85 関係: 千賀ノ浦、塩竈みなと祭、塩竈市、塩釜埠頭駅、多賀城、外港、奈良時代、宮城県、宮古市、寛文、巡視船、中世、七北田川、三陸汽船、三陸海岸、平安時代、平成、廃藩置県、仙台塩釜港、仙台市、仙台区、仙台藩、仙台港、仙台湾、伊達綱村、伊達騒動、地方整備局、北海道、マリンゲート塩釜、マグロ、マグニチュード、函館市、国府、国土交通省、国際拠点港湾、竹輪、第二管区海上保安本部、花街、鎮守府 (古代)、遊廓、遊覧船、魚肉練り製品、貞山運河、貞享、鹽竈神社、薩摩揚げ、門前町、藩、蒲鉾、野蒜築港、...、釧路市、釜石市、陸奥国、東北地方、東北地方太平洋沖地震、東北本線、東海汽船、松島、歌枕、気仙沼市、江戸時代、河口、港湾、港湾都市、港湾法、明治、昭和、浦戸諸島、海上保安庁、日本三景、日本鉄道、1685年、1882年、1886年、1887年、1888年、1900年、1908年、1910年、1923年、1928年、1971年、1987年、2001年、2011年。 インデックスを展開 (35 もっと) »
千賀ノ浦
千賀ノ浦(ちがのうら)は、宮城県塩竈市にある古代の国府津(こうづ)のことで、現在の仙台塩釜港がこれに相当する。 この古名に由来して、日本相撲協会の年寄名跡のひとつで、初代・千賀浦が四股名として名乗っていたものがある。.
塩竈みなと祭
重要な役割を担う御座船の鳳凰丸(2代目) 塩竈みなと祭(しおがまみなとまつり)は宮城県塩竈市にて毎年7月第3月曜日(海の日)に実施される祭り。広島県廿日市市宮島町の厳島神社で実施される管絃祭、神奈川県真鶴町の貴船神社で実施される貴船まつりとあわせ、日本三大船祭りとされている。.
新しい!!: 塩釜港と塩竈みなと祭 · 続きを見る »
塩竈市
塩竈市(しおがまし、塩釜市)は、宮城県のほぼ中央、太平洋岸(仙台湾)に位置する都市である。日本有数の漁港を中心とする港町および志波彦神社・鹽竈神社の鳥居前町としての性格がある。.
塩釜埠頭駅
塩釜埠頭駅(しおがまふとうえき)は、かつて宮城県塩竈市海岸通15番地にあった、塩釜港に隣接する日本貨物鉄道(JR貨物)塩釜線の貨物駅(廃駅)。1994年(平成6年)に休止され、1997年(平成9年)に廃止された。跡地はイオンタウン塩釜となっている。 1990年(平成2年)までは、営業キロ設定上の塩釜埠頭駅は貞山通1丁目に置かれていたが、国鉄分割民営化前の1986年(昭和61年)に統合した塩釜港駅(しおがまこうえき)のあった場所に移転した。.
多賀城
多賀城(たがじょう/たがのき、多賀柵)は、現在の宮城県多賀城市にあった日本の古代城柵。国の特別史跡に指定されている(指定名称は「多賀城跡 附 寺跡」)。 奈良時代から平安時代に陸奥国府や鎮守府が置かれ、11世紀中頃までの東北地方の政治・文化・軍事の中心地であった。なお、多賀城が存在した頃は「平安海進」により、周囲は現在と大きく異なる地形をしていたため注意が必要。.
外港
外港(がいこう、outer harbor)とは、主に内陸に位置するなどの理由により港をもたないか、港があっても機能が不十分な中枢都市の比較的近くの海浜部または川沿にあり、その都市の港湾機能を果たす港湾・港湾都市(港町)のこと。また、主要港の機能の一部を分担する港湾のことを指すこともある。 さらに上記の意味とは別に、防波堤などの内側にある内港に対して、その外側にあるという意味で外港(outer port)といわれることもある。.
奈良時代
奈良時代(ならじだい)は、日本の歴史の時代区分の一つで、平城京(奈良)に都が置かれた時代である。平城時代(へいじょうじだい)ともいう。日本仏教による鎮護国家を目指して、天平文化が花開いた時代である。.
宮城県
地形図 宮城県(みやぎけん)は、日本の東北地方にある県。東は太平洋に面し、西は奥羽山脈に接する。県庁所在地は仙台市。.
宮古市
宮古市中心部周辺の空中写真。1977年撮影の10枚を合成作成。国土航空写真。 宮古湾(ランドサット衛星画像) 宮古市(みやこし)は、岩手県の三陸海岸に面する市。本州最東端の地である魹ヶ崎を擁する。.
寛文
寛文(かんぶん)は日本の元号の一つ。万治の後、延宝の前。1661年から1673年までの期間を指す。この時代の天皇は後西天皇、霊元天皇。江戸幕府将軍は徳川家綱。.
巡視船
巡視船(じゅんしせん)は、広義では、国土交通省の外局である海上保安庁が所有する、海上における法令の励行、海難救助、海洋汚染及び海上災害の防止、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕、その他海上の安全の確保に関する事務に従事する船舶のことであり、狭義ではこの内の大型船舶のこと(小型船舶は「巡視艇」と呼称する)。英語ではPatrol vesselあるいは Patrol boatの訳が充てられる。.
中世
中世(ちゅうせい、英語:middle ages)は、狭義には西洋史の時代区分の一つで、古代よりも後、近代または近世よりも前の時代を指す。17世紀初頭の西洋では中世の観念が早くも定着していたと見られ、文献上の初見は1610年代にまでさかのぼる。 また、広義には、西洋史における中世の類推から、他地域のある時代を「中世」と呼ぶ。 ただし、あくまでも類推であって、西洋史における中世と同じ年代を指すとは限らないし、「中世」という時代区分を用いない分野のことも多い。 また、西洋では「中世」という用語を専ら西洋史における時代区分として使用する。 例えば英語では日本史における「中世」を通常は「feudal Japan」(封建日本)や「medieval Japan」(中世日本)とする。.
七北田川
七北田川(ななきたがわ)は、宮城県仙台市と多賀城市を流れる川である。二級水系七北田川水系の本流をなす二級河川で、延長は 40.9 km、流域面積 229.1 km²。旧称に冠川(かむりがわ)、神降川(かみふりがわ)、根白石川(ねのしろいしがわ)、岩切川(いわきりがわ)、今市川(いまいちがわ)があり、このうち冠川は今も用いられる。.
三陸汽船
三陸汽船(さんりくきせん)は、岩手県釜石市にあった海運業社である。三陸海岸に鉄道路線が存在しなかった戦前に、三陸諸港と宮城県の塩釜港日本鉄道(現・JR東北本線)の支線である塩竈線の塩竈駅(後の塩釜埠頭駅)が所在。とを結ぶ貨客船航路を運航していた。.
三陸海岸
三陸海岸(さんりくかいがん)は、東北地方にある陸奥・陸中・陸前の3つの令制国(三陸)にまたがる太平洋に面した海岸のこと。.
平安時代
平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。.
平成
平成(へいせい)は日本の元号の一つ。昭和の後。今上天皇在位中の1989年(平成元年)1月8日から現在に至る。2001年(平成13年)の始まりには西暦における20世紀から21世紀への世紀の転換もあった。2019年(平成31年)4月30日に今上天皇退位により終了する予定であり、予定通り終了した場合、30年113日間(=11,070日間)にわたることとなる。なお、日本の元号では昭和(64年)、明治(45年)、応永(35年)に次いで4番目の長さである(5番目は延暦の25年)。 西暦2018年(本年)は平成30年に当たる。本項では平成が使われた時代(平成時代)についても記述する。.
廃藩置県
廃藩置県(はいはんちけん)とは、明治維新期の明治4年7月14日(1871年8月29日)に、明治政府がそれまでの藩を廃止して地方統治を中央管下の府と県に一元化した行政改革である。 各藩の武装解除の過程については「鎮台」を参照。.
仙台塩釜港
仙台塩釜港(せんだいしおがまこう)は、宮城県の太平洋・仙台湾に面した港湾。仙台・塩釜・松島・石巻の4つの港区からなる。港湾法上の国際拠点港湾、港則法上の特定港に指定されている。中核国際港湾の1つにも指定されている。.
仙台市
仙台市(せんだいし)は、宮城県の中部に位置する同県の県庁所在地かつ政令指定都市。また東北地方最大の都市でもある。.
仙台区
仙台区(せんだいく、旧字体:仙臺區)は、1878年(明治11年)7月22日の郡区町村編制法(明治11年7月22日太政官布告第17号)により、旧仙台城下町の範囲を行政区画として発足した自治体。 1889年(明治22年)4月1日に市制施行して仙台市となった。.
仙台藩
仙台藩(せんだいはん)は、江戸時代に陸奥国の仙台城(現・宮城県仙台市)に藩庁を置いた、表高62万石の藩である。現在の岩手県南部から宮城県全域までと福島県新地町の約60万石を一円知行で治め、現在の茨城県および滋賀県に合計約2万石の飛び地があった。 江戸時代を通じて外様大名の伊達氏本家が治めた藩であり、伊達藩(だてはん)と呼ばれることもある。.
仙台港
仙台港(せんだいこう)は、宮城県仙台市宮城野区、多賀城市、七ヶ浜町にまたがり、太平洋に開けた仙台湾に面して位置する港湾施設の通称。正式名称は「仙台塩釜港仙台区」(総務省 e-Gov)… 「別表第1」参照。。地元では建設当時の通称「仙台新港」やその略称「新港」が今でも通用している。 港湾管理者は宮城県。中核国際港湾、国際拠点港湾、特定港、開港、出入国港、検疫港に指定されている。.
仙台湾
thumb 仙台湾(せんだいわん、Sendai Bay)とは、東北地方の太平洋に面した、宮城県石巻市の牡鹿半島黒崎と福島県相馬市鵜ノ尾崎の間の湾である『仙台市史』特別編1(自然)91-93頁。。海岸線約130km、湾口部約68km。石巻湾と松島湾の支湾を有する。.
伊達綱村
伊達 綱村(だて つなむら)は、陸奥仙台藩の第4代藩主で、伊達氏の第20代当主。3代藩主伊達綱宗の長男。母は三沢初子。.
伊達騒動
酒井家上屋敷跡千代田区、丸の内伊達騒動(だてそうどう)は、江戸時代前期に伊達氏の仙台藩で起こったお家騒動である。黒田騒動、加賀騒動または仙石騒動とともに三大お家騒動と呼ばれる。騒動は3期に分類され、それぞれが関連性を持っている。.
地方整備局
地方整備局(ちほうせいびきょく、英語表記:Regional Development Bureau,または Regional Bureau)とは、国土交通省の地方支分部局のひとつ。直轄の道路、河川、ダム、砂防、港湾の整備及び維持管理、空港基本施設の整備のほか、建設業や不動産業(宅地建物取引業)の許認可に関する業務や指導監督業務、建設関連の資格の取得に関わる行政機能などを所管している。.
北海道
北海道(ほっかいどう)は、日本の北部に位置する島。また、同島および付随する島を管轄する地方公共団体(道)である。島としての北海道は日本列島を構成する主要4島の一つである。地方公共団体としての北海道は47都道府県中唯一の「道」で、道庁所在地は札幌市。.
マリンゲート塩釜
塩釜港 マリンゲート塩釜(マリンゲートしおがま)は、宮城県塩竈市にある塩釜港の「塩釜港旅客ターミナル」の愛称である。施設はみなとオアシス・マリンゲート塩釜としてみなとオアシスに登録されている。 浦戸諸島を結ぶ市営汽船の発着所であるとともに日本三景・松島遊覧の遊覧船の発着場である。.
新しい!!: 塩釜港とマリンゲート塩釜 · 続きを見る »
マグロ
マグロ(鮪)は、サバ科マグロ属(学名:)に分類される硬骨魚類の総称。暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。.
マグニチュード
地震のマグニチュード (magnitude) とは、地震が発するエネルギーの大きさを対数で表した指標値である。揺れの大きさを表す震度とは異なる。日本の地震学者和達清夫の最大震度と震央までの距離を書き込んだ地図に着想を得て、アメリカの地震学者チャールズ・リヒターが考案した。 リヒターの名からリヒター・スケール (Richter scale, 、読:リクター・スケール) ともいう。マグニチュードは地震のエネルギーを1000の平方根を底とした対数で表した数値で、マグニチュードが 1 増えると地震のエネルギーは約31.6倍になり、マグニチュードが 2 増えると地震のエネルギーは1000倍になる。 地震学ではモーメントマグニチュード (Mw) が広く使われる。日本では気象庁マグニチュード (Mj) が広く使われるが、長周期の波が観測できるような規模の地震(Mj5.0以上)ではモーメントマグニチュードも解析・公表されている。 一般的にマグニチュードは M.
新しい!!: 塩釜港とマグニチュード · 続きを見る »
函館市
函館市(はこだてし)は、北海道にある市である。渡島総合振興局所在地。札幌市、旭川市に次ぐ北海道第三の人口約26万人を有する中核市。.
国府
国府(こくふ、こう)は、日本の奈良時代から平安時代に、令制国の国司が政務を執る施設(国庁)が置かれた都市。 国府付近には国庁のほかにも国分寺・国分尼寺、総社(惣社)が設置され、各国における政治的中心都市であるとともに司法・軍事・宗教の中心部であった。なお『和名抄』によると、古くは「国」ではなく「島」とされた壱岐や対馬には「島府」が置かれたとされる(まだ確定はされていない)。 律令制の衰退にともない立地の優位性を失い廃れたり所在不明になった国府もある一方、いくつかの国府所在地は、現在でも静岡市・姫路市・岡山市・大分市など大きな都市として発展している。.
国土交通省
国土交通省(こくどこうつうしょう、略称:国交省(こっこうしょう)、Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism、略称:MLIT)は、日本の行政機関の一つである。 「国土の総合的かつ体系的な利用、開発及び保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の健全な発達並びに海上の安全及び治安の確保を図ること」を任務とする(国土交通省設置法第3条)。.
国際拠点港湾
国際拠点港湾(こくさいきょてんこうわん)は、重要港湾のうち国際海上輸送網の拠点として特に重要として政令により定められていた港湾(港湾法2条2号)。全国の18港が指定されており、2011年4月1日より特定重要港湾から名称変更された。さらに上位ランクに国際戦略港湾がある。国際戦略港湾、国際拠点港湾の中で、国際コンテナハブ機能の求められる港湾を「指定港湾」(スーパー中枢港湾)として指定している。.
新しい!!: 塩釜港と国際拠点港湾 · 続きを見る »
竹輪
竹輪(ちくわ)は、魚肉のすり身を竹など棒に巻きつけて焼いたもの、または蒸した加工食品であり、魚肉練り製品の一つである。串を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているためこの名が付いた。.
第二管区海上保安本部
二管区海上保安本部(だいにかんくかいじょうほあんほんぶ)とは、主に東北地方の太平洋、ならびに青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県をとする、海上保安庁の管区海上保安本部の一つである。 略称は二管(二管本部と称呼することもある)、英語表記は2nd Regional Coast Guard Headquarters。本部は宮城県塩竈市貞山通にあり、下部組織として7つの海上保安部、3つの海上保安署、航空基地1カ所を有する。.
新しい!!: 塩釜港と第二管区海上保安本部 · 続きを見る »
花街
花街(花町とも書く)(かがい、はなまち)とは、芸妓屋、遊女屋が集まっている区域を指す名称である。花柳(かりゅう)という別称もある。売春防止法(1957年施行)までは多くの花街に芸妓と娼妓の両方がいたが、今日花街と呼ばれている地域は芸妓遊びのできる店を中心に形成される区域である西尾久美子 「伝統文化産業におけるキャリア形成と制度 -京都花街の芸舞妓の事例-」。なお、料理屋・待合茶屋・芸者屋(置屋)がまとめて「三業」と称されるため、花街のことを「三業地」ともいい、地域により茶屋と置屋で「二業地」と呼ぶ。.
鎮守府 (古代)
鎮守府(ちんじゅふ)は、陸奥国に置かれた古代日本における軍政を司る役所である。その長官である将軍の名が天平元年(729年)に初めて見えることから、奈良時代前半には鎮守府相当の機関が東国のいずれかの地に設置されたものと推測される。長である鎮守府将軍の職位は五位から四位相当である。 一般的に、鎮守府の前身は『続日本紀』に見える「鎮所」(ちんじょ)であり、陸奥国府があったとされる多賀城付近に併設されていたものと推測されている。そして延暦21年(802年)に坂上田村麻呂が胆沢城を築城し、この時に鎮守府は胆沢城に移されたと言われている。.
新しい!!: 塩釜港と鎮守府 (古代) · 続きを見る »
遊廓
明治5年(1872年)頃の東京の吉原遊郭 遊廓(ゆうかく)は、公許の遊女屋を集め、周囲を塀や堀などで囲った区画のこと。.
遊覧船
ベトナム・ハロン湾の遊覧船船着場 遊覧船(ゆうらんせん)は客船の一種で、川・湖・沼・港湾など景観の良好な観光地の水域で航行される旅客船。主に観光客のために航行され、広義には水上バスや船下りも遊覧船の一種といえる。 なお、レストランを備えた大型遊覧船はレストラン船に分類される。.
魚肉練り製品
魚肉練り製品(ぎょにくねりせいひん、surimi)は、魚のすり身を主原料とし、食塩を加えて練って整形した後、加熱によりゲル化させて製造した食品。特有のテクスチャ(歯応え、弾力性)が特徴である。.
新しい!!: 塩釜港と魚肉練り製品 · 続きを見る »
貞山運河
多賀城市、七ヶ浜町境界付近の貞山運河(2013年8月撮影) 貞山運河(ていざんうんが)は、宮城県の仙台湾沿いにある運河である。江戸時代から明治時代にかけて数次の工事によって作られた複数の堀(運河)が連結して一続きになったもので「貞山堀」とも呼ばれている。最初の堀が仙台藩主伊達政宗の命により開削されたため、明治時代の改修を機に当時の宮城県土木課長早川智寛によって、政宗の諡の貞山にちなんで貞山堀と名付けられた。.
貞享
貞享(じょうきょう)は日本の元号の一つ。天和の後、元禄の前。1684年から1688年までの期間を指す。この時代の天皇は霊元天皇、東山天皇。江戸幕府将軍は徳川綱吉。.
鹽竈神社
志波彦神社・鹽竈神社(しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ)は、宮城県塩竈市にある神社(二社が同一境内に鎮座)。志波彦神社は式内社(名神大社)。鹽竈神社は式外社、陸奥国一宮。両社合わせて旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「塩竈桜」。 鹽竈神社は、全国にある鹽竈(鹽竃・塩竈・塩竃・塩釜・塩釡)神社の総本社である。.
薩摩揚げ
薩摩揚げ(さつまあげ)は、魚肉のすり身を成型し、油で揚げた日本の料理である。魚肉練り製品であり、「揚げかまぼこ」に分類される。 中国由来の料理が琉球に伝わり、薩摩を経由して全国に広がったとされる - 勘場蒲鉾店。島津斉彬が諸藩のかまぼこなどをヒントに鹿児島の高温多湿の風土にあう揚げ物料理を考案させたとの説もある 。鹿児島県および沖縄県では一般につけ揚げ(琉球方言ではチキアギ)と呼ばれる。関東ではさつま揚げ、西日本ではてんぷらとも呼ばれる。 魚肉のすり身に塩・砂糖などで味付けし、形を整えて油で揚げたもの。丸形・角形など形は様々である。ゴボウ、イカ、ゆで卵などの素材を包み込んだものもある。 水産地では、地元で多く取れる魚を材料とする事が多く、イワシ・サメ・カツオ・サバ・ホッケなど多様だが、ほとんどの場合2種以上の魚を混ぜて使う。すり身のみで作られた物のほか、キクラゲ、紅しょうが、玉ねぎ、ネギなどの野菜を入れた物、じゃこ、イカ、タコ、エビなどの魚介類を入れた物、薬味を加えたものなどもある。 そのまま、あるいは軽く焼いてショウガ醤油やからし醤油などを付けて食べる。おでん種、うどんの具、皿うどんの具、煮物の材料にも用いられる。.
門前町
坂本 嵯峨鳥居本 産寧坂 門前町(もんぜんまち)とは、有力な寺院・神社の周辺に形成された町のこと。特に神社の場合は、鳥居前町(とりいまえまち)という。大規模で多くの参詣者を集める神社や寺院の前に、社寺関係者および参拝客を相手にする商工業者が集まることによって形成される。.
藩
藩(はん)は、諸侯が治める領地、およびその統治組織のことである。.
蒲鉾
蒲鉾(かまぼこ)は、練り製品の一つである。原料魚にはタラ類、サメ類、イトヨリ、ベラ類他の白身魚が使用される。原料魚を脱水砕肉しでんぷんなど副原料を添加して成形加熱する。なお一般に練り製品は細菌、カビなどでいたみやすい。製法により、杉などの小板に半円筒形にいわゆるかまぼこ型にもりつけた「板かまぼこ」、麦わらなどに巻きつけた「(簀)巻かまぼこ」、薄く削ったかまぼこを乾燥させた「削りかまぼこ」などがある。.
野蒜築港
野蒜築港跡の航空写真(2002年)中央を北から南に鳴瀬川が流れ、東南に向かって新鳴瀬川が開削された。北上運河が北東方向に、東名運河が西方に続く。 野蒜築港(のびるちくこう)は、明治初期に仙台湾(石巻湾)に面する桃生郡(現・東松島市)を中心に行なわれた港湾建造事業。鳴瀬川河口に内港、浜市村に新市街、野蒜村に外港を設けるという港湾建設のみならず、運河・鉄道・道路の新設も行って水上・陸上の物流ネットワークをつくり上げる計画であった。 日本初の近代港湾の建設であり、明治政府による東北開発の中心的な事業と位置づけられていたが、完成から3年後に台風で突堤が崩壊し、施設はそのまま放棄された。現在では土木学会選奨土木遺産となっている。また、三国港、三角港とともに明治三大築港とされる。現在では「幻の港」と呼ばれることも。.
釧路市
釧路市(くしろし)は、北海道東部、太平洋沿岸にある市。 釧路地方裁判所や北海道釧路総合振興局をはじめとした道東地方を管轄する国や道の出先機関のほか、日本銀行支店が設置され、道東最大の人口を擁する政治経済の中心として役割をもつ。国内の市町村では面積第7位(香川県の7割相当)、人口は道内第5位であるが、1984年以降は人口減少に転じており、2014年(平成26年)4月1日には全域が過疎地域に指定されている。 国際バルク戦略港湾(穀物)に選定 - 国土交通省(2011年5月31日付、同年8月13日閲覧)された釧路港を持ち、製紙工場や食料品工場、医薬品製造工場、発電所などを擁する臨海工業都市である。また、道東で唯一の定期国際便が就航する釧路空港と、釧路湿原国立公園及び阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を市域に有する。.
釜石市
釜石市中心部周辺の空中写真。1977年撮影の8枚を合成作成。国土航空写真。 釜石製鐵所(2013年6月1日) 釜石市の街並み 釜石市(かまいしし)は、岩手県の南東部、三陸復興国立公園の中心に位置し、世界三大漁場の一つ北西太平洋漁場の一角をなす三陸漁場と典型的なリアス式海岸を持つ市である。旧上閉伊郡、気仙郡。 近代製鉄業発祥の地であり、最盛期の人口は9万人を超えることもあったが、製鉄所の高炉の休止に伴い人口が減っている。.
陸奥国
奥国(むつのくに)は、かつて存在した令制国の一つ。東山道に属する。 明治維新後、出羽国とともに分割された後の陸奥国については、陸奥国 (1869-)を参照。.
東北地方
東北地方(とうほくちほう)は、日本の地域のひとつであり、本州東北部に位置している。「奥羽地方(おううちほう)」ともいう。 その範囲に法律上の明確な定義はないものの「そもそも『〜地方』といわれる範囲に、法律上の明確な定義はない(総務省)」 首都圏と関東地方・山梨県を含むか含まないか 『日本経済新聞』 平成24年6月16日S3面、一般には青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す『日本地名大百科』、小学館、1996年、pp.776-777 ISBN 4-09-523101-7。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。.
東北地方太平洋沖地震
東北地方太平洋沖地震(とうほくちほうたいへいようおきじしん)は、2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分頃に、日本の三陸沖の太平洋を震源として発生した地震である。 地震の規模はマグニチュード (Mw) 9.0で、日本の観測史上最大規模だった。また宮城県で最大震度7が観測された。震度7の観測は1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、2004年の新潟県中越地震以来、観測史上3回目である。 この地震による被害は「東日本大震災」と呼ばれるの英語版、Prime Minister of Japan and His Cabinet "Countermeasures for 2011 Tohoku - Pacific Ocean Earthquake"より。2011年4月1日閲覧。。本震の地震動とそれに伴う津波、およびその後の余震は東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらし、日本において第二次世界大戦後最悪の自然災害となった。また、国際原子力事象評価尺度で最も深刻なレベル7と評価された福島第一原子力発電所事故も併せて発生した。.
新しい!!: 塩釜港と東北地方太平洋沖地震 · 続きを見る »
東北本線
東北本線(とうほくほんせん)は、東京都千代田区の東京駅から岩手県盛岡市の盛岡駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。 首都圏における日暮里駅 - 田端駅 - 赤羽駅間(電車線、山手線・京浜東北線が走る区間)、日暮里駅 - 尾久駅 - 赤羽駅間(中・長距離列車線、本来の東北本線の列車が走る区間)、赤羽駅 - 武蔵浦和駅 - 大宮駅間(埼京線の一部)、仙台近郊における長町駅 - 東仙台駅間(通称宮城野貨物線)、岩切駅 - 利府駅間(通称利府線)、また東北新幹線も東北本線の一部区間であり、これらの正式な線路名称は東北本線である『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』1998年(JTB発行)。なお、2015年に開業した松島駅 - 仙石線高城町駅間の連絡線(仙石線・東北本線接続線)も同様に東北本線の一部区間として扱われている。 東北本線の線路名称上の起点は東京駅であり、同駅は1991年以来東北新幹線の起点ともなっているが、旅客案内上や時刻表などで「東北本線」と呼ばれている中・長距離旅客列車は長年にわたり、東京都台東区の上野駅を起点として運行されていた(東北本線の起点を参照)。また1968年9月30日まで大宮駅 - 赤羽駅間は国電(京浜東北線)と列車が同じ線路を共用していたが、翌10月1日に電車線と列車線に分離が行われ現在の別系統での運転が完成した。東京駅 - 上野駅間の列車線は東北新幹線東京駅延伸による用地確保のため1973年に廃止され、それ以降は電車線を走行する東京近郊の近距離電車(運転系統としての中央線・山手線・京浜東北線)のみとなっていたが、廃止から42年後の2015年より同区間の列車線が再び敷設され上野東京ラインとして東海道線(東海道本線)との相互直通運転が開始された。 以降、本項目では在来線としての東北本線について記す。新幹線については「東北新幹線」などの新幹線路線記事を、また東京駅 - 黒磯駅間については「宇都宮線」も参照。.
東海汽船
津島港停泊中の「かめりあ丸」 東海汽船株式会社(とうかいきせん)は、日本の海運会社。東京と伊豆諸島などを結ぶ航路を運航している。.
松島
松島 松島(まつしま)は、宮城県の松島湾内外にある大小260余りの諸島のこと。または、それら諸島と湾周囲を囲む松島丘陵も含めた修景地区のことである。日本三景の1つに数えられている。2010年の観光入込客数は624万人。.
歌枕
歌枕(うたまくら)とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またはそれらを集めて記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡のことをさしていう。.
気仙沼市
震災前の気仙沼市中心部周辺の空中写真。1977年撮影の14枚を合成作成。国土航空写真。 気仙沼市(けせんぬまし)は、宮城県北東端の太平洋沿岸に位置する市である。.
江戸時代
江戸時代(えどじだい)は、日本の歴史において徳川将軍家が日本を統治していた時代である。徳川時代(とくがわじだい)とも言う。この時代の徳川将軍家による政府は、江戸幕府(えどばくふ)あるいは徳川幕府(とくがわばくふ)と呼ぶ。 藩政時代(はんせいじだい)という別称もあるが、こちらは江戸時代に何らかの藩の領土だった地域の郷土史を指す語として使われる例が多い。.
河口
利根川河口 河口(かこう、estuary、river mouth)とは、河川が海や湖など他の水域へ注ぎ込む部分、繋がる地点のこと。.
港湾
港湾(こうわん、)とは、古くは泊(とまり)などから発展した港・湊(みなと)であり、島嶼・岬などの天然の地勢や防波堤などの人工構造物によって風浪を防いで、船舶が安全に停泊し人の乗降や荷役が行なえる海域と陸地を指す池田良穂監修 『船のすべてがわかる本』 ナツメ社 2009年2月9日発行 ISBN 9784816346408。水陸交通の結節点となる機能を持つ港湾には、物流・旅客輸送が円滑に行われるために各種の港湾施設が整備され、ポートオーソリティ(港務局・港湾局)・地方自治体などの組織によって管理・運営されている。.
港湾都市
港湾都市(こうわんとし, port city, Hafenstadt)は、人や物の流れすなわち旅客や物流を担う交通が、陸上と水上との間で転換する地点に形成された都市。舟運に適した海岸・湖岸・河岸において、陸上生活者と水上生活者の両方あるいはどちらか一方によって都市化が進む。流通拠点として発達すれば、陸上と陸上、あるいは、水上と水上とをも結ぶハブ港湾ともなる。港町(みなとまち)とも呼ばれる。.
港湾法
港湾法(こうわんほう、昭和25年法律第218号)は、港湾組織等を定めた日本の法律である。.
明治
明治(めいじ)は日本の元号の一つ。慶応の後、大正の前。新暦1868年1月25日(旧暦慶応4年1月1日/明治元年1月1日)から1912年(明治45年)7月30日までの期間を指す。日本での一世一元の制による最初の元号。明治天皇在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に改元の詔書が出されたのは新暦1868年10月23日(旧暦慶応4年9月8日)で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である。.
昭和
昭和(しょうわ)は日本の元号の一つ。大正の後、平成の前。昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。20世紀の大半を占める。 昭和は、日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号であり、元年と64年は使用期間が共に7日間であるため実際の時間としては62年と14日となる。なお、外国の元号を含めても最も長く続いた元号であり、歴史上60年以上続いた元号は日本の昭和(64年)、清の康熙(61年)および乾隆(60年)しかない。 第二次世界大戦が終結した1945年(昭和20年)を境にして近代と現代に区切ることがある。.
浦戸諸島
宮戸島(東松島市)の大高森から浦戸諸島方面の眺望。松島四大観のひとつで「壮観」と呼ばれる。 浦戸諸島(うらとしょとう)は、日本三景・松島の一部を構成する島嶼群。松島湾湾口部にあり、宮城県塩竈市に属する。.
海上保安庁
海上保安庁(かいじょうほあんちょう、略称:海保(かいほ)・海保庁(かいほちょう)・保安庁(ほあんちょう)、英語:Japan Coast Guard、略称:JCG「広く国民の皆様に海上保安庁の業務を分かりやすく理解していただくため、海上保安庁のロゴ、ロゴマーク及びキャッチコピーを定めた。」)は、国土交通省の外局であり、海上の安全及び治安の確保を図ることを任務としている海上保安庁法第2条。 創設時の旧組織は、第二次世界大戦後、連合国軍占領下の1948年(昭和23年)に、アメリカ沿岸警備隊をモデルに設立された。 モットーは「正義仁愛」である。.
日本三景
日本三景(にほんさんけい)は、日本の3つの名勝地のことである。.
日本鉄道
日本鉄道(にっぽんてつどう)は、日本初の私鉄であり、現在の東北本線や高崎線、常磐線など、東日本の東日本旅客鉄道(JR東日本)の路線の多くを建設・運営していた会社である。.
1685年
記載なし。
1882年
記載なし。
1886年
記載なし。
1887年
記載なし。
1888年
記載なし。
1900年
19世紀最後の年である。100で割り切れるが400では割り切れない年であるため、閏年ではなく、4で割り切れる平年となる。.
1908年
記載なし。
1910年
記載なし。
1923年
記載なし。
1928年
記載なし。
1971年
記載なし。
1987年
この項目では、国際的な視点に基づいた1987年について記載する。.
2001年
また、21世紀および3千年紀における最初の年でもある。この項目では、国際的な視点に基づいた2001年について記載する。.
2011年
この項目では、国際的な視点に基づいた2011年について記載する。.
ここにリダイレクトされます:
塩竈港。