滅的な被害を被った。.

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兵棋演習

兵棋演習(へいぎえんしゅう、War game, Military Simulation)は、状況を図上において想定した上で作戦行動を再現して行う軍事研究である。 日本において、自衛隊は「指揮所演習」と呼称し、報道される事もあるが、日本軍時代から多用されてきた「兵棋演習」の表現が用いられる場合もある。また「図上演習(Command Post EXercize, CPX)」 - 海上自衛隊幹部学校、「机上演習(Table Top eXercise, TTX)」という言葉も存在し、軍事分野の訳語ではしばしば混同されるが、英語において異なるため、本項では兵棋演習という表現を用いる。.

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四式戦闘機

四式戦闘機(よんしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ84。愛称は疾風(はやて)。呼称・略称は四式戦、四戦、ハチヨン、大東亜決戦機、決戦機など。連合軍のコードネームはFrank(フランク)。開発・製造は中島飛行機。.

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B-24 (航空機)

B-24は、アメリカ陸軍航空軍の大型爆撃機。開発はコンソリデーティッド・エアクラフト社。愛称は"リベレーター"(Liberator=解放者)。海軍でもPB4Y-1 シーリベレーターとして対潜哨戒任務に用いられた。.

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石垣島

石垣島の位置 石垣島(いしがきじま)は、沖縄県石垣市に属する八重山列島の島である。沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に広く、日本全体(本土と沖縄本島を含む)では21番目の面積を持つ。人口は約4万7千人。.

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破壊消火

壊消火(はかいしょうか)とは、建物や構造物などを破壊して延焼を防ぎ、消火する方法。破壊消防、除去消火法とも言われる。.

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空襲

襲(くうしゅう、Airstrike/Air-raid)は、空中から目標に対して爆弾の投下や機銃掃射などを行うことである。.

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第32軍 (日本軍)

32軍(だいさんじゅうにぐん)は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。.

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第38任務部隊

38任務部隊 (Task Force 38) および第58任務部隊 (Task Force 58) とは、第二次世界大戦においてアメリカ海軍が主力にした空母部隊。.

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第3艦隊 (アメリカ軍)

3艦隊担当海域「'''3F'''」で示される海域(2009年現在) 第3艦隊(だい3かんたい、U.S. Third Fleet)は、アメリカ海軍の艦隊。国際日付変更線以東の東太平洋(第4艦隊担当の南米西岸海域を除く)を担当海域とする。司令部はカリフォルニア州サンディエゴ、の海軍基地に置かれている。 国際日付変更線以西の西太平洋・インド洋(中東地域を除く)を担当海域とする第7艦隊とともに、アメリカ太平洋艦隊を構成し、その指揮を受ける。アメリカ近海においては、艦隊総軍の指揮を受ける場合もある。 第7艦隊や中東地域を担当する第5艦隊に、航空母艦を始めとする艦艇をローテーションで派出していて、派出された艦艇は担当海域によって第3艦隊から第7艦隊、または第5艦隊へ指揮権が移る。.

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第8飛行師団 (日本軍)

8飛行師団(だいはちひこうしだん)は、日本陸軍の航空師団の一つ。.

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第二十八号型駆潜艇

二十八号型駆潜艇(だいにじゅうはちごうがたくせんてい、旧字体:第二十八號型驅潜艇)は日本海軍の駆潜艇。同型艦31隻。.

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第百一号型輸送艦

一号型輸送艦(だいひゃくいちごうがたゆそうかん、旧字体:第百一號型輸送艦)は、大日本帝国海軍の輸送艦の艦級昭和19年9月5日付 海軍内令 第1035号。。砂浜に接岸して船首の渡し板から部隊を上陸させる、戦車揚陸艦の一種にあたるものである。 ただし、本来予定していたタービン機関の製造が間に合わなかったことから、初期生産艦の6隻ではディーゼル機関を装備し、要目や艦容がディーゼル装備艦とタービン装備艦とでは異なる。そのため、太平洋戦争後に刊行された書籍ではディーゼル装備艦を第百一号型、本来のタービン装備艦を第百三号型(だいひゃくさんごうがた)として区別することが多い。 1943年(昭和18年)度に計画され、当初は特設輸送艦(とくせつゆそうかん)であり昭和19年2月1日付 海軍内令 第273号。、後に艦艇類別等級別表に移されてからは二等輸送艦(にとうゆそうかん)に類別された。どちらも本級のために作られ、本級しか存在しない艦種であったため、単にその艦種名で呼ばれることもあった。 一部が陸軍にも機動艇(陸軍輸送艇)として供給され、陸軍においてはSB艇(エスビーてい)と呼称された。第百一号型はSB(D)、第百三号型はSB(T)として区別された。.

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総務省

総務省(そうむしょう、Ministry of Internal Affairs and Communications、略称:MIC)は、日本の行政機関の一つである。 「行政の基本的な制度の管理及び運営を通じた行政の総合的かつ効率的な実施の確保、地方自治の本旨の実現及び民主政治の基盤の確立、自立的な地域社会の形成、国と地方公共団体及び地方公共団体相互間の連絡協調、情報の電磁的方式による適正かつ円滑な流通の確保及び増進、電波の公平かつ能率的な利用の確保及び増進、郵政事業の適正かつ確実な実施の確保、公害に係る紛争の迅速かつ適正な解決、鉱業、採石業又は砂利採取業と一般公益又は各種の産業との調整並びに消防を通じた国民の生命、身体及び財産の保護を図り、並びに他の行政機関の所掌に属しない行政事務及び法律で総務省に属させられた行政事務を遂行すること」を任務とする(総務省設置法第3条)。.

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疎開

開(そかい)とは、.

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甲標的

標的(こうひょうてき)は大日本帝国海軍(日本海軍)において最初に開発された特殊潜航艇である。兵装として魚雷2本を艦首に装備し、鉛蓄電池によって行動する小型の潜航艇であったが、後に発電用のディーゼルエンジンを装備し、ディーゼル・エレクトリック方式となった。開発当初は洋上襲撃を企図して設計されたが、後に潜水艦の甲板に搭載し、水中から発進して港湾・泊地内部に侵入し、敵艦船を攻撃するよう戦術が転換された。.

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牛島満

牛島 満(うしじま みつる、1887年(明治20年)7月31日 - 1945年(昭和20年)6月23日)は、日本の陸軍軍人。陸士20期恩賜・陸大28期。最終階級は陸軍大将(自決直前の6月20日付で中将から昇進)。鹿児島県鹿児島市出身。 沖縄戦において、第32軍を指揮し自決した。温厚な性格で知られ教育畑を歴任したが、指揮官としても沖縄戦以前に歩兵第36旅団長として武漢市、南京市攻略戦に参加し、武功を挙げた。.

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瀬底島

底島(せそこじま)は、沖縄県国頭郡本部町に属し「2.島しょ」、『平成27年1月 離島関係資料』(2015年)、p.7、本部半島の西方沖約600mの東シナ海に位置する「瀬底島」、『角川日本地名大辞典』(1991年)、p.423。.

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銀河 (航空機)

銀河(ぎんが)は大日本帝国海軍(以下、海軍)が開発・実用化した双発爆撃機。海軍の航空機関連技術開発を統括する航空技術廠(以下、空技廠)が大型急降下爆撃機として開発した機体だが、一式陸上攻撃機(以下、一式陸攻)の後継機として太平洋戦争後半の戦いに投入された。連合国軍によるコードネームは「Frances」。連合軍は当初本機を戦闘機と誤認して「Francis」という男性名を付けたが、爆撃機と判明した後に女性名である「Frances」に変更したという。.

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運天港

運天港(うんてんこう)は、沖縄県国頭郡今帰仁村にある重要港湾である。対岸の名護市の屋我地島に跨る羽地内海一帯の小さな港区も含んでいる。港湾管理者は沖縄県。 沖縄本島北部の本部半島では本部港と並んで主要な港だが、重要港湾に指定されているのはこの港だけである。.

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草鹿龍之介

草鹿 龍之介(くさか りゅうのすけ、1892年(明治25年)9月25日 - 1971年(昭和46年)11月23日)は、日本の海軍軍人、剣道家。海軍兵学校41期生。海軍大学校21期。最終階級は中将。一刀正伝無刀流第4代宗家。.

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駆逐艦

駆逐艦(くちくかん、destroyer)は、19世紀末に出現した艦種である。.

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駆潜艇

駆潜艇(くせんてい)とは、潜水艦の駆逐を主任務とし、局地での警備、艦船の護衛に当たる小型の艦艇(軍艦)。おおむね基準排水量は1,000トン以下で、100トン以下の小艇も多い。沿岸部・近海部での行動を想定した航洋性を持ち、対潜戦用の兵装・ソナーを主とした装備を備える。.

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読谷村

読谷村(よみたんそん)は沖縄本島中部の中頭郡に属する村。日本の村としては最も人口が多く、人口密度は同じ沖縄県中頭郡の北中城村、中城村に次いで3番目に高い。2015年の国勢調査では、村として人口増加数は2位(1位は同郡の中城村)。.

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高射砲

射砲(こうしゃほう)は、地上から航空機を攻撃するために作られた火砲。敵の弾着観測気球を狙い撃つため、プロイセン軍が使用したのが始まりである。 大日本帝国海軍では高角砲(こうかくほう)と呼んだ。また日本語では低空で進入する敵機を攻撃する比較的小口径の機関砲を「対空砲」「高射機関砲」と呼ぶことも多いが、英語ではいずれもAnti-aircraft Cannonである。ドイツ語のFliegerabwehrkanone 由来の「FLAK」が英語圏でも多く使われる。.

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魚雷艇 (大日本帝国海軍)

この記事は、大日本帝国海軍における魚雷艇(ぎょらいてい)全般の記事である。大日本帝国海軍では、魚雷を主武装とした軽快な小型艇を特務艇のうちの魚雷艇に分類していた。.

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警防団

警防団(けいぼうだん)とは、第二次世界大戦勃発直前の1939年(昭和14年)に「警防団令」を根拠として、主に 空襲 或いは 災害 から市民を守る ために作られた団体である。 警察および消防の補助組織としての任務が課されていた「警防団令」第1条、および『大日本警防』昭和15年4月号6-7頁。 日本の敗戦に伴って存在意義が薄くなったため1947年(昭和22年)に廃止され、消防団に改組移行された。.

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護送船団

護送船団(ごそうせんだん)または護衛船団(ごえいせんだん)、船団護衛(せんだんごえい)とは、軍艦、航空機や武装舟艇などに護衛されて航行する輸送船や商船の集団のことである。敵勢力からの妨害を排除し、味方勢力による海上輸送の維持を目的としている。戦時下において通商破壊に対抗するために生み出された戦法である。 英語ではコンボイ(Convoy)と呼ばれ、船舶だけでなくトラックなどの陸上輸送もコンボイと呼んでいる。ただし convoy の1語だけでは「船団」の意味であり、護衛兵力のない場合も含んでいるので注意が必要である。.

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豊田副武

豊田 副武(とよだ そえむ、1885年(明治18年)5月22日 - 1957年(昭和32年)9月22日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大将。第29代・第30代連合艦隊司令長官。最後となる第19代軍令部総長を務めた。.

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鷹島 (敷設艇)

鷹島(たかしま)は、日本海軍の敷設艇。平島型敷設艇の4番艇。.

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鹿児島県

鹿児島県(かごしまけん)は、九州地方南部に位置する日本の都道府県。九州島の南側には離島(薩南諸島)が点在する。九州島の部分は県本土と表現され、2つの半島(薩摩半島・大隅半島)を有する。南北の距離は600km、海岸線は2,722kmに及ぶ。県庁所在地は鹿児島市。 世界遺産の屋久島や種子島宇宙センター、霧島山、桜島などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源を有している。.

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軍属

軍属(ぐんぞく)とは、軍人(武官または徴集された兵)以外で軍隊に所属する者のことをいう。ただし、日米地位協定においては意味が異なり、軍の組織に所属しない民間の米軍関係者をそう呼称している(#在日米軍の「軍属」を参照)。.

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軍人

大日本帝国陸軍の軍人と軍旗1931年(昭和6年) 軍人(ぐんじん)は、当該国家の正規の軍事組織に所属し、正規の軍事訓練を受け、国家により認められた階級を与えられた者を指す。軍人は国際法上交戦権として、敵対勢力を破壊する権利を持つ。また敵対勢力に投降した場合には、捕虜として基本的人権が保障されている。 文民や民間人の対義語として用いられ、軍人としての籍のことを兵籍・軍籍などといい、軍人としての履歴を軍歴という。軍属は原則として、文官(雇員・傭人等を含む。)であり軍人とは異なる。また、武官は軍人のうち、官吏でもある職業軍人を指し、徴兵された者は含まない。英語ではsoldierは通常陸軍軍人のみを指し、海軍、空軍、海兵隊の軍人はそれぞれseaman(またはsailor)、airman、marineという。全軍の軍人の総称としてはMilitary personnel、ラテン語ではmiles(ミーレス)という。 なお、自衛隊は、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定めた日本国憲法第九条に従い、自衛のための必要最低限の実力組織と定義されているが、中山太郎外務大臣が国会答弁で「自衛隊は、憲法上必要最小限度を超える実力を保持し得ない等の厳しい制約を課せられております。通常の観念で考えられます軍隊ではありませんが、国際法上は軍隊として取り扱われておりまして、自衛官は軍隊の構成員に該当いたします」と述べているように、諸外国における軍人にあたる自衛官は国際法上は軍隊の構成員(軍人)と扱われるとされる。.

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軽巡洋艦

軽巡洋艦(けいじゅんようかん、Light Cruiser)は、軍艦の一種。.

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軽空母

軽空母インヴィンシブル(R-05) 軽空母(けいくうぼ、Light aircraft carrier)は、正規空母と比較し、小型の航空母艦の事。歴史的には大型の正規空母に比べて小型で搭載する航空機も少なく、装甲など防御能力も低い空母を指した。 ただし速力は正規空母と同等、あるいは準ずることで艦隊行動をおこなって海上戦闘作戦に参加できる能力を備えているものを指し、低速の護衛空母とは区別される。当時、高速力を発揮し艦隊行動に追随しうる空母は、艦の規模、搭載機数に関わらず艦隊空母(Fleet Aircraft Carrier)と分類されていた。現代では主に短距離離着陸機(STOVL機)を運用する航空母艦のことを指す。 軽空母とヘリ空母は元来別の艦種である。ヘリ空母を広義の軽空母に含める文献もあるが、ヘリコプターとSTOVL機の運用においては支援設備が異なるため、STOVL空母をヘリ空母として運用することはできても、ヘリ空母をSTOVL空母として運用するには困難が存在する。.

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迅鯨 (潜水母艦)

迅鯨(じんげい)は、大日本帝国海軍の潜水母艦。迅鯨型潜水母艦の1番艦。.

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船舶運営会

船舶運営会(せんぱくうんえいかい)は、1942年(昭和17年)から1950年(昭和25年)まで存在した日本の海運統制組織である。国家総動員法18条(条文)で認められていた特別法人として、戦時海運管理令に基づき設立された。「戦時に於ける海運の総力を最も有効に発揮せしむる為、海運事業の統制の為にする経営を為し、且つ海運に関する国策の遂行に協力すること」が目的とされ、太平洋戦争中から戦後の占領期まで、商船の運航を管理した。構成員は日本船舶の船主と、船主団体で逓信大臣の指定するものとされ、原則として強制加入団体であった。 本項では後身の商船管理委員会(CMMC)についても述べる。.

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防空監視隊

防空監視隊(ぼうくうかんしたい)は、戦争中の日本において、敵機来襲の早期発見(防空)のために設けられた組織。.

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防衛研究所

防衛研究所(ぼうえいけんきゅうしょ、National Institute for Defense Studies: NIDS)は、東京都新宿区の防衛省市ヶ谷地区にある防衛省施設等機関の一つ。.

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門橋

橋(もんきょう)は、陸軍の渡河材料のひとつである。数隻の船を連結して板を渡し、渡し船として使用する。小型の船には乗せられないような車両・火砲などの重装備の渡河に使用する。.

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那覇市

那覇市(なはし、沖縄方言:ナーファ、ナファ)は、沖縄本島南部の中核市で、県庁所在地並びに沖縄県最大の都市である。.

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那覇港

那覇港(なはこう)は、沖縄県那覇市にある港湾。港湾管理者は沖縄県・那覇市・浦添市が設立する特別地方公共団体(一部事務組合)の那覇港管理組合が行っていて、港湾法上の重要港湾に指定されており、中核国際港湾にも指定されている。また、港則法上の特定港でもある。 沖縄県の玄関口として国際コンテナ航路を含む50以上の航路を持ち、40以上の島々の経済活動を支えている港。2001年度(平成13年度)における取扱貨物量は外国貨物が120万トン、内国貨物850万トンで合計970万トンの貨物を扱っている。 アメリカ軍にだけ恩典を与えるガントリークレーン料金引き下げ問題などが議員から次々と指摘された。アメリカ軍関係貨物が大半を占めるにもかかわらずクレーン使用料を引き下げるのは、アメリカ軍への「思いやり予算」を増すだけで時期尚早であるというのが問題の内容。.

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重巡洋艦

摩耶 重巡洋艦(じゅうじゅんようかん、英:Heavy Cruiser)とは、軍艦の一艦種である巡洋艦のなかで大型のものをいう。1930年のロンドン海軍軍縮条約で定義された艦種で、厳密には6.1インチを超え8インチ以下の艦砲を搭載する10,000トン以下の「カテゴリーA」の巡洋艦を指す。重巡と略す。.

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連合艦隊

連合艦隊(れんごうかんたい、旧字表記聯合艦隊)は、大日本帝国海軍が二個以上の常設の艦隊で編成した艦隊。海軍部内での略称はGF。.

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陸軍船舶兵

軍船舶兵(りくぐんせんぱくへい、船舶兵)は、大日本帝国陸軍の兵種の一つ。陸軍船舶部隊(暁部隊)において、揚陸艦(特種船)や上陸用舟艇(大発動艇等)等の船舶兵器を運用した。将兵は最大約18万人が在籍。.

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掃海艇

掃海艇(そうかいてい)は、掃海による機雷の排除を任務とする軍艦。同任務でより大型の掃海艦、類似した任務にあたる機雷掃討艇についても本項で扱う。.

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捷号作戦

捷号作戦(しょうごうさくせん)は、太平洋戦争(大東亜戦争)中に日本の大本営が立案した作戦計画の1つである。.

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捕虜

捕虜(ほりょ, Prisoner of war, POW)とは、武力紛争(戦争、内戦等)において敵の権力内に陥った者をさす。近代以前では、民間人を捕らえた場合でも捕虜と呼んだが、現在では捕虜待遇を与えられるための資格要件は戦時国際法により「紛争当事国の軍隊の構成員及びその軍隊の一部をなす民兵隊又は義勇隊の構成員」等定められている捕虜の定義は、1907年のハーグ陸戦条約附属規則では第1条〜第3条、1929年の俘虜の待遇に関する条約では第1条、1949年のジュネーヴ第3条約では第4条にある。。 第二次世界大戦以前の日本においては、公式には俘虜(ふりょ)と呼ばれた例:ハーグ陸戦条約(陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約)では、prisonniers de guerre(フランス語)の訳語に「俘虜」を用いている。。 なお、古代中国においては、中国に攻め込んできた野蛮人(虜)を捕らえる事を捕虜と称した(例:「捕虜将軍」)。.

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機帆船

en)」。1919年進水の元ノルウェー木造貨物船で、帆装は非常用。 機帆船(きはんせん)(一部地方では"きほせん")とは、推進用の動力として熱機関を併用した帆船である。日本語で狭義に「機帆船」という場合は、外洋航路への無帆装の蒸気船の普及後に、沿岸航路の海運に用い続けられた内燃機関搭載の木造船を指す。補助帆装を有するものが多いが、第二次世界大戦後は、小型鋼船の対義語として帆走設備を持たなくとも在来型木造船なら「機帆船」と呼ぶこともあった。本項では主にこの日本での機帆船に相当する船について解説する。なお、現代の帆船の多くは無風時の推進と船内機器の電源としてディーゼルエンジンなどを搭載しているが、機帆船と呼ぶことはあまりない。漢字表記は汽帆船とも書き、その場合は蒸気機関を動力として搭載しているものを指す。 蒸気船の開発後も、信頼性や燃料節約のために初期の蒸気船の多くは帆装を残していた。しかし、次第に蒸気機関の力だけで航行する船が多くなっていった。他方で沿岸航路の貨物船や漁船などの小型船では、引き続き帆装が残されて機帆船も利用された。搭載機関は初期のものは蒸気機関、後には焼玉機関が多く、ディーゼルエンジンも使用された。帆装型式はスクーナー型やラガー(:en:Lugger)型などが見られた。.

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機動部隊

機動部隊(きどうぶたい)とは、機動性の高い部隊。陸軍では、戦車・装甲車などを装備した部隊を、海軍では、航空母艦を中心に巡洋艦・駆逐艦で編制された部隊を意味する。城砦・陣地、洋上戦における泊地や港などの「機動出来ない戦闘部隊」である守備兵力の対語である。 機会に乗じて相手にすばやく接近し、敵指揮官・部隊の精神的バランスを崩壊させるための部隊として、「歩兵」と「騎兵(戦車)」に区分されることがある。また、日本の空母部隊においては、軍隊区分による部隊号として使用された。海外の空母部隊も機動部隊と日本語訳されることがある。.

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機銃掃射

機銃掃射(きじゅうそうしゃ)は、機関銃で敵をなぎ払うように射撃すること。歩兵部隊や要塞陣地・船舶・航空機などが装備した機関銃や機関砲を使用して、地上または海上の目標を連射・速射により攻撃する方法である。.

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機関砲

機関砲(きかんほう、)は、機関銃の銃弾より口径が大きい砲弾を連射することを目的とした砲。.

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機関車

蒸気機関車:イギリスの鉄道会社グレート・ウェスタン鉄道No. 6833 通称Calcot Grange。イギリスのBristol Temple Meads駅にて 電気機関車:イタリア鉄道会社トレニタリアFS class E412 機関車(きかんしゃ、locomotive)は、鉄道車両の一つで、その車両の中に動力装置を有し、駆動を行わない他車を前から牽引、もしくは後から推進して線路上を運転する車両のことである。機関車に牽引・推進されるのは動力を有しない客車・貨車のみならず、電気方式の相違・故障・回送などの理由で自車の動力を使用できない、または勾配区間で出力が足りない電車・気動車である場合もある。基本的に機関車は列車の駆動のためだけに存在しており、自車には旅客や貨物を搭載しない場合がほとんどである。.

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機雷敷設艦

アミラル・ムルヂェスク 機雷敷設艦(きらいふせつかん)は機雷を海中に敷設するための海軍艦艇である。.

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正規空母

正規空母(せいきくうぼ)とは、航空母艦(空母)の一種。もともとは日本海軍において空母として運用される目的で起工、建造されたものを指した。.

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沖大東島

沖大東島(おきだいとうじま)は、大東諸島の島である。別名ラサ島(ラサとう、Rasa Island)。「ラサ」とは、ラテン語で「平坦な」という意味の rasa に由来。行政区画は、全島が沖縄県島尻郡北大東村に属する。住所は郵便番号 901-3900、沖縄県島尻郡北大東村大字ラサ。沖ノ鳥島から一番近い島でもある。.

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沖縄県の鉄道

沖縄県で現存する唯一の鉄軌道、沖縄都市モノレール線(ゆいレール) 路面電車や軽便鉄道があった1930年頃の那覇市の地図 沖縄県の鉄道(おきなわけんのてつどう)では、沖縄県で現在運行されている、あるいは過去に運行されていた鉄道・軌道路線などについて記述する。.

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沖縄県公文書館

沖縄県公文書館(おきなわけんこうぶんしょかん)は、1995年に開館した沖縄県が設置する公文書館である。 沖縄県の公文書だけでなく、琉球政府や琉球列島米国民政府の文書も扱っており、戦後の沖縄を知る上で貴重な存在である。2007年4月に指定管理者制度を導入し、財団法人沖縄県文化振興会が指定管理者になった。.

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沖縄諸島

沖縄諸島(おきなわしょとう)は、南西諸島の中央部に位置し『沖繩大百科事典 上巻』「沖縄諸島」(1983年)p.531、琉球諸島北半分を占める島嶼群である。.

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沖縄連隊区

沖縄連隊区(おきなわれんたいく)は、大日本帝国陸軍の連隊区の一つ。前身は沖縄警備隊区である。沖縄県全域の徴兵・召集等兵事事務を取り扱った。実務は沖縄連隊区司令部が執行した。1945年(昭和20年)、同域に沖縄地区司令部が設けられ、地域防衛体制を担任した。.

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沖縄本島

沖縄島の地形図。 沖縄本島(おきなわほんとう)、または沖縄島(おきなわじま)は、沖縄県を構成する160の島の中で最大の島であり 『日本歴史地名大系』「総論 自然環境」(2002年)p.23上段 - 中段、また東シナ海と太平洋(フィリピン海)の間に位置する南西諸島においても最大の島である。.

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沖縄振興局

沖縄振興局(おきなわしんこうきょく)は、内閣府の内部部局のひとつ。沖縄県の産業振興を行う。.

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漁船

ナダ、ノバスコシア州の漁船。 北海道、釧路港に接岸する漁船 漁船(ぎょせん)とは一般に、漁業に用いられる船舶である。漁法やその目的とする漁場によりその船の大きさや構造は大きく異なる。.

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潜水艦

潜水艦(せんすいかん、Submarine、U-Boot、潛艇)は、水中航行可能な軍艦である。.

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潜水母艦

潜水母艦(せんすいぼかん)は海軍における補助艦艇の一つである。前進根拠地や泊地などにおいて潜水艦を接舷させ食料、燃料、魚雷その他物資の補給を行う。補給だけでなく修理・整備能力を持つものもある。また潜水艦乗組員用の休息施設もあり、乗員の休憩にも用いられる。 乗員数に余裕があり無線設備も充実しやすいことから、潜水母艦は潜水艦戦隊の旗艦となったケースもある。.

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戦史叢書

『戦史叢書』(せんしそうしょ、英題Senshi sôsho)とは防衛研修所戦史室 (現在の防衛省防衛研究所戦史部の前身)によって1966年(昭和41年)から1980年(昭和55年)にかけて編纂され、朝雲新聞社(あさぐもしんぶんしゃ)より刊行された公刊戦史である。A5版、各巻500-600頁、定価2200~4200円。.

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戦争犯罪

戦争犯罪(せんそうはんざい)とは、戦時国際法に違反する罪のことで交戦法規違反をさす。 通常は戦闘員や司令官(交戦者)、あるいは非戦闘員の個人の犯罪行為を対象とし、交戦規則を逸脱する罪が問われる。国際軍事裁判所条例制定に関わる議論のなかでこの概念は拡張されており、国家犯罪(国際的懸念事項)としての平和に対する罪や人道に対する罪が創設された。 戦時反逆罪は戦争法規を犯して敵対行為を働く罪であり、戦時重罪犯、戦時刑法犯として国際法の保護の対象とされない。敵国軍人や占領地住民の違法な敵対行為は戦時反逆罪として軍の処分に委ねられ、軍法会議にかけることなく、軍が自ら定立した刑罰法規で処断し得る(軍律)。軍律及び軍律会議は国際慣習法上認められて来たものでありハーグ陸戦法規第三款42条以下は占領地における軍律・軍律会議を認めたと解されている。軍律や軍律会議は軍事行動であり戦争行為に含まれる。.

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戦艦

アイオワ」1958年に現役を退いた本艦であったが、ロナルド・レーガンの掲げる「力による平和」戦略の一環として生まれた600隻艦隊構想のもと、同型艦とともにミサイル艦として近代化改装を受け、1984年に現役復帰を果たした(2006年除籍)。 戦艦(せんかん、battleship)とは、軍艦の艦種の一つである。強大な艦砲と堅牢な装甲を備え、海戦が主に砲撃戦に頼った時代に、海上決戦の主力となることに特化していた。第二次世界大戦頃までは、各国家の軍事力の象徴的存在であり、世界のパワーバランスを左右する戦略兵器ともされていた。しかし第二次世界大戦において航空戦力の威力が高まり、艦隊主力の地位を航空母艦に譲った。 第二次世界大戦後は、戦艦は運用機会や存在意義自体が失われ、現在では戦艦と呼ばれる艦種を運用する国はない。.

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海上警察隊 (満州国)

海上警察隊(かいじょうけいさつたい)は、満州国が設置した沿岸警備隊。.

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海軍根拠地隊

海軍根拠地隊(かいぐんこんきょちたい)とは、大日本帝国海軍の陸上部隊の一つで、占領地などに置かれた臨時の海軍基地を防衛・管理するための部隊である。第二次世界大戦期には、特設根拠地隊と特別根拠地隊の2種類が存在した。広義の海軍陸戦隊の一種といえる。.

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料亭

料亭鍋茶屋 料亭(りょうてい)とは、主に日本料理を出す高級飲食店である。企業の接待、宴会や商談、要人や政治家の密談、タレント、芸能人の打ち合わせ等に使われることが多い。値段も店により異なり、店によっては芸妓による単価が大幅に異なる無形のサービスが提供されることに伴い、利用料が確実に回収される必要があるので、支払いを保証可能な紹介がないと利用できないところもある。 日本文化の集大成の場でもあり、料理・器・数寄屋造り・日本庭園・美術品・調度品・芸妓・邦楽などの正統派の日本文化を堪能できる。 今日では一般に、専任の板前を抱え、座敷があり芸妓を上げるような料理屋のことを指すことが多いが、芸妓衆のもてなしを主として、酒以外の料理は主に仕出しでまかなう貸席型の業態(いわゆる'''待合''')を料亭と呼称する場合もある。 法令上の用語(建築基準法など)では料理店(りょうりてん)という。.

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日吉 (横浜市)

日吉(ひよし)は、神奈川県横浜市港北区の地名。住所表記上の「日吉」以外に、日吉本町・箕輪町・下田町も一般に「日吉」と呼ばれる。 なお、この項では横浜市側の日吉を扱うが、旧日吉村が矢上川をはさんだ現在の川崎市側にも広がっていたことから、川崎市側にも「日吉地区」が存在する(川崎市側には幸区日吉合同庁舎、日吉小学校、日吉中学校、幸警察署日吉交番等がある)。 最寄駅は、東急東横線、目黒線の日吉駅。戦前から戦後にかけて、東急が住宅街として開発し、1933年(昭和8年)に慶應義塾の進出が決定した。.

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日本水産

日本水産株式会社(にっぽんすいさん、英称:Nippon Suisan Kaisha, Ltd.)は、東京都港区に本社を持つ日本の水産・食品会社。通称は同社のブランド名でもあるニッスイ。.

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日本本土空襲

日本本土空襲(にっぽんほんどくうしゅう)は、太平洋戦争中に連合国軍が日本各都市に対して行った爆撃である。1944年(昭和19年)末から本格的な戦略爆撃となり、長期間の大規模な無差別爆撃も実施された。.

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旅団

旅団(りょだん、Brigade)は、陸軍編成上の単位のひとつで、師団よりも小さく、連隊と同等又はこれよりも大きい単位で、1,500名から6,000名程度の兵員によって構成される部隊をいう。日本語にいう旅団の語は古代中国の軍隊の単位である旅に由来する。「Brigade」はケルト語のbriga(争い)に由来するという。 英軍のBrigadier(准将あるいは上級大佐)は本来は「旅団の長」そのものであった。よって、諸外国の陸軍では旅団長には伝統的には准将級(旧ロシア帝国軍や現在のロシア陸軍・ブラジル陸軍・中華民国陸軍等准将を置かない軍隊では少将)が充てられてきたが、アメリカ陸軍では大佐が充てられ、中国人民解放軍ではそれぞれ上級大佐・大佐に相当する大校・上校が充てられる。また、ドイツ連邦軍、ポルトガル軍等では准将が充てられる事もあれば、大佐の旅団長の例も珍しくない。 将官の階級を3段階として准将級の階級を置かなかった旧日本陸軍では少将が、将官の階級を2段階とした陸上自衛隊では陸将補(少将相当)がそれぞれ充てられる。.

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慶良間諸島

渡嘉敷島 阿波連ビーチ 座間味島 阿真ビーチ 慶良間諸島(けらましょとう)は、沖縄本島南部の那覇市から西に約40kmの東シナ海に点在する、大小20余りの島からなる島嶼群である。沖縄県に属する。沖縄諸島に含まれる。.

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曳舟

『名所江戸百景』より「四ツ木通用水引ふね」。 曳舟、曳船(ひきふね)とは、.

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10月10日

10月10日(じゅうがつとおか)は、グレゴリオ暦で年始から283日目(閏年では284日目)にあたり、年末まであと82日ある。.

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1944年

記載なし。

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10・10空襲那覇空襲

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