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南アラビア諸語

索引 南アラビア諸語

南アラビア諸語は、アラビア半島南部のイエメン(ソコトラ島を含む)とオマーンを中心に少数の人々が話している一群の言語。 系統的にはアラビア語と異なり南方セム語に属し、これを二分した場合の東方語群に当たる。 系統の異なる古代南アラビア語と区別するために、現代南アラビア語とも呼ばれる。 側面摩擦音などセム祖語の特徴を残していることや、言語年代学的考察などから、他の全てのセム語に対立する系統と見る説もある(A.

19 関係: 側面摩擦音マフラ人マフラ語ハラシース語バトハリ語ドファール特別行政区ホビョト語アラビア半島アラビア語イエメンオマーンクウェートシャフラ語セム祖語セム語派ソコトラ島ソコトラ語サイハド語言語年代学

側面摩擦音

側面摩擦音(そくめんまさつおん)とは、子音を調音する際、舌の中央部(側面を除く一部分)を上顎に密着させて口腔の中央部分の空気の流れを塞ぎ、舌の両脇の隙間を通過する空気の摩擦によって生成する音である。.

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マフラ人

マフラ人(アラビア語: مهري)は、主に、アラビア半島南部のイエメン東部のマフラ県やオマーン西部のドファール特別行政区に居住している民族である。また、クウェートやソマリアのプントランドにも居住している。 エスノローグによるとマフラ語話者が11万5200人いて、そのうち、イエメンには5万人いる。.

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マフラ語

マフラ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。メフラ語、マフリ、メフリともよばれる。イエメン東部のマフラ県やオマーン西部のドファール特別行政区に居住するマフラ人により、話されている。マフラ語はイスラム教とともにやってきたアラビア語の領域拡大前のアラビア語とは異なるアラビア半島南部の言語の名残である。また、現在ではカタール、ソマリア、アラブ首長国連邦、クウェートのマフラ人労働者も用いる。マフラ人は過去1400年以上にわたるアラビア語の優位性により、アラビア語との頻繁な二言語使用があり、マフラ語は絶滅の危機に瀕している。また、マフラ語は文語としては用いられず、文学や手紙などにもほとんど使われない。 南アラビア諸語の分布地図(橙がマフラ語).

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ハラシース語

ハラシース語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。マフラ語と言語的に類似している。ハルスーシ、ヘルシェト、アフォリトともよばれる。オマーンのウスタ地方のジダット・アル=ハラシース平原で1000人から2000人のハラシース人が用いている。報告によるとハラシース人の言語使用におけるマフラ語の優位性がさらに増大している。また、アラビア語との2言語使用である。 南アラビア諸語の分布地図(黄がハラシース語).

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バトハリ語

バトハリ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。バトハラ語、バウタハリ、ボタハーリー、ボタハリ、バタハリとも呼ばれる。オマーンのドファール特別行政区とイエメンの狭い領域でしか話されておらず、消滅の危機に瀕している。 南アラビア諸語の分布地図(桃がバトハリ語).

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ドファール特別行政区

ドファール特別行政区(محافظة ظفار Muḥāfaẓat Ẓufār、ムハーファザ・ズファール; 英語: Dhofar Governorate)は、オマーンを構成する行政区(ムハーファザ)の一つ。行政中心都市、かつ地域最大の都市はサラーラ。.

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ホビョト語

ホビョト語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ホービョート語、ヘウビョト語、ホビとも呼ばれる。オマーンとイエメンの国境の狭い地域で話されていて、消滅の危機に瀕している。 南アラビア諸語の分布地図(緑がホビョト語).

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アラビア半島

アラビア半島(アラビアはんとう、شبه الجزيرة العربية、単にアラビアとも)は、アジアとアフリカを繋ぐ場所に位置する西アジア南西の巨大な半島である。アラビア語では「アラブの島」を意味するジャジーラ・アルアラブと呼ばれている。半島としては世界最大である。.

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アラビア語

アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ.

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イエメン

イエメン共和国(イエメンきょうわこく、الجمهورية اليمنية)、通称イエメンは、中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家である。ただし、インド洋上の島々の一部も領有している。.

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オマーン

マーン国(オマーンこく)、通称オマーンは、中東および西アジアの絶対君主制国家。首都はマスカット。アラビア半島の東端に位置し、アラビア海(インド洋)とオマーン湾に面する。また、石油ルートとして著名なホルムズ海峡の航路もオマーン領海内にある。 北西にアラブ首長国連邦(UAE)、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接し、更にUAEを挟んだムサンダム半島先端部に飛地(ムサンダム特別行政区)を擁する。.

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クウェート

ウェート国(クウェートこく、)、通称クウェートは、立憲君主制で中東・西アジアの国家。首都はクウェート市。1990年にイラクに一時占領された(湾岸危機)。北と西にイラク、南にサウジアラビア、東にペルシャ湾がある。.

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シャフラ語

ャフラ語は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ジッバーリ語、ジッバーリー語、山岳語、シャハラ語、シュハウラ語、カラ語、エフケロ語、ゲブレト語、シェフリ、シャフリ、シャハリ、シェレト、カラウィ、エフキリと多くの呼ばれ方がある。オマーンのドファール特別行政区の南西部の都市サラーラ周辺の海岸地帯の沿岸、高地、山岳にすむカラ人(エフケロ人、アフクロ人)、シャフラ人(シャハラ人、シェロ人)、バラハマ人、バイト・アシュ・シャイク人、バタヒラ人と多くの少数民族がこの言語を話す。話者は1993年時点で2万5000人である。下位方言には東部方言、西部方言、中部方言とクリアムリア諸島のアルハラニヤ島の方言がある。この言語を話す人々が1960年から70年代にかけてドファール反乱を起こしたことで知られる。アラビア語とは異なる言語であるが、多くのシャフラ語話者はアラビア語ドファール方言も用いる2言語使用者である。さらにシャフラ語は基本的に文章語として用いられることはない。 南アラビア諸語の分布地図(青紫がシャフラ語).

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セム祖語

ム祖語(セムそご、Proto-Semitic)とは、セム語派に属する言語の祖語として推定されている言語である。原郷についてはカナン人、アラム人、アラビア人といった遊牧民の出自についての記録から、それをアラビア半島であるとする説が有力である。セム祖語は、紀元前3000年代には既に存在していたと考えられ、これは印欧祖語と同じ時代にあたる。 文献に残る最古のセム系民族はサルゴン大王で知られるアッカド人で、その記録はおよそ紀元前23世紀にさかのぼる。彼らもまた、アラビア半島に起源を持つとされている。また紀元前1800年頃に原シナイ文字で書かれたと推定される刻字が、セム語の話者によるものとされる。 セム語派が属するアフロ・アジア語族、特に近縁とされるエジプト語派の分布から、原セム人はアフリカの角からアラビア半島へ移住したのではないかと推定されているが、時代が古いため推論の域を脱していない。.

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セム語派

ム語派(セムごは)ないしセム語族(セムごぞく)は、言語学においてアフロ・アジア語族に属するとされる言語グループである。.

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ソコトラ島

トラ島(ソコトラとう、سقطرى Suquṭra、英語: Socotra)は、イエメンのソコトラ県に属するインド洋上の島。周辺の島と合わせてソコトラ群島やソコトラ諸島などと総称されることも多い(後述する世界遺産での扱いなど)。 世界遺産に登録される独特の生態系と、その奇観で知られる。.

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ソコトラ語

トラ語(ソコトラご: méthel d-saqátri、 اللغة السقطرية)は、アフロ・アジア語族のセム語派南方セム語南アラビア諸語に属する言語である。ソコトリともよばれる。イエメンのソコトラ島とその周辺のアブドゥルクーリー島、サムハ島で話されていて、さらに、まれにイエメン本土でも話される。この言語は、歴史上、アラビア半島から孤立しているが、この地域ではアラビア語も口語(アーンミーヤ)のソコトラ方言の形で用いられる。また、2014年にウィタリー・ナウムキン主導のロシアの研究者らにより表記法が作り出された。それまでに5年の歳月を費やした。 南アラビア諸語の分布地図(赤がソコトラ語).

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サイハド語

イハド語 (Sayhadic) は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する言語群。古代南アラビア語 (Old South Arabian, OSA)、碑文南アラビア語 (Epigraphic South Arabian, ESA) とも呼ばれる。現代の南アラビア諸語とは別系統である。 サイハドとは、中世アラブの地理学者が現在のイエメンにある砂漠()につけた名前である。 現代の北西イエメンで話されるラジフ語は、サイハド語の生き残りとされる。.

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言語年代学

言語年代学(げんごねんだいがく、glottochronology)は、言語学において系統を同じくする2つの言語が分岐した年代を見積もる方法である。.

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