ロゴ
ユニオンペディア
コミュニケーション
Google Play で手に入れよう
新しい! あなたのAndroid™デバイスでユニオンペディアをダウンロードしてください!
無料
ブラウザよりも高速アクセス!
 

しんかい2000

索引 しんかい2000

しんかい2000は、海洋科学技術センター(現: 海洋研究開発機構)が所有、運用していた有人潜水調査船。日本初の有人深海調査船「しんかい」の後継機として三菱重工神戸造船所で製作、1981年に完成し、2002年11月まで運航された。現在では新江ノ島水族館で動態保存・展示されている。.

35 関係: なつしましんかいしんかい6500かいこう三菱重工業三菱重工業神戸造船所マンガン団塊マニピュレータートランスポンダドルフィン-3Kわだつみわだつみ6500インバータシンタクチックフォームスクリュー動態保存CTD船の科学館鉱床電動機深海深海探査艇海底ケーブル海洋研究開発機構新江ノ島水族館日本日本沈没1978年1981年1983年2002年2004年2006年2012年8月

なつしま

なつしまは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の支援母船・海洋調査船。JAMSTEC初の所有船舶であり、竣工時は海洋調査船としては世界最大の大きさを誇った。もともとは深海潜水調査船「しんかい2000」の支援母船として建造されたが、同船の運用停止以降は、無人潜水機「ハイパードルフィン」などを運用して海洋調査にあたっている。運航・管理業務は日本海洋事業が委託を受けて行っていたが、2015年12月17日をもって運用を停止した。その後、ニッスイマリン工業株式会社が購入、「CONCEPT」と改名のうえ、2016年4月6日より運航を再開した。.

新しい!!: しんかい2000となつしま · 続きを見る »

しんかい

しんかいは海上保安庁が保有していた有人潜水調査艇。日本で初めて建造された本格的な有人深海調査艇である。.

新しい!!: しんかい2000としんかい · 続きを見る »

しんかい6500

しんかい6500は、独立行政法人海洋研究開発機構が所有する大深度有人潜水調査船。2012年現在、世界で2番目世界一は、2012年6月24日に中国の潜水艇・ドラゴン級潜水艇「蛟竜号」が達成した、深度7,020m。に深く潜れる、運用中の潜水調査船である。「しんかい2000」の運用実績をもとに1989年に完成し、2002年11月には「しんかい2000」が運用休止となったため、日本で唯一の大深度有人潜水調査船となっている。.

新しい!!: しんかい2000としんかい6500 · 続きを見る »

かいこう

かいこうは、海洋科学技術センター(JAMSTEC; 2004年以降は海洋研究開発機構に改編)が開発・運用した有索式・遠隔操作式の無人潜水機(ROV)。 1990年代中盤の実用化以降、世界初・唯一の11,000メートル級ROVとして活躍した。また2003年の事故でビークル(子機)を喪失して以降は、7,000メートル級のかいこう7000に改造されて運用を継続した。.

新しい!!: しんかい2000とかいこう · 続きを見る »

三菱重工業

三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、)は、三菱グループの三菱金曜会及び三菱広報委員会に属する日本の企業。.

新しい!!: しんかい2000と三菱重工業 · 続きを見る »

三菱重工業神戸造船所

三菱重工業神戸造船所(みつびしじゅうこうぎょうこうべぞうせんじょ)とは、神戸港内にある三菱重工業の主力造船所・工場である。正式名称は、三菱重工業株式会社神戸造船所。略称は神船(しんせん)。.

新しい!!: しんかい2000と三菱重工業神戸造船所 · 続きを見る »

マンガン団塊

マンガン団塊、 (manganese nodule)、多金属団塊(polymetallic nodule)とは、深海の海底に存在する球状の凝結塊であり、コアの周りに同心円状に水酸化鉄と水酸化マンガンが層状に凝結したものである。コアは、微化石(放散虫や有孔虫)の殻On the cruise of H.M.S. Challenger p.39や、燐灰石などのリン酸塩鉱物に置換されたサメの歯や、玄武岩のデブリ、さらには既に形成されていた別の団塊(ノジュール)の破片であることもある。 コアは顕微鏡的大きさであることもあり、結晶化作用により完全にマンガン鉱物に置換されていることもある。.

新しい!!: しんかい2000とマンガン団塊 · 続きを見る »

マニピュレーター

マニピュレーター(。工学分野ではマニピュレータ、マニプレータ)は、手で操縦することを意味するマニピュレート(動詞)、マニピュレーション(名詞)する人や、機械などで作業を実行する部分。“マニュピレーター”は誤記。.

新しい!!: しんかい2000とマニピュレーター · 続きを見る »

トランスポンダ

トランスポンダ(Transponder)はTRANSmitter(送信機)とresPONDER(応答機)からの合成語で、受信した電気信号を中継送信したり、電気信号と光信号を相互に変換したり、受信信号に何らかの応答を返す機器の総称である。 通信分野では中継器、電波応用分野では応答装置、航空交通管制分野では二次レーダーとも呼ばれる。略称トラポン。.

新しい!!: しんかい2000とトランスポンダ · 続きを見る »

ドルフィン-3K

ドルフィン-3Kは海洋科学技術センター(JAMSTEC; 現 海洋研究開発機構)が開発・運用していた有索式・遠隔操作式の無人潜水機(ROV)。.

新しい!!: しんかい2000とドルフィン-3K · 続きを見る »

わだつみ

わだつみとは、小松左京の小説『物体O』および『日本沈没』に登場する架空の潜水艇の名称である。.

新しい!!: しんかい2000とわだつみ · 続きを見る »

わだつみ6500

代替文.

新しい!!: しんかい2000とわだつみ6500 · 続きを見る »

インバータ

インバータ(Inverter)とは、直流または交流から、周波数の異なる交流を発生させる(逆変換する)電源回路、またはその回路を持つ装置のことである。逆変換回路(ぎゃくへんかんかいろ)、逆変換装置(ぎゃくへんかんそうち)などとも呼ばれる。制御装置と組み合わせることなどにより、省エネルギー効果をもたらすことも可能なため、利用分野が拡大している。 インバータと逆の機能を持つ回路(装置)はコンバータ、または整流器(順変換器)とも言う。.

新しい!!: しんかい2000とインバータ · 続きを見る »

シンタクチックフォーム

ポキシ樹脂をマトリックスとし、微細中空ガラス球を含むシンタクチックフォームの走査型電子顕微鏡像。 シンタクチックフォーム は、金属、高分子、セラミックなどを基本構成材料(母材、マトリックスと呼ぶ)として、そこにと呼ばれる中空粒子を混ぜ込むことにより合成される複合材料である。この文脈では、「シンタクチック」とは「一緒にする」という意味を表わす。中空粒子の存在により密度が低下し、比強度(強度を密度で割った数値)が向上、熱膨張係数は低下、そして場合によってレーダーやソナーに対し透明となる。 この用語は1955年、ニューヨークベークライト会社によりをフェノール、エポキシ、ポリエステルのマトリックスにより結合させた軽量合成材料を指して初めて用いられた。 これらの材料の最も大きな利点の一つとして、用途にあわせられる柔軟性が挙げられる。マトリックス材としてはほとんどどんな金属でも高分子でもセラミックでも選ぶことができる。マイクロバルーンは微細中空ガラス球を始め、、炭素、高分子など様々なサイズと材料のものが揃っている。もっとも広く用いられかつ研究されている材料としては、微細中空ガラス球(をエポキシ樹脂もしくはポリマーに分散させたもの)と、セノスフィアもしくはセラミック球(をアルミに分散させたもの) が挙げられる。マイクロバルーンの体積比率を変更したり、内径と外径の平均比率を変えて異なる実効密度のマイクロバルーンを使うことができる。 シンタクチックフォームの特性はマイクロバルーンの特性に大きく依存することが多い。一般的に、は密度に比例することが多い。 対して、マトリックス材は張力特性に影響が大きい。例えばガラス粒子とエポキシマトリックスとの間に強い結合を生じさせるなど、粒子に表面処理を行うことで引っ張り強度を飛躍的に向上できることがある。繊維状材料を添加することによって引っ張り強度を増すこともできる。.

新しい!!: しんかい2000とシンタクチックフォーム · 続きを見る »

スクリュー

リュー(screw 、スクルー)は、流体中で回転することで回転軸方向に流体の流れを生む推進装置である。あるいは逆に、流体の流れを受けて回転するものもあり、より一般的には、流体の流れと回転とを相互変換する装置であると言える。 「スクリュー」と似たように使われる語に「プロペラ」がある。語義としては「スクリュー」は推進装置に限らず螺旋状のものをあらわす語であり、たとえばネジのこともスクリューと言い、ねじ回しの「ドライバー」を「スクリュードライバー」などと言うような例がある。一方、「プロペラ」とは推進すること一般に関する語であり、ロケットエンジンの推進剤などを指す「プロペラント」や、「プロペラシャフト」といった語がある。一般に使われる語としては、航空機用がプロペラ、船舶用がスクリュー、という使い分けがあるが、「スーパーキャビテーション・プロペラ」などのように、船舶工学の専門用語や、海事などの業界用語ではもっぱら「プロペラ」と呼ばれることもかなり多く、一般的な使い分けが必ずしもいつも通用するわけではない。「スクリュープロペラ」という語もある。 「スクリュー」の語はブタ(scrofa)の尻尾に由来し、英語では螺旋状の回転部品全般を表す言葉として螺子(ねじ)もこれに含まれる。古くからあるスクリューであるアルキメデスのスクリューは螺子と同様の螺旋型で、作動するのが流体中か固体中かという違いはあるが、力学的には螺子と似ている。現代のスクリュープロペラも、非常に短い螺旋であると言える。なお、螺旋型の流体機械としては他にスクリュー圧縮機のローターがあるが、これは螺子ともスクリューとも原理が異なるので、ここでは扱わない。.

新しい!!: しんかい2000とスクリュー · 続きを見る »

動態保存

北海道遺産でもある雨宮21号 キハ11 動態保存(どうたいほぞん)とは、関連する業界内においてその機械類がほとんど運用されないような状態において、機械類が本来の用途としての動作・運用可能な状態で保存されている場合、もしくはその状態そのもののことである。動作・運用が可能ではない状態で保存する場合は静態保存という。 なお、鉄道の動態保存においては、個々の車両の保存では動いている状態とは言えず、廃線となった路線という運営システム自体を保存し旧式の車両を走らせる場合を保存鉄道と呼ぶ。ただし、動態保存について「保存鉄道」と呼ぶ場合もあり、区別は曖昧である。.

新しい!!: しんかい2000と動態保存 · 続きを見る »

CTD

CTD CTDとはConductivity Temperature Depth profilerの略で、電気伝導度、温度、水深を観測する装置のこと。電気伝導度と水温、圧力から塩分を計算する。海洋観測の現場で良く使われる測器の一つ。 アーマードケーブル(電気信号を伝える心線をワイヤーで被覆したケーブル)が届き、測器が水圧に耐える限りの深海まで(CTDだけなら6000m以上)、水温や塩分をリアルタイムで観測することができる。同じフレームにニスキン採水器、DO(Dissolved Oxygen:溶存酸素)センサー、蛍光光度計、濁度計などを取り付け、現場海水の採集、溶存酸素濃度、蛍光(植物プランクトンのクロロフィル量の指標)、濁度などの同時測定を行うことができる。 右の写真では、フレームの下部にCTD、DOセンサー、蛍光光度計が取り付けられ、フレームの上部に灰色の1.5Lニスキン採水器が24本取り付けられている。白く塗装された部分は、CTDを海中に下ろす船のクレーン。.

新しい!!: しんかい2000とCTD · 続きを見る »

船の科学館

船の科学館(ふねのかがくかん Museum of Maritime Science)は、公益財団法人日本海事科学振興財団が運営する海事博物館。東京都品川区東八潮の現東京臨海副都心地区に、1974年(昭和49年)7月に竣工・開館した。2011年10月に本館展示を休止したが、南極観測船「宗谷」の展示公開と屋外展示場での収蔵物展示を中心に博物館として営業しており、体験教室など各種イベントを継続して実施している。.

新しい!!: しんかい2000と船の科学館 · 続きを見る »

鉱床

鉱床(こうしょう、deposit、ore deposit文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。()、mineral deposit)とは、資源として利用できる元素や石油・天然ガスなどが濃縮している場所で、採掘して採算が取れるものを指す。.

新しい!!: しんかい2000と鉱床 · 続きを見る »

電動機

様々な電動機。006P型電池との比較。 電動機(でんどうき、Electric motor)とは、電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する電力機器、原動機の総称。モーター、電気モーターとも呼ばれる「モーター」というカタカナ表記に関して、電気学会に於いては「モータ」という表記方を定めている他、電動機メーカーによっては「モーター」のドイツ語表記“Motor”の20世紀前半までドイツ語発音の模範とされた「舞台発音」に基づいた発音方に倣って「モートル」(或いは「モトール」)という表記方を用いているところが見られる《日本電産Webサイト内『』ページ後半に掲載されているコラム『モーターの語源』より;なお「モートル」という表記は、現在、少なくとも日立系列の日立産機システムと東芝系列の東芝産業機器システムに於いて、主にブランド名の中で用いられている》。 一般に、磁場(磁界)と電流の相互作用(ローレンツ力)による力を利用して回転運動を出力するものが多いが、直線運動を得るリニアモーターや磁場を用いず超音波振動を利用する超音波モータなども実用化されている。静電気力を利用した静電モーターも古くから知られている。 なお、本来、「モータ(ー)」("motor")という言葉は「動力」を意味し、特に電動機に限定した用語ではない。それゆえ、何らかの動力の役割を果たす装置は、モーターと形容されることもよくある(ロケットモーターなど)。 以下では、電磁力により回転力を生み出す一般的な電動機を中心に説明し、それ以外のリニアモーターや超音波モータは末尾で簡単に説明する。.

新しい!!: しんかい2000と電動機 · 続きを見る »

深海

深海(しんかい)とは、明確な定義はないが一般的には水深200m以上の海域を指す。 深海は光合成に必要な太陽光が届かないため、表層とは環境や生態系が大きく異なる。高水圧・低水温・暗黒・低酸素状態などの過酷な環境条件に適応するため、生物は独自の進化を遂げており、表層の生物からは想像できないほど特異な形態・生態を持つものも存在する。また、性質の相異から表層と深海の海水は混合せず、ほぼ独立した海水循環システムが存在する。 地球の海の平均水深は 3,729 m であり、深海は海面面積の約80% を占める。21世紀の現在でも大水圧に阻まれて深海探査は容易でなく、大深度潜水が可能な有人や無人の潜水艇や探査船を保有する国は数少ないなどから、深海のほとんどは未踏の領域である。.

新しい!!: しんかい2000と深海 · 続きを見る »

深海探査艇

しんかい6500 深海探査艇(しんかいたんさてい)とは深海を探査する目的に供される潜水艇である。.

新しい!!: しんかい2000と深海探査艇 · 続きを見る »

海底ケーブル

海底ケーブル(かいていケーブル、submarine cable)とは、海底に敷設または埋設された電力用または通信用の伝送路一般を指す。ここでは主に通信用ケーブルについて述べる。電力用は概要のみとなっている。.

新しい!!: しんかい2000と海底ケーブル · 続きを見る »

海洋研究開発機構

国立研究開発法人海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう、)は、文部科学省所管の国立研究開発法人である。略称はJAMSTEC(ジャムステック)、海洋機構。既存の調査船や潜水船などに加え、2004年の独立行政法人化の際に東京大学海洋研究所から移管された調査船を用いて、海洋、大陸棚、深海などを観測研究する。スーパーコンピュータで一時期世界一となった地球シミュレータなどの大型計算機を用いて、気候変動や地震などに関するシミュレーション研究をする。 1971年10月1日、認可法人として海洋科学技術センター設立。2004年4月1日、海洋科学技術センターは解散、同時に独立行政法人海洋研究開発機構が発足。2015年4月、「独立行政法人海洋研究開発機構」から「国立研究開発法人海洋研究開発機構」に名称変更した。.

新しい!!: しんかい2000と海洋研究開発機構 · 続きを見る »

新江ノ島水族館

ラゲファンタジーホール 新江ノ島水族館(しんえのしますいぞくかん)は神奈川県藤沢市片瀬海岸の湘南海岸公園にある水族館。江の島水族館の実質的な後継施設である。.

新しい!!: しんかい2000と新江ノ島水族館 · 続きを見る »

日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく、ひのもとのくに)、または日本(にっぽん、にほん、ひのもと)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などから成る島国広辞苑第5版。.

新しい!!: しんかい2000と日本 · 続きを見る »

日本沈没

『日本沈没』(にっぽんちんぼつ)は、1973年(昭和48年)に刊行された小松左京による日本のSF小説、及びこれを原作として製作された映画(1973年と2006年)、テレビドラマ(1974年)、ラジオドラマ(1973年と1980年)、漫画(1970年代と2000年代)。.

新しい!!: しんかい2000と日本沈没 · 続きを見る »

1978年

記載なし。

新しい!!: しんかい2000と1978年 · 続きを見る »

1981年

この項目では、国際的な視点に基づいた1981年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と1981年 · 続きを見る »

1983年

この項目では、国際的な視点に基づいた1983年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と1983年 · 続きを見る »

2002年

この項目では、国際的な視点に基づいた2002年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と2002年 · 続きを見る »

2004年

この項目では、国際的な視点に基づいた2004年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と2004年 · 続きを見る »

2006年

この項目では、国際的な視点に基づいた2006年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と2006年 · 続きを見る »

2012年

この項目では、国際的な視点に基づいた2012年について記載する。.

新しい!!: しんかい2000と2012年 · 続きを見る »

8月

8月(はちがつ)は、グレゴリオ暦で年の第8の月に当たり、31日ある。 日本では、旧暦8月を葉月(はづき)と呼び、現在では新暦8月の別名としても用いる。葉月の由来は諸説ある。木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」「葉月」であるという説が有名である。他には、稲の穂が張る「穂張り月(ほはりづき)」という説や、雁が初めて来る「初来月(はつきづき)」という説、南方からの台風が多く来る「南風月(はえづき)」という説などがある。また、「月見月(つきみづき)」の別名もある。 英語名 August は、ローマ皇帝アウグストゥスに由来する。アウグストゥスは紀元前1世紀、誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに、8月の名称を「6番目の月」を意味する "Sextilis" から自分の名に変更した。よく見かけられる通説に、彼がそれまで30日であった8月の日数を31日に増やし、その分を2月の日数から減らしたため2月の日数が28日となったというものがある。これは11世紀の学者ヨハネス・ド・サクロボスコが提唱したものであり、8月の名称変更以前からすでに2月は短く、8月は長かった事を示す文献が複数発見されているため、この通説は現在では否定されている(詳細はユリウス暦を参照)。.

新しい!!: しんかい2000と8月 · 続きを見る »

出ていきます入ってきます
ヘイ!私たちは今、Facebook上です! »