6 関係: 経緯度、E2D3、Potlatch、Raphael (JavaScriptライブラリ)、Space Apps Challenge、TypeScript。
経緯度
経緯度(けいいど、longitude and latitude)とは経度()および緯度()を指し、地球(および天体)表面上で位置(点)を示すための座標表現である。本稿では地理座標系で用いられる経緯度を説明する。 基本的に、その天体の表面点の垂直ベクトルを考え、その向きを球面座標で表現する。.
E2D3
E2D3は、オープンソースのデータ可視化アプリケーションである。アプリケーションそのもののみならず、ソースコードを一般に公開した状態でアプリケーションを永続的に作り上げていくオープンソースプロジェクトそのものを指す場合もある。E2D3は、Excel to D3.jsの略である。 JavaScriptとHTMLを用いて作られたグラフテンプレートを利用することで、Microsoft社が提供するMicrosoft Office Excelのスプレッドシート上のデータをD3.js等の形式で可視化することができる。コーディングをすることなくD3.js形式のグラフを利用できる点にアプリケーションの特徴がある。Microsoft社のExcel上で動作するアプリケーションであるため、Excelアドインとも呼ばれる。 Microsoft社のOfficeストアから、アドインであるE2D3をダウンロードすることで利用が可能となる。ExcelのバージョンはExcel2013以降である必要がある。Microsoft OneDriveでの利用も可能である。 2014年に日本で開発が始まったオープンソースソフトウェアで、Githubを中心にグラフコミッター及びユーザーのコミュニティが存在する。コミュニティ内の言語は日本語が主である。.
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Potlatch
PotlatchはAdobe Flashにより実装されたOpenStreetMap用編集ツールであり、公式サイト内に実装されたエディタの一つである。JOSMが、大規模な編集に適しているのに対し、Potlatchは新規利用者向けであり簡易な操作が可能である。 Ver.8以上のFlashプラグインがインストールされたウェブブラウザで動作する。 2010年夏に完全に再実装を済ませたアルファ版が発表され、2010年12月に一般的利用者向けに提供された。Microsoftは自主的にBing Maps内空中写真のトレース用使用権限をOpenStreetMapに与えており、後に背景画像として表示できるよう拡張された。 現在のOpenStreetMapのデフォルトエディタは、SVGやD3.jsをレンダリング可能なJavaScript記述エディタのiDである。Potlatch2は中級利用者のエディタとして現在でも利用可能である。.
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Raphael (JavaScriptライブラリ)
Raphaël(ラファエル)は、クロスブラウザに対応(Chrome5.0+、Firefox3.0+、Safari3.0、Opera9.5+、Internet Explorer6.0+)した、ウェブサイト上でのベクタ形式画像描画用JavaScriptライブラリである。 多くのブラウザの場合Scalable Vector Graphicsが、Internet Explorerの旧版の場合はVector Markup Languageが描画される。『ワシントン・ポスト』や『タイムズ』のウェブサイト、ICloudで利用されている。.
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Space Apps Challenge
SpaceApps Challengeは、米国航空宇宙局(NASA)や、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが公開している宇宙・地球環境・衛星関連のデータを使ったアプリを開発するハッカソンイベントである。世界各国の複数の都市で同時に開催されている。 東京を会場としたSpaceApps Tokyoも2012年より毎年開催されている。スペースデブリ(宇宙ゴミ)をコレクションしたりAR表示できるアプリ「宇宙のカケラ-Dear My Space Debris-」や、火星の人面岩を機械学習で探す「Marsface Project (マー、宇宙文明発見グループ(後述))」などのアプリケーションが誕生した。.
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TypeScript
TypeScript はマイクロソフトによって開発され、メンテナンスされているフリーでオープンソースのプログラミング言語である。TypeScriptはJavaScriptに対して、省略も可能な静的型付けとクラスベースオブジェクト指向を加えた厳密なスーパーセットとなっている。C# のリードアーキテクトであり、DelphiとTurbo Pascalの開発者でもあるアンダース・ヘルスバーグが TypeScript の開発に関わっている。TypeScriptはクライアントサイド、あるいはサーバサイド (Node.js) で実行されるJavaScriptアプリケーションの開発に利用できる。 TypeScriptは大規模なアプリケーションの開発のために設計されている。 TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットであるため、既存のJavaScriptプログラムは、全て有効なTypeScriptプログラムとなる。 TypeScriptは型定義ファイルをサポートしており、既存のJavaScriptライブラリに型情報を付与して利用できる。既存のオブジェクトファイルの構造を記述できるC/C++のヘッダファイルとよく似た仕組みである。これによって、その型定義ファイル内で定義された値を、他のプログラムがあたかも静的に型付けされたTypeScriptエンティティであるかのように利用することができるようになる。jQuery、MongoDB、D3.jsのような人気のあるライブラリのための、サードパーティーのヘッダファイルがある。Node.jsベーシック・モジュールのためのヘッダも入手可能で、Node.jsプログラムの開発もTypeScriptの中で行える。 TypeScriptの主要な実装は、自身もTypeScriptで書かれた、JavaScriptへのトランスコンパイラである。ライセンスはApache 2 License。 TypeScriptはMicrosoft Visual Studio 2013 Update 2以降でfirst-classプログラミング言語として、C# やその他のマイクロソフト言語群とともに含まれるようになった。 公式の拡張パックによりMicrosoft Visual Studio 2012 でも TypeScript をサポート可能である。.
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