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タチアニーナ (小惑星)

索引 タチアニーナ (小惑星)

タチアニーナ (4786 Tatianina) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。ニコライ・チェルヌイフがクリミア天体物理天文台で発見した。 チェルヌイフの友人にちなんで名付けられた。 2006年3月20日から4月8日にかけて行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、S/2006 (4786) 1という仮符号が付けられた。衛星の推定直径は 1.8 km ほどで、20 km ほど離れた軌道を 21.67 ± 0.01 時間の周期で回っている。.

14 関係: 天文単位小惑星小惑星の一覧 (4001-5000)小惑星の衛星小惑星帯度 (角度)仮符号ユリウス年ユリウス通日ニコライ・チェルヌイフクリミア天体物理天文台光度曲線1985年8月13日

天文単位

天文単位(てんもんたんい、astronomical unit、記号: au)は長さの単位で、正確に である。2014年3月に「国際単位系 (SI) 単位と併用される非 SI 単位」(SI併用単位)に位置づけられた。それ以前は、SIとの併用が認められている単位(SI単位で表される、数値が実験的に得られるもの)であった。主として天文学で用いられる。.

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小惑星

光分(左)と天文単位(右)。 ケレス(右)、そして火星(下)。小さな物ほど不規則な形状になっている。 メインベルト小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。 軌道長半径 6 AU までの小惑星の分布。縦軸は軌道傾斜角。赤い点はメインベルト小惑星。 小惑星(しょうわくせい、独: 英: Asteroid)は、太陽系小天体のうち、星像に拡散成分がないものの総称。拡散成分(コマやそこから流出した尾)があるものは彗星と呼ばれる。.

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小惑星の一覧 (4001-5000)

小惑星の一覧 (3001-4000) - 小惑星の一覧 - 小惑星の一覧 (5001-6000).

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小惑星の衛星

小惑星の衛星(しょうわくせいのえいせい)とは、小惑星を周回する天体である。多くの小惑星が衛星を持っていると考えられている。連小惑星(連星小惑星)または二重小惑星と呼ばれることがあるが、この名称は本体と衛星がほぼ同じ大きさのものに限られる。なお、下記の一覧には準惑星の衛星も含まれている。.

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小惑星帯

光分(左)と天文単位(右) 小惑星帯(しょうわくせいたい、アステロイドベルト、)は、太陽系の中で火星と木星の間にある小惑星の軌道が集中している領域を指す言葉である。ほかの小惑星集中地域に対して、それらが小惑星帯と呼ばれるようになるかもしれないと考えられるようになったころから、区別のためにメインベルト()とも呼称されている。.

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度 (角度)

角度の単位としての度(ど、arc degree)は、円周を360等分した弧の中心に対する角度である。また、測地学や天文学において、球(例えば地球や火星の表面、天球)上の基準となる大円に対する角度によって、球の上での位置を示すのにも用いられる(緯度・経度、黄緯・黄経など)。 国際単位系では「SIに属さないが、SIと併用される単位」(SI併用単位)と位置付けられている。.

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仮符号

仮符号(かりふごう、provisional designation)とは、主に太陽系内で新たに発見された天体について、発見直後に命名される暫定的な呼称である。新天体の信頼できる軌道が計算されると、仮符号に代わって正式な登録番号が与えられ、命名される。小惑星の場合には膨大な数の新天体がこれまでに発見されており、これらの多くは発見者による命名を受けられない可能性もある。.

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ユリウス年

ユリウス年(Julius ねん、Julian year)は、主に天文学で使われる時間の単位である。その名のとおりユリウス暦による年に等しく、正確に 365.25日.

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ユリウス通日

ユリウス通日(ユリウスつうじつ、Julian Day、JD)とは、ユリウス暦本稿で言うユリウス暦は、西暦8年以前についてもユリウス暦の暦法(4年に1度閏年を実施)を機械的に遡って適用したと仮定したを指す。実際のユリウス暦では、その初期である紀元前45年 から 紀元前8年の間では、閏年を3年に1度とするという正しくない運用がなされていたので(ユリウス暦#初期のユリウス暦の運用)、この先発ユリウス暦とは一致しない。また、紀元前45年以前にはユリウス暦そのものが存在しない。紀元前4713年1月1日、すなわち西暦 -4712年1月1日の正午(世界時)からの日数である。単にユリウス日(ユリウスび)ともいう。時刻値を示すために一般には小数が付けられる。 例えば、協定世界時(UTC)でのCURRENTYEAR年CURRENTMONTHNAMECURRENTDAY日 のユリウス日の値は、おおむねである。.

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ニコライ・チェルヌイフ

ニコライ・ステパノヴィチ・チェルヌイフ(Nikolay Stepanovich Chernykh、ロシア語:Николай Степанович Черных、1931年10月6日-2004年5月26日)は、ソビエト連邦、ウクライナ、ロシアの天文学者である。妻は共同研究者であり、同じく天文学者のリュドミーラ・チェルヌイフである。姓は"チェルニク"とも表記する。 チェルヌイフは、ヴォロネジ州Usman'の町に生まれた。太陽系内の小天体の運動を専攻し、1963年からウクライナのクリミア天体物理天文台で働いた。 チェルヌイフは2つの周期彗星スミルノワ・チェルヌイフ彗星とチェルヌイフ彗星を発見し、また、有名な(2867)シュテインスや(2207)アンテノールを含む537個の小惑星を発見した。 1979年にチェコのアントニーン・ムルコスが発見した小惑星(2325) チェルヌイフは、夫妻の功績から命名された。 Category:ロシアの天文学者 Category:ウクライナの天文学者 Category:ソビエト連邦の天文学者 Category:小惑星発見者 Category:彗星発見者 Category:ヴォロネジ州出身の人物 Category:1931年生 Category:2004年没.

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クリミア天体物理天文台

リミア天体物理天文台 クリミア天体物理天文台(Crimean Astrophysical Observatory: CrAO、)はウクライナにある天文台である。 新しい施設はシンフェロポリから約30kmの場所のNauchnyにある。ヤルタの西20kmのシメイズ (Simeis) にも施設がある。.

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光度曲線

光度曲線の一例。食連星(おおぐま座W型変光星)の一つ、きりん座V389星の光度曲線。 光度曲線或いはライトカーブ(light curve)は、天体の明るさを時間の関数として表した図のことである。一般に光度曲線は、縦軸を天体の明るさ(等級など)、横軸を時間としたグラフになる。 光度曲線には、天体の種類によって様々な特徴がみられ、食連星、ケフェイド変光星といった周期性のある変光星や、太陽系外惑星の通過などでできる周期的な曲線もあれば、新星、激変星、超新星、重力マイクロレンズなどによる非周期的な曲線もある。周期性のある光度曲線では、横軸に時刻ではなく変光周期における位相、即ち、光度曲線上のある時点と観測時点との相対的な時間間隔、をとる場合もある。 光度曲線を詳しく分析し、分光観測など他の手法で得たデータと関連付けることで、観測対象となった天体の物理量や、その天体で発生している物理過程に関する情報を得ることが可能となる。.

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1985年

この項目では、国際的な視点に基づいた1985年について記載する。.

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8月13日

8月13日(はちがつじゅうさんにち)はグレゴリオ暦で年始から225日目(閏年では226日目)にあたり、年末まであと140日ある。.

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