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.303ブリティッシュ弾

索引 .303ブリティッシュ弾

.303ブリティッシュ弾(303ブリティッシュだん)または7.7×56mmRないし7.7x56Rmmは、最初は1888年にリー・メトフォード小銃用の黒色火薬を使用する実包として、次にリー・エンフィールド小銃用の無煙火薬を使用する実包として、イギリスで開発された、.311インチ口径のライフル、カービン、機関銃用の実包である。 1889年から、7.62×51mm NATO弾と置き換えられた1950年代まで、イギリスとイギリス連邦の標準軍用実包であった。.

40 関係: 口径実包小銃九九式普通実包九二式普通実包弾丸ペンスリットマンフレート・フォン・リヒトホーフェンハンドロードハーグ陸戦条約ライフリングリー・メトフォードリー・エンフィールドルイス軽機関銃レミントン・アームズヴィッカース重機関銃ボーア戦争ブレン軽機関銃ブローニングM1919重機関銃ツェッペリンニトロセルロースアフリカーナーイギリスイギリス連邦イギリス海軍予備員ウィンチェスターライフルウィンチェスター・リピーティングアームズカービンガンパウダーコルダイトソニークロフト・カービン兵科砲口初速飛行船黒色火薬P14エンフィールド機関銃5.45x39mm弾5.56x45mm NATO弾7.62x51mm NATO弾

口径

口径(calibre)は、火器や砲において銃砲身のサイズを示す言葉である。現在では火器で使用される「口径」の語は、複数の意味で用いられる。.

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実包

写真左から6mm SAW6.5mm Grendel6.8×43mm SPC7mm ベンチレスト280/30 ブリティッシュ7mm-087mm セカンドオプチウム276 ピーダーセン308x1.75"7.62x51mm NATO弾 実包(じっぽう)、弾薬筒(だんやくとう)、カートリッジ(Cartridge)は、拳銃、小銃、機関銃、散弾銃などの火器に用いられ、弾丸に爆薬を内蔵していない火工品である。弾薬の一種であることから、弾薬と呼ばれる場合もある。散弾銃用の実包は、装弾(そうだん)とも呼ばれる。 猟銃用の実包は、かつては消費者自身が製作するもの(リロード弾)がほとんどであったが、現在では工場で生産されたものを購入して使用されることが多くなった。このような既成の実包はファクトリーロードとも呼ばれる。ファクトリーロードは良くも悪くも工業製品のため、銃の性質や威力を加味した実包を作るにはリロードが欠かせないものと言われる。.

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小銃

小銃(しょうじゅう)は、兵士が個人用に使うための軍用銃で、軍隊では最も一般的な小火器である。 小銃一般を指し、ライフル(英:Rifle)あるいはライフル銃と呼ぶこともある。この表現はライフリングに由来するが、ライフリングを有する銃の全てがここで言うライフルに当てはまるわけではない。また、日本語で「小銃」といった場合、本来はライフリングの有無を考慮しない(#定義を参照)。.

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九九式普通実包

九九式普通実包(きゅうきゅうしきふつうじっぽう)とは、日本陸軍が使用した7.7mm弾薬の名称である。九二式実包と薬莢の外形がほぼ同じであり、九九式短小銃、九九式軽機関銃、一式重機関銃用の弾薬ながら、九二式重機関銃、九七式車載重機関銃からも発射可能である。しかしながら、九二式実包は九九式短小銃、あるいは他の7.7mm銃から発射できないことがあった。これは、旧製品の九二式実包のリムが半起縁(セミリムド)の形状をしていたことが原因である。なお、新製品の無起縁(リムレス)の九二式実包は使用できた『実包の概説』。 本実包の規格は7.7mm×58である。.

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九二式普通実包

九二式普通実包(きゅうにしきふつうじっぽう)とは、日本陸軍が使用した7.7mm弾薬の名称である。主として九二式重機関銃に用いられた。.

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弾丸

弾丸(だんがん)は、銃や砲に使用され、それらから発射・推進して主に目標に物理的損傷を与えるもの。材質や形状は用途により多岐にわたるが、基本的に鉛合金の弾芯に銅合金の被甲をかぶせた構造である。発射薬や銃用雷管と共に薬莢に収められたものは実包、弾薬という。なお、弾丸を実際に発射することを発砲(はっぽう)という。.

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ペンスリット

ペンスリット (penthrite, pentaerythritol tetranitrate、略称PETN) は高性能爆薬。 呼び名は四硝酸ペンタエリスリットペンスリットのほか、ニペリットとも呼ばれる。白色の結晶性粉末で化学式は C(CH2ONO2)4 である。爆発威力が大きい、熱に対して鈍感、自然分解を起こしにくい、など優れた特徴を持つ爆薬である。プラスチック爆弾の材料として用いられる。 トリニトロトルエンとの混合物はペントライトなどと呼ばれ成型炸薬などに使われるが、単独で用いられることは導爆線などを除いてほとんど無い。.

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マンフレート・フォン・リヒトホーフェン

マンフレート・アルブレヒト・フライヘア(男爵)・フォン・リヒトホーフェン(Manfred Albrecht Freiherr von Richthofen、1892年5月2日 - 1918年4月21日)は、ドイツの陸軍軍人、パイロット。第一次世界大戦参加各国で最高の撃墜機記録(80機撃墜、ほか未公認3)を保持するエース・パイロットとして知られる。乗機を鮮紅色に塗装していたことから「レッド・バロン」や「赤い悪魔」の異名で呼ばれた。.

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ハンドロード

左から.50 BMG,.300 Win Mag,.308 Winchester, 7.62x39mm, 5.56x45mm NATO,.22LR. ハンドロード(手詰め、リロード)とは、拳銃、小銃、機関銃、散弾銃などの実包(実弾)を手作業で製作することをいう。ここでは、ライフル弾のハンドロード方法に併せて、散弾銃実包のハンドロードについても併記する。.

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ハーグ陸戦条約

ハーグ陸戦条約(ハーグりくせんじょうやく)は、1899年にオランダ・ハーグで開かれた第1回万国平和会議において採択された「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約(英: Convention respecting the Laws and Customs of War on Land, 仏: Convention concernant les lois et coutumes de la guerre sur terre)」並びに同附属書「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」のこと。1907年第2回万国平和会議で改定され今日に至る。ハーグ陸戦協定、ハーグ陸戦法規などとも言われる。 交戦者の定義や、宣戦布告、戦闘員・非戦闘員の定義、捕虜・傷病者の扱い、使用してはならない戦術、降服・休戦などが規定されているが、現在では各分野においてより細かな別の条約にその役割を譲っているものも多い。 日本においては、1911年(明治44年)11月6日批准、1912年(明治45年)1月13日に陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約として公布された。他の国際条約同様、この条約が直接批准国の軍の行動を規制するのではなく、条約批准国が制定した法律に基づいて規制される。.

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ライフリング

ライフリング(rifling)は、銃砲の銃砲身内に施された螺旋状の溝を意味し、日本語では施条(しじょう)、あるいは腔綫(腔線)(こうせん、綫は線の別体。常用漢字でないため「線」と書くこともある)、もしくは腔施と呼ぶ『銃の科学』(かのよしのり著 サイエンス・アイ新書 2012年)18頁「1-05 ライフルとはなにか」。この螺旋状の浅い溝で銃身内で加速される弾丸に旋回運動を与え、ジャイロ効果により弾軸の安定を図り直進性を高める目的で用いられる。 ちなみにライフリングのない滑腔銃砲身から椎の実弾を発射すると、旋転されない弾丸は空気抵抗を受けて横弾となったり、でんぐり返りながら飛ぶので命中精度は全く期待出来ない(こうしたタイプの銃に、FP-45リベレーターなどの超至近距離用の簡易拳銃が存在する)。なお、同じく滑腔銃身の散弾銃用スラッグ弾は、様々な方法(設けた翼により空気抵抗を受けて回転するなど)でジャイロ効果を発揮させている。.

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リー・メトフォード

リー・メトフォード(Lee-Metford、別名マガジン・リー・メトフォード、略してMLM)は、1888年にイギリスで採用された、ボルトアクションライフルである。 スコットランド系アメリカ人ジェームズ・パリス・リーの後部ロッキングボルト機構と、ウィリアム・エリス・メトフォードが設計した7条のライフリングの銃身と、10発入り弾倉とが結びついた小銃であった。9年間の、開発とトライアルの後に、1888年からマルティニ・ヘンリー銃を置き替えたが、1895年から同様のリー・エンフィールドに置き替えられるまでの短い間だけ軍に留まった。.

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リー・エンフィールド

リー・エンフィールド(Lee-Enfield)は、イギリスで開発されたボルトアクションライフルである。1895年の採用以降、長年に渡りイギリス軍の制式小銃として配備されていた。 リー・エンフィールドという名称は、設計者である(James Paris Lee)の姓と、王立小火器工廠がある地名のエンフィールドに由来する。.

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ルイス軽機関銃

ルイス軽機関銃(ルイスけいきかんじゅう、Lewis Gun)とは、主に第一次世界大戦期にイギリスで生産された軽機関銃である。 連合国側で広く使用されたほか、第二次世界大戦でも一部で使用された。標準弾薬は.303ブリティッシュ弾(7.7mm)だが、他の弾薬を使用するバリエーションもある。.

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レミントン・アームズ

レミントン・アームズ(英:Remington Arms)は、アメリカ合衆国の銃器メーカー。小銃、ショットガンなどとそれらに使う弾薬を製造する。かつては拳銃でも有名だったが、現在のラインナップでは「1911」と新製品の「R51」程度に留まっている。 サーベラス・キャピタル・マネジメントが所有するFreedom Groupの一部門で、2015年にFreedom Groupは「Remington Outdoor Company」に改名した。2018年2月12日に、Remington Outdoor Companyのリストラが完了した時点で保有権を手放す意向、そして連邦倒産法第11章の適用も検討している事を明らかにしており、同年3月25日付で適用を申請して経営破綻した。.

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ヴィッカース重機関銃

ヴィッカース重機関銃(ヴィッカースじゅうきかんじゅう、英:Vickers machine gun または Vickers gun)は、第一次世界大戦と第二次世界大戦の両大戦を通じて運用されたイギリス軍の制式重機関銃(ここでは便宜上重機関銃と呼ぶが、イギリス軍ではこの機関銃を中量級機関銃(Medium Machinegun)に分類している)である。.

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ボーア戦争

ープ植民地 ボーア戦争(ボーアせんそう、First Boer War、Eerste Vryheidsoorlog)は、イギリスとオランダ系アフリカーナー(ボーア人あるいはブール人とも呼ばれる)が南アフリカの植民地化を争った、2回にわたる戦争。南アフリカ戦争、南阿戦争、ブール戦争ともいう。イギリスはシネマトグラフにより、世界で初めてこの戦争を動画で記録した。イギリスは戦果をふまえ、オランダの背後にあるドイツ帝国を脅威と受け止めた。そして三国協商と日英同盟・日仏協商・日露協約による包囲網を急ピッチで完成させた(三国同盟も参照)。それまでイギリスが栄光ある孤立を維持できたのは、ユグノー資本が民間レベルで列強の国際関係に干渉できたからである。しかしドイツの飛躍的な国力増大を前に、政治を利用した総力戦で伸張を阻む作戦が立った。.

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ブレン軽機関銃

ブレン軽機関銃(ブレンけいきかんじゅう、Bren Light Machine Gun)、通称ブレンガンは、1930年代から広く使用されたイギリス製の軽機関銃である。特に第二次世界大戦中、イギリス軍とその同盟国軍で、歩兵部隊に欠かせない軽機関銃として作戦に多用された。その後も、朝鮮戦争、フォークランド紛争、湾岸戦争に至るまで使用され続けた。.

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ブローニングM1919重機関銃

ブローニングM1919重機関銃(ブローニングM1919じゅうきかんじゅう)は、1919年にアメリカ合衆国で開発された重機関銃である。.

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ツェッペリン

ツェッペリン(Zeppelin)とは、20世紀初頭、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵(通称Z伯)が開発した硬式飛行船の一種を指す。 ツェッペリンの設計した船体は非常に成功し、その結果「ツェッペリン」という語は慣用的にあらゆる硬式飛行船のことを指すようになった。硬式飛行船は外殻の支持構造をもつ飛行船であり、ガス圧で外形を維持する軟式飛行船と区別される。.

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ニトロセルロース

ニトロセルロース (nitrocellulose) は、硝酸繊維素、硝化綿ともいい、セルロースを硝酸と硫酸との混酸で処理して得られるセルロースの硝酸エステルである。白色または淡黄色の綿状物質で、着火すると激しく燃焼する。.

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アフリカーナー

アフリカーナー()は、アフリカ南部に居住する白人のうち、ケープ植民地を形成したオランダ系移民を主体に、フランスのユグノー、ドイツ系プロテスタント教徒など、宗教的自由を求めてヨーロッパからアフリカに入植した人々が合流して形成された民族集団である。現在の南アフリカ共和国やナミビアに多く住んでいる。 言語はオランダ語を基礎にしてフランス語、マレー語、現地の言語等を融合して形成されたゲルマン系言語であるアフリカーンス語を母語とする。かつてはブール人(Boer)と呼ばれた(「ブール」〔Boer〕とはオランダ語およびアフリカーンス語で農民の意。"Boer"の英語読みに基づいてボーア人とも表記される)。主な宗教は改革派(カルヴァン派)に属するオランダ改革派教会である。 アパルトヘイト時代の厳密な定義では、オランダ系(同化したユグノーなども含まれる)であること、アフリカーンス語を第一言語とすること、オランダ改革派教会の信徒であること、この三つをみたすことが「アフリカーナー」の条件であった。.

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イギリス

レートブリテン及び北アイルランド連合王国(グレートブリテンおよびきたアイルランドれんごうおうこく、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、通称の一例としてイギリス、あるいは英国(えいこく)は、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家である。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている。 また、イギリスの擬人化にジョン・ブル、ブリタニアがある。.

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イギリス連邦

イギリス連邦(イギリスれんぽう、Commonwealth of Nations、旧名:British Commonwealth)は、かつてのイギリス帝国(大英帝国)がその前身となって発足し、主にイギリスとその植民地であった独立の主権国家から成る、緩やかな国家連合(集合体)である。英連邦(えいれんぽう)ともいう。実態は、民族の共通の利益の中で、また国際的な理解と世界平和の促進の中で、協議し、協力する自発的な独立の主権国の組織である(コモンウェルス原則の宣言前文)と再定義され、ゆるやかな独立主権国家の連合となった(一国の国家形態としての連邦国家ではなく、また構成国各国は必ずしも同君連合の関係にあるとも限らない)。.

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イギリス海軍予備員

イギリス海軍予備員 (イギリスかいぐんよびいん、Royal Naval Reserve:RNR)は、志願に基づくイギリス海軍(RN)の予備部隊のこと。.

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ウィンチェスターライフル

ウィンチェスターライフル(Winchester rifle)は、西部開拓時代のアメリカにおいてウィンチェスター社が開発したレバーアクションライフルである。 なお、ウィンチェスター社のライフルには「ウィンチェスターM70」などのボルトアクションライフルや「ウィンチェスターM100」のようなセミオートライフルもあるが、ここではレバーアクション式のみを紹介するに留め、これらは割愛する。.

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ウィンチェスター・リピーティングアームズ

ウィンチェスター・リピーティングアームズ(英:Winchester Repeating Arms)はアメリカ合衆国の銃器メーカー。.

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カービン

ービン(Carbine)とは、本来歩兵用小銃より銃身が短い騎兵用小銃のことだが、今日では単に全長を短め(概ね80cm以下)にした銃のことを指す。日本語では騎兵銃、騎銃等と訳される。.

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ガンパウダー

ンパウダー(Gunpowder)、邦訳、装薬(そうやく)または発射薬(はっしゃやく)とは、主に銃や火砲などで使用される弾丸を推進させるための火薬の総称である。 主に薬莢に充填される火薬や、弾丸と一緒に銃火砲に装填される薬包を指している。古くは火縄銃で使用していた黒色火薬を指していたが、現代では無煙火薬のことを意味している。 軍用品に関しては正式にはプロペラント(推進薬)と呼ばれているため、欧米ではガンパウダー=黒色火薬として扱われることも多い。プロペラントと言った場合にはロケット弾の推進用も含むが、ガンパウダーとしての意味ではロケット弾の推進薬とは区別される場合が多い。.

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コルダイト

コルダイト (cordite) は、フレデリック・エイベルとジェイムズ・デュワーによって1889年に発明された無煙火薬の1種である。ニトログリセリンとニトロセルロース(綿火薬)からなり、安定剤のワセリンを添加した物をアセトンで溶かして練って粒子状に加工することで製造される。.303ブリティッシュ弾に使用されている芯棒状コルダイト。;コルダイトMk I;コルダイトMD;コルダイトRDB/コルダイトSC;コルダイトN Category:火薬 Category:ニトロ化合物.

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ソニークロフト・カービン

ニークロフト・カービン(Thorneycroft carbine)は、イギリスで開発された小銃。1901年にイギリスの銃器技術者ジェームズ・ベアード・ソニークロフト(James Baird Thorneycroft)が開発し、1901年7月18日には特許第14,622号として特許を取得している。記録に残されている限り、世界で初めてブルパップ方式レイアウトを取り入れた小銃とされる。 機関部は完全に銃床に埋め込まれている。実包は当時のイギリス軍制式小銃弾.303ブリティッシュ弾を使用し、挿弾子により最大5発が装填できる固定式弾倉を備える。 当時の制式小銃リー・エンフィールドに比べ、ソニークロフト・カービンは7.5インチ短く、また10%軽かったものの、使用試験の折にいくつかの欠点が明らかになった。まずソニークロフト・カービンの形状と重量では.303弾のエネルギーを十分に受け止めきれず、結果として射手が受ける反動は非常に大きいものになっていた。さらに機関部を銃床に埋め込んだ独特の形状も「人間工学上の欠陥」、すなわち非常に構えにくい形状と見なされた。その結果、ソニークロフト・カービンが制式小銃として採用されることはなかった。.

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兵科

兵科(へいか)とは、狭義には軍隊において軍人に割り当てられた職務区分のうち、主に直接的な戦闘を担当する区分のこと。広義には、戦闘職務以外の後方職務を含む区分全体のこと。さらに狭義の兵科においてより細分化された特技職区分(兵種と称す)を指すこともある。そのため、単に「兵科」といっても多様な用いられ方をする。 例として、大日本帝国陸軍では主に戦闘を担当する区分を「兵科」、後方職務を「各部」と区分し、さらに兵科の一部には細分化された「兵種」を内部に置いていた。しかし1940年9月の改正により、歩兵科といった兵科の区分(「兵科区分」)を憲兵を除いて廃止し、単一の「兵科」としている(「各部」および「兵種」は存続)。陸上自衛隊では戦闘を担当する職務以外を含めて、「職種」という。.

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砲口初速

口初速(ほうこうしょそく、muzzle velocity)とは、砲口銃の場合は「銃口」となるが本項では「砲口」で統一する。から弾丸が射出されるときの速度である。.

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飛行船

ツェッペリンNT飛行船 USSロサンゼルス号1924-1932年頃のニューヨーク市南マンハッタン上空 飛行船(ひこうせん、英:airship)とは、空気より比重の小さい気体をつめた気嚢によって機体を浮揚させ、これに推進用の動力や舵をとるための尾翼などを取り付けて操縦可能にした航空機(軽航空機)の一種である。.

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黒色火薬

黒色火薬(こくしょくかやく、)は、可燃物としての木炭と硫黄、酸化剤としての硝酸カリウム(硝石)の混合物よりなる火薬の一種である。硝酸カリウムの代わりに硝酸ナトリウムを使用する場合もある。この3成分の配合比率は品種によって異なる。反応時にはかなり大量の火薬滓と白煙を発生させる。.

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P14エンフィールド

P14エンフィールド(P14 Enfield)または.303パターン1914小銃(Rifle,.303 Pattern 1914)とは、第一次世界大戦時に採用されていたイギリスの軍用小銃である。内蔵固定式5発弾倉を備えるボルトアクション式小銃で、主にアメリカの企業によって生産された。1947年に正式な退役宣言が成されるまで、狙撃銃や二線級装備として配備され続けていた。P13エンフィールドの後継装備として採用され、また改良を加えたものが後にM1917エンフィールドとしてアメリカ軍に採用されている。.

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機関銃

機関銃(きかんじゅう、)は、弾薬を自動的に装填しながら連続発射する銃である。略称は「機銃」、英語とドイツ語機関銃はドイツ語では「Maschinengewehr」と言うでは「MG」。 狭義には、フルサイズ当時の小銃で使用されていた7.62mmや7.92mmクラスの弾丸の事で、単射を前提としているので反動が強い。後に反動が弱く連射しやすい中間弾を使用するアサルトライフルが登場したため、区別上、以前の単射を前提とした小銃弾をフルサイズと呼ぶの小銃弾を断続的に発射することで戦場を広範囲に制圧できるものを指し、本稿ではこれを解説する。 広義には、拳銃弾を使用する短機関銃、拳銃弾とフルサイズ小銃弾の中間にあたる弾丸を使用するアサルトライフル、全自動射撃に向かないながらも一応はそれが可能な自動小銃(バトルライフル)などが含まれるが、乱暴なくくりであり、ほとんど用いられない。英語でこのニュアンスを指す場合は"machine gun"ではなく"fully automatic firearm"が該当する。.

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5.45x39mm弾

5.45x39mm弾はソ連で開発された小火器用の実包である。中間弾薬としての性格が強い、小口径高速弾である。.

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5.56x45mm NATO弾

5.56x45mm NATO弾(5.56みりめえとるナトーだん、5.56 x 45 mm NATO)とは、北大西洋条約機構 (NATO) により標準化された小火器用の実包である。中間弾薬としての性格が強い、小口径高速弾である。.

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7.62x51mm NATO弾

7.62x51mm NATO弾(7.62ミリ ナトーだん、7.62 x 51 mm NATO )は、北大西洋条約機構(NATO)により標準化された小火器用の弾丸。1950年代に提案され、NATO加盟国の軍隊を中心に幅広く採用された。 通常弾の他、曳光弾、空包、模擬弾がある。民間用のものは.308 ウィンチェスター弾として有名。.

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