7 関係: 世界遊戯法大全、ナポレオン (日本のトランプゲーム)、トランプ、トリックテイキングゲーム、ブリスコラ、カードゲーム、シュナプセン。
世界遊戯法大全
『世界遊戯法大全』(せかいゆうぎほうたいぜん)は、1907年に日本で発行された、古今東西の様々な"遊び"、"遊戯"について、その遊び方やルールを詳細に紹介した書籍である。 以下、多くは本来旧字体の漢字で書かれるべき部分を多く含むが、一旦現代の表記で書くことにする。.
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ナポレオン (日本のトランプゲーム)
ナポレオン(napoleon)はトランプを用いて行うトリックテイキングゲームの一つ。日本で考案されたゲームである。名前と内容はイギリスのナポレオン(ナップ)に由来するが、日本で独自に発展した別の遊びとして本稿で解説する。.
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トランプ
cœur ロワ・ド・クール(=ハートのキング)が1枚見せてある。フランスのカードは、王などに具体的な人物像があてはめられていて、絵が1枚1枚異なっている。 ジョーカーが加わる。英語圏で普及。明治以降の日本でも普及した。 トランプは、日本ではカードを使用した室内用の玩具を指すために用いられている用語で、もっぱら4種各13枚の計52枚(+α)を1セットとするタイプのものを指して言うことが多い。「プレイング・カード」「西洋かるた」とも。多種多様なゲームに用いられるほか、占いの道具としても手品(マジック)の小道具としてもよく用いられる。 起源についてははっきりしておらず諸説あるが、中国など東方で発生したものがイスラーム圏に、そしてヨーロッパに伝えられた、とするのが、ひとつの有力な説である(→#歴史)。日本では16世紀にポルトガルからラテン・スートのタイプが伝来し普及したが、明治以降の日本では英米式のカードが普及している(→#日本への伝来、#日本で一般的なカード)。.
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トリックテイキングゲーム
トリックテイキングゲームは、トランプを初めとするカードゲームの、遊び方の一分類である。 トリックテイキングゲームにはカードゲームとほぼ同じ長さの歴史が存在する。タロットも、もともとはトリックテイキングゲームを遊ぶために作られたカードである。.
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ブリスコラ
ブリスコラ(Briscola)は、イタリアの代表的なトランプゲームである。トリックテイキングゲームで、カードに点数のあるポイントトリックゲームに属する。日本のツーテンジャックと同様、山札からカードを引いていく点に特徴がある。 イタリアではスコパ・トレセッテと並ぶ国民的ゲームである。.
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カードゲーム
ードゲームは、広義にはカードを使って行うゲームの総称。狭義にはいわゆるトランプを使ったゲームのこと。 ヨーロッパにこの種のゲームが現れたのは、14世紀のイタリアではないかと推測されている。よくタロット(タロー)の一部がいわゆるトランプになったと言われるが、これは誤りであり、実際はその逆である。その後、遊びの範囲を広くするため、ある特定のゲームを遊びやすくするため、今までの形式とは違った遊びをするため等の理由で専門のカードデッキが生まれた。 近年、個人ごとに決められた範囲内で自由にカードデッキを作り、その内容を元に勝負に臨むトレーディングカードゲームが生まれている。.
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シュナプセン
ュナプセン(Schnapsen)は、オーストリアで人気のあるトランプを使った2人向けのトリックテイキングゲームである。ポイントトリックゲームに属し、カードの合計点数120点のうち66点を先取した側が、それを宣言することによりプレイをそこで終わらせる。ブリスコラやツーテンジャックと同様に山札から手札を補充していくが、山札を凍結することができる。山札がなくなるか凍結したあとの後半戦は、運より技術が優先される。 オーストリアの国民的ゲームである。 ドイツの66というゲームもルールがほぼ同様なので、ここで説明する。 32枚のカードを使った3人用の同系のゲームに、チェコのマリアーシュ(Mariáš)や、ビッドのあるハンガリーのウルティ(Ulti)などがあり、いずれもその国の国民的ゲームになっている。これらのゲームでは大部分のカードを手札として最初に配ってしまい、山札から手札を補充することはない。.
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